深層心理で売る技術 欲望を巧みに操る賢者のテクニック

内藤誼人

買い物とは、欲求を解消するための行為である。おいしい食べ物を食べたい、他人より目立ちたい、死にたくない、頭がよくなりたい、大人っぽく背伸びしたい、健康的に生きたい、他人に抱きしめてほしいなど、人間はさまざまな欲求を抱えている。お客がほしがる商品とは、こうした欲求を満足させるものである。つまり、人々の深層心理に眠る欲求を上手に刺激すれば、商品やサービスを売るのはたやすいことなのだ。マーケティングの秘訣とは、「お客の深層欲求を充足させよ」という一言に尽きる。そこで本書では、「深層心理を巧みに操り、賢く売る方法」を紹介する。本書を読めば、「売れる・売れないの境界線」がはっきりと認識できるようになる。どういう商品が売れ、どういう店舗がお客を呼び寄せ、どういう店員がお客を遠ざけるのか。そうしたことが、あらかじめ予測できるようになるはずである。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 234ページ
• 電子版発売日: 2014年08月29日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★☆]

アパレル販売には結構役に立つカンジだったな＾＾
実戦でまだそれらしき結果出てないけどｗ

Ｙｅｓと言わせる説得術と一部被ってたけど同じ人だし当然か

[ブクログ · ★★★★☆]

【読む目的】

販売活動における深層心理の活用方法を知りたい。

【読んだ感想】

深層心理の働きを活用した販売活動について非常に分かりやすく具体的にまとめられています。販売活動に携わっているのなら、すぐにでも取り入れることの出来る点があると思います。ただ類書を数多く読んできたので、新たな発見というのはありませんでした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

単純で面白かったです。基本的な事だとは思いますが入門書にはぴったりかと。もっと深く知りたくなる一冊です。