木村政彦 外伝

木村政彦 外伝

2,860円 (税込)

14pt

4.4

「木村政彦 生誕百周年記念」刊行。連載時に反響を呼びながら、ベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』には収録されなかった幻の原稿「最強柔道家論争」を含む、『ゴング格闘技』連載時の珠玉の原稿や論評、さまざまな作家・格闘家・アーティストたちとの対談、さらに書き下ろし原稿、連載時の秘蔵写真&全キャプション等を収録。大宅賞&新潮ドキュメント賞W受賞作は、本書によって“完全版”となる。

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木村政彦 外伝 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「枯れない殺意」(猪瀬)で殺の念で力動を呪い殺した木村。
    「この本は救いである。そしてリベンジは果たされた。」
     勝ったのは木村だ。死後20年も経ってこんな熱烈なラブレターを送ってもらえたのだから。

    0
    2024年01月16日

    Posted by ブクログ

    この本を読んで胸が熱くなりました。しかし一方でこうした過去の日本人の偉大な営み、業績がいまとこれからの日本人に伝わらずに失われてしまったのではないのかとも悲しい思いにもなってしまいました。
    昔の日本は柔道人口が多くて、日本中でまちぐるみで大きな盛り上がりがあり柔道人気もとても高かった日本なのに。

    0
    2021年12月21日

    Posted by ブクログ

    「木村政彦外伝」というより「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか外伝」です。大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した、かの本は二段組700頁超の大著ですが、そこに収まりきれなかった内容を収めた本で、この本とセットになって「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」は富士山として屹立するとの噂で慌てて手に

    0
    2019年02月05日

    Posted by ブクログ

    長い!けど満喫しました。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」に納めきれなかった文章と、残り大部分は木村政彦先生に関しての柔道関係者や有名人との対談から構成されています。木村政彦と山下のどちらが強いのかというテーマでの名選手たちへのインタビューだったり、岡野功先生と語り合ったり、漫画家・小林まこ

    0
    2018年12月11日

    Posted by ブクログ

    著者の長編ノンフィクション「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)を読んで、魂が打ち震えるほどの衝撃を受けました。
    「魂が打ち震える」というのは、決して誇張ではありません。
    力道山とのあの歴史的な一戦が、木村を終生苦しめることになります。
    その木村の悔しさに、読者は共鳴せずにはいられませ

    0
    2018年10月20日

    Posted by ブクログ

    外伝とついてますが、増補版のような。ボリュームがすごい。
    それぞれの対談がいいんですけど、やはり当時と時間のズレがあるのがなんとも。石井慧の総合参戦がタイムリーな時と、今ではねぇ。そこがちょっと残念。

    古賀兄弟のエピソード、そのまま鳶嶋兄弟の話なのだな。
    思わぬところでつながりました。

    0
    2018年09月26日

    Posted by ブクログ

    木村政彦はなぜ~を読んだあとのような興奮はなかったが、やはり木村政彦という柔道家が日本にいたというのは日本人として誇らしい。

    0
    2018年09月22日

    Posted by ブクログ

    前作は、尋常じゃないほどの熱量が込められ、ジャンルのくくりを超越し、内にも外にも響いた名作だった。
    今作は、音楽だと、良く言えば未発表曲集。悪く言えば寄せ集め集。
    それゆえか内容も、世間には届きづらい身内向けのきらいを感じた。
    だからなのか、タイトルを前作とは違い、なんの捻りも無いストレートな「外伝

    0
    2019年11月23日

木村政彦 外伝 の詳細情報

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