源流作品一覧

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  • 嫌われる勇気
    無料あり
    4.5
    フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
  • AERA 2024.6.17
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    -
    国内外の重大ニュースから身の周りの小さな出来事まで、「時代」を敏感にキャッチし、独自の視点で掘り下げた記事をお届けします。 CONTENTS eyes 姜 尚中 CONTENTS eyes 東 浩紀 表紙の人 今市隆二・アーティスト 働き方 医師676人のリアル働き方改革はどう進むか AI AI×医師 カギはデータ共有とスクリーニング 現場 医師と患者の溝埋めるには 企業 進撃のエヌビディア 社会 他人の妊娠をなぜジャッジ? 国際 インドで50度を上回る酷暑 5分歩いたら脱水症状 テクノロジー 塩味増強スプーンで実食 味が濃く、際立つ感じ 連載 [2050年のメディア]下山 進 フィナンシャル・タイムズが日本の地方紙に教えたこと 佐藤 優の実践ニュース塾 時代を読む 同性カップルがカナダで難民認定 偽りの自分と日本を捨てた 武田砂鉄 今週のわだかまり インタビュー 今市隆二 天を敬い、人を愛する 対談 高畑充希×岡田将生 いい夫婦ってなんだろう 漫画 あたしンち30年 私の毎日に溶け込んで インタビュー 松岡 充30周年イヤー 運命としか言えない 鉄道国鉄の風景に会いに行こう 現代の肖像 三井淳平・レゴ認定プロビルダー/川口 穣 会いたい人に会いに行く 会った人・篠田直哉 竹増貞信のコンビニ百里の道をゆく ニュースな将棋 トップの源流 NEC・遠藤信博特別顧問 大磯町の浜辺と母校 音楽 新宿ロフトと歌舞伎町の現在 時代を語る 「別学」or「共学」 二者択一を超えて 女性[ 女性×働く]管理職の方がラク AERA-note 編集長敬白 あたしンち けらえいこ アエラ読書部 吉田 豪 評 『 力道山未亡人』この人のこの本 小堀鷗一郎 パリへの道 陸上(ハードル)・豊田 兼 しいたけ.の午後3時のしいたけ.相談室 沖 昌之の今週の猫しゃあしゃあ 稲垣えみ子のアフロ画報 職場の神様 ジェーン・スーの先日、お目に掛かりましてseason 2 連載松下洸平 じゅうにんといろ ゲスト・吉高由里子 はたらく夫婦カンケイ シネマ×SDGs

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  • アントニオ猪木とUWF
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    4.0
    アントニオ猪木とUWFに人生を翻弄された2人の男が禁断のマッチアップ! 第1次UWFの旗揚げから今年で40年。格闘技ブームの源流ともいわれるUWF。前田日明、佐山聡、藤原喜明、髙田延彦、船木誠勝……アントニオ猪木のために設立され、カルト的な人気を誇った団体の「40年目の真実」とは? UWFの表も裏も知り尽くした前田と藤原によるNGなしのガチンコ対談!
  • 月刊山と溪谷 2024年7月号
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    -
    ●特集「全国夏の日帰り名山」 暑い暑い夏山を快適に日帰りで楽しむコツとは? 乗り物、雪渓、朝駆け、水辺、高原、温泉、花、風穴。 8つのテーマで全国からセレクトした厳選コースガイド! ●第2特集「絶景テント場に泊まる 北アルプスコースガイド」 ●特別企画「ゆっくり行こう 富士山登山2024」 コンテンツ [グラフ]アルプス 夏模様 内田 修 【ニュース】GW期間中、北アなどで遭難多発。過去最多の発生数に 【ニュース】北アルプス安全登山アピール2024開催! 【ニュース】 夏山応援キャンペーンオリジナルピンバッジプレゼント 【ギア】ブルーアイス [特集]全国夏の日帰り名山 夏山を涼しく快適に歩くためのヒント8 インデックスMAP 北海道 東北 関東 暑さを克服する清涼アイテム11選 中部 近畿 中国・四国 九州 [第2特集]絶景テント場に泊まる 北アルプスおすすめコース15選 【ルポ】爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳 コースガイド北部編 【ルポ】雲ノ平~黒部五郎岳 コースガイド南部編 【コラム】これで安心! 失敗しないテント泊5箇条 【データ】2024年夏キャンプ指定地データ テント泊装備入門 [グラフ]富士山 曽布川善一 [特別企画]ゆっくり行こう富士登山2024 富士登山の基礎知識 【ルポ】いざ、富士山へ!吉田ルート/1泊2日 富士登山最新ニュース 【ルポ】日本一の懐に抱かれて 富士宮ルート~御殿場ルート~宝永山/1泊2日 【連載インタビュー】来し方行く末 【連載】凪の人 山野井妙子 【連載】黒部源流山小屋料理人 【連載】角幡唯介のあの山を登れば 【連載】日本山岳遺産の横顔 ヤマケイ・ジャーナル アクシデント 読者の登山ノート 読者紀行 【連載エッセイ】山小屋からの手紙 【連載】GTR ホーボージュンプレゼンツ 【連載】山岳・風景写真の教科書 【連載】山と温暖化 【連載】ふたたび山へ 今月の本棚 次号予告 情報欄 【連載】季節の山歩き 7月

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  • 「反・東大」の思想史(新潮選書)
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    -
    国家のエリート養成機関として設立された「東大」。最高学府の一極集中に対し、昂然と反旗を翻した教育者・思想家がいた。慶應義塾、早稲田、京大、一橋、同志社、法律学校や大正自由教育を源流とする私立大学、さらには労働運動家、右翼まで……彼らが掲げた「反・東大」の論理とは? 「学力」とは何かを問う異形の思想史。
  • BOXING BEAT(ボクシング・ビート) 2024年7月号
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    5.0
    1982年創刊の「ワールド・ボクシング」を源流とする老舗ボクシング専門誌。 誌名を「ボクシング・ビート」に変更し2009年7月から月刊発行を開始しました。 マニアが多いといわれるボクシング界にあってその専門性の評価は高く、ジム関係者を含む多くの固定読者に愛され続けています。 ショート・パンチ/left&Right Opening Round ユーリ阿久井政悟 いかにして岡山のジムから初の世界王者になったのか Shot Of The Month 今月のビッグショット 那須川天心の魅力 第4回「ルールではなく、プライド」 Camera Clicks 世界ヘビー級王座統一戦 ウシク統一王者だ 井岡一翔vs.フェルナンド・マルティネス チャンピオン対決、王座をまとめるのは? 世界が認めたMVP!井上尚弥 イン・ニューヨーク パンテラ・ネリ大いに語る「日本のファンにもボクシング界にももう借りはない」 井上拓真/中谷潤人/西田凌佑/武居由樹 バンタム級日本人世界王者4人に質問! 西田凌佑 「勝っても負けてもやめるつもりだった」 武居由樹 “キックから転向”で成功した功績も大 ヂャン、ワイルダーを倒す!デュボアが戴冠、ビボル6年ぶりのTKO防衛、王座は再び英国へ、ボールが奪取 ロマチェンコ涙のベルト! IBF世界ライト級王座決定戦 オペタイア獲りなおす IBF世界クルーザー級王座決定戦 コルディナやられた IBF世界S・フェザー級戦 ナバレッテ4階級制覇失敗 ノーマン強烈なフィニッシュ カテラルのリベンジなる 波田が王座に 東洋太平洋S・フェザー級戦 藤田、片肺飛行の判定勝ち WBO-APフェザー級戦 倒し屋佐々木、戦線復帰 東洋太平洋&WBO-APウェルター級戦 京口微妙な判定に泣く、竹迫王座すべる…意外続きの仁川興行 強打中野10連勝/山内、岡山の新鋭潰す/津川鮮烈2回TKO/辰吉、サウスポーに判定勝ち 誌上博物館 カレンダー/新オッズメーカー PROGRAM~観戦ガイド~ 特別企画 全6階級のクラシック・スタイル 本誌オリジナル日本ランキング発表 Eye of BEAT 第86回 李健太 アマ62連勝はだてじゃない、8戦目で王座を獲った根性 飯田覚士の直撃トーク 第248回 中村勝彦さん Anniversary 川島-ブエノ いまから30年前、アンタッチャブル王者誕生 話題 健文トーレスがフィリピンで起こした奇跡 今月も、計量失格は一大事だ 国内リングサイド・ニュース B.B.Round-Up 海外のニュース ケンケンガクガク/ゲストコラム[栗原慶太] ピープル[小原佳太さん/矢代義光さん/石川海] KOトーク 尾崎恵一 ボクサーが書く 石井一太郎「会長の日々」 浜田剛史の世界トップ選手ウォッチ[ジェイ・オペタイア] ジョー小泉のボクシング珍談奇談 世界のリング キャッチ三浦のアメリカンシーン Go! Go! World Boxing~海外ボクシングマニアのコラム 国内試合記録/Ringside Reports ランキング AMATEUR RING 五輪最終予選結果/アマチュア・ニュース 関東大学リーグ戦/うちのホープくん 関西学生リーグ戦 Boxing LIFE ボクシングジムに行こう! 先生の現役時代/事例で知るルールの話 ジュニアの星/なんでもランキング 連載 チャンピオンの殿堂[ジョー・フレージャー] 読者の指定席 後記/定期購読のお知らせ

