日本実業出版社 - 深い作品一覧

  • 最新 輸出入外国為替実務事典
    5.0
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 貿易実務担当者・外国為替担当者必携の「使える事典」。本書の特徴は以下のとおり。輸出・輸入・外国為替業務の全体の流れがつかめる/海外とのスムーズで効果的な交渉のやり方がわかる/輸出・輸入の各段階で、どういう手続きをとったらよいかがわかる/どういう場合に、どういう書類を、どこへ提出すればよいかがわかる/必要書類の書き方が、記載例によって具体的かつリアルに理解できる/貿易・海外業務に携わるすべての人が知っておくべき、外国為替の必須知識が身につく/用語集や索引によって、必要なときに必要な用語を引くことができ、知識の整理にも役立つ――はじめて貿易の仕事をする人から、中堅・ベテランまで、必ず役立つ1冊です。
  • システム開発・刷新のための データモデル大全
    4.0
    「データモデル」はDXの基礎技術! 昨今、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の必要性が喧伝され、多くの業界・企業で業務システムの刷新が進められています。しかし現実には、上っ面が今風になっただけの代わり映えのしないシステムが出来上がるケースが少なくありません。また、柔軟な仕様策定を期待して「アジャイル手法」を安易に取り入れたばかりに、いつまでも仕様が定まらない事態に陥っています。 その最大の原因は、データモデルに関するリテラシーが作り手側から失われたためです。データモデルは、システムの骨格といえる「データベース」の設計根拠となる重要な図面。ごく単純なシステムでない限り、データモデルを事前に確立しないままで開発プロジェクトが成功することは期待できません。 そこで本書では、さまざまな案件に関わってきた著者が、データモデルの読み方とともに、効果的なデータモデルを創造するためのノウハウを解説。順を追って読み進め、また練習問題をこなすことで、実践的なスキルが身につきます。 組織、取引先、簿記、商品、部品表、設備、在庫、売掛、買掛、受発注、契約など、さまざまな情報のモデリング事例が満載。文法だけでなく、数々の用例を業務知識とセットで理解することで、業務システムで扱われるデータの形を捉えるための筋道が見えてきます。 IT技術者がシステム設計スキルを身につけるためにはもちろん、システム担当者が開発業者のスキルレベルを事前評価するためにも必携の一冊。
  • バックオフィス業務のすべてがわかる本 経理・人事・法務・総務から経営企画・DXまで
    5.0
    ◎バックオフィス業務の全体を網羅した入門書 本書は、経理、人事、法務、総務などのバックオフィス業務に直接従事する方や、バックオフィス組織を作り上げようとする方を主な対象とした、仕事の全体像を示した網羅的な入門書です。 以下の点を特に意識した内容となっています。 ・バックオフィス部門に配属された人が、やるべき業務を理解できるようにする ・少人数でバックオフィスを担当する際に、やるべき業務とその全体像を漏れなく示す ・各領域の専門知識だけではなく、「バックオフィス全体」からの視点や価値を伝える ・バックオフィスに携わる人にとっての、経験や成長のモデルを伝える ・経営者や他部署の方々がバックオフィスに対する理解が深まる情報を提供する ◎多様化するバックオフィスの役割も解説 かつては、バックオフィスの仕事は事務職などと呼ばれ、他部署からの期待値が低く見られていたこともありました。 しかし、現在ではデジタル化が進み、事務的な仕事は少なくなっています。 一方で、経営者のサポートを行う経営企画、全社的なDXやリモートワークの推進などの場面においては、バックオフィスの知見がかつてなく求められるようになってきています。 時代の変化に対応し、経営的な視点を持って行動する「戦略型バックオフィス」を作り上げ、担当者自身がどのようにキャリアを築いていけばいいのかについても、詳しく解説します。
  • アプリマーケティングの教科書 アプリを使ったビジネスの「ユーザー獲得」から「マネタイズ」まで
    4.0
    ◎業界の第一人者直伝、「アプリマーケター」として必要な全知識を身につけられる! ◎「アプリ」を使ったビジネスがますます加速する中、どうすればうまくいくかがわかる! ◎顧客を獲得し、確実な収益につなげていくにはどうしたらよいのか、マーケター目線で網羅的に解説!
  • 新標準の就業規則 多様化に対応した〈戦略的〉社内ルールのつくり方
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    就業規則を戦略的に改定し、1,000社超の経営問題を解決してきた「就業規則の神様」と呼ばれる特定社会保険労務士が、自社のカルチャーや理念をしっかり落とし込んだ「新標準の就業規則」のつくり方を解説。 育児・介護・治療と仕事の両立やテレワークなど、昨今の労働環境や多様な働き方、従業員の意識の変化を踏まえて具体例を示す、就業規則本の決定版です。 本書の特長は、「社労士に頼られる社労士」として専門家への指導も行う著者が、就業規則を見直す際に重視する着眼点や作成術を、出し惜しみせず解説しているところです。 「理想的な就業規則作成のステップ」「トラブルを招きがちなルールの例」「条文に入れないほうがいい要素」「IT管理時代の有給休暇のあり方」「オフィス勤務時と在宅勤務時で変えたい内容」etc. 時代に左右されない「実務の基礎知識」とともに、激変する労働環境に対応するために取り込みたい、目からウロコの「新しい視点」も、一冊で学ぶことができます。 「社内の〈暗黙のルール〉を、どのように明文化すればいいのか」と悩んだときに役立つ、下田流規程文がダウンロードできる読者特典が付いています。自社の経営理念がしっかり根づいた条文を考えるときの参考にしてください。
  • 最強の経営を実現する「予材管理」のすべて 目標を必ず達成させる「材料2倍」の法則
    4.7
    NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大手企業をはじめ、中小企業を含め200社の7割を3年連続で目標達成させてきた、驚異の仕組み! 「予材管理」は、営業コンサルタントとして抜群の人気を誇っている著者による、これまで2万人が体現し、結果を出してきた、最強の経営マネジメント手法です。 著者はこの手法を用いて、予算計画すらなかった土建会社を再生させたり、新規開拓を一度もやったことのないIT企業を蘇らせたりしてきました。 そして、年間100回、延べ2万人を動員してきた講演やセミナーを通じて、大企業から個人事業主にいたるまで、「予材管理」は「最強の経営手法」として広まってきました。 本書では、次のようなポイントをはじめ、そのメソッドの詳細を初めて公開します。 ◎目標の2倍の「材料」を積むことで、「最低でも目標達成」を実現 ◎目標達成が「当たり前化」する【マインド】【スキル】【リーダーシップ&マネジメント】 ◎「目標達成」と「残業ゼロ」を両立できる一挙両得の仕組みづくり ◎「予材管理5つの道具」で2倍の予材を積み上げて、行動目標を「見える化」する ◎「既存商品」と「既存市場」で予材を増やす「ターンオーバー戦略」 業種や規模を問わず、すべての企業で圧倒的な成果を上げることができます。 経営層はもちろん、現場の管理職、リーダー、目標を達成したいすべてのビジネスパーソンにおすすめの一冊!
  • 図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて
    4.0
    投資家を魅了し続ける「市場理論」を、図解でやさしく読み解く本。 相場やトレードに関わりをもつ人は、テクニカル分析(チャート分析)やファンダメンタル分析(証券分析、経済分析)に興味をもち、収益を上げようと試みます。しかし、現実の「市場」はそう教科書どおりにうまくいくものではありません。 そこで「錬金術」にあくなき探究心を抱く人がたどり着き、魅了されるのが「市場理論」。その一つは市場は読めないものとする「ランダムウォーク理論」であり、もう一つは市場参加者の意志から市場の動きを分析できるとする「行動ファイナンス理論」です。 前者は「市場物理学」、後者は「市場心理学」ともいわれ、まったく逆の結論を導き出すものですが、その正否よりもむしろそれぞれの考え方の深淵さそのものが、興味の尽きないテーマとして多くの専門書を生み出し、関係者を魅了し続ける要因となっています。 本書はこの「市場理論」について、豊富な図解を用いながら網羅的に解説する、ほかに類をみない実務書。金融実務家、ファンドマネージャー、トレーダー、一般投資家など、投資や市場に関わるすべての関係者にとって必携の本といえるでしょう。
  • 起業のファイナンス 増補改訂版
    4.1
    起業家はもちろん、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家、弁護士、司法書士、公認会計士、税理士などからもご好評をいただいた前作の増補改訂版が登場。本書により、起業家は起業や成長のイメージを膨らませることができます! 前作は、ベンチャー投資額が大幅に減少し続けるなかで発行されましたが、その後のベンチャー生態系の急速な活性化により、元気なベンチャーが多数起業し、数十億円規模の増資を成功させるベンチャーも登場するようになりました。 そこで、2015年施行の改正会社法も反映させた、ベンチャーのコーポレートガバナンスを解説する章を新たに書き足すなど、起業にまつわる最新の情報を盛り込み、全編を大幅に書き換えました。 事業計画、資本政策、企業価値、IRなどの基本的な知識から、コーポレートガバナンス、社外取締役に求められる役割、会社の機関など突っ込んだ話題まで、人気メルマガ「isologue」の磯崎哲也氏がわかりやすく解説します!
  • 最速で結果を出す「SNS動画マーケティング」実践講座
    4.0
    上級SNSエキスパート検定認定者の著者が、“動画”で集客&売上アップの視点で、SNSの各動画の特徴を活かしたマーケティング手法や、動画とその他のSNSを“掛け合わせた”戦略を解説する。SNS後発組でもまだ間に合う入門の書! 各SNSを単純に1冊に集めた類書とは異なり、SNSを“掛け合わせた”(組み合わせた)戦略を具体的に教える。例えば、「ショート動画とロング動画」「ライブ」「SNSの掛け合わせ」などで売れる仕組みをやさしく解説。さらに、「コミュニティ作り」「ライブコマース」「高単価商品の売り方」なども紹介した、動画にまつわるあらゆる技術を紹介した決定版。SNSから3億円以上を売り上げた現役のプロが全てを伝授する!

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  • 社長たちの映画史 映画に賭けた経営者の攻防と興亡
    4.4
    ●大谷竹次郎、城戸四郎、永田雅一、堀久作、小林一三――経営者たちの興亡を中心に描く映画「経営」史 ●日本映画120年、映画の舞台裏は、かくも個性的な経営者たちの「世襲」をめぐるバトルロイヤルだった ●三船敏郎、石原裕次郎、勝新太郎、中村錦之助、そして黒澤明も、あくまで経営者として登場
  • 未来創造戦略ワークブック 30年後のビジネスを「妄想・構想・実装」する
    4.3
    ●「このままじゃウチの会社に未来はない」と思っている人に読んでほしい。 ●30年後の自社ビジネスを創造して、実現させるまでのステップを解説。 ●既存事業の延長線上ではない、新しい発想による事業の見つけ方がわかる。
  • BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?
    3.8
    ●ベストセラー『デジタルマーケティングの定石』著者・垣内勇威氏の新刊 ●「マーケティング施策の成果」を最大化する組織・戦略・戦術の定石を紹介 ●「短期売上」から「顧客生涯価値」へ、組織の意識変革の正解・不正解を一刀両断。
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?
