PHP研究所作品一覧

  • 「生きる力」としての仏教
    3.8
    仏教とは、人が亡くなるたびにお布施を集め、墓地や駐車場を経営する宗教のことではない。世間の常識に縛られる凡夫を解放し、生きる喜びを与えてくれる宗教なのだ。今こそ、仏教の原点に立ち戻るべきでは──。本書では、元禅僧にして比較宗教学者と、“癒し”の文化人類学者が、日本仏教の再生について熱く討論。「<悟り>と<狂い>は紙一重」(町田)、「仏教は人生をリセットする教え」(上田)、「陰徳を積むという価値観を見直そう」(町田)、「“痴”と“智”の絡まりあいに救いがある」(上田)など、宗教の本質を見抜いた独自の見解をぶつけ合う。さらに、オウム事件から十年が過ぎ、日本社会と仏教のあり方を考える。それは単なる教義としてではなく、実践する仏教のあり方である。そのために、お寺を中心としたボランティアの取り組みや、家庭に仏壇を取り戻す方法なども提案。果たして日本仏教に未来はあるのか。現代人の魂に火をつける刺激的対論である。

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  • 生み出す力
    5.0
    日本人に足りないのは、バカなことをやり抜くひねくれ精神。“独創の巨人”がアイデアの源泉を語る。リンゴ三つとミカン三つを足すと、全部でいくつになりますか?――この質問にこそ、国際競争力を左右するカギが隠されている。いまだに教科書を正しく暗記し、模範解答をすみやかに出すことが最善だと勘違いしている日本人。すぐに役立つ知識ばかりがもてはやされる。これではたして真に優秀な人を評価できているのだろうか。「ミスター半導体」と世界に称賛された“独創の巨人”は言う。「バカなことに最後まで打ち込みなさい」。突拍子もないアイデアを形にし、新しいものを生み出す力はどこから湧き上がるのか?

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  • 地方議員
    4.0
    全国の都道府県会議員、市町村会議員は総数で約四万三千人にものぼる。地域主権の気運が高まる中、彼らの影響力は今後ますます大きくなるが、その実態は意外なほど知られていない。本書はまず、有権者が地方議員について知っておきたい事柄を網羅する。彼らのふだんの活動、議会の招集権を持つなど非常に大きい首長の権限、議員の報酬、どのような人が議員になるのか等を解説。そのうえで、新しい時代の自治体のあり方、地方議員のあるべき姿を提案。都庁勤務経験を持つ、行政学の第一人者が易しく書く。<様々な議会、地方自治のかたち>議員報酬を日当制(3万円)にした矢祭町(福島)議会 事務室が無意味に二つある公民館はなぜできたのか?

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  • 学び直す日本史<近代編>
    -
    「年号や用語の暗記が大変だった」「事件の背景やつながりがよくわからなかった」学校の授業で必ず学ぶ日本史。しかし、近代は出来事や思想が複雑な変遷をたどる。しっかり学んだにもかかわらずこうした印象しかない、という人も多いのではないだろうか。だが、近代は魅力的なドラマにあふれた時代である。特に「日本人」としての意識を確立した明治時代は、現代を知るうえで欠かすことができない。本書は、そんな日本の近代史の面白さを改めて知ってもらうことが目的である。流れをつかみやすいよう、ポイントとなるテーマを取り上げて解説 図解で複雑な人間関係や事件のつながりがひと目で理解できる やさしい文章と用語の解説つきなので、歴史が苦手な人でもわかりやすいというつくりになっているので、理解がすすむこと間違いなし。日本史についてもっと知りたい! と興味をかきたてられる1冊。

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  • 心はなぜ不自由なのか
    3.8
    人は自由意志に基づいて行動している、と誰もが思い込んでいる。しかし、実は選べないことの不自由さを人間は本源的に抱えているのだ。自分の性別や容姿だけでなく、心をコントロールすること―─例えば、劣等感や羞恥心を容易に断ち切ることの難しさを感じたりはしないだろうか。本書は、発達心理学と供述分析の視点から、自由と不自由の間で絡み合う心のメカニズムを解明する。著者は一九七四年の「甲山事件」という冤罪事件の弁護団との出会いをきっかけに、「なぜ無罪の人が自白をするのか」という問題を三十年にわたって追及してきた。取調室という空間では、たとえ拷問がなくとも、人間の心理は思いもしない方向に引き込まれてしまう、という。また、著者は福祉学部の教員として、身体障害や発達障害の子供たちと長年ふれ合ってきた。それらエピソードを通して、人間の自由を妨げる「見えない壁」を浮き彫りにする。従来の心理学の盲点をついた好著である。

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  • 広瀬武夫 旅順に散った「海のサムライ」
    4.4
    秋山好古・真之兄弟、正岡子規ら志ある若者たちが「明日の日本」に思いを馳せた明治時代。その青春群像の中で、ひときわ高い人気を誇るのが海軍中佐・広瀬武夫だ。日露対立という戦局の波に翻弄されたペテルブルクの恋、日本で初めて「軍神」として神格化されることになった日露戦争・旅順口閉塞作戦での壮絶な最期……。人々を魅了してやまない「海のサムライ」の鮮烈な生涯を活写した力作評伝小説!

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  • 使える! バランス・スコアカード 一枚の表で目標が見える! 人が育つ!
    3.8
    たった一枚の表が、会社を変える。頼れるマネジメント・ツールの正しい使い方を紹介!今、ビジネスの現場で、「バランス・スコアカード」が改めて注目を集めている。この経営ツールは、1992年にアメリカで紹介され、まもなく日本でも紹介された。一枚の表で経営の状態を俯瞰するものだったが、当初は業績管理のみが目的とされていた。それから10年余りを経て、さまざまな専門家たちの研究を通して、現在では業績管理のみならず、戦略マネジメント、リスクマネジメントにも活用されている。さらには、経営の世界での大テーマ「内部統制」にも有効に使えるのではないかとの期待も、ささやかれるようになってきた。本書は、現場での「バランス・スコアカード」導入指導のプロが、正しい使い方を教える。上司と部下に一体感がない、個人がどう動いていいかわからない……そんな組織の機能不全を解消し、会社を元気にする、最強のツールの実践的導入ガイド。

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  • すごい! 電話術 聞き出し、伝えて、相手を動かす
    3.0
    ビジネスマンであれば毎日のようにかけている電話。「相手が外出中で何回かけてもつかまらない」「忙しい時に限って顧客からの電話対応で時間を取られてしまう」などの悩みを抱えている人も多いはず。本書では、このような場面で時間をムダにせずに対応するためのノウハウを伝授。「長電話をスマートに切り上げるには」「不満を言い続ける相手にどう対応するか」などの事例について、その対処法を解説する。

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  • 人を動かす「文章術」 機能的に情報を伝えるための実践スキル
    3.0
    ビジネススキルとしての良い文章とはなにか――それは論理的な文章でも、叙情的な文章でもなく、「うまく伝わり、実際に人を動かす文章」です。本書では、そんな文章を「仕事文」と名づけ、それが機能するための6つの要素を紹介します。豊富な実例と練習問題を交え、文章の基礎力が鍛えられる一冊です。

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  • 日本一の飲食店コンサルタントが教える! 飲食店経営 負けないための新常識
    4.0
    不況による価格低減時代への突入――ナショナル・チェーンの個店化――そんな激動の飲食業界で「負けない」ためにはどうすればいいのか?飲食店経営成功の秘訣は、なんといっても「基本の実践」だ。しかし、同じような知識を持っていても明暗が分かれるのが飲食店経営。その違いはちょっとした視点の違いによるものである。つまり宇井義行の視点を持てば、基本はただの基本ではなくなるのだ。「テイクアウトが起こす奇跡」「シンプルなサービス」「求められる情報開示」そうした飲食店業界の最新情報を踏まえつつ、高付加価値を生み出す開業・運営のノウハウを、コンパクトにまとめた関係者必携の1冊!

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  • 破られた対称性 素粒子と宇宙の法則
    4.3
    2008年ノーベル物理学賞は日本人3人、南部陽一郎、小林誠、益川敏英の独占であった。ノーベル賞委員会によるその贈賞理由を見ると、「破られた対称性」だという。これがキーワードである。いったい何が破れたのか。宇宙の究極の物質である素粒子やクォークに関わることと一般に誤解されているが、じつはミクロの素粒子からマクロの宇宙にまで通ずる自然観の衝撃である。では、いかなる自然観を確立したのだろうか。「破られた対称性」といっても、南部陽一郎のアイディアと、小林・益川理論では意味が違う。3人をよく知る理論物理学者である著者は、こうした自然観の衝撃の意味をくわしく見ていく。さらに、彼らの考えが登場する前後の「創造の瞬間」に立ち戻り、湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一らの日本の素粒子物理の伝統の中に正しく位置づけし、その歴史的意味を跡づける。

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  • 脳がよろこぶ思考力アップ!パズル エレガントに解ける魅惑の66題
    -
    古今東西のパズルから、解けた時に感動するほどの良問を厳選して出題。ひらめき、論理思考、総合的推理力、確率センスと計算力、幾何と図形のセンス、とんち力――脳の能力をスッキリ楽しく鍛える知的問題集。小学生に解けて高学歴の人に解けない……というような事も続出!?【「はじめに」より】良いパズルは、「エレガント」でなければなりません。本書は(あくまで主観ですが)「エレガント」なパズルを集めました。ここで言うエレガントさとは、問題が解けた時に(もしくはやむなく解答を見た時に)感ずる、「ああ、そうだったんだ……、なんで今までわからなかったんだろう」といった、驚きを込めた感激だと考えても、そう間違ってはいないでしょう。

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  • [新訳]南洲翁遺訓 西郷隆盛が遺した「敬天愛人」の教え
    4.3
    現在も多くのリーダーが「最も尊敬する人物」として挙げる西郷隆盛の考えを知ることができる『南洲翁遺訓』。同書を編纂した荘内藩は、江戸市中取り締まりの任にあった際、江戸薩摩藩邸を焼き討ちにした経緯もあり、報復処分を覚悟していた。しかし、維新後、同藩に対して武士道に則った寛大な処置がとられ、それが後に、西郷隆盛の内示だったことを知り、感銘を受けたという。その対応に尊敬の念を深め、荘内藩有志によってまとめられた『南洲翁遺訓』は、著書を残さなかった西郷隆盛、唯一の「著書」ともいえる。本書は、41項目と追加2項目の43項目からなることばを、テーマごとにまとめ、インタビュー風のわかりやすい現代語訳と、西郷隆盛を理解する上でかかせない歴史事実や重大事件について解説を加えた。天を敬い、人を愛した西郷が残した珠玉のことばは、混迷の時代のいまこそ読んでおきたい。