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  • 逆説の日本史16 江戸名君編/水戸黄門と朱子学の謎
    値引きあり
    3.8
    1~26巻569~770円 (税込)
    家康の密命と家光の兄弟愛!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 御三家水戸家に家康が与えた“密命”とは? 徳川家存続のための秘策を思想化した水戸光圀と、その思想が結果的に幕府を崩壊に追いやることになった歴史の皮肉を解き明かす第一章。さらに、将軍の子として生を受けながら他家に養子に出された保科正之と兄家光の“兄弟愛”が幕末会津藩の悲劇の源流にあることに論及した第二章など歴史の深層から著者が掘りだした秘話が満載。リーダー必読の上杉鷹山「伝国の辞」の背景や江戸町人の文化歌舞伎や俳諧のルーツにも迫った歴史ノンフィクション第16弾! 目次 第1章 徳川光圀の生涯編 第2章 保科正之の生涯編 第3章 上杉鷹山の改革編 第4章 池田光政の善政編 第5章 江戸文化の「江戸的」展開編 第6章 江戸文化の「江戸的」凝縮編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • フィラメント~漆原友紀作品集~
    完結
    4.3
    「虫師」とは、古来「虫」に関する驚異的知識を持ち、ヒトと虫の間のトラブルを解いて歩く異端の生物学者の集団。その発祥は定かではないが、彼らの虫に注がれる眼差しは古く、学界非公認の存在ながらその情報量は膨大で、徒党を組むのを嫌う──。アフタヌーンで人気を博した『蟲師』の源流『虫師』2編を含む、「志摩冬青」名義時代の絶版となっていた短編に、初収録タイトルを併せた珠玉の書。漆原友紀の結晶かつ原点がここに!
  • 新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ
    3.8
    ギリシャ哲学を源流に、最新の心理学を取り入れた性格分析法「エニアグラム」。人を生まれがらの気質によって9つのタイプに分類し、各タイプが本来もっている可能性や特徴を驚異的な正確さで描いた、第一人者による決定版。  ビジネス、コーチング、カウンセリング、教育、CIAなど、さまざまな分野で活用され、世界中で大きな反響を呼ぶエニアグラムを、その歴史から理論、各タイプの特徴を詳説。 また、自分の性格タイプを割り出すための詳細な診断テスト付きで、より正確な診断ができるのが特長。自分自身まだ気づいていない隠された可能性やストレスへの効果的な対応法などもわかり、本当の自分に気づくだけでなく、ビジネスや恋愛、家族関係などの人間関係で、相手をより理解することもできるベストセラー最新版! [もくじ] 第一部 内へと向かう旅  第一章 自分の性格タイプを見つける      九つのタイプとは      エニアグラム簡易分類テスト  第二章 古代のルーツと現代の研究  第三章 本質と性格 第二部 エニアグラムの基本構造  第四章 三つの要素      本能・フィーリング・思考(三つのセンター)      社会的スタイルによる三分類  第五章 ダイナミズムとヴァリエーション      ウィング      成長のレベル      統合と分裂の方向 第三部 九つの性格タイプ  第六章  タイプ1・改革する人  第七章  タイプ2・助ける人  第八章  タイプ3・達成する人  第九章  タイプ4・個性的な人  第十章  タイプ5・調べる人  第十一章 タイプ6・忠実な人  第十二章 タイプ7・熱中する人  第十三章 タイプ8・挑戦する人  第十四章 タイプ9・平和をもたらす人
  • セーラー服の社会史 大阪府立清水谷高等女学校を中心に
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 セーラー服イコール女学生。このイメージは日本に広く定着しているが、セーラー服の源流は19世紀イギリスの水兵服である。外国に起源をもちながらもいまや日本の女学生の象徴になったセーラー服は、なぜこれほどまでに人々に愛され、日本に定着したのか。 大阪では「清水谷ブルー」の愛称で親しまれ、ドラマ『カーネーション』や映画『逆光の頃』などの撮影にもよく使われる大阪府立清水谷高校のセーラー服に着目して、セーラー服の変化を追う。明治期の和服から大正期の袴、そして洋装の制服としてのセーラー服の発明へ。セーラー服を切り口に、日本の洋装化の一端も見えてくる。 「制服がかわいいからあの学校に進学する」。こうした入学動機に裏打ちされるセーラー服の魅力に迫りながら、一つの高校のセーラー服の120年間を200点以上の写真とともにたどる。
  • もしアドラーが上司だったら
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    小説の舞台は広告代理店。営業マンとして働いている主人公の「ボク」は、仕事がうまく行かず、 毎日モヤモヤしている。そんなボクの前に、アメリカの大学院でアドラー心理学を修めた ドラさんという男性が、上司の課長として赴任してきた――。 主人公の成長物語を読むことで、読み手の人生も大きく変える力を秘めたビジネス自己啓発小説です。 【著者紹介】小倉 広(おぐら・ひろし) アドラー派の心理カウンセラー、組織人事コンサルタント。コーチングや交流分析などを学ぶうち、それらの源流にアドラー心理学があることを知り、岩井俊憲氏に師事。現在は「子育て中心の理論であるアドラー心理学をビジネスに生かすための架け橋となる」ことを使命に、数多くの企業にて講演、研修を行っている。 【目次】 ◆第一章 自分を追い込んでも、やる気が続かないんです ◆第二章 失敗から目をそらすなんて、できません ◆第三章 カラ元気を出すのに疲れちゃいました…… ◆第四章 やらなくちゃならない仕事が山積み ◆第五章 成績の悪い僕は劣っている。負けている ◆第六章 自分を追い込んで、やっとできるようになったんです ◆第七章 自分を勇気づける、次のステップとはなんだろう? ◆第八章 誰かを喜ばせようとしても、無視されたりバカにされるんです ◆第九章 自分の意見だけでなく、存在までも否定された…… ◆第十章 目の前の人のため、が共同体感覚なんですか? ◆第十一章 あなたを信じていたのに…… ◆第十二章 課長なのに、頑張らなくてもいいの?
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔
    3.9
    21世紀の現代の善と悪の原点こそ、フォン・ノイマンである。彼の破天荒な生涯と哲学を知れば、今の便利な生活やAIの源流がよくわかる! 「科学的に可能だとわかっていることは、やり遂げなければならない。それがどんなに恐ろしいことにしてもだ」 彼は、理想に邁進するためには、いかなる犠牲もやむを得ないと「人間性」を切り捨てた。 <本書の主な内容> 第1章 数学の天才 ――ママ、何を計算しているの? 第2章 ヒルベルト学派の旗手 ――君も僕もワインが好きだ。さて、結婚しようか! 第3章 プリンストン高等研究所 ――朝食前にバスローブを着たまま、五ページの論文で証明したのです! 第4章 私生活 ――そのうち将軍になるかもしれない! 第5章 第二次大戦と原子爆弾 ――我々が今生きている世界に責任を持つ必要はない! 第6章 コンピュータの父 ――ようやく私の次に計算の早い機械ができた! 第7章 フォン・ノイマン委員会 ――彼は、人間よりも進化した生物ではないか? ******** ノイマンがいかに世界を認識し、どのような価値を重視し、いかなる道徳基準にしたがって行動していたのかについては、必ずしも明らかにされているわけではない。さまざまな専門分野の枠組みの内部において断片的に議論されることはあっても、総合的な「フォン・ノイマンの哲学」については、先行研究もほとんど皆無に等しい状況である。  そこで、ノイマンの生涯と思想を改めて振り返り、「フォン・ノイマンの哲学」に迫るのが、本書の目的である。それも、単に「生涯」を紹介するだけではなく、彼の追究した「学問」と、彼と関係の深かった「人物」に触れながら、時代背景も浮かび上がるように工夫して書き進めていくつもりである。 ――「はじめに」より ********  ノイマンの思想の根底にあるのは、科学で可能なことは徹底的に突き詰めるべきだという「科学優先主義」、目的のためならどんな非人道的兵器でも許されるという「非人道主義」、そして、この世界には普遍的な責任や道徳など存在しないという一種の「虚無主義」である。  ノイマンは、表面的には柔和で人当たりのよい天才科学者でありながら、内面の彼を貫いているのは「人間のフリをした悪魔」そのものの哲学といえる。とはいえ、そのノイマンが、その夜に限っては、ひどく狼狽(うろた)えていたというのである。クララは、彼に睡眠薬とアルコールを勧めた。           ――第5章「第二次大戦と原子爆弾」より ******** 人類史上 最恐の頭脳!
  • GHQ焚書図書開封1 米占領軍に消された戦前の日本
    4.0
    1~12巻990~1,034円 (税込)
    アメリカが仕掛けた「焚書=歴史書の没収」は日本消滅の時限爆弾だった! 7000冊以上を抹消させられたことで日本現代史に生じた巨大な空白を問う、著者渾身の歴史検証シリーズ、待望の連続刊行第1弾。秘密裏に行なわれた帝国図書館館長室と首相官邸での「没収リスト」作成の現場から、アメリカに移送された「焚書」文書の行方、歴史から消された一兵士の従軍記が克明に記録していた侵略戦争の本来の姿など瞠目の真事実を白日にする。【電子書籍版ご購入のお客様へ】焚書図書の旧字体を当時のまま再現する都合上、一部旧字体が検索できない文字になっています。またビューアーによっては一部の旧字体が小さく見える場合がございますが、あらかじめご了承ください。
  • 木花開耶姫の霊言 ―「大和の心」の源流を語る―
    4.5
    桜の花が咲き、散ってゆく その儚はかなくも 美しい姿こそ、 大和の心。 富士山と桜の花に深いご縁の あった木花開耶姫。 およそ三万年前、富士山近くに 天御祖神が降臨された話と その尊い教えを語られる。 この国のほんとうの始まりが いっそう鮮やかに明らかに。 〇「天・地・人」の教えや  「正邪」の教えも  天御祖神からはじまった 〇天御祖神の教えは古代中国や  アフリカにも伝わった 〇たび重なる火山噴火  富士王朝の盛衰の歴史とは 〇言葉に、身のこなしに、気遣いに  その人の魂の美しさは現れる 〇ほんとうの美しさとは何か  儚さのなかに宿る永遠なるもの ■■ 木花開耶姫(このはなのさくやびめ)の人物紹介 ■■ 『古事記』『日本書紀』に登場する女神。富士山本宮浅間大社や全国の浅間神社に祀られている。邇邇芸命(天照大神の孫)の妻であり、火照命(海幸彦)や火遠理命(山幸彦)を産んだ。 目次 まえがき 1 富士山と桜にゆかりのある木花開耶姫 2 女性の本当の美しさについて 3 桜の花にたとえて説いた「転生輪廻の仕組み」 4 「男の美学」と「女の美学」を併せ持つ日本文化 5 国を護るために身を捧げることについて 6 富士山信仰と天御祖神の教えについて 7 三万年に及ぶ日本文明の盛衰について 8 木花開耶姫の「魂の役割」と「転生の秘密」 あとがき
  • 神を受けつぐ日本人<幣立神宮>からの祈り
    -
    天孫降臨の地、ここからすべてが動きはじめる!「神として存在する日本人」とは何か―― 幣立神宮は九州のほぼ中央に鎮座する、1万5000年の歴史を持つ古い神社。悠久の太古からこの地に世界の人々が集い、地球の安泰、人類の幸福、世界の平和を祈る儀式が行われています、この由緒ある神社の春木伸哉宮司が伝えたい、これからの日本人の生き方、感謝から始まるもの、日本の源流、世界に光を放つ神道の力――神道の始まりとともに「人々の感謝の祈りの場」だったのが、幣立の地です。◎日本人である自分を知る◎人生「100年時代」の生き方◎予言を乗り越えられる人間力◎パワースポットを自分の外に求めない◎水の生まれる大地で、縄文人の暮らしが神道を誕生させました◎神道には経典も教義もないのに、なぜ連綿と続いているのか◎大祓詞は日本文化の源流◎神社のご神体である鏡(カガミ)について◎ユダヤが示す日本の尊さ◎“宗教の真意を忘れた文化は衰える”◎縄文時代から受けつがれた「おおみたから」のご精神◎蘇れ、日本の心
  • 一片冰心 谷垣禎一回顧録
    NEW
    -
    政治資金と派閥問題、渦巻く政治不信、戦争と国際秩序の機能不全……いま、時代の岐路に立つ日本の現代社会。 野党時代の自民党総裁・谷垣禎一が語る「政治の原点」とは──  2009年の政権転落から約3年での政権復帰──いかにして、谷垣総裁は自民党を立て直し、国民からの信頼を取り戻したのか。今まさに振り返るべき「谷垣イズム」の源流を探る貴重な証言集。  谷垣禎一元自民党総裁が政界を引退してから六年半が過ぎた。谷垣氏は議員バッジを外してしまったが、今ほど、自民党にとって、往時の復活劇の原動力となった「谷垣イズム」が求められるときはないのではないか。  2024年現在、自民党は政権復帰した2012年以降で最も深刻な危機に瀕している。 派閥の政治資金パーティー収入不記載事件は東京地検特捜部の大規模な捜査を招き、大半の派閥が解散に追い込まれる事態に発展した。 「自民はなぜ、十五年前に政権を手放すことになったのか。苦しい野党時代にどんな目に遭い、国民の信頼を取り戻すためにどんな努力を重ねたのか。その記憶が薄れているのではないか」  2024年3月初旬、谷垣氏に今の自民の窮状をどう思うか尋ねると、苦笑いを浮かべながらこんな答えが返ってきた。 自身も「十年程度は野党だと思った」と振り返る2009年の転落により、久々の野党総裁となった谷垣氏。そこから綱領の改定や「ふるさと対話」を開始するなど地道な努力を重ね、党を立て直し、結果、三年三カ月で政権を取り戻した。その努力は、氏のそれまでの半生からくる信条と人間性に裏打ちされたものであった。 本書では、「谷垣禎一」という一人の人間の生き様を出生から現在までたどることで、その信条がどのように育まれていったのかを探り、政権復帰を成し遂げた「谷垣イズム」の源流を見つめ直していく。「加藤の乱」や政権復帰を目前とした総裁選に不出馬を決めた所以など、戦後から現代までの日本政治史の一端を記す貴重な証言集でもある。 また2016年の自転車事故により、首から下が不自由になるという重傷を負った谷垣氏。悲壮感なくリハビリへ向き合う姿勢、リハビリ病院での交流、そしてパラリンピックをどう観たのか……そこにもまた、谷垣氏の人間性の一端を垣間見ることができる。  あわせて、野党時代に谷垣氏を幹事長や副総裁として支えた大島理森・元衆院議長や、次世代のホープとして注目される小林鷹之・元経済安全保障担当相との対談も収録した。  大島氏との対談では菅直人元首相からの大連立の打診を断った真相が初めて具体的に語られる。  小林氏とは、今の自民党が何をしなければならないのか、率直な議論が展開された。 本書を通じ、自民を立て直した「谷垣イズム」が、危機に苦しむ日本政治の良薬となって届くことを期待したい。
  • 戦火の欧州・中東関係史―収奪と報復の200年
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    欧州視点でとらえた新しい中東史。 気鋭の国際政治学者による渾身の意欲作! 中東・北アフリカでの民主化運動「アラブの春」から7年。シリアでは内戦による死者数が47万人を超え、難民は480万人以上に達している。IS(イスラム国)によるテロは、エジプト、チュニジア、リビア、マリなど北アフリカ全域に拡散し、欧州でも、パリ、ブリュッセル、ロンドン、バルセロナと多大な犠牲者が出ている。 なぜ中東は世界の「火薬庫」となってしまったのか。なぜ中東でこれほどまでに戦争が続くのか。中東発の混迷は欧州にどこまで負の連鎖をもたらすことになるのか。本書は、欧州と中東の関係をオスマン帝国崩壊以前の源流からたどり、主に英仏の思惑など欧州視点で捉えた新しい「中東200年史」である。
