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ポジティブに物事を考えることが、ブームのようにもてはやされている。しかし、「無理にプラス思考にならなくてはと思う必要はまったくない!」「マイナス思考の人のほうが、仕事をうまく進められる」「ネガティブな自分に自信を持とう」というのが本書の主張だ。著者自身、自らを「日本一のマイナス思考人間」と語り、「小さなことにもくよくよする」「次から次と心配事が見つかるくらいがちょうどいい」「五分五分のことは、悪いほうになる」といった考え方で仕事をしてきたという。そのおかげで、経理・財務の第一線で活躍して、「伝説の経理マン」と呼ばれるほどになった。本書は、仕事におけるマイナス思考の重要性を、ユニークなエピソードとともに解説する。「マイナス思考の自分が嫌いだ」「マイナス思考を変えたい」と思っている人、「ポジティブシンキングを超えたい」という人、必読!
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Posted by ブクログ
金児昭氏の本は、これで2冊目(会計の専門書以外で)。もっとも、2冊目だと狙って買ったわけではなく、タイトルだけ見てたまたま手にしたら金児氏の本だったので、買ってみたのだが。
相変わらず、「昭和の生真面目サラリーマン」の仕事や生活に対する考え方という感じなのだが、でも、それが日本人の良いところでもあるわけで、見習わなくてはいけないところが多々あると思う。そこまでは・・・と思うところも正直あるのだけど、自分にできそうなところ、「マイナス思考」型人間として共感できるところは、取り入れていきたい。同じ「マイナス思考」型人間としては、上には上がいるなあ・・・と、ちょっとほっとできるかも。
Posted by ブクログ
僕はマイナス思考です。プラス思考の方には、マイナス思考のことを話しても、まず理解してもらえません。でも逆は理解「可」能です。
タイトルはとても素敵な本だと思って読みはじめ、なるほどもっともだと思いながら読み進めていくうちに、これはマイナス思考ではないのではと思い至りました。最終的にプラスになりたい、という欲望が渦巻いているのです。
鬼に金棒、ではなくて、バットしか持っていない人にミットを渡すような感じ、かな。
真のマイナス思考人間には、直接のプラスにならないかも。プラスにならないことがプラスなのかな。何を言っているのかわからなくなりました。「思考」と「思考術」の違いってことだ。
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