ノンフィクションの検索結果

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  • 大山倍達の遺言

    大山倍達の遺言

    小説・文芸
    3.2
    1巻1,936円 (税込)
    総裁・大山倍達の死後、散り散りに割れた世界最大の実戦空手団体「極真会館」。関係者たちの膨大な証言をもとに、その分裂騒動のすべてを明らかに! 衝撃の真実が次々と浮かび上がる……。全空手関係者&格闘技ファンの度肝を抜く、超大作ノンフィクション完成。稀代の空手家の遺志は、いかにして踏みにじられたのか?
  • 名勝負数え唄 俺たちの昭和プロレス

    名勝負数え唄 俺たちの昭和プロレス

    1980年代、世はプロレス・ブームまっただ中。その中心には、この二人がいた。かませ犬発言、正規軍vs.維新軍、掟破りの逆サソリ、テロリスト、ジャパンプロレス、飛龍革命……。「名勝負数え唄」と称えられた一連の闘いを中心に、デビューからこれまでの人生を、対話と独白で振り返る。金曜8時の興奮をふたたび!!
  • 日露戦争に投資した男―ユダヤ人銀行家の日記―

    日露戦争に投資した男―ユダヤ人銀行家の日記―

    小説・文芸
    3.2
    1巻660円 (税込)
    ジェイコブ・シフ、ドイツ系ユダヤ人でウォール街を代表する投資銀行家――。この男の助けがなければ、日本は日露戦争に勝てなかった。国家予算の六倍以上の戦費をつぎ込み、継戦不可能というギリギリで掴んだ戦勝。その戦費の約四割を調達したのがシフだ。なぜ彼は極東の新興国日本を支援したのか? その生涯、対日支援の動機とともに、叙勲のために招待された際の「滞日記」を、日本にはじめて紹介する。
  • 新潟少女監禁事件 密室の3364日

    新潟少女監禁事件 密室の3364日

    男はなぜ少女を拉致したのか?9年2か月にわたる監禁の全貌とその後の新事実を明かす衝撃のノンフィクション。新潟地裁から最高裁まで取材し続けた著者が、事件の経緯と男の心理を丹念に追い、監禁事件の真実を炙りだす。文庫化にあたり再取材を重ねて、大幅加筆。 《解説・大谷昭宏》
  • 量刑相場 法の番人たちの暗黙ルール

    量刑相場

    量刑とは、裁判官が当事者らの言い分や証拠を、刑法の定める範囲内で酌量し判決を下すことである。その判断は各裁判官に委ねられているものの、先例判例主義が重視されるため、「一人殺しは無期」「三人殺しは死刑」といった刑罰の“相場”が自ずと形作られてきた。例えばゴルフ場からロストボールを“大量”に持ち帰れば懲役10カ月、“衝動的”な放火で“一人”焼死させたら懲役10年など、微罪から重罪まで、法の番人たちが共有する刑罰の約束事が全て明らかに!
  • ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者になれたのか? ―31歳までに必ずやったこと、絶対やらなかったこと

    ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者になれたのか?

    小説・文芸
    3.2
    1巻629円 (税込)
    2011年10月5日、56歳という若さでこの世を去ったスティーブ・ジョブズ。 相手がどんな大企業や大物であっても決して臆することなく、たとえ失敗しても反省と自制をしなかったジョブズは、いかに20代、30代を過ごし、無名時代を生き抜いてきたのか? 修業時代のエピソードが満載の一冊。 なぜ、ジョブズは「世界を変える製品」を生み出せたのか? 第1章 自分を探す前に、自分をショーウィンドウに飾れ 第2章 常識を覚えるよりも、ノーの言い方を覚えろ 第3章 成長には親友をつくれ、成功には戦友をつのれ 第4章 「貯めてから」ではなく、他人の金を使って進む 第5章 真似するのでなく、うまく盗むことで独創する 第6章 失敗に学ぶのもいいが、失敗を忘れるのはもっといい
  • 日給6000円の仕事の現場 今日から日雇い労働者になった

    今日から日雇い労働者になった

    ベストセラー「今日、ホームレスになった」の著者が、体を張って日雇い労働の世界をリポート。 1万円のタネ銭を持ち、日雇い労働&宿なし生活を1ヶ月間、敢行した。 ホームレス、ネットカフェ難民、日雇い労働者……。 彼らはどのような生活を送り、なにを考えているのか? 現代日本の暗部をえぐる骨太ノンフィクション。
  • 世界悪女大全 淫乱で残虐で強欲な美人たち

    世界悪女大全

    700人の娘を惨殺し、その血で湯浴みしたE・バートリ。11歳にして3人の愛人をもち、庭の茂みで心ゆくまで肉の歓びを味わっていた王妃マルゴ。保身のために自分の子供までも毒殺や死刑にした則天武后。西太后、クレオパトラ、ジャクリーン・オナシス、ダイアナ妃……歴史の舞台に華々しく登場した、権力欲に満ちて、淫乱で残酷な悪女たちは、野心のために国家まで滅ぼすことも。凄すぎる仰天エピソード満載で、古今東西の名高き悪女69人の魅力に迫った傑作人物伝!
  • 働くことの小さな革命 ルポ 日本の「社会的連帯経済」

    働くことの小さな革命 ルポ 日本の「社会的連帯経済」

    資本主義に代わる次世代の経済として、EUを中心に今、世界で推進される「社会的連帯経済」。みんなが経営者となって働く労働者協同組合、NPOや社会的企業、地域通貨など利益追求を目的としない組織が連携し、新しい経済圏を形作る経済を指す。そこにあるのは「競争ではなく自分らしく」「会社ではなくコミュニティのために」という働き方だ。世界の格差・貧困問題を取材し続けてきたジャーナリストが日本各地での取り組み・事例を紹介。資本主義によって失われた人のつながりや小さなコモンを育む人々を描く、希望のルポルタージュ。
  • 被差別のグルメ

    被差別のグルメ

    差別されてきた人びとが生きる場所には、そこでしか食べられないグルメがある。無名で、見た目もよくない、でも、これほど美味しい料理はない……。大阪のアブラカス、サイボシ、ゴシドリ。アイヌの鹿肉、川魚、鍋料理。北方少数民族の魚皮でつくったデザート。沖縄の島々に伝わるイラブー、ソテツ。そして在日韓国・朝鮮人から広がった焼肉など。垂涎の美味と異色の食文化を大宅賞作家が描く傑作ノンフィクション。
  • 私小説のすすめ

    私小説のすすめ

    小説・文芸
    3.1
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 才能がなくても書ける。それが私小説。その魅力を説き、「書きたい人」に勧める、挑発的文学論。
  • “48歳、彼氏ナシ” 私でも嫁に行けた! オトナ婚をつかみとる50の法則

    “48歳、彼氏ナシ” 私でも嫁に行けた! オトナ婚をつかみとる50の法則

    『十年不倫』『依存症の女たち』など、女性の心に迫るノンフィクションを書いてきた衿野さん。40代後半にさしかかった頃から「どうしても結婚したい」と思うようになり、震災でその思いをさらに強くし、恋人もいないところから「大人の婚活」を開始。1年後に魚沼在住の男性と“がぶりより婚”を成功させます。 自分で婚活をした結果、40代以上のオトナ婚には、世にあふれる従来の恋愛マニュアルや結婚ノウハウ本はまったく使えないことを実感。そこで本書では、ご自分のカラダを張った貴重な経験を面白おかしく綴りながら、40代で嫁に行くための超実用的な「50の法則」をノンフィクション作家ならではの冷静な目で導き出します。「結婚しないつもり」ではなかったのに、いつの間にか独身のまま40代になっていた女性たち必読の書!
  • 地下旅(チカタビ)!

    地下旅(チカタビ)!

    鉄道好きとして名高い著者が、今回取り上げたのは「地下鉄」! 張り巡らされた地下鉄路線を使って、東京中の名所を余すところなくまわってきました。上野の国際子ども図書館、護国寺の鳩山会館、大手町の逓信総合博物館、白山の小石川植物園など、訪れたスポットは50以上。なかには東京生まれ、東京育ちの著者をして、初めて行ったと言わしめる隠れ名所も……。駅近辺の美味しいもの情報も満載です。片手に携えて地下鉄に乗りたくなる、新・東京ガイドをお楽しみください。
  • 世界の破滅を信じた人たちのとんでもない世界史

    世界の破滅を信じた人たちのとんでもない世界史

    世界の終わり、最後の審判、終末などの考えは、地震、隕石、大洪水、戦争、疫病などへの恐怖とともに、世界の歴史でつねに物議を醸してきた。陰謀やカルト教団、預言者たちの驚くべき物語。 「世界の終わり」と「終末の日」に取り憑かれてきた人類史 『メガトン級「大失敗」の世界史』著者による、全く新しい人類史! 黙示録、最後の審判、文明崩壊、予言、カルト教団、集団パニック、大洪水、干ばつ、飢饉、大火、隕石、地震、疫病、戦争……。 「世界の破滅」には、最後の審判、ハルマゲドン、キリストの再臨、蘇る死者、カルト教団、核戦争、宇宙戦争、パンデミック、世界終末時計などのイメージがある。 本書ではそのすべてが取り上げられている。多くは、太古以来のじつにさまざまな終末の予言と、その預言者、予言を信じて終末に取り憑かれてきた人たちだ。 著者によれば終末には予言がつきもので、「世界の終わりが迫っている」という予言で、人は終末が来ると信じ、その預言者を信じる。 1530年代にわずか数年の間に終末教派の指導者になったヤン・マティアスは街を占拠し、君主司教を追い出したが、最終的に訪れたのは世界の終わりではなく本人の終わりだった。彼は君主司教の軍に囲まれて切り刻まれた。 強烈なのは、おそらくメアリー・ベイトマンだ。 1806年、彼女が飼っているめんどりが産んだ卵の殻に「キリストの再臨が迫っている」という文字がはっきりと刻まれていた。人々は終末が迫っている兆候だとばかりに次々と見物に訪れ、メアリーは見物料として1ペニーずつ徴収し、最後の審判で天国に入れてもらうための紙切れまで販売した。 あたり前だが悪事はバレてしまう。産み落とされた卵に自分で文字を書き、その卵をめんどりの腹に押し込んで戻し、もう一度産ませていたのである。根っからの詐欺師だった。 他にも、エイリアンが宇宙船に乗ってきて洪水から救ってくれると信じた預言者や、最終的に集団自殺を行う終末カルトの指導者などが次々と登場するが、予言が当たったという例は、この本にはない。 終末の予言は、歴史を何千年遡ろうと的中したことがないのである。 それでも、人はなぜか終末の予言と預言者を信じ、終末が訪れるのを期待を込めて待つ。 しかし終末とは、決して訪れないただのフィクションなのだろうか。 核戦争、AI、気候変動など。本書では、学校で習わなかった世界史の逸話がちりばめられていて興味が尽きない。 著者 トム・フィリップス Tom Phillips ロンドンを拠点に活動するジャーナリスト兼ユーモア作家。ケンブリッジ大学で考古学、人類学、歴史学、科学哲学を学び、バズフィードUKの編集ディレクターとして、深刻な報道からユーモア記事まで幅広く扱ってきた。テレビや議会でコメディーを披露。その後は、ニュース記事の事実関係の真偽を確認する慈善団体フルファクトの編集に携わる。おもな訳書に『メガトン級「大失敗」の世界史』『とてつもない噓の世界史』(いずれも小社刊)がある。 訳者 寺西のぶ子(てらにし のぶこ) 京都府生まれ。翻訳者。訳書に、ラティ『資本主義で解決する再生可能エネルギー』、ブース『英国一家、日本を食べる』『英国一家、日本をおかわり』、ジャクソン『不潔都市ロンドン』、タッカー『輸血医ドニの人体実験』、レヴェンソン『ニュートンと贋金づくり』、シャンキン『スパイゲーム』など多数。
  • 未来へのたからもの 陸前高田の文化財レスキュー物語

    未来へのたからもの 陸前高田の文化財レスキュー物語

    2011年、東日本大震災の津波により陸前高田市立博物館に保管されていた約56万点の文化財が流され、がれきに埋まった。奇跡的に生き残った学芸員の人々は、「文化財の残らない復興は本当の復興ではない」という強い思いで、文化財の救出と修復を開始。全国各地からの協力のもと文化財レスキューが行われた。現在も被災資料の修復作業は続けられている。ふるさととは何か、復興とは何かをともに考える一冊。
  • 人喰い熊大国ニッポン(小学館新書)

    人喰い熊大国ニッポン(小学館新書)

    緊急出版!我々は熊とどう向き合うべきか。 なぜ熊は人を襲うのか――『神々の復讐~人喰いヒグマたちの北海道開拓史~』の著者で「人喰い熊評論家」として知られる著者が解き明かす。 「人喰い熊」と「変死体」の奇妙な相関関係/ヒグマだけでなくツキノワグマも凶暴化/「小型の個体」こそ危ない/「OSO18」「苫前三毛別事件」「新聞配達員襲撃事件」「愛別松中愛別人喰い熊事件」「奥士別朝日村人喰い熊事件」「沼田幌新事件」ほか凶悪事件・大惨劇を徹底分析/熊撃ち名人・山本兵吉/ヒグマに喰われながら母親に電話した少女――など世界の人喰い熊事件/熊と遭遇して生還できた事例 etc・・・ 凄惨な事件、歴史、地形、熊の生態、世代交代・・・・・・「人喰い熊大国ニッポン」を多方面から徹底分析。我々は熊とどう向き合うべきかーーその答えがわかる。 (底本 2026年7月発売作品)
  • 消えるヒッチハイカー アメリカの都市伝説とその意味