    4.2
    「成果の出ない施策」に終止符を打つ1冊。 多くの企業・マーケター・コンサルタントが「成果の出ない施策」を繰り返してしまうのは、デジタルマーケティングの「定石」を知らないから。これは「経営資源の無駄づかい」以外の何物でもありません。 そこで本書では、デジタル活用の「正解・不正解」を一刀両断! 著者の垣内勇威氏は、レポート・Twitter・セミナー講演などで、デジタルマーケティングの知見を発信し、マーケター・コンサルタントから経営者・マネジャーまで、幅広く支持を集める人物。その痛快かつ明快ながらも共感と納得感を誘う語り口は「垣内節」とも呼ばれています。 その「垣内節」の説得力を支えるのは、3万サイトの定量分析と、ユーザー行動観察の定性分析を掛け合わせたコンサルティング経験です。 ・デジタルに「できること」「できないこと」を理解する ・最新技術・バズワードは「魔法の杖」ではない ・A/Bテスト・SEO・アトリビューションは無駄 ・「5名の行動観察」は「データ分析」に勝る ・最短最速で「ゴール直行」できる仕掛けをつくる 本書を読んで、デジタルマーケティングの「定石」を理解すれば、最新テクノロジーやバズワードに振り回されることなく、デジタルのよさを最大限に成果につなげられます。 さらには、デジタル化によって事業を速やかに再構築し成長させる「デジタル戦略」「DX戦略」立案の一助になるはずです。
  • 担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座
    3.9
    プロジェクトマネジメントの能力がある人材が、どの業界でも求められています。 「プロジェクト」とは、「独自の目的・目標を設定し、それを期限までに達成させる一連の活動」のこと。「独自の目的・目標」とは「過去に経験したことのない要素が1つでも含まれている目的や目標」のことです。名称に「プロジェクト」という単語が入っていなくても、「独自の目的・目標」と「期限」が入った仕事や活動であれば、それはプロジェクトなのです。 「プロジェクトマネジメント」とは、端的に言うと「プロジェクトの目的・目標を期限までに達成させるために“やりくり”する手法」のこと。具体的には、「どのような技術を使うのか」「体制はどうするのか」「どのようにスケジュールを立てるのか」「どの程度のコストがかかるのか」など、幅広い範囲を含むものです。 プロジェクト実行に際し、知識が不足していたり、適切な方法・体制を用いなければ、円滑な活動ができず、最終的には目的・目標達成が困難になります。そうした事態を避けるため、「プロジェクトマネジメント」を学ぶ必要があるのです。 本書は、プロジェクトマネジメントの具体的知識とツールを、「目標設定」「計画」「実行」という3つの視点を中心に解説。プロジェクトの進捗に沿って、豊富な図を使って説明しています。 また著者の会社は、約2000名のプロジェクトマネージャーを育てた実績もあり、本書は現場の声を反映。ビジネスストーリーのケーススタディも掲載しています。 多くの仕事や活動がプロジェクトである、と言っても過言ではありません。ビジネスマンをはじめ、プロジェクトを成功させたいすべての人、必読の一冊です! ISO21500:2012(プロジェクトマネジメント国際規格)に準拠。
  • 「人事のプロ」はこう動く 事業を伸ばす人事が考えていること
    4.5
    ■人事1年目から知っておきたい、これからの人事担当者の考え方・動き方 採用、人材育成、研修、労務、制度設計、組織開発など、人事の仕事は多岐にわたります。 一方で、そのがんばりが評価されづらかったり、現場の理解がなかなか得られなかったり、「無駄なことばかりやっている」と思われがちだったり……。 日々モヤモヤや葛藤を抱えているのが現実ではないでしょうか。 将来のキャリアも見えづらい仕事で、 「人事としてどう進んでいけばいいかわからない」 「身近にロールモデルとなる人事の先輩がいない」 といった方も少なくありません。 そんな悩める人事担当者に知ってほしい、「人事のプロ」になって活躍し、もっと楽しく人事に携わることができるためのエッセンスを、1000人以上の人事との出会いから見えてきた事例をもとに凝縮しました。 人事のプロは、動き出す前にどんな情報を得ているのか? その情報をもとになにを検討しているのか? そして、どう動くのか? 「ひとり人事」でも着実に成長できる、悩み、迷った時に頼れる人事担当者のロードマップとなる1冊です。
  • 教養としての「異文化理解」
    4.0
    ◎異文化理解とコミュニケーションの基本を解説した画期的入門書 異なる文化に触れるとき、つい自分の価値観を基準にしてしまいがちですが、文化によって考え方や行動の基準は大きく異なります。異文化の人々と適切なコミュニケーションをとるには、相手の文化的な特徴を知っておくことが何よりも重要なのです。 また同時に、自分自身の国の文化の特徴を客観的に把握しておくことも求められます。本書は、そのような異文化理解とコミュニケーションの仕方を、教養として身につけられるよう、イチから丁寧に解説していきます。 ◎東京外国語大学で教えてきたノウハウを大公開 著者の勤務先である東京外国語大学では、学生の8割が在学中に留学を経験し、また同時に、世界80か国以上から留学生を受け入れています。 そのような教育機関において、25年にわたり日本人および留学生たちを相手に、異文化理解・コミュニケーションをテーマに教育活動を行ってきた著者が、これからの日本人が知っておくべき必須教養を余すところなく解説します。
  • 実施する順に解説!「マーケティング」実践講座
    4.8
    ★☆北の達人コーポレーション 木下勝寿社長推薦☆★ 「私が試行錯誤して学んだことが全部書いてある。マーケ戦略の羅針盤のような本」 従来のマーケティング本は、用語を中心にした解説だったり、読み物として抽象的な内容のものが多く、いざ導入するにあたって現場と乖離した内容のものが多かった。そこで本書は、実際にすぐにマーケティングを実施できるように、現場で起きる課題の順番に(マーケティングを実際に実践する順番に)、何をすればいいかを具体的に解説した。大企業から中小企業まで2200社超に実務的指導をしてきた専門家が解説する、市場調査、ネーミング、価格決定、流通チャネルなどまでを網羅した決定版!
  • 「19世紀」でわかる世界史講義
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    【本書のポイント】 ●日本を代表するマルクス学者・的場教授による19世紀世界史講義。 ●「世界史」は資本主義とともに生まれた。19世紀は資本主義生成と成熟の世紀。 ●ウクライナ問題も19世紀でわかる! 19世紀とウクライナ戦争は直結している。
  • Google流 資料作成術
    4.2
    ●「データを見せる」で終わらせず、「データで語る」―― Google社員が実践している「データ×ストーリー」でわかりやすく、説得力のある資料作成の技術を、豊富な事例・ビジュアルとともに、フルカラーで解説。
  • グローバル・マーケティングの基本 この1冊ですべてわかる
    5.0
    今後、巨大な消費市場となるアジア新興国に進出し、確実に売上を上げるためのマーケティング・ノウハウを初めて公開! 新型コロナで海外への進出にブレーキがかかりましたが、国内市場が縮小する中、グローバル市場、特に新興アジアへの進出なくして大幅な売上増は見込みにくい時代です。 現在、約15億人と言われる新興アジアの国々の中間所得者層(中間層)は、10年後の2030年には30億人に達すると見込まれています。そこで本書は、この中間層に確実に売り込むための商品開発から販売チャネルの作り方、拡販の仕方までを丁寧に解説。 ・日本基準の商品はいらない ・中間層に売れる商品の形態 ・アジアならではの販売店(ディストリビューター)の選び方・育成の仕方 ・販売チャネル構築までの具体的手法 など、大企業から中小企業まで1000社以上の支援実績がある海外市場開拓コンサルタントの第一人者が、そのノウハウを詳細に紹介します。
  • 教養としての「労働法」入門
    3.3
    1巻2,200円 (税込)
    古くは劣悪な労働環境改善や、長時間労働の是正などのため、最近では同一労働同一賃金、ハラスメント防止などへのために、ルールを定めてきた労働法。細かいルールを正しく理解して適切に対応するのはもちろん大切なことですが、社会状況が変われば、さらなる課題も生まれるものです。 外国人労働者の増加、多様な働き方が求められる今後を考えると、いま存在しているルールを知っているだけでは、新しい課題に立ち向かうことは困難です。 そこで本書は、重要判例や、海外諸国の制度と比較しながら、労働基準法や労働契約法などが制定された歴史的な背景から労働法をわかりやすく解説。「採用時に職務が決まっていない」「時間外労働の割増率が低い」など、日本の特殊な雇用環境や、先進国のなかでは低い労働条件で働いている実態もみえてきます。 実務や試験ではほとんど役に立たないかもしれませんが、物事に対する別の角度からの見方や今後の課題を解決するヒントがみつかる一冊です。
  • 新版 広報・PRの基本 この1冊ですべてわかる
    4.0
    広報・PRの第一人者による定番書を全面改訂! 広報・PR担当者が現場でやるべき仕事、必要な知識を網羅した基本書として、2009年の発行から、業界関係者からの支持を受け続けてロングセラーとなっている『広報・PRの基本』が、最新情報を盛り込み、質量ともにパワーアップしました! この不況下、「広告」予算を絞り、コストのかからない「広報・PR」へと振り分ける流れが強くなっています。PR会社などにも頼らずに、自前で広報・PRを立ち上げる企業が業種・規模を問わず増えており、官庁、自治体、学校なども力を入れています。 本書は、そうした広報・PRの現場の仕事の進め方、必要な知識をまとめた一冊です。 全面改訂にともない、急速に進化するウェブ媒体やITを活用する最先端ネットPRについても詳しく紹介。 もちろん、採用されるニュースリリースの作り方、メディアの使い方、インターネット広報、広報効果測定、危機対応など、広報・PRの仕事の基本と「現場でやること」を余すところなく解説しています。 また巻末には、企業・団体・官公庁の広報・PR担当や主要メディア幹部からのアドバイス、オリジナルのメディア&リリース送付先リスト(2019年11月現在)などを多数収録。知識・経験ゼロの新任広報・PR担当者でも、実践ですぐに使える情報が満載です。 広報・PRの仕事の基本が、これ一冊でわかります!
  • Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]
    4.2
    「本格的にAdSenseで稼ぎたい!」と思っていながら、 「アクセス数が思ったように増えない!」 「時間が経つにつれアクセス数が減ってしまう……」 という人は多いのではないでしょうか。 Google AdSenseは、自分(自社)のWebサイトに広告を掲載すれば収益を得ることができるので、企業や個人を問わず、多くのサイトで活用されています。 しかし、入門書は数多くあるものの、初級レベルから脱し、「稼ぎ続ける」方法を紹介するような一歩先の内容を解説したノウハウ書はこれまでありませんでした。 そこで本書では、AdSenseでメシを食べてきた(マネタイズしてきた)その道のプロ4人による、「10年先も稼ぎ続ける」ための実践的なノウハウと考え方を紹介します。 Google AdSenseでの収益化で多くのユーザーがつまずく箇所から、すでに毎月一定額の報酬を得ている読者がワンランク上の報酬を獲得するためのヒントまで、役立つ内容が満載。 トップレベルの執筆陣が、「サイト運営を事業として成立させ、生活できるだけの安定した収益を稼ぐ方法」を詳しく解説する、貴重な一冊です。
  • アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」 自社のカルチャーを変革し続けるリーダーシップ×フレームワーク
    3.8
    総合コンサルティング企業が本気で挑んだ自社の「働き方改革」! 世界55か国、200都市以上に拠点をもつアクセンチュア。ところが、その日本法人は数年前まで「激務だ、不夜城だ! 」と揶揄され、「収入は高いが仕事はキツイ」の典型企業でした。 体力、気合、根性に象徴される体育会系カルチャーのもと、社員は疲弊し、長時間労働やハラスメントなど労務上の問題も常態化。 強い危機感を抱いた江川社長は、2015年1月、自社の働き方改革「Project PRIDE(プロジェクト・プライド)」に乗り出します。 改革は、労働時間や労働環境の改善だけでなく、社員の意識とカルチャーを根本的に変えていくことから始まりました。 課題が明らかになるたびに、リーダークラスを巻き込みながら新しい仕組みや制度へと落とし込み、組織全体に波及させていきます。 全社をあげて改革に取り組んで約2年半。残業の削減、離職率の減少、ハラスメントの撲滅、採用人材の多様化、女性の活躍推進……、さまざまな成果が生まれました。 生産性や収益性も向上し、次なる成長ステージに向け、新たな取り組みも始まっています。 なぜ、アクセンチュアは変わることができたのでしょうか。 本書では、プロジェクトの全貌を通して、リーダーシップのあり方、チームマネジメント成功のノウハウを紹介します。 企業経営者、経営幹部、人事・マネジメント部門のビジネスパーソンなどにおすすめしたい一冊です。
  • 製造業の仕事の基本 この1冊ですべてわかる
    4.0
    ●製造業はいろいろな仕事でできている ひと口に製造業といっても、製品によって原料や生産方式は異なり、仕事の流れも変わります。かつては“作れば売れる"大量生産・大量消費の時代もありましたが、国外企業の成長により競争は激しくなり、少量で多様な製品を効率よくつくる必要が生じました。 もちろん、今日でも「消費者に喜ばれるモノをつくりたい」という、製造業に携わる人たちの思いに変わりはなく、その思いを反映した製品を生み出す開発部門や、メディア対応をする広報部門が目立ちます。 ただし、モノづくりを行う部門やPR部門以外の社内の様々な部門、資材や原材料を供給してくれる外部事業者の支えがないと、製造業は成り立ちません。 ●製造業の全体像も理解できる 本書は、製品開発から需要予測、販売計画、マーケティング、生産管理、在庫管理、輸出入・貿易管理、ロジスティクス、原価計算、アフターサービス、業務システムなど、製造業(メーカー)の仕事をわかりやすく解説しました。 個別の仕事の内容だけでなく、他部門等との協力・連携のしかたやDX、AIなど対応すべき課題も取り上げているので、就活学生、工場で働く人はもちろん、部品・原材料を納めるサプライヤー、システム開発担当者、システムを売り込むIT企業担当者、コンサルタントなどにおススメの1冊です。
  • 教養としての「所得税法」入門
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    ◆大好評既刊『教養としての「税法」入門』に続く、待望のシリーズ第2弾! 給与、個人事業主の収入、副業の収入、年金、退職金、ギャンブルなどにかかる“所得税”。 だれにとっても一番身近な税金なのに、その仕組みや成り立ちをきっちり理解している方はそれほど多くはないと思います。 本書は、そんな所得税のルールを定めた「所得税法」をマスターするための一冊です。 所得税法の基本から、大学で学習する学問的な内容までをしっかり学習することができます。 ◆所得税法の考え方、仕組み、歴史が深くわかる! 本書を読めば、「だれの、どんな所得に対して、いつ、どのように課税されるのか?」という、所得税法の考え方や課税の仕組みを深く理解することができます。 また、日本の所得税法の歴史はもちろん、アメリカやイギリスなどの他国の所得税法誕生の歴史をもひも解きます。 ◆「主権者としての教養」が身につく! 複雑な所得税法を安易に単純化し、あいまいにしながら、わかりやすそうに伝えることは避け、条文や法理論、さらに重要な判例を惜しみなく引用し、それらを解きほぐしながら丁寧に解説しています。 前作と同様に、判決や理論などの出典をつけた注釈も豊富に掲載しています。 本書をじっくり味わい考えながら通読すれば、「主権者に求められる教養」と「考える力」を身につけることができます。
  • 哲学で考える10の言葉 知を深めて力にする
    3.0
    ◎哲学者たちは「言葉」をどうとらえ直してきたのか? 正義、技術、権力、暴力、自由、労働、疎外、国家、宗教、戦争―― 本書では現代社会を生きる上で重要となる言葉を10個選択し、過去から現在までの哲学者たちの主要な議論を踏まえ、いまに活かせる知として規定し直します。 哲学の世界では、古代から現代まで、「言葉」をめぐってさまざまな人たちが意見を表明してきました。 哲学を勉強する難しさの1つは、言葉づかいの難しさでもありますが、哲学者たちが言葉についてどのような見解を主張し、戦わせてきたのかを見ていくことで、哲学の学び方のコツがつかめるようになります。 ◎哲学の視点から思考をアップデートさせる 言葉から哲学を考えていくことは、実は我々の日常生活にも大いに有益です。 例えばテレビやSNSなどで議論の場面を目撃しているとき、「あまり噛み合っていないのでは?」と感じることはありませんか? こうした原因はたいてい、お互いが使っている言葉や概念の意味が、ズレているために起こります。 こうした議論がかみ合わない原因を探り、より深い視点を得るためのヒントも、哲学から得ることができます。 「言葉」から哲学を考える、新たな視点からの哲学入門書!
  • 「本当にあった事件」でわかる金融と経済の基本
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    インフレ・デフレ、金利、為替相場、経済制裁……、あなたはこれらの言葉を説明できますか? 本書は、元銀行員の著者が「本当にあった事件」を通して、大人なら知っておきたい金融・経済についてわかりやすく教える超入門書です。 これまで教科書や参考書で挫折した人も、実際にあった事件の内容を「リアル」に体感しながら、事件のベースにある経済・金融のしくみや用語の意味が理解できます! 就活の一般常識・時事問題対策にもおすすめの重要キーワード一覧付きです。
  • 英語が日本語みたいに出てくる頭のつくり方 第二言語習得論の専門家が教える「英語の正しい学習法」
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★これでもう悩まない・迷わない、最短ルートの「学び方」がわかる!★ 「何年も英会話スクールに通っているのに、いつまでたっても思うように英語が話せない」 「本当にこの学習法を続けていたら効果があるの?」 「全然英語力が伸びなくて、どうしたらいいかわからない」 そんなふうに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。 あなたは「英語の学び方」を学んだことはありますか? 何年間も学校で英語を勉強してきたんだから、学び方なんて学ばなくても……そう思われるかもしれません。 でも、学校の英語の勉強は、英語を「話せる」ようになるための学び方ではありません。 本書でお伝えするのは、「英語で読む・書く・聞く・話す、コミュニケーションをとる」ための科学的研究にもとづいた最も効果的・効率的な「英語学習の攻略法」です。 ★「正しい学び方」で学べば、あなたの英語力はもっと、ぐんぐん伸びる★ 本書は、「第二言語習得論」という、「どうすれば効果的に言語を習得できるか」を研究している学問をベースにしています。そして、これまで5000人以上の英語力をアップさせてきた著者の10年以上の指導経験と膨大な量の研究結果から、日本人にもっとも効果がある学習法のエッセンスをぎゅっと詰め込みました。 ・「見開き98%の単語がわかる」レベルの教材でインプットをする ・暗記するよりも「文章の中で」7回出会う ・「話す力」を上げたいなら「書く力」も鍛える ・自分の話したいテーマから身につける単語を決める etc. 「正しい学び方」で学べば、学んだことが着実に英語力アップにつながります。 やみくもに学ぶことから抜け出し、最短ルートであなたの「こうなりたい」を叶えましょう! ★英語を学ぶとは、「じぶん英語」を育てること★ では、「正しい学び方」とはいったいどんなものでしょうか? そもそも英語を習得するとは、英語の知識をただ増やすことではなく、英語を英語のまま理解し使いこなす「回路」をつくること。 第二言語習得論では「中間言語」と呼ばれ、第二言語を学ぶ過程で、学習者は独自の言語体系(ルールのようなもの)を形成します。この本では、それをより親しみやすく「じぶん英語」と名づけました。 その回路を育てるために、英語を英語のまま聞いて・読んで・書いて・話すのが「正しい学び方」なのです。
  • 教養として知っておきたい映画の世界
    3.5
    ■年間鑑賞数500本のエンタメ評論家が映画にまつわる世界を深掘り■ 映画をどのように鑑賞するかは人それぞれ。「観たい」と思ったとき、気ままに自由に楽しむものです。 でも、せっかくなら、映画の「奥深い世界」をのぞいたうえで、より深く思考をめぐらせながら鑑賞してみませんか? ・数字でひも解く映画業界 ・映画賞の成り立ち ・映画史を変えた10作品 ・日本映画界の現状と課題 etc. 映画パーソナリティ&エンタメ評論家で〈映画中毒〉のコトブキツカサが鑑賞ポイントから賞レースの舞台裏まで、映画に関する多様な事柄を、業界への忖度なしで歯切れよく解説! 読むだけで映画の知識と新たな視点が身につきます。 さらに、単に知識をインプットしていく「受け身」の姿勢ではなく、能動的に楽しむために、好きな映画を3本挙げることで心理を分析する著者考案のコンテンツ「映画心理分析」も紹介しています。 自分はどんな作品と出会いたいのか、気になるあの人はどんな嗜好なのか……、「映画」をきっかけにドキドキ・ワクワクすること間違いなしです。 劇場のスクリーンはもちろん、自宅で、スマホで、本書を通して、EXPERIENCE THE MOVIE 映画を体験しよう!
