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「複雑な産業構造と関連する企業群を製造工程から整理する」というコンセプトはそのままに、「生成 AI 以後」の激変を反映したベストセラー最新版。AI関連のメインプレイヤー37社も詳細に解説。巻末資料として「半導体メーカーと主要製品一覧」「半導体用語の解説」「世界と日本の半導体主要工場の新設状況」も。
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Posted by ブクログ
直前に読んだ「教養としての「半導体」」とよく似た書籍だと思ったら、同じ著者だった。 「教養としての「半導体」」と内容に重複する部分が非常に多いのだが、一部のトピックについては分かりやすく図解されていたりして、本書の方が一層勧められる内容かもしれない。 最近は分かりやすく解説されているYoutube動...続きを読む画などもあるので、それらと一緒に読むことで理解を深められると思う。
半導体業界の歴史や最新事情が書かれていてとても勉強になる本。 エヌビディア・インテル・TSMC・キオクシアなど半導体メーカー、AMAT・東京エレクトロン・アドバンテストなどの製造・検索装置メーカー、信越化学などの材料メーカーなど、半導体業界に関わる企業についても理解が進みます。 これで経済ニュー...続きを読むスがより深く理解出来るようになった! 半導体系の銘柄の選別に役立ちます(^o^)
半導体業界 ・IDM:設計・製造・販売を一貫して行う。Ex.インテル,サムスン電子,キオクシアなど ※需給のバッファ、または自社で出来ない先端技術製品のために、 一部はファウンドリー,OSATに委託する。 ※インテル・サムスンなどは保有する膨大な製造ラインをフル稼働させるため、 ...続きを読む ファウンドリー事業も行っている。 ※製造の前工程・後工程を融合させた3D実装技術に対応するため、 全製造工程を担うシステムファウンドリーという構想を インテルなどが提案している。 ・EDAベンダー:設計を自動化するための各種ツールを提供 ・IPベンダー:回路機能ブロックを有する設計資産としてのIP(地底財産)を提供する ・ファブレス:開発・設計に特化し製造工場を持たない ・ファウンドリー:製造の前工程を請け負い、設計に基づき受託生産する。Ex.TSMC ・OSAT:製造の前工程を請け負う AI半導体:高速で効率的な演算処理に特化した半導体の総称 ・GPU:学習のための大量のデータ処理 ・ACIC,FPGA:推論のモデル処理によるアプリケーションの最適化 ・CPU:GPU,ACIC,FPGAの処理全体の制御 ・APU:GPUとCPUが一緒になったもの ・NPU:特定のAI関連タスクを高速処理 ex.エッジ処理を担うAIPCのプロセッサなどに搭載 (エッジAI:クラウド端末のエッジデバイス内でデータ処理、 必要に応じてクラウドにアップしリアルタイム処理、 データ通信料・コストの削減) ・AIアクセラレータ:AIの学習・推論処理の高速化をサポートするハードウェア →生成AIの登場で処理にかかる計算量が爆発的に増大 →超並列かつ高効率で処理できる半導体が必要 →各種AI半導体を1つのチップに搭載したSOCが開発されている 世界の半導体トップ企業 ・TSMC 最先端プロセスの開発・生産はあくまで台湾国内を維持、 少し古いプロセスはアメリカ(4nmプロセス24年→26年に生産開始)、 さらに古いプロセスは日本(6/7nmプロセス27年稼働予定)、 ヨーロッパ(ドイツ 22nm 24年竣工)で行い、少しずつ強化する戦略 ・SUMCO シリコンウエーハの世界シェア第2位。 サムスン電子のメモリ依存が高いなどの理由で直近は経営低迷 ⇔同業種1位の信越化学は顧客バランスがとれており好調 国から750億円の支援→吉野ヶ里の工場建設へ
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