飯塚訓の作品一覧

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2024/03/15更新

ユーザーレビュー

  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    凄惨の一言に尽きる。もはや人間とは思えないほどの遺体を前に、遺族を想って身元確認にあたった隊員たちの極限状態が描かれている。

    航空機事故がいかにすさまじいものであるか。乗り物の安全についてもう一度深く考えねばという気持ちになった。
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    壮絶。
    墜落したら人間の体ってバラバラになってしまうというのを嫌でも突きつけられる。
    ただでも被害者の数が多いのに、バラバラになった遺体もそれぞれ数えるから遺体の数がすごい数になる。それを可能な限り遺族のもとに帰すという大変な作業。生々しい描写に苦しくなる。
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    日航機墜落事故の検屍現場。警察官と医師達の記録。
    何度涙が出たことか。
    悲しすぎるので違う目線で読むことにした。

    通常の事件における検死のルールを当てはめたらとんでもなく仕事がまわらない。それを現状の状況に最適化し、フォーマットを決め、進めながら見直していく。まさにPDCA。

    現場を見てないから...続きを読む
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    日航機墜落事故の遺体安置所での壮絶な4ヶ月を指揮した刑事官のルポ。凄惨な遺体の数々、過酷な遺族対応、不眠不休で遺体の清拭や身元確認にあたる現場のスタッフたち。あまりに過酷な状況下で遺体の前で無意識に小躍りを始める検屍医やなかなか身元が判明しない少女の頭部を毎夜大事に抱えて話しかける刑事など、途方もな...続きを読む
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
    悲惨すぎる。初めて読んだ類で難しい言葉も出てくるが、興味引かれる内容。突然の飛行機事故。被害者、遺族の無念の想いは計り知れない。
    日本と海外の思想の違いが遺体の扱いによってわかると書いてあったが、自分は完全に日本型とおもった。遺族の遺体はやっぱり持ち帰りたいだろう。
    愛する人に看取られるということは...続きを読む

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