  • 日本の未来、本当に大丈夫なんですか会議 経済学×社会学で社会課題を解決する
    3.7
    ◎西田亮介×安田洋祐  異能の社会学者と正統派の経済学者が日本の未来を考えてみた 経済は期待できない、政治も信用できない、 資源がない日本では何より大切なはずの教育もイマイチ。 バブルという過去の成功体験にすがったまま、気づけば半世紀近く。 日本に対する閉塞感、不安感を抱えている人も多いかもしれません。 その「日本、本当に大丈夫?」に、2人の学者が答えます。 東京工業大学特任教授/日本大学教授の西田亮介先生と、 大阪大学教授でコンサルティング会社の共同経営者でもある安田洋祐先生です。 ◎日本の社会課題を社会学と経済学を使って解き明かす 本書で扱っているテーマは大きく次の3つです。 ・経済における人と組織の生産性 ・政治におけるカネと票のメカニズム ・教育におけるさまざまな格差 一見、自分とは無関係の大きな社会課題ですが、 リモートワークの定着度や物価高、自民党のパーティ券事件、中学受験など、 ニュースでよく聞く身近な話題と深くつながっています。 社会学者の西田先生がさまざまな問題を炙り出して具体化し、 経済学者の安田先生が、経済理論を応用しながら答えを探していきます。 ◎読むと社会の解像度がアップする 物価は上がるのに給料は上がらない。 政治家ばっかりいい思いをしている。 子どもの教育費を払えるかどうかわからない。 など、自分の力でどうにもできないことに対し、人は不安を感じる生き物。 でも、本書を読めば現実社会の解像度があがり、不安が希望に変わります。 ◎社会学、経済学を含む「社会科学」の入門書としても最適 最終章では、社会学と経済学、2つの学問の成り立ちや特徴、 2つの学問が属する「社会科学」というジャンルについても解説。 中高生の大学選び、学部選びにも役立つ1冊です。
  • 行動経済学が勝敗を支配する 世界的アスリートも“つい”やってしまう不合理な選択
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    ■スポーツの名シーンから行動経済学の理論がしっかりわかる スポーツは選手の心理が色濃く反映します。 そのため、記憶に残る名シーンほど行動経済学の視点で分析すると次のような発見があります。 ・2022年サッカーW杯のPK戦の決め手は「損失回避バイアス」 ・日本記録が更新されない男子マラソン界に風穴を開けた「概数効果」 ・2009年WBC決勝の劇的タイムリーを呼び寄せた「サンクコスト」 他にも、勝敗に影響をもたらす「競技場の形状」や「ファンの声援」、スキルを上達させる「コートの工夫」など、実例をもとに勝敗と心理の相関関係を解説します。 ■スポーツ観戦が楽しくなる! 勝つための戦略が立てられる! 「どうしていま、○○のプレーを選択したんだろう?」 「あの場面で、○○の戦略をとっていたら勝てたかもしれないのに!」 スポーツ観戦をしているとき、または自分が選手としてプレーをしているときに、このような気持ちになったことはありませんか? じつは、厳しい練習を日々重ねている世界的アスリートでさえ、人間の不合理によって“勝つためのセオリー”通りにプレーできないことがあります。 行動経済学がわかれば、スポーツ観戦が楽しくなり、自分がプレーをしている人は、行動経済学の視点で「勝つための」戦略が立てられるようになります。 ■“つい"やってしまう人間の不合理をスポーツの数値データで分析 スポーツデータは、特に次の3点で行動経済学の理解に適しています。 ①正確性:映像が残っていることが多く、正しいデータか確認することが容易 ②明示性:ルールや判定などの基準が専門家だけでなく一般にも公開されている ③長期的な蓄積:100年以上の試合のスコアや出場選手の成績が公開されている 実際のスポーツデータをもとに、グラフや表を用いながら行動経済学が初学者でも楽しみながらより深くわかる1冊です。
  • 人を導く最強の教え『易経』 「人生の問題」が解決する64の法則
    4.0
    稲盛和夫氏、野村克也氏、栗山英樹氏……ブレないリーダーたちはなぜ『易経』を愛読するのか? それは三千年の時を経て語り継がれる『易経』を通して、自分のブレない軸が見えてくるから。『易経』の教えから自問自答し、「(答えの出ない)悩みや迷い」を「(答えの出る)考え」に変えれば、悩みや迷いはゼロになる。「変化の書」である『易経』のエッセンスを分かりやすくかみ砕き、「いかに生きるか」の問いに答えてくれる1冊。
  • FRBの仕組みと経済への影響がわかる本 FOMC経済見通しと議長記者会見の読み解き方
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    米国FRBは、アメリカの中央銀行にあたり、米国の経済安定のために様々な金融政策を実施。その動向は世界経済に大きな影響を及ぼします。本書は、FRBの仕組みから、役割、日本経済や世界経済への影響等を、わかりやすく解説。FOMC(連邦公開市場委員会)経済見通し、議事録の読み解き方から、FRB議長記者会見の見方まで、金融関連ビジネスに関わる人、株式やFXなどの投資家は必読の一冊です。
  • 結局、仮説で決まる。 思考を発散させて可能性を広げるクリティカル・シンキング
    4.5
    問題解決や企画提案を進めるときに「良い仮説」がなぜ必要なのか、良い仮説とは何か、仮説の立案法&検証法を、豊富な事例と図を用いて実践的に解説します。特に、思いついた仮説アイデアを“ロジカル・シンキング”により構造化するテクニックと、批判的に考えて思考を広げる“クリティカル・シンキング”により多くの仮説アイデアを抽出する実践テクニックを惜しみなく公開している点で、仮説立案実践解説書の決定版と言えます。
  • デジタルマーケの成果を最大化するWebライティング
    5.0
    ●「マーケティング」に特化したWebライティング本 「どのような記事をつくればいいかがわからない」 「記事が読まれず、PVが伸びない」 「成果につながる記事の書き方がわからない」 こうした課題を抱えているライター・編集者・マーケターに向けて、マーケティングを目的にした記事の書き方・作り方のエッセンスを紹介。 著者は、著名経営者・マーケターたちが絶大な信頼を寄せるライター〝まこりーぬ〟として知られ、オウンドメディア「LIGブログ」編集長としても活躍する人物。コンテンツを企画・編集・執筆するなかで研鑽してきた「読んでもらえる記事」の書き方を徹底解説。
  • 教養としての「会計」入門
    4.4
    決算書の構造、発生主義・原価主義といった原理原則、在庫の功罪、のれん、固定資産の減損、ROEやCCCといった指標、限界利益、税金と会計の関係など、財務会計、管理会計、税務会計の基本のところから個別論点までを幅広く深く学べる一冊です。会計を知り尽くす企業研修やビジネススクールの人気講師が豊富な図表や現実の企業事例を交えて、本当にわかりやすく解説します。会計中級者は今までスルーしてきた会計の本質がストンと腹落ちします!
  • 企業文化をデザインする 戦略を超えた「一体感」のつくり方
    4.0
    企業にとって経営戦略と並ぶ最重要要素の1つが「企業文化(風土)」。 スマートニュースをはじめ、数々のITベンチャーのグロースにHR面で貢献してきた著者が、強力な企業文化を醸成・浸透させるノウハウを解説。社員のモラル、モチベーションが改善、事業の発展には欠かせない要素が満載です。
  • 成果に直結する「仮説提案営業」実践講座
    3.8
    ●BtoB営業・マーケティングで武器となる「仮説を立てる提案営業」を解説。 ●仮説の立て方、資料の作成、商談への落とし込み、オンライン術などを豊富な図解で紹介。 ●順序立てた緻密な詳しい「提案力」は全ての業界のBtoBに通じる強力な武器。 ●事前準備、会議と会議の間の簡単な報告、進捗MTGの重要性も伝える。
  • 問題解決ツールとしての法的思考力
    4.3
    ●社会、ビジネスでも必須の法的思考力が身につく ●優れた法律家が必ず身につけている法的思考力は問題解決の最強ツール ●法律知識よりも法的思考力。自ら考え抜き、現実の課題をクリアしていくためのツールになる
  • 経済指標 読み方がわかる事典 日本&世界の景気を把握し先読みする
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ●投資をするときのポイントがわかる! 経済ニュースが読めるようになる! ●経済指標64項目の読み方と使い方を初学者にもわかりやすく解説! ●個人投資家や金融関係者、経済学部生にも役立つ経済の基礎知識! ●電子書籍からは、Web上の各指標へのアクセスも容易!
  • 会社を買って、起業する。 超低リスクで軌道に乗せる「個人M&A」入門
    3.0
    最近注目を集めている「個人によるM&A」。店やサイトを買って引継ぎ、収益を上げるにあたって気を付けるべきポイントを、買う側・売る側両方を経験した著者が解説。探し方から見極め方、買い方まですべてわかります。
  • 小さな会社の〈人と組織を育てる〉業務マニュアルのつくり方
    3.0
    「ノウハウや業務スキルが属人化してしまう問題」の解決や生産性の向上に効果的な業務マニュアル。その作成に必要な目標の洗い出し方や要件定義の設定方法を、1500以上のマニュアルを作成した著者が徹底解説。 実際に使われている「書き方のテンプレート」もダウンロードできる!
  • プロ野球「経営」全史 球団オーナー55社の興亡
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    長嶋も江夏も、イチローも大谷も登場しない、オーナー企業の視点から描く日本プロ野球「経営」全史! 1936年から歩みを始める日本プロ野球の歴史は85年。その間、球団オーナーとなった会社(個人も含む)は55社にものぼります。草創期の鉄道、新聞から、戦後の映画、食品、流通小売、そして21世紀に入ってからのITベンチャーまでの流れは、日本経済の構造変化と産業交代の姿そのものです。 草創期から変わらぬ球団がある一方で、1年に満たずに撤退したオーナー企業もあり、日本の会社の栄枯盛衰を描いた経営・ビジネス書として読みごたえがあります。 もちろん、本書はプロ野球本ですから、各球団オーナーの動向を時間軸に沿って追いながら、チームの年度別の観客動員数や順位、さらには世間を揺るがせた事件(「空白の一日」など)にも触れます。 「膨大な資料の中から埋もれていた史実を掘り起こし、歴史に新しい光を当てる」という執筆スタイルで評価の高い著者。本書では「経営」という切り口でプロ野球史を丸ごと取り上げた超意欲作です。
  • マンガ人類学講義 ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか
    4.0
    生きるためには働かねばならない? 学校に行かないといけない? それは私たちの思いこみに過ぎないのではないだろうか。 生きていくために働かなくてもいいところ、学校にいかなくてもいいところ。そんな場所に行って、人間の根源的な生き方について考えてみることはできないだろうか――。 「人間とは何か」を知るため、人類学者奥野克巳は、ボルネオ島で狩猟採集を主産業とする森の民「プナン」の地へ赴き、彼らのもとで暮らしました。 そのフィールドワークをまとめた著書『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』は、これまで知らずにとらわれていた価値観や窮屈な生活を考え直させられる、と異例の反響を呼ぶことに。 そして今回、新進気鋭のマンガ家MOSAとタッグを組んで、あらためて現地を取材、プナンの民族誌にマンガで挑戦。 「フンコロガシ」や「マレーグマ」「移動する小屋」「ヒゲイノシシ」「アホ犬」のエピソードなど、マンガでしか描けない人類学講義、プナンの暮らしを通して、“人類そのもの”が理解できる一冊です。
  • 読まれる・稼げる ブログ術大全
    4.4
    月間125万PVを稼ぐプロブロガーが教える、「読まれるブログ」になるための全ノウハウ! ブログは、「稼ぐ」「儲ける」だけだと挫折します。まずは「楽しんで」「続ける」こと。それによって初めて収益につながっていくのです。 続かない理由のもう1つは、有名人でもなければ、なかなか多くのPVにつながらないこと。しかし、「相手の“困った”を解決する」というコンセプトで運営すると、結果として楽しく続けられて成果にもつながります。 一方、最近はTwitterやFacebookなどのSNS、YouTubeが主流で、「ブログは下火になっている」と思う人もいるかもしれません。 しかし、ブログは母艦のようなものであり、ストックされる情報がネットに残ることで、個人を存分に知ってもらい、結果的にファン作りにつながります。 そこで本書は、「ブログを読む人の9割はスマホから」というデータも踏まえて、ブログでなにを書けばいいのか、わかりやすい文章を書くにはどうすればよいか、ファンを増やすにはなにが大切なのか、といった基本から、Googleが重視する「YMYL」「E-A-T」などのSEO対策まで、オンラインコミュニティ「ヨッセンスクール ブログ科」で多くの成功ブロガーを輩出した「わかりやすくて、実践的すぎる」と大好評のノウハウを初めて明かします。 挫折せず「楽しく続く」から、仕事や収入、人脈が自然と増えていきます!
  • 驚異の「紙1枚!」プレゼン 説明0秒! 一発OK!
    4.2
    デビュー作『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』(サンマーク出版)は、2015年年間ビジネス書ランキングでトップ10入り。著者はトヨタの企業文化である「業務資料を1枚にまとめる」技術を、企業研修・講演で累計10,000人以上に伝授しています。 そして現在、「より一層のデジタル化」「ビジネスチャットの普及」「テレワークの拡大」が進んでいます。そうしたビジネスコミュニケーションのデジタル化により、ビジネスパーソンから「考え抜く力」が削がれていく、と著者は指摘しています。 実際に「資料がまとまらない」「何を、どう伝えれば効果的に相手に届くのかわからない」という人が多くなっていないでしょうか。 そのため「紙1枚」にまとめることを通じて、「考え抜く力」を養うことが必要だというのです。 そこで本書では、著者が独自の研究を重ねて体系化した、「考え抜くことからスタートし、情報を整理してまとめ、わかりやすく伝える技術」を伝授。 「紙1枚」プレゼン資料の作成ノウハウと、初公開の実践的な「プレゼン」の進め方を解説し、資料作成とプレゼンの両面で使える手法を教えます。 最速で相手を納得させる一発OKのプレゼンバイブルです! ※本書は、カラー液晶で閲覧されることを推奨します。
  • 新事業開発スタートブック あなたの会社にイノベーションを起こす
    3.8
    新事業を生み出さないと、会社は存続できません! 既存事業の市場拡大はおろか、維持さえ難しいいま、どの会社も新事業をつくろうとしています。新たな収益の柱となり得る新事業の開発は、会社の存続・成長を左右する大切な問題ですが、多くの会社は新事業の立ち上げに失敗します。その大きな理由は、新事業を「いままでの経験でできるもの」と考えているからです。 そこで本書は、米国で新事業開発の新スタンダードといえる「リーンスタートアップ」にもとづき、日本の普通の会社が、新事業を「高成功率」「最短最速」「最小費用」で開発する手法を解説。 様々な会社で実績のある新事業開発研修コンテンツをベースに説明するので、新事業の開発から実行までをどのように進めていくのかが、やさしくわかります。 新事業の本質は「謀反」。 “フツーのサラリーマン”も、新しい価値をつくり出せる人=「社内起業家」(イントレプレナー)となることが求められています。既存事業の常識(ビジネスモデル)にとらわれない自由な発想こそが、新しい価値を生み出します。 ・新事業開発部門に配属され、現場の中心となる30代・40代 ・新事業をマネジメントの視点から考えたい50代 ・将来のステップアップのために勉強したい20代 ・新プロジェクトのアイデア出しに困っている人 にオススメです!
