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決算書の構造、発生主義・原価主義といった原理原則、在庫の功罪、のれん、固定資産の減損、ROEやCCCといった指標、限界利益、税金と会計の関係など、財務会計、管理会計、税務会計の基本のところから個別論点までを幅広く深く学べる一冊です。会計を知り尽くす企業研修やビジネススクールの人気講師が豊富な図表や現実の企業事例を交えて、本当にわかりやすく解説します。会計中級者は今までスルーしてきた会計の本質がストンと腹落ちします!
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Posted by ブクログ
再読。 毎年の税制改正、新しい会計基準の導入、そもそも経験則に基づく判断が求められる場面が多すぎる経理の仕事だけど、本質を押さえておくことは非常に重要。 「そもそ何のためにやるのか?」というポイントを見失わなければ、複雑怪奇に見える処理も「あ、そういうことね」ってなる場面は多いと思う。
最後の8章をもっと理解を深めたい場合は、「会計管理の基本」が全てわかる本をお勧めします 個人的には「会計管理の基本」が全てわかる本 を先に読んでからこの本を読むと、8章の復習になり、自分の理解度や成長を感じたのがとても良かったです
会計についての基礎を学んだことがあるが、計算式を覚えただけで用語やなぜこうなるのかの理解ができていなかったためこの本を読んだ。 ファイナンスも少し含めた会計の用語や概念を身近な言葉で解説している。特に重要な用語は各章の最後にチェックポイントとしてまとめてあるのが分かりやすい。 減価償却やのれんの考...続きを読むえ方や、原価割れでも販売するべきか判断する時にどこを見ればよいかなど、会計の問題を解くだけでは理解できなかった概念を理解することができた。
現職の上司に勧められて購入した一冊。上司は保険会社から転職し、現在は総合商社の財務部門で保険を専門に扱う方で、極めて知識の幅が広い方である。今の時代はジェネラルな知識が求められる環境であり、会計学についても知識武装しておくことは、非常に有益であった。下記、学習事項を備忘。 ◯財務会計は、外部報告目的...続きを読むの会計、管理会計は内部管理のための会計 ◯会計基準の世界統一はIFRSであるが、日本は準拠していない。 ◯1年以内にキャッシュとして流出入が起こるものが流動性があるとする ◯保守主義の原則は、バッドニュースほど早めに開示せよということ ◯発生主義と実現主義を分けて考える ◯費用収益対応原則は、収益獲得に貢献した費用を計上するというもの。 ◯取得原価主義は、時価の変動があっても評価替えしないというもの。 ◯棚卸資産とは、在庫のこと ◯減価償却は、費用でありながらキャッシュアウトを伴わないので、節税によりキャッシュを社内に留保する効果がある。 ◯買取額が貸借対照表の純資産額を上回った部分がのれんであり、日本基準では均等償却するが、IFRSでは償却しない。 ◯引当金とは、将来発生可能性の高い費用を前倒しで計上する処理。 ◯自己資本比率は、調達した資本のうち返済不要なものの割合を見る ◯ROEは株主から見た収益性指標 ◯負債(つまり、株式以外の借入)を増やした方が、ROEは高まる ◯ROAは特定のステークホルダーを前提としていないため、中立的な収益性指標と言える ◯キャッシュコンバージョンサイクルは支払いから入金までのタイムラグを意味する指標 ◯費用でありながら、税務上の損金として認められないものが多い。
これまでに手にした会計関係の参考書の中で、一番わかりやすかった。財務部門のみならず企業人として一度は読んでおくべき入門書だと思います。
著者は管理会計の分野で名の知れた人(だと思ってるいる)で、会計という分野自体難しいフレーズのオンパレードですが、「引当金→お前はもう死んでいる」「のれんは結婚の理由」など出来るだけ初心者にもわかる言い回しを使いつつも一般原則や経営分析の指標の解説などしっかりと掘り下げられているところに非常に好感を持...続きを読むちました。初心者は第4章までの内容を繰り返し読むだけでも基礎知識が身につくのではないかなと感じました。
会計全般の入門書としては、現状出回っているものの中ではベストな気がする。重要論点は一通りカバーされており説明も分かりやすい。 内容は経営に携わる立場からすると基本的な話だが、一方で本書に書かれている事を完全に理解している人は少ないように思うし、それが出来ていれば会計の素養という意味では一つの完成形だ...続きを読むと感じる。 自身としては、次は枝葉として管理会計と税務会計は深掘りして勉強したい。
言葉の定義や概念・意味をしっかりと記載し、誤解の生じないように解説されている点がとても分かりやすい。 個人的には経営分析指標、キャッシュ・フロー、管理会計の章がとても勉強になった。
仕事で突然会計にかかわることになったので 4月に簿記3級をとって、今2級を勉強中の初心者です。 仕訳は目が慣れてきたけど、会計全体を見る目はなかなかないので、この本は本当にためになった。 まず、貸借の右左を、初めて理解した。最後の方の、回収サイトの話は、私レベルが読むには本来なかなか高度な話なんじゃ...続きを読むないかと思ったけど、理解できてよかった。 これで随分、財務諸表を読む時の謎が、解けたような気がする。奥が深いからなかなかわからないけど、読んでよかった。一歩進めた。
会計は専門外の者です。過去に簿記や決算書の本を読みましたが、ただ覚えるだけになってしまい、これまでは会計の全体像が掴めない状態でした。本書は、まず大きな枠組みから解説されてます。貸借対照表を構成する項目の意味や流れも、非常に分かりやすく書かれており、腑に落ちる場面が沢山ありました。個人的には、「利益...続きを読むとキャッシュがなぜ異なるのか?」の解説も理解しやすい内容でした。タイトルにもあるように、会計の入門にピッタリだと感じました。
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教養としての「会計」入門
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金子智朗
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