自己啓発作品一覧
-
3.0「既婚、未婚にこだわる時代はもう終わり」 毎日が分岐点の女性たちに伝えたい 読めばスッキリして前を向ける35の話 人気ライターによる初の濃厚エッセイ 結婚をしてもしなくても、 どちらでも心健やかに生きていける幸せな時代になりました。 と、同時に今幸せな結婚生活を過ごしていても、 明日にはどんな落とし穴が待っているか分かりません。 一寸先は独身。そんな可能性を誰もが持っています。 でももし独身でいるのなら知っておくと役に立つ、 それなりの条件、気をつけたいことなどを 長年の人間観察&考察によって濃厚なエッセイに仕立てました。 30代を婚活に捧げた筆者の私ですが、 できれば早くこの一冊に会いたかったです……独身万歳!! 《本書の構成》 「起」結婚願望の泉はどこから湧いた 「承」私たちが今、結婚しなくてもいい理由 「転」妻の称号を得るために費やした時間と金と下心 「結」未婚で幸せに暮らしていくそれなりの条件を 【コラム】いますぐ見破れる“あかん男”たち7つのチェック
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コルクラボは、2017年1月からスタートした編集者の佐渡島庸平が手がけるオンラインコミュニティ。会社や家庭とは違う第三の場所を目指しています。本書は「居心地のいい居場所」をどうしたらつくれるのかをテーマに、コルクラボのメンバーが中心となって制作しました。複数の居場所を持つことが求められている時代に、コルクラボがこれまでやってきたことを届けることは、価値があるのではないかと考えています。デザインの面ではデザイナー・前田高志氏の手がける「前田デザイン室」とコミュニティ・コラボをしており、デザインにも力を入れています。 インタビュー:東畑開人、佐渡島庸平、古賀史健、たられば、乙武洋匡、前田高志
-
3.8
-
3.9「中田先生、なぜ人を殺してはいけないのですか?」「人を殺していけない根拠などありません」壊れた社会を生きていく上で、私たちが本当に知っておくべきこと。 「中田先生、なぜ人を殺してはいけないのですか?」「人を殺していけない根拠などありません」子どもたちの抱える普遍的な悩みにイスラーム学者が答えたらこうなった。壊れた社会を生きていく上で、私たちが本当に知っておくべきこと。 【目次】 1.なぜ人を殺してはいけないのですか——人生の悩み なぜ人を殺してはいけないのですか? 普通の人間は、人を殺したりものを盗んだりしたいと思いません。それはなぜですか? なぜ自殺をしてはいけないのですか? 他 2.いじめられています——人間関係の悩み いじめる相手を殺したいほど憎い。 いじめられていますが、自分は非力なので抵抗できません。 学校に行けばいじめられるし、家にいると親にいろいろ言われます。 他 3.なぜ勉強しなくてはいけないのですか——勉強の悩み 勉強に集中できず、将来が不安です。 受験を控えているのに勉強についていけません。 なんで勉強しているのか、いくら考えてもわかりません。 他 4.夢が持てません——世界征服のススメ 夢も目標もどうやって持てばいいのかわかりません。 世界征服、具体的にどういう世界を目指せばいいんでしょう? 家出したいと考えています。 他 5.好きな人に告白できません——恋愛の悩み モテたいのですが、どうすればいいのでしょう。 容姿にコンプレックスがあります。 他 6.人は死んだ後どうなるのですか——その他の悩み やりたいことが見つかりません。 なんのために働くのかわかりません。 他 【著者】 中田考 イスラーム法学者。1960年生まれ。灘中学校、灘高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部中退。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。カイロ大学大学院文学部哲学科博士課程修了(Ph.D)。1983年にイスラーム入信、ムスリム名ハサン。現職は同志社大学一神教学際研究センター客員フェロー。
-
3.8
-
3.6
-
3.8
-
3.8「小さな習慣」とは、 特別な努力を要さず、むしろ簡単で、それこそ1分でできるような習慣です。 それでいて、効果は絶大。 あなたを「運がいい人」に変えてくれます。 本書の著者は、そんな「小さな習慣」の法則に気づき、成功者の仲間入りを果たしたインド人のサチン・チョードリー氏。 20代で来日し、「カンブリア宮殿」などのテレビ番組にも出演。 2016年にはあの世界3大投資家の一人、ジム・ロジャーズ氏との共同セミナーを開催しています。 そんなサチン氏ですが、 一介のサラリーマンとして日本でのキャリアをスタートし、貯金残高がわずか3万円の極貧生活を送っていました。 しかし、「小さな習慣」を実践したとたんに運を引き寄せ、あっという間に成功者の仲間入りを果たしたのです。 サチン氏は、周りの成功者たちが運を味方にしていることに気づき、 その思考と行動に共通点があることを見つけました。 ・運がいい人は、「可能思考」で考える ・運がいい人は、「コンフォートゾーン」の外へ飛び出す ・運がいい人は、「PDCA」より「DCAP」で物事を動かす ・運がいい人は、「成功環境」に身を置く ・運がいい人は、「自分のファン」をつくる などなど。 そして、彼らを徹底的に観察した結果、彼らが実践している「小さな習慣」に気づいたのです。 ・「自分は運がいい」と1日に5回言う ・「いつものメンツ」との飲み会や集まりを減らす ・迷った時はすべて「YES」と答える ・ホテルのラウンジでミーティングをする ・「ギブ&ギブ&ギブ」で与え続ける ……etc. そのひとつひとつを日常生活の中に落とし込むことで、サチン氏は彼らの成功法則を自分のものにしました。 本書では、サチンさんが実践した「小さな習慣」を40個紹介しています。 まずは、どれか1つ選んで実践してみてください。 その簡単さと、思いもよらぬ効果におどろくはずです。 また本書では、3人の男女に「小さな習慣」を実践してもらいました。 「小さな習慣を実践したら、たちまち仕事が3つ舞い込んだ」(53歳・男性) 「体調がよくなり、体重が一週間で2キロも減った」(38歳・女性) 「有意義な時間とお金、そのうえ友人まで増えた」(41歳・男性) と、効果バツグン。 「小さな習慣」はすべて1分。 ささやかな視点や意識の切り替えで実践できるから、簡単に続けられます。 あなたも「小さな習慣」で「運がいい人」になり、理想の人生を手に入れましょう。