  • なぜ、システム開発は必ずモメるのか?
    4.2
    「完成させたんですから費用を払ってください!」 「こんなヒドい出来のシステムに金なんか払えない!」 システム開発プロジェクト上で起きたトラブルが、5年以上にわたる裁判や、数千万円もの損失につながることがあります。 ストーリー形式でまとめられた本書では、そうしたトラブルの本質を“ぶっちゃけ女性IT弁護士”がズバッと指摘! トラブル対処法と事前対策を学ぶことができます。 著者は、東京地方裁判所でIT案件専門の調停委員を務める細川義洋氏。ソフトウェア契約書の記載項目例など、今すぐ使えるチェックリストや参考資料も満載です。
  • 飲食店経営で成功するための「お金」のことがわかる本 【新版】飲食店専門税理士が教える
    5.0
    ◎「お金」に焦点を当てた飲食店経営本の最新版! 本書は、これから飲食店を開業したい方、 すでに開業しているけれども経営に不安を抱えている方を対象とした、 「お金」に焦点を当てた飲食店経営の解説本の最新版です。 飲食店専門の税理士・財務コンサルタントをしている著者が、 以下の5つの視点から、儲かる飲食店になるためのお金の知識を解説します。 ①「儲かる」ための魅力的な店舗コンセプト作り ②開業時に潤沢な資金を調達する方法 ③店舗経営時の具体的なお金の悩みとその対処法 ④損をしない節税方法と公的資金の活用の仕方 ⑤成長を加速させる金融機関との付き合い方 ◎激動の飲食店業界で成功するために 近年の飲食店業界は、コロナ禍やその後のインフレ、キャッシュレス決済の普及などにより、事業環境が激変しています。また、インボイス制度が導入され、課税事業者になるかどうかの選択も求められるようになりました。このような最新の状況を踏まえながら、激動の飲食店業界で成功するためのポイントをわかりやすく解説します。
  • 外国人投資家の思考法と儲け方 アクティビストが日本株市場を大きく動かす
    4.0
    ☆いま外国人投資家はどういう姿勢なのか? 著者は外国人投資家の動向をテーマとした著書を定期的に上梓しているが、直近の本(2022年8月)においては「日本売り」の様相が強まっていた。それが、2024年2月に外国人投資家の旺盛な需要を背景に史上最高値を更新、ゴールドマン・サックスが日本株市場を牽引する7銘柄として「セブン・サムライ」を選出・発表するなど、日本市場が再注目されてきた。 ただ、同年夏場以降はその勢いが一服し、また、秋に日本では石破政権が誕生、米国ではトランプ氏が次期大統領に決まるなど、マーケットを取り巻く動きを読むことがむずかしくなっている。 ☆アクティビストの動きは非常に活発化 一方、アクティビストを中心とした外国人投資家の日本における活動は積極性を増してきており、著者の現場感覚でも「この動きはますます加速してくる」という。 そうしたなかで、「いま外国人投資家は日本市場や個々の日本企業のことをどのようにみていて、これからどう動くのか」について、わかりやすく解説したのが本書。 ☆日本の株式市場の売買高の7割は外国人による 日本の株式市場の売買高の7割を占め、日本株市場の動向を大きく左右する外国人投資家。ストラテジストとして日本株の状況を調査・売買戦略等を立案し、「外国人投資家に日本株をセールスする」という職業柄、日頃から多くの外国人投資家と接し、思考法や儲け方を熟知するとともに、その動向をいわば定点観測している『日経ヴェリタス』ストラテジスト・ランキングNo.1の著者による最新の知見が満載。
  • 米国の投資家が評価する「良い会社」の条件 クオリティ投資の思考法
    4.0
    ☆米国の投資家から評価される「良い会社」とは? 本書では米国の投資家の視点から、企業のマネジメントと長期投資家の双方にとって「良い会社」とは何かを解説します。 著者は、米国在住で投資ファンドのアナリスト等を歴任した日本人。日本で公認会計士として監査法人でコンサルティング業務を務めた後、シカゴ大でMBAを取得して米国のシカコに拠点を持つ長期投資ファンドでシニア投資アナリストとして企業の価値評価を行なってきました。 米国の長期投資ファンドの視点では、高いリターン(高ROE)を長期的に生み出すことが期待できる会社を「良い会社」もしくは「クオリティの高い会社」と定義して投資を行ない、そうした手法はクオリティ投資ともいわれます。 その思考法は、昨今の日本でも「低PBR改善」の流れから「ROEを高める経営」が再注目されている潮流と一致し、投資家、株式市場の関係者、一般事業会社のマネジメント層が、「良い会社とは何か」を探り、投資対象を発掘したり、自社の経営改善に役立てたりするために必読の一冊となっています。
  • 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本 イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる
    4.3
    ◎心身の調子が整う「役立つ」ポリヴェーガル理論の入門書 本書は、「ポリヴェーガル理論」を活用して体と心の調子を整える方法を、可能な限りわかりやすく、かつ実際に使えるように解説した1冊です。 一般的にメンタルの不調は「心の病」とされ、治す必要があると思われがちですが、心だけが独立して病になっているわけではありません。心と体は密接につながっており、体にエネルギーが戻ってくると、脳の状態も整い、結果的に心の不調も回復していきます。こうした心身のプロセスを理解するために有効なのが、ポリヴェーガル理論なのです。 ◎難解な理論を著者独自の「ポリ語」を用いてわかりやすく解説 ポリヴェーガル理論は、1994年にステファン・ポージェス博士によって提唱され、現在も発展を続けている神経理論です。日本語では「多重迷走神経理論」とも訳されますが、この理論そのものは非常に難しいものです。 本書では、難解なポリヴェーガル理論を、一般の人でも理解でき、かつ役立てられるように、赤、青、緑の3色を使って気分や身体の調子を表現する「ポリ語」を用いて解説します。 イライラ、不安、無気力、トラウマなど、さまざまな負の感情からラクになる、メンタルヘルス改善に有効なメソッドが満載です。
  • 野生の経済学で読み解く 投資の最適解 日本株で勝ちたい人へのフォワードガイダンス
    3.5
    米国経済と日本経済、そして日米両国の相場の行方はどうなるのか? 長年の運用経験に裏付けられた独自の発想で多彩なデータ駆使するとともに歴史的大局観から俯瞰した分析を行ない、2024年以降に日本株投資で勝つために必要な考え方と投資戦略を明らかにする! 相場という未開の原野には、必要な情報を自分で探すあるいは自分でつくる=「野生のアプローチ」が不可欠であり、本書はその方法論を駆使して書かれた最新の投資戦略本。2021年の夏に電子書籍で刊行して絶賛された『野生の経済学が究明したコロナ後の世界 2022年審判の日を迎えるFRB』の続編であり、日本の株式市場で勝つために必須の知見。
  • 新装版 幸せがずっと続く12の行動習慣 「人はどうしたら幸せになるか」を科学的に研究してわかったこと
    3.9
    多くの書籍やサイトでも名著と引用され、「持続的な幸福」の研究結果をまとめた世界的ベストセラー。「人は何によって幸せになるのか?」ということについて、現在の科学者が知っているすべてをまとめました。 とくに注目すべきが「幸福を決める3つの因子」。50%が遺伝、10%が環境、40%が意図的な行動。人は「幸せ」にも慣れてしまう生き物だから、幸福度が高まる「意図的な12の行動」を習慣にすることが大切になるのです。
  • バカロレアの哲学 「思考の型」で自ら考え、書く
    3.3
    フランスの大学入学資格試験では必須の「哲学小論文」。その過程で学ぶ「思考の型」とはどのようなものなのか――。 哲学・人文に関心の高い人はもちろん、ビジネスシーンで「思考の重要性」を痛感している人は必読の一冊。
  • 格差と分断の社会地図 16歳からの〈日本のリアル〉
    4.4
    所得格差、職業格差、男女格差、家庭格差、国籍格差、福祉格差、世代格差……、いま日本社会は「格差」という地雷に埋めつくされています。 著者は、世界と日本の貧困、格差の取材を重ねているノンフィクション作家。これまで、10代から20代前半の学生を対象に、講演を通して「日本における格差」について伝える活動もしています。 その理由は、これ以上格差が大きくなれば、日本社会が取り返しのつかない状況に陥るから。格差は「分断」へ行きつくといいます。 たとえばアメリカでは、「白人/マイノリティー」に留まらず、「都市/地方」「高所得/低所得」といった多数の分断を引き起こしました。選挙が近づくと、国内で双方がお互いを罵ののしりあう姿が見られ、それが衝突にまでつながることもあります。 格差が拡大し、階層の断絶が深まっているからこそ、私たちはいま、「自分とは違う階層」の現実を知る必要があるのです。 そこで本書では、7つの格差構造と、ひき起こされつつある分断を具体的に紹介。 「知っている」と思っている人ほど知らない「日本社会の問題点」と、我々がいま何をすべきかが見えてきます。
  • 「死」の文学入門 正しい答えのない世界を生きるための
    3.0
    日本の社会は高齢化・多死化のフロントランナーであるとともに、世界的なウィズ・コロナの状況を受け容れざるを得ない。 何事も正しい答えを見出し難いこの世界で、究極の問い「死」との向き合い方を考えることは、よく生きようとすることだ。 漱石の『こころ』、コロナ禍でベストセラーとなったカミュの『ペスト』、文豪ドストエフスキーのドッペルゲンガー物語、現代の古典カフカの『変身』から、村上春樹の短篇、SF、ミステリまで、小説家はいかに死に迫り、いかに死を描いてきたか? 登場人物はいかに危機と戦ったのか? 『「死」の哲学入門』に続き、死生観を問いなおす文学篇。 宗教学者による類例なき驚きの小説入門。
  • 「宗教」で読み解く世界史 教養として知っておきたい
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    本書は「宗教学」の本ではありません! 各宗教勢力が互いにどのように攻防し、侵食し、拡散し、あるいは均衡を保ったか、その戦略・戦史から世界の成り立ちをつかむ、まったく新しい「宗教地政学」の本です。 人に救いを与える宗教には、一方で「他者を自己に従属させる精神侵食のツール」という本質があります。 宗教覇権の攻防を読み進むうちに、今日の国際情勢を本質からつかむ視座が得られます。 なぜインドは多くの宗教の発祥地になったのか。アフリカや中南米諸国にカトリックが多いのはなぜか。 本書は世界を4つの宗教エリアで捉え、各宗教勢力の攻防のドラマを追いながら、現在の世界の国々の関係性や文化的背景、国民性を浮き彫りにしていきます。 好評『「民族」で読み解く世界史』『「王室」で読み解く世界史』の姉妹編です。
  • 新版 金融の基本 この1冊ですべてわかる
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    近年、金融市場はとても巨大になり、世界経済や時に政治をも左右する存在になってきました。同時に、現代の金融には急速な変化も起きており、かつて常識とされたことが通用しなくなっている部分も多くあります。古いテキストブックをなぞるだけでは、大きく変わりつつあるパワフルな金融と、その金融に支えられた世界を十分に理解することはむずかしいでしょう。 そこで本書では、新しい潮流も踏まえた金融の基本について、知識を詰め込むというより、考え方を身に着けていただくという点に眼目を置いて解説しています。 銀行、保険、証券など、金融にかかわる仕事についた5年目ぐらいまでのビジネスパースンが、仕事に必要な金融の基本知識を得るとともに、仕事への取り組み方のスタンスを深めてステップアップするのに大いに役立つ本です。 著者は「金融に関するテーマをわかりやすく解説」することではナンバーワンといわれ、多くのファンに支持されている田渕直也氏。 無味乾燥な用語解説にとどまらず、「面白く読み進めながら理解を深められる」構成と記述で、類書とは一線を画す新たな定番基本書となっています。
  • 「王室」で読み解く世界史 教養として知っておきたい
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    「王室」がわかると世界史がわかる! 「王」と「王室」は、国や民族の発展や秩序の源泉となる一方で、崩壊や退廃を招く要因ともなりました。歴史の最大の「当時者」であり、民族や国家がどう行動してきたかを象徴する存在、それが「王」と「王室」です。 本書は、世界各国の成り立ちから、国民性、現代の複雑な世界情勢まで、現存する27の王室だけでなく、古今の断絶した王室の姿を紐解くことでつかむ、新しい世界史の本です。 なぜイギリス王室は残り、フランス王室は途絶えたのか。なぜ日本の皇室だけが“万世一系”を守れたのか──。史上の王と王室の栄枯盛衰を追いながら、国家や民族の特徴と人類の本質を浮き彫りにしていきます。 好評『「民族」で読み解く世界史』の姉妹編です。
  • 「情熱」の教え方 龍谷大平安・原田流「がんばれる人」を育てるために大切なこと
    4.0
    甲子園出場全国最多の春夏通算76回。創部106年を誇る高校野球界きっての名門を率いて29年の人気監督による、初の著作。指導の特徴は「本音で部員と接する」こと。「いいものはいい、悪いものは悪い」とシンプルに伝え続けることで、部員はもちろん、学校長、保護者からも絶大な信頼を得ている。育成の根底にあるのは選手への「愛情」。見た目そのままの「情熱」をもって日々の指導に取り組んでおり、野球を教えると同時に人間を育てる極意を教える。
  • 売れる営業がお客様に会う前にやっていること 初対面の7秒で絶大な信頼を勝ち取る
    4.5
    トーク術や、シナリオ営業、営業プロセスの構築、ロールプレイングなどなど、いろいろなことをやってもなかなか成果が出なかった人に、「信頼感」という最強の武器を身につけることをおすすめします! 現代は、「信頼できる営業パーソンかどうか」が、お客様が商品購入を決める際の極めて大きな要因になります。 お客様は信頼できる担当者から、自分の悩みを解決できる商品の提案をしてもらえると、すぐにでも買いたい気持ちになるのです。 お客様からの信頼を得る最大のチャンスは、相手があなたに対して何の印象も持っていない「出会う前から出会って7秒まで」。 本書は、お客様に最初に会う前、そして会ったときに相手が気づかないうちに絶大な信頼を獲得するためのメソッドを懇切丁寧に解説。 心理的な根拠がある方法で、ここまでやる人がいないからこそ、効果的なノウハウです。 営業活動は出会ってから始まるものと勘違いしている人が多いのですが、出会ってからの営業では遅すぎます。わかりやすい説明やニーズを引き出すトーク術も、クロージングのテクニックも、あらゆる営業ノウハウは、最初にお客様の信頼を得てこそ、うまくいくのです。 〈付録フォーマット〉 ・電話応対時の「ヒアリングチェックリスト」 ・すぐに真似できる「自己プロフィール」 ・すぐに使える「お客様の管理表」
  • 「どこに行っても通用する人」になるために今できること このままで大丈夫?