    消えるヒッチハイカー アメリカの都市伝説とその意味

    いつのまにか車内から消えているヒッチハイカー。カップルの車に忍び寄る鉤手の男。乾かすために電子レンジに放り込まれた猫の末路。ファストフードのフライドチキンを食べた夫婦を襲う衝撃。ニューヨークの下水に棲みついた元ペットの恐怖――「これは実際にあったことなんだけどね……」という前置きで語られ、時にはメディアによって流布される噂話は、人々の不安や願望を映し出す“現代の民間伝承”として変容を繰り返して受け継がれてきた。20世紀以降に北米で流布した〈都市伝説〉を項目別に網羅し、その起源や変容の過程を追いながら、なぜそれらが信じられ、語り継がれるのかを考察する。真偽不明の情報が瞬時に世界を駆け巡り多大な影響を及ぼすようになった、フェイクニュースの時代にこそ読まれるべき〈都市伝説〉研究の古典的名著が新訳にて復活。/【目次】はじめに/■第一章 古い伝説から新しい伝説へ/民間伝承としての都市伝説/都市伝説の実演/“ボーイフレンドの死”/文化的シンボルとしての都市伝説/都市伝説の解釈/■第二章 自動車にまつわる都市伝説/“死の車”/“浮気男のポルシェ”/路上の幽霊──“消えるヒッチハイカー”/■第三章 ティーンの怪談──“ザ・フック”ほか/怖い話とともに育つ子供たち/“ザ・フック”/“後部座席の殺人者”/“ベビーシッターと二階の男”/“ルームメイトの死”/“電子レンジに入れられたペット(あるいは赤ん坊)”/■第四章 混入の恐怖/“ぞっとする発見”のテーマ/“髪にクモ”/“ケンタッキー・フライド・ラット”ほか/“下水道のワニ”/■第五章 盗まれた死体と死者への恐怖/“包みの猫の死骸”/“逃げたおばあちゃん”/■第六章 情事、裸、そして悪夢/“セメント漬けのキャデラック”/“RV車の裸の男”/“切り離された車両”/裸また裸/“裸のサプライズパーティ”/さらに裸/“暗闇でおなら”/■第七章 あくどい企業──メディアお気に入りの二つの都市伝説/“レッド・ヴェルヴェット・ケーキ”/“毛布の中のヘビ”/■第八章 できかけの都市伝説/“経済的な車”/新品同様のヴィンテージ車/幽霊のトラック運転手と“幽霊旅客機”/“ダンスホールの悪魔”/笑える事故/誘拐/おわりに/都市伝説研究の用語集/補遺 都市伝説の採集と研究/解説 飯倉義之はじめに/■第一章 古い伝説から新しい伝説へ/民間伝承としての都市伝説/都市伝説の実演/“ボーイフレンドの死”/文化的シンボルとしての都市伝説/都市伝説の解釈/■第二章 自動車にまつわる都市伝説/“死の車”/“浮気男のポルシェ”/路上の幽霊──“消えるヒッチハイカー”/■第三章 ティーンの怪談──“ザ・フック”ほか/怖い話とともに育つ子供たち/“ザ・フック”/“後部座席の殺人者”/“ベビーシッターと二階の男”/“ルームメイトの死”/“電子レンジに入れられたペット(あるいは赤ん坊)”/■第四章 混入の恐怖/“ぞっとする発見”のテーマ/“髪にクモ”/“ケンタッキー・フライド・ラット”ほか/“下水道のワニ”/■第五章 盗まれた死体と死者への恐怖/“包みの猫の死骸”/“逃げたおばあちゃん”/■第六章 情事、裸、そして悪夢/“セメント漬けのキャデラック”/“RV車の裸の男”/“切り離された車両”/裸また裸/“裸のサプライズパーティ”/さらに裸/“暗闇でおなら”/■第七章 あくどい企業──メディアお気に入りの二つの都市伝説/“レッド・ヴェルヴェット・ケーキ”/“毛布の中のヘビ”/■第八章 できかけの都市伝説/“経済的な車”/新品同様のヴィンテージ車/幽霊のトラック運転手と“幽霊旅客機”/“ダンスホールの悪魔”/笑える事故/誘拐/おわりに/都市伝説研究の用語集/補遺 都市伝説の採集と研究/解説 飯倉義之
  • 超高級老人ホームに入ってみた

    超高級老人ホームに入ってみた

    日本屈指のライブハウス「ロフト」創業者が、千葉県鴨川市にある入居費6000万円の超高級老人ホームに入居した。海が見える高層階に住み、館内は食堂、バー、図書館、露天風呂、ジム、カラオケ、ビリヤードなど高級ホテル並みの豪華施設が揃っているうえ、スタッフも親切で、提携する病院によるサポートも完璧、まったく不満のない老後を送るはずだったのだが、わずか2年でそこを去ることに・・・・・・。富裕層住人の知られざる実態と共に、自らの入居から退去までの顛末を面白おかしく、そして哀しく綴る体験記。
  • 「外国人不動産」問題

    「外国人不動産」問題

    なぜ日本の不動産が狙われるのか 外国人投資家・資産家たちが、日本の不動産に殺到している。彼らは円安を背景に買いまくり、中古物件も高騰中だ。なかには、所有者の多くが中国人であるマンション(業界では「中華まん」と呼ぶ)や、外国人街の様相を呈している地域もあり、生活上のトラブルが頻発している。はたして、悪いのは彼らなのか? 問題の本質はどこにあるのか? 業界に精通する著者は、外国人が日本の不動産を買い漁る実態をデータと共に明らかにし、実現可能な共生の道を提示する。今、全国で何が起こっているのか? 不動産を通して知る、日本のなかの「外国」の実態! (以下、目次) はじめに―――旅行客ではない外国人の存在 第1章 激増する在留外国人 第2章 “中華まん”の実態 第3章 なぜ日本の不動産に殺到するのか 第4章 水源地、基地周辺まで買い漁る 第5章 日本政府と各党の外国人政策 第6章 私が提案する解決策 おわりに――新たなる共生社会を目指して
  • 危うい時代の思考ガイド 扇動・ポピュリズム・フェイクにどう抗うか

    危うい時代の思考ガイド 扇動・ポピュリズム・フェイクにどう抗うか

    SNS時代のデマや分断にどう立ち向かうか。教育、心理、宗教、政治、情報工学など各分野の第一人者が、誤情報が急速に拡散する仕組みを分析。対話や知的な免疫を育む教育を通じ、民主主義と信頼を再生するための道筋を提示する。
  • あなたの町のモンスター

    あなたの町のモンスター

    国政もヤバいが、地方自治はもっと危ない! 「誰かがなんとかしてくれる」。そう思っていると、あなたの暮らす町も、どこかの町のようにモンスター的独裁者がトップに立ってしまいますよ! 地方には今、そこに暮らす人々のことをまったく考えることなく、勇ましい発言や行動をして、人気取りに走り、承認欲求を満たすだけの首長が増えています。僕にはモンスターにしか見えません。地方を食い物にして生きているモンスターです。なぜ、日本はこんなことになったのか?公務員を辞めた僕だからこそ書けることがあると信じて、この本を世に出します。       ――― 寺本英仁 人口減少社会、地方消滅都市、コンパクトシティ…こうした言葉の流行の裏側で地方自治におかしな人が増えている!モンスターに町を潰されないために私達が考えるべきこと、行動すべきことは何か? かつてスーパー公務員と呼ばれた著者・寺本英仁が町役場を辞め「地方創生プロデューサー」に転身した今だから書けた、超現実的「地方再生論」! モンスター系の人というのは、自分が生きていけそうな場所を見つけるのがものすごく上手です。ある意味「嗅覚が鋭い」。 ここでなら自分の存在価値を高められるぞ、という場所を直観的に探り当てます。自分の幸福のために。しかし、人々の最大限の幸福を追求するのが政治の本質ではないのでしょうか。首長が、「自分のやりたいことをわかってくれる人だけでいいです」なんて思ったらダメだと思います。そしたらもう、ただのファンクラブです。 ―――それでも、選挙を「推し」で選びますか? 丸山達也 島根県知事 推薦! 目次 第一章 あなたの町にも、モンスターは生まれている! 第二章 地方消滅論はなぜ生まれた? 第三章 地方再生のカギは、創造力 最終章 邑南町役場を退職してからの歩み
  • 世界を壊したビッグテックの悪党ども テック業界“ほぼ”全史の取材録

    世界を壊したビッグテックの悪党ども テック業界“ほぼ”全史の取材録

    ――私が長年取材してきた人たちを私がどう思っているのかが気に入らないのなら、彼らを聖人として崇める評伝を読めばいい。そんな評伝はいくらでもある。この本はそういう本ではないとはっきり断っておく。(本書より) 「デジタル革命の最も有名な記録者」によって、テック業界の巨人たちの素顔がすべて明かされる。 「その他大勢のマスク」だった頃からイーロン・マスクとつきあい、1990年にGoogleのセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジをとことん取材し、犬猿の仲のジョブズとゲイツの奇跡の対談を成功させ、ジェフ・ベゾスを「野生のマングース」と呼び、マーク・ザッカーバーグを「クソ野郎などではない。それ以上にひどかった」と断じ、19歳のサム・アルトマンに「AIの未来」を語らせた凄腕ジャーナリストの見てきた30年とは? しばしば偶像化される天才起業家たちが、志を忘れて邪悪に走るまでを、愛と怒りを込めて暴く「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。 2016年12月、次期大統領候補だったドナルド・トランプが、「金箔を張り巡らせた狼の棲家トランプタワー」にテック業界の主要人物を招いた。招待リストの作成者はピーター・ティール。これを皮切りに、利権が渦巻く政治の渦に、テック業界はどうのみ込まれていったのか? デジタルをバカにしていて乗り遅れた新聞などのオールドメディア、ハリウッドとネットフィリックスの関係など、メディア史としても読みごたえ十分。 切れ味ばつぐんの本音だらけの毒舌は、さばさばと気持ち良く、同時に痛みを持って「天才たちの変容」を描いている。 ――まるで意図していなかったとしても、結果的に、テック企業は孤立や怒りの種をまき、スマホ依存を助長し、共同体を破壊し、政治、政府、社会組織を妨害した。そしてなによりも、彼らには私たちの心を鈍らせた責任がある。より良い世界にしたかっただけの無害な若造たちが、成功して王者のごとく振る舞い、ダース・ベイダーのコスプレを楽しむ姿はSFさながらである。けれど、私がこれから話す内容はSFなどではなく、すべて実際に起きた事実なのである。「ファックファックファック」と言いたくなるのも仕方がない。 (本書より)
  • 総力戦研究所の真実 ――歴史の法廷に立つNHK

    総力戦研究所の真実 ――歴史の法廷に立つNHK

    史実歪曲ドラマは こうしてつくられた 初代総力戦研究所長・飯村穣を 卑劣な人間として描いたNHKと映画監督・石井裕也。 その製作姿勢を告発し 「戦争シミュレーション」の真の姿に迫る。 NHKの番組で「祖父の名誉が傷つけられた」として、元外交官の飯村豊が、NHKや映画監督、制作会社などを相手取り損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。2025年8月16・17日に「NHKスペシャル 戦後80年番組」として「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦」が放送され、総力戦研究所の所長が、飯村豊の祖父で実際の所長であった飯村穣陸軍中将とは全く異なる、卑劣な人間として描かれていたからだ。なぜこのようなことが起きたのか。それは、現実の総力戦研究所で行われてきたことを学ばず、目先の利益のためにはフィクションの衣を被れば史実を歪曲し、実在の人物を品性下劣に描いても良いと考えたからだ。総力戦研究所の「机上演習」がいかなるものだったのか。最新の研究も交えつつ、その実態に迫る。 <目次> まえがき Ⅰ 事件はなぜ起きたか 第1章 止められなかった史実歪曲ドラマ 1 発端 2 NHKとの事前協議 3 放送を見て、さらに憤慨 4 逃げるNHK 5 反撃のための第一歩 第2章 NHKとの闘い 1 より多くの人々へ呼びかけるために 2 ドラマ制作の内幕とBPOの見解 3 ついに法的手段に訴える 4 対NHK提訴記者会見 5 第一回口頭弁論 Ⅱ 総力戦研究所とは何だったのか? 第3章 総力戦研究所長・飯村穣の実像 1 二つの総力戦研究所 2 初代総力戦研究所長・飯村穣とはどのような人物であったか 3 戦中・戦後の飯村穣の動向 4 祖父の横顔 第4章 本当の総力戦研究所 1 総力戦研究所の実態とは 2 初代所長・飯村穣をめぐって 3 総力戦研究所のシミュレーションの実際 4 NHKは責任逃れのため、雲隠れをしようとしている Ⅲ 最新研究と資料から見る総力戦研究所 特別寄稿 調査研究機関としての総力戦研究所 中村 陵 はじめに/1 総力戦研究所設立の目的と設立趣旨/2 総力戦研究所における総力戦研究の分析視角/3 戦争指導機構への批判とその改善策/4 総力戦研究所が示すアメリカの国力判断/おわりに――会報にみる「克服」したセクショナリズム 資料1 皇国総力戦指導機構ニ関スル研究(概案) 資料2 戦争術に関する講話案 飯村 穣 あとがき
  • 東京で驚いた

