角川文庫の検索結果
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雲から贈る死
世界初の小型電卓の開発で驚異的な成長をとげたOAメーカー〈ルコー〉は白藤三兄弟を中心とする同族によって経営されていたが、今日の繁栄をもたらした最大の功労者である天才的研究家・末弟の起人の不可解な死の後、次々と惨劇に襲われる。社長・隆太の自ら操縦する軽飛行機が墜落、死亡。その葬儀の席で、起人のかつての愛人で最近は隆太と親しかった常務の弥栄子が変死――。不吉な予感のなか、一族につながる女子大生・透子は起人の息子・秋人との出会いに運命的なものを感じ、急速に傾斜してゆく――。“死後の完全犯罪”の謎と悲劇的な愛が交錯する、会心のロマンティック・ミステリー。 -
罪つくりなからだ
交通事故で心が親友・健介の身体に入ってしまった俺。そうとは知らない健介の妻・静香は、童貞の俺に迫ってくる。いいのか、俺?揺れ動く男女の姿を描いた青春官能ファンタジー小説第2弾。 -
ずっと、触ってほしかった
奥手な純の恋の手ほどきをするのは、死んだばかりの幼馴染みの凪。幽霊に助けてもらった純は無事に童貞を卒業できるのか?笑えてエッチでちょっぴり切ないニュータイプの青春官能ファンタジー。特別附録として、1月25日刊行予定の“青春官能ファンタジー”シリーズ第二弾『罪つくりなからだ』の冒頭部分を収録! -
少年陰陽師 天狐の章(角川文庫版)
時は平安。命の代償として、命の次に必要なものを失った昌浩。見鬼の才を失い、さらに昌浩のことを忘れた紅蓮の言動に悩み傷つく日々を送っていた。そんな中、出雲で人々が妖に憑かれていく事件が起こり――!? ※本書は、平成十六年二月、角川ビーンズ文庫より刊行された『少年陰陽師 真紅の空を翔けあがれ』を改題したものが底本です。 -
少年陰陽師 六花の眠り(角川文庫版)
時は平安。悪夢に悩まされている見習い陰陽師・安倍昌浩に雑鬼たちが、いやな感じの百鬼夜行が都に近づいていると知らせてくれた。一方、祖父・安倍晴明の命を狙う女術師・風音が、昌浩にも襲いかかってきて!? ※本書は、平成十五年二月、角川ビーンズ文庫より刊行された『少年陰陽師 六花に抱かれて眠れ』を改題したものが底本です。 -
こころ
私に話しかけないでください。友だちを作るつもりはありません……季節外れの転校生の美少女は、クラスメートの前でいきなり宣言した。それをきっかけに起こり始める不思議な出来事。果たして彼女の正体は!? -
白い月の丘で
アインスに滅ぼされたトールの王子・ハジュン。10年ぶりにトールに戻り幼馴染のマーリィと再会するが、征服された国の現状に心穏やかでない。さらにマーリィの元に通う青年・カリオルがアインスの王子だと知り…。 -
少年陰陽師 焔の刃(角川文庫版)
時は平安。黄泉の封印をとくための鍵として、紅蓮の魂は屍鬼に取り込まれてしまった。封印を守るため紅蓮を殺すしかないのか!? 逡巡の果て、昌浩はある一つの決意を胸に、宗主が潜む出雲の国へと出立する!! ※本書は、平成十五年八月、角川ビーンズ文庫より刊行された『少年陰陽師 焔の刃を研ぎ澄ませ』を改題したものが底本です。 -
少年陰陽師 鏡の檻(角川文庫版)
時は平安。都では道長の娘・彰子の入内が決定した。ところが彰子は、以前妖から受けた呪詛を発動させてしまう。それは異邦の妖怪・窮奇の仕業だった。昌浩は、彰子を守るため窮奇との対決を決意するが――!! ※本書は、平成十四年八月、角川ビーンズ文庫より刊行された『少年陰陽師 鏡の檻をつき破れ 』を改題したものが底本です。 -
僕とおじいちゃんと魔法の塔
岬にたたずむ黒い塔。まるでお化け屋敷のようなその塔は、鎖と南京錠で封印されているはずだった。だけど、ある日、塔に行ってみると、そこには、僕が生まれる前に亡くなったおじいちゃんが住んでいた! しかもその塔には、もっと驚く秘密もあって……!? 幽霊のくせに(だからこそ?)ヘンテコなおじいちゃんとの出会いが、僕の決まりきった生活を変えていく──!! 運命を変えられた僕のびっくりするような毎日がはじまった!! -
犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち
「ベルナのしっぽ」の著者・郡司ななえが、リタイアした盲導犬と暮らすさまざまな家庭を訪ね、インタビュー取材した渾身のノンフィクション! 盲導犬としての努めを終え、新たな平和の日々をすごす犬たちの姿を描く -