-
-給与は会社や上司が決めるもの? いいえ、違います。 これから、給与は自分で決められる時代が訪れます。 自分次第で、どんどん給与が上がります。 しかし、そのためには、新しい時代に合った 新しい働き方を身につけなければなりません。 この本には、その方法が書いてあります。 <サイバーエージェント、リクルートなどの先進企業が考える「仕事と給与」のあり方とは> 自分の給与は増えるのか、減るのか。 給与は会社員にとって最大の関心事です。 バブル崩壊以降、低迷する給与水準がなかなか回復せず、大手家電メーカーやメガバンクでは実質的なリストラが断行され、AIの進化によって多くの仕事がシステムに代替されようとしている昨今。かつての「終身雇用」「年功序列」に準じた会社員のままでは、給与アップが困難になることは明白です。 そこで本書では、「給与1.0」というべき過去の考え方をアップデートし、新たな時代にマッチした給与の考え方、働き方を「給与2.0」として提示します。 日本企業の強さの源泉であった「終身雇用」「年功序列」が、なぜ機能しにくくなるのか。成果主義の導入が失敗に終わったのはなぜなのか。給与の歴史的な変遷と問題点を解き明かすとともに、会社の業績も社員の給与も上がり続けている企業事例をもとに、給与アップを実現するための具体的な方法論まで解説していきます。 「給与は会社が決めるもの」「年功制で安定した企業で働きたい」といった思考からいち早く抜け出し、「自分の価値を高めて給与を自ら決めていく」2.0に踏み出した人が、10年後も成功を手にしているはずです。 <本書で取り上げる事例> ・ 株式会社サイバーエージェント ・ 株式会社サイボウズ ・ 株式会社リクルートホールディングス ・ 株式会社コプロ・ホールディングス ・ 福井県鯖江市 市役所 ・ 株式会社千葉ジェッツふなばし ・ 株式会社ムラタ ・ 株式会社湘南ベルマーレ ・ 株式会社セールスフォース・ドットコム
-
3.6
-
3.9
-
4.0騒音時代に生きる現代人へ―――車の騒音、アナウンスの声、音楽など、私たちの日常はノイズで溢れている。人々はスマートフォンを片手に、いつも何か(誰か)と繋がって、気になる事があれば何でも検索、あっという間に欲しい情報を手に入れる。 人、環境、情報、時間……あらゆる物事が、めまぐるしく変化する時代。現代人は無意識においてさえも、常に何か(騒音)を聞いている。 そんな日常において、人々の心と体は、知らず知らずのうちに、ストレスを抱えてしまっているのではないだろうか。そんな現代人に、今もっとも必要なもの。それが、「静寂」なのかもしれない―― 静寂とは何か。静寂はどこにあるのか。なぜ今、静寂が重要なのか。 この3つの問いの答えを見つけだすために、著者が語った33の試み。 「静寂」を感じ、向き合う事によって得られる心身の解放。 ストレス社会に生きる人たちに、今読んで欲しい一冊。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 面接、プレゼン……すべてのチャンスで良い結果を! あなたが前に進める声、「勝ち声」を身につけましょう 人生全般に関わる「声」の話。「話」の説得力の鍵は「声」。「話し方」や「プレゼン力」を鍛えたとしても、「声」が響かなければ伝わりません。あなたの「声」に本当の気持ちの熱量を持たせて相手の心に届けませんか?「声」を自由に操れれば、伝え方やニュアンスも思い通りです。自信もつきますし、会話の信頼度も上がります。プレゼン、就職面接......いろいろな対人関係を向上させたい人に役立つ声のお悩み解決、声質改善方法などを1冊にまとめました。 著者の小泉さんは、渋谷でニューベリーサウンドという声質改善や歌唱力上達などのレッスンを行う教室の代表を務めている方。キャリア30年以上のベテランです。ニューベリーサウンドは“渋谷の駆け込みボイトレ”という異名もあり、声に関するいろいろな悩みの相談があるそうです。 ・就活面接で小さな声しか出せず不合格になった大学生 ・プレゼンで声が出にくくなりパニックになったビジネスマン ・レッスン中に生徒から説明を聞き返されるスポーツのレッスンプロ ・普段の会話で声がこもってしまい聞き返される、そんな自分に苛立つ人 小泉さんの教室を訪れる方々が抱える「声」の問題はいろいろ。そういう方に対して「実践が難しいメソッド」「時間のかかるトレーニング」などを提示するのは適切なことではありません。求められているのは「簡単にできて速やかに効果の発揮が期待できる」方法だから。そこで小泉さんが考案した、声質改善に役立つ「カンタン&効果大」なメソッドをまとめたのが本書です。実際にあった声の悩みと解決法、声質改善に関する勘違いなども掲載されています。 本書では、悩みのある声を「負け声」、小泉さんのメソッドによって声質が向上した状態を「勝ち声」という少々キツめな表現で分類してみました。でも人生がマイナスになる声よりは人生がプラスになる声を自身の声にできたほうが幸せなことは間違いないですよね。自分の声が気になる方、自分の声が「勝ち声」か「負け声」かわからない方、ぜひ御一読を。「勝ち声」で結果を出していきましょう!