    東京で驚いた

    『さいごの色街 飛田』など大阪の表裏を書いてきた著者が、十数年前に移住してきた東京での暮らしのなかで出会った「信心」「食」「街のインフラ」などにまつわる大小さまざまな「歴史と文化」の謎を、現場に突撃、関係者・研究者に直撃して、徹底的に取材! いつから始まったのか、どんな経緯で現代に残るのか。東京人も大阪人も知らないそれぞれの街の歴史と魅力を読み解いて、新たな街の姿を見せてくれる傑作ルポ・エッセイ!
  • あるコンテナ船の物語 資本はいかに世界をめぐるか

    あるコンテナ船の物語

    ハーバード大学の歴史学者がある船舶の生涯を通じて描く、グローバル資本主義の光と闇 70年代にスウェーデンで造られた一隻の船。それは、市場の要求に応じて、フォークランド戦争時の英国軍兵舎、ブロンクス沖の水上刑務所、自動車工場の労働者用仮設住宅……と様々に変貌してきた。その数奇な運命を追うことで世界経済全体を語る独創的な歴史書
  • 車いすとハイヒール ~脳性麻痺の双子とおかんの暮らしは山あり谷あり笑いあり~

    車いすとハイヒール ~脳性麻痺の双子とおかんの暮らしは山あり谷あり笑いあり~

    生きる力が湧いてくる七転八起の子育て記! 2023年12月にメジャーデビューした車いすシンガーの関本泰輝さんの母、関本里絵さんの初の著書。 20代で結婚、そして妊娠。男の子の双子(紘輝さん・泰輝さん)を出産後、彼らに脳性麻痺があることがわかります。 障がいを抱えた息子たちと自分の3人家族で、どうやって生きていけばいいのか・・・。 悩み、戸惑い、そしてもがく「おかん」の姿と双子君たちのやりとりは、 ときに過激(!)、ときにほっこり、そして最後はうるっと涙・・・。 問題は山積み、でも、とにかく前へと突き進む、 ノンストップ、ジェットコースター人生のはじまりです! ※この作品にはカラーが含まれます。 (底本 2026年5月発売作品)
  • 外国人患者―医療ツーリズムと日本の現実―(新潮新書)

    外国人患者―医療ツーリズムと日本の現実―(新潮新書)

    深刻化する医薬品不足、経営難と求人難で相次ぐ診療科の閉鎖、急増する病院の倒産――いま、日本の病院診療を取りまく状況はかつてないほど危機的だ。それでも希望はある、と著者は言う。それが「医療ツーリズム」だ。なぜ外国人患者の医療インバウンドが日本の医療を救うのか? 患者の周囲に見え隠れするブローカーとは? 世界に知られた健康保険制度は大丈夫なのか? 国際診療の現場から現役医師が鋭く問う!
  • 増補 新橋パラダイス ――駅前名物ビル残日録

    増補 新橋パラダイス ――駅前名物ビル残日録

    サラリーマンの聖地、新橋のランドマークである新橋駅前ビルとニュー新橋ビルには、東京のど真ん中で昭和の懐かしさを色濃く残すディープな飲食店、小売店、マッサージ店がひしめき合う。しかし、駅前再開発計画が進められており、これらを楽しむ時間はそれほど多くは残されていない。ビルで働く人々の証言を多数の写真と共に伝える異色の探訪記であり、東京最後の秘境の記録。 解説 平松洋子
  • 忘れられた旭日旗

    忘れられた旭日旗

    2026年W杯が開催される。緊迫した東アジア情勢を受けて、サッカースタジアムでの「旭日旗問題」が政治問題として語られることになるかもしれない。  依然としてFIFA(国際サッカー連盟)は、スタジアムでの旭日旗の掲揚を対戦国によって禁止しており、今大会でも同様の措置に出ることが予想されている。 なぜサッカースタジアムで旭日旗は禁止されたのか?  そこには、日本人と中韓のみならず東南アジア諸国の「対日感情」のギャップが存在していた。アジアサッカー連盟や関係者などへの取材を通じて明らかになったことをまとめるとともに、旭日旗がなぜアジアでタブーになっているのかを、アジア各地の戦争の記録のルポと、さらに歴史的な大東亜共栄圏の問題と重ねて検証しながら解説する。 旭日旗問題の源流を広くアジアに探り、遠くインドのインパールから、ミャンマーを超えて、タイそしてマレーシア、シンガポールへ。民主運動に揺れる激動の香港、そして中国、韓国へ。その謎を探ることは、「大東亜共栄圏」が掲げた理念が歴史の中でどのように揺れ動き、そして新しい解釈を生み出してきているのかを探ることでもあった。 2016年に『サッカーと愛国』でミズノスポーツライター賞優秀賞・サッカー本大賞優秀賞を受賞した著者が、揺れ動くアジアのナショナリズムとリベラリズムの葛藤を、旭日旗を通して確かめていくノンフィクション作品。
  • 住宅業界ぶっちゃけ話 元営業マンが暴露する儲けのカラクリ

    住宅業界ぶっちゃけ話

    ベストセラー『住宅営業マンぺこぺこ日記』著者が、 実体験から描いたブラックな裏側! 住宅展示場、営業ノルマ、住宅ローン、リフォーム… 誰も書けなかった、マイホームのリアル! 特殊な業界にどっぷり浸かってきた著者と、 一円でも安く家を建てたいお客さま、一円でも高く家を売りたい営業マンの 腹の探り合いが繰り広げられる、魑魅魍魎の人間ドラマ。 みなさんは、住宅業界というものに、どんなイメージをお持ちだろうか? 買い手側としては、決して失敗の許されない大きな買い物。 私は30代半ばから10年超という歳月、この業界に身を置き、 この重荷すぎるお客さまの「夢」にかかわってきた。 しかし、目の前にいる面識もなく縁もゆかりもない営業マンが、 本当にあなたのことを、あなたの今後一生生活する住宅を 親身になって考えてくれるのだろうか? この本は、これから住宅を購入しようという人にとっては 絶対的にあなたを住宅業界の落とし穴から身を守る武器にもなるはず。 さぁ、住宅業界の裏の世界をのぞき見る準備はできているだろうか?(「はじめに」より)

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  • デヴィッド・ボウイ 増補新版 ――変幻するカルト・スター

    デヴィッド・ボウイ 増補新版 ――変幻するカルト・スター

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,067円 (税込)
    デヴィッド・ボウイ、没後10年。 時代を変えた音とヴィジョンの創造の旅をたどる傑作、2万字超を増補して文庫化! 1947年に生まれ、ロックン・ロールの勃興期からデジタル音楽配信の時代までを生き抜き、2016年に死去するまで世界を驚かせ続けたスター、デヴィッド・ボウイ。きらびやかなグラム・ロックの英雄ジギー・スターダストの衝撃、『レッツ・ダンス』での世界制覇、最後に残された『★』…ボウイによる音とヴィジョンの創造の旅をたどる傑作を文庫化。大幅に加筆・アップデートし、新たに1章を増補。
  • 分断と排除の人類史―暴走するトライバリズム―

    分断と排除の人類史―暴走するトライバリズム―

    環境に適応する過程で得た形質が、環境の変化でマイナスに働く「進化不適応」。血縁を超える集団を形成することで生き延びてきた人類の本能(トライバリズム)は、集団の巨大化と排他性により差別を生み出す根源となっている。30万年前の人類からトランプ現象まで、最新の研究成果を駆使して「集団本能の病理」の克服に挑む。
  • 新装版 生きて行く私(上)

    新装版 生きて行く私

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻2,200円 (税込)
    2026年秋~放送 NHK朝ドラ「ブラッサム」のモデル! 時代を越えた代表作、大きな活字で復刊! 明治・大正・昭和・平成――激動の時代を恋に生き、小説に生き、ファッションに生きた女流作家・宇野千代の鮮烈な自伝。 岩国の作り酒屋に生まれた少女は、小説家となり、編集者となり、実業家となった。尾崎士郎・東郷青児・北原武夫――愛した男たちとの別れも、すべて糧にして。 98年の生涯を、自分の意志で切り拓いた女性。四季折々に咲く花のように、なんども人生を咲かせた宇野千代の、真実の物語。
  • 河川敷の『原住民』 令和ホームレスの実像

    河川敷の『原住民』 令和ホームレスの実像

    都市の片隅で、人はどのように生きているのか。 そして、その生き方は本当に「自己責任」で片づけられるものなのか。 ニューズウィーク日本版オンラインで反響を呼んだ連載をもとに、令和日本の「見えない現実」を描き出す渾身のルポルタージュ。 東京の河川敷で暮らすホームレスたちに、著者は3年以上にわたり密着取材を続けてきた。外国人でありながら、日本社会の内側にも深く関わる存在である著者の二重の視点は、日本人が無意識のうちに目を背けてきたホームレスへの「静かな無関心」を鋭く照らし出す。 洪水、寒波、猛暑、感染症、犯罪--過酷な環境の中で生きる彼らの日常、過去の挫折、そして人生観が、連載を通じて時間をかけて丁寧に記録されていく。 「私はホームレスになったその日から、この選択を人生の冒険としてきた」 野外生活を“冒険”と呼ぶあるホームレスの言葉は、「貧困は自己責任」という単純な物語を根底から揺さぶる。そこには、危険や不安と隣り合わせでありながらも、自らの人生を引き受けようとする強い意志がある。 巨大都市・東京の豊かさの陰に広がる、もうひとつの世界。 本書は、その現実をセンセーショナルに消費するのではなく、確かな取材に裏打ちされた言葉で、静かに、しかし確実に読者の価値観に問いを投げかける。 読み終えたあと、あなたの中で「当たり前だと思っていた社会の見え方」が、少し変わっているはずだ。
  • ぼくらがAIBOをつくった:ソニー・ロボティクスの挑戦

    ぼくらがAIBOをつくった:ソニー・ロボティクスの挑戦

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソニーが1999年に発売した家庭用ロボット「AIBO」。本書は、AIBO誕生の裏側にあった技術、開発思想、組織の動きを、当時の主要メンバーの証言をもとに包括的にまとめた決定版ドキュメントです。 AIBOの父・土井利忠の“フロー”思想を起点に、サブサンプション理論、ニューラルネットワーク、センシング技術、メカトロニクスなど、AIBOが活用した先端技術を丁寧に解説します。また、後に「QRIO」へと発展していく二足歩行ロボット研究や、ソニー社内での組織変革と開発現場の葛藤、経営判断との摩擦など、ロボット開発の現場で起きていたリアルなドラマにも踏み込みます。 さらに、AIBO以降のAI・ロボティクス研究との接続を整理し、ヒューマノイドロボット、深層学習、自律移動ロボットなどの現在の潮流を俯瞰。AIBOがどのように未来技術の起点になったのかを明快に示します。 ロボット工学、AI技術、メカ設計、企業の研究開発文化に興味を持つ読者にとって必携の一冊です。
  • アートにとって価値とは何か

    アートにとって価値とは何か

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,128円 (税込)
    村上隆、草間彌生、奈良美智 ――。明治以降、欧米追随だった日本の美術界から、独自の作風で世界的評価を得る作家が登場する時代になった。立役者の一人がミヅマアートギャラリーの創設者、三潴末雄だ。会田誠、山口晃、宮永愛子ら異才を発掘し、西洋中心のアート市場にアジアの作家を送り出す。第一線のギャラリストが明かす、価値創造の舞台裏。
  • 鑑識係の祈り ―― 大阪府警「変死体」事件簿