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  • 「ヨコ思考」で成功をつかめ! 新しい時代の潮流を読む
    -
    1巻1,200円 (税込)
    かつて著名な社会学者が、日本をタテ社会と分析して話題を呼んだ。しかし、それから40年が経ち、いま日本は急速にヨコ社会へと変わりつつある。いま世界的規模で「フラット化」が進行しているという。そのような中で、著者は「ヨコ思考」のできる人こそが生き残っていくという。では、ヨコ思考とは何か。これはタテ思考との対比で考えるとわかりやすい。たとえばタテ思考の競争志向から、ヨコ思考の共生志向へ。ナンバーワンからオンリーワンへ。組織重視から個人重視へ。さらにモノ中心からココロ中心へ。このようなフレームワークでとらえると、ビジネスの大きな潮流もよく見えてくる。中でも特に著者が注目している新しいキーワードがホスピタリティである。タテ思考で奉仕の意味合いがあるサービスより一歩進んだ、超サービスともいうべき概念だが、本書を読むとその具体的なイメージがよくわかる。新しい時代のトレンドとしてぜひ知っておきたい。

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  • 日本の繁栄は、揺がない。
    -
    1巻1,300円 (税込)
    ますます輝きを増す日本!繁栄を通じて、平和と幸福を実現する日本から、新たな文明像が世界に広がる――政治・経済・社会・技術・文明を果敢に状況分析し、大胆に行方を予言した会心の著!!

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  • なぜ、女は男の嘘を見抜いてしまうのか
    -
    恋愛科学研究所所長、藤田徳人氏の最新作。なぜ男と女は水と油なのか? その原因を行動学的・生物学的観点から明らかにする。「第1章・男と女の違い」では、なぜ“生理的に苦手”という感情が生まれるのか、そのメカニズムを証明。「第2章・男の汚さ」では、フェチズムの不思議や“据え膳”の謎に迫り、「第3章・女の汚さ」では、同性いじめのしくみや、ドタキャンが生むメリットを明かす。また、「第4章・男と女の進化論」では、男女が自分を守るためにどのように進化してきたのか、その舞台裏を公開。「第5章・男と女の冷戦」では、“心の浮気と体の浮気はどちらが悪い?”“男の浮気と女の浮気はどちらが罪深いか?”など古くから議論されてきたテーマについて、きちんと結論を述べている。藤田氏独特の、“オブラートに包まない”文体が痛快な一冊。別れる前に、フラれる前に読んでおきたい、恋愛達人になるための虎の巻。

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  • どんな危機にも打ち勝つ100年企業の法則 老舗企業に学ぶ「儲かる仕組み・人をつくる仕組み」
    4.0
    企業を存続させることは難しい。まして、100年、200年となると不況だけでなく、震災、戦争といった、まさに想定外の厳しい環境に直面することだってある。日本には100年以上続いている企業が世界一あることを知っているだろうか。日本は長寿企業の宝庫であり、だから学べる環境があるのだ。老舗といわれる企業の経営理念、儲かる仕組み、人材育成とはどのようなものか。そこに100年、200年企業を創るヒントがあるはずだ。本書は、120年続く企業の代表が、100年以上続く企業の法則を1冊にまとめたものである。

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  • 詰まらない、破れない 血管を強くする本 脳卒中・心筋梗塞・突然死を防ぐ
    3.0
    医者が行う治療の目的は、突き詰めると、すべて患部の血液循環をよくすることです。私たちの体内には、地球2回り半にもおよぶ長さの血管が張りめぐらされています。その血管のなかを流れているのが血液です。血液は、体の各部に酸素や栄養分を運んだり、老廃物を回収したりします。また、免疫の働きや、体内の異変を伝える情報連絡網としても働きます。ですから、血液を運ぶ血管は、まさに私たちの“命綱”といえます。血管は、年齢とともに老化します。老化してボロボロになった血管は、詰まったり破れたりしやすくなります。そういう状態の血管では、血液循環がスムーズにいかなくなります。詰まらない、破れない、強い血管をつくるのも、ポイントは毛細血管まで十分な血液がめぐるような習慣を取り入れることです。つまり、丈夫で柔軟性のある血管をつくることが、スムーズな血液循環を促すことになり、あらゆる病気の予防、治癒につながるのです。

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  • [新訳]留魂録 吉田松陰の「死生観」
    4.7
    幕末の激動期、短い生涯を激しく燃やした吉田松陰。その情熱は周囲を動かし、高杉晋作や久坂玄瑞など、維新の中心となる人物を生み出す。本書は、松陰が、獄舎で処刑される前日の夕刻まで、自身の思いを発信し続けた『留魂録』を現代訳し、解説。さらに、『留魂録』以前の手紙や論文の中からも「死生観」をあらわした史料を選び加えた。また、一番弟子ともいえる金子重之助、松陰の処刑後も自らの志を貫き維新を迎えた野村和作に注目し、松陰との関わりを著した。死を恐れることなく、つねに前を向きつつ、死によって、みずからの命が断ち切られるまで、“誠”の心のもとに“私”を“更新”してやまなかった松陰の「死生観」を学ぶ。

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  • 祇園の女狐 井伊直弼の密偵・村山たか
    -
    幕末動乱期、綺羅星のごとき英傑たちが世にあふれ、激しく時代を生きた。しかしそれは男だけの話ではなく、女もまた激しさは同じだ。まさに「女の性(さが)」のままに、愛する人のために自らを犠牲にする女性さえいたのだ。大老・井伊直弼の密偵として、「安政の大獄」で暗躍した村山たかは、その象徴的な存在かもしれない。物語は、京都金福寺の尼僧・妙寿尼(村山たか)が、明治の世を迎え、侍女のお松に昔語りをする形で進む。若き日、まだ部屋住みだった井伊直弼と情交し、のち祇園の芸妓(芸子)となったたかは、妖艶な魅力を身につけて「女狐」と渾名された。時は流れ、大老になった直弼から突如呼び出されたたかは、間諜(スパイ)となって京の尊攘派浪士の動向を探れと依頼される。いまは雲の上の人となったかつての想い人のために、たかは浪士の捕縛に貢献していくが……。哀しいまでに「女の性」に生きた妙寿尼の波瀾の生涯を描いた力作小説。

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  • プロカウンセラーが書いた 自分でできる夢分析 ハイヤーセルフからのメッセージ
    -
    1巻1,500円 (税込)
    夢とは実は「もう一人のあなた」からの重要なメッセージ。「もう一人のあなた」とはすなわち、あなたの無意識のこと。あなたの無意識は、あなた以上にあなたのことを知り、理解して、誰よりもあなたのことを大切に思い、愛している存在なのです。無意識は、毎晩、役に立つ情報をビデオレターにして、あなたの所に送っています。これが夢です。このビデオレターを読む、読まないはあなたの自由ですが、もしそのメッセージにすなおに耳を傾けることができれば、きっとあなたをよりよい方向に導いてくれるでしょう。この本はフロイト派とかユング派という特定の夢の心理学に基づいた解説書ではありません。それらを前提としながらも、むしろ著者の20年以上にわたる臨床経験(夢カウンセリング)から、夢をどのように読み解いたらよいかを解説しています。多くの実例も載っており、読めば「夢は最良のカウンセラー」であることが実感できることでしょう。

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  • 仏教に学ぶ「がんばらない思想」
    4.0
    “なぜ日本人は仕事中毒か”“そもそも生きがいって何だろう”……。本書は人間通、宗教通の著者が教える「脱競争」「出世観」のススメである。 まず著者は、日本人が神道の「労働神事説」にとらわれていることを指摘する。本来、キリスト教、イスラム教では、労働とは神からの懲罰なのだ。働くことが美徳であるという価値観はない。 また、仏教とは「世間や欲望の奴隷になるな」という教えである。世間体ばかりを気にする生き方を強く否定するのだ。 そのような観点から、いかに日本人は仏教やキリスト教的価値観から離れているかがわかる。著者はこう語る。「がんばらなくていいんだよ、ではなく、がんばることはいけないのです。多くの宗教がそう教えています」と。読者は安心して「がんばらない思想」を自己の哲学にすることができるのである。 競争神話に毒された日本人たちへ、幸福とは「勝ち負け」ではない事を教えてくれる。本当に豊かな人生への理論武装の書。

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  • しのびよる中国 台湾、韓国の運命 アベノミクスで中国を刺せ 【Voice S】
    -
    不動産投資の急減、日本企業の引き揚げ……、中国経済の崩壊はもう目の前に迫っている。中国の動向を展望するエコノミストと憲法史研究者の注目対談!※本コンテンツは月刊誌『Voice』2014年月6月号掲載記事を電子化したものです。

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  • 一流の仕事術 仕事を極めるための100の法則
    3.5
    ビジネスマンなら誰しも、仕事ができるようになりたい、という強い欲求を持っている。「あいつはすごい」「あいつはできる」「あの人のようになりたい」など、周囲の人からそう思われるようになれば、その人はその仕事のプロと言える。しかし、一朝一夕にそうはならないのもまた仕事である。では「一流の仕事」を身に付けるには、どうしたらよいのだろうか?それにはまず仕事の基本を徹底して身に付けることである。本書では「いつも机の上を清潔にしておく」「悪い報告ほど早くする」「締め切りよりも早く仕上げる」など、至極当たり前のことばかりを書いてある。しかし、そこは山崎武也氏、当たり前のことだけを書いているわけではない。なぜそうするのか、そうするためにはどうしたらよいのか、そうすればどんな効果が現われるのか、といったことを読者が納得できるように書いている。新人・若手はもちろん、中堅ビジネスマンも必読の一冊である。

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  • ベースライン
    3.5
    都内の高校に転校してきた沢岸亮(さわぎし・りょう)。さっそく野球部への入部を希望するが、野球部は「ある事件」を機に部員の多くが退部していた。残った三人の部員たちと部の再建を図る亮。彼らの野球への純粋な気持ちと情熱は、去っていった部員や周囲の人間たちの心を動かしていくが……。ともに笑い、泣いた「あの時間」。一所懸命に打ちこんだ時間は、遠ざかるほどに、光り輝いていく。好きなものに対する真摯な姿勢が爽やかな感動を呼ぶ青春小説。