-
4.2
-
3.830年後、どこで、何をしていますか? 毎日、どのように過ごしていますか? 仕事に真摯に向き合うビジネスパーソンほど、将来への悩みはつきません。 そんな悩みや不安を払拭するために、この本でみなさんに「プロティアン・キャリア(PROTEAN CAREER)」という考え方を紹介します。 PROTEAN(プロティアン)には「変化し続ける」「変幻自在な」「一人数役を演じる」という意味があります。 そしてプロティアン・キャリアとは変幻自在に形成するキャリアのことです。 人生100年時代。 私たちに求められるのはキャリアを組織に預けるのではなく、自分でデザインしていくことです。 それを理解し、目の前の悩みに拘泥するのではなく、行動して人生を自分の力で豊かにしていくことです。 本書は、次のような悩みを抱えるビジネスパーソンに読んでいただきたいと思っています。 働きながら生計を立てているものの、いまの稼ぎでは十分だと感じられず、今後のキャリアに不安を抱く人 社会変化に適応するために、何らかのキャリア形成の必要性を感じている人 無限に広がる選択肢の中で、自分らしい働き方や生き方を見失っている人 どうしたら自分らしく、幸せを感じながら生きることができるのかと悩んでいる人 もう、一つの会社で勤め続けて、一生を終えられる時代ではありません。 終身雇用や年功序列は、昭和と平成の“遺産”です。 会社が、私たちの一生の面倒を見てくれることはもうないのです。 キャリアは組織から個人へと手渡されました。 本書を通じて、自分のキャリアを変幻自在に磨き上げ、プロティアンな日々をスタートさせましょう。
-
4.0「目標は立てるけど、いつも途中であきらめてしまう」 「上から目標を言われても、どうせ無理だと考えてしまう」 そんな経験はありませんか? その一方で、目標をきちんと達成している人がいます。いったい、その人たちはどのような手法を用いているのでしょうか。 本書では、8社を新規上場に導いた弁護士が、多くの成功した経営者や起業家、ビジネスパーソンを見てきてわかった、成功するためのコツをメソッド化。 達成すると嬉しい目標の決め方から、緻密に計算したアクションプランの立て方、気楽に実行していくメンタルコントロールまでを丁寧に解説します。 ・「できるかどうか」を考えない ・「喜んでくれる人」を書き出す ・達成期限に「曜日」を入れる ・目標を「数値化」して決める ・アクションプランは「2つの逆算」で立てる ・「やらないこと」を決める ・スランプのときは「質より量」 ・情熱は「スピード」で生み出す ・「セルフイメージ」を変える ・達成できなくても恥ずかしくない など、シンプルで誰にでもできる、ゴールを目指すためのあらゆる技術を具体的に紹介します。
-
3.7・つねに忙しくて、時間に追われている ・細かく指示を出さないと部下が動いてくれない ・仕事を任せたくても部下が育たない ・残業が禁止されているうえ、誰も手伝ってくれないので仕事を家に持ち帰る ・ストレスが溜まって胃が痛い。疲れる 自身の仕事とマネジメントのはざまで悩む「プレイングマネジャー専用」の仕事論! 本書は、「プレイングマネジャー」の仕事を、劇的にラクにすると同時に、チーム全体で成果を上げるためのノウハウを紹介する本です。 なぜ、「マネジャー」や「リーダー」ではなく「プレイングマネジャー」なのか。 それは、一般的に「マネジャー」「リーダー」と呼ばれる、経営者や上級管理職など、マネジメント専業の仕事と、プレイングマネジャーの仕事との間には、本質的な違いがあるからです。 プレイングマネジャーは、専任マネジャーとは違い、自身の業務と部下マネジメントの両方を行わなければなりません。そのため、専業のマネジャー向けのノウハウを伝えても、やることが増えるばかりで、よけいに忙しくなるからです。 本書では、つねに席にいることができない、多忙なプレイングマネジャーのために、「仕事の任せ方」「自分がいなくてもまわるチームのつくり方」「チーム全体の業務を3割削減するフレームワーク」など、今日から役立つノウハウを紹介しています。 本書の元となったノウハウは、これまで12000人のプレイングマネジャーが受講し、リピート率95%を誇る著者の企業研修を読者自身で実践できるようカスタマイズしたもの。 巻末には「特別付録」として、プレイングマネジャーが覚えておきたいスピードアップ仕事術を収録。ここでは、著者がこれまで実施した研修で紹介し、最も反響の大きかったTIPSを7つ紹介しています。
-
-本書には世界中の賢者たちによる人生訓が集められている。しかも、その内容は多岐にわたる。たとえば、元気が出るもの、愉快なもの、刺激的なもの、教育的なもの、精神的なもの、などなど。 互いに相反する意味合いのものもいくつかある。しかし、本書の目的は、生き方に関する画一的な指針を示すことではなく、日常のいろいろな局面で参考になる多様な価値観を紹介することだ。 本書を通じて、新しい考え方にふれたり、すでに知っている考え方を確認したりすることになる。いずれにせよ、繰り返し読めば、思いがけない発見につながるだろう。豊かな人生を送るうえで、本書が一助になることを願ってやまない
-
3.8「令和の今、私の考えも進化している。 新たな時代の楽しい生き方を伝えます」――斎藤一人 当代きっての実業家が新時代の今、明かす 成功法則の金字塔! 「仕事と人生」で大きな結果を出すには、無理をしないといけない。 日本では、こういう考え方がまだまだ根強い。 でも、本当はそうじゃないんだ。 大きな目標も、辛い努力もいらない。 自分がワクワクして、楽しくできることこそ、本当に大切なんだよ。 当代きっての実業家・斎藤一人さんが、新時代に伝えたい、 「仕事と人生」で本当に大切なこと。 【電子書籍版限定特別付録】 仕事と人生がうまくいくメッセージ
-
3.7中部地区を中心に給食ビジネスを展開する日本ゼネラルフード。同社副社長の一泉知由氏が最も注力しているのが、人材育成だ。大手保険会社で営業マンとして40年近く勤め上げた一泉氏は、日本ゼネラルフードに専務として入社以来、自らの経験と知見を後進に伝えるべく、社内研修を10年間以上も継続している。本書はこの研修の神髄や同社の理念をまとめた、著者渾身の書籍である。 一泉氏が本書で強調するのは、“一流”の人材になるということ。たとえ高い役職につけなくても、誰でも“一流”を目指すことができる。それによって組織の中で賢く生き抜き、幸せに仕事をし続けられる。本書では著者の実体験による豊富なエピソードとともに、「“一流”の社員になる」「“理想の会社”のマネジメント」「“理想の会社”の企業文化」など35のヒントを紹介する。 「“一流”を目指すことで、自分も周りの人も幸せにしてほしい」――。常にエネルギッシュに仕事に取り組み、求心力のあるリーダーとして若手を育成し続ける一泉氏による、暖かくも厳しいメッセージ集。新入社員から中間管理職、経営者まですべての「組織人」に贈る珠玉の1冊だ。