  • 山と溪谷 2024年 5月号 増刊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【合本 全国絶景低山200】 完売御礼の人気特集2冊分を合本! 2022年11月号「全国絶景低山100」と2023年11月号「決定版!全国絶景低山100」を1冊にまとめました。 四季を通じて低山を楽しむハイカーのための永久保存版別冊です! 【富士山の見える山】 <ルポ>山梨/高川山、静岡/満観峰~朝鮮岩、静岡/賤機山、静岡/真富士山、山梨/篠井山、山梨/思親山、静岡/明星山、静岡/浜石岳、静岡/香貫山、静岡/越前岳~黒岳、静岡/天城山、静岡/玄岳、神奈川/芦ノ湖西岸歩道、神奈川/丸岳、山梨/大平山、神奈川・山梨/鉄砲木ノ頭、山梨/鳥ノ胸山、山梨/今倉山、山梨/新倉山、山梨/三ツ峠山、山梨/破風山~中藤山、山梨/三方分山、山梨/毛無山、山梨/中ノ倉峠展望地、山梨/甘利山、長野/飯盛山、山梨/雁ヶ腹摺山、山梨/鶴寝山、山梨/九鬼山、山梨/百蔵山、東京/川苔山、東京/鷹ノ巣山、東京/大岳山、神奈川/檜洞丸~犬越路、神奈川/景信山、神奈川/吾妻山、神奈川/仙元山、千葉/御殿山、千葉/伊予ヶ岳、千葉/烏場山 【パノラマ展望】 <ルポ>神奈川/高取山~仏果山、福島/光明山、岩手/片羽山、福島/蓬田山、群馬/大鐘原ヶ岳、群馬/稲含山、埼玉/柏木山、長野/陣馬形山、埼玉/丸山、山梨/中山、東京・神奈川/陣馬山、三重・滋賀/御池岳~鈴北岳、岐阜/梁谷山、岐阜・三重/多度山、京都/大文字山、奈良/薊岳、京都/鍋塚~仙丈ヶ嶽、鳥取/豪円山、佐賀/天山、長崎/絹笠山 【海を望む山】 <ルポ>東京/八丈富士、宮城/大高森、岩手/鯨山、宮城/金華山、新潟/角田山、新潟/金北山、千葉/魚見塚、千葉/天神山、神奈川/高松山、静岡/巣雲山、静岡/大平山、静岡/寝姿山、静岡/高通山、愛知/五井山、三重/丸山、三重/灯明山、三重/大蛇峰、三重/天狗倉山、三重/局ヶ頂、福井/野坂岳、福井/青葉山、<ルポ>京都/磯砂山・久次岳、京都/依遅ヶ尾山、和歌山/タカノス山、兵庫/摩耶山、香川/紫雲出山、香川/碁石山、香川/稲積山、山口/火ノ山、愛媛/鷲ヶ頭山、福岡/二丈岳、長崎/太郎丸嶽・次郎丸嶽、長崎/佐志岳、沖縄/ミムライ、北海道/尻場山、福島・宮城/鹿狼山、神奈川/大楠山、福井/久須夜ヶ岳、京都/由良ヶ岳、島根/場着山 <ロープウェイの山>神奈川/箱根駒ヶ岳、滋賀/八幡山、広島/千光寺山、新潟/弥彦山、埼玉/宝登山、山梨/身延山、京都・滋賀/比叡山、奈良/吉野山、徳島/眉山、長崎/稲佐山 <雲海の山>栃木/鎌倉山、岐阜/安峰山、岡山/下蒜山、新潟/坂戸山、埼玉/蓑山、愛知/押山、兵庫/岩屋山、広島/高谷山、高知/梶ヶ森、熊本/遠見ヶ鼻 【美景・奇景の山】 栃木/中倉山~沢入山、北海道/樽前山、青森/縫道石山、山形/一念峰、宮城/北石橋、群馬/石門めぐり、埼玉/武甲山、長野/大姥山、東京/三原山、岐阜/苗木城跡、滋賀・三重/御在所岳、滋賀/霊仙山、福井/夜叉ヶ池、愛知/乳岩峡、滋賀/イブネ、和歌山/ひき岩群・岩屋山、兵庫/雪彦山、香川/千羽ヶ嶽、福岡/塔ヶ峯・平尾台、長崎/鬼岳、熊本/根子岳(東峰)、鹿児島/モッチョム岳、福島/二ツ箭山、奈良/鎧岳~兜岳、宮崎/鉾岳、群馬/立岩、千葉/小鋸山、岩手/兜明神岳、宮城/オボコンベ山、福島/蒲生岳、山梨/吐竜の滝、山形/摩耶山、福島/雄国山、茨城/生瀬富士、東京/今熊山、愛知/王滝渓谷~天下峯、三重・滋賀/ハト峰峠~愛知川源流、兵庫/七種山、福岡/福智山、宮崎・鹿児島/白鳥山 【ご当地アルプス】 埼玉/皆野アルプス、埼玉/飯能アルプス、埼玉/小鹿野アルプス、埼玉/越生アルプス、山形/庄内アルプス、茨城/笠間アルプス、栃木/大小アルプス、栃木/足利アルプス、神奈川/鎌倉アルプス、神奈川/湘南アルプス、岐阜/各務原アルプス、愛知/宇連アルプス、滋賀/金勝アルプス、兵庫/多紀アルプス、兵庫/須磨アルプス、兵庫/小野アルプス、兵庫/加西アルプス、兵庫/播磨アルプス、岡山/和気アルプス、熊本/観海アルプス 【いこいの高原・湿原】 岩手/安比高原、北海道/春国岱、北海道/神仙沼~チセヌプリ、山形/白鷹山、宮城/青麻山、福島/矢大臣山、群馬/覚満淵~地蔵岳、長野/入笠山、新潟/湯沢高原・大峰、群馬/玉原湿原~尼ヶ禿山、東京・神奈川/陣馬山、神奈川・静岡/仙石原~丸山、静岡/細野高原~三筋山、愛知/葦毛湿原~神石山、三重/青山高原・髻山、奈良・三重/曽爾湿原~倶留尊山、兵庫/生野高原~段ヶ峰、愛媛/笹倉湿原、愛媛/大川嶺~笠取山、熊本/草千里・烏帽子岳
  • 戦国武将、虚像と実像
    3.9
    妄説、打破! 信長は戦前まで人気がなかった。秀吉は人たらしでなく邪悪だった!? 時代ごとに人物像は変化していた。最新研究による実像に加え、虚像の変遷から日本人の歴史認識の特徴まで解析した画期的論考! 画期的に見える人物像も、100年前の焼き直しにすぎないものが多い。 織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。明智光秀は常識人で、斎藤道三は革新者、石田三成は君側の奸で、真田信繁は名軍師。 このようなイメージは、わずか数十年前にできたものが実は多い。 彼らの虚像と実像を通して、江戸、明治、大正、昭和と、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする! ■光秀=「温厚な常識人」は一つのベストセラーがつくった。 ■油売りでも革新者でもなかった道三 ■信長は将軍も天皇も尊重していた  ■秀吉の評価ポイントは勤王と海外進出  ■江戸時代にも三成肯定論はあった ■幸村は「軍師」ではなく「現場指揮官」だった ■司馬遼太郎の家康論は徳富蘇峰の受け売り!? ■歴史小説・ドラマの源流は“蘇峰史観”にあり!  ■「野心家・光秀」はなぜ定着しなかったのか? ■信長の「勤王」は「革命」だった?  ■徳川政権への不満が生んだ秀吉人気  ■三成忠臣/奸臣論が見落としてきたもの  ■超人化していった真田幸村 ■賞賛されていた家康の謀略 【目次】 はじめに 第一章 明智光秀――常識人だったのか? 第二章 斎藤道三――「美濃のマムシ」は本当か? 第三章 織田信長――革命児だったのか? 第四章 豊臣秀吉――人たらしだったのか? 第五章 石田三成――君側の奸だったのか? 第六章 真田信繁――名軍師だったのか? 第七章 徳川家康――狸親父だったのか? 終  章 大衆的歴史観の変遷 あとがき 参考文献
  • ~おかしな猫がご案内~ ニャンと室町時代に行ってみた
    完結
    3.5
    全1巻1,265円 (税込)
    日本のイメージの源流はこの時代に!? 庶民目線でめぐる日本史の旅 おかしな猫に連れられて、気がつけばそこは室町時代。 戦国の世といったイメージが強いこの時代ですが、年中行事、御伽話、和室、和食、能、お茶……。 当時の生活様式や文化が、いまの日本と密接に結びついているのです! 室町庶民の暮らしをのぞいてみませんか!? <目次> ●ねこでもわかる室町時代   [コラム] 室町という時代と「名前」 ●お茶は女のもの? 男のもの?   [コラム] 茶道は男のたしなみだった? ●ムラ社会が国民性?   [コラム] 日本を形作った「ムラ社会」 ●アコガレの官位?   [コラム] みんなが欲しがった朝廷の官位 ●平和な相続とは?   [コラム] 武士の相続、庶民と女性の相続 ●乱世の下剋上とは?   [コラム] 戦場に駆り出された人々 ●物語好きが民度?    [コラム] 意外に多い? 中世人の学びの場
  • 「水」が教えてくれる東京の微地形の秘密
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 東京の街作りの主役は「湧水」と「川」だった! 神田川、渋谷川、石神井川。もう見えなくなった赤坂川、宇田川、藍染川。微地形を利用して作られた玉川上水。それぞれの川が刻んだ谷と丘の上に注目すると、まったく新しい「水が作った東京の歴史」が見えてくる。谷と丘で何が違うのか? 川が作った微地形、微地形が作った東京を散歩しながら把握しよう。 第一章 江戸城建造の濠と水源 ①東京の地下鉄が地上に顔を出す理由…徳川家康の都市づくりのせいだった ②東京駅は入江の中、銀座は半島だった 中世末期と明治初期の海岸線比較 ③城と町、大土木工事の開始 日本橋方面へと川を大移動 ④内濠建設では半蔵濠に注目 千鳥ヶ淵と桜田濠へのそれぞれの水源とは ⑤地形がいかにも不自然! 御茶ノ水駅付近の神田川は幕府の洪水対策 ⑥明治時代、都心屈指の難工事区間 18年かけて御茶ノ水付近の線路が完成 ⑦外濠造成も二つの川を利用 四ツ谷と赤坂見附の間にある分水界 特集 マイナスの標高と「水」 ⑧東京下町低地の「海面より低い土地」 荒川氾濫では浸水が長期にわたる地も 第二章 川を見下ろす権力の館 ⑨神田川を見下ろす高台 その1 東京一、深山幽谷を感じさせる地 ⑩神田川を見下ろす高台 その2 総理大臣の邸宅が連なる南向きの丘 ⑪神田上水 日本で初めて作られた都市水道 拝まれる対象から疫病神への転落 ⑫小石川・大塚界隈 今はなき、大邸宅にあった池の数々 第三章 複雑な谷が生んだ文化 ⑬古川沿岸、古い地形の台地概説「無秩序に多い坂」に育まれた港区文化 ⑭麻布、六本木、飯倉界隈 丘上の屋敷町と丘下の庶民の町 ⑮古川沿岸低地、麻布十番商店街 都電廃止で衰退から賑わい復活まで ⑯白金、高輪、御殿山、島津山 工場地帯を見下ろす企業家の邸宅群 第四章 廃川跡と江戸の上水道 ⑰渋谷・原宿・新宿御苑 地下に潜った渋谷川を遡って源流部へ ⑱神田川から目黒川、呑川、渋谷川へ 水がないのに清流のある川のからくり ⑲石神井川が王子の台地を突き破った!? 上流を奪われた藍染川、渓谷美の滝野川 ⑳玉川上水 「奇跡の地形」が可能にした江戸の上水道
  • ザ・シークレット・オブ・ジ・エイジズ 成功者たちの不変の法則
    -
    引き寄せの法則『ザ・シークレット』の源流となった古典的名著! 潜在意識を使いこなし、仕事・お金・人生の夢を叶える思考法を伝授する。カーネギー、ナポレオン・ヒルと並ぶ成功哲学のマスターピース。 【目次】 第1章  世界最大の発見/ことの起こり/存在することの目的/人生の「開け、ゴマ!」  心の精霊/意識/潜在意識/超意識 第2章  最初の原因/物質――夢か現実か?/哲学者の魔法/神の国/持っている人はさらに――/生まれながらに定められ  願望――獲得の第一法則/魔法の秘密/魂の切なる願い 第3章  アラジンとその仲間たち  それをしている自分を見る  その欲望が示すとおりの人間  供給の法則/世界はあなたのもの/求められている人 第4章  成功の方程式/ナポレオンのお守り/できっこない  この自由/唯一の力  引き寄せの法則/白紙の小切手  三つの条件  老いた魔女――不運/夢に憑かれた人/運命という柵/運動 第5章  必要は満たされる/契約の箱/思考の科学  運命の支配者/ダイヤモンドの鉱脈  だれのものでもない大金  力の秘密  ひとつのことをする 第6章  マスター・マインド  あなたに欠けているもの  彫刻家と粘土  なぜ老いるのか/若さの泉 第7章  薬物の幻想  賢者の贈りもの/おわりに 解説 三浦将
  • 言語哲学がはじまる
    3.8
    フレーゲからラッセル,そしてウィトゲンシュタインへ――二十世紀初頭,言葉についての問いと答えが重なりあい,つながりあっていった.天才たちの挑戦は言語哲学の源流を形作っていく.その問いを引き受け,著者も根本に向かって一歩一歩考え続ける.読めばきっとあなたも一緒に考えたくなる.とびきり楽しい言葉の哲学.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 現代思想入門
    4.1
    人生を変える哲学が、ここにある――。 現代思想の真髄をかつてない仕方で書き尽くした、「入門書」の決定版。  * * * デリダ、ドゥルーズ、フーコー、ラカン、メイヤスー…… 複雑な世界の現実を高解像度で捉え、人生をハックする、「現代思想」のパースペクティブ □物事を二項対立で捉えない □人生のリアリティはグレーゾーンに宿る □秩序の強化を警戒し、逸脱する人間の多様性を泳がせておく □権力は「下」からやってくる □搾取されている自分の力を、より自律的に用いる方法を考える □自分の成り立ちを偶然性に開き、状況を必然的なものと捉えない □人間は過剰なエネルギーの解放と有限化の二重のドラマを生きている □無限の反省から抜け出し、個別の問題に有限に取り組む □大きな謎に悩むよりも、人生の世俗的な深さを生きる 「現代思想は、秩序を強化する動きへの警戒心を持ち、秩序からズレるもの、すなわち「差異」に注目する。それが今、人生の多様性を守るために必要だと思うのです。」 ――「はじめに 今なぜ現代思想か」より  * * * [本書の内容] はじめに 今なぜ現代思想か 第一章 デリダーー概念の脱構築 第二章 ドゥルーズーー存在の脱構築 第三章 フーコーーー社会の脱構築 ここまでのまとめ 第四章 現代思想の源流ーーニーチェ、フロイト、マルクス 第五章 精神分析と現代思想ーーラカン、ルジャンドル 第六章 現代思想のつくり方 第七章 ポスト・ポスト構造主義 付録 現代思想の読み方 おわりに 秩序と逸脱
  • 日本文化の形成
    3.8
    日本列島を徹底踏査した民俗学の巨人が、『古事記』『日本書紀』『万葉集』『風土記』などの古代文献を読み返し、それらと格闘の末、生まれた日本文化論。稲作を伝えた人びと、倭人の源流、畑作の起源と発展、海洋民と床住居など、東アジア全体を視野に入れた興味深い持論を展開する。長年にわたって各地の民俗を調査した著者ならではの着想を含む遺稿。(講談社学術文庫)
  • 投機とはアートであり、人生そのもの
    -
    ディクソン翁による投機至言集! 「投機はアート」である! 19世紀後半に綿花先物トレードで成功を収めた「ディクソン翁」(ディクソン・D・ワッツ)による「投機のためのガイドブック」である。本書を読めば、現在活躍している偉大なトレーダーや投資家が何度も述べているような金言や格言に出くわすだろう。その源流はすでに150年前には存在し、成功を収める秘訣はそのころと何も変わっていないということだ。時が移り、コンピューターでトレードや投資や投機をする世の中になっても、勝ち組になるコツは永久に不滅ということが証明された形である。ワッツの投機に対する箴言や警句を十分に堪能し、トレードや投資に生かしてもらいたい。また、ワッツの「人生」「ビジネス」「人間」「社会」「言語」についての至言集も併せて掲載している。
  • いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれる
    値引きあり
    4.0
    2千年にも渡り日本人の信仰の中心であり続ける伊勢神宮。そこには、日本人ならではの文化、暮らし、そして「生き方」の源流がある。 本書は、伊勢神宮に奉職30年の現役神官が、神道の本質をひもときながら、そこに息づいている独特の世界観、宇宙観、人間観を探る。 「神道的生き方」にこそ、今と未来を生き抜くヒントがあふれている。 *目次より ◎ 神道の知恵は日本人の暮らしに根ざしてきた ◎ 日本人は無宗教でなくあらゆる信仰を受け入れる ◎ 参拝はおばあちゃんに会いに行く感覚でいい ◎ 神道の基本は、罪や穢れを祓い清めることにある ◎ 人は誰でもそのままでパーフェクトな存在 ◎ 神さまからの直感を受け取るための心得とは ◎ 私たちの世界と神々の世界とは相通じている ◎ 今どう生きるかが未来のすべてを創っていく ◎ あたりまえの日々を大事にするのが「神道的生き方」
  • 一冊でまるごとわかる北欧神話
    3.5
    それは、はるか彼方の世界の物語―。「ギリシア神話」とともに、文学・美術・演劇・音楽におけるヨーロッパ文化の源流をなす北欧神話。アース族の神々を率いる最高神オージン、凄まじい怪力を持つ雷神トール、ずる賢さでは右に出る者のいない悪神ロキ、超弩級の美男子として名を馳せる豊穣神フレイ、性愛を司る絶世の美女フレイヤなど個性的な神々の活躍と、邪悪な巨人族との戦いを謳う。雄壮豪快な物語の数々をわかりやすく解説!
  • 新装版 骨の音
    完結
    3.7
    全1巻817円 (税込)
    大学で見かけた女の眼差しにただならぬものを感じた満(みつる)は、その正体を知ろうと彼女に近づく。(「骨の音」より) 6年前に“自殺の名所”といわれる断崖で出会った変わり者の少女。彼女に命を助けられたサラリーマンの田村(たむら)。ふたりは都会のビルの屋上で再会する。(「ゴミの海」より) 寄生獣への源流!! 表題作「骨の音」、ちばてつや賞入選のデビュー作「ゴミの海」など、6作品を収めた岩明均初期短編集!
  • マンガの遺伝子
    値引きあり
    3.4
    アシスタント経験が作風を決める!?野球マンガの魔球が料理マンガを生んだ?クルマの疾走シーンで始まるマンガは、どうして多いのか?少女マンガのコマ内に花が咲いているワケは?太宰治『人間失格』が、いま流行の「マンガ家マンガ」の源流?サンプリングマンガの可能性とは?『サイボーグ009』はなぜ9人?
  • 新装普及版 牧口常三郎 創価教育の源流
    -
    人道と正義をつらぬいた 殉教と価値創造の生涯 累計16万部突破の人気シリーズ 待望の普及版が登場!

