菊池清麿の作品一覧 「菊池清麿」の「昭和演歌の歴史」「[増補新版]評伝 服部良一 日本ジャズ&ポップス史」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 評伝服部良一 日本ジャズ&ポップス史 3.0 ノンフィクション / 人物評伝 1巻2,420円 (税込) 日本の国民的作曲家、服部良一の評伝。明治から戦前戦後にかけて数多の名曲を手掛けた服部良一が日本のジャズ&ポップス史にあたえた多大な影響を検証し、その生涯を綴る。1000曲を超えるディスコグラフィーと年譜付。(※電子版にはディスコグラフィーは掲載しておりません) 試し読み フォロー [増補新版]評伝 服部良一 日本ジャズ&ポップス史 - ノンフィクション / 人物評伝 1巻3,300円 (税込) 日本のジャズ、ポップス史を知るために! 明治から戦前・戦後にかけて、多くの名曲を世におくった、古関裕而、古賀政男と並ぶ国民的作曲家 服部良一評伝! 2013年刊『評伝 服部良一』(彩流社)に増補を加えた新版。NHK朝の連続ドラマ「ブギウギ」の主人公・笠置シヅ子との関係を書き下ろしで増補。 試し読み フォロー 日本プロ野球歌謡史 - 趣味・実用 / 音楽 1巻2,860円 (税込) 日本プロ野球の歴史への追想は、日米野球応援歌に始まる。 昭和九年、ベーブ・ルース一行らの全米オールスター軍団が来日。迎え撃つ日本選手を激励するための応援歌が作られた。日米野球の応援歌《日米野球戦 日本選手応援歌》の作詞は西條八十、作曲は堀内敬三、歌手にはクラシックとポピュラーの二刀流・ビクター専属・流行歌手テナー藤山一郎が担当として独唱することとなった。藤山は東京音楽学校在学中すでにコロムビアから流行歌手としてデビューし、古賀メロディーを世に普及させていた。昭和九年の日米野球を機に結成された全日本チームは、日本の職業野球いわゆるプロ野球の誕生を担った。その発展の歴史は歌と共にあったと言ってよい。確かに野球応援歌は、野球シーン、躍動感をあたえるプレー中の攻守の交代、得点、またそれのみならず、開会式・閉会式の入場行進などいろいろな場面で歌われるものだ。歓喜溢れる旋律と躍動のリズムが野球全体を彩っているのだ。《全国中等学校優勝野球大会の歌》《若き血》《紺碧の空》《日米野球行進曲》《都市対抗行進歌》《全国中等学校優勝野球大会行進歌》。それらの楽曲は野球史の歴史の一ページと言っても遜色ないものなのだ。戦後の「赤バットの川上」と「青バットの大下」をさらに演出したのも野球歌謡である。日本のプロ野球の歴史は、歌によってつづれ織りのように記されていると言えるのである。 【目次】 (1)大阪タイガースの歌―猛虎軍団 (2)野球の王者―巨人軍初代球団応援歌 (3)燦めく星座―歌謡界の野球人・灰田勝彦 (4)戦争のさなか (5)リンゴの唄―大下弘の青春 (6)東京ブギウキ―ミスタータイガース藤村冨美男 (7)ジャイアンツ・ソング―二代目巨人軍球団歌 (8)日本野球の歌 (9)野球小僧―巨人第二期黄金時代 (10)中日ドラゴンズの歌 (11)西鉄ライオンズの歌 (12)鈴懸の径―長嶋茂雄の青春 (13)南海ホークスの歌 (14)阪神タイガースの歌 (15)闘魂こめて (エピローグ)日本プロ野球歌謡史拾遺 試し読み フォロー 昭和演歌の歴史 - 趣味・実用 / 音楽 1巻2,750円 (税込) 演歌は、感傷、恨み、涙、哀しみ、怒り、溜息、夢、希望、日本人の心情と時代の心の歴史なのである……演歌の昭和流行歌物語をテーマにその時代の機変転とうねり、生きた群像を描く! 添田啞蟬坊、鳥取春陽、阿部武雄、大村能章、船村徹、遠藤実……そして、昭和三〇年代から四〇年代にかけて、美空ひばりを頂点にした昭和演歌の隆盛の時代を迎えるまでの、その群像と時代、昭和演歌の歴史を綴る。 ★明治・大正・昭和の日本演歌史年譜(主要ヒット曲一覧入り)付!! 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 菊池清麿の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 評伝服部良一 日本ジャズ&ポップス史 ノンフィクション / 人物評伝 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 服部良一の自伝「僕の音楽人生」を下敷きに調査と考証を重ねた評伝。古い録音のパーソナルまでよく調べ上げていて感心した。録音物に対する考証とは異なり、後追いが困難と思われるコンサートなどについても実際にその場にいたかのうように考証されているのが、著者の年齢からみて不思議に感じた。服部良一の音楽を同時代の日米のジャズの動向やその後のニューミュージックやJ-POPに結び付けていくのは賛成だが、歌謡曲自体の考証に比べて、この辺りの内容が薄いように感じられたのが少々残念だった。 0 2013年11月25日