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  • ウイスキー・ボーイ
    3.6
    ライバル商品の台頭、口だけの上司、社内政治に長(た)けた同僚、みんなまとめてかかってこい!支店から本社の宣伝部に復帰した上杉。ウイスキーの売上は低迷し、会社が打ち出す販売戦略も迷走つづき。そんなとき、上杉の前に現れたのは、伝説のブレンダーだった。彼との出会いで会社のウソを知った上杉は、巨象相手の大勝負に出る!『ビア・ボーイ』につづく痛快で、爽快なエンターテインメント。

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  • 聖書で読むアメリカ
    4.0
    大統領は聖書を前に神に誓い、キリストの受難を描いた映画『パッション』が大ヒット――。政治・経済からスポーツ・娯楽まで、世界をリードする国アメリカの実像は、キリスト教の価値観を体現しようとする「神の国」に他ならない。本書は、彼らが日常生活、そして喜び、苦難のときに見せる信仰心、歓喜・鼓舞などの表現を、聖書の名句とともに描く。イエスの教えを唱える人気歌手やハリウッドスターたち。9・11、ハリケーン・カトリーナの災難の中での隣人愛――。アメリカの心を読みとくためのガイドブック。

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  • われら戦後世代の「坂の上の雲」 ある団塊人の思考の軌跡
    3.0
    戦後まもない時代に生まれ、国際ビジネスの第一線で活躍してきた著者は、自らが属する団塊の世代についても思索を続けてきた。本書は、その思考の軌跡を十年の節目ごとに振り返り、体系化したものである。 団塊とは何か? われわれは経済的な豊かさを超えた価値をいかに創造しうるのか? 2007年問題ともいわれる高齢社会の一大転機を前に、日本の未来の座標軸を再定義する。成熟型の時代状況のなか、悪しき私生活主義や偏狭なナショナリズムに陥ることなく、社会へ主体的に参画する意思を問いかける。

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  • 賢く老いる生活術
    3.0
    高齢社会はそんなに困ったことなのか? 老人は若者の世話になるしかないのか? そんなことはない! 沈滞しきった日本を救うためにも、元気で、賢い高齢者の活躍が期待されている。では、老いてもなお、仕事を続け、趣味を楽しむための暮らし方とは──。臨床医の立場から、健康、年金、介護、住宅、家族といった老後の諸問題の対策を紹介する。 たとえば、健康老人たちの共通項とは何か。「一日三十分以上のウォーキング」「週間スケジュールを立てる」「楽しいことは仲間と分け合う」等々。お金に困らない秘訣とは。「通帳や請求書の点検を」「孫に小遣いを与えすぎない」。さらに「バリアフリーに改築する」「デイケアを受けてみる」「普段から病歴メモを持ち歩く」等、老後の快適な暮らし方を具体的にアドバイスしてくれる。「私も詐欺に騙された!」など自身の失敗談や、オランダの高齢者施設のエピソードも参考になる。人生後半を豊かにする「健老」&「賢老」のヒント。

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  • 凡人が一流になるルール
    3.4
    「一流を目指して一歩一歩道を踏み固めている者にとっては、自分をしっかり凡人としてとらえることは、歩むエネルギーになる。凡人として出発することで、学ぶ素直さが生まれる」……(本文より)「30歳からの偉人伝」というコンセプトで、現代の産業社会の基礎をつくった偉人6人の「仕事のルール」を学ぶ。大実業家の生きざまに感動しながら素直に身につける成功鉄則が、あなたを一回り大きくするだろう。

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  • 使える!『徒然草』
    3.9
    『徒然草』を教科書では、「無常観に基づいて人生観を綴った随筆」と教える。しかし、それだけでは読みが浅い。現代人のコミュニケーションやビジネスにも使えるヒントが満載されているのだ。たとえば、「初心の人、二つの矢を持つ事なかれ」(初心者が二本の矢を持ってはいけない)という第九十二段では、「集中力を高める」秘訣を教える。また、「偽りても賢を学ばんを、賢といふべし」(たとえ本心でなくても賢人に学ぶ人が賢人である)という第八十五段では、真似ることで技が磨かれるという。『徒然草』は上達論として読める古典なのだ。その他にも、「自分の得意技を持て」「眼力をつける」「知ったかぶりをしない」「嫌な気分を整理する方法」など、先人の智恵から多くのインスピレーションが得られる。「古典はムリヤリにでも自分にひきつけて“使う”というくらいの気持ちで迫るのがちょうどいい」と著者は語る。教科書では教えない「平成徒然草」の読み方を紹介する。

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  • 経済人からみた日本国憲法
    -
    日本国憲法制定後六〇年が過ぎ、世間でも憲法改正を求める声が大きくなりつつある。ある経済団体のアンケートでは、じつに九〇%超のメンバーが改正に賛成と回答したのである。国際社会が自由と平和を堅持し、日本が近隣諸国から信頼・尊敬される国家となるためには、どのような国のかたちが望ましいのか――現行憲法のもとでは、石油シーレーンの安全確保のために自衛隊を派遣することすら困難なのである。海外でのビジネス経験も豊富な経済界のご意見番が、日本国憲法のあり方を問い直す。

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  • ナンバー2が会社をダメにする 「組織風土」の変革
    3.3
    コンプライアンス(法令遵守)が声高に叫ばれても、組織不祥事はなぜ絶えないのか。それは、組織には個人の倫理観や使命感を超えた力学が働いているからだ。そのメカニズムを知り、危機回避に努めるのがナンバー2の役割である。著者は政府の調査委員として数々の事故、不祥事の原因究明に従事した社会心理学者。職場にはびこる「権威主義」や「属人思考」の問題点を指摘する。権威主義とは、教条やカリスマ的人物を物事の善悪判断にする考え方。属人思考とは、物事を是々非々で論じるのではなく、「誰が」言ったか、やったかという<人>情報を過大に重視する考え方である。具体例をあげれば、次のような職場は危険だという。「“鶴の一声”がよく起こる」「身近な偉業者を褒め称える」「滅私奉公が評価される」「曖昧さの受容ができない」等々。そして、そのような組織風土を刷新する処方箋を提案する。あなたの会社は大丈夫か。誰もがナンバー2になりえるからこそ必読!

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  • 今度こそ本当にコストが下がる! 「物流管理」の常識・非常識
    3.6
    「熱心に物流管理に取り組んでいるのに、成果が出ない」といった悩みは多い。その結果、「在庫が増えるのは販売戦略上しかたがない」「営業に言われるがままに出荷するのが仕事」という「あきらめ」が物流現場に漂っていることさえある。だが、これは大きな誤解である。「理に適った物流」ができれば、物流部門の主導により「物流改革」は必ず実現できるのだ。本書は、多くの会社の物流現場を改革してきた著者が、効率化の本当の意味から、物流サービスの見直し、在庫の管理手法、そして実際の改革手順など具体的なノウハウを交えながら、物流の「常識と非常識」を明らかにしていく。「今度こそ本当にコストを下げたい!」と思う人に、ぜひ読んでもらいたい一冊。

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  • 「わかりにくい」「勘違い」はなぜ起こる? すぐに使える! ビジネス文章の書き方
    4.0
    「次回繰越金について検討します」「A社のように余剰在庫を置きません」こんな文章を書いていないだろうか。これらは誤解を生んでしまう、あいまい文・欠陥文だ。「次回繰越金について検討します」では、検討するのが次回なのか、次回への繰越金について検討するのか、わからない。さらに言えば、「検討」では具体的に何をするのかわからないから準備のしようがない。「A社のように余剰在庫を置きません」では、A社も置いていないから自社も置かないのか、A社は置いているけれども自社は置かないのか、判断がつかない。こんな不注意な文章がトラブルのもとになりかねない。本書では、正しい情報を相手にわかりやすく伝える方法を、多数の事例を用いて解説する。誤解をなくし、わかりやすく、説得力のある文章を書くことは、ビジネスでは必須のスキルだ。さらに、ビジネス文章に関わってくる法律、クレーム対応や危機管理までを解説する。

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  • あなたの願いを叶えてくれる 神社・お寺すごいご利益全ガイド(KKロングセラーズ)
    3.0
    「結婚相手を見つけたい!」 「子どもを授かりたい!」 「商売を成功させて金運に恵まれたい」 「病気を治して健康になりたい」 「希望の大学に合格したい」 「スポーツ大会で優勝したい」 ――あなたの願いを叶える、 日本古来からのパワースポット「神社・お寺」。 そんな「神社・お寺」をご利益別にまとめました! あなたにベストの神社をこの本が教えてくれますよ。
  • 乙女の絵画案内 「かわいい」を見つけると名画がもっとわかる
    4.4
    人気アイドルグループ「スマイレージ」のリーダーが、ひそかに話題となっている独特な絵画の見方について、本書ではじめて本格的に語ります。ボッティチェリが描いた女神、ベラスケスが愛した王女、フェルメールによる謎めいた女性、印象派の画家たちが表現したパリの乙女たち……おなじみの名画も、そこに描かれた「乙女」に注目すると見方が変わってきます。「マネは私に、一生の宝物をプレゼントしてくれました」ふとしたきっかけで美術館を訪れたことで、人生が変わった、と語る彼女の、若いからこそ素直で優しい名画へのまなざしにぜひふれてほしい。もしかしたら、あなたも美術館で人生が変わるかもしれません。

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  • 斎藤一人 天才の謎(KKロングセラーズ)
    4.3
    神様は、出来る人と出来ない人とをつくって、 不公平にしてるんじゃないの。 出来ない人は、やる必要がないの。出来ないことも才能なんだよ。 出来ないことを生かせばいいの。 出来ない人は、出来る人に「すごいねえ、すごいねえ」って言ったときに、 その才能がなぜか生かされて、 天からごほうびが山ほどくるんだよ。
  • これが仏教 今より幸せになる知恵27話
    -
    宗教オンチの日本人へ。修行やお布施は必要なのだろうか、自力と他力のどちらを信じる。今だからこそ教えたい無理なく実践できる仏道のすすめ。「頑張る、すべき、かわいそう」。すべて仏の道とは無縁なり。「あきらめ、デタラメ、いい加減」で、自分も周りも幸せになる、こころ軽やかに生きるための人生講座。