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  • ヤマケイ文庫 定本 黒部の山賊
    4.0
    北アルプスの最奥部・黒部原流域のフロンティアとして、 長く山小屋(三俣山荘、雲ノ平山荘、水晶小屋、湯俣山荘)の経営に携わってきた伊藤正一と、 遠山富士弥、遠山林平、鬼窪善一郎、倉繁勝太郎ら「山賊」と称された仲間たちによる、 北アルプス登山黎明期、驚天動地の昔話。 戦後の混乱期に山小屋を経営し、事業を軌道に乗せようとするなかでの、 「山賊」たちとの交流、不思議な経験が綴られる。 山賊たちとの出会い、山賊との奇妙な生活、埋蔵金に憑かれた男たち、山のバケモノたち、山の遭難事件と登山者、山小屋生活あれこれ……。 補遺に「遭難者のお礼参り」。 戦後の混乱期とまだ未開の黒部に関する逸話満載の不思議な魅力あふれるロングセラー。 「人物グラフィティ」、「黒部源流グラフィティ」を再構成し文庫化。
  • モトチャンプ特別編集 ハンターカブ ーホンダCT125のすべてー20‐21
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    いま集められるハンターカブライフの全方位 目次 GOOUT×モトチャンプさぁ、大自然でパーティをしよう。 オタクを自認するライター山崎龍氏の前説:「嗚呼、カブ万歳」 鬼平ハンターカブ帳 カブvsカブ R&D CT125開発の源流 BIG PARTS CATALOGUE 223  マフラー+マフラー交換コラム  モトチャンプ PICUP! ENGINE TUNING [SP TAKEGAWA]  ファイナルギア  モトチャンプ PICUP! METER CUSTOM [SP TAKEGAWA]  メーター  灯火類  電装類+外装外しコラム  ハンドル+グリスアップコラム  シート  サスペンション  タイヤ+パンク修理コラム  モトチャンプ PICUP! MAKER’S CUSTOM SAMPLE [KIJIMA]  キャリア  ボックス&バッグ  ドレスアップ  盗難防止アイテム  その他+問い合わせリスト CT125・ハンターカブ「カスタム最前線」 Fromタイ My HUNTER CUB 二輪業界人・関谷守正さんの場合 モトキャンプアウトドアへ誘うバイク関連メーカーからの提案 レーサーズ告知 「R&D」取材のこぼれ話 裏表紙