ながい旅
第二次大戦中、空爆を行った米軍搭乗員の処刑を命令した容疑で、B級戦犯として起訴された東海軍司令官・岡田資中将は、軍事法廷で戦う決意をする。米軍の残虐な無差別爆撃を立証し、部下の命を救い、東海軍の最後の名誉を守るために。司令官として、たった一人で戦い抜いて死んだ岡田中将の最後の記録。『レイテ戦記』を書き終え、戦争の総体を知った大岡昇平が、地道な取材を経て書き上げた渾身の裁判ノンフィクション。 -
死体は生きている
変死体を検死していくと、喋るはずのない死体が語り出す。 「わたしは、本当は殺されたのだ」と。死者が、真実の言葉で生者に訴えかける! 突然死や自殺か他殺か不明の変死体を扱って34年。元東京都監察医務院長が明かす衝撃のノンフィクション。死体は嘘をつかない。その言葉に耳を傾けてみよう――阿刀田高。医者を選ぶも寿命のうちというが、死体になっても名医にかかりたい――夏樹静子。死体をよみがえらせる法医学は、犯人と社会悪にとって恐ろしい学問だ――森村誠一。 -
母がしんどい
※本作品は、2012年発売の単行本版「母がしんどい」を文庫化した作品となります。重複購入にご注意ください。 「親と一緒に居るのが息苦しい。でも決別するには罪悪感がある」 そんなあなたにこそ読んでもらいたい、元祖毒親コミックエッセイ! ・些細なことで突然キレて暴れ始める ・ブラジャーを買ってくれない ・アルバイトも学校行事も邪魔をされる ・喧嘩をしたら職場に抗議の電話 ――これらはほんの序の口。 何もかも支配され続ける生活に限界を感じた永子は、母親と縁を切ろうと決意するが……!? テレビ・新聞・雑誌で話題沸騰! しんどい母から自立し、自分なりの幸せを掴むまでを描いた感動のコミックエッセイ、待望の文庫化! 【電子特典:描き下ろしマンガ付き『母がしんどいから8年』】 -
季節はうつる、メリーゴーランドのように(角川文庫)
夏樹と冬子は、高校時代、男女だけれど「親友」だった。 お互い、日常の謎を解くことを趣味として、一緒に居て誰よりも心地良い存在だったあの頃。 やがて社会人となった夏樹は、冬子に会いに神戸を訪れる。 町を散策しながら、昔と同じく、冬子と日常の謎ときを楽しむ夏樹だが、 夏樹には心に秘めた想いがあった。 冬子への恋心。もう、ごまかせない。 けれど冬子はなかなか、夏樹の想いを伝えるチャンスをくれなくて……。 もどかしくも、季節はうつる。夏樹の焦り、冬子の戸惑いをのせて。 そして……。 それは、最高で最低の片想い……。 優しく穏やかなな日常の謎ときから一転、驚愕のエンディングに、誰もがきっと目を瞠る。 青春ミステリの名手、岡崎琢磨が送る、究極の青春恋愛ミステリ。 -
「神代教授の日常と謎」シリーズ
W大学文学部教授である神代宗のもとに、奇妙な手紙と小箱が届いた。「君にこの謎が解けるかな?」という挑発的な手紙と、箱の中には、精巧にできたバンガローの立体模型。その中には、背中から血を流す人形が配置されていた……。いったい誰が、何のために作ったのか? 記憶を辿るも、心当たりのない神代は途方に暮れる。やがて浮かび上がった二十数年前に遡る、神代の切ない過去とは?(「表題作」)ほか、馬の首が浮かび上がる心霊写真、女子学生の兄の不可解な自殺、神秘的な記憶を残した女性の不審死など、神代教授の日常に起こる数々の事件。大人気「建築探偵」シリーズの番外編ミステリーが電子書籍で初登場! 【電子書籍特典】 ●著者直筆サイン ●本書の舞台となった館写真(著者による解説つき) -
その名は町野主水
慶応四年の戊辰の戦役に際し、会津藩の町野主水は、同藩士の佐川官兵衛、長岡藩の河井継之助らとともに北越戦線で壮絶な戦いを重ねるが、図らずも死すべき命を生き長らえる。会津開城後、民政局取締として若松に残った主水は、心ない新政府の施策に対し、会津の名誉回復へ向けて静かに心を燃やしつづけた。そして、貧窮する旧藩士の救済、無念の死を遂げた多くの戦死者の埋葬、慰霊をはじめ、戦後、荒廃した会津の復興に奔走する。“武士”の心を保ち、時に強引ともいえる剛直な言動から「最後の会津武士」と称された、稀代の人物の激しい生きざまを描く力作歴史長編。
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