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  • FXの超プロが教える 投資で浮かぶ人、沈む人
    3.7
    1ドル=65円時代がやってくる! 「マネーの大きな流れ」がそれを証明する。国内・外資系のさまざまな銀行を渡り歩き、外国為替相場の長期トレンドを読みきる伝説のディーラーとして名を馳せた著者が説く、これからの時代の「投資力」養成講座。加熱するFXブーム、アメリカの凋落によるドル安、コモディティ価格の上昇、インフレが懸念される日本、先が見えない株式市場、チャイナマネー、オイルマネーの分かりにくい動き……。一般投資家にとって、ますます先行き不鮮明になる世界経済のなかで、厳しい相場で凌ぎを削ってきた著者の直感力はますます冴えわたる。マネーの「大きな流れ」と日常の「流れ」をどう読み違えず、自分の稼ぎにつなげることができるか。黙っていては資産が増えないどころか減るかもしれないサバイバル時代に突入するなかで、「投資」はもう生き残りの必須条件です。

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  • 作家になれる人、なれない人(きずな出版) 自分の本を書きたいと思ったとき読む本
    4.3
    『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』など著書累計590万部を突破するベストセラー作家・本田 健と、出版界の伝説の編集長・櫻井秀勲が語る【本が書ける人の条件】。 ベストセラー作家と伝説の編集長との「そこまで言っちゃっていいんですか!?」という出版界の真実、作家の現実を赤裸々に語っている対話は必見。 これから本を出したい人に役立つことはもちろん、出版にたずさわっている方々にも読んでいただきたい一冊。

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  • 幸せの道(KKロングセラーズ)
    4.0
    この本は平成十七年に斎藤一人さんとお弟子さんが全国講演をした時のものです。 この時の講演は大変人気が高く、キャンセルのキャンセル待ちが出るほどの大変な人気でした。 講演会場に入れなかった人や「是非、もう一度講演を聞きたい」「じっくり内容をかみしめたい」 という方の要望が多数あったので、この度、この本が発売されることになりました。
  • 中国に喰い潰される日本 チャイナリスクの現場から
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    日本国民は知っているだろうか? 日本の中国報道は恐ろしく偏ったものであることを。そして、日中ビジネスにはとんでもない危険をはらんでいることを……。中国に対する過剰なおもねりと報復への恐怖心が、日本人と日本の報道を萎縮させている。なぜこのようなことが起こるのか。その構造と現状を事実に基づいて暴露する!安倍訪中を歓迎した中国の事情、「女性問題」と「利権」で駐在員を籠絡、日本メディアだけを縛る「日中記者協定」、際限のない「カンパ」要請、ナメられ放題の日本企業、外務省の援助は中止・財務省の融資は増加の怪、対中「外交敗戦」を生み出す親中利権ネットワーク……。本書の目的は中国を批判することではない。あくまでも「現実」を伝えることである。日本の大手メディアは絶対公表しない事実が満載。「本当の中国」を知り、今後の付き合い方を考えるためには必読の書。

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  • 敵国になり得る国・米国
    -
    1巻1,400円 (税込)
    ここ1、2年で明らかに米国は中国に融和的な態度をとり始めた。そして、日本は完全に両国の動きに翻弄されている――日本人がいまだ認識していない米中経済の「友好」関係。歴史的に、常に水面下で行われる両国の結びつきの強さ。もはや秘密でもなんでもない米中の経済構造と経済交流の実態を、この書で明らかにする!日本を挟む米中両国の表面上の「対決」「融和」にとらわれず、日本が本当に「自立」するために、馬鹿を見ないために、そして日本が21世紀を生きて抜いていくために、知っておかなくてはならない当然の事実。

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  • 暦はエレガントな科学 二十四節気と日本人
    3.8
    1巻1,500円 (税込)
    立春、立秋などの「二十四節気」を旧暦だと思っている人が多いようですが、じつはこれはたいへんな誤解です。むしろ二十四節気は新暦とよく合っています。なぜでしょうか。それもそのはず、二十四節気はれっきとした太陽暦だからです。(本文より)著者は「暦の会」に所属して現代日本人に蔓延した「暦オンチ」を嘆き、啓蒙につとめている「理科系」の活動家。世に溢れる日本古来の節気と旧暦の混同、トンチンカンな解説の多さに危機感をつのらせ、文科系にも分かる暦の基礎知識を書き下ろした。

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  • 酒を味わう 酒を愉しむ うまい飲み方から知っておきたいマナーまで
    -
    人はなぜ酒を飲むのだろうか。それは、一日の疲れを癒し、心地よい酔いを楽しむためであり、何かよいことがあった日には、喜びを倍にするために酒を飲む。また、ときに怒りを鎮め、哀しみを忘れるためにも酒を飲む。酒が多くの人々にとって、最良にして最高の友である理由はそこにある。しかし、本書はいわゆる銘酒や名店を紹介したものではない。酒という「恋人」と付き合いだして半世紀になろうとする著者の、酒との恋の遍歴の告白である。若さにまかせて破滅的に飲んだ頃の思い出、片思い的に無謀な飲み方をし、失敗した日々のこと。年を重ね、程よく飲む術を身に付けてからの、「よりうまく愉しむ」技術の紹介。「そうそう、オレにも経験がある」「なるほど、その手があったのか」と、懐かしさと新発見が味わえる、同好の士に捧げる好エッセイである。特に新社会人たちには「大人の酒の飲み方」を知る本としても絶好の一冊になろう。

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  • 「風水」で読み解く日本史の謎 平安京遷都から江戸幕府の繁栄まで
    4.0
    運気向上の占いとして「風水」ブームが続いている。ところが本来の風水とは、勝利や繁栄を呼び込むために、時の権力者によって利用され続けてきた学問だったのだ。それは王都の設計や遷都を決したり、戦における布陣や戦術を選ぶ際に活用されてきたという。本書は、人気女性風水師である著者が、学問としての風水に着目しながら、日本史の謎を解き明かすという、画期的な試みである。著者によれば、古代の桓武天皇、戦国の信長や信玄、さらに家康らは、みな風水の力を活用していたそうだ。とりわけ興味をそそられるのが、徳川幕府がなぜ260年間も繁栄を誇ったのかという謎解きだ。その答えは江戸城を中心に、風水理論に基づいた理想の町づくりが実現できたからだという。反対に、天下統一の志目前に倒れた信長は、彼の居城である安土城の位置と建築法を誤ったために、運気を逃してしまったのだという。知られざるもうひとつの日本史が、今明かされる!

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  • 「自分」を浄化する坐禅入門
    4.0
    いま、この瞬間の“呼吸”に意識を置くだけで、煩悩から自由になれる!本書は、著者がおこなう大人気の坐禅セッションを完全書籍化しました。坐り方、手の組み方といった「型」から始めて、呼吸法、平常心の高め方、雑念との付き合い方、自分の身体感覚や心を観察するお稽古まで、初心者でも今日から一人で始められる坐禅瞑想のやり方を紹介します。「仏道とは本来、宗教でも儀式でもなく、お稽古をして歩むべき『道』でした。あたかも茶道や弓道のお稽古をするかのごとく、心のお稽古を始めることといたしましょう。お稽古のプログラムは、10の段階を順々にステップアップできるように作成いたしました。1つのステップを十分に習熟されてから、次のステップへと歩まれてください」(本書「はじめに」より抜粋)「欲望・怒り・迷い」が、スーッと消える1冊。

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  • 池上彰の「日本の教育」がよくわかる本
    3.8
    1巻610円 (税込)
    安倍政権は「教育再生」を経済再生と並ぶ最重要課題に掲げ、「教育委員会制度の改正」「道徳の教科化」「6・3・3・4制の見直し」など、戦後教育の大転換といってもいいような改革を進めようとしている。その善し悪しを見極めるためには、教育制度に関する基礎知識が欠かせない。そこで本書では、学校教育の歴史や現状を池上氏がわかりやすく解説。「教育委員会」って何のためにあるの?「ゆとり教育で学力低下」とは言えない教員免許がなくても校長にはなれる公立の小中学校では50代の先生が最も多い子どもの6人に1人が「貧困」状態にある近い将来、「英語は小学校3年生から」になる?「東京教育大学」が存在しない意外な理由公立も中高一貫校が人気給食費「未納」問題はどうなった?学校で教わらない「日教組vs.文部省」の戦後史安倍政権の「教育再生」で何が変わるの?……etc.目からウロコの池上流解説で、あなたも一気に「教育通」!「日本の将来を考えるうえで、『教育が重要だ』と考えている人は多いと思います。にもかかわらず、教育改革に注目が集まらないのは、ひとえに、『わかりにくいから』ではないでしょうか。たとえば、『教育委員会』という名前は聞いたことがあっても、何をするための組織なのか、誰が委員なのか、といったことを正しく理解している人は少ないでしょう。日本の教育に、どんな歴史があって、どんな問題を抱えているか、まるごと知ってもらおうと考えて、この本をまとめました」(本書「はじめに」より抜粋)

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  • 「知的野蛮人」になるための本棚
    3.5
    1人の人間の能力や経験には限界がある。この限界を突破する最も効果的な方法が読書だ。著者は、「読書によって教養をつけるためのコツがある。数学で分数が理解できていない人が、微分、積分に関する本を読んでも、絶対に内容を理解することはできない。それと同じように政治や経済、あるいは恋愛についても、本には読む順番がある」と言う。本書では、当代随一の読書家である著者が、「意味のある読書とは何か」「詐欺師の視点に学ぶ」「格差の本質を知る」「『テロ』を起こす人々とは」「オバマ大統領の戦略」「北朝鮮をめぐる情報戦」など、57の重要テーマについて「真っ先に読むべき2冊」を厳選して紹介。この2冊をきちんと読んでおけば、自分の頭で現在起きている出来事を読み解くことができるようになる。
  • 現役大学教授がこっそり教える 株式投資「必勝ゼミ」
    3.0
    100万円を元手に年間利回り30%の株取引を20年間繰り返したら、20年後にはいくらになるでしょう? 答えは1億9000万円です。多くの人は非現実的に感じるかもしれません。しかし、会計学の理論を応用した客観的な基準で“いいもの”を“安く”買う本書の投資法なら、利回り30%も可能です。銘柄選択、買値の決定、売値の決定まで具体的な投資基準を紹介。現役大学教授が教える「一生お金に困らない」資産の作り方。

