こうして顧客は去っていく サイレントカスタマーをつなぎとめるリテンションマーケティング
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こうして顧客は去っていく サイレントカスタマーをつなぎとめるリテンションマーケティング

1,870円 (税込)
935円 (税込) 12月31日まで

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3.4

これまでのマーケティングは「新規顧客の獲得」のためのものでした。
しかし、多くの市場が成熟期を迎えるいま、「新規顧客の獲得」は一層ハードルが高くなっています。
また、どんなに新規顧客を獲得しても、顧客が流出する「バケツの穴」を塞がない限り、収益の安定は望めません。
マーケティングに求められる役割は、変化し続けています。
【従来】「購入していない消費者をいかに自社に振り向かせて、新規顧客を獲得するか」
【現在】「一度利用を開始した顧客をいかに支援し、長期的に利用し続けてもらうか」
いま、マーケティングの役割として求められているのは「リテンションマーケティング」という手法です。顧客が離脱する10大要因を押さえ、顧客維持戦略を強化する3大鉄則を知ることが大切なのです。
「チャーンレート=解約率・離脱率」を改善し、顧客とつながり続けるために必要なことは、大がかりな施策ではありません。「え、こんなことで?」と思うような些細なことが、顧客の離脱・継続のファクターになっているのです。
本書では、顧客が離脱する理由を紐解き、ビジネスの「診察・診断・治療」を始めるための基本を、実際の事例を交えて解説します。

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こうして顧客は去っていく サイレントカスタマーをつなぎとめるリテンションマーケティング のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    顧客をお客さんとして対応することは、人知れず去っていく顧客に気づけないことにつながる。顧客ではなく、共に成功へ向かい、顧客目線で立ち続けることで、顧客がファンとなり、本当の意味での信頼関係が築けるのだろう。

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    読みたいと思った経緯は、プライベートのランサークルや貸し農園仲間の人の入れ替わりが多く、特に新しく入る人はよく紹介されるが、知らぬとこで辞めたり幽霊部員になってるのが、あまり着目されておらず、これは将来サークルがなくなるのでは、と個人的な危機感を持ち始めたのがスタート。

    印象に残ったのは以下。

    0
    2024年06月01日

    Posted by ブクログ

    全体的に、知っている話が多かったけど、広く浅くトレンドがカバーされているという感じ。2024年2月初版の本にしては古くなっていないと思う。

    事例が多いのは良い。最後にカスタマーサクセスについて出てくる。リテンションマーケティングは突き詰めるとカスタマーサクセスだ、という話。

    ピークモデルとか、同

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    最近、仕事で携わるサービスで利用者の退会が多いことに問題意識を感じていて、タイトル「こうして顧客は去っていく」に惹かれて手に取った本。

    中身は、顧客維持のメリット、顧客が離脱する要因やその時の心情、顧客維持のためのファン化をお題に、多数の事例(2024年最新)とともにそのエッセンスが紹介されている

    0
    2025年05月02日

    Posted by ブクログ

    サイレントカスタマーをつなぎとめるリテンションマーケティングという副題がついていますが、内容的には、サービスから離脱していく顧客のパターンを10要因に分けて説明している内容と、お客様の声の活用とファンづくりの大切さを語っている部分などに分かれる。

    正直なところ、顧客の離脱要因はネットニュースにまと

    0
    2025年01月15日

    Posted by ブクログ

     WOWOWはこれに向けて、顧客との関係を維持していくことに特化した専門部署、その名も「解約防止部」を新設しました。解約防止部の初代部長に就任した大坂祐希枝氏は、1対1の面談形式で顧客にインタビューするデプスインタビューを行ない、その結果をもとに解約時期ごとの解約者のペルソナ(架空の人物像)を作成し

    0
    2024年06月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リテンションマーケティングに関する本
    理論と事例がバランスよく紹介されている
    満足/不満足へ導くものは事前期待値と知覚価値の差分
    満足していても離脱につながってしまうのが、競合や時代の流れが早い現代の難しいところ
    不満足を減らしつつ、不満足が減りきった状態に顧客歓喜があるのか、それとも別なのか

    0
    2024年05月13日

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