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  • 合気の極み
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    合気の源流「大東流合気柔術」。伝説の達人、武田惣角~堀川幸道の神技を受け継ぐ著者が、遂にその境地を著した。一瞬で相手の戦意と身動きを奪う、これぞ日本武道の到達点だ!「無」に達し、筋力を使わない奇跡の武術。目に見える表面的な動きではなく、その本質、境地に迫る!
  • 愛と鮮血~アジア女性交流史~
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    西欧の尺度、西欧中心のものの見方を拒絶したところから、著者の女性史研究は始まった。アジア近代化の陰に埋(うず)もれ、犠牲になった「からゆきさん」ら底辺の女性たち。そこに視点を置いた本書は、名作『サンダカン八番娼館』の源流であり、「若い人たちにこそ、ぜひ読んでもらいたい」と著者も熱望する“もう一つの女性史”である。

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  • 愛の秩序
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 プラトン、アウグスティヌスを経て今日まで西洋文化に広範な影響を及ぼした「愛の秩序」の全体像を解明して、現代に問うた問題作。 【目次より】 I 愛には秩序があるか 1 愛の本質への問い 2 人間の全体的表現としての愛 3 人倫と愛の秩序 II 愛の諸類型について 1 エロースの諸形態 ホメロスからソクラテスまで プラトン エピクロス ルクレティウス オウィディウス 2 フィリア(友愛) プラトン アリストテレス エピクロス派とストア派 キケロ プルタルコス 3 アガペーとカリタス 新約聖書のアガペー アウグスティヌスのカリタス 4 宮廷的恋愛 5 ロマンティックな愛 ダンテ ペトラルカ タッソからゲーテヘ 6 自然主義的愛 III 愛の秩序の思想 1 プラトン主義 プラトン プルタルコス プロティノス フィチーノとエラスムス 2 アウグスティヌス 「愛の秩序」の定義 三つの愛の順序 性愛の秩序 享受と使用 時間の秩序と愛の秩序の完成 火の論理 3 中世思想とルター クレルヴォーのベルナール トマス・アクィナス ドゥンス・スコトゥス マルティン・ルター 4 パスカルとキルケゴール パスカルと愛の情念 三つの秩序 キルケゴールの愛の三段階 隣人愛の概念 5 マックス・シェーラー IV 愛の諸次元 1 身体の次元 2 心理の次元 3 精神の次元 4 人格の次元 V 愛の成長 1 愛の邂逅期 2 愛の相互期 3 愛の献身期 親の愛 恋愛 結婚 聖なる愛 VI 愛の射程 1 目的と手段 2 愛と価値合理性 3 近い地平と遠い地平 注 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 金子 晴勇 1932年生まれ。倫理学者。聖学院大学客員教授。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。専攻は、キリスト教思想史専攻。 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳)マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。
  • 愛は風の如く1
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    四千三百年前のギリシャに実在し、西洋文明の源流を創った愛の英雄ヘルメスの生涯を描く真実の物語です。
  • アウグスティヌスの人間学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 4~5世紀にかけて活躍したローマ帝国時代のキリスト教の神学者、哲学者、説教者であるアウグスティヌスは人間をどう考えていたのか。その全貌に迫る。 【目次より】 序論 人間学的伝統の受容と変革 第一節 精神史的境位 第二節 新しい人間学の出発点 第三節 人間学的自覚の発展 第四節 新プラトン主義の人間学の影響 第五節 パウロの人間親の受容と解釈 第一部 アウグスティヌス人間学の形成過程 第一章 初期人間学の特質 第一節 哲学の主題としての魂の問題 第二節 人間の定義、理性と身体の理解 第三節 知的救済論とキリスト教的意識 第四節 回心と神への対向性 第二章 魂と身体 第一節 魂の不滅についての論証の問題 第二節 身体論(一) 感覚論の問題 第三節 身体論(二) 創造・受肉・復活 第四節 人間学的区分法の問題 第三章 理性と信仰 第一節 理性と信仰の問題と基礎経験 第二節 優位性の問題 第三節 神の像としての精神の知性的認識 第四章 超越 内面性の問題 第一節 哲学者の神とキリスト教信仰 第二節 悪の存在論的考察と実存の超越 第三節 アフェクトゥスの超越性 第四節 超越の道と命法 第五章 自由意志 第一節 自由意志に対する初期の解釈 第二節 自由意志と悪の問題 第三節 自由意志と神の恩恵 第二部 アウグスティヌス人間学の特質 第一章 「心」(cor)の概念 第一節 「不安な心」(cor inquietum)と頽落存在 第二節 心概念の実存史的考察 第二章 人間存在と時間 第一節 時間と歴史性 第二節 創造と時間の秩序 第三節 歴史と時間の秩序 第四節 救済史の問題 第五節 人間学的三段階説 第三章 社会的人間存在 第一節 キヴィタスの社会学的概念 第二節 キヴィタスの神学的・人間学的意義 第三節 キヴィタスと国家および教会との関連 第四節 キヴィタスと世代との転換 第四章 神の前に立つ人間 第一節 宗教的自覚の深化 第二節 「あなたの命じるものを与えたまえ」の意味 第三節 ローマ書第七章の解釈の転換 第五章 奴隷的意志の問題 第一節 アウグスティヌスからルターヘの継承 第二節 初期から中期にいたる奴隷的意志の展開 第三節 後期の「拘束された自由意志」の理解 第四節 自由意志と恩恵との関係の三類型 第五節 アウグスティヌスにおける弁証法的関係 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 金子 晴勇 1932年生まれ。倫理学者。聖学院大学客員教授。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。専攻は、キリスト教思想史専攻。 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳)マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。
  • 赤ヘル偉人伝 広島カープ黄金戦士かく語りき
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    ミスター赤ヘル、鉄人、古葉監督、そして江夏豊までもが一堂に会した、最初で最後の記念碑的一冊! 広島東洋カープの黄金時代を築き上げた「赤ヘル戦士」12人を取材! それぞれが1万字に及ぶインタビューで、自らの野球人生と野球哲学を振り返ってもらった、血と汗と涙の白球回顧録。 同一時代、同一球団に活躍した選手たちのみで構成されたインタビュー集は、プロ野球書籍史上初! 個性派揃いかつ鉄の結束で結ばれた「赤ヘル軍団」だからこそ実現したこの一冊を、リアルタイムで彼らのプレーに熱狂した歴戦のカープ男子たちはもちろん、マツダスタジアムに通うカープ女子、そして全ての野球ファンに捧ぐ── ・高橋慶彦「俺たちが強かった理由を教えるよ」  誰よりも努力し、自らの哲学を築いた「赤ヘル野球の申し子」である彼が語る、黄金時代の強さの理由。 ・大野豊「我が選んだ道に悔いはなし」  軟式野球出身という異色の経歴ながら、カープ一筋22年間で最後まで全力投球を貫いた彼の戦いの日々。 ・古葉竹識「僕がやりたかった野球」  Aクラス9回、日本一3回という黄金時代を築き上げた名将の言葉から「赤ヘル野球」の真髄を解き明かす。 ・衣笠祥雄「懐かしき人生最高の日々」  不滅の連続試合出場記録を持つ鉄人にとって、世界記録や国民栄誉賞よりも思い出深いあの瞬間を振り返る。 ・大下剛史「厳しいとは思わん。当たり前じゃ」  全身に闘志を漲らせ初優勝へと導き、引退後は鬼軍曹として次代のスターを次々に育てあげた彼の魂の源流をたどる。 ・山崎隆造「自己犠牲という名の理想」  「赤ヘル野球」を、誰よりも美しく体現し、チームメイトから「天才」と称された男の知られざる素顔に迫る。 ・水沼四郎「一球の重みと誇りを感じて」  江夏豊をリードし、ウイニングボールを掴んだ彼の証言とともに、広島中が熱狂した「江夏の21球」の激闘の記憶が蘇る。 ・外木場義郎「あの日の熱投。全ては優勝のために」  「君が20勝できたら、カープに何かが起きるかもしれない」。栄光に向かって投げ続けたエースのマウンドに懸けた想い。 ・小早川毅彦「憧れと重圧と理想。その戦いの記憶」  カープの選手たちに憧れる少年時代を過ごした彼が、背負った期待と重圧、追い求めた理想とは何だったのか。 ・川口和久「勝つか負けるか。僕の勝負の美学」  「最高の勝利」と「潔い負け」をもって自分の生きざまを見せることにこだわり続けた彼の、勝負の美学に迫る。 ・江夏豊「あの時、神様が味方してくれた」  不世出の左腕である彼が広島で過ごした3年間と、今なお語りつがれる「江夏の21球」を再度、回顧する。 ・山本浩二「広島カープは人生そのもの」  選手・監督として球団6度の優勝全てに貢献し、広島カープの本質を誰よりも理解している英雄が語る、黄金時代の記憶。
  • 明るい街へ
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    青春の、出口のない陰と一瞬のきらめき。創造の、はてしない蒼き荒野。ひたすらにひたむきだったあの頃。限りない不安と一筋の希望に怯えていたあの頃。ハードボイルドから時代小説、そして『三国志』。北方謙三の世界のすべての萌芽がここにある。遙かなる源流に遡行して、いま蘇える、純文学デビュー作を含む、秘められた初期作品集!
  • 明仁天皇と平和主義
    4.0
    天皇陛下の平和を希求する強い気持ちは、どこに源流を発しているか──膨大な文献と証言から、ご誕生からの歴史的、個人的事蹟を丹念に読み解き、「人間」としての天皇の自己形成の道程をたどる。果てしない慰霊の旅と祈りの原点とは。
  • 悪業 小説・東京チャイニーズ
    -
    1巻495円 (税込)
    中国人犯罪が増加する「列島チャイナタウン化現象」をいかに捉えるか  日本で多発する凶悪犯罪。その背後に中国人犯罪組織が見えかくれする。  合法、違法含めて、30万人に達する在日中国人。よき隣人であるべき彼らに、何が起きているのか? 彼らは何を求めて日本にやって来て、なぜ凶悪犯罪を犯してしまうのか?  本書は、犯罪に走る在日中国人、その存在を浮き彫りにするノンフィクション・ノベルである。 ※この作品は事実に基づいていますが、登場する人物や団体などはフィクションであり、実在しません。 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人 ~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街 ~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
  • 悪銭 小説・替え玉殺人事件
    -
    1巻495円 (税込)
    日本をターゲットにして犯罪をカネに換算するビジネス  北陸の山間で起きた現金輸送会社襲撃事件、バラバラ死体事件。次々と起きる凶悪事件の捜査線上に、ひとりの中国人女性が浮かび上がる。「死んだ人が、殺された……」バラバラ死体の男と福井県で病死した男、はたしてどちらが彼女の夫なのか。  日本に滞在する中国人にとって一番の関心事は在留資格である。不法入国、不法滞在、不法就労は罪となり、実刑を免れても母国へ強制送還される。日本人妻として配偶者ビザを取得していた女には、どんな陰謀が絡んでいるのか? 福井地検刑事部検事の丹羽冴子の大胆な推理によって、事件は一気に解決に向かうが…。  本書は、犯罪に走る在日中国人、その存在を浮き彫りにするノンフィクション・ノベルである。 ※この作品は事実に基づいていますが、登場する人物や団体などはフィクションであり、実在しません。 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
  • アジア発酵紀行
    5.0
    発酵はアナーキーだ!「茶馬古道」からインド最果ての地へ至る壮大な旅 アジアの巨大な地下水脈をたどる冒険行。「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ! ――高野秀行(ノンフィクション作家)                        自由になれ――各地の微生物が、奔放な旅を通じて語りかけてくる。 ――平松洋子(作家・エッセイスト) ・驚異の“高地サバイバル”発酵食〈チベットのバター茶〉  ・謎の漢方麹×プリミティブ蒸留でつくる〈リス族の白酒〉 ・ヴィンテージほど価値が高い、微生物発酵のプーアル茶 ・納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化 ・インド最果ての地で、アジア最古の糀文化を守り続けてきた一族……etc. 前人未到の旅がいま幕をあける! 壮大なスケールでアジアの発酵文化の源流が浮き彫りになる渾身作。
  • 集めて調べる川原の石ころ:名前・特徴・地質がわかる
    -
    1巻1,694円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国の川原で拾える石を紹介します。 川の源流、支流を訪ね歩きながら、その石ころがどのような地形からできるのかを追います。 中でも、独特な地形を流れる川である天竜川については、源流、支流もすべて網羅し、中央構造線が走る複雑な地形を読み解きます。 ひとつの石ころに注目することで、日本の地形に興味がひろがる本です。
  • 安倍昭恵「家庭内野党」の真実【文春e-Books】
    -
    ときに「反原発」「反防潮堤」「反TPP」といった安倍政権とは真逆の意見をいい、自ら「家庭内野党」と名乗って見せる。一方で、内閣総理大臣夫人として講演会に出席するなど、総理の妻としての顔もしっかり使いこなす、日本のファーストレディー・安倍昭恵。 森友学園への関与をめぐって、総理夫人は私人か公人かといった問題も話題となっている。そんな昭恵夫人の奔放な振る舞いの源流を徹底取材。本人へのインタビューも含めてその素顔に迫る! 「月刊文藝春秋2017年3月号」掲載の記事に「まえがき」を加え、再構成して電子書籍化。
  • アベノミクスの賞味期限
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元副財務官・経済財政諮問会議民間議員が語る「現在の成果の源流は第1次政権にあり」(伊藤隆敏/聞き手・土居丈朗)、「生産性の向上なしに、成長は持続できない」(デール・W・ジョルゲンソン)、対談・アベノミクスの理論的支柱×格差論の第一人者「経済効率性と公平性は相容れないものなのか?」(浜田宏一×橘木俊詔)、「中央銀行の正当性が世界中で問われている」(アナリース・ライルズ)
  • アマゾン源流 「食」の冒険
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマゾンに生きる人々の栄養を支えるバナナとユカ、ピラニアやピラルク、巨大ナマズなど多種多様な魚とその野外料理、彩り豊かな果物と野菜、そして、保存食づくりから森と川のキャンプで味わうラム酒と自家製の酒、奥地のレストランや市場の料理に至るまで、熱帯雨林と大河に育まれた食文化と、著者の冒険的食生活のすべてを紹介する。
  • アマゾン源流生活
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 川釣りと現地料理の愉楽、毒ヘビや風土病、暴風の脅威…。熱帯雨林は楽園か、魔境か。
  • 天御祖神文明の真実 ―行基菩薩、洞庭湖娘娘、堯・舜・禹の霊言―
    4.0
    『記紀』より以前の『ホツマツタヱ』や 『竹内文書』に記された 天御祖神は、 ほんとうに実在した。 この国の文明はわずか 三千年たらずのものではない。 天御祖神という神が、 三万年前に宇宙から降臨し、 日本文明の祖になった。 そして天御祖神は、 中国文明の祖ともなり ムー文明やアトランティス文明にも 大きな影響を与えていった。 その実像や当時の真相を知る 霊人たちの証言から 日本文明“三万年”説の 驚くべき事実が明らかに。 世界に誇る、日本のほんとうの歴史 〇天御祖神とはどのような存在なのか 〇日本最古の「富士王朝」の真相 〇大和の心、武士道、愛国心の源流 中国文明のルーツにも天御祖神の光が 〇中国神話の君主、堯・舜・禹  その実在と驚愕の転生が明らかに 〇揚子江流域の女神が語る当時の中国 〇香港や台湾を脅かす現代中国に苦言 ■■ 行基の人物紹介 ■■ 668~749年。奈良時代の僧。和泉国(大阪府)の生まれ。15歳で出家し、道昭や義淵に法相宗を学ぶ。民間布教に努め、諸国を行脚して説法するかたわら、寺院の建立、堤防の修理、橋梁の架設、貯水池の設置など、社会事業にも尽力。これらは一時、朝廷によって弾圧されるも、後に聖武天皇の帰依を受け、東大寺の大仏造立の勧進に起用される。その功績が認められ、745年、日本最初の大僧正に任命された。人々から絶大な支持を得て「行基菩薩」と呼ばれた。 ■■ 洞庭湖娘娘の人物紹介 ■■ 「娘娘」とは、もとは「母」「貴婦人」「皇后」などの意で、役割に応じて種々の娘娘がいる。洞庭湖娘娘は、中国湖南省北部にある中国第二(かつては、中国で最大だった)の淡水湖・洞庭湖の女神である。また、中国古代の聖王・堯の娘で、舜(堯没後即位)の妻である女英とされる。 ■■ 堯の人物紹介 ■■ 生没年不詳。中国古代の聖王で、五帝の一人。姓は伊祁、名は放勲。日月星辰を観測して暦を定める。孝行の誉れ高かった舜を登用して、自分の娘を嫁がせ、帝位を譲った(禅譲)。これにより、後世、古代における最も理想的な天子像とされた。 ■■ 舜の人物紹介 ■■ 生没年不詳。中国古代の聖王で、五帝の一人。姓は虞(または有虞)、名は重華。両親と弟の悪行に耐えて孝を尽くし、堯に仕えて信任を得、摂政となる。堯の没後、禅譲を受け帝位に就いた。その後、自らも、治水に成功した禹に禅譲した。後世、堯と共に聖徳ある帝王の模範とされる。 ■■ 禹の人物紹介 ■■ 生没年不詳。中国古代の聖王で、五帝の一人。夏王朝の始祖。姓は姒、名は文命。堯・舜の代に大洪水が起こった際、父・鯀が治水に起用されるも失敗、その後を継いで黄河の治水を成功させる。その功から、舜より禅譲を受け、夏王朝を創始した。 目次 まえがき 第一部 天御祖神の実在論      ―行基菩薩の霊言― 1 行基に「天御祖神」について尋ねる 2 三万年前の「富士王朝文明」とは  3 天御祖神の教えについて 4 世界最古、三万年の歴史を持つ「日本」 第二部 中国に流れる天御祖神の光の系譜      ―洞庭湖娘娘、堯・舜・禹の霊言― 第1章 洞庭湖娘娘の霊言      ―古代中国のルーツを探る― 1 洞庭湖娘娘に堯・舜・禹について訊く 2 「女英」として生まれた時代について 第2章 堯の霊言      ―礼・智・信・義・勇の心― 第3章 舜の霊言      ―刻苦勉励の心と大将の器― 第4章 禹の霊言      ―中国に降りた繁栄の神― あとがき
  • 嵐のルーツ★誰もが知りたい嵐の原点
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 嵐のルーツ 誰もが知りたい嵐の原点 場所・作品からひもとく歴史 さあ、彼らの源流をたどる旅に出よう ★ファンなら知っておきたい嵐の原点が、この1冊に満載 ! 1999年のデビューから、はや十数年。 嵐は押しも押されぬスターになりました。 しかし、彼らの歩みは決して順風満帆ではありませんでした。 華々しくデビューを飾ったものの、それから数年はCDも売れず、事務所のお荷物 と陰口を叩かれた時期もありました。道のりは決して平坦ではありませんでしたが、 すべての出会いに意味がありました。 彼らはどのような道を辿ってきたのか。 そのルーツをひもとけば、彼らのことをもっと深く理解できるはず。 本書は彼らのルーツをかつてない切り口で紹介する1冊です。 さあ、嵐の源流をたどる旅へ出かけましょう。 ●1章 地元 ・アイバノルーツ ・オオノノルーツ ・ニノミヤノルーツ ・サクライノルーツ ・マツモトノルーツ ●2章 Jr.時代 ・松濤スタジオ ・つづきスタジオ ・NHK ・ジャニーズ事務所 ●3章 テレビ局 ・日テレ ・TBS ・フジテレビ ・Vの嵐 ・テレビ朝日 ・テレビ東京 ●4章 ラジオ局 ・ニッポン放送 ・文化放送 ・TFM ・NACK5 ・FM FUJI ・bayfm ・FM YOKOHAMA ●5章 劇場 ●6章 コンサートホール ●7章 その他 ●8章 ドラマ・映画 ●9章 音 ■著者 神楽坂ジャニーズ巡礼団 ※一部変更して再申請している作品です。  お間違いないようお気を付けください。
  • 嵐吹く時も(新潮文庫)
    4.5
    1巻1,045円 (税込)
    天売・焼尻島を眼前に望む北海道苫幌村唯一の商店は、中津順平が行商から興した店だった。妻のふじ乃は美貌と陽気な性格で店を側面から支え、娘の志津代は賢明に成長しつつあった。順平の留守のある日の深更、志津代は、庭から逃げる男を見た。月を経てふじ乃は男児を出産。この時から中津家の人々の人生は、暗転しはじめる。三浦文学の源流、二組の祖父母をモデルに人生の輝きと儚さを描く。(解説・難波真実 ※久保田暁一氏の解説は収録しておりません。)
  • アリストテレスはかく語りき
    5.0
    形骸化しつつある現代の学問に、いま再び真理の息吹を。 学問とは、神の創られた世界の秘密を明らかにすること。 自らの無知に気づかぬ現代人を万学の祖はどう考えているのか。 哲学の本質や学問の源流から現代の問題点を多角的に論破する! 【普遍の真理は、どのように時代が変わり、政治形態が変わろうとも、不動である。】
  • アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉
    4.3
    1巻1,408円 (税込)
    アルフレッド・アドラーはフロイトやユングとも並び称される心理学の巨人でありながら、日本での知名度は低い。しかしながら『7つの習慣』や『人を動かす』をはじめコーチングやNLPの源流でもあり、いわば「自己啓発の父」とも呼べる存在だ。本書はそんなアドラー心理学を「超訳」し、名言集としてまとめる。
  • 家系ラーメン 横浜発、魂の一杯
    3.0
    読売新聞神奈川版の紙面で連載した「かながわ発 家系ラーメン」(2014年4月6日~5月18日掲載)をまとめました。1974年、横浜市磯子区に開業した「吉村家」発祥の豚骨醤油ラーメンは、同店の屋号「家」を冠した家系ラーメンとして全国に広がりました。豚骨醤油ベースにこしのある太麺――今や、家系ラーメンは、博多の豚骨、札幌のみそなど、全国のご当地ラーメンに肩を並べつつあると言えるでしょう。この連載では、誕生から40年を迎えた家系ラーメンの広がりと源流をたどり、魅力の核心に迫ります。
  • イギリス近世都市の「公式」と「非公式」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 イギリス都市民の日常的営為から伝わってくるものは、高度に抽象化された政治社会思想の論理ではなく、規律が求められる公の場でさえも独自の生き様と気儘な自己表現が許される開放的な社会の雰囲気である。そこに垣間見る都市モラルの本質は、「公共善」を掲げる理想と私益を優先する個人的都合の狭間で起る妥協点の探り合いにある。こうした現実を直視するとき、「公」が善で「私」は悪という単純な二元論でなく、両者の補完関係に踏み込む新しい論理が必要となる。本書は、公と私が重畳するなか自治が実践される現代都市の源流を、一次史料をもとに先進国イギリスの経済拠点に見出しその構造を解明、都市化現象の歴史的意義を問う都市史学の新たな方法論を提唱する。 【目次より】 はしがき 図表一覧 文献略語一覧 序章 1 イギリス都市史 問題の所在 2 アプローチ 3 方法 4 史料 第一部 公式領域 序 第1章 権威 はじめに 1 都市,王権,地主 (i) 王権との関係 (ii) 地主との関係 (iii) 法人格のインパクト 2 都市自治体 (i) 市議会 (ii) 都市エリート層 結び 第2章 制度 はじめに 1 ギルド制 (i) 職業ギルドの機能 (ii) 職業ギルドの公式化 (iii) 都市民の制度認識 2 フリーメン登録制 (i) 皮革業・食品加工業の成長 (ii) 靴下製造業の胎動 結び 第3章 秩序 はじめに 1 市区 2 教区 (i) 宗教改革 (ii) 救貧行政 結び 第二部 非公式領域 序 第4章 貧困 はじめに 1 徒弟,女性,労働者 2 下層社会 (i) 移住民 (ii) 犯罪と騒擾 結び 第5章 取引 はじめに 1 郊外 2 トポグラフィー 3 商関係 結び 第6章 信用 はじめに 1 親族関係 2 隣人,友人関係,保護・被護 結び 第三部 混在域 序 第7章 空間 はじめに 1 公共的空間 2 私的空間 3 都市支配層の空間認識 結び 結論 文献目録 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 川名 洋 1967年生まれ。経済史研究者。東北大学教授。青山学院大学国際政治経済学部卒業。イギリス・レスター大学都市史研究センター博士課程修了(Ph.D.取得)。専門は、経済史、都市史。 著書に、『イギリス近世都市の「公式」と「非公式」』などがある。
  • いちばんやさしい 西洋美術の本
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代ギリシア美術が源流とされる西洋美術は、長い歴史のなかでさまざまに発展してきました。布教のため、権力や教養を誇示するため、そして個人の表現を追求するため。歴史的に重要とされる作品には注目すべき時代背景があります。 そこで本書では、美術鑑賞がさらにおもしろくなるような歴史の知識を、イラストや図版を用いながらやさしく解説していきます。 レオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメール、モネ、ゴッホ、クリムト、ピカソ…… 彼らがなぜ人気を誇るのか、傑作が傑作といわれる所以はなんなのか。これを知り、「有名な芸術家だから」と美術展に足を運ぶのでは得られない、作品との出合いを楽しんでいただけたら幸いです。
  • 伊藤正一写真集 源流の記憶 「黒部の山賊」と開拓時代
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『定本 黒部の山賊』の世界観を写真で表現。 伊藤正一氏が撮影した資料的にも貴重な写真の集成。 『定本 黒部の山賊』の読者には興味深い、写真版『黒部の山賊』の時代と、伊藤正一氏畢生の写真群で戦後北アルプス大衆登山黎明期の様子を伝える著者入魂の写真集。 I 黎明期 「黒部の山賊」たちと出会い山小屋の運営を始めた最初期のモノクロ写真(一部カラー) II 黒部源流の四季 黒部源流域の表情をとらえたカラー写真 III 開拓の頃 北アルプス開拓時代の様子が伝わる豊富な資料的価値の高いモノクロ写真(一部カラー)
  • いのちとかたち 天際の借景
    -
    日本美の根源を求めて極めた、美論の成果。源氏物語や枕草子などの古典文学、肖像画・絵巻・茶・花などの伝統芸術、日本人の自然観・芸術観などについて、綜合的な思索を展開。古典、詩、文芸批評の果てに、著者が行きついたのは、日本美への源流であった。『いのちとかたち』は著者50年の文業の結論であり、日本文化研究の輝かしい達成であった。野間文芸賞受賞作品。
  • 今こそケインズ!?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●『一般理論』から読み解く現代日本 市場・規制・コロナ禍 山形浩生 ●現代マクロ経済学の源流と現在地 その知見がもたらしたもの 矢野浩一 ●政策とアカデミズムへの影響 ケインズはいかに日本に受容されたか 野原慎司
  • いろはうた 日本語史へのいざない
    5.0
    いつ、誰によって、どんな目的で作られたのか。その源流は何か。どのような人たちに伝承、利用されてきたのか――。日本の言語文化史の中核であった「いろはうた」に秘められた日本語の歴史と、そこに見えてくる現代語表記の問題に迫る。日本語をめぐる知的な営為のあり方を探り、従来の国文法を超克した日本語の姿を描く、日本語史研究の古典的名著。
  • インターネット・サイエンスの歴史人物館 情報通信技術の礎を築いた科学者たち
    -
    コンピュータ・情報通信技術は今日、社会生活においてなくてはならないものになっています。本書では、20世紀初頭に萌芽を見せ、インターネットの誕生など大きな発展を遂げたコンピュータ・情報通信技術の歴史において、多大な貢献を果たした科学技術計算の父 バネバー・ブッシュをはじめ、15名の科学者たちの伝記を掲載。やがて「標準技術」へと結実することになる、彼らの手探りの努力に触れることで、現代社会が広く享受している恩恵の源流を探ります。