    3.7
    あなたのその転職、本当に大丈夫ですか? 元リクルートの採用責任者が、1000社・2万人を見てきてわかった、本当に欲しいキャリアをつかみとった人が20代・30代でやってきたことを解説します。 いま、以下のような不安や疑問を持っていませんか? ・この会社にこのままいて大丈夫? ・上司や先輩を見て「こうなりたくない」って思う ・35歳リミット説は本当? ・せっかく内定を勝ち取った会社が期待外れ…… ・このまま年を重ねたら転職できなくなる? ・職場がゆるすぎて不安! ・市場価値が高い人材になるには? ・転職したいけれど、職務経歴書に書けることがない! 本書は、社会人になってキャリアを歩み始めたばかりのあなたに伝えたい、まだ何者でなくても、今からすぐできる、ステップアップのアクションを導きます。入社10年目までに知っておいたら、きっと人生が変わる1冊です。
  • 「副業講師」で月10万円無理なく稼ぐ方法 ちょっとしたスキルがお金に変わる
    3.0
    仕事術や料理、スポーツなど、自分が興味をもって取り組んでいること、他人よりも得意なことがあれば、その知識を講師として人に伝えることはできる! 大手金融機関に勤めながら副業講師で月10万円稼ぐ著者が、講師として認識されるためにどのような情報発信をしていけばいいのか、実際に集客する際のポイント、セミナーの価格の決め方、当日の進行の仕方まで、メソッドを余すところなく公開。
  • 部下に「困ったら何でも言ってね」はNGです 若手社員は「肯定」と「言語化」で自ら動き出す
    3.8
    新卒の約30%が3年以内に離職する時代、厳しくしたらいいか、やさしくしたらいいか、若手を伸ばす上司はどんな声かけをしているか……。 最近の若手部下がいかにやる気を出して仕事に取り組むか、声のかけ方・動かし方・伸ばし方を解説。
  • シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている
    4.4
    ①連ドラ脚本家の70%以上、コンクール受賞者の90%以上が学んだ創作術。 ②設定のつくり方から、登場人物、構成の立て方、シーンの描き方まで解説。 ③脚本、小説、自分史、マンガ原作などに共通する「物語」が誰でもつくれる!
  • 自分を再生させるためのユング心理学入門
    4.0
    ユング心理学には不安な時代を生き抜く知恵が隠されています。失敗を変化のチャンスにする(個性化)、内なる住人の声を聞く(夢分析)、自分のありようを知る(タイプ論)――。一人ひとりにそっと寄り添う「やわらかい心理学」を日常に生かす方法がわかります。スイスのユング研究所から帰国したばかりの気鋭のユング派分析家が、知識ゼロでも読めるユング心理学の基礎と最新研究を解説します。
  • 女性部下や後輩をもつ人のための1on1の教科書 「何を話す?」「どこまで聞く?」「どう育てる?」を解決する
    4.0
    会社から1on1を行なうようにと言われたけれども、具体的にどのように行なえば良いのか、何をゴールに設定すれば良いのかわからないという方に向けて、メンタリングの手法を用いた1on1の進め方を解説。一人ひとりの課題に寄り添いながら、キャリア形成とリーダーシップの発揮をサポートできるようになる一冊です。具体的な会話例をもとに、信頼関係を築きながら、相手のキャリアに対する考えを深めるコツがわかります。
  • 「営業」とは再現性のある科学 誰でも成果を出し続けられる「顧客実現の法則」
    3.8
    クビ宣告からトップ営業へと生まれ変わった著者が、再現性が高く成果を出し続けられる法則を、「マーケティング×リサーチ」の考え方から紹介
  • 家族が「うつ」になって、不安なときに読む本
    3.7
    ●「うつ」になった大切な人への寄り添い方と自分も大切にする方法がわかる ●ライフイベントごとの「ストレス得点表」や「不眠の症状」で「うつ」を予測 ●「うつ」と付き合うために知っておきたいポイントと正しい知識がわかる
  • 日本株を動かす 外国人投資家の思考法と投資戦略
    3.5
    ●日本株の売買シェアの7割を占める外国人投資家の最新動向がわかる ●著者は長年、外国人投資家に日本株への投資を促す仕事に携わってきた第一人者 ●外国人投資家の行動パターン、好む銘柄・敬遠する銘柄など具体的な記述が満載
  • トヨタで学んだ「紙1枚!」で考え抜く技術
    3.4
    ●世界のトヨタの企業文化「カイゼン」「なぜ5回」「見える化」「紙1枚」は、すべて“考え抜く”ためにあった ●累計50万部の「紙1枚!」シリーズの浅田すぐる氏の集大成となる一冊 ●3回読むと、すべてが腹落ちする!
  • データサイエンスが求める「新しい数学力」 AI、データ分析が壊す文系理系の壁
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    私立文系の大学受験でも数学が必須化するなど「文理融合」が急速に進むいま、従来と異なる数学力が求められている。 データサイエンス人材の育成やAI時代の到来を見据え、学校教育における数学の授業はどう変わっているのか、その現在と未来を伝える。
  • こうして社員は、やる気を失っていく リーダーのための「人が自ら動く組織心理」
    3.9
    企業力格差は「モチベーション」に起因する! 疲弊していく組織や離職率の高い会社に共通して見られる“あるある”を反面教師とし、その改善策を心理的アプローチとともに解説。
  • ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業
    3.4
    1巻1,760円 (税込)
    わかっているようでわかっていない「国」のこと。一体誰が運営しているのか、それを報じるメディアは、本当に正しいのか。政治とメディアが専門の社会学者・西田亮介と一緒に「価値とコスト」で日本を理解する一冊。
  • 決算書の比較図鑑 見るだけで「儲かるビジネスモデル」までわかる
    3.8
    「決算書を読むのって難しい……」 このように感じてしまう理由は「決算書を読む面白さ」がよくわからないから。 そこで、本書では、すべて実在する会社の決算書をもとに解説。会計の数字とビジネスの現実が結びつくので、決算書を読むことが面白くなります。 また、数字の羅列にしか見えなかった決算書も、シンプルな「比例縮尺図」にすれば、その構造を直観的に理解でき、その会社が「儲かるビジネスモデル」をどのようにつくり出しているのかが、ざっくりわかります。 また、各セクションで、複数の会社の決算書や、同一会社の年度別の決算書を、ひと目で比較できるように並べて掲載。 そのため、決算書の共通点、類似点、相違点が見つけやすくなり、業種で共通する特徴、各社の経営の現実(現況)やビジネスモデルの独自性を簡単につかめます。 本書で数多くの決算書を読み込むうちに、決算書を速読するコツをつかむことができ、ビジネスにも投資にも武器になる「会計思考力」を強化することができます。 ■本書で決算書を「図解×比較」している事例企業(抜粋) ホークス vs タイガース vs ファイターズ 丸井 vs 三越伊勢丹HD アルペン vs ゴールドウイン vs ワークマン vs スノーピーク DCM-HD vs ニトリ vs MonotaRO くら寿司 vs スシローGHD vs ゼンショー 任天堂 vs 第一三共 vs トヨタ自動車 大垣共立銀行 vs 三菱UFJ銀行 vs セブン銀行 Google vs Facebook vs Zoom Amazon vs ZOZO vs 楽天
  • 「値づけ」の思考法 買いたくなる価格には必ず理由がある
    4.0
    あなたの会社は、漠然と価格を決めていたり、不用意に値引きや値上げを行なったりしていませんか? 価格のつけ方を間違えると、十分な利益を出すことができません。 たとえば、斬新で質の良い商品やサービスでも、価格を安くしすぎると、品質を疑われて売れなくなります。 反対に、原価高騰などが理由でも、価格を高くしすぎると、「財布の紐」の固いお客にスルーされて売れません。 しっかり儲けるためには、お客が納得する、あるいは買いたくなる「値ごろ感」を出すと同時に、コスト削減や価格の見せ方に工夫を凝らす必要があります。 「安く売るか? 高く売るか?」「値下げか? 値上げか? 定額か?」「値引きか? ポイント還元か?」「コストが先か? 価格が先か?」など、値づけを思考していくときには様々な選択肢があり、業種・業態、会社の規模や経営資源、市場の動向などによって選ぶべき手法は異なります。 本書では、様々な業界で成功している会社の絶妙な価格戦略の実例をひも解きながら、プライシングの基本と実践法を平易に解説。 また、「ダイナミック・プライシング」や「サブスクリプション」など、いま注目されている手法や、鋭い分析・予測も随所に盛り込んでいます。 この一冊で、あなたの会社に最適な「値づけ」を探り当てるために必要な知識と、それを活用していく思考法が身につきます。
  • 営業の基本 この1冊ですべてわかる
    4.2
    営業コンサルタントとして2万人を指導し、抜群の人気を誇る著者が、これだけは知っておきたい「基本と原則」をはじめて明かします。 本書では、まず営業の定義・分類にページを割いています。定義を頭に入れたうえで読み進めると理解が速いためです。 そして、営業のやり方、スキル、ツール、戦略、マネジメント、とテーマごとに解説。さらに、営業の支援システムや、営業パーソンの生産性・採用・転職にも触れています。 目標を達成する、結果を出すという視点を踏まえて「営業」を体系的にまとめた本は、これまでありそうでなく、新人や他部署から異動してきた営業パーソンがはじめて手に取る1冊として最適なのはもちろん、マネジャー層が自身の営業スタイルの振り返りに、あるいは部下指導に使用するためにも打ってつけです。 営業は、考え方とスキルを身につけることで成果は大きく変わります。努力が結果に結びつきます。これほどクリエイティブな仕事はほかにありません。 すべての営業パーソンが身につけるべき「考え方とスキル」がここに!
