作品一覧

  • 新・半導体工場のすべて 設備・材料・プロセスからAI技術の活用まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元NECの伝説的な技術者であり半導体製造の全工程を熟知する第一人者が、半導体にまつわるヒト・モノ・カネを「工場」を切り口に整理し、多数の図解とともに解説した大好評入門書の最新版。世界的な工場建設ラッシュ、TSMCとラピダスの動向、3D積層化やAIをはじめとする次世代技術などの情報を新たに盛り込んだ。
  • 新・半導体産業のすべて AIを支える先端企業から日本メーカーの展望まで
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    「複雑な産業構造と関連する企業群を製造工程から整理する」というコンセプトはそのままに、「生成 AI 以後」の激変を反映したベストセラー最新版。AI関連のメインプレイヤー37社も詳細に解説。巻末資料として「半導体メーカーと主要製品一覧」「半導体用語の解説」「世界と日本の半導体主要工場の新設状況」も。
  • 教養としての「半導体」
    3.8
    1巻2,200円 (税込)
    ◆「そもそも半導体って何?」──今さら聞けない素朴な疑問を解説! 新型コロナ流行直後の「半導体不足」や米中の覇権争いが激化して世間で注目を浴びる半導体ですが、われわれが普段の生活のなかで直接目にするわけではないので、あまり馴染みがありません。  「半導体ってそもそもどこで何に使われているの?」  「メモリ、ロジック、CPU、MPUの違いとは?」  「製造工程──前工程・後工程とはどのようなプロセス?」 など、半導体のしくみや基本構造、つくられ方まで、元技術者の著者がわかりやすく解説します。 ◆業界の全体像から複雑に入り組む産業構造を徹底解剖! ひと口に半導体産業といっても、裾野は非常に広く、無数の関連業界で構成され、複雑に入り組んでいます。例えば、インテル、サムスンの名前は聞いたことがあると思いますが、  熊本に工場を設置して話題になった台湾の「TSMC」とは?  人工知能(AI)で市場を席巻する「エヌビディア」とは?  ソフトバンク傘下で米国ナスダックに上場した「アーム」とは? これらの企業の半導体産業における違いは何なのでしょうか?  ・半導体メーカー(IDM) ・半導体製造装置メーカー  ・ファブレス ・ファウンドリー ・OSAT  ・EDAベンダー ・IPプロバイダー など、半導体産業の構造、各分野の特徴と主力企業を一挙に解説します。 ◆半導体をまるごと理解できる入門書の決定版! 著者は、半導体の伝説的な技術者であり開発・製造の第一人者で、かつて日本の半導体が世界のトップシェアを誇った時代から半導体に携わっています。本書では、業界に長く携わってきたからこその深く鋭い視点や当時の技術者しか知ることができないエピソードをふんだんに盛り込んでいます。  □日本の半導体はなぜ凋落したのか?  □「日米半導体協定」がもたらしたものとは?  □熾烈な競争の行方と日本勢復活のカギは? など、専門知識がない人でも興味深く読める話題が満載です。半導体の過去・現在・未来をシームレスにつかめる1冊!
  • IoTを支える技術 あらゆるモノをつなぐ半導体のしくみ
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 IoT(Internet of Things)というと、すぐに《モノのインターネット》と直訳されます。けれども、あらためて「果たしてその実態は?」と考えると、今一つはっきりしないのではないでしょうか。 本書は、IoTを3つの構成要素に分けて考え、個別に見ていきます。 1. センサーによるデータの収集 2. インターネッへのデータの送信 3. インターネット上にあるデータの処理 センサーがどのように情報をデータ化するか、どのようにインターネットにデータを送信するか、そしてどのようにデータを処理するか、各要素で用いられるテクノロジーを詳細に解説、IoTのしくみと可能性を提示します。
  • 「半導体」のキホン 人類の情報力を拡張する「半導体」のすべて
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリコンに代表される半導体の登場で、エレクトロニクス時代が拓かれたといってもいいでしょう。本書は、半導体のもつ固有の性質や働きをていねいに図解で説明し、かつ最新の半導体技術にまで言及します。
  • 「電気」のキホン 21世紀社会をドライブするクリーンエネルギーの本命!
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電気あるいは電気現象の利用については、「エネルギー」「情報媒体」「通信手段」という3つの異なる側面があります。本書では、電気のもつさまざまな性質と働を、最新の技術トレンドを交えながら、図解で基礎から徹底的にわかりやすく解説します。
  • 教養としての「半導体」

    Posted by ブクログ

    はじめに
    ―もはや「半導体に無関係」ではいられない
    第1章 半導体メーカーから部材メーカーまで―半導体業界の相関図❶
    第2章 台頭するファブレス、ファウンドリー―半導体業界の相関図➋
    第3章 半導体はどこで何に使われているのか?
    第4章 半導体はどんな歴史を辿ってきたのか
    第5章 そもそも「半導体」とは?
    第6章 電子回路を構成する「半導体素子」とはどのようなものか?
    第7章 集積回路(IC)とは何か?
    第8章 集積回路はどのようにつくられる?
    第9章 半導体産業の今後と日本の立ち位置
    附章 半導体産業の主なメーカーの特徴

    国の命運を握るくらいにとても大切な重要な産業であることがいろいろなと

    0
    2024年10月09日
  • 教養としての「半導体」

    Posted by ブクログ

    良書。
    半導体に関する情報が簡潔かつ適切な抽象度でまとめられている。現状を把握するには非常に適切な内容。
    技術的につっこんだ情報が欲しいなら、より専門的な本を探せばよい。久々に当たりを引いた気がする。

    0
    2024年07月21日
  • 教養としての「半導体」

    Posted by ブクログ

     従来のノイマン型のコンピュータが人間の「左脳的な役割」をもっていたのに対し、このような非ノイマン型の半導体が、いわば人間の「右脳的な役割」を演じるものとして広く普及するか、あるいは現在のコンピュータシステムに組み込まれた形で、特定のAIアクセラレータ(推論処理の高速化}として利用されるかはわかりませんが、その技術開発の進展に大いに期待したいところです。
     同書:P90 より引用

     駿台予備校世界史講師・茂木誠さんの話を伺っていますと、直感を大切にするのは、右脳的な役割を意識することなのだそうです。彼が紹介してくれた図書「分裂病と人類」中井久夫 もそうしたことを詳しく教えてくれています。
     

    0
    2024年06月28日
  • 新・半導体産業のすべて AIを支える先端企業から日本メーカーの展望まで

    Posted by ブクログ

    半導体業界の歴史や最新事情が書かれていてとても勉強になる本。

    エヌビディア・インテル・TSMC・キオクシアなど半導体メーカー、AMAT・東京エレクトロン・アドバンテストなどの製造・検索装置メーカー、信越化学などの材料メーカーなど、半導体業界に関わる企業についても理解が進みます。

    これで経済ニュースがより深く理解出来るようになった!
    半導体系の銘柄の選別に役立ちます(^o^)

    0
    2025年03月08日
  • 教養としての「半導体」

    Posted by ブクログ

    仕事で活用。半導体工程別の業界図がよく理解できた。(ファウンドリー、OSAT、ファブレス、IDMなど)

    日系半導体装置メーカーはまだ世界で売り上げ上位にランクインしている(TEL、荏原、信越化学など)

    0
    2025年02月27日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!