-
4.3
-
-
-
-世界最高水準の知性が、 内外の修羅場をかいくぐって見た世界 モノの見方の集大成。 自分で道を探す若者、経営者、生活者に贈る必見の書 概 要 増山壽一は日本政府、経済産業省や外務省などの各種政府機関などを経て、 全世界60カ国以上を旅し、政府関係者や企業の方と共にプロジェクトを作り、 発展をさせる仕事をしてきました。また、日本全国47都道府県を自分の足で 訪ね、耳を傾け続けて行動し、地方を活性化させてきました。 その際、常に自分に課したことは自分の頭を鍛える「自頭(じあたま)」を持つことでした。 アフリカに行って日本のことをほとんど知らない部族と交渉するような場面では、 肩書や経歴は何の意味もありません。まさしく自頭の勝負となるのです。 本書は、就職や転職など人生の岐路に立つ若者、子育てに奮闘している世代 の方、混迷する時代にどう対処したらいいか悩む企業経営者や、地方創生を 可能にするヒントを模索する人、外国で今起こっていることが日本にどのような 意味や影響を持つのかなどその真実を知りたいという方々が手に取って、一気 に読み上げ、そして困った時にもう一度目次を参考に読み返すと、さらに大きな ヒントが秘められている。そんな宝物のような書です。 第1章「人生の岐路に立つ若者」へ -自頭を柔らかく- 第2章「子育て世代の方」へ -こんな子育てもあるんだ!- 第3章「外国のことをもっと深く理解したい人」へ 第4章「新しいビジネスを興したい人」へ 第5章「企業を強くしたい経営者」へ 第6章「地域を元気にしたいと考えている人」へ
-
4.5
-
3.5
-
3.8稟議文化の日本企業でも、即断即決型の外資系企業でも、 どこでも通用する資料をできるだけ短時間でまとめる技術。 「6要素」を「A4一枚」にまとめるだけ! 多くのビジネスパーソンは日常的に様々な資料を作成している。 しかし、自分としてはいい資料を作成したつもりでも、その意図が相手に伝わらないといった体験は誰しも覚えがあるだろう。 じつは、提案資料に書き込むことはほぼ決まっており(6要素)、各パートで何がどう書かれるか、説明されることに慣れた経営者・管理職にはおよそわかっている。 つまり、作成者が「つくりやすく」、見る側が「わかりやすい」資料こそ、求められているのだ。 また、「A4一枚」にまとめることは、単なる制約ではなく、資料作成に慣れていない人でも適切に情報を整理してまとめるのに役立つ。 本書は、NTTグループや日本IBMといった大企業で、適切な資料とプレゼンで複雑なステークホルダーによる合意形成を行ってきた経験をもつ著者が、どこでも通用する資料を短時間で作成する技術を公開したものである。
-
-★Amazon.comで評価4.9!隠れた「起業の名著」、待望の翻訳書登場!! ★堀江貴文氏推薦!「これは、実践者のみぞ知る『起業の教科書』だ」 「テクノロジーが全てを解決してくれる」 「失敗を念頭に入れたプロジェクトは失敗する」 「最高のクオリティでプロダクトをローンチしなければならない」 これらはすべて、米国シリコンバレーでITスタートアップを立ち上げる起業家たちが長年「正しい」と思い込んでいることだ。そして、それらは同時に彼らを悩ませる「迷信」でもあった――。 本書は、米国サンフランシスコで活動する起業家でベンチャーキャピタリストのJonathan Siegel(ジョナサン・シーゲル)氏が身をもって体験した、スタートアップコミュニティにはびこる「10の迷信」について紹介します。 それぞれの迷信が起業家にどんな悪影響をもたらすのか。そして、どうすれば回避できるのか。多くの失敗と教訓が凝縮された本書。これから起業を志す方、困難に立ち向かっている起業家が、その道を切り開くための手助けとなる一冊です。 ■目次 イントロダクション ―「サンフランシスコの迷信」― Fallacy 1: テクノロジーの迷信 Fallacy 2: 民主主義の迷信 Fallacy 3: 投資の迷信 Fallacy 4: 失敗の迷信 Fallacy 5: 専門家の迷信 Fallacy 6: アイデアの迷信 Fallacy 7: スケールの迷信 Fallacy 8: ロレアルの迷信 Fallacy 9: クオリティの迷信 Fallacy 10: パッションの迷信 おわりに ― 「起業家を殺す10の迷信」を振り返る― ※本書は、2017年に米国Amazon.comで出版された『The San Francisco Fallacy: The Ten Fallacies That Make Founders Fail』を翻訳した内容が収録されています ※内容の一部を、日本の読者向けに読みやすく、意味が変わらないように編集を加えております
-
5.0
-
3.9【内容紹介】 「思考力」こそ、AIやロボットに勝てる最大の武器である―― 1日数時間だけ働き、おだやかに暮らしながらも、本当に行うべきたった一つの答えを見つける方法! 情報や知識をいくら持っていても、きたるべきAI時代に生き残ることはできません。 それよりも、「短時間でパフォーマンスを上げる考え方を身につけ、動くか」がカギです。 本書では、外資系コンサルティング会社から独立し、「1日3時間しか働かない」生活を続け、パフォーマンスを上げ続けている著者が、 ・考えることでどのようなメリットがあるのか ・短時間で成果を出す思考の技法とは何か について紹介。さらには、それらの考え方をもとに、2020年以降起こるであろう未来について大胆予測。 来るべきアフターオリンピック(東京オリンピック後)に向けて今、私たちがどう動くべきかを教えてくれる指南書です。 【著者紹介】 [著]山口揚平(やまぐち・ようへい) 事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。 専門は貨幣論、情報化社会論。 1990年代より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆・講演活動を行っている。NHK「ニッポンのジレンマ」をはじめ、メディア出演多数。著書に、『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』(PHP文庫)、『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社)、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(KADOKAWA)、『なぜ ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)、『新しい時代のお金の教科書』(ちくまプリマー新書)などがある。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 思考力はAIを凌ぐ武器になる 第2章 短時間で成果を出す思考の技法 第3章 2020年から先の世界を生き抜く方法を考える おわりに