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  • インテリジェンス入門 英仏日の情報活動、その創造の瞬間
    3.0
    1巻1,300円 (税込)
    本書は、情報機関を最初から考えてみたいという人のための導入として執筆されている。事前の知識がなくても理解でき、理論的なアプローチへの導入にもなるのが、歴史的アプローチ。まずは歴史から入るというのが本書での狙いである。19世紀後半、列強各国に近代的なインテリジェンス機構が誕生した時代。インテリジェンスには、何よりも国民性が色濃く反映している。その誕生の瞬間において、インテリジェンスにおける国民性は、忘れ得ぬ輝きを見せるのである。インテリジェンスを歴史的な産物と捉えるなら、この時代はまさしく各国の情報機関にとっての青春時代である。青春期ゆえの過ち、あるいは成功がその次の時代にも大きな影響を及ぼしている。この青春時代を追体験すること、これが本書の目的である。いち早く諜報活動体制を確立したフランス。実は意外なほど低調だったイギリス。決して情報収集が苦手ではなかった日本。源流から見た画期的な分析!
  • インド仏教思想史
    3.5
    古代インドの歴史と思想潮流の中に仏教は生まれた。その教義は仏教思想の中核をなしつつ、初期仏教(原始仏教)、部派仏教、大乗仏教と展開し、チベット、東南アジア、中国、日本へと広がってゆく――。仏教思想の源流であるインド仏教を歴史にそって追い、その基本思想と重要概念、諸思想の変遷を精緻に読み解く、斯界の碩学によるインド仏教思想入門。
  • ウェブ×ソーシャル×アメリカ 〈全球時代〉の構想力
    3.9
    「ウェブ」と「アメリカ」を考えるための新たな基本書の誕生。批評の新次元を開く待望の書。著者の池田純一氏は、デジタル・メディアの黎明期からの専門家であり、コロンビア大大学院で公共政策・経営学を学びました。ニュースや事象をいちはやく分析、ウェブと社会の関わりを洞察するブログ「FERMAT」(http://www.defermat.com/)は、高い評価を集めています。●Apple、Google、Twitter、Facebookは、なぜアメリカで生まれたのか? ●Googleを支える思想とは何か? それはこれからどこに向かうのか? ●FacebookとTwitterの本質的な違いはどこにあるのか? ●ウェブの展開は「ソーシャル」という概念を、どう再定義していくのか? ●ウェブによる国際化(全球化)に、ビジネスマンをはじめとして人々はどう対処していったらよいのか? これらの問いに答えながら、本書は同時に、「ウェブはアメリカの文化的伝統を、いかに継承・具現しているのか。社会の変容にどう寄り添い、国境を越え、結果として世界を動かしていくのか?」という壮大な問いに、歴史、社会、経済、思想、工学、建築、デザインなどの分野の境を超え、端正でやわらかな文章で語っていきます。ウェブが抱いてきた夢=「構想力」の源流をたどり、ゆくえを探る、斬新かつ根源的論考です。(講談社現代新書)
  • 失われた川を読む・紡ぐ・愉しむ 東京暗渠学 改訂版
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 暗渠空間、暗渠の歴史、暗渠に残る川の記憶。それらにアプローチできる20エリアを歩ける地図とともに考察。暗渠とは、どんな存在なのか。何を内包しているのか。 いまから100年ほど前まで、東京には無数の川や上水路・用水路、運河や堀割があった。それらの大部分は失われたが、いまもなおその存在感を漂わせているところも多い。 本書は、暗渠(ここでは、流路の痕跡を含めてそう呼ぶ)を歩く形で紹介しながら、それぞれの暗渠に空間・時間・景観の三つの軸からアプローチして、体系的にその姿をひもといていく。 【主な内容】 ●第1部 東京の暗渠空間…多層的なレイヤーと水路網の広がり 新川と大泉堀(白子川上流部) 鮫川~桜川 三田用水と分水路 仙川のあげ堀 前谷津川 葛西用水西井堀 ●第2部 東京の暗渠史…水路網の形成と消滅 神田堀(竜閑川)・浜町川と神田大下水(藍染川) 指ヶ谷と鶏声ヶ窪の川(東大下水) 谷沢川 立会川とその支流 小沢川 三ヶ村用水 ●第3部 暗渠に残る川の記憶と暗渠スケープ…失われた空間と時間への手がかり 神田川支流(玉川上水幡ヶ谷分水) 仙川を渡る三つの用水 狛江暗渠ラビリンス 練馬の谷戸の暗渠群 石神井川の源流を探して 白子川於玉ヶ池支流と幻の兎月園 麻布十番・六本木界隈 「清正の井」から流れ出す川と暗渠
  • 失われた日本から世界のSONYへ ―SONYをグローバル企業に飛躍させた井深大の遺伝子―
    -
    ラジオの改造、修理から始まり、日本が世界に誇る超一流企業となるSONYの神話は、偉大な経営者の一人である井深大氏抜きでは語ることはできません。 グローバル企業として成長することができたのは「他人から『それは無理だ』と言われても、決して諦めることなくオリジナル製品を生みだす」という井深氏の不屈の精神があったからなのでしょう。しかし、人間ひとりの力だけでは、きっと成しとげることはできなかったはずです。井深氏の持っていた不屈の精神が多くのソニーマンたちに脈々と受け継がれていたからなのです。 その井深氏の辿った軌跡を追うことで、日本企業が復活し、さらに一段上にステップアップするためのヒントが見えてくるでしょう。 【目次】 はじめに 第一章 戦争ですべてが失われた日本で 第二章 ラジオの修理改造から新商品開発まで 第三章 大衆に直結した商品、テープレコーダーの開発 第四章 テープレコーダーの普及により気付いたこと 第五章 マーケットの仕組みを理解できた九州の一件 第六章 安易な道を選ばず、トランジスタラジオ製作へ 第七章 会社としてのSONYへ
  • 失われた未来を求めて
    2.0
    『ニック・ランドと新反動主義』『ダークウェブ・アンダーグラウンド』『闇の自己啓発』など、いま最注目の文筆家による約3年ぶりの単著! 資本主義の〈外部〉を見据え アリスのようにウサギの穴から落ちること—— カール・マルクス、サイバーシン計画、L S D、反知性主義、再魔術化、そしてアシッド・コミュニズム。 過去と現在を行き来し、亡霊のように彷徨う〈ありえた未来〉を幻視する旅は、やがて60年代サイケデリクスとカウンターカルチャーの可能性を再び蘇らせる。 世界の変容を志す新たな覚醒のために捧げる16篇。 ■目次 Chapter1 資本主義リアリズムと失われた未来 1 未来の誕生と喪失 2 資本主義リアリズムの起源 3 未来を幻視する――失われた連帯のために 4 カウンターカルチャーの亡霊――祓われた六〇年代 Chapter2 アシッド・コミュニズム――再魔術化と反脱魔術化 1 マーク・フィッシャーと再魔術化する世界 2 近代からの逃走――スイスに胚胎したカウンター思想の源流 3 LSDと知覚の扉―― 帰郷、あるいは自己変容による革命 4 霊的資本主義――スピリチュアル、自己啓発、スマートドラッグ Chapter3 変性する世界  1 反知性主義の起源を求めて――大覚醒、食物中毒、集団幻想 2 蜂起を生きる――カント、フーコー、フィッシャー 3 議事堂の中のシャーマン――虚構の時代の陰謀論 4 可塑的な〈世界〉へ――資本主義リアリズムからの解放 Chapter4 共同体と陶酔――反脱魔術化の身体に星が降るとき 1 否定と治癒 ――逸脱者たちの目覚め 2 痙攣する身体 3 鏡の牢獄――既知と自己の乱反射 4 それでも未来は長く続く
  • 歌藝の天地 歌謡曲の源流を辿る
    -
    「お客様は神様です」の名台詞とともに、国民歌手として親しまれ、日本の心を歌い続けた著者。本書は、本年4月14日に急逝した著者が、長年の藝能活動にもとづく体験的歌藝論を、後進のために書き遺した記念碑的作品である。第一章は、自らの青春の足跡を綴る。十代で浪曲師の世界に飛び込んだ経緯や軍隊・シベリア抑留時代の苦悩、三十路を超えての歌手デビューとなった転機など、紆余曲折の人生を万感を胸に振り返る。第二章は本書の中心テーマといえる日本の歌藝の歴史である。著者独自の史観にもとづき、浪花節、演歌、さらには放浪藝にまで言及。歌藝の変遷と民族的特色を明らかにしていく。第三章からは、トップスターの座について以降の、さまざまな人物との出会いと感動、そして今日の歌謡曲や歌手についての雑感などを記す。何事においても、常に真摯な姿勢を持ち続けた著者の、歌、藝、そして人生に対する、熱いメッセージが綴られる。

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  • うどんWalker福岡・九州
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福岡県民が今食べるべき“最新うどん”を総力特集!また、県内外問わず愛される人気3大うどんチェーン店のほか、わざわざ食べに行きたいご当地うどん、エリアで巡るうどんカタログなど、全167軒の大ボリュームで贈る必携本が完成! 【特集1】“うどん先進都市”の進化が止まらない。福岡発として全国でも注目を集める「うどん居酒屋」から、“稲穂系”“豊前裏打会”と呼ばれて独自の発展を遂げるうどん、埼玉のご当地うどんを源流にもつ新星など、最新うどん事情を徹底解説。 【特集2-4】「ドギドギうどん」「五島うどん」「ごまだしうどん」「釜揚げうどん」といったご当地うどんを巡礼。また、ヌードルライターとして多数メディアに登場している山田祐一郎氏、「筑後うどん大使」として活躍の場を広げる井上こん氏がナビゲートする九州各地の一軒にも注目。 【必見!】人気3大チェーンといえば「ウエスト」「牧のうどん」「資さんうどん」。それぞれが福岡で愛される理由をさまざまな角度から検証する!その他、うどんにまつわるコラム、全69軒を掲載するエリア別カタログなど、注目コンテンツが続々登場。福岡・九州のうどん事情のすべてを知ることができる一冊だ! ※掲載情報は18年9/10現在のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。
  • 映画館と観客のメディア論 戦前期日本の「映画を読む/書く」という経験
    4.0
    戦前期日本で「映画館に行く」とはどのような経験だったのか。1907年に誕生して以降、戦前期の映画館が毎週発行していた広告メディアであるプログラムに着目して、映画史初期から続くメディア横断的な経験のあり方に光を当てる。 戦前期にはすでに、映画館で作品を「見る」だけでなく、プログラムの文字と紙を「読むこと」、投稿や概要、批評を「書くこと」が観客の映像経験に分かちがたく結び付いていた。さらに、映画館という場所、映画という映像、プログラムという紙などの複数のメディアが折り重なるようにして、「映画を見る」経験を支えていた。 映画配給がもたらす時間感覚や、戦前から複合施設化していた映画館の実態、戦局の悪化によって映画興行が統制されていく諸相も掘り起こし、メディアミックスや大小さまざまなスクリーンをインフラとした今日のメディア経験の源流にある、戦前期日本の豊かな映像文化を描き出す。
  • SとM
    3.9
    娼婦に肛門性交を強いて国を追い出された作家マルキ・ド・サド、被虐趣味に溢れた小説を書き一躍有名になったザッヘル・マゾッホ。彼らの嗜好を基に命名された「サディスム」「マゾヒスム」が浸透したのは十九世紀だが、そもそも精神的・肉体的な苦痛を介して人が神に近づくキリスト教に、SM文化の源流はあったのだ。鞭とイエスはどんな関係があるのか? そして、SMが輸入されることもなく日本で独自の発展を遂げたのはなぜか? 縦横無尽に欲望を比較する画期的な文明論。
  • 越境する思考
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代思想の源流・ドイツ思想へ遡り、「否定の弁証法」をテコに<近代の形而上学>批判の思想的地平へ浮上する。

