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■LTV(顧客生涯価値)を高めるために、
「使い続けてもらえる商品・サービス」にするにはどうすれば良いのか
顧客に使い続けてもらうためのキーポイントは
「『顧客が自然と習慣として使う』商品・サービス」を提供できるかどうか。
つまり、「習慣化」が重要課題なのです。
顧客の「習慣」になると、
・スイッチングコストを高めることができる
・既存ユーザーに対しクロスセル・アップセルを促すことができる
というメリットも生まれます。
本書は、実際の事例を使って商品・サービスにあわせた「習慣化」の特徴をおさえ、
自社の商品・サービスに取り入れるためのヒントが満載です。
著者は、パナソニック(株)のデザイン本部・未来創造研究所にて新規事業領域の顧客体験をコンサルティングを担当、現在は(株)CALENDARにて「習慣化」を研究し、UXデザインのアドバイスを続けています。
その実績のもと35のハビットデザインメソッドを厳選し、豊富な実際事例を使って紹介します。
※ハビットデザインメソッドとはユーザーの習慣化を後押しする手法
●本書の内容
・習慣とは「◯◯したら□□する」という脳内の紐付きがポイント
・「習慣化」するには平均66日かかる、ではその66日で企業は何を提供する?
・習慣化のための「能動ドライブ」と「受動ドライブ」
・準備→きっかけ→行動→報酬のサイクルを回す
・チェーンプランニング、すぐさまごほうび、ソーシャルエンカレッジ、ポジティブ未完了……人がつい「習慣」にしてしまうための35のハビットデザインメソッド
・ハビットデザインメソッドの視点から「あの企業」の事例を見てみる
・ユーザーの「習慣」をつくるための7つの心理法則
・ハビットデザインメソッドだけじゃない! 「習慣化」のポイント など
●本書で取り上げる事例
Duolingo/ライザップ/ポケモンスリープ/あすけん/スタディプラス/NETFLIX/プログリット/Youtube/みんチャレ/Progate/LingQ/ジャーナル/THE PERSONAL GYM/おいしい健康/スターバックスリワード 他
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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