高松康平の作品一覧
「高松康平」の「会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる」「課題解決の思考法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高松康平」の「会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる」「課題解決の思考法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
仕事で売上向上要因を探る案件で迷走し、この本を読んでからやればよかったと後悔するくらいの良書でした。
原因を知るためにHOWやWHATを考えがちだが、WHERE、つまり現状理解をしてどこに問題があるかを探していく必要がある。
どこにあるかの次に原因を探る際には市場、ターゲット、顧客ニーズ、チャネル、バリューチェーン、組織、外部要因の7点をベースにアンケートや顧客、自社インタビューを行い原因案出しをする。
それらの原因を改善できそうな案を出し、実現性 (コスト、時間)と売上インパクトの点数付けを行うことで最終的な施策を選出する。
結果を出そうとむやみやたらに施策を打つのではなく、この流れで実
Posted by ブクログ
タイトルにつられて読書。筋の良い仮説構築力はぜひ身につけたい部分。
流石のBBTの本。問題解決、クリシンの基本・実践的な考え方が含まれた良著。
メモ
・3つのポイント
事業全体を俯瞰して課題を発見する
経験がなくても筋の良い仮説を立てられる
ビジネスリーダーが現場で使える
・思考の堂々巡りに陥らないためには
自分の位置を確認するための地図が必要。
前に進むためには思考の武器が必要。
・7つの武器
現状分析、問題認識、情報収集、課題抽出、解決策の方向性、アイデア創出、評価
大きくは現状理解・本質的課題発見・解決策立案とも整理可能。
・言葉の定義
問題 あるべき姿と現
Posted by ブクログ
本書は、ビジネスの現場における「考える力(問題解決力)」をテーマにした本です。
若手であれば自分の専門領域の問題解決に取り組むだけで十分であるが、役職が上がる程、自分の役割を超えて、事業全体に関わる問題解決に取り組む必要がある。そして、そんなビジネスリーダー向けの問題解決になると、演繹法や帰納法を使ってカッチリ問題解決に取り組むだけだなく、推論(仮説力)を用いて先が見えない中でも仮説検証を行いながら問題解決を行うことが求められる。
「ビジネスリーダー向け」問題解決を身につけるためのポイント
①迷子にならないよう、全体像を持つこと
②筋の良い仮説を出す勘どころを持つこと
上記の2点をクリア