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  • 斎藤一人 人生楽らくセラピー[新装版](KKロングセラーズ)
    -
    苦労をやめてください。そして、「今、ここ」でしあわせになってください。あなたが、「今、しあわせ」といった瞬間、天空はるか彼方にある宇宙から、ハッピー★ラッキーエネルギーが、あなたのほうへ一気になだれ込みます。
  • 抗がん剤が効く人、効かない人
    -
    治療しないで放置するなんてもったいない!?闇雲に受けると効果は“宝くじ”レベル。でも最新の抗がん剤は事前に予測可能、遺伝子検査で合う薬が分かるようになってきた! 迷っている方、必読の書。抗がん剤治療は受けたくないと思っていた著者。ところが最近、遺伝子検査の研究が進み、効く薬が事前に予測できるようになってきたことで考えが変わったという。「効く」「効かない」や「副作用が出やすい」「副作用が出にくい」がわかるようになれば、これまでのような苦しいだけの治療ではなくなるはずだ。現在わかっている抗がん剤の有効な使い方、慣れると効かなくなるので、患者本人がやめ時を決めること、医者の本音、医者と良好な関係を保てるセカンド・オピニオンの取り方……。町医者として多くのケースをみてきた著者が、最新情報と“賢い治療の受け方”を存分に明かす。

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  • 人生にとって意味のある勉強法 英語やお金の教養を磨く陰山メソッド
    3.5
    「これを勉強して、いったい将来、何の役に立つの?」できれば勉強なんかしたくない子ども時代。物心がつくと、だれもが一度はこんな疑問を脳裡に浮かべたのではないでしょうか。その反省なのか、大人のあいだで最近、「学びなおし」が猛烈なブームとなっています。成長して勉強の大切さに目覚めるのは、とてもすばらしいこと。けれども……。もしあなたも学びなおしを実践しているのならば、いまこそ自分をふりかえって、自問自答してほしい。はたしてそれは、人生にとってほんとうに役立つ勉強になっているのだろうか? もしかしてその学習熱は、たんなる現実逃避では……???小中学校教育のカリスマとして名を馳せた陰山英男氏の答えとは。みずからも50代から苦手な英語に取り組み、お金の教養を意識することで先見力が磨かれたと語る著者が、大人のための「陰山メソッド」を披露します。勉強しなければマズいことはわかっている。でも、いったい何から始めたらいいのかわからない――そんな「勉強法入門者」も含めて、幸福を手に入れたいすべてのみなさんに捧げる1冊。

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  • めざせ!110歳(KKロングセラーズ)
    -
    日本人の平均寿命はまだまだ伸ばせます。幼年齢~高年齢まで年齢別に健康長寿のアドバイス!!70歳でも80歳でも90歳でも、年齢は全く関係ありません。やりたいことをやるしかない。そうすることでどんどん生命力はついていく。「誰もが、自分の知らない、まだ味わったことのない人生をもっている」と伝えたいのです。ある日を境に、人生は良くも悪くも変わる!どちらに変えるかの主役は、あなたの心で決まってくるのです。
  • 斎藤一人 読むだけで心がホワッとしてくる愛のセラピー[新装版](KKロングセラーズ)
    5.0
    人間が生きる目的は、人に愛を与えるため。今、目の前にいる人に、愛をいっぱい出していこうよ。愛の言葉、思いやりのある言葉。これは聞いている相手も気持ちいい。それを言っている人も気持ちいい。
  • 斎藤一人 お金儲けセラピー[新装版](KKロングセラーズ)
    3.0
    お金儲けは世の中のためによいこと。ジャンジャン働く、バリバリ働く、簡単なことなの。お金は神さまからのご褒美、笑顔でしっかり儲けるんだよ。ジャンジャン働く、バリバリ働く、仕事を楽しくしようよ。成功するには苦労はいらない、あきらめず歩いていけばいいだけ。ほうっておいても木は育つ、キャベツはキャベツのままでおいしいんだよ。限界を超える。ひとつ上に踏み出す、ツイてる人は、どこまでもツイている。
  • 仕事に役立つ「読解力」 より速く、より的確に文章を読み解く技術
    4.0
    日本人の「読む力」が衰えていると言われている。だが、文章を読むということは、仕事はもちろんプライベートも含め、あらゆる場面で必要なこと。書き手の意図をすばやく、そして的確に把握する能力は、あなたの人生をきっと豊かにしてくれるはずだ。本書はそんな「読解力」をわかりやすく説くもの。「書き手のメッセージを正しく読み取る」「屁理屈を見破る方法」「文末からニュアンスを読み取る」「『が』と『は』の違いを認識する」「『否定文』に気をつける」「文章の“道しるべ”を活用する」「ことばのすり替えを見抜く」「グラフ・表などから水面下の情報を読み取る」「難解な文章を読み解くコツ」など、具体的手法が満載。

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  • 日本近現代史の「裏の主役」たち 北一輝、大川周明、頭山満、松井石根……「アジア主義者」の夢と挫折
    -
    明治維新から大東亜戦争に到る“日本の裏側”で、極めて重要な役割を演じたアジア主義者たち。当時、アジアのほとんどの国は欧米の植民地となっており、日本と中国が協力して他のアジアの国々を独立させねばならないと“革命の理念”に燃えた彼らだったが、戦後は一転して「侵略国のイデオローグ」として糾弾されてしまう。本書は、北一輝、大川周明、頭山満、松井石根など、日本とアジアの大戦略を構想した“戦前の巨人たち”の語られざる肖像に迫り、“昭和の戦争”を改めて総括していく。なぜアジア主義は「大東亜共栄圏」に翻弄されてしまったのか? なぜ日本は世界から孤立し、負けると決まっている絶望的な戦争に追い込まれてしまったのか? なぜ大東亜戦争――日中戦争・日米戦争に本来反対していた彼らが断罪されることになったのか?従来の日本近現代史の「定説」を覆した著者渾身の力作!

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  • これからのOJT いかにして成果を出す人材を育てるか
    3.0
    部下指導といえば、OJT(On the Job Training)すなわち日常の仕事を通じての教育が主流であることに変わりはない。真に人材を育てようと思えば、こうした日頃の地道な努力がものをいうのである。本書は長年、企業のOJT指導に携ってきた著者が、多数の実例をもとにしながら、これからのOJTのあり方について解説したものである。いま時代の移り変わりと共に職場環境も大きく様変わりしている。これまでのように単に仕事の知識・技能を教えるだけのOJTでは、決して「使える人材」は育たない。今後必要なのは、まず良好な人間関係とコミュニケーション能力、そして部下の自立を促す指導である。本書では各業態における22の具体事例を示し、このような時にはこう指導せよという方策をポイント・教訓・アドバイスという形で示してある。すぐ仕事に役立てられる実践的なつくりで、部下を持ったらぜひ読んでおきたい本である。

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  • パート・アルバイトの活かし方・育て方 「相思相愛」を実現する10ステップマネジメント
    3.7
    相思相愛マネジメントで不況に打ち勝て!不況により製造業を中心に大幅な業績悪化が伝えられている。一方、消費者を見ても雇用不安や給与削減、年金問題など将来への不安からお金を使うことに消極的である。このような状況に打ち勝つための企業の方策として、本書ではパート・アルバイトの活用を提案する。ともすると、漫然と雇用されることの多い労働力だが、パート・アルバイトに「意欲・能力が高い人を選び」「その人にできるだけ長く働いてもらい」「業績向上のためにもてる力を最大限に発揮してもらう」ことができれば、大きな戦力となる。このようにパート・アルバイトに力を発揮してもらうための手法が相思相愛マネジメントである。相思相愛マネジメントは10のステップで説明することができる。募集から採用、教育まで各ステップでパート・アルバイトの力を引き出すための具体的な手法を解説する。

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  • できる人はこう書く そのまま使える!報告書・レポートのすべて
    3.5
    ビジネスでは社内の連絡や出張の報告、企画の提案などさまざまな場面で文書の作成が求められる。そのため報告書・レポートがわかりにくいものだと、言いたいことがうまく伝わらずトラブルの原因となったり、受けとった担当者が判断に困ったりと仕事がスムーズに進まなくなる。素早く、わかりやすい報告書・レポートを作成することは仕事の基本である。とはいえ、何をどのように書けばいいのかわからず、頭を悩ませるビジネスパーソンも多い。そこで、本書は多数の文例を交えながら報告書・レポートの書き方を解説する。さまざまなビジネスシーンに対応したそのまま使える文例を豊富に掲載しているので困ったときの助けになるはず。いつでも開けるよう、机の上に常に置いておきたい1冊。

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  • 「人事マネジメント」の基本 人材の育成、評価からチームマネジメントまで
    3.5
    今、多くの会社で給与体系や昇進などの「働くためのルール」が変化している。それは人事の仕組みが新しいものへと進化を遂げようとしているからだ。もし、あなたの会社でまだ変化が起こっていないとしても、それは遅かれ早かれ必ずやってくるだろう。そんな新しい人事制度は「人事マネジメント」と呼ばれる。本書は人事マネジメントの基本を、人事制度の歴史や根本的な思想から丁寧に解説。またケーススタディを交えて実際の現場がどのように変わり、どのような力が求められるかを徹底指南する。人事部や経営者の決めた人事の仕組みを、現場で実行するマネジャーたち。彼らの仕事であるチームマネジメントから人材育成、評価までを網羅した、マネジャーのためのマニュアル決定版!

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  • [図解] 話のおもしろい人、へたな人の心理法則
    5.0
    もし、自分の話がつまらないとか、話が続かないと悩んでいる人がいるならば、心理学をうまく使ってほしい。会話は相手があってこそ成立するものです。相手の気持ちがわからないことには、話がきちんと伝わらないし、心を動かすこともできません。さらには相手が喜ぶ楽しい話も提供できません。だからこの本では心理術をたくみに活用し、相手に伝わり、喜んでもらえる話し方をしっかり詰め込みました。ひと言の言い方だけでも、場が盛り上がりもすれば、凍りつくこともあります。誰にでも同じ言い方が最善とも限りません。そのあたりのさじ加減も本書で身に着けて、実践していただきたい。いや、読むだけでもいいでしょう。心理会話の秘中の秘を知っておくだけで、あなたの中には話し上手な人になる素質が備わるはずです。

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  • 元素と周期表が7時間でわかる本
    -
    1巻1,200円 (税込)
    生活に必須の元素から、超レアな元素まで、基本知識と新情報が日本一効率的にわかる本!近ごろ、「元素」という言葉を目にする機会が多くなっています。しかし、「元素ってなに?」「周期表の、どこを見ればいいの?」という質問に対して、しっかりと説明ができる人はそう多くはありません。「中学校や高校で学んだけれど、おぼえていない」「いまひとつわからなかった」という人のほうが、多いのではないでしょうか? 本書では、元素についての基礎的な知識と周期表の見方について解説し、全118元素の基本情報や最新情報を、まとめて掲載しています。周期表を見るポイントを押さえれば、物質の性質について理解しやすくなり、理科や化学を学ぶのが楽しくなってきます。難しいと思われがちですが、元素はすべての物質の基本となる要素であり、とても身近でシンプルなもの。肩の力を抜いて、本書を読み進めてください。奥が深くて面白い元素について学び直すことができるでしょう。

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  • 翌日の試験はこれでカンペキ! 一夜づけスピード記憶術
    3.0
    学校の試験、資格試験、昇進試験、それに面接試験……、人生は試験の連続である。そうした試験への取り組みは、人によって、全く違う。だが、一般に、前もってコツコツとはなかなかいかないもので、得てして「一夜づけ」になりがちではなかろうか。じつは、その「一夜づけ」にも、人によって雲泥の差があるのだ。本書は、テレビでも紹介された「一夜づけ」の達人が、その秘訣をあますところなくさらけ出している。カンタンで、確実に、大量に覚えられる、とっておきの方法が満載!