    鑑識係の祈り ―― 大阪府警「変死体」事件簿

    危険な死体描写、胸にせまる捜査員の感情。 元鑑識係の著者が、圧倒的な熱量で書き下ろした 衝撃と哀切の刑事鑑識ノンフィクション! かつて大阪の警察署に、同僚や後輩から「おくりびと」〈納棺師〉と呼ばれる鑑識係がいた。 当直のたびに発見される、変死体の数々――。 どろどろに腐敗した遺体であっても、彼は嫌な顔ひとつせず、黙々と捜査を続ける。 ときに、目を潤ませながら……。 身の毛がよだつ腐乱死体、くり返される事件現場の葛藤――。元警部が限界に挑んだ、刑事鑑識ノンフィクションの新たな境地。捜査員の心が動いた30事件が、「命の意味」をすべての読者に投げかける。 ◆本書の目次◆ 【序章】命の証 事件01 浴槽で発見された小5女児 【第1章】殺人 事件02 タクシー強盗殺人 事件03 外国人妻による夫絞殺 事件04 路上に放置された赤ん坊 事件05 新生児を産み捨てた女子高生 事件06 暴力社長への忠誠心 事件07 海に捨てられた名物ばあさん 事件08 めった刺しにされた店主 事件09 井戸に妻を投げ入れた夫 事件10 恋敵をバットで撲殺した少年 【第2章】事故 事件11 巨大トンネル火災事故 事件12 ため池で溺死した4歳女児 事件13 実験中に大爆発した研究室 事件14 7体連続で発見された変死体 事件15 乳幼児突然死症候群 事件16 ベテラン看護師の過ち 事件17 すべてを灰にする火災現場 事件18 3人が生き埋めになった採石場 事件19 全裸女性がまさかの飢餓死 【第3章】自殺 事件20 高層マンションからの飛び降り 事件21 高度に腐敗した首吊り死体 事件22 全身が奇妙な虫だらけの変死体 事件23 ゴミ袋の中で絶命したピアノ講師 事件24 前代未聞の割腹自殺 事件25 投身、焼身、首吊り自殺が連続発生 事件26 家族の前で自殺した男性 事件27 除草剤のビール割り 事件28 デマ情報だらけの硫化水素ブーム 【第4章】検視と死因 事件29 腐乱死体とDNA鑑定 事件30 竹串が証明した刺し傷の謎 【終章】退職の朝 ◆著者略歴◆ 村上和郎〈むらかみ・かずろう〉 元大阪府警察 警部 昭和34(1959)年、大阪府大阪市生まれ。奈良市立一条高等学校卒業。昭和54(1979)年、大阪府警察の巡査を拝命。翌年に配属された枚岡署の警ら課(現・地域課)交番勤務、直轄警察隊を経て、以後は所轄の豊中署、東成署、西成署、布施署、松原署、富田林署の刑事課捜査員や鑑識係として約27年勤務。平成25(2013)年からは吹田署と八尾署の留置管理課をつとめ、平成29(2017)年に健康上の理由で依願退職。在職期間は約38年。現在は飲食店運営会社に勤務。
  • 女たちのテロル

    女たちのテロル

    国家と対決し獄中で死を選んだ金子文子.女性参政権を求め競走馬に身を投じたエミリー・デイヴィソン.アイルランド独立闘争の狙撃手マーガレット・スキニダー.約百年前,日本と英国それぞれの地で,今のありようをぶち壊し,人間のまったき独立を命がけで求めた三人の生涯を熱く描く.時空を超え孤独な魂を鼓舞する,女たちの物語.

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  • 戦慄の東大病院

    戦慄の東大病院

    世界的名医(元東京大学健康管理センター教授・日本心臓病学会創立理事長)告発ノンフィクション! 崩壊する医療界の中枢! 続出する手術死、医療事故隠蔽、聴診器すら使えない医師、手術中に帰宅する医師、無気力な研修医、論文盗作、データ改ざん、不正が横行する教授選挙の実態―「書かずには死ねない。これは私の遺言である」 天野惠子氏(医学博士)激賞! 「母校の危機を憂う一卒業生の自戒と警告」 南淵明宏氏(昭和医科大学教授)絶賛! 「偏差値エリートの『お医者さんごっこ』の無法地帯だ!」 東大病院で何が起きているのか? 【目次】 第一章 聴診器を使えない医師たち 第二章 恐ろしい専門医 第三章 続出する手術死、医療事故隠蔽 第四章 論文盗作、不正の横行 第五章 東大紛争の知られざる真実 第六章 無気力な東大医学生たち~嘘のようなほんとうの話 第七章 体験的日本学術会議批判 第八章 反骨の半生 終章  東大医学部改革試案
  • 国商 最後のフィクサー葛西敬之

    国商 最後のフィクサー葛西敬之

    【『地面師』著者の傑作ノンフィクション 待望の文庫化】 安倍晋三射殺で「パンドラの箱」が開き、 一気に噴出した日本の深い闇―― その中心にいたのは、この男だった。 JR東海に君臨し続けた 「アンタッチャブルの男」にはじめて迫る。 「本書が解き明かすのは、鉄道をナショナリズムの道具とするため 権謀術数を駆使した一人の経営者の半生だ。 結果としてそれが日本の鉄道にどれほど負の遺産ももたらしたか。 重い問いが読後にずっしりと残った」 ーー原武史(政治学者・放送大学教授) 禁断の「革マル取り込み」で 魑魅魍魎の労働組合を屈服させ、 30年以上にわたりJR東海に君臨。 政官界の人事を自在に操り 安倍晋三最大の後見人となった。 国を憂い、国を導くその一方で、 国益をビジネスに結びつける 「国商」と呼ぶべきフィクサーだった。 国鉄解体という戦後最大の難事に 身を捧げた改革の闘士は 「怪物的黒幕」へといかにして変貌したのか。 (目次より抜粋) ・政策は小料理屋で動く ・靖国神社総代と日本会議中央委員という役割 ・国鉄改革三人組それぞれの闘い ・「革マル」松崎明との蜜月時代 ・覆された新会社のトップ人事 ・鉄パイプ全身殴打事件 ・ばら撒かれた「不倫写真」 ・頼った警察・検察とのパイプ ・品川駅開業の舞台裏 ・名古屋の葛西では満足できない ・安倍総理実現を目指した「四季の会」 ・メディアの左傾化を忌み嫌う理由 ・傀儡をNHKトップに据えた ・「菅さまのNHK」 ・安倍政権に送り込んだ「官邸官僚」たち ・池の平温泉スキー場の「秘密謀議」 ・杉田官房副長官誕生の裏事情 ・政治問題化したリニア建設計画 ・JR東日本とJR東海の覇権争い ・安倍と葛西で決めた「3兆円財政投融資」 ・品川本社に財務省のエースが日参 ・「最後の夢」リニア計画に垂れ込める暗雲 ・JR東海の態度に地元住民が激怒 ・「リニア研究会」という名の利権 ・安倍晋三への遺言 ・大間違いだった分割民営化 ・国士か政商か ・覚悟の死 「権力者には宿命的な不安と恐怖が生まれる。 夢のためには権力を手放してはならない……」 (本書「おわりに」より)
  • 里崎智也×五十嵐亮太 野球的幸福論

    里崎智也×五十嵐亮太 野球的幸福論

    仕事、お金、結婚、生老病死などにまつわる数々の尽きない悩みを抱えながら日々を送る週プレ/週プレNEWSの男性読者たち。そんな彼らにリーグ・日本シリーズ・WBCの三冠を手にしたキャッチャー・里崎智也と、NPB&メジャーでも大活躍した剛腕クローザー・五十嵐亮太が40時間にもおよぶ対話の果てにみつけた「楽しく生きるためのヒント」を惜しげもなく伝授する! 単行本でしか読めないナイツ・塙宣之氏との鼎談も収録! Part 1 成功をつかむために必要なこと Part 2 仕事場、日常生活での周囲との距離感 Part 3 強く生き抜くためのキャリア形成とブランディング Part 4 身の丈に合った、ブレない生き方をするための思考 Part 5 結婚、老い、人生の終わり <ナイツ塙との特別鼎談> 1 「プロ野球選手を芸人に、芸人をプロ野球選手にたとえたら?」 2 「成功する人、しない人/昭和、平成、令和での指導法の変化」
  • 死体でもいいから、そばにいてほしい 悪と寂しさの心理学

    死体でもいいから、そばにいてほしい

    愛も幸せも友情も、金も地位も手に入れられなかった。 人気ドラマ監修の犯罪心理学者が、言葉を失いかけながら書いた、凶悪犯罪の記録。なぜ、彼らは信じられない悪をなしてしまったのか? その背後には、圧倒的な孤独があった…。
  • うまい旅~笠原将弘のあちこち出張日記~

    うまい旅~笠原将弘のあちこち出張日記~

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気の和食料理人・笠原将弘は、仕事で全国いろいろな土地を訪れる、いわば“出張のプロ”。 旅先での楽しみは、その場所にしかないうまいものと、様々な人間模様。 大阪の路地裏で、金沢の繁華街で、ヨーロッパの三ツ星レストランで……あくなき食への欲求と、鋭い人間観察眼がさえわたる! 旅先で出会った味の再現レシピも紹介。 出会いを求めここではないどこかへ。きっとあなたも出かけたくなる珠玉のエッセイ!
  • 朝鮮の王朝外交 “ややこしさ”からの気づき

    朝鮮の王朝外交 “ややこしさ”からの気づき

    大国と隣り合う朝鮮半島の王朝は、シビアで「ややこしい」国際関係をいかにして生き抜くことができたのか? 侵略の被害や大国への従属、事大主義のイメージが押しつけられがちな朝鮮史を刷新。中国・日本・周辺諸国との緊張と交流の紆余曲折を読み解き、朝鮮の王朝国家の躍動的な国際関係の歴史を描き出す。本書では、七名の専門家達が、古代・高麗・朝鮮時代の特徴や面白さを時系列に沿って語っていく。図版も数多く収録。現代の困難を乗り超えるヒントが満載。専門性も兼ね備えた最良の朝鮮史入門!
  • 東京アンダーグラウンド
    完結

    東京アンダーグラウンド

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 輝きすぎる故に闇も深い。欲望の街を読み解く、まったく新しいディープな東京ガイド。東京という巨大都市は、成功と欲望の光に満ち、その輝きの裏側には、歴史的な事件の現場、挫折した人生、そして深夜に蠢く人間の本音が渦巻く、深い「闇」が存在します。この本は、従来の本では決して触れられない、東京の「ディープスポット」を巡る、これまでになかった街歩きのための一冊です。監修は、『全裸監督』原作者であり、都会や人間の裏側を描き続けてきた本橋信宏氏。人間の心の表裏を深く見つめる「バブル焼け跡派」のノンフィクション作家が、独自の視点で街の魅力を紹介します。 本書が案内するのは、上野、鶯谷、歌舞伎町といった歓楽街から、新橋、円山町、向島など、人間の欲望と嫉妬、そして挫折をすべて飲み込んできた街の陰影です。さらに、深夜に蠢く男女が集う街の裏側や成功と敗北を分けた人間のドラマの舞台となった街を紹介します。私たちは、この街歩きを通して、単なる風景ではなく、人間のドラマと歴史の重層性を発見し、昭和にあった「生きた手触り」、そして「リアルな東京の姿」を体感する、新しい東京の歩き方を提案します。 東京で生き、東京を訪れるすべての人々に巨大都市の奥に眠る人間の本質を探る旅を薦めます。主な登場スポットとしては、歌舞伎町、上野、鶯谷、新橋、高田馬場、池袋、他。 目次 【1st area】 上野/いまも生き残る終戦以来80年の暗部 【2nd area】 池袋/“東”と“西”で一変。二面性が染みついた暗闇 【3rd area】 高田馬場/行き所なくうごめく青春の欲望たち 【4th area】 赤羽/ピンク性産業と“北の玄関”の限界団地 【5th area】 鶯谷/ラブホが乱立する改札目の前の風景 【6th area】 渋谷円山町/渋谷カルチャーの先。夜の経済圏の栄枯盛衰 【7th area】 東村山/平和な郊外住宅地に隠されたスター伝説と闇 【8th area】 新宿歌舞伎町/“すわりんぼ”まで登場。なんでもありの欲望街 【9th area】 新大久保/華のコリアンストリートと多国籍化進行の闇 【10th area】 新橋ラブホがゆるされないサラリーマンの天国
  • 回想・長嶋茂雄 番記者だけが知っているミスター

    回想・長嶋茂雄 番記者だけが知っているミスター

    国民に愛され、国民を愛した、戦後最大のヒーロー長嶋茂雄。ジャイアンツV9時代に『週刊ベースボール』編集長として取材に明け暮れていた著者が、日がな追い続け関わりあった長嶋茂雄、そして「ON時代」への想いを刻む。ファンのために命がけで生きた「人間・長嶋茂雄」に、いま改めて迫る1冊。初めて明かされるエピソードも満載! 【もくじ】 01 国民的スター 永遠のヒーロー 02 少年時代は阪神ファンだった 03 母製の布ボール 白球を追う毎日 04 砂押監督と二人三脚の師弟愛 05 憧れはメジャー星(スター)ディマジオ 06 本領発揮の”燃える男” 07 努力の天才「練習量は誰にも負けない」 08 名勝負の山 ライバル目白押し 09 トップスター対談 笑いとジョーク 10 すべてが絵になり華になる星 11 明るさと笑い渦巻く体験エピソード 12 ジャイアンツ愛 野球界へ恩返し 巻末資料 など 【著者紹介】 首藤光春 (しゅどう・みつはる) 1940(昭和15)年3月生まれ。 出身は宮城県石巻市。石巻中・石巻高(30回生)、青山学院を経てベースボール・マガジン社入社。 石巻高時代よりラグビー部だった関係で専門誌創刊を夢見、実現へ漕ぎ着ける。 『ラグビーマガジン』、その後『ラグビーワールド』誌を創刊兼編集長。 その間『週刊ベースボール』編集長歴任。独立起業後は編集プロダクション「トライプロ」主宰。 さらに株式会社ワールド出版起業。町田市在住。
  • ルポ 風俗の誕生