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  • 絵でみる伝記 日本仏教の開祖たち 聖徳太子
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「和を以て貴しとなす」「篤く三宝を敬え。三宝とは仏・法・僧なり」――俳仏派の物部氏を崇仏派の蘇我氏が滅ぼした後、593年に推古天皇の摂政となった聖徳太子は、十七条憲法を制定し、仏教にもとづく国づくりを宣言します。それは、血で血を洗う権力闘争の末に到達した境地でした。しかし、太子自身は天皇になることなく、「世間虚仮、唯仏是真」(この世はむなしく、仏だけが真実だ)という言葉を残して49歳で没し、残された太子一族も、蘇我入鹿との戦いの中で、「戦は罪のない庶民を苦しめる」として、一族全員が自決して滅びます。日本人の心の底流に今でも脈々と流れる慈悲の心。その源流と、数々の伝説を生んだ太子の生涯を、孤高の画家渾身の絵でたどります。 [第1章]神と仏をめぐる争い [第2章]物部一族の滅亡 [第3章]蘇我氏の台頭 [第4章]古代王制の確立 [第5章]仏教に殉じた太子一族 [解説]日本の精神風土に生きる仏教 聖徳太子関連絵年表 聖徳太子の夢見た理想の国
  • 江戸の大詩人 元政上人 京都深草で育んだ詩心と仏教
    -
    元政上人は、法華宗の僧侶としてだけでなく、漢詩、和歌、文筆に秀でた江戸時代有数の文化人として知られていた。  元政上人の名前を知る人は、今となってはほとんどいないかもしれない。まさに“忘れられた詩人・文学者”である。けれども、松尾芭蕉や、井原西鶴、北村季吟、小林一茶、宝井其角、与謝蕪村といった江戸時代を代表する文化人たちがこぞって元政上人を仰ぎ、讃嘆していた人であり、宮沢賢治の「雨ニモマケズ手帳」にも「元政」の名前を挙げて上人の短歌がメモされていたことなどを知れば、没後三百五十年の歳月を経た今、元政上人を改めて見直すことも、日本文化の源流を知る上で重要なことであろう。――「はしがき」より
  • MC論 - 昭和レジェンドから令和新世代まで「仕切り屋」の本懐 -
    3.8
    なぜ、あのMCはスゴいのか。 MCの遍歴は、時代を映す鏡だ! MCの源流・大橋巨泉から、ハプニング込みの笑いを作ったビッグ3の全盛期。 ツインMCの時代の象徴・とんねるず。 安住紳一郎などのアナウンサーMCなど、現在活躍する人気MCの仕切り術や、それぞれが持つ独自のパンチラインを古館伊知郎が分析! 後世に残したい「MCの歴史」。
  • エレホン
    3.9
    羊飼いの青年が迷い込んだ謎の国「エレホン」。人びとはみな優しく、健康的で美しく――。でも、それには“しかるべき理由”があった。自己責任、優生思想、経済至上主義、そしてシンギュラリティ……。社会の幸福とはいったい何なのか? ディストピア小説の源流とされる幻の長篇が、現代人の心の底に潜む宿痾をあぶり出す。
  • AV監督ヒヤヒヤ日記 少子化阻止、セックスレス解消のために撮りつづけます
    -
    アダルト業界で40年活躍し続け、「ザーメン物の元祖」と呼ばれ、まもなく古希になろうとするも現役のAV監督・ラッシャーみよしが、AV新法で「生かさず殺さず」に陥った業界のために、そして少子化日本の危機を救うために、老骨に鞭を打ち、ペンを手にして勃ち上がった!? いまや、・ネット配信で購入する人の4割は女性。しかも「痴漢物」「凌辱物」が人気……。 アダルトビデオを有害と決めつけて排斥しようとする一部の動きはもはや時代錯誤だ! ・早稲田大学院を出た修士なのに、エロ雑誌編集長、AV監督になってもう40年! ・まもなく古希なのに、孫娘のようなギャルに「ハゲじゃん~」と揶揄されて……。 ・エッセンシャルワーカーのつもりなのに、撮影現場のシティホテルでは犯罪者扱い? ・「男千人斬り」の女王さまにM男の代役としてビンタされて脳震盪を起こして卒倒 ・それでも、人助け、救国のために、今日もシコシコと撮り続ける情熱は何処から? 竹内久美子氏(動物行動学研究家)も絶賛! 「AVを見ると元気のよい精子が放出される」「AVは少子化対策、セックスレス解消の特効薬以外の何物でもない」 (著者からのメッセージ) 私は40年もこの世界(アダルト業界)にいます。私は世界で一番、女性の裸体を見た男かもしれません? その間に業界の様子もずいぶん変わりました。本書には、昔話も出てきますが、中心は今現在進行形のできごとをとりあげてみました。思えば千タイトル近くの作品を世にまき散らし、その何パーセントかは人々のお役にたてたのではないかと自負しています。 (著者略歴)ラッシャーみよし(RUSHER MIYOSHI) 1956年、京都府生まれ。AV監督。AVメーカー「RASH」代表。 京都産業大学外国語学部卒業、早稲田大学大学院ロシア文学専攻修士課程修了。修士論文のテーマは、ロシアの反西欧的思考の源流を考察した、スラブ主義とカウンターユートピズム。大学院在学中にラッシャーみよしのペンネームで風俗雑誌『元気マガジン』(セルフ出版)よりフリーのライターとしてデビュー。 その後、1986年、30歳の時に白夜書房よりサブカル系アダルト誌『キングコング』創刊。1989年に『ダイナマイトスペルマ』(シークレット)で監督デビュー。同時に、インディーズ・シーンにおいて、ザーメン物、脚フェチ物などの作品を多く発表したことでも知られる。 著書に、『ムチムチの研究 ミニスカートの歴史を熱く語ろう!』(心交社)、『ビザールビデオの研究』(イーストプレス)、『日本列島「風俗」最前線90の裏情報』(二見書房)などがある。現在も監督、ライターとして精力的に作品を発表している。
  • 『往生要集』入門 ――人間の悲惨と絶望を超える道
    -
    「地獄」と「極楽」を描き出した『往生要集』は、現代の宇宙論の常識をはるかに超えた無限の時空間において、人間の悲惨と絶望を超える道を見いだした。著者源信は、人間の心底を流れる真実を求める強い願いを明らかにしようとしたのだ。法然と親鸞が揺るぎなきものとした浄土仏教の源流となる世界観を、やわらかに案内する。不条理や問題に直面し、それを解決、納得しようともがきながら生きている私たちにとって示唆に富む決定版入門書である。
  • 近江商人学入門 改訂版
    -
    800年を超える歴史を有し、日本の商工業者の源流に位置づけられる近江商人の経営理念「三方よし」をもとに、CSR(企業の社会的責任)をわかりやすく解説したロングセラーの改訂版。巻末索引を増補。「売り手よし・買い手よし・世間よし」の精神はどのようにして生まれたのか、遠隔地への行商と出店をおこなった近江商人たちの実践から現代の経営に生かすことのできるポイントを紹介。
  • 欧陽脩 その生涯と宗族
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 唐宋八大家の一人で宋代中期に活躍した欧陽脩の、栄光と挫折の波乱に富んだ生涯の全体像を提示した本格的業績。さまざまな政治的課題と格闘し、国家や士大夫のあるべき姿を追求して多くの政治的著作や歴史的叙述を残した欧陽脩が、時代と切り結びながらしだいに自己の生きてある理由を宗族に見出していく六十数年に亙る軌跡を考察する。彼の編纂した族譜『欧陽氏譜図』は、族譜編纂のうえで後世に多大な影響を与えたが、彼の多彩な活動を日常性や宗族との関わりをとおして描いて、人間欧陽脩の姿を浮き彫りにする。 【目次より】 はしがき 序章 問題の所在 第一章 欧陽脩小伝 第二章 宋代吉州の欧陽氏一族 第三章 慶暦の新政の源流 「原弊」を手掛かりに 第四章 欧陽脩における歴史叙述と慶暦の新政 第五章 欧陽脩における諫諍と輿論 第六章 濮議論争 あるべき国家像を求めて 第七章 欧陽脩の生平と疾病 第八章 壮年期の蹉跌と宗族 第九章 欧陽脩における族譜編纂の意義 第十章 北宋中期における宗族の再認識について 終章 附篇 第一章 欧陽修か欧陽脩か 第二章 馮道論 欧陽脩と司馬光 第三章 「桑懌伝」と『五代史記』士人論 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小林 義廣 1950年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。歴史学博士。専門は、宋代史。 著書に、『欧陽脩 その生涯と宗族』『王安石』『欧陽脩 11世紀のユマニスト』『宋代地方官の民衆善導論』『南宋江西吉州の士大夫と宗族・地域社会』などがある。
  • 大川隆法 思想の源流 ―ハンナ・アレントと「自由の創設」―
    5.0
    「自由」と「民主」、そして「信仰」――幸福の科学がめざす、政治活動や政治提言の原点とは。 かつて全体主義の起源を説き明かし、ナチズムの危険性を世界に訴えた政治哲学者・ハンナ・アレント。 若き日の著者が共鳴したその思想から、政治のあるべき姿が見えてくる。 ◇特別警察、強制収容所、粛清、虐殺――全体主義の特徴 ◇革命において「暴力」と「権力」は両立しない ◇現在の中国の覇権拡大や中東紛争をどう考えるべきか ◇恐怖による支配ではなく、自由を創設していく選択を 【著者が東京大学在学中に執筆した論文 「H・アレントの『価値世界』について」を特別収録】 ■■ ハンナ・アレントの人物紹介 ■■ 1906~1975年。政治学者・哲学者。ドイツ系ユダヤ人として生まれる。18歳でマールブルク大学に入学し、マルチン・ハイデガーに学ぶ。 その後、フッサールやヤスパースに学ぶ。1928年、ヤスパースのもとで、論文「アウグスチヌスにおける愛の概念」を執筆し、博士学位を取得。 33年にナチス政権が成立した後、パリに逃れ、ユダヤ人の救援活動に従事。51年、アメリカに帰化。 同年、『全体主義の起源』を発表し、反ユダヤ主義と帝国主義に焦点を置いて、ナチズム、スターリニズムの根源を突き止めた。 他の著書に『人間の条件』『革命について』『イェルサレムのアイヒマン』などがある。
  • 小笠原流礼法が教える 正しいビジネスマナー
    -
    小笠原流礼法は、室町時代から伝わる武家の公式礼法であり、日本の礼儀作法の源流ともいえるものである。礼法の目的は、他を大切に思い、その心を美しく自然に表現すること。本書は、小笠原流礼法の古文書に則しながら、不易流行の視点で、現代にふさわしいビジネスマナーを解説している。全体は8章構成。(1)ビジネスパーソンとしての心がけ、(2)ビジネスにおける身だしなみ、(3)ビジネス会話の技法、(4)ビジネスでの基本マナー、(5)個人宅を訪問する際の作法、(6)よりよい人間関係をつくるために、(7)冠婚葬祭・年中行事の作法、(8)結婚式・弔事の作法、から成る。例えばあなたは、「相手がこちらと同時に名刺を差し出してきたら?」「階段を下りる際にはお客が先か、案内人が先か?」といった問いに正しく答えられるだろうか。本書では、そうしたシーンごとのマナーをしっかりと解説している。毎日の仕事にすぐに役立つマナーの本。
  • 沖縄空手への旅:琉球発祥の伝統武術
    -
    東京2020オリンピックの正式種目となった「空手」の祖である「沖縄伝統空手」の歴史と現状を、現地取材を通じて明らかにする。「沖縄の空手とは何か」「沖縄空手の流派」「極真空手から沖縄空手に魅せられた人びと」「沖縄伝統空手のいま」のテーマで、カラテの源流、伝統空手と競技空手の違い、各流派の系譜と特徴、沖縄県空手振興課の施策などについて、沖縄空手界の代表的な人々へのインタビューを交え、多角的につづる。WEB連載「沖縄伝統空手のいま~世界に飛翔したカラテの源流」の単行本化。
  • 沖縄の食文化
    -
    沖縄学の権威による沖縄食文化史入門。著者は『おもろそうし』などの古典文学をもとに琉球文化の源流を探る研究に取り組んできたが、最後の著書となった本書では、食を素材に、沖縄の歴史が描き出される。ヤマトとは異なる食材・料理・飲食風習を対外関係史から説明し、沖縄料理の中にある東南アジア文化、中国文化の影響を解説。そして、食の思い出とわかちがたく結びつけられた戦前・戦中の記憶をつづる。取り上げられるのはラフテーやゴーヤチャンプルーなどよく知られた料理から、今では幻となった伝統菓子にいたるまで幅広い。食が語る沖縄の歴史。
  • 奥多摩 山、谷、峠、そして人
    4.3
    奥多摩に通って50年余り。大きく変わった奥多摩の表情と、今も変わらない山々の魅力に迫る。 『山と溪谷』誌に18年1月号からの連載「奥多摩 山、谷、峠、そして人」に加筆し書籍化。 川苔山、三頭山、雲取山など、ハイカーに人気の山々から、 飛龍山、将監峠、唐松尾山といった訪れる人の少ない多摩川源流域の山まで、 奥多摩を熟知した山岳ガイドの著者が山々の個性を綴る。 著者が山登りを始めた約半世紀前の奥多摩と、現代の山を行き来しながら、 奥多摩の魅力、変わったもの、変わらないものを見つめる。 前著『奥秩父 山、谷、峠そして人』(2011年)に続く、待望の一冊。 ■掲載する主な山 笠取山/棒ノ折山/浅間尾根/川苔山・逆川/酉谷山(黒ドッケ)/大常木谷/三窪高原と倉掛山/ 小河内峠/生藤山、三国峠/奥多摩の大雪/三頭山/雲取山/唐松尾山/奥多摩の森、花...何が起きたのか/ 川苔山。最も変化に富んだ、手ごわい山/秋川上流の沢/奥多摩主脈の中核・御前山/奥多摩の入口・高水三山/ 北秋川、日原、一ノ瀬高原...奥多摩の集落/奥多摩の林道、車道。できる前、できた後/鷹ノ巣山、六ツ石山/ 鶴川上流と、秋川上流を分ける笹尾根
  • 奥伝の関節医学 継承者「熊坂護」の手技とその歩み
    -
    1巻3,025円 (税込)
    ・痛みのほぼ全ての原因は、X線(レントゲン)、MRIにも写らないわずかな関節のズレ「亜脱臼」である! ・熊坂流の整復術の要諦はこのズレを「神の身体設計に回帰させる」こと、この一点に尽きる! ・世界に類のない日本国の技「関節整復法」を1人でも多くの医学関係者に知ってもらいたい ・触診により関節のミクロのズレを感知するのです ・痛みとズレは同じものなのです ・世界的に全ての人が「捻挫」と決めていますが、関節のズレを元の位置に戻すことはしないのです ・関節が先で、靭帯、神経は後なのです ・亜脱臼を整復すると靭帯は切れていても心配はないのです ・膝関節の4箇所のズレ、腰痛の原因となる骨盤の5箇所の関節のズレ、そのほか手関節、肘関節、足関節、股関節のズレの詳細を公開しています ・肩関節を整復できる者はすべての関節を整復できるのです ・基本的に全身の骨を「神の身体設計」に戻すことによりすべての症状が改善されてきます ・世界に類を見ない「熊坂流」関節医学のすべて ・熊坂整骨院はどこの整形外科、整骨院、鍼灸、カイロ等でも治らなかった患者たちの駆け込み寺だった ・妥協が許されない現役のスポーツ選手への治療実績を多く持つ ・熊坂流は農民、武士らの戦場での護身術の流れを汲む ・護身術の殺法と対局をなす活法(療術)こそが熊坂流 ・その源流は大東流合気柔術の開祖西郷頼母、植芝盛平の合気道ともルーツを同じくする ・さらに遡れば源義経の武家相撲、モンゴル相撲だが、その先はヤコブと神との相撲にたどり着く ・医は仁術がシリウス医学、医は算術がオリオン医学 ・オリオンの対処医学からシリウスの予防医学へ回帰しよう 本書は (1) 『宇都宮=宇宙の宮から見た【シリウスvsオリオン】』 (2) 『【シリウスvsオリオン】あなたのぜったい知らない地球の完全秘密リスト』2冊の本を矢継ぎ早に上梓した招魂の画家・篠崎崇が 魂の共鳴し合うホンモノの治療家・熊坂護の世界を30年かけて取材した迫真のレポートである!

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  • 悪血 小説・毒入りギョーザ事件
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    食品テロか、国家が仕組んだ陰謀か……毒入りギョーザ事件の真相に迫る!  中国の一人っ子政策により生まれた、戸籍のない“黒い子ども”たち。  彼らは、国家にけしかけられ、「犯罪有理」と自らを正当化して反日運動を仕掛けたり、農村部では農民暴動を都市部では労働争議を煽動するなど、国家犯の片棒を担ぐ。その裏で、現金強奪、臓器売買、幼児誘拐など凶悪な犯罪の温床と化している。  日本を震撼させた、いわゆる「毒入りギョーザ事件」は、そんな社会背景から生まれた。  外国人技能研修制度、脱北者、海賊マグロ、革命第七世代……さまざまな要素が複雑に絡みあう、日本と中国の関係。はたしてその闇の底から中から見えてくるものとは?  本書は、犯罪に走る在日中国人、その存在を浮き彫りにするノンフィクション・ノベルである。 ※この作品は事実に基づいていますが、登場する人物や団体などはフィクションであり、実在しません。 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人 ~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街 ~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
  • 男の隠れ家 特別編集 夏、山へ。2020
    4.0
    北アルプス最深部の佳景と山小屋物語 AD 巻頭グラビア 北アルプス最深部・双六岳・鷲羽岳・黒部源流・雲ノ平 コラム 2020年の夏に思うこと 目次 北アルプスの秘境 黒部源流域への縦走路  Part.1 新穂高温泉―小池新道―鏡平・鏡平山荘(1泊目)―弓折乗越―双六小屋―巻道ルート―三俣山荘(2泊目)  山小屋ガイド 鏡平山荘  山小屋ガイド 三俣山荘  Part.2 三俣山荘―鷲羽岳―ワリモ岳―祖父岳―雲ノ平・雲ノ平山荘(3泊目)―黒部源流―三俣蓮華岳―双六岳―双六小屋(4泊目)―新穂高温泉  山小屋ガイド 雲ノ平山荘  山小屋ガイド 双六小屋  双六小屋の歴史を知る  雲ノ平山荘・三俣山荘の歴史を知る 山小屋の窓から見えるもの 雲ノ平山荘・伊藤二郎 先人たちの思いがこもった山道具 PART.1 北アルプスの山と山小屋の歴史  槍ヶ岳/槍ヶ岳山荘  白馬岳/白馬山荘  燕岳/燕山荘  北穂高岳/北穂高小屋  鹿島槍ヶ岳/冷池山荘・種池山荘  針ノ木岳/針ノ木小屋  蝶ヶ岳/蝶ヶ岳ヒュッテ  唐松岳/唐松岳頂上山荘 先人たちの思いがこもった山道具 PART.2 涸沢でテント泊 北八ヶ岳の主峰 天狗岳へ  天狗岳山行記  山小屋ガイド 黒百合ヒュッテ  黒百合ヒュッテの歴史を知る イラストで描くスーパーカブ山行の楽しみ 男の隠れ家SELECT SHOP 男の隠れ家/時空旅人 告知 奥付 裏表紙