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  • “さ・し・す・せ・そ”で作る<江戸風>小鉢&おつまみレシピ
    5.0
    “さ・し・す・せ・そ”とは、和食の基本調味料である「砂糖(みりんを含む)」「塩」「酢」「醤油」「味噌」+「酒」のこと。この語呂合わせの順に調味するだけで、味がよくしみ込み、材料の旨味を引き出し、やわらかに香りよく仕上がります。これら調味料と地元の食材で作られ、庶民に愛されたのが江戸料理。江戸文化に造詣の深い著者曰く「健康的で経済的な料理」だそう。冷蔵庫がないから旬の素材を使い、短時間調理で燃料費節約、油は控えめ、肉をあまり食べない……というのがその理由。本書は特に簡単な小鉢料理とつまみを厳選し、カラー写真とともに紹介するもの。焼き大根、新しょうがのみそ漬け、ねぎま鍋、さんまのわた焼き、磯納豆、白和え各種、鳴き卵、深川飯など、見て楽しく、食べて美味しい68品です。医学博士の石原結實先生が推薦する、体を温め、生活習慣病やダイエットにも効果的なメニューの数々。家族みんなでどうぞ召し上がれ!

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  • 「2倍」売れる! 営業プロセス 従来の売り方を一変させる「BREA理論」とは
    3.0
    「営業という仕事は、本当はとても簡単だ」と言ったら、あなたはどう思うだろうか? 「そんなはずはない。だったら何のために我々は、朝から晩まで走り回ったり、競合他社との競争に血道を上げているんだ」そう思うのではないだろうか?本書で紹介する「ブレア理論」は、営業を非常にシンプルなものとし、しかも、確実に実績が向上する営業プロセスの進め方である。これをマスターすれば、今までのようにひたすら残業を繰り返したり、他社との競争に明け暮れたりする必要はまったくなくなる。まさに革命的な理論なのである。この理論の大きな特徴は、営業の進め方に「関係構築」という新たな軸を設定することである。これにより、キャンセルなどは確実に減り、安定した売上を上げることができるのだ。営業管理職から営業マンまで幅広く使える、営業の概念を覆す一冊。

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  • アベノミクスの危険な罠 繰り返されるマネーの暴走
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    アベノミクスは今や国民に大きくアピールし、マーケットもそれに反応して円安・株高が続いている。しかし、ちょっと待ってほしい。注目を浴びている「大胆な」金融緩和という政策は、べつに奇手でも妙手でもない。過去、政府が苦しい時に何度もすがってきた手法である。政府は財政が苦しくなると、マネー創出という「打ち出の小槌」に手をかける。そのたびに経済は大混乱し、国民は痛い目にあう。古くは江戸時代の小判改鋳によるインフレ、西南戦争後の大インフレ、大正バブル、1974年の大インフレ、そして1980年代後半のバブル。海外では第1次大戦後のドイツのハイパーインフレなどなど。歴史をたどると、マネーというものがいかに誘惑に満ち、また恐ろしいものであるかがわかる。本書はこうした歴史を振り返ることで、アベノミクスの持つ構造的な危うさを指摘するとともに、期待先行で膨れつつある日本経済に警鐘を鳴らすものである。

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  • 採用のプロがそっと教える「伸びる人」「伸びない人」の共通点
    3.3
    人事コンサルタントとして、48年にわたり、10万人以上の人を採用面接してきた人材採用のスペシャリスト酒井正敬氏。入社後の人材指導にも携わるため、採用から配属、昇進のすべてをつぶさに見てきました。そこで気づいたのは、会社で「伸びる人」「伸びない人」には、それぞれ共通点があるということです。本書では、「伸びる人」「伸びない人」の共通点を、豊富なエピソードと実例を挙げながらたどり、「伸びる人」の考え方、やり方、モチベーションの持ち方、コミュニケーションのとり方など、成功する人がみんなやっている55の法則を完全に網羅、一挙に公開します。低成長の苦しい時代にあっても、新しい仕事や新しい会社は絶えず生まれています。そのなかで成功をつかむ「伸びる人」になるために、どうか夢を持って、この本を役にたててください。

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  • 北京五輪後に何かが起こる 二十一世紀の義和団事件
    -
    1巻1,400円 (税込)
    上海マーケットでの株の下落、外資の投資激減、外国企業の撤退……。中国をとりまくビジネス環境は悪化の一途だ。にもかかわらず、日本企業はいまだ中国へ「幻想」をいだいている。その結果、中国に進出した多くの企業が悲惨な目に遭っているのだ。中国をビジネス相手として冷静にとらえるために、日本のマスコミは絶対に書かない中国進出の裏事情、失敗事例、注意事項をつぶさに検証。日本とはまったく異なる中国社会の厳しい現実が見えてくる!

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  • 京都府立医大のがん「温熱・免疫療法」
    -
    なぜ「温熱・免疫療法」なのか―第1章◇温熱療法は、なぜがんに効くのか――熱によってがんは消滅する/治療の難しい膵臓がんにも効く/肝臓がん・胃がん・大腸がんなどにも有効……第2章◇標準治療の効果を増強する免疫療法――温熱療法で、免疫が強化される/がん治療も、基本は免疫/京都府立医大が行なってきた免疫療法/免疫細胞療法の併用で、末期の膵臓がんが消えた……第3章◇自家がんワクチンで再発を予防する――再発を防ぐ、さらに強力な免疫増強法/手術直後の自家がんワクチン接種が一番効果的/末期の食道がんから帰還/肝臓がんの再発率が81%も低下/再発を繰り返していた肝臓がんがピタリと止まった……第4章◇総論と実践「温熱・免疫療法」の効果的な使い方資格――こんな人にこそ、「温熱・免疫療法」が必要・患者さんの症状と段階によって、併用のしかたを工夫する/体にやさしい治療法との組み合わせ など
  • 優位戦思考で世界に勝つ
    4.0
    「優位戦」とは、こちらが主導権を握って“戦場”を選び、時を決め、目的も手段も決められる戦いのことである。そうした「優位戦」の思考を持てば、「劣位戦」に追い込まれることなく自分の利益を確保できる。欧米の政治家や外交官、経済人は、そうした思考に長けている。国際貿易や産業・環境技術などの新ルールを中核メンバーだけで、自分たちが有利になるように決め、あとで日本などに参加を呼びかける。「入らないと孤立するぞ」と脅かすと、日本は慌てて飛んできて、必死に追いつこうとする。従来の日本がそうであり、それは典型的な「劣位戦」だった。だが、風向きは変わりつつある。安倍晋三首相を筆頭に、優位戦思考で交渉を展開する日本人が出現している。そうした人士はビジネスの世界では珍しくないし、実は戦前の日本にもいた。それがわからないのは、劣位思考に陥ったままの政治家、学者、マスコミだけである。

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  • 病める国家の心理学
    -
    1巻100円 (税込)
    実際には何の利害対立もない者同士でも足の引っ張り合いが起きる。仲間を応援した方が自分の得になるのにそれができず、ルーズ・ルーズゲームを演じる。個人のみならず国家間でもこういったことが起こるのはなぜか?また、日本が“欧米に追いつき追い越せ”という国家目標から未だ脱することができず、近隣諸国との心理的な競争に執着してしまうのはなぜか?日・中・韓で生じている国家間の競争や対立の原因を、心理学の視点で解き明かす電子書き下ろし書籍。

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  • 岡倉天心『茶の本』を読む 日本人の心と知恵
    -
    岡倉天心は、東京美術学校設立や横山大観・菱田春草ら日本画家の育成など、明治期の日本美術界の興隆に多大な功績を残した人物であり、また英文で書いた『茶の本』などの著書を通して、日本を始めとする東洋文化の優れた精神性を、西洋に紹介した思想家としても知られている。今までも『茶の本』は、古典的名著として数種類の翻訳書が世に出されているが、本書は自らも茶道を通じて海外との国際交流に尽力する著者が、逐語訳では通じづらい、天心が英文に込めた「茶の心」の真髄を存分に汲み取り、その主張を忠実に翻訳したものである。お茶を嗜む人はもちろん、茶道に馴染みの浅い人でも、天心が『茶の本』で訴えた、争わず互いが協調しあうことを重んじた東洋の「和の精神」や、花や自然を愛し敬う独特の「美意識」等、現代文明の問題点や、人の生き方、人間関係を考えるうえで、多くのヒントが得られるであろう。日本人ならば、一読しておきたい古典である。

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  • 「売れない」壁を超えるロジカル・スピーキング
    -
    「こう話せば売れる」は大ウソ!「ロールプレーイング通りの話し方をしたのに、商談がうまくいかなかった」「話し方の本を何冊読んでも、売れるようにならない」――営業パーソンなら誰もがこんな経験を持っているのでは? その原因は、その場しのぎの対処療法的な話し方にあるのかもしれません。本書は、ベストセラー『御社の営業がダメな理由』の著者が、論理的に話すスキルを使った「売れる」話力の高め方を伝授!「自分を売り込むときはスピーチ話法を使え」「落語を丸暗記せよ」「新聞や雑誌の四コママンガから、話し方の起承転結を学べ」「世間話は、営業量の2割以下でいい」など、今までの常識を覆す新感覚の話し方読本。応用の利かない応酬話法ではなく、どんな場面でも論理的に相手を論破できるロジカル・スピーキング力を身につければ、商談現場は鬼に金棒! この一冊であなたの営業成績はうなぎのぼり!