    ルポ 風俗の誕生

    戦慄のベストセラー『売春島』著者の 話題の連載が待望の単行本化! あのサービスやモノを生み出した当事者の証言から 島民が語る「売春島」のその後まで… 「男の夢」の起源を巡る旅 気鋭のノンフィクションライターの「ライフワーク」を集大成! 現代日本に普及した「男の風俗文化」の歴史に迫る 風俗ルポ、といってもよくある体験記ではない。 風俗業態の数あるモノやジャンルについて、 その「はじまり」から「現在」までを歩き、 ときには資料で補いながら綴ったものだ。 きっかけは「売春島」取材だった。 三重県志摩市の沖に浮かぶ渡鹿野島、 通称「売春島」の成り立ちを調べていて、 はじまりを探る楽しさに気づいた。 それは驚きの連続だった。 そこには当事者しか知らない事実と計算、 そして戦いがあったのだ。(「はじめに」より)

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  • 太陽の男 石原慎太郎伝

    太陽の男 石原慎太郎伝

    『太陽の季節』で日本中を熱狂させた「無意識過剰」「価値紊乱者」の石原慎太郎は、社会に何を警告したのか。 三島由紀夫を動揺させ、多大な影響を与えた慎太郎。 交錯、衝突し、天皇制と国家観をめぐって離反した二人の天才を考察し、慎太郎がその作品群に込めた真意に迫った。 著者と石原慎太郎、鹿島茂との対談も収録。 〈解説〉井上隆史 プロローグ――「君が代」と「我が日の本」        第1章 敗戦の子             第2章 ヨットと貧困           第3章 公認会計士の挫折と裕次郎の放蕩            第4章 運をつかむ                      第5章 スター誕生                      第6章 ライバル三島由紀夫         第7章 拳闘とボディビル   第8章 『亀裂』と『鏡子の家』                第9章 「あれをした青年」                  第10章 挑戦と突破                 第11章 石原「亡国」と三島「憂国」    第12章 嫌悪と海                     第13章 天皇と核弾頭        エピローグ――価値紊乱は永遠なり
  • 静岡放送 テレビ番組制作の舞台裏

    静岡放送 テレビ番組制作の舞台裏

    テレビ番組の制作スタッフは、どのような思いで番組作りをしているのでしょうか? 「静岡放送」で自社制作番組に関わる、プロデューサー、ディレクター、キャスター、社会部記者、カメラマンに密着取材。テーマと人の気持ちを大切にしながら、目指す番組をみんなで作る、プロ集団の仕事ぶりを追いました。ラジオ番組のパーソナリティから、ラジオの魅力もうかがいました。

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  • 読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫

    読む喜びをすべての人に

    五歳で失明した本間一夫さん。本の朗読を聞くのが大好きだった彼は、点字と出合い、「盲人に読書の喜びを伝えたい」と決意します。戦争や差別という苦境に負けず、国内最大の点字図書館を創立するまでの激動の人生を追います。

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  • あした話したくなる すごくて笑える! 日本の偉人

    あした話したくなる すごくて笑える! 日本の偉人

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「西郷隆盛はダイエットのために下剤を飲んでいた!?」「手塚治虫(てづか・おさむ)はペンネームを『おさむし』と呼ばせたかった」「紫式部は自分の日記に清少納言の悪口を書いていた」。思わず誰かに話したくなるネタがいっぱいの「あした話したくなる」シリーズ。今作では「日本の偉人」をテーマに取り上げ、古代から現代まで続く偉人を紹介する。同時に「世界の偉人」も刊行予定。
  • それでも生きていく 不安社会を読み解く知のことば

    それでも生きていく 不安社会を読み解く知のことば

    東日本大震災から新型コロナの蔓延。日本、そして世界が大きな変化に曝された十数年。リベラリズムの衰退、ジェンダーをめぐる攻防、分断された被災地など、戦後の昭和的な社会の仕組みやそれを支える美徳が崩壊し、人々は尽きることのない「不安の時代」を生きている。著者がさまざまな現場に足を運び、そこで出会った人の生の声に耳を傾けながら、この社会を生きる意味を問う。新たな時代の扉を叩く、心の旅の記録。書き下ろし文庫版まえがき・あとがきを特別収録!
  • 日本漁業の不都合な真実(新潮新書)

    日本漁業の不都合な真実(新潮新書)

    日本漁業が危うい。担い手は減り続け、生産量は40年前から7割減、30年後には漁業者がいなくなり、日本人の食卓から国産魚が消えるという声もある。中国との漁獲競争、温暖化による環境変化、エネルギーコスト上昇など、かつて世界一の漁獲量を誇った漁業を取りまく状況は極めて深刻だ。輸出拡大や企業進出、資源管理など、国が進める水産業改革は本当に有効なのか――漁業と魚食文化を守るために、渾身の論考!
  • ナチスに抗った障害者――盲人オットー・ヴァイトのユダヤ人救援

    ナチスに抗った障害者――盲人オットー・ヴァイトのユダヤ人救援

    小説・文芸
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ナチス時代のドイツでユダヤ人――そのなかには多数の障害者もいた――を守るために尽力した盲人オットー・ヴァイトと、彼をめぐる仲間たち。極限状況の下で互いに手を携え、苦境にある者たちにその手を差し伸べ続けた「沈黙の勇者」たちの実像に迫る。
  • 眠れないほどおもしろい太閤記 戦国バトルを制して天下統一! その「人たらし」の極意とは?
    完結

    眠れないほどおもしろい太閤記

    小説・文芸
    3.0
    全1巻869円 (税込)
    シリーズ累計80万部!日本一の成り上がり男・豊臣秀吉の波瀾万丈の生涯を描いた一代記『太閤記』を、わかりやすく、おもしろく読み解きます。ナビゲーターは、弟の豊臣秀長。「天下一の補佐役」「最強のナンバー2」と名高い秀長が、愛あるツッコミを入れながら、くわしく解説します。「兄弟ならではの絆」を描いたエモいエピソードや豊臣家を取り巻く「複雑な人間関係」のトリビアも満載!◆秀吉&秀長、でこぼこコンビの天下の獲り方◆超速! 「墨俣一夜城」の舞台裏◆秀長、たった一度の「兄への反抗」◆「人たらしの天才」流、勝利の方程式◆「二兵衛」&「七本槍」 シゴデキ家臣たちの秘密◆ねね&淀殿、二人の妻に宛てたラブレター◆超異例! 魔王から好色男へのイエローカード◆しくじり太閤の晩年――「ワシみたいになるな」!?

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  • 百歳の景色見たいと母は言い

    百歳の景色見たいと母は言い

    100歳の母親を介護し看取るまでの日々。 市毛良枝さんが、母と娘という関係から、親の老いを受け入れ、親を看取るまでの介護の日々について1冊にまとめました。親の老いに伴走し介護に翻弄される毎日から、施設への入居、在宅介護、そして親の笑顔を見るために90代の車椅子の母を連れて行ったアメリカ・オレゴンへの海外旅行など、激動の日々を綴ります。母と娘の生き方を通して、介護に直面した人々が共感でき、そして後悔しない人生を送ることの大切さを伝えてくれます。
  • 拡張生態系 生命から照らす人類・地球・科学の未来

    拡張生態系 生命から照らす人類・地球・科学の未来

    地球環境の問題に直面する人類が根本的に取り組むべきこととは何か? 従来の生物学を超え、20カ国で実装されて、世界が注目する「拡張生態系」。 その全貌と考え方を初めて明かす。 養老孟司氏(解剖学者)推薦! 「拡張生態系という概念の導入で、これまでの生態系や種の多様性という概念が より輪郭鮮明になり、考えやすく、行動しやすくなった。」 森田真生氏(独立研究者)推薦! 「「人間」を圧倒的に超えたスケールの希望が、本書には描き出されている。 読後、これまで見ていたはずの世界には、もう戻れなくなっているだろう。」 松田法子氏(生環境構築史)推薦! 「持続の危機に瀕しているのは地球ではなく、そこで人間が構築した社会のほうだ。 拡張生態系は現代文明の崩壊に先手を打つ、人類未到の旅への出発点となる。」 安田洋祐氏(経済学者)推薦! 「危機の根源は人口増加ではない――それは社会システムだ。 生命科学と社会科学をつなぐ壮大な拡張生態系の未来へ、いざ。」 生態系は、経済から見れば制約要因となるが、すべての生命体を 包摂する分割不可能な基礎単位である。 生命が発生するところには必ず生態系が生まれ、また生態系なしにはどのような生物も 存続不可能だからだ。人間も、その生態系から生まれ、生態系に生きる存在である。 本書の提示する「拡張生態系」は、人間活動が新たに生態系の多様性や機能を拡張し、 食料問題や環境問題を根本から解消する一大パラダイムである。 文明の基盤は表土だ―― 第1 章 なぜ、生物多様性が大切なのか? 第2 章 人間による生態系の拡張 第3 章 シネコカルチャー  第4 章 拡張生態系というパラダイム 第5 章 拡張生態系の社会実装に向けて 第6 章 人間と自然の新たな関わり 終 章 自然状態の生命科学に向けて ■補論1 コンピュータサイエンスから見た気候変動 ■補論2 生理最適と生態最適の統合理論まとめ  ■補論3 自然-社会共通資本に根差した理想通貨
  • デンさんのプール ~杉本傳 水泳ニッポンを作った男~

    デンさんのプール ~杉本傳 水泳ニッポンを作った男~

    日本初の近代的プールを作った伝説の教師。 大正初期の大阪府立茨木中学(現・茨木高校)で、当時の生徒だった川端康成や大宅壮一と一緒にグラウンドを掘って、日本で初めて近代的な水泳プールを作った伝説の教師がいた。生徒たちからは、親しみを込めて「デンさん」と呼ばれたその人の名は杉本傳(すぎもと・つたえ)。ドジョウやウナギが泳ぐ田舎のプールからは、その後、高石勝男(1928年アムステルダム五輪、800m自由形リレー銀メダル、100m自由形銅メダル、のちの日本水泳連盟会長、1964年東京オリンピック水泳日本代表総監督)ら多くの名選手が巣立っていく。遺族や関係者の証言、杉本家の蔵や茨木高校から発掘された膨大な資料をもとに、大正時代から昭和、戦争を経て、戦後に至る杉本傳の知られざる生涯を茨木高校OBである脚本家・演出家の大野裕之が描くノンフィクション。
  • ドラマ人物伝 小泉八雲とセツ 「怪談」が結んだ運命のふたり

    ドラマ人物伝 小泉八雲とセツ 「怪談」が結んだ運命のふたり

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小泉八雲・セツ夫妻の生涯とゆかりの地、そして八雲文学の魅力がこの1冊で! 2025年後期連続テレビ小説「ばけばけ」のモデル、小泉八雲・セツ夫妻。本書はより深く小泉八雲を理解するために、夫妻の人生、ゆかりの地、そして八雲文学作品について、豊富な図版とともにコンパクトにまとめた1冊となる。ギリシャで生まれ、数々の地を流浪しながら日本へと辿りついた八雲と、島根・松江の没落士族の娘であるセツはともに生きることを決め、そして『怪談』を生み出す。第1章では2人の数奇な人生を辿り、2人に影響を与えた国内外の交友録を紹介。第2章では2人が出会った松江の地を始め、出雲や隠岐、焼津、熊本などのゆかりの地を紹介。第3章では八雲著作や代表作「怪談」の魅力を解説、そしてストーリーテラー以外の八雲の功績も紹介。さらに小泉凡氏(小泉八雲記念館館長・小泉八雲曾孫)、田渕久美子氏(脚本家・小説「ヘルンとセツ」作者)、宮澤文雄氏(島根大学准教授・英米文学研究者)のインタビューも収載する。朝ドラをきっかけに小泉八雲・セツ夫妻に関心をもった人に最適な1冊。 【内容】 ・巻頭グラビア 八雲を愛した人々・八雲の愛用品・八雲が愛した日本の風景など ・巻頭言 小泉凡(小泉八雲記念館館長・小泉八雲曾孫) ・第一章 小泉八雲とセツの人生 八雲、来日までの道のり/八雲とセツ、日本での日々/八雲を取り巻く人々/八雲が影響を与えた人々/八雲の少年時代から来日まで/セツが歩んだ苦難の道/八雲とセツの出会い/八雲、日本人になる/すべてをかけて紡いだ『怪談』 ・インタビュー「八雲とセツ 揺るがない夫婦の形」田渕久美子(脚本家・作家) ・第二章 八雲と松江、そして日本 『知られぬ日本の風景』全編概略紹介/八雲が愛した神々の地・松江~出雲/小泉凡さんに聞く、八雲の愛した松江の魅力ー/八雲の日本紀行~熊本・神戸・東京・焼津・江の島・鳥取・富士山/恐怖ツアー『怪談』の舞台地をめぐる/八雲ゆかりのミュージアム ・インタビュー「八雲が描いた日本の”見えないもの”」宮澤文雄(島根大学准教授・小泉八雲研究者) ・第三章 八雲の文学 八雲文学に迫る~文筆業の変遷/『怪談』の魅力/八雲を読む 「雪女」「幽霊滝の伝説」「常識」全文掲載/作家以外の5つの顔 ・章末コラム 英語で味わう小泉八雲
  • 松本清張と水上勉