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  • ユリイカ 2015年9月号 特集=男の娘-“かわいい”ボクたちの現在
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    メディアの中、そして街中いたるところに、<男の娘>がいる!! 〈男の娘(おとこのこ)〉――『ストップ!!ひばりくん』から『変[HEN]』、『ハヤテのごとく』… マンガやゲーム、さまざまなフィクションに描かれてきた “少女に見まがうばかりの少年キャラクター”に対して用いられてきた呼称は 今日、より現実的な領域におけるスタイルとしても多面的に実践されるようになっている。 コスプレなどのパフォーマンスや祝祭的な女装イベントを通して趣味と実存を彫刻していくそのありかたは、 あるいはこれまでの「女装」という行為の一面を書き換えることになるかもしれない。 源流としての神話や歴史、コンテンツに現れる表象の分析、創作者たちの対話から 〈男の娘〉をめぐるまなざしとその営為に迫る。
  • 大人の教養 面白いほどわかる倫理
    3.0
    累計400万人の受験生が学んだ大学受験倫理の参考書が、大人の学び直し用に生まれ変わりました! ソクラテス、ブッダ、デカルト、マルクス、ニーチェ、朱子学、功利主義………どんな人物・思想だったか、思い出せますか? 高校で学ぶ「倫理」という科目では、哲学と宗教について学びます。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教など世界的な宗教の起こりや広がり、現代への影響など、大人になった今こそ知っておきたい内容ばかり。 他にも何となく名前を知っているあの哲学者たちが、実際にどんなことを言ったのか? よく引用される名言はどんな意味なのか? など、大人の一般常識を少し深掘りして解説しています。 効率良く学べるように内容を厳選しましたが、ベースが大学受験参考書なので、基本事項はしっかり押さえられます! 【目次】 第1章 源流思想 1.古代ギリシアの哲学(1) 2.古代ギリシアの哲学(2) 3.ヘブライズムの形成 4.キリスト教の発展とイスラ―ム 5.古代インドの思想 6.古代中国の思想(1) 7.古代中国の思想(2) 第2章 西洋近現代思想 8.西洋近代思想の成立 9.西洋近代哲学 10.近代ヨーロッパの社会思想 11.ドイツ観念論 12.功利主義とプラグマティズム 13.社会主義 14.実存主義 15.現代のヒューマニズムと現代正義論 16.近代批判の哲学 第3章 日本思想 17.日本の古代思想 18.平安仏教と末法思想 19.鎌倉仏教 20.近世日本の思想(1) 21.近世日本の思想(2) 22.日本の近現代思想(1) 23.日本の近現代思想(2) 第4章 現代社会の課題 24.現代社会の課題と倫理 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • 鬼の太平記
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 菓子史に革命をもたらした林浄因一族の亡命。迎えた“河内の悪党”楠正成、正行親子。饅頭屋塩瀬に秘められた林一族のもう一つの顔と「非理法権天」を掲げた土グモの末裔・楠党の凄絶な生きざまを通して描く賤と貴の相克でみる南北朝争乱。 【目次】 はじめに──「潔さ」との出会い 序の章 菓祖・林浄因の日本亡命 開口神由来 千葉氏の一族・竜山徳見の入元 徳見の庇護者・林氏の元国脱出 第二章 はるけき南朝行在所 饅頭と砂糖の神話 山檗に仮りの住居を求めて 何を語る、菊水紋に非理法権天の旗風 正成殺しを企んだ南朝の貴族 第三章 生きていた正成 宮方に嫌われた賀名生行宮 菜摘の里、めぐり逢い 吉野三山と丹生の源流 正成と丹生と塩瀬 第四章 塩瀬氏 吉野に誕生 潰え去った南朝の大和鍛冶 菊の契り 菊水流転 終の栖か 甑島の正行墓 春を待つ鬼 「結び」にかえて 資料篇 楠氏系譜 饅頭始祖・林浄因にはじまる林氏塩瀬の系譜 関連年表 参考文献 奥付
  • 改訂版 大学入学共通テスト 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本
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    ベストセラー「倫理、政治・経済」対策の改訂版! 時事情報やデータをアップデートし、共通テスト対策用に大幅加筆。 インプットすべき重要事項を網羅し、「高得点の極意」で解法をマスターすれば、本番で満点も狙えます。 ■本書の内容 第1部 倫理編  第1章 青年期と自己の課題  第2章 源流思想  第3章 近現代西洋思想  第4章 日本の思想  第5章 現代社会の様相 第2部 政治・経済編  第6章 民主政治の原理  第7章 日本の政治のしくみ  第8章 国際政治  第9章 経済のしくみ  第10章 日本経済の歩みと国民生活  第11章 国際経済 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。 ※本書は2020年6月に小社から刊行された『大学入学共通テスト 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本』を改題の上、再編集したものです。
  • 面白くてよくわかる 新版 武士道
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    日本の伝統精神であり、日本人のものの考え方や生き方の源流ともなっている武士道。世界的ベストセラー、新渡戸稲造の『武士道』、佐賀鍋島藩の異端の書『葉隠』をベースに、武士道とは何か、その意義をわかりやすく解説する。義・勇・仁・礼・誠・忠義・名誉。新渡戸が掲げた7つの徳目をはじめ、『武士道』『葉隠』でのさまざまな逸話を紹介。現代の日常生活や仕事での活かし方も読み解く。生きる指針となる一冊。カバー装画は人気漫画家・西炯子先生です。 企業の不正問題や政治への不信、過労死、いじめや親の育児放棄……。今、日本人に足りないのは武士道の精神ではないでしょうか? 日本が世界に誇る精神的バックボーン、武士道。日本人の心の源流に流れる、道徳性や実直さを再発見させてくれます。目覚めよ、日本人!
  • オリンピック雑学150連発
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    4年に1度のスポーツの祭典・オリンピック。実は……〈聖火の生みの親はヒトラーだった?〉〈55年かけてマラソンを「完走」した日本人ランナー〉〈『シャーロック・ホームズ』の作者、コナン・ドイルは審判を務めていた〉〈アジア初のメダリストはインド人〉〈太古、選手もコーチも全裸だった〉……など、紀元前8世紀にその源流を発するオリンピックは、ロマンと謎に満ちあふれた意外な逸話に彩られていた! 近年の印象深いエピソードも満載し、観戦の予習・復習に必携の一冊。五輪取材経験豊かな著者ならではの、オリンピックトリビア決定版!
  • 俺のがヤバイ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東出昌大さん、大推薦!! 「全部面白い。ほんとにみんなに読んでほしい!!」 巻末には特別対談を収録!(「東出昌大、滝原勇斗に訊く」) 【目次】 自分の器からはみ出そうとした凡人 川の字せせらがず、いきなり激流 東京に転がる屍と、それを越え一握りになる為に 蛍光ペンのインクは切れた、それでも 無鉄砲不発、渋谷の空に散る マ行の大物から受けた恩恵 光のシャワー、まぶし過ぎ 好きだったあの子の好きだった歌 源流の悲しみをさらに辿れば 思い出のお墓に手を合わせうたう歌 音楽より切れ味の鋭い祖母の言葉 リングが原宿だった頃 俺のがヤバかった グランドとスタンド、えぐり込む筆圧 腐れ縁の二人、まとめて木っ端微塵 半端じゃない仕事、半端じゃない拍手 銭の話も〇〇〇の話も汚くない じいちゃんも知らぬ村の幻の方言 思春期、生身の女、事件は現場で それぞれ織り成す暮らしの中(ワールドワイド篇) 命は贅沢に使おう。命は 少し似た香りのお前に贈る 自分に勝つ為、他人に勝つ 生き甲斐で稼ぐ金の為 臆病者から偽善者への昇格 俺は俺の夢を笑わない
  • 海江田万里の音読したい漢詩・漢文傑作選
    値引きあり
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    美しい日本語の源流―心に沁みる中国の古典 人生、折々に心を衝く古典の名言・名句がある。とりわけ、表現を凝縮した漢詩・漢文には音読する ことによって、悲しみを半減し、喜びを倍加させる働きがある。美しい日本語表現の一つの源でもある心に沁みる漢詩・漢文を自然、人生、酒、旅 などの7編にジャンル分けし集めた。こうした詩文は、ビジネスやスピーチの隠し味にも使われ、相手との交流の大きな武器ともなる。中国語の造 詣が深い海江田万里氏が、詩経から毛沢東まで2500年にわたる中国古典を厳選し、訳・解説を著した。 ※お手持ちの端 末によっては、一部の地図が見づらい場合がございます。

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  • オートスポーツ 特別編集 SUPER GT file 2019 Special Edition
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    CHAMPIONS 本山哲が背負ったゼッケン23 Satoshi Motoyama 記録より記憶。 目次 [特集]本山哲が背負ったゼッケン23 CHAMPIONS  「本山の時代」背景1 ─ JTCCからJGTCへ。  「本山の時代」背景2 ─ 3メーカーに3つのキャラ。  「本山の時代」背景3 ─ 裏技的開発と規則のせめぎ合い。 柿元論─1 帝王・本山と我輩 柿元論─2 00年代開発の舞台裏 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.1 2003 #23 XANAVI NISMO GT-R Chapter.1-A 車体開発 新時代を切り拓いた、軽量・高剛性・高精度ボディ Chapter.1-B エンジン開発 “レーシングカー化”を導いたストレスマウントの名機 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.2 2004 #1 XANAVI NISMO Z Chapter.2 公認と空力 車体技術、進化の源流。徹頭徹尾のパーパスビルト 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.3 2008 #23 XANAVI NISMO GT-R Chapter.3-A 車体開発 NISMO史上No.1の高剛性・高品質モノコック Chapter.3-B エンジン開発 R35、シリーズ席巻の立役者“GENERATION.2”の存在感 「最強チーム」トラックエンジニア×チーフメカニック×本山 座談会 「本山の理想に反した10 のレース」美学は、色褪せない。 第1回GT500引退記念!? スナック放談 星野一樹×安田裕信×本山 「素顔」の本山 ともに戦ったチームメイトからの惜別の声「チャンピオン、本山さんへ」M.クルム/柳田真孝/千代勝正/B.トレルイエ [対談]松村基宏総監督×本山 エグゼクティブアドバイザー本山哲の任務 本山、もうひとつの仕事 スーパーフォーミュラ監督2年目、チームの期待値 本山哲の原点探訪 秋ヶ瀬物語 本山哲JGTC/S-GT全戦績 1996-2018 Message 編集後記 特別付録 03GT-R /04Z/08GT-R チャンピオンマシンポスター 裏表紙

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  • 改訂新版 統一教会とは何か
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    1巻1,320円 (税込)
    カルトと保守政治の結びつきの源流にせまる 1992年国際合同結婚式騒動からの空白の30年。統一教会と政治の関係はどのように変貌したのか。組織の実態や保守政治勢力との結びつきに鋭く斬りこんだ労作に、新たな書き下ろしを加えて緊急出版する。統一教会問題の必読入門書! ※本書は大月書店刊『改訂新版 統一教会とは何か』の電子書籍版です。 ※本書は『統一教会とは何か――追いこまれた原理運動』(教育史料出版会、1992年)の改訂新版です。 【目次】 序章 統一教会と政治の関係はどう築かれてきたか 第I章 統一教会に何が起こっていたか 第II章 統一教会の知られざる素顔 第III章 統一教会元信者の手記 第IV章 資料篇 【著者】 有田芳生 ありた・よしふ 1952年京都府生まれ。ジャーナリスト。出版社勤務を経てフリージャーナリストとして活躍。主に週刊誌を舞台に、統一教会、オウム真理教事件等の報道にたずさわる。2007年まで日本テレビ系「ザ・ワイド」に出演。2010年に民主党から立候補し参議院議員となり、拉致問題、差別、ヘイトスピーチ問題などに積極的にとりくむ(~2022年)。『北朝鮮 拉致問題──極秘文書から見える真実』(集英社新書、2022年)ほか著書多数。統一教会に関する著書も多数。
  • 街道のグルメ 国道・都道・県道 ローカル&昭和な味わい巡り 関東版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地元民がこよなく愛す、懐かしくて味わい深い名店の数々!!“ロードサイド郊外めし”の魅力が山盛り!中華、ラーメン、うどん、そば、定食、洋食、喫茶、ドライブイン、ローカルチェーン店……etc.地元では誰もが知っている“非全国区”の味、普通のグルメ特集では紹介されない味が満載!!都心から郊外へ、街道沿いに少し足をのばせば、味とおもむきが渾然一体となった、唯一無二の世界が!昭和の風情が色濃く残る、レトロな飲食店。地元民が愛してやまないソウルフード。B級グルメ感あふれる、しかしうまい料理。みんな他所では味わえないものばかりだ。そして、この居心地の良さは一体何だろう…【主な内容】◎巻頭特集 国道17号を行く! ロードサイド郊外めし巡り千成らーめん 西巣鴨店/そばひろ/屋台屋 フリータイム白子店あぺたいと 戸田店/中華富士/深山うどん/鉄剣タローふらい家源さん イオン熊谷内フードコート/不二ドライブイン朝鮮飯店 倉賀野バイパス店/シャンゴ 倉賀野バイパス店ほかにもまだある! 国道17号線の味わいの店◎東京城北~埼玉エリア珈琲屋OB ログ八潮店(本店)/中華料理 吾作 東口店/鯨食堂ラーメン青木亭 戸田店・川口店/ラーメンとん太 鳩ヶ谷店/るーぱん 蓮田店食堂カーちゃん/岡ちゃんラーメン特集 環七界隈足立エリアステーキハウス ペコペコ 鹿浜1号店/すたみな太郎 西新井店くるまやラーメン 青井店環七界隈 足立区綾瀬のロードサイドめし◎北関東・両毛エリアゆにろーず 取手店/吉乃屋/つくばドライブイン/ラーメン山岡家 牛久店来来亭 土浦店/フライングガーデン 古河店/さかさ食堂/山田うどん 邑楽店特集 大型喫茶店喫茶リビエラ/とむとむ つくば店/喫茶普門/羅布乃瑠 沙羅英慕 栃木店ロードサイドの看板と味わいのアイテム◎東京城東~千葉エリアラーメンの王様/中華料理 合合/今井橋そば店/鯖の助/立石バーガー特集 チェーン発祥・独自の味どさん子娘/ビリー・ザ・キッド 墨田本店/ホワイト餃子 亀有店ラーメン横綱 松戸店/環七ラーメン てらッちょ。 我孫子店昔ながらのドライブインと千葉のラーメン◎東京城西~多摩エリア元祖中華つけ麺大王 明大前店/ふくふく食堂/幸来/江川亭 小金井本店奈香屋/るぽ/どさん娘 府中寿町店/満北亭 砂川九番店特集 チェーン発祥・ご当地グルメ小平うどん/伝説のすた丼屋 小金井前原店/けゐとく苑/村山ホープ軒 本店ほかにもまだある! 多摩エリアのご当地グルメ◎東京城南~神奈川エリアまこと家/イレブンフーズ源流 南品川店/タイガーワン京都北白川 ラーメン魅力屋 市が尾店特集 独自進化するチェーン店元祖ニュータンタンメン本舗 京町店/ハングリータイガー 保土ヶ谷本店想夫恋 横浜青葉店/ラーメン中華食堂 新世 本店/バーグ 弥生町店どさん子大将 戸沢橋店ここぞ穴場! 東京湾臨海エリアの男めし食堂◎特集・味噌ラーメンを全国に広めた 札幌ラーメン どさん子札幌ラーメン どさん子 竜ヶ崎店・関東の一大中華チェーン 珍來総本店八潮ドライブイン店・梅島店/珍來飯店 三芳店・ロードサイドの不死身チェーン ラーメンショップラーメンショップ 堀切店/ラーメンショップ 西門前店ラーメンショップ 三芳店/ラーメンショップ ニューシャトル宮原店ラーメンショップ 的場店……etc.【著者】刈部山本[かりべ やまもと]広く大衆食に精通するライター。街の風景の記録や研究、その街ならではの飲食店の探訪レポートなどを各種メディアで精力的に発信している。『マツコの知らない世界』(TBS系)にも出演。著書に『東京「裏町メシ屋」探訪記』(光文社)などがある。

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