-
-『こころのチキンスープ』などで有名な著者、 ジャック・キャンフィールドが紹介する成功するために必要な行動習慣
-
4.0
-
3.7■どんなに嫌な仕事も「ご機嫌な仕事」に変えて、自分らしい人生を歩もう! 「仕事を辞めたい」「毎日、とにかく早く退社したい」 「職場の人間関係で悩んでいる」「給料が安い」などの理由で、 毎日の仕事が「嫌な仕事」になっている人は少なくありません。 本書はそんな人たちに向けて書かれた、 誰でも実践できる「ご機嫌な仕事」実現の手引き書です。 この本では、「怒りを手放す」「受け取った人の幸せを増やす」といった どんな仕事でも使える「一秒の選択」も数多く紹介しています。 これで気持ちのスイッチをちょっと切り替えるだけで、 仕事の景色がこれまでとガラリと変わることに気づくはずです。 また、モチベーションや未来への期待といった 不安定かつ不確実なものへの依存を手離して、 「いま目の前の仕事」に全力を注ぐことで 常に最高の成果を出しつづける方法も詳しく解説しています。 ■「もっとしあわせに働きたい」という、すべての人に! 「仕事=苦痛なもの」という前提で 労働時間の削減に躍起になっている働き方改革からは、 仕事のしあわせは得られません。 本書では、仕事そのものから多くのしあわせを得ることによって 「完全なご機嫌な仕事」を実現することに強くこだわります。 「仕事がつまらない」「会社や上司に不満がある」 「明日にでも辞めたい」などと感じている人はもちろん、 「日々の仕事をより充実させたい」「仲間といい関係を築きたい」 「毎日を楽しく働きたい」と考える人にもおすすめです。 雑誌編集長、ITコンサルタント、そして音楽家として 多くの経営者やアーティスト、現場で働く人たちを見つづけてきた著者が 9年の歳月をかけて書き上げた渾身の書です。
-
3.5「あなたの職場にはノルマがありますか?」 と聞かれたら、どう答えますか? 「かなり厳しいノルマが、あります」 「ノルマ管理など、旧い時代の遺物。今は、そういうものはありません」 「ノルマではなく、目標値と呼ばれるものはあります」 様々な答えが返ってきそうです。 何れにせよ、会社から与えられた数値目標にやりがいを感じられず、上長や先輩の指導・叱責も「重荷」でしかない、 そんな環境で身動きがとれずに苦しむ社員はたくさんいます。 また、厳しく管理しても上がらない業績、日増しに増える離職者に頭を抱える中間管理職の方々も多いはずです。 そこには、確かに「ノルマ」という重荷が存在しています。 目標がいつしか数字に置き換わってしまう「ノルマ化」はなぜ起こるのか? 「ノルマ管理」は、社員をどのように変えてしまうのか? ノルマに頼らずに、メンバーが共通の目的に向かえる方法は? 本書では、ノルマが組織と人の力を奪う「逆効果」と、ノルマのない会社に共通する「習慣」を示しながら、マネジメントの原理原則をお伝えします。 「今更聞けない」「知っていて当然かもしれないが、深く考えたことがなかった」 マネジメントをする上での重要な考え方を、身近な現象や事例を使って順序立てて解説しています。 マネジャーの立場の方も、そうでない方も、読んですぐに「これなら自分にもできる」 「今の自分にできることは」と、ポジティブに仕事に向かえるようになる、背中を押してくれる本です。
-
4.0毎日を最高の日にする47の秘訣 アメリカでトップコンサルタントとして活躍し、 慶應義塾大学で20年以上教えてきた著者が語る、 シンプルだけど重要な、人生の極意。 今よりも、晴れやかで満ち足りた日を送ることを想像してください。 あなたには、パーフェクトな人生を送る価値があります。 「パーフェクト」とは、何が起ころうとも、 その状況にうまく適切に自信を持って対処でき、今以上の喜びと幸せに満ちた人生を送ることを意味します。 「何をやってもうまくいかない日々」に別れを告げることができるのです。満ち足りた1日がさらにパーフェクトな人生をつくります。
-
3.9
-
3.3【No.1ビジネス誌系サイト「東洋経済オンライン」で累計7300万PVの圧倒的支持! 老若男女問わず大人気の長寿連載著者、待望の単著出版!!】 *夫婦のみならず、独身のビジネスパーソンにもお勧め!結婚・夫婦や家族関係だけでなく、ビジネス・人間関係全般に役立つ「人間関係の教科書」として読んでおきたい一冊! *「ビジネスの成功にも共通する、人間関係、深すぎる40の教訓」~視点を変えて良縁の活かし、時には背中を押して悪縁の切り方を学ぶ一冊 *初版から3万部! 5か国20万部超えの大ベストセラー「一流の育て方」コンビ、3年ぶりに待望の新著!相談件数6年間で600件の大人気連載「ミセス・パンプキンの人生相談」の著者、ミセスパンプキンの初の単著を、ムーギー・キム氏の協力でついに実現! 【本書の5大特色】 (1)一冊で全て網羅!6年間600件もの本音の人生相談への回答を、40ケース1冊に凝縮!驚異の7300万PVの神髄を一冊に! (2)視点が変わり、あなたの人生も変わる!人間関係を良縁に変えるヒントが盛りだくさん (3)励まされ、前向きになれる!~悪縁を断ち切る勇気の決断を後押し! (4)共感できる!人生相談歴50年の著者が相談者に寄り添う生き方のポイントが、心に響く! (5)すべての人に役立つ解決策~既婚・未婚・シングルマザー&ファザー・老若男女・・あらゆる読者の悩みに、解決策の多様な視点を提供! 「心の武器」になる言葉が満載!~「人間関係最高の教訓」〈抜粋〉 ●良縁を活かす知恵と、悪縁を断ち切る勇気が重要 ●人を恨みつづけるだけで、その人生はすでに負け戦である ●幸福の形は、社会が決めるものではない ほか 〈共感の声続々!〉 ・癒された! ・気持ちがラクになった! ・前向きになれた! etc.
