森平雅彦の作品一覧
「森平雅彦」の「朝鮮の王朝外交 “ややこしさ”からの気づき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
Posted by ブクログ
半島の研究結果ってあんまり発表されてないよね、という気付きから有志研究者が集まって一冊の本にしたらしい。新書ながら、項立てごとの共著。
巷間色々と言われているが、大国に翻弄される小国が、いかにしぶとい外交で生き残って来たかを知ることが、今の日本の状況にも役に立つのでは、というような主旨だったように思う。
まあ、歴史ってのは、やっぱり語り方だなあ、という感想。半島好きな人たちが書いたんだろうなと。
外交面ばかりでその裏の内政とか、一切触れてなくて、なんか、結構格好よく主体的に頑張ってきたみたいな書きっぷりと感じたが、自分たちというか、要するに官僚も含めた指導者レベルがどう生き残るかだけに必死になってきた印象。
人民が死のうが、土地が荒れようが知ったことではない。
すぐに外国勢に頼って、すぐに裏切って。
それで生き残ってきたのはすごいのだろうが、そんな生き方をしてきたから、あんな妙にプライドだけ高く、今生きていることを肯定するためなら、事実をひん曲げても一ミリも恥じないような、巷間で色々と言われているみたいな話が出て来るのかねえ、と考える。
元寇も、仕方なく、とか言いますかねえ。