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  • [入門]ワン・トゥ・ワン・マーケティング 優良顧客を獲得する39の鉄則
    3.0
    きめ細かな顧客情報管理によって、売上げ目標を実現可能にすると評判のマーケティングがあるという。それが「ワン・トゥ・ワン・マーケティング」であり、服部メソッドと呼ばれる日本型ワン・トゥ・ワンの基本手法を解説しようというのが本書のねらいだ。ワン・トゥ・ワンの顧客情報管理の目的は、今月に自社商品を購入する顧客数を最大限に増やすこと。その具体的手法は、(1)月あるいは年間で顧客数が何人か、(2)購入頻度は平均何回か、(3)一人が一回の買い物で購入する品数は何品か、(4)一品単価がいくらか、をデータ化する、などだ。つまり、企業側が優良顧客を識別できることが重要なのだ。それがクリアできて、売上げ貢献度に見合う対応やサービスを期待する優良顧客層が不満を抱き、客離れを起こす現象にも歯止めをかけることが初めて可能となる。最終的に顧客数を増やし、一方で顧客離れも防げれば、売上げは確実に伸ばせるという、注目の画期的な手法だ。

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  • ヤマト王権と十大豪族の正体 物部、蘇我、大伴、出雲国造家……
    3.3
    1巻709円 (税込)
    饒速日命の末裔の物部氏、武内宿禰の末裔の蘇我氏、長髄彦の末裔の尾張氏――これら古代豪族はヤマト建国黎明期にそれぞれがヤマトの頂点に君臨し、また王家と血縁関係を結び、王家に女人を送り込んできた人々であった。彼らは王家と同等の権威を兼ね備え、あるいは、王になることもできた。この事実に驚く読者も多いだろう。古代においては、天皇と臣下という現在のイメージとは違い、彼らと王家が共同でヤマトを治めていたのだ。しかし、この複数の豪族と王家が合議によって、ヤマトを支配した体制は平安時代に藤原氏の専横状態になっている。共存してきた古代豪族は次から次と姿を消し、藤原氏だけが生き残り、政権を独り占めするという偏った状態が出来ていたのだ。この間、何があったのか? ここに「記紀」に隠蔽されたヤマト誕生の秘密と真実の古代史が隠されている。

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  • [図解] 戦車の秘密
    5.0
    毎年8月末から9月の初め、富士山麓で自衛隊の総合火力展示演習が行われる。以前は一部の軍事ファンだけが知るマイナーイベントだったが、今や全国から見物客が殺到するメジャーイベントになった。そうした見物客たちのお目当てのひとつが「戦車」である。某アニメが大ヒットしていることもあって、その人気は高まる一方。とはいっても、やはり私たちの日常生活から極めて遠い存在にある戦車のこと。知らないことは山ほどある。「狭い戦車にトイレってあるの?」「戦車に乗るにはどんな資格が必要?」といった素朴な疑問から、「大砲の命中率ってどれくらい?」など攻撃力に関する疑問、さらには「空から攻撃されたらどうやって反撃するの?」といった防御力に関する疑問まで、あらゆる謎を一挙に解明している。図版、イラスト、写真をふんだんに使用し、初心者からマニアまで戦車のことをもっと知りたいという人にうってつけの一冊。

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  • 仕事と生きがい
    -
    はたから見れば、どう考えてもうかばれない気の毒なことをやっている人が、生きがいを持っていたり、有名会社のサラリーマンで、同期で一番というトントン拍子で出世をしていく人が、実は生きがいを持っていなかったなどということはいくらでもある。(「まえがき」より抜粋)仕事と生きがいはどのように結びついているのか? いま不満を持っている人が生きがいを感じる仕事にめぐりあうために必要なものは何か? など、一般的な規定が難しい「生きがい」について、仕事や職業の側面から心理学者が考える。『生きがいの創造』(PHP研究所・1972年)から著者の執筆担当部分を抜き出し、電子オリジナル版として大幅に改修加筆の上、再編集したもの。

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  • 無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略
    3.9
    組織のあるところには必ず「無責任の構造」がひそんでいる。証券会社の損失補填、自動車会社のリコール隠し、警察の被害届改ざん……。本書は、無責任をひきおこす集団と人格のメカニズムを社会心理学的に分析している。まず、自らも調査委員をつとめたJCO臨界事故を意思決定の視点から新たに検証。何年にもわたって違反が積み重ねられていた実態を追う。さらに、職場における無責任の構造を科学的に解説。「同調」「服従」「社会的手抜き」の心理メカニズム、「選択ミスが生じる確率のワナ」など、実験をふまえた学説を紹介。また、特に日本の職場に顕著な風土として「権威主義」「属人主義」の問題点を指摘。管理する側があたり前と考えていたことが、実は組織を腐敗させる元凶となっていたことに気付かされる。その上で、無責任回避の具体策を提案し、組織を真にリードする「個」のあり方を問う。志たかきビジネスキャリアに必読の内容である。

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  • 講談・英語の歴史
    3.7
    今や世界の国際語。その英語も元々はゲルマンの一方言に過ぎなかった。ブリテン島に進出した後も、方言が多く統一感に欠け、スペリングと発音はバラバラで、言語としての完成からはほど遠い状態。しかも歴史的には、ヴァイキングの襲撃、フランス語の公的使用など、常に外国語の脅威にさらされてきた。このように言語としても未完成で、英国内における地位も不安定な英語が、いかに成り上がっていったのか。古英語・中英語・近代英語とは何か。時代を経るにつれ、いかに簡略化し文法が確立されていったか。地名や人名の歴史、その言葉のできた時代背景まで理解できる語源の魅力とは? 印刷技術の発達と標準英語の普及との関わり……。最後に、国語教育のための英語教育のすすめ、文法とボキャブラリーの重要性を強調するなど、これからの語学教育のあり方にも一石を投じる。1500年に及ぶその波乱万丈の歴史を英国史と絡めて解説。英語通・歴史通になる一冊。

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  • 笑える! 世界の七癖 エピソード集
    3.6
    「実は謝るアメリカ人」「簡単にぼられる中国人」「ロシア人は二重人格!?」「歩かないタイ人」「猫舌なフランス人」「ブータンはフリーセックスの国!?」「融通が利かない日本人」「インドで出家するとモテモテ!?」「賄賂が当たり前のトルクメニスタン」「早足シンガポール」「オシャレな小国、ブータン」……本書では、世界83ヶ国を旅してきた著者が抱腹絶倒のエピソードを「手くせ」「足ぐせ」「口ぐせ」「酒ぐせ」「性癖」「潔癖」「奇癖」の7つに分類し、紹介。思わず「悪い癖だな」と口走ってしまう場面も。「なくて七癖」ではないが、世界は我々の想像をはるかに超えた「クセ」で満ちており、癖を通してお国柄も見えてくる。「手くせ」が悪いのは人? 奇妙な「性癖」を露呈したのは人? 「潔癖」なのはやっぱり人? 日本人の隠れた癖もネタになっているかも? さあ、日本と世界のギャップを感じ、笑ってみよう!

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  • 斎藤一人 悩みから宝が生まれる[新装版](KKロングセラーズ)
    5.0
    心配ごと 悩みごと 苦労性 うつ病。だいじょうぶ、だいじょうぶ。今、あなたが悩んでいる問題が、あなたの魂を向上させる宝になってくれます。どんな悩みも一つずつ宝石にかえて、すばらしい人生をすごしてください。斎藤 一人
  • こう観ればサッカーは0-0でも面白い 「戦術」と「個の力」を知的に読み解く
    3.8
    「サッカーを観るとき、どんなところに注目していますか?」サッカー元日本代表で、現在ではその説明のわかりやすさから、最も注目されるサッカー解説者である福西崇史さん。「福西さんの『サッカーを観る眼』はどんな人よりもたしかで本質をついている」とは、元代表のチームメートでもある遠藤保仁選手の言葉です。そんな彼は解説のとき、ピッチのどこを見ながら試合の流れを読み解いているのか……。その質問に福西さんは「ボランチ」「戦術」「個の力」と答えます。この3つを知れば「サッカーの見方」が驚くほど変わり、選手の動きや駆け引きが理解できる――。そうした「福西流・観戦術」を「選手」と「解説者」という二つの視点から語ったのが、この本。本田圭佑選手が語った「個の力」やザック・ジャパンが採用した「4-2-3-1」「3-4-3」などのシステムの本質を、緻密に、知的に福西さんは読み解いていきます。読み終わったあとにはきっと、ピッチに展開するフォーメーションや監督の采配、選手の動きの意味、現代サッカーがたどってきた歴史までが手にとるようにわかり、日本代表のポテンシャルと日本サッカーの未来が見通せるはず。2014年ワールドカップ・ブラジル大会をさらに愉しむための一冊としても最適です。

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  • こんなに面白かった「シェイクスピア」
    3.0
    2014年に生誕450周年を迎えたシェイクスピア。ハムレット、オセロー、リア王、マクベス、ハムレット、ロミオとジュリエット、夏の夜の夢、ヴェニスの商人、から騒ぎ、テンペスト……その作品はいまも世界中の舞台で常に上演されており、特に欧米では基礎教養として広く浸透している。一方、日本では「なんでそんなに人気があるの?」「作品名ぐらいは聞いたことがあるけれど、どんな話かと聞かれると……」という人が多いはず。現代の小説、映画などでも、シェイクスピア作品が下敷きとなっているものは非常に多く、日本人でもある程度の知識は「大人の常識」としておさえておきたいところ。そこで本書では、その生涯・時代背景から、全40作品のあらすじ、名ゼリフまで紹介。この1冊でシェイクスピアの魅力が丸わかり!