-
3.7自分の思考をスマホに溜めていくだけで、 ・SNSやプレゼンなどアウトプットの質が劇的に上がる! ・メモを見返せばいつでも自分をイノベーションできる! ・新しい気づきが積み重なり未来の自分の価値が上がる! 人間の脳はフラッシュメモリー。 消えてなくなる前にスマホメモ。 するとスマホは「自分の思考の無限倉庫」になる。 そして、都度リマインド、絶えずバージョンアップ。 するとメモ同士がつながり、共鳴し、新たな知恵・発見が生まれる。 将来はそれをAIにつなげて「自分の思考基地」にする。 今からスマホを「自分人工知能」にしておこう。 本書で紹介する「スマホメモ」は、すべての世代の人に実践してほしい、まったく新しい「知識創造のメソッド」です。
-
3.6
-
5.0【内容紹介】 毎日の仕事に追われて疲れ切っている店長、やる気が空回りして孤立している店長、お店の運営がうまくいかず自信が持てない店長……。 落ち込んだり悩んだり、苦しんでいる全国の店長を励ますために、明日からまた頑張ろうと思える、心を前向きにさせる50の言葉を届けます。 これまでも大勢の店長から相談を受け、店長が抱えるさまざまな問題を解決するためのヒントや、「プロ店長」となるための実践的な仕事術を伝えてきた著者が満を持して贈る、はじめての“店長に向けたメッセージ集”です。 【著者紹介】 鳥越恒一(とりごえ・こういち) DIC幹部育成コンサルティング株式会社 代表取締役 1973年生まれ。金融業、飲食業を経て2003年、株式会社ディー・アイ・コンサルタンツ入社後、人財開発研究部の担当役員として部門を統括。2012年にDIC幹部育成コンサルティング株式会社を設立し、社長に就任。上場企業からスタートアップ企業まで、飲食・小売・サービス業の人財育成に精通したコンサルティングに従事。年間4000人の店長から相談を受け、これまでに延べ5万人以上の店長の悩みや現場の課題に対して徹底的に取り組んできた。 プライベートでは武道を通して「いじめに負けない いじめない」をテーマに青少年の健全育成に尽力(空手道護心会 代表師範、全日本テコンドー協会・埼玉県テコンドー協会副会長、テコンドー護心会 代表師範)。公私ともに人財育成をテーマに日々精力的に活動している。 著書に『プロ店長 最強の仕事術』(日本経済新聞出版社)、『店長が必ずぶつかる「50の問題」を解決する本』(PHP研究所)、『実力店長に3カ月でなれる100stepプログラム』(同友館)など。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 柔らかな強さをまとう 第2章 あきらめない心を磨く 第3章 輝くためにできること 第4章 プラスの影響を与える存在に
-
3.0短期間で高性能な身体をつくる! ビジネスでもプライベートでもつねに「戦える」、 「一生モノ」の身体を手に入れよう。 「私が指導する筋トレは、『戦える体をつくる』ことをコンセプトとしています。つまりこれは、『強くなる』ことに重点を置いた考え方です。 ビジネスマンであれば、常に同僚や取引先、競合会社との戦いにさらされるはずです。会社での上司とのやり取りも一種の戦いと考えていいのかもしれません。実社会では様々な場面で『戦う』ことが求められます。 こうした戦いに勝ち抜いていくためには、肉体的にも精神的にも健康体である必要があります。それなしでは、有利な戦いはできません。 本書では、多忙なビジネスマンにこそ勧めたい ・スーツ姿(見た目)/メンタルに効く筋トレの方法 ・最高のコンディションを維持する方法 ・食事や睡眠、疲労回復などボディーケアに関する考え方 などを紹介しています。」
-
4.0ファーストリテイリング 柳井正氏 推薦! ! ファッション・ビジネスの概念を日本にもちこみ、ハーバード・ビジネススクール・ウーマン・オブザイヤーを受賞。数々の社外取締役などを勤めた著者が、人生の中で直面する壁の乗り越え方を伝授する! ◎著者の提唱する「主体的なキャリア創り」とは、仕事で成功するだけではありません。人生の質を考えること、自己のアイデンティティを確立することも含まれます。不確実性の高い現代社会で働く人々は、偶然の出来事で人生が大きく変わりやすいです。本書では、就職、子育て、転勤、定年など人生の各ステージで直面する課題の解決策を提唱します。 多くのハードルを突破してきた著者だからこそ語れる、長い人生で目標を達成しながら働き続けるための仕事術を伝授します。
-
-【内容紹介】 野村證券で個人営業畑、第一事業法人部長として実績を上げ、当時、43歳という異例の若さで最年少の役員となった著者が明かす、 「営業の基本」 「営業の心構え」 「営業の準備」 を細かく説き明かした、今すぐ使える一冊。 この本は、 「努力をしているのに、営業の結果が出ない人」 「営業歴が1~5年の人」 「営業を志望している人」 など、若い営業はもちろん、営業の基本を見直したいベテランにおすすめです。 【著者紹介】 津田 晃(つだ・あきら) 1944年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、野村證券に入社。東京の町田支店に配属され、福岡支店、名古屋駅前支店と一貫して個人営業畑を歩んだ後、人事部を経験。1986年、第一事業法人部長に就いたその翌年、当時43歳という異例の若さで取締役大阪支店長に抜擢。この人事は、当時マスコミでも話題となり、新聞各紙をはじめ数々の雑誌にも取り上げられた。当時の社長からは、コツコツタイプの「営業の鑑」と評され、1996年、代表取締役専務・事業法人担当を歴任。 1997年以降は、野村證券事業法人業務のキャリアを生かして、ベンチャー企業の成長・育成に尽力している。1999年ジャフコ代表取締役副社長に就任。2002年野村インベスター・リレーションズ取締役会長を経て、2005年に日本ベンチャーキャピタル代表取締役社長、日立キャピタル取締役に就任。現在、酉島製作所、宝印刷、光通信グループ、アクアバンク、ケアギバー・ジャパン、フェドラ、MRI、ワン・ワールド、エグゼクティブ・パートナーズなど多くの企業の社外取締役や監査役を務めている。 野村證券の新人の時代から今に至るまで50年以上も、独自の「備忘ノート」に、仕事で気づいたそのノウハウ、売る力の秘密、生きる術などを即、メモしている。 著書に『「売る力」ノート』『営業マンの君に勇気を与える80の言葉』(ともに、かんき出版)があり、講演依頼も後を絶たない。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 小さな習慣の積み重ねが大きな成果を生み出す 第2章 お客様をひきつける営業は、“心構え”と“準備”にある 第3章 お客様に「この人から買いたい」と思ってもらうコツ 第4章 結果を出す営業ほどツキを呼ぶ働き方をしている 第5章 お客様が途切れない営業が見えないところで続けていること 第6章 部下がどんどん成長するリーダーが心がけていること おわりに