  • 最強のFX 15分足デイトレード
    4.3
    ベストセラー『1分足スキャルピング』の著者が教える、「ストレスフリーで億を引き寄せる」投資の極意! 10年間負けなし、平均年間利益163%を達成している著者が、常勝トレーダーになるための「デイトレード手法」を教えます。 その手法とは、15分足をメインに使用して、相場の流れ全体をつかみながら数時間~数十時間で数十~100pips以上の利益幅をダイナミックに、そして確実に取っていくものです。 著者は、かつてスキャルピングに絞ってトレードをしていましたが、専業トレーダーになって5年ほど経過した頃、1日中相場に張りついている生活から脱却したいと感じはじめました。 そこで「安定した利益の確保」が必要と考え、独自のスキャルピング手法をデイトレードに応用したところ、1分足よりも落ち着いて相場分析ができ、すぐに結果を出すことに成功しました。 前作で基本を押さえた読者にはステップアップ版として、初心者には相場の王道であるデイトレードの基本書として有用。個人投資家必携の1冊です。
  • ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング
    4.3
    どうすれば、自走するコミュニティをつくり、大きく育てていくことができるのか? AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)大成功の立役者が、そのノウハウを初めて明かす! 「コミュニティマーケティング」とは、商品やサービスのファンを募ってコミュニティを形成し、そのコミュニティを通じて、さらに顧客を拡大する仕組み。 たとえるなら、ターゲットを定めて1個の球を投げ、波及効果ですべてのピンを倒していくボーリングのイメージである。 この「1番ピン(ファーストピン)」に相当する人たちを見つけ、コミュニティをまわしていくにはどうすればよいのか。 めざすのは、“リアルとネットの無限ループ”で、新しい人をどんどん巻き込み、コンテンツを生み出し続けること。 「Sell To The Community(コミュニティに売る)」ではなく、 「Sell Through The Community(コミュニティを通じて売る)」。 本書は、今、IT業界のみならず、さまざまな業種で導入されている新しいマーケティング手法を、その第一人者が徹底解説。 実体験に裏打ちされたノウハウとともに、これからの働き方・生き方を指南する。
  • 新版 コーチングの基本 この1冊ですべてわかる
    4.0
    業界内外から高評価を受けベストセラーとなった、コーチングの実践的入門書の改訂新版! 近年のビジネス環境の変化により、コーチングの領域にも、以下のような変化の波が押し寄せています。 (1)エグゼクティブコーチをつける経営者の増加 (2)「組織開発の手段」としてコーチングを全社導入する組織の増加 (3)エビデンスに基づいたコーチングへのシフト (4)マネジメントの基本が「1対1の面談」にシフト (5)ビジネスからスポーツ、医療、行政、教育への広がり こうした流れを受け、「効果的なコーチング」を学ぶ入門書としての位置づけを維持しつつ、コーチング事例を取り上げた章を刷新し、「組織開発の手段」としてコーチングを多層的に導入する企業の事例を紹介。 プロのコーチがどのような意図で対話を進め、コミュニケーションのテクニックを用いているのか、実際の対話例をもとに知ることができます。 コーチングの本は多数ありますが、ここまで網羅性と実用性を両立させたものは多くはありません。初めて学ぶ人のための入門書として、プロコーチにも役立つ実用書として、幅広くお薦めできる1冊です。
  • 新版 マーケティングの基本 この1冊ですべてわかる
    3.3
    5万部突破のロングセラーをリニューアル! 2009年に発売された旧版は、多くの図版を交えながら、実際の商品開発の手順に沿った解説を行なったことで、「すぐに役立つ」との高い評価を受け、累計5万部を超えるロングセラーとなりました。 新製品開発と既存商品育成とに分けて、マーケティング業務の進め方を解説したのはもちろん、一般的な製品に用いられる「4P」に加え、サービス業などに向けては「4C」などの手法も説明。「定量分析」や「定性分析」のポイントも紹介しています。 さらに新版では、事例を最新のものに変える、新たな手法を解説するなど、現在の状況にあわせた改訂を行ないました。 とくにWEBマーケティングの記述をより充実! スマホやタブレットの普及など、WEB環境の変化に伴い、この分野のマーケティングは大きく変化しています。 「フリーミアム」「サブスクリプション」「カスタマージャーニー」など、急速に広まっているマーケティングの考え方や手法についても詳しく解説しました。 企業の企画・広報・PRなどの担当者以外にも、マーケティングに興味のある方すべてにおすすめしたい1冊です!
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    人類のダイナミズムを描く新しい世界史! アメリカにおける白人至上主義者と反対派の衝突、中東諸国を揺るがすクルド人問題、ロヒンギャ族難民をめぐる宗教対立……。 いま世界中で起こっている紛争や対立の多くは、「民族問題」に根ざしています。 そして、かつて人類が経験した戦争や動乱もまた、その多くが「民族問題」と無関係ではありませんでした。世界史とは、さまざまな民族が経験した衝突と融合の軌跡です。 本書は、世界の歴史を人種や血統、そして民族という視点から見つめ直すことで人類のダイナミズムを描く、新しい世界史です。年代を追うだけの味気ない世界史ではわからなかった、人類の本質が浮かび上がってきます。
  • 世界全史 「35の鍵」で身につく一生モノの歴史力
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    早送りでフィルムを再生するように歴史を読む! わかる! 世界史全体を一気に俯瞰する一冊。通史の書籍は沢山ありますが、本書は、「35のキーポイント」「歴史の読み方」「トピックス」など、歴史を理解し、腑に落ちながら読んでもらうための工夫が満載。現代とのつながりを感じながら読める人類史の本です。 〈本書の4大特長〉 ●「35の鍵」で流れがわかる! 歴史の転換点ごとに「キーポイント」を紹介。ここを見るだけで、大きな流れがつかめます。 ●「歴史の読み方」で出来事の意味がわかる! それぞれの出来事について「現代から見た意味」を解説。それが現代にどのように関係しているのか、歴史の意義・意味がわかります。 ●「トピックス」で背景がわかり、教養が高まる! 歴史の流れだけでなく、関連する話題をトピックとして沢山挿入。教養としても雑学としても知っておくべき知識が満載です。 ●やさしい語り口ですいすい読める! 大きな動きをつかむために、あえて細部をそぎ落とし、流れるように読むことができます。初めて世界史に触れる人、なんとなく知っている人はもちろん、歴史に詳しい人も新たな発見が必ずあります。
  • 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門
    3.9
    グーグル、インテル、ナイキ、マッキンゼー、ゴールドマン・サックスをはじめとした世界の先端企業で社員研修に取り入れられるなど、「マインドフルネス」は“心のエクササイズ”として広まっています。また、プロテニスのジョコビッチ選手などトップアスリートも実践し、注目されています。 「マインドフルネス」は、禅の考え方をベースに宗教的な要素を排したもので、「今、ここで起きていることに意識を完全に向けて集中すること」といわれます。 「今、ここ」に意識を集中すると、過去の出来事にくよくよして後悔することもなく、未来への不安もなくなり、余計なことを考えなくなります。 この本では、たとえば次のような、坐禅をしなくても日常で手軽に実践できる53の練習を紹介しています。 ・練習1  利き手でないほうの手を使う(→初心に戻る) ・練習10 電話が鳴ったら深呼吸する(→動作を止めることによって、体と心の緊張がほぐれる) ・練習21 青いものに目をとめる(→思いもかけないところに青い色があることがわかると同時に、空の青さにあらためて感動するなど、青い色がより鮮やかに見えてくる) ・練習40 「老い」の表れに目を向ける(→老いは「比較」によって感じるため、この瞬間を生きると年齢を意識しなくなる) ・練習47 食べるものに思いをはせる(→数えきれないほど多くの生き物の命のエネルギーを取り込んでいることに気づき、感謝する) 日常にマインドフルネスを取り入れると、多くの「気づき」にあふれ、身のまわりのことへの感謝の気持ちが生まれます。毎日を無駄にダラダラと生きるのではなく、仕事のパフォーマンスが上がり、人生が豊かになります!
  • 売上につながる「顧客ロイヤルティ戦略」入門
    4.1
    なぜ顧客満足は「お題目」で終わるのか? 「顧客満足」「クライアントファースト」は、あらゆる企業において金科玉条のようにいわれ、理念にそれを掲げる企業が多い。 しかし、実際の現場では企業論理を顧客に押しつけ、売上のために顧客の感情を犠牲にするようなことが日常茶飯に行われている。なぜなら、顧客志向は収益につながらないからだ。だから、お題目に終わってしまう。 ということは、逆にいえば、顧客志向が収益につながれば、理念が実のあるものになるはずだ。 本書は、顧客の行動心理を定量・定性データで分析し、顧客を満足させることが売上に直結するアクションを導く7つのステップを徹底解説。「顧客価値の最大化」が「売上の最大化」へと自然につながるように経営を変革する際の羅針盤となる。 顧客戦略に関心のある経営者、経営企画担当者、事業責任者などに強くおすすめ。
  • ミニサイトをつくって儲ける法 ほったらかしでも月10万円!
