教養として知っておきたい映画の世界

教養として知っておきたい映画の世界

1,980円 (税込)

9pt

■年間鑑賞数500本のエンタメ評論家が映画にまつわる世界を深掘り■

映画をどのように鑑賞するかは人それぞれ。「観たい」と思ったとき、気ままに自由に楽しむものです。

でも、せっかくなら、映画の「奥深い世界」をのぞいたうえで、より深く思考をめぐらせながら鑑賞してみませんか?

・数字でひも解く映画業界
・映画賞の成り立ち
・映画史を変えた10作品
・日本映画界の現状と課題 etc.

映画パーソナリティ&エンタメ評論家で〈映画中毒〉のコトブキツカサが鑑賞ポイントから賞レースの舞台裏まで、映画に関する多様な事柄を、業界への忖度なしで歯切れよく解説! 読むだけで映画の知識と新たな視点が身につきます。

さらに、単に知識をインプットしていく「受け身」の姿勢ではなく、能動的に楽しむために、好きな映画を3本挙げることで心理を分析する著者考案のコンテンツ「映画心理分析」も紹介しています。
自分はどんな作品と出会いたいのか、気になるあの人はどんな嗜好なのか……、「映画」をきっかけにドキドキ・ワクワクすること間違いなしです。

劇場のスクリーンはもちろん、自宅で、スマホで、本書を通して、EXPERIENCE THE MOVIE 映画を体験しよう!

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教養として知っておきたい映画の世界 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    画面で見聞きするコトブキさんからのイメージより、かなり正統派な内容でした。
    映画の誕生から年表的に解説…実は知らないことがたくさんあることにも気づかされ…
    「教養」と言われると少々意識高いかな…と思いつつ、映画好きとしては、なんだかうれしい1冊で、自分自身も観た映画、見逃した映画どちらも観たくなる、

    0
    2025年10月11日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    「教養として」というよりは、
    トリビア的なものが多いが、
    興味深いものが多く、
    映画に興味をより持っようになりました。
    そして、著者の主観も多いのですが、
    それも愛情を感じる内容で、
    とても好印象でした。

    0
    2025年07月01日

    Posted by ブクログ

    映画の歴史から、興行や配給などビジネスの裏話、映画賞の解説までとても参考になった。「製作本数世界一はインド」「邦画は監督より助監督のほうが年収がいい」「アカデミー賞は元々内輪向けの晩餐会」など、はじめて知ることがたくさんあった。

    後半は裏話的な「ウィスプ」や、作者と映画スターとのエピソードの章が長

    0
    2025年05月14日

    Posted by ブクログ

    映画は好きで観ているけれど、歴史や業界のことについては全然知らなかったのでぴったりな入門書だった。後半は著者の個人的なエピソードもあって批評というよりはエッセイ寄りなところもあり。この本を読むとまだまだ知らない作品だらけなので、知って気になった作品は観てみようと思う。

    0
    2025年03月04日

    Posted by ブクログ

    映画の歴史や現代の状況など「映画学」というような内容は冒頭で触れられるが、全編通じて、映画業界で活躍する著者の経験や思いが語られている。
    個人的に、好きな洋画に関する雑学を楽しく読みました。

    0
    2024年11月29日

    Posted by ブクログ

    教養としての映画の世界を
    知ることができる。
    奥深い映画の世界。
    これから映画の見方がすこし変わりそうな
    気もします。

    0
    2024年10月18日

    Posted by ブクログ

    歴史学的な映画史を紹介する書籍に比して、筆者の立ち位置の特殊性が生かされているとは思う。ミーハーな話題にも見えるが、映画パーソナリティという未踏の職域を切り開くなかで、いかにして存在価値を示しうるかという形跡がうかがえる。

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    教養と言うよりざっくりとトリビアが多めな印象ですが、昨今の映画事情に繋がる流れが満遍なく整理されていて、丁寧な仕事だと思います。付録の映画パーソナリティとしての裏話的回顧録が面白い。海外の俳優たちのエピソードが何気に強烈。

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    作品紹介だけでなく映画の歴史や著者の映画パーソナリティの仕事など盛りだくさんで面白かった。「時をかける少女」が角川映画じゃなくて角川春樹映画だったのに驚き。春樹氏のポケットマネーって…。

    0
    2025年08月27日

    Posted by ブクログ

    「好きこそものの上手なれ」とは言うけど、これだけ大量の作品を、また長期間にわたって好きでいられることに驚いちゃう。何より「映画心理学」というコンテンツを創作したのは大したもんだ。

    0
    2024年12月18日

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