-
4.0
-
3.8
-
4.1あなたは今の自分に「いいね!」ができるか? 「こんなはずじゃなかったのに……」と思ってないだろうか? 子供のときに夢見た「大人」になっているだろうか? 「こんなもんだ……」と諦めてないだろうか? 今日から人生が変わりだす。 この本は、あなたの「人生の道しるべ」になる本だ。 これから長い人生を歩んでいく中で、その時々に必要な気づきを与えてくれる「一生を支える本」になるはずだ。 もし、「これからの人生をどう生きていこうか」「どうすれば、最高の人生を歩めるだろう」「本当にやりたいことは何だろう?」 と人生に迷っていたり、よりよい人生を模索しているのであれば、本書とゆっくり丁寧に向き合うことをオススメする。 できれば、この本を片手に旅に出れば完璧だ。(「はじめに」より)
-
4.3
-
3.7何歳であろうと、どんな職業であろうと、たった今どう感じていようと、ポジティブな影響を与えるために必要な変化を起こすことができます。 そうやって人の人生を豊かにするうちに、あなたの人生も想像できないほど豊かになります。 有意義で、人から尊敬され、認められる、幸福に満ちた人生を築くシンプルな方法を紹介! ・何にでも理由を見つけて「ありがとう」と言う ・悪いニュースを伝えるときは前置きをする ・その話を聞きたいかどうか相手に尋ねる ・人生に関する問いを自分自身に投げかける ・人と話すときは携帯電話をしまう ・一歩ではなく、二歩踏み出す
-
3.7質問は「答えを引きだす」 質問は「思考力をきたえる」 質問は「貴重な情報を引きよせる」 質問は「状況をコントロールする」 質問は「人の心をひらく」 質問は「聞く力を向上させる」 質問は「人をその気にさせる」 部下指導、交渉、セールス、面接、取材、 家族との会話、そして“自分への問いかけ”etc… あらゆるコミュニケーションは「問い」から始まる。 ビジネスコミュニケーションの名著、復刊です。 仕事でも私生活でも、成功の鍵を握っているのは、コミュニケーション能力。 それも、「何を言うか」ではなく、「何を質問するか」にかかっています。 著者のドロシー・リーズは言います。 “質問のしかたを変えれば、人生の焦点も変わる。 正しい質問をすれば、前に進み、困難を乗り越えることができる。 よりよい質問はよりよい答えを生み、よりよい答えはよりよい解決策を提供してくれる。 質問する力を向上させれば、家庭でも職場でも、人間関係を向上させることができるだろう”(17ページ) IBMやメリルリンチほかアメリカの一流企業を指導するコンサルタントが教える、 質問力を磨くトレーニングブック! すぐに使える50の質問リスト付きです。 *本書は2003年に小社より刊行された『その気にさせる質問力トレーニング』を改題、再編集したものです。
-
3.9
-
5.0
-
-
-
3.7
-
3.6テレビ番組「クレイジージャーニー」(TBS)で特集され、話題となったヨシダナギ。世界各地を撮影のために飛び回っているが、実は内気で人見知り。一人では生きていけないという思いがある。そんなヨシダナギがいつも考えていることを写真も添えて人生論&仕事術を語る1冊。 あきらめる、受け入れる、拾われる!? 人見知りで誰とでも仲良くできないが、ひとりでは生きていけない。 できない自分を認めた上で受け入れ、自分の強みに専念すれば、もっと生きやすくなるはず。 人気フォトグラファーの「ぬるっとやり抜く」哲学&仕事術。 もちろん、写真もいっぱい!
-
3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたの誕生日は、誰の名言だろう? この本には、1月3日なら坂本龍馬、3月14日ならアインシュタイン…というように、その日に生まれた偉人の名言を世界中から集めて、その偉人たちが見たであろう世界中の景色とともに掲載しています。あなた同じ誕生日の偉人から、名言をもらえる一冊。たとえば、以下のような偉人の言葉が載っています。 1月11日 「世界はつねに、勇気ある者のための劇場である」ウィリアム・ジェームズ(心理学者) 6月12日 「薬を10錠飲むよりも、心から笑ったほうがずっと効果があるはず」アンネ・フランク(作家) 12月31日 「今日という日は、残された人生の最初の一日である」ジョン・デンバー(ミュージシャン) etc... 毎日1つずつ、まるで世界一周するかのように言葉と写真を旅するように眺めながら、時には「自分や友人の誕生日は誰の名言だろう?」と楽しみながら、大切なことを思い出してもらえれば嬉しいです。 1年に始まりのカレンダー代わりに、あるいは、大切な人への誕生日プレゼントにぴったりの本です。
-
3.9
-
4.0兵法書として古今東西もっとも著名な「孫子の兵法」。 戦をビジネスに置き換え、日本のビジネスマンにも人気が高い。 しかし、「孫子の兵法」はじつは戦術についてのみ述べている書ではない。 人生の問題として、統治思想として優れた示唆を与えてくれるものである。 そしてそのような思想的な側面を理解するには、総合的な理解が不可欠である。 世界は再び、動乱の時代となりつつある。 中国の台頭、隣国の怪しげな動き、それに日本も経済大国となって、こうした世界の動きと無関係でいるわけにはいかない。 改めて、私たち日本人において孫子の現代的理解が急がれているのである。 本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。 テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孫子の兵法」の理解が飛躍的に向上する。 また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。 【一文超訳の一例】 「戦争は冷静に判断、準備すべきものである」 「トップの度量(人の意見を聞き入れることができる人かどうか)が勝敗を分ける」 「長期戦に利益はない」 「敵を傷つけずに勝つのが上策である」 「君主と補佐役たる将軍は密接な関係でなければいけない」 「有名であることと有能であることは違う」 「戦うべき場所と日時がわかれば勝てる」 「軍争には正しい情報、インテリジェンスが重要となる」 「敵味方の耳目を活用して戦いを有利に運ぶ」
-