    3.8
    「インターネットを活用して副収入を得たいけれども、簡単にできる良い方法はない?」そんな人、必見です。 ここ数年、「プロブロガー」「YouTuber」など、個人のネットでの情報発信をマネタイズ(収益化)する動きが急激な盛り上がりを見せています。ただ、固定読者や視聴者を大量獲得するのは決して容易なことではありません。 そうしたなか、ほかの人が取り組んでいないテーマに絞り込み、その情報をコンパクトにまとめて、そのテーマに興味・関心がある人のニーズをガッチリつかむ「ミニサイト」に注目が集まっています。 ミニサイトとは、たとえば「東京にあるビアガーデン」「3500円以下で泊まれる東京の格安ホテル」「島マラソン」といった、ニッチなテーマ1つを扱う専門サイトのこと。 ページビューは少なくても、その情報発信が誰かに役立っている満足感と達成感を得ることができます。 しかも、アフィリエイトやGoogle AdSense、さらには電子書籍出版などの「副収入」にもつなげることができます。 テーマを絞った完結型サイトゆえ、ブログのように「書き続けなくてはいけない」というプレッシャーはありません。そしてテーマが主役なので、作り手の個性やクリエイティビティも問われません。 また、サイト内容と訪問者ニーズのマッチ度の高さゆえ、少ないページビューでも広告収入につなげやすい強みがあります。 オンリーワンサイトとして軌道に乗れば、更新せずとも、ずっと副収入が入ってくる美味しいサイトになります。 本書では、ミニサイトとブログの違い、テーマの探し方、短期間でのサイト構築方法、そして広告やアフィリエイトといったマネタイズTIPSなど、ミニサイト作りの魅力から成功のポイントまでを、事例を交えて紹介していきます。 サイトづくりに挑戦してみたい人から、ネット副業に興味ある人、そして「ブログの次の一手を探りたい」というブログ運営者まで、おすすめの1冊です。
  • 新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「問題解決」基礎講座
    4.1
    ・新商品や新サービスを企画しているが、自社のリソースが足りない! ・製造やサービスを計画どおり提供したいのに、ボトルネックがある! ・業務プロセスを改善したいが、周囲の協力が得られない! 仕事では、解決しなければならない問題が山積みです。どんな職場・職種でも、プロフェッショナルとして仕事をする以上、「問題を解決する」ことは、常に大切な任務となります。 そこで、現在、独立コンサルタントとして活躍する著者が、新人時代に、海外有名大学のMBAホルダーや、一流の経営コンサルタントの先輩・上司から叩き込まれた問題解決の手法を、豊富な図解とともに、やさしく解説するのが本書です! 仕事上で発生する問題は、一つひとつすべてが異なり、同じ問題が同じ状況で発生することは二度とないかもしれません。 しかし、問題解決にはある程度決まった手順、つまり「プロセス」があり、ここに気をつけると、ぐんと解決への近道になるという勘所、つまり「ポイント」があります。本書では、この「プロセス」と「ポイント」に重点をおいて解説しています。 また、各項目に図解が入っているため理解しやすく、最後まで誰でも読み切ることができます。 新人コンサルタントだけでなく、職場・職種・職階を問わず、仕事を成功に導くために努力している、すべてのビジネスパーソンにオススメの一冊です。
  • すぐやる人の頭の使い方 やる気に頼らず物事をシンプルにとらえる43のコツ
    4.0
    ◆あとで、まだ大丈夫、また今度…つい言い訳をして動けないあなたへ すぐに行動しなければと思っていても、取りかかるまでに時間がかかってしまうということは多いでしょう。その背景には、失敗するのが怖い、うまくできるか不安、とにかく面倒くさい、周りにどう思われるか気になるなど、さまざまな理由があります。本書では、それらの具体的な解決策を紹介します。 ◆いつでもラクに動き出せる思考習慣を思考の整理家が解説 何か行動を起こすとき、やる気やモチベーションに頼るのは、神頼みをするようなものです。すぐやるために本当に必要なのは、頭の中をできるだけシンプルにして、やるべき最初の一歩目を明確に捉えること。腰が重くなってしまうような場面でも、ラクに動き出せるようになる思考習慣を解説します。 ◆今すぐできて、行動力がアップするコツが満載 3日で終わることに1週間かけなくなる「スタート期限」、物事を前向きに捉え直す「リフレーミング」、頭をスッキリさせる「ジャーナリング」、気分のムラをなくす「朝のルーティン」、今日も頑張ろうと背中を押してくれる「リマインダー活用術」など、やる気やモチベーションに頼らず、軽々一歩目が踏み出せるようになるコツを紹介。どれもすぐに試してみたくなるものばかりです。 なかなか動けなくてモヤモヤしているなら、この1冊からはじめてみませんか?
  • 女性フリーランスの働き方 仕事がとぎれない ムリせず長く続けられる
    3.8
    ■■ずっと仕事がとぎれない女性フリーランスになろう!■■ 数々のベストセラーに関わった人気女性ライターが、あらゆる業種のフリーランスに役立つ「次の依頼が舞い込むようになる仕事術」を初解説。 廃業するフリーランスは全体の9割という統計データがあるなか、25年以上、仕事が途切れず、50代以降も成果を出し続けている人は、日頃どんなふうに仕事をしているのか? ・名刺交換はむやみにしない ・仕事は仲間にどんどん紹介する ・金額で仕事を決めない ・自分の居場所・空間を複数もつ ・常に「愛語」で相手と接する etc. スキルの高め方、人脈のつくり方、仲間と組んで仕事をするコツ、山あり谷ありの道のりにめげないマインドの保ち方、取引先やお客さまとのご縁を深めるコミュニケーション能力の磨き方……。 本書を読むことで、時代に左右されない「フリーランスに必要不可欠な土台」をつくることができます。 フリーランスへの転身を検討中の人も、すでに始めている人も、「嫌いにならない仕事」を、ムリをせず、自分らしく長く続けてみませんか? 働き方に悩んでいるすべての女性に読んでほしい一冊です。
  • 爆速ノート術 A4・1枚ですべての仕事を可視化する
    3.9
    ◎YouTubeで100万再生突破「A4・1枚で爆速化する仕事術」が待望の書籍化! ◎1日、1週間、1カ月の仕事をそれぞれToDoリストで見える化するだけ! ◎「仕事に振り回されない、時間に追われない」毎日が実現! 「毎日、毎週、毎月」のタスクとスケジュールを、ノートのToDoリストで管理(A4サイズの紙1枚、リーガルパッド、ルーズリーフなど)することで、仕事の効率・生産性を向上させる方法を紹介。 YouTubeチャンネル「THE オトウサンノヒミツキチ / お父さんの秘密基地」が人気の著者が教える、ダラダラとモヤモヤを一気に解消するタスク管理の最強メソッドです。 たとえば、「1日の仕事」の場合は、始業前(または前日の終業時に)に直近で抱えているすべての仕事を棚卸しして、紙に書き出し一覧化。 各タスクの優先順位、重要度、仕事の種類(自発的なものか、誰かからの頼まれごとか)などに仕分けしてから、それぞれを「いつ、どれくらいの時間を使って取り組むか」を決めることで、「迷う時間」をなくし、仕事を効率的に片づけることができます。 1日、1週間、1か月をA4・1枚で管理することで、目の前のタスクだけでなく、中長期の目標も意識することができ、結果として仕事の効率化をはかることができるのです。 タスクとスケジュールを書き出した紙はToDoリストとして常に手元に置いて、進捗を確認しながら仕事をしていきます。 そのため、急な頼まれ仕事(顧客からの連絡、上司の呼び出し、部下からの相談など)があっても、すぐに自分のペースを取り戻すことができます。 「仕事に振り回されない、時間に追われない」毎日が実現します。 忙しさを手放し、自由な時間を手に入れよう!!
  • 「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    「機嫌がいい」というのは、気の持ちようではなく、「いい人」呼ばわりされるものでもなく、ロジカルシンキングよりも大事なビジネススキルなのです。パフォーマンスも心理的安全性も、リーダーシップの起点となるスキルの効能から身につけ方までを解説。
  • 子どもが本当に思っていること 児童精神科医が「子育てが不安なお母さん」に伝えたい
    3.9
    発売後たちまち増刷! 発達障害の不登校児を育てながら YouTubeでも100万回再生と大人気の精神科医さわが集めた 「親子の関係が変わる」子どもの心の声とは? 「大丈夫だよ。怒らなくても伝わるから」 「お母さんだって完ぺきじゃないんだね!」 「何度も同じこと言わないで」 「もっと認めてほしい」 「勝手に期待して、勝手にがっかりしないで」 「『あなたのため』って言うけど本当にそうなの?」 「ちゃんと私を『見て』『聞いて』『信じて』」 「ねぇ、人生って楽しいの?」 「お母さん、ただそばで笑っててくれるだけでいいんだよ」 もしも今、子育てが大変、つらいと感じていながらも、 子どもと幸せにすごしたいと願うのであれば、 勇気を出して最後まで読んでほしいのです。 なぜなら、この本は「子どもの心の声がわかる本」だから。 お母さんたちに、「子どもって、こんなふうに思っているんですよ」ということが伝わることで、 子どもとの関わり方が変わっていって、 結果的に安心して子育てができるようになっていけるのです。 この本には、精神科医としてこれまで3万人以上をみてきた著者が、子育て中のお母さんに伝えたいメッセージとともに、 「子育てで大切なこと」をまとめました。 ・親がよかれと思ってやっていることが、気づかぬうちに子どもを傷つけていることも ・しつけが押しつけになっていませんか? ・不安な親ほど「見ない」「待てない」「気づかない」 ・不登校、いじめ、生きづらさ…… 過干渉、教育虐待、毒親……親であるかぎり、だれしも可能性があるからこそ ・子どもには子どもの人生がある ・子どもがいちばんほしいのは「安心」です
  • 思いつきって、どうしたら「自分の考え」になるの? 直感を論理的な意見にする授業
    4.7
    言いたいことや考えはあるけれど、それをどう伝えたらよいかがわからない。中途半端に何かを言って、「何で?」「根拠は?」と突っ込まれ、それにうまく答えることができず、恥ずかしい思いをするのが怖い。このような悩みを抱える方に向けて、何となく思っていることや直感的に感じたことを、数学的思考で自分の意見として表現するスキルを身につける方法を、ストーリー形式でやさしく解説します。
  • なぜミーティングで決めたことが実行できないのか 速く確実に成果を出す、すごいやり方
    3.3
    仕事が増えて部下や後輩を育成する時間が不足しがちなマネージャーやリーダー向けに、社内で決まった事案を計画倒れに終わらせず確実に実行し、成果をしっかり出すミーティング術をわかりやすく解説。リアル&リモート、どちらのミーティングにも役立ちます。
  • インバスケット集中講義 決断力と行動力が覚醒する
    3.7
    ◎「インバスケット」とは、アメリカ空軍教育機関が開発したバーチャル・ビジネスゲーム。 今日では日本でも大手企業の管理者トレーニングや昇進試験で使われています。 「大口の受注なのにトラブルで納期に間に合わなくなった」 「部下同士の人間関係がうまくいっていない」 など、60分で20案件を目安に、問題を具体的に次々と判断していくことが求められます。 ◎本書は、そのインバスケットで大事な「優先順位設定力」「問題発見力」「意思決定力」など12のビジネススキルの考え方、鍛え方を、講義風にわかりやすく解説しました。 講師は10万部のベストセラー『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』の著者で、国内唯一のインバスケットコンサルタントの鳥原隆志氏。 読者は一日研修参加者の一人として、実際に講義を受けているかのような臨場感で、多くの気づきや学びを得ることができます。
  • 1文が書ければ2000字の文章は書ける
    4.0
    小学館ノンフィクション大賞受賞(過去の受賞作には『絶対音感』最相葉月なども)、読売新聞ヨミドクターの連載で総計1億900万PVを達成した、医師であり作家でもある著者が、「分かりやすい1文」「読みやすい1文」「生きている文章」「絵が見える文章」の書き方、それらの根底にある「1文が書ければ2000字書ける文章術」を伝授する。
  • 仕事ができる人が見えないところで必ずしていること
    3.9
    1万人以上のビジネスパーソンと対峙してきたベストセラー著者が明かす、仕事ができる人の思考法。周りから信頼され、成果を出す人は、日ごろから何を考え、行動しているのか。「できる風な人」から「本当にできる人」に変わる、ビジネスパーソンの必読書。
  • 高橋宣行の発想フロー ワークデザインの手順
    3.0
    『高橋宣行の発想ノート』に続く、発想のための教科書、第2弾です。 元博報堂制作部長の高橋氏が、40年間仕事をしてきた中で培った、飛び抜けた発想をするための「考える手順(フロー)」をお教えします。 ただ、やみくもに考えても、独創的なアイディアは出てきません。 突き抜け、しかも多くの人に受け容れられる発想をするには、考えるための「絵」や「シート」を、アタマの中に持っていなければなりません。「右脳」をもっともっと使うことが求められているのです。 「発想の設計図を持とう」 「その発想は人々の喜びにつながるか」 「大きな夢とは、大きな約束」 「創造には言葉化が不可欠」 など、考えをまとめる手順、ジャンプしたアイディアのつくり方、「1枚の絵」で考え、発想し、クリエイティブ体質になるための思考の手順を、図解で丁寧に伝えます。 今や、あらゆる仕事・職種で企画力や創造力、独創力が求められています。 新人からベテランまで、すべての世代に読んでほしい本です。

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