飯塚訓の一覧

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作品一覧

2021/01/05更新

ユーザーレビュー

  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    壮絶。
    墜落したら人間の体ってバラバラになってしまうというのを嫌でも突きつけられる。
    ただでも被害者の数が多いのに、バラバラになった遺体もそれぞれ数えるから遺体の数がすごい数になる。それを可能な限り遺族のもとに帰すという大変な作業。生々しい描写に苦しくなる。
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    日航機墜落事故の検屍現場。警察官と医師達の記録。
    何度涙が出たことか。
    悲しすぎるので違う目線で読むことにした。

    通常の事件における検死のルールを当てはめたらとんでもなく仕事がまわらない。それを現状の状況に最適化し、フォーマットを決め、進めながら見直していく。まさにPDCA。

    現場を見てないから...続きを読む
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    日航機墜落事故の遺体安置所での壮絶な4ヶ月を指揮した刑事官のルポ。凄惨な遺体の数々、過酷な遺族対応、不眠不休で遺体の清拭や身元確認にあたる現場のスタッフたち。あまりに過酷な状況下で遺体の前で無意識に小躍りを始める検屍医やなかなか身元が判明しない少女の頭部を毎夜大事に抱えて話しかける刑事など、途方もな...続きを読む
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    悲惨すぎる。初めて読んだ類で難しい言葉も出てくるが、興味引かれる内容。突然の飛行機事故。被害者、遺族の無念の想いは計り知れない。
    日本と海外の思想の違いが遺体の扱いによってわかると書いてあったが、自分は完全に日本型とおもった。遺族の遺体はやっぱり持ち帰りたいだろう。
    愛する人に看取られるということは...続きを読む
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    何年経っても忘れられない衝撃の事件が日航機墜落事故だ。
    山肌から立ち上る白煙、生存者の救出、黒焦げの木々、、、
    悲惨な墜落現場ばかり地獄絵図として取り上げられているが、もう一つの地獄絵図が体育館にあった。
    猛暑、たちこめる悪臭、遺族の嘆きや叫び、怒りに満ちた空間。
    そんな中で、犠牲者の身元確認班長を...続きを読む

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