    松本清張と水上勉

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,815円 (税込)
    ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並行して、寂れゆく辺境や滅びゆく伝統工芸のルポルタージュ、一休や良寛といった高僧の評伝に新境地を切り開いた。好一対だった大作家の歩みと名作を読み解く。 【目次】序章 清張と勉――その軌跡/第1章 文壇作家時代の松本清張/第2章 初期水上勉は私小説家だったのか/第3章 清張の乱歩批判/第4章 『天城越え』は『伊豆の踊子』をどう超えたか/第5章 清張の江藤淳批判/第6章 映画「砂の器」は小説をどう補修したか/第7章 『点と線』から『日本の黒い霧』へ/第8章 推理小説家時代の水上勉/第9章 日本型私小説を究める――その後の水上勉/第10章 国民的文化人・松本清張――『読書世論調査』の結果から/第11章 言葉を超えた世界へ・水上勉――『才市』の奇跡/あとがき/松本清張・水上勉年譜/人名索引
  • 限界を外す レジェンドが教える「負けない心と体」の作り方

    限界を外す レジェンドが教える「負けない心と体」の作り方

    50代に入っても国内大会で連続優勝し、世界の舞台に返り咲いたスキージャンパー葛西紀明。1992年のアルベールビル五輪に19歳で初出場して以後、8度の五輪出場を果たし、冬季五輪スキージャンプ最年長メダリストなど7つのギネス記録を保持する「レジェンド」は、ランニングをはじめとした練習法、習慣を工夫することで心技体を整え、現役選手として年齢の壁を超え続けている。「負けたくない」気持ちを原動力に、妥協せず積み重ねた努力とは? 自らの限界を外してきた軌跡、そして年齢を重ねても成果を出し、挑戦し続けるための思考法、セルフマネジメントの極意を語る。
  • 花嫁とゲバラを探して ~南米婚活紀行

    花嫁とゲバラを探して ~南米婚活紀行

    カストロと共にキューバ革命を成し遂げたチェ・ゲバラ。彼の若き日の紀行『モーターサイクル・ダイアリーズ』に記された旅の軌跡を辿り、革命家ゲバラの原点を探す旅に出た著者。実は、この旅にはもう一つの狙いがあった。南米でマッチングアプリを使って、著者の人生のパートナーを見つけることだった。果たして著者は結婚という自らの“革命”を成し遂げることができるのか?「ゲバラ×婚活」という奇抜な旅の顛末記。
  • 有害図書の本

    有害図書の本

    全国の地方自治体が指定する有害図書、そして東京都が指定する不健全図書(8条指定図書)について、事例と議論を総まとめ。どこのような本が指定されるのか? 誰がどのように指定しているのか? 指定されるとどんな影響があり、どのような問題を引き起こしているのか? 「有害」の名のもとに多くの本を切り捨ててきた制度を見つめ直す。 ■有害図書規制について聞くインタビューも多数収録 ●漫画家:森川ジョージ ●漫画家:山本直樹 ●作家・科学監修:くられ ほか
  • 大切な「いのち」と「お金」を守る マンガ 防災&防犯ブック

    大切な「いのち」と「お金」を守る マンガ 防災&防犯ブック

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 近年の気象の変化に対応した防災テクニック、ニュースでよく聞く犯罪にまつわるワードが、この一冊で丸わかり! 累計30万部突破の人気イラストレーター・防災士の草野かおるさんによる防災&防犯の最新刊! 『4コマですぐわかる みんなの防災ハンドブック』『おうち避難のための マンガ防災図鑑』などのベストセラーがあり、著者累計30万部を突破している人気イラストレーター・草野かおるさんの最新防災本。親しみやすいマンガと防災士としての確かな知識、そして主婦だからこその身近な防災アイデアで、災害に遭ったときはもちろん、ふだん備えておくべきものや、災害が起きてから留意したいことの最新情報をわかりやすく紹介しています。 本書では、高齢の両親や子どもと実家で暮らす「知名勝太(しらな・かつた)」と、マンションで猫と暮らす「真守野キズナ(まもるの・きずな)」という登場人物を設定。家族で住まう人やひとり暮らしの人、ペットがいる人、高齢者など、さまざまな立場の人に役立つ構成になっています。 また「防災」に加えて、「防犯」についても詳しく解説。最近よく耳にする「偽警官からの電話」や著名人の名をかたる投資詐欺、リフォーム詐欺とは一体、どんなものなのでしょう? スミッシング、クイッシングとは? あらかじめ知っておくだけでアンテナ感度が高くなる、大事な「お金」と「いのち」を守るために知っておきたいことが満載の一冊です。
  • アメリカのプロレスラーはなぜ講道館柔道に戦いを挑んだのか 大正十年「サンテル事件」を読み解く

    アメリカのプロレスラーはなぜ講道館柔道に戦いを挑んだのか 大正十年「サンテル事件」を読み解く

    一九二一年三月、講道館の嘉納治五郎の制止を振り切る形で柔道家と米国の強豪プロレスラーが靖国神社境内にて相まみえた。試合後に嘉納が門下生に処分を科して幕引きとなった一連の出来事は、「サンテル事件」と呼ばれる。本書はまず二〇世紀初頭に米国で人気を博した異種格闘技の興行に遡り、なぜ「サンテル事件」に至ったのかを明らかにする。それは同時に、やがてアントニオ猪木の異種格闘技戦が大きな流れをつくり現在のMMA(総合格闘技)に到達する原点ともなった、この歴史的一戦の意義を問い直す試みである。プロとは、興行とは、真剣勝負とは?
  • 炎上系ユーチューバー 過激動画が生み出すカネと信者

    炎上系ユーチューバー 過激動画が生み出すカネと信者

    注目は正義だ! 配信する者と見る者がおりなす歪んだ共犯関係とは? SNS社会の闇に迫る渾身のルポ 過激な動画を配信し再生回数を稼ぐ炎上系ユーチューバー。 なかでも賛否両論激しいのが、市民の犯罪行為を配信して糾弾する「世直し系」「私人逮捕系」だ。 その横顔を取材すると、何も持たない「ただの人」が、信者とも言うべき熱狂的なファンを獲得し、そこに「カネ」までついてくるアテンション・エコノミーの実態が浮かび上がる。 彼らが掲げる「正義」とは何なのか? 配信者と視聴者との共犯関係とは? 炎上や、デマ・誹謗中傷への加担という闇に誰もが陥る危険性を持つ、薄氷のデジタル社会に問題提起する渾身のルポ。
  • 死刑囚と家族になるということ

    死刑囚と家族になるということ

    死刑囚と獄中結婚や養子縁組した女性たちの手記! 彼女たちはなぜ敢えて死刑囚と家族になったのか

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  • 伝説のバンド「X」の生と死 宇宙を翔ける友へ

    伝説のバンド「X」の生と死 宇宙を翔ける友へ

    【おことわり】この電子版には、紙の本に付属していた音楽CDは付属しません。 あらかじめご了承ください。 これほど波瀾万丈な人生を送ったミュージシャンはいるだろうか。スーパーバンド「X」の元ベーシストTAIJI。これでもかとスポットライトを浴びた栄光の日々から、一転して公園生活の放浪者に。そして全てを変えた、盟友hideの死。 自ら書き下ろした自叙伝に描かれているのは、衝撃的な秘話の数々だった。「X」での華々しくもアクシデント連発の内幕、脱退カウントダウンの胸の内、そしてラウドネスからD・T・Rへと活動の場を移していった決断と、その後の「激動」まで…。 「X」の真実、そしてカリスマミュージシャンにして「人間TAIJI」を知るための、心奮えるエピソードの数々がここに! 【目次】 ●STEP1 泣いていたhide ●STEP2 前向きな反抗期 ●STEP3 栄光と葛藤 ●STEP4 蘇生への道のり ●TAIJI完全ディスコグラフィー
  • 絶望できない男

    絶望できない男

    読むと確実に元気がチャージされる、ジェットコースター人生。 1 女の子にもてたくて、20 代でテレビの世界に飛び込んだ。 2 テレビ番組のADなのに自分の会社を立ち上げて、ポルシェを乗り回した。 3 ADの自分にあきたらず、スポンサーを自分で探し出し、夢だった音楽番組をプロデューサーとして立ち上げた。 4 突然番組スポンサーが降り、制作費に自社の金を突っ込んだ。 5 会社が自転車操業になって、ビギナーズ・ラックで当たったギャンブルにはまった。 6 あっという間に借金が膨らみ1 億を超えてやくざに監禁された。 7 スキを見て逃げ出して、追いかけられたやくざの車に踏まれて死にかけた。 8 なんとか逃げのびて、公園で暮らすようになった。 9 ホームレスの秩序を学び、「このままでいいかも」と思う自分と戦った。 10 「20万円の神様」に出会い、再起をかけ、トラック運転手になった。 11 孤独に耐えながら、24 時間365 日8年間働いて借金を返した。 12 そして10年ぶりに業界に復帰した。 いまも人間関係で、毎日ヒリヒリしながらいつもどこか憂鬱。 でも、こんな俺でもちゃんと生きている。
  • 帰る家もなく

    帰る家もなく

    今はもういない、大切な人に会いに行く。 〈家族を持たない私に、帰るべき家はない。気ままに転居をくり返してきて、いまも仮住まいをつづけているような気分だ。私に帰る家はないけれど、これから旅する場所はいくらでもある。〉──あとがき ノンフィクションを書くために、ゆかりのある人や土地をたずねて旅を続けるなかで呼び起こされる過去の記憶や懐かしい人びと──。沖縄にルーツをもつ自身の家族の物語から、近現代史にまつわる論考、台湾・韓国の芸術家をめぐる紀行や、取材・執筆の日常を綴った掌編など、読むほどに旅愁がつのる珠玉のエッセイ集。文庫化にあたって、新たに「証言する木」「帰ってきた王の肖像画」など4編を収録している。 〈私が知る恵姐はいつも人に囲まれていた。特に、彼女を慕う女性は多い。その仲睦まじさは、家庭の相談事や愚痴を長老に聞いてもらいたくて、アジアのどこかの井戸端に女性たちが集まる光景を彷彿させた。[中略] 沖縄という独自のアイデンティティと誇りを持つがゆえに、東京にいても漠然と抱き続ける違和感。けれども、どこにいても逃れられない、彼女の異邦人としてのまなざしは、旅に出ると一転して強力な矛と盾となる。そのゆらぎは、行った先々で、その場所からちょっとはみ出してしまった人を磁石のように引き寄せる。ちょうど、私が引き寄せられたように。〉──解説・星野博美
  • 聴診器からきこえる 動物と老いとケアのはなし

    聴診器からきこえる 動物と老いとケアのはなし

    動物園で様々な動物の飼育、治療、手術を行った獣医師が、多くの動物たちとの“対話”を通じて、野生動物の生きる意味や群れの中での生きがい、老いていく動物のQOL、動物園における動物福祉のあり方、そして超高齢化する人間社会や動物同士のケアにまで思いを馳せた一冊。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 月は誰のもの? 南極、海洋、アフリカの前例に学ぶ

    月は誰のもの?

    民間企業や国家がこぞって参戦する「宇宙開発」―― 軍事的にも経済的にも注目の的であるその場所を、 独占や紛争から守り、平和的に管理することは可能か?  「共有地(コモンズ)の悲劇」を回避するために、 著名な哲学者が参照すべき「3つの前例」をひもとく!  南極、海洋、アフリカの歴史に学び、 「人類の共同の利益」を守るための議論の土台をつくる一冊。 “この本が最初に出版されたとき、大きな関心を呼んだことは注目に値する。唯一の否定的な反応は、宇宙産業の関係者からのものであり、彼らは条約やルールに縛られない自由な活動を望み、規制には後ろ向きだ。そのこと自体が警告であり、本書の主張を裏づけるものである。[…]本書は、宇宙技術や宇宙飛行、月の地質や技術工学的な問題に関する本ではない。地球の大気圏外での人類の活動について、国際合意の枠組みが必要なことを明確に示した本である。また、同様のニーズを満たすための取り組みがいかに難しいか、それが明らかになった最近の事例を関連づけて考察した本でもある。そうした事例から教訓を得て、各国政府やほかのすべての関係者に対して未来に向けた理性的な思慮を促し、宇宙活動を規制するという問題について世界の議論を促すことに貢献できれば、本書の目的は達成されたと言えるだろう。”(「新版刊行にあたって」より)
  • 昭和の消えた仕事物語

    昭和の消えた仕事物語

    効率や合理性が重視され、あらゆる場でシステム化が加速する現代。一方、昭和の時代を支えた昔ながらの商い、手仕事や職人たちが、姿を消していった。 炭焼き、三助、チャンバラ劇団、行商、紙芝居屋……変化とともに、人間同士の関わりやぬくもりが失なわれていないだろうか。 約120の職に就き昭和を生き抜いた放浪詩人高木護の生涯を軸に、消えゆく仕事と携わる人々の姿、今なお現場を守り続ける職人の思いとドラマを描き出す。
  • ワインウォーズ:モンダヴィ事件 アメリカ流グローバリゼーションとフランス流テロワール