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  • 荒野(あらの)の宗教・緑(みどり)の宗教 報復から共存へ
    5.0
    生存困難な荒野(あらの)で、絶対的な神をつくり上げた一神教世界。そこでは<厳格な戒め>の下、神による救済が説かれ、報復が神の名の下に肯定される。一方、豊かな自然観が神々を生み出した多神教世界は、異質な価値観に寛容であり、特に日本では、いのちの共存をはかる<おだやかな救済論>が育まれてきた。世界各地を歩き、そこに生きる人々のありようを見つめ続けてきた著者は、互いのいのちの存在を認識する多神教の宗教観を<緑の神学>として提示し、世界はそこに立ち戻るべきと説く。縦横に思索を広げた比較宗教論。

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  • 読むだけでどんどん明るくなる幸せセラピー[新装版](KKロングセラーズ)
    4.5
    明るく、明るく、今日も明日も明るく生きるだけ。人は灯のともっているところに集まってきます。「いいこと」を足していけば、人生が今よりうんと楽しくなるよ。誰でもみんな何かしら「いいこと」があるんだよ。人間って誰でも光を持って生まれている。
  • 商売心得帖/経営心得帖(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)
    3.8
    「物とあわせて心をつくり、物とともに心を売り、そしてお金とともに心をいただく」――超ロングセラー「心得帖シリーズ」から、商いと経営の心構えを説く『商売心得帖』と『経営心得帖』の2冊が合本に。スキルやテクニックではない商売の醍醐味、経営の本質を問いかける不朽の名著。

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  • 上司になってはいけない人たち
    3.9
    人事教育コンサルタントの著者は最近、人事部の嘆きが変化したことに気づいたという。その内容は、職場の問題の多くは“いまどきの若者”ではなく“いまどきの上司”にある、という衝撃的なもの。何もせず批判ばかりの≪負け犬上司≫や、情報を与えずアイデアを殺しては部下の足を引っ張る≪やっかみ上司≫、問題があるのに認められない≪無責任上司≫など、さまざまなブラック上司のタイプ別に傾向と対策を示す。「部下が上司を尊敬できない理由」や「最も部下のやる気を奪う言葉」、「上司が無意識にやっている、優秀な部下とそうでない部下への態度の差」など、上司の立場にある人には耳の痛いリアルデータや事例も満載。ここを見ただけでも本を閉じたくなる気持ちを我慢して、上司の方にはぜひ通読をおすすめしたい。著者は、「優秀なチームに上司はいらない」という前提に立ち、上司が上司として成長できるポイントもしっかりおさえている。やる気が出る言葉でもある「きみに任せた」の一言が、時として部下には「悪魔のセリフ」となるとは、どういうことか。「セブン-イレブン」「織田家康」「ドクターノー」……部下が上司につけたあだ名は、何を示しているのか――。会社生活において避けて通れない「上司と部下」問題解決のヒントを、上司にとっても部下にとっても役立つよう詳細に記述した書。

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  • プロ以上の成果を出す“超”実践手法 誰でもできる! マーケティングリサーチ
    3.7
    「専門的で難しい」「プロに任せるべきもの」――そんなイメージが定着しているマーケティングリサーチ。だが、それは大きな間違い。誰にでもできて、マーケティングはもちろんセールスや新商品開発、果ては人事評価まで、仕事のあらゆる場面に応用が利く実践的なビジネススキルなのである。本書は、リサーチのプロではなく“現場で働く人がすぐに使える”をコンセプトに、マーケティングリサーチのイロハをわかりやすく解説。専門知識や専用ソフトを使わずとも、最高の情報を手に入れて、最高の決断を下せるようになる。

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  • 日本語の正しい使い方すごい辞典(KKロングセラーズ)
    -
    甘くないのにスウィートルーム?なるほど、下心があるから恋なんだ。火の車を運転できる妻は偉い。――広告界の現場で起きた、珠玉の「言葉の事件簿」を大容量でご紹介。笑いながら日本語を正しく覚えられる!!
  • 人生の出発点は低いほどいい
    -
    「後悔しない生き方」を実践してきた著者は自らの人生を振り返り、「人生愚行多し」と語る。本書は、著者の七十年以上におよぶ人生体験に基いた自伝的エッセイである。「名門ではなく活気で選んだ上智大学」「恩師との出会いが人生を変える」など、学問の道がいかに拓かれていったかが窺えるエピソードの数々。さらに論壇デビュー後の立花隆氏との論争、ベストセラー『知的生活の方法』が生まれるまで、など興味深い話が続く。そして著者は、人生には正しい後悔と間違った後悔がある、と説く。「間違った後悔」とは、環境を嘆き、不遇を呪うこと。逆に、「なぜ失敗したのか。どうすれば成功するのか」をじっくり考え、次に備えるのが「正しい後悔」である。本書の「新版へのまえがき――格差社会肯定論として」は、昨今の「格差論議」に大きな一石を投じる必読の一文だ。

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  • 「妄想大国」韓国を嗤(わら)う
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    新日鐵住金と三菱重工業への「戦時徴用訴訟」、「いわゆる従軍慰安婦問題」という虚構を掲げての反日宣伝戦、「教科書に日本海と東海を併記」のロビー活動、実効支配している竹島の領有を主張する過剰パフォーマンス……。彼の国の常軌を逸した言動をこれでもかと見せつけられ、大多数の日本人は、その愚かさぶりに呆れ果てているのではないか。「オンリー・イン・コリア」を略した「OINK(オインク)」という言葉がある。韓国でのビジネスに携わる欧米の金融業界関係者のあいだで生まれた言葉で、「韓国でしか起こり得ないこと」という意味で使われている。その数々のOINKから発生する妄想ぶりには、「笑う」というより「嗤う」しかないのだが、歴史や領土をめぐる情報戦とあっては嗤ってもいられない。「言いがかり」「蒸し返し」「つきまとい」……。数々の妄言でたかってくる彼の国に、日本はどう対処すべきか。最強ウォッチャーによる痛快対論!

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  • 年間200組!花婿学校代表がそっと教える 本当に頼れる男の見極め方(大和出版)
    3.0
    さっそく、彼の普段の行動を分析してみよう!・人によって態度を変えていない? ・車の運転は穏やか? ・緊急事態!さあ、彼はどうする? ・あなたの夢を応援してくれる? ……などなど、“運命のパートナー”かどうかを見抜ける方法が満載<著者紹介>大橋清朗「NPO法人花婿学校」代表。かつてモテなかった自分自身を改造し、失敗を重ねた末に、現在の奥さんと出会う。これらの経験を生かし、「花婿学校」設立。「婚活」という言葉がないころから、独身男性を対象に講座やセミナーを開催。カップル成立は年間200組を超えるほど実績を挙げている。現在、大手結婚情報サービス、結婚相談所、行政など、全国規模で活躍するかたわら、テレビや新聞、雑誌でも「結婚コンサルタント」としても人気を集めている。

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  • 斎藤一人とみっちゃん先生が行く(KKロングセラーズ)
    4.8
    私はおミソな「みっちゃん先生」! いいこと を足していけば、人生が今より、うんと、楽しくなるよ。人間って誰でも光をもって生まれているんだよいつも元気で、明るい笑顔してて、キミは本当にいい子だね、ダメの壁 に穴が開く。人生っていうのは、その人が考えて、その人が切り開いていくモンなんだよ。キミは、今、がんばってるんだよこの世に、ダメ人間っていないよみっちゃん先生、黄金の鎖をつかむ!顔に×がでてきてる人は、×なんだよね。人を救うのは人間なんだよ、疲れたな、と思ったときはキレイな花をごらん。みっちゃんの光が大きくなるよ幸せになるのは不幸になるよりカンタン運勢って、勢いつければよくなるの人の倍働くつもりで、ちょっとだけスピードをあげてごらんいろいろな頼まれごとを一生懸命やれば、その人間は希少価値なんだよ成功はアタマじゃないよ、目と足だよいいとこは真似して、悪いとこは真似しなきゃいいの。成功って、たったこれだけなんだよいい材料使ってもマズイものを加えたら料理は大概マズくなるからね「ツイてる、ツイてる」っていいながら歩いていくんだよ○×試験って、何も書かないと、0点なんだよ。一歩一歩、足を出していくのも、出し方ってものがあるんだよ。解決できないから「無力」じゃないんだよ。自分の代わりに時間が解決してくれてるんだよ。今日も、明日も、みっちゃん先生は行く!一日一日が、まるでドラマのよう……。まるで奇跡ですキミはただのウサギじゃないよ。ウサギの成功法則の実践ジャーなんだ現在が、あんまりしあわせだとね、過去の記憶ってなくなっちゃうんだ。一人さんから、現在の「みっちゃん先生」について
  • 運命の女神に愛されると素敵な奇跡が次々起こる(KKロングセラーズ)
    -
    愛は宇宙からのフリーエネルギー。ポジティブな気持ちでデザインした人生の設計図は必ず実現する。デザイナーは自分自身、私達は宇宙のエネルギーに守られ、運命の女神に導かれている。
  • アナウンサーになろう! 愛される話し方入門
    -
    まだ若いアナウンサーが、大物アーティストにインタビューしたり、人気タレントと旅先やおいしいお店のレポートをしたり、スポーツ選手の取材でオリンピックに行ったりするのをテレビで見て、アナウンサーになりたいと思ったことはありませんか? 知的で華やかで、人気の職業なので、なれるのはほんの一握りかもしれません。でも、あきらめるのはまだ早い。なぜなら、アナウンサーはトリプルアクセルが飛べなくても、特別な資格がなくてもできるのですから。感じよく聞き取りやすく正しい日本語を話すことができればいいので、いまから準備すれば夢はかなうかもしれません。本書は、元アナウンサーが、発声、発音、敬語のルールなど日本語の常識とあなたをより一層素敵にする笑顔や姿勢について教える本です。感じのよい話し方を身につけていれば、アナウンサーにならなかったとしても、どんな職業でもきっと役に立ちます。さあ、本書で自分を磨き始めましょう。

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  • 「こんな自分、もうイヤだ!」から抜け出せる本(大和出版) “こころのクセ”に気づけば、すべてがうまくいく!
    -
    「なにかと人と比べてしまう」、「何をやっても中途半端」、「人とうまくいかない」…… 「こんな自分はもう、イヤ!」と思っても、なかなか抜け出せないものです。 でも、自分のなかの“こころのクセ”に気づくだけで、その後の人生は大きく変わっていきます。ただ、自分にどんなこころのクセがあるのかは、なかなかわからないもの。そこで本書では、「大きな視点で見る」、「真逆の視点で見る」、「悩みを数値化する」の3つの方法を使って、あなたのこころのクセに気づくヒントと、その捉われから抜け出すヒントを伝授していきます。 「驚くほどこころがラクになった」「こんなちっぽけなことで悩んでいたのかと気づいた」「毎日が楽しくなった」と感激の声も届いています!

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  • 斎藤一人 億万長者論(KKロングセラーズ)
    4.3
    どんな試練もヒョイっと避けて、毎日楽しく笑って過ごせる。経済的な成功と精神的な成功、両方とも手に入る方法。

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