    ワインウォーズ:モンダヴィ事件 アメリカ流グローバリゼーションとフランス流テロワール

    カリフォルニアのワイン界の巨人・モンダヴィが南仏のアニアーヌ村に進出を試みたが、地元の抵抗に遭い頓挫――その一連の事件を通じて、グローバリゼーションと地域性(テロワール)の衝突を描いた一冊。企業と地域社会の関係や異文化間の緊張、現代ワイン文化の分岐点を鋭く浮き彫りにする。2009年に翻訳出版された『ワイン・ウォーズ』に、「訳者ノート」「訳者による南仏紀行・モンダヴィ事件の舞台を訪ねて」を加筆、新たに「2024 年アニアーヌ村訪問記」を収録した改訂電子版。
  • ハイドロサルファイト・コンク

    ハイドロサルファイト・コンク

    「遠くない未来に、私は死ぬ」。病とは無縁だった著者・花村萬月が、このままでは2年後の生存率が20%の骨髄異形成症候群に罹り、骨髄移植を受けることになった。それは現在まで続く地獄の始まりだった。これは、現世の報いなのか? 血液型が変わる、頭髪がなくなる、性欲もなくなる、食べ物の好みも変わり、精神が大きく変貌する・・・・・・。発症から骨髄移植、GVHD(移植片対宿主病)、間質性肺炎、脊椎四ヵ所骨折など、副作用のオンパレードへと到る治療の経過を観察しつづけた作者自身によるドキュメンタリー・ノベル。コロナ禍を経ての現在までの経過を新たに「文庫後書き」として収録!
  • ヌーヴェル・ヴァーグ 世界の映画を変えた革命

    ヌーヴェル・ヴァーグ 世界の映画を変えた革命

    ヌーヴェル・ヴァーグ(N・V=新しい波)は、ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォーらを中心に1950年代末のフランスで生起した映画の革新運動だが、それにとどまらず、日本も含めた「世界同時多発現象」として、新しい映画表現や製作スタイルを生み出した。本書は、国境や時代を超えたN・Vの広がりとその担い手について解説。映画の創始者であるリュミエール兄弟から現代の映画作家に至るまで、「N・Vの精神」に満ちた作り手たちによる約800本の作品を紹介する。
  • どん底からでも人生は逆転できる。

    どん底からでも人生は逆転できる。

    父の失踪、突然の差し押さえ、15歳でホステスに…。突き落とされた奈落の底から這い上がり、逆境を乗り越え、18歳で親の借金を完済。今やドバイで一目置かれる女性実業家が、逆境続きの半生から得た「幸せになれる」メンタリティを伝授。メディアも注目する女性実業家による女性のための「生き方」応援本。いつからでもいくつからでも人は変われる!
  • 歴史のダイヤグラム〈3号車〉 「あのとき」へのタイムトラベル

    歴史のダイヤグラム〈3号車〉 「あのとき」へのタイムトラベル

    吉田茂、佐藤栄作、石破茂、昭和天皇、谷崎潤一郎、三島由紀夫……大小さまざまな事件を、当時の時刻表を切り口に読み直す。そこから見えてくる日本近現代史の別の姿。朝日新聞土曜刷「Be」の好評連載新書化、待望の第3弾!
  • 「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本

    「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本

    彼ら(逃亡実習生)は自らをボドイ(兵士)といった―――。 国からは「高度」と見なされない、圧倒的多数(外国人労働者)の世界。 絶対的な弱者でも敵でもない彼らの「現実」に追ったディープルポ。 ポストコロナのボドイを追った新章も収録。 日本政府をはじめ、公的機関が使用している言葉、「高度外国人材」。 ならば、国の定義とは真逆の人材も存在する。そして、日本社会はそのような「『低度』外国人材」にこそ強く依存し、彼らを必要としているのが実態だ。 既に稼げない日本に見切りをつける中国人は多く、外国人労働者の主役はベトナム人に移行している。 生身の彼らは紋切り型の報道で語られるような絶対的な弱者や被害者でもなく、陰謀をたくらむ存在でもない。 中国、ベトナム、日本各地を回り、実態に迫る! われわれは記号としての弱者や敵を想定していたのに、いたのは人間だった。 ■害獣と外来種を狩るボドイたち ■「自動車窃盗は彼らの今年の流行です」 ■日韓台中のベトナム花嫁争奪戦 【目次】 はじめに 第一章 コロナ、タリバン、群馬県――隣人は平和な「イスラム原理主義者」 第二章 「兵士」たちの逃亡と犯罪――主役は中国人からベトナム人へ 第三章 頼りなき弱者――ベトナム「送り出し」業者に突撃してみれば 第四章 「低度」人材の村――ウソと搾取の「破綻した制度」 第五章 「現代の奴隷」になれない中国人――稼げない日本に見切りをつけるとき 第六章 高度人材、低度人材――「日本語だけは上手い」元技能実習生 第七章 「群馬の兄貴」の罪と罰――北関東家畜窃盗疑惑の黒い霧 おわりに 新  章 ポストコロナ時代のボドイたち 主要参考文献 ※本書は2021年3月に小社より刊行した単行本を加筆修正の上、新書化したものです。
  • 母と娘。それでも生きることにした(集英社インターナショナル)

    母と娘。それでも生きることにした(集英社インターナショナル)

    「死ぬなら、今だよ!」 母はアクセルを思いっきり踏み込んだ・・・・・・。ネグレクト、肉親からの性虐待、虐待の連鎖、失明の恐れ・・・・・・生きていることが不思議なほどの過酷な現実。母は、20代で死のうと思っていた。娘は、「2年後に死のう」と決めた。愛し合いながらも、交わらない瞳と瞳。それでも母と娘は、生きることを選んだ。サヘル・ローズさん推薦! 開高健ノンフィクション賞受賞作『誕生日を知らない女の子』から12年、運命の母娘を追いかけた衝撃のノンフィクション!
  • 野性のスポーツ哲学 「ネアンデルタール人」はこう考える

    野性のスポーツ哲学 「ネアンデルタール人」はこう考える

    陸上競技ハンマー投げ選手としてアジア競技大会5連覇を達成し、「アジアの鉄人」と呼ばれた著者。競技者としてだけではなく、長男でアテネ五輪金メダリストの室伏広治をはじめ多くのアスリートを指導してきた。著者は世界の強豪に比べれば決して恵まれた体格ではなかったと言うが、太い骨格に大きな手を備えた自身の肉体の特徴に「ネアンデルタール人」の面影を感じていたという。そんな「ネアンデルタール人」の末裔として、今も指導する選手を通じ、会心の一投を追究する男が明かす競技人生とスポーツ哲学。自他の才能を引き出す、究極のコーチングとは? 室伏広治との特別対談も収録!
  • 本物とは何か

    本物とは何か

    【内容紹介】 【湯河原「飯田商店」開店15周年記念出版】 ・東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー  TRYラーメン大賞の総合1位を4連覇。殿堂入りを果たす。 ・食べログ「全国ラーメン・つけ麺TOP20」の1位を独走継続中。 ◆彗星の如く登場してたちまち「日本一のラーメン」に。  湯河原「飯田商店」はいかにして誕生したのか? ◇なぜ、駅から離れたアクセスの悪い場所で開店し、  いまもなお地元にこだわり続けるのか? ◆なぜ、TRYで総合1位を獲得したにもかかわらず、  2019年に突然休業してラーメンを一新したのか? 知られざる「飯田商店」の秘密を店主本人が自ら明かす! 【著者紹介】 [著]飯田 将太(いいだ・しょうた) 「飯田商店」店主。 1977年10月、神奈川県真鶴町に生まれる。明海大学経済学部卒業後、日本料理の道へ進む。 25歳のときに、家業に1億円の借金があることを母親から告げられ、その返済のために2002年11月「ガキ大将ラーメン湯河原店」を始める。2008年7月、「支那そばや」のラーメンに衝撃を受け、この道を究めることを決意。2010年3月16日「らぁ麺屋 飯田商店」開店。1日の客数ゼロからスタートし、客数300人にまで大躍進する。2017年から、東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーTRY大賞総合1位を4連覇。殿堂入りを果たす。その間、2019年には一時休業をしてラーメンを一新する。2021年から、食べログ「全国ラーメン・つけ麺TOP20」1位を継続中。 2025年3月16日、開店15周年を迎え、店名を「飯田商店」に変える。 【目次抜粋】 ■序章 僕の「ラーメン美味求真」  ラーメンとは何か。王道の味をとことん追求する ■第1章 25歳。借金1億円からのスタート  日本料理を志すも、家業の借金返済のためにラーメン店を始める ■第2章 感謝。一杯のラーメンが人生を変えてくれた  「支那そばや」佐野実産の「らぁ麺」で我に返る ■第3章 32歳。「らぁ麺屋 飯田商店」開店  「お客様は来てくださらないもの」を実感 ■第4章 大躍進。客数ゼロから300人へ  東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー大賞総合1位を4連覇。殿堂入りを果たす ■第5章 決断。ラーメンを一新する  自分の味を求めて。ラーメンのど真ん中に挑むことを決意 ■第6章 つけめんは、お蕎麦屋さんへの挑戦状  蕎麦粉に負けない、小麦粉のおいしさを伝えたい ■第7章 愛情。弟子と、おやさいご飯  弟子に求めるのは「本気」と「嘘のない」こと ■第8章 感涙。僕が泣いたラーメン  ラーメンを知れば知るほど先達の仕事に感動する ■第9章 夢。もっと多くの人に本気のラーメンを  飯田商店ブランドを世界に ■最終章 座談会「本物とは何か」  商いの原点とは。本物とは。
  • 吹部ノート- 12分間の青春 -

    吹部ノート- 12分間の青春 -

    全国の中学高校の吹奏楽部員、OBを中心に“泣ける"と圧倒的な支持を集める『吹部ノート』。 目指すは「吹奏楽の甲子園」。厳しい練習に励む日々の中で、書き綴るノートやメモ、手紙、寄せ書き……それらの「言葉」をキーに紡がれた、吹奏楽コンクールに青春をかける部員たちのリアルストーリー。ひたむきな高校生の成長を追いかける。 吹奏楽だけでなく、部活で大会を目指している人、かつて部活に夢中になっていた人、いまなにかを頑張っている人に読んで欲しい。 感涙必至! 【購入者特典コンテンツ】 本書に登場する高校や、吹奏楽コンクール常連校・強豪校の部活での日常風景、練習方法、定期演奏会の様子などを特設Webサイトにて配信します。(購入者特典コンテンツへのアクセス方法は本書にてご確認いただけます。) 【目次】 プロローグ また新たなノートが開かれる 01 先輩たちでも成し得なかった目標へ、課題曲と向き合う 幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部(千葉県) 02 サポートへ回る覚悟を決めた先生との約束 旭川明成高等学校吹奏楽部(北海道) 03  「吹奏楽の甲子園」二度とはできない奇跡の演奏 近畿大学附属高等学校吹奏楽部(大阪府) 04 信頼できる仲間や先生がいつもそばにいてくれた 岡山学芸館高等学校吹奏楽部(岡山県) 05 負け続けた3年間、勝つことで答えを見つけたい 八王子学園八王子高等学校吹奏楽部(東京都) 06 敗退の悔しさを受け止めて、挫折から立ち上がる 東海大学菅生高等学校吹奏楽部(東京都) エピローグ ノートは閉じられ、また次の物語が始まる
  • 清沢満之の宗教哲学

    清沢満之の宗教哲学

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,925円 (税込)
    明治期、真宗大谷派(東本願寺)の一僧侶としてその半生を生きた清沢満之。40歳を待たずに病没したが、日本の哲学界に深い影響を与えた思想家でもある。しかしこれまで彼についてなされてきた理解は妥当なものであったのだろうか――。本書は、生い立ちや時代的背景を踏まえ、「教」「行」「信」「証」という4つの観点から清沢の宗教哲学の根幹に迫る。厳密なテキスト読解によって定説を覆し、清沢の全体像と思想的意義を鮮やかに呈示した著者渾身の書。
  • 軍拡国家

    軍拡国家

    5年で43兆円の防衛費増、敵基地攻撃能力の保有……周辺諸国の脅威が声高に叫ばれる中、専守防衛という国の在り方は大転換した。本当に平和に資するのか。防衛問題を追い続けてきた著者による最新レポート。
  • 風俗嬢の事情 貧困、暴力、毒親、セックスレス――「限界」を抱えて、体を売る女性たち

    風俗嬢の事情 貧困、暴力、毒親、セックスレス――「限界」を抱えて、体を売る女性たち

    性暴力の記憶、毒親、貧困、セックスレス――それぞれの「限界」を抱えて、身体を売る女性たち。過去の傷を薄めるため・・・・・・。「してくれる」相手が欲しい・・・・・・。そこには、お金だけではない何かを求める思いがある。ノンフィクションライター・小野一光が聞いた、彼女たちの事情とは? 著者が20年以上にわたる風俗取材で出会った風俗嬢たちのライフヒストリーを通して、現代社会で女性たちが抱えている「生と性」の衝撃的な現実を浮き彫りにするノンフィクション。
  • 評伝服部良一 日本ジャズ&ポップス史

    評伝服部良一 日本ジャズ&ポップス史

    小説・文芸
    3.0
    1巻2,420円 (税込)
    日本の国民的作曲家、服部良一の評伝。明治から戦前戦後にかけて数多の名曲を手掛けた服部良一が日本のジャズ&ポップス史にあたえた多大な影響を検証し、その生涯を綴る。1000曲を超えるディスコグラフィーと年譜付。(※電子版にはディスコグラフィーは掲載しておりません)
  • ニッポン怪物件

    ニッポン怪物件

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 廃墟の中は怪異で満たされていた―― 妄執、狂気、怨念たちこめる廃墟物件怪異譚28篇 殺人事件現場となった豪邸やカオスな私設テーマパーク、廃寺、宗教施設など……。 心霊よりも恐ろしいリアルで生々しい恐怖体験が味わえる廃墟物件譚。 打ち捨てられた物件から立ち上る、かつて棲んでいた住人たちの妄執や狂気、悲哀、そしてすさまじいまでの不気味さ――著者は五感をフルに使って丹念にそれらを炙り出していく。 そして明らかにされる、心霊現象より生々しい現実とは――。 《目次》 はじめに――ある廃墟の怪異譚  M野邸――廃墟に見る葬儀の痕跡 まえがき 廃墟探索にあたって 一、惨物件 二、幽物件 三、呪物件 四,怪物件 五,哀物件  コラム1――廃墟はなぜ心霊スポットとなるのか?  コラム2――心霊廃墟
  • 妊娠したら、さようなら――女性差別大国ニッポンで苦しむ技能実習生たち(集英社インターナショナル)

    妊娠したら、さようなら――女性差別大国ニッポンで苦しむ技能実習生たち(集英社インターナショナル)

    ベトナム人の失踪が相次ぎ、「奴隷労働」と国際的に批判された外国人技能実習制度。その廃止は決まったが、近年は技能実習生が孤立出産に追い込まれ、赤ちゃんの死体を遺棄する事件が続く。なぜ悲劇は繰り返されるのか? 新制度が始まれば、もう起きない? マタハラが許されない今、妊娠が罪であるかのように職を追われ、帰国させられる数多くのベトナム人女性。寄る辺なく悲しみや苦しみを抱えた妊婦のために戦い、新しい「いのち」の誕生を支えてきた女性僧侶による、慈悲の記録。
  • 旅行業界ぶっちゃけ話 日雇い添乗員が見た懲りない人々

    旅行業界ぶっちゃけ話

    ベストセラー『派遣添乗員ヘトヘト日記』著者が、 “引退”覚悟で書いたスレスレの話! 旅行代理店、旅館、バス会社、土産物店… 誰も書けなかったツアー旅行のリアル! 未経験で業界にやってきた著者と、 旅行会社員、ドライバー、バスガイド、お客さん、旅先の人々など、 百鬼夜行たちが繰り広げる、抱腹絶倒の人間ドラマ。 私が添乗員になったのは今からおよそ20年も前のことだ。 最初のツアーなので、私はコチコチに固まっていた。 だからツアーの記憶というのが、まったくもって欠落してしまっている。 ただ一点、覚えているのは、山ブドウ屋さんの車内販売のことである。 山ブドウ屋さんは添乗員、ドライバー、ガイドに千円ずつ手数料を払うのだ。 だが私はその時に手数料をもらわなかったのである。 あの人のよさそうな顔をしたガイドが 実は人の手数料をネコババする食わせ者だったのである。 まあ、それくらいの神経でなければ、 この業界で飯など食ってなんかいけるわけがないのだが。(本文より)

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  • 格闘ゲーム 全一神話

    格闘ゲーム 全一神話

    俺たちにとって、この場所だけが聖域だった。全青春を筐体で燃やしたあの熱。その火種はeスポーツとして燃え盛り、ストリーマーの魂にも着火した。格闘ゲーマーの生き字引・こく兄の視点で紐解く、熱狂の30年。
  • 日本人への遺言

    日本人への遺言

    小説・文芸
    3.0
    1巻492円 (税込)
    文学に生涯をささげた硬骨の作家は、創作の原点という戦争を、どのように見つめてきたのか。そして自らの作品と人生を、いかに振り返るのか。華美に流れず、あるがままを淡々と綴るその文体のように語られる言葉の数々。親子ほどに歳の離れたノンフィクション作家に伝えた、日本人への最期のメッセージ。
  • 阪神・淡路大震災

    阪神・淡路大震災 流通戦士の48時間 街の明かりを消したらあかん

    1995年1月17日5時46分52秒、明石海峡を震源に、未曾有の大災害が引き起こされた。 阪神・淡路大震災直後のダイエーの熱き思い......30年経った今、再度振り返る。 当時の神戸と淡路島の洲本を中心とした阪神地域を襲った震度7という未曽有の大震災。 死者6400名超・負傷者4万3000人超、家屋の倒壊は17万8000棟余り。 地震発生と同時に上がった火の手は、数日間猛威を振るった末、辺り一面が焦土と化しました。 ビルや家屋の多くは倒壊もしくは崩壊し、高速道路も支柱が折れ、崩れ落ちました。 ほとんどの交通機関はマヒし、水道・ガス・電気はもちろん、全てのライフラインが止まりました。 神戸が消えたと言っても過言ではないこの大惨事の中で、ダイエーは政府よりも早く、被災地の人々のために、流通・ライフラインの確保に動きました。それは、単なる一企業の行動というより、被災者を助けるには、流通こそが人々のライフラインであり、それをいち早く復活させなければならないという信念からきたものでありました。 英語にもない「流通」という機能。 それは単にモノを仕入れて売る、販売者と消費者という関係ではなく、またボランティア・福祉という言葉でも言い表せない、日本特有の「人・モノ・金・情報・サービス等が複合的に、かつ機能的に活用される社会システムとしての機能=流通」の重要性を認識していたからに、ほかならないものだと確信しております。 (本書「プロローグ」より一部引用)
  • オイシックス新潟アルビレックスBCの挑戦

    オイシックス新潟アルビレックスBCの挑戦

    日本のプロ野球における「ファームリーグ」の拡張は、1958年にセ・パ12球団体制になって以降初の試みだ。2024年、2つの球団が参加をはたした。本書は、そのうちのひとつ「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」を追ったノンフィクション。球団代表や初代監督に就任した橋上秀樹をはじめ、NPB球団を戦力外となり入団した選手、NPBへの足掛かりにしたい若手、独立リーグ時代からチームを支えるベテランなど、さまざまな思いを胸に集まった男たちの“挑戦”を追った。
  • ラスボスに負けても

    ラスボスに負けても

    脚本、演技、編集をすべて一人でこなし、男女問わず何役ものキャラクターを演じ分け、「笑い」を作ることに人生を捧げているハネハネ。 チャンネル登録者数は135万人を越え、男女問わず幅広い年齢層に支持されている。 だが、ここまでたどり着くのは決して順風満帆ではなかった。 野球に打ち込んだ時期があったり、シンガーソングライターや小説家を志したり、20代前半までは何者かになろうと必死であがいたが どれだけ努力を重ねても誰の目にも留まることがなかった。 24歳でプロゲーマーになり、26歳でゲーム実況者として実績を残すことができた。そして、コントYouTubeで注目を集めている今がある。 数えきれないほどの失敗を重ねたからこそ、負け筋と勝ち筋がわかるようになったのだ。 「叶わなかった夢の延長線上に今の僕がいると思っています。 本書には、アイデアの生み出し方、勝つための戦略、正しい努力の仕方などハネハネが人生をかけて得たものを 書き記しました」  ――――― ハネハネ
  • 変見自在 ヒットラーは生きている

    変見自在 ヒットラーは生きている

    大国ぶった国々が口を拭う選民思想、「アラブの春」で漁夫の利を得たあの国の高笑い、400年以上前に信仰心の悪用を戒めた織田信長の慧眼、曲学阿世の地震学者と原子力規制委員会の罪、事実より面子を優先させるメディアの嘘――世の中の真実を読み解く「週刊新潮」連載の超辛口名物コラム傑作選、堂々の第18弾。
  • 健康食品で死んではいけない

    健康食品で死んではいけない

    「お茶で血圧が下がるなら薬を飲む前に試してみようか」「健康食品でダイエットできるならそれがいちばん楽だもの」「食生活が不規則だからビタミンやミネラルで補うしかない」「健診で指摘された異常値を薬でなく下げたい」「夏までに痩せたい」「ぐっすり眠りたい」などなど幅広い年齢の人がさまざまな理由で健康食品を生活に取り入れています。 食品由来だから安全、賢く生活に取り入れよう、と考える人は多いはず。実際、健康食品市場は右肩上がりで、メディアは健康食品の広告であふれています。 そこには、健康診断で検査対象になるコレステロール値や血圧、血糖値を下げる作用から、腸内環境、脂肪燃焼、骨粗しょう症予防、性機能改善、認知機能アップ、老化予防、快眠、ダイエットなどなど、消費者が欲しいと思うものばかりです。 しかし、そうした効果をうたう健康食品で被害が後を絶ちません。2024年3月小林製薬による紅麹問題が発覚。被害の大きさに海外でも注意喚起を行った国もあるほどでした。 特にサプリメントの形で濃縮されたことで起きるにより被害も増大。また普段飲む薬との飲み合わせでも起こります。医薬品を不法に混入する悪質なケースも多くこちらも毎年何十件と摘発されています。 ではどんな健康食品を使えばいいか知りたいものですが、実は医師や薬剤師などの医療職者は健康食品に対する知識はほぼ持っていません。 著者の長村洋一さんは長年、大学で教鞭をとりながら健康食品管理士の育成も担ってきました。一方で、市民向けの講演会でも啓発を行っています。すると参加者から長村さんに要望されたのが、健康食品の危険性と、賢く取り入れるための方法をまとめた本を書いてほしいということでした。 本書では「悩み」別、健康食品の賢い活用法も紹介しています。 自分や自分のセルフケアの基本として、身近な健康食品の常識をアップデートするのに欠かせない1冊です。 〈目次より〉 はじめに 第1章 身近な健康食品の怖い一面 第2章 効果のある健康食品のとんでもない裏側 第3章 栄養素のビタミンやミネラルで知っておきたい危険性 第4章 がんを治せる健康食品はない 第5章 薬との飲み合わせがタブーな健康食品 第6章 「悩み」別、健康食品の賢い活用法 第7章 紅麹事件の真の原因と事件発生の深層 第8章 健康食品で命を落とさないために おわりに
  • 正しい医学知識がよくわかる あなたを病気から守る10のルール

    正しい医学知識がよくわかる あなたを病気から守る10のルール

    医師で世界的な研究者である著者が、質の高い論文175本を選び抜いて、がんや脳卒中、糖尿病、アレルギーになるリスクを劇的に下げるメソッドを紹介する。「7時間以上寝る」と心筋梗塞のリスク20%減、「白米を1日1杯以下にする」と糖尿病のリスク24%減など、確かな科学的根拠(エビデンス)を持った黄金の健康習慣を食事・睡眠・運動・入浴といったカテゴリー別に網羅! 中高年がいつまでも健康でいるために「やっていいこと」「悪いこと」を教えてくれる必読の一冊!!
  • 比翼の象徴 明仁・美智子伝 上 戦争と新生日本
    完結

    比翼の象徴 明仁・美智子伝

    小説・文芸
    3.0
    全3巻3,520~3,960円 (税込)
    軍国主義の時代に生を受け,「神の子」とされた明仁皇太子.敗戦後は価値観が転換する中で「新生日本のホープ」として期待されるも,自身の運命に実存的な煩悶を抱く.小泉信三,バイニングから民主主義の精神を学び,エリザベス女王戴冠式出席のため欧米を訪問する過程で,自信を得,将来の象徴天皇としての責任を自覚していく.

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  • アゲもん 破天荒ポテトチップ職人・岩井清吉物語

    アゲもん 破天荒ポテトチップ職人・岩井清吉物語

     令和に生きる私たちは、あらゆる企業間競争において、「規模こそ正義」の洗礼を受けてきた。規模はスケールメリットを生み、物の値段を安くし、効率化を促進し、経済を発展させた。結果、小さな存在は小さな存在のままでは存続できなくなった。小は大に呑み込まれ、その大も、より大きな大に呑み込まれる。資本主義の行き着いた先だ。    しかし、小さな存在が小さな存在のまま存続する方法があるということを、岩井清吉は生涯をかけて証明した。壊滅的敗戦から経済大国に成り上がったものの、そこから再び脱落しつつある現在の日本で、清吉の「破天荒な」生き様に視線を向けることには、何かしらの意味を見いだせるものと信じる。  なお、「破天荒」は誤用の多い言葉で、本来の意味は「誰も成し得なかったことを初めてすること」だが、現代においては「豪快で大胆、奔放で型破り」の意味で使用する人があまりにも多いため、それはそれで一定の市民権を得てしまっている。そのような誤解も孕んだイメージの揺らぎ、辞書の正しい定義を越えて人々に与える印象の幅広さも含めて、「破天荒」は岩井清吉という人物に相応わしい形容であるように思う。  地を這う蟻の目から見た、日本人の国民食たるポテトチップスの誕生譚。手触り感のある戦後大衆史。正史に綴られざる口伝の秘話。そして、ひとりの破天荒な菓子職人の物語に、しばしお付き合いいただきたい。 (序章「蟻の目」より) 【目次】 序章 蟻の目 第1章 馬山村 第2章 東京 第3章 チップ屋 第4章 巨人 第5章 ゲリラ 終章 一時

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