3.6人生のクオリティはすべて「睡眠」が握っている――。レアル、マンU、アーセナル……サッカーからラグビー、自転車、オリンピック代表まで、超一流のアスリートのパフォーマンスを激変させてきたレジェンドが明かす究極のノウハウ!30年の睡眠研究でわかった「最強の回復」をつかむ方法のすべて。
-
3.7
-
4.0「楽しんで仕事した者勝ち」の世界がやってくる。早く結果を出して自分をアップデートしていく&社会に影響を与えることの大切さを、これからの社会予測とともに伝える。
-
4.1
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ことばの伝道師・齋藤孝先生が「大科学者」アインシュタインの教えを8歳で理解できるように超訳しました。 世の中を生き抜くヒントがつまった1冊を親子で学ぶ! アインシュタインのもつ「独創性」「先見性」「創造性」、アインシュタインの思考を身につけるための28の言葉。 「常識とは、18歳までに身に着けた偏見のコレクションのことをいう」 「創造力は知識よりも重要だ。知識には限界があるが、創造力は世界を覆う」 「どんな条件であれ、私には確信がある。神は絶対にサイコロを振らない」 「失敗したことのない人間というのは、挑戦をしたことのない人間である」 「私は賢いわけではない。ただ、人よりも長い時間、1つのことと付き合うようにしているだけである。」 といった「原文」を齋藤先生の「超訳」と「簡単な解説」を1セットにして見開き展開(イラスト付き) 【目次】 はじめに アインシュタイン紹介 第1章 想像力が全ての源になる! 第2章 いろんなものにワクワクしてみよう! 第3章 新しいことを知るのは大きな喜びだ! 第4章 学ぶことは人間だけの特権だ! 第5章 一つのことをつきつめると成果が生まれる! おわりに
-
4.8何気なくどこかの頁(ページ)を開き、 この「法則」を実践すれば、幸せで、楽な人生。 正観さん唯一の「自選」ベスト・メッセージ集! 正観塾師範代高島亮さんの「イチ押し」の名言集! こんな言葉で誰かが少しでも 楽に生きられるようになったら私も幸せです。 頑張れ頑張れの人生から、力を抜いて穏やかに生きる人生へ。 気が向いたら、何気なくどこかの頁を開いてみてください。 その日その時に最適の言葉が目に飛び込んでくるかもしれません。 ――小林正観(「はじめに」より) 「百言葉」は、著書からの抜粋とは異なり、 「見方道(みかたどう)」のエッセンスがわかるようにという意図のもと、 正観さんが自ら百の言葉にまとめ、 その解説とともに集大成したものです。 本書は、いわば正観さんからの百の贈り物が詰まった宝箱です。 ――正観塾師範代 高島 亮
-
3.6
-
4.72014年12月に発売され、好評を博している『世界で働く人になる!』の続編が登場! これまで9カ国に住み、60カ国以上の人たちとともに働いてきた著者が、日本人がグローバルな環境でたくましく働き、生き抜いていく際に役立つ実践的な26のコツを伝えます。 1)「世界で働く人」が持つ、基本的な考え方を伝える 「違いは違いとして受け入れる」「仕事と人格は切り離す」「人生にしっかりメリハリを付ける」など、世界とつながりながら働く人が身に付けている基本的な考え方を、実例を交えて丁寧に伝えます。 2)グローバルな環境で生き抜くヒントが得られる 日本人だからこそ、グローバルな仕事の場で発揮できる力がある――。これは、前著『世界で働く人になる!』から一貫している、著者・田島麻衣子さんの思いです。本書では、「リーダーシップ」や「根回し」のあり方など、日本流の仕事のやり方をうまく活用し、運用させるヒントを紹介します。また、「フィードバック」や「会議」「休暇」「ジョブ・ディスクリプション」など、少し捉え方を変えると、より仕事がスムーズに運ぶと思われるトピックスについても取り上げます。 3)英語を使って働く時に押さえておきたいポイントを紹介 「英語が思うように出てこない時の対処法」や「英語力をカバーしながら仕事の成果を出せる方法」など、英語を使って働く時に押さえておきたいコツやポイントを紹介しています。主に日本国内で英語力を養い、国連機関の職員になった田島麻衣子さんならではのアドバイスです。 4)ワークライフバランスの取り方に悩む人に! 田島麻衣子さんは、『世界で働く人になる!』出版後も、国連機関職員として世界各国で働きながら、結婚・出産。現在、南アフリカのヨハネスブルグを拠点に、グローバルな舞台で活躍中です。その一方で、自分の人生の中で仕事や家族をどう位置付けるか、日々考え続け、試行錯誤しているという田島さん。本書では、ご自分や仕事仲間のワークライフバランスの一例を紹介し、これからの「世界で働く時代」にフィットしたワークライフバランスの取り方を提案します。 ※ダウンロード特典「田島麻衣子 16の言葉」(PDF)付! 【著者プロフィール】 田島麻衣子: 東京生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、KPMGに入社。大学時代にバックパックで回ったフィリピンのスモーキー・マウンテンの現状が忘れられず、退社。オックスフォード大学院への留学などを経て、2006年より国連世界食糧計画に勤務している。現在は、南アフリカ地域事務所を拠点に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成ためのモニタリングを主導。これまでアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ラオス、アルメニア、エジプト、南アフリカに日本を加えた9カ国に住んだ経験を持ち、共に働いたことのある同僚の出身国は、60カ国以上を数える。著書に『世界で働く人になる!』(アルク)、『国連で学んだ 価値観の違いを超える仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
-
3.9経営をしていると つい基本を忘れてしまう! 自らも140億円の負債を完済! 会社をつぶさずに安定経営をするための 経営の原理原則 1000人を超す経営者と真剣に向き合ってきた経験から、私は「成功する経営者」と「失敗する経営者」はどこが違うか、がはっきりわかるようになりました。 なかには経営者として知っていなければいけない、ごく基本的なことさえわかっていない方が少なくないのです。 そこで、本書では、事業を成功させたいなら、経営者としてこれだけは心得ていなければいけないことを52項目にまとめて、成功する経営者になるための原理原則をわかりやすく説明しました。 「成功する会社は成功するようにやっているからだ」 これは経営の神様・松下幸之助翁の言葉です。 成功のための原理原則は基本的に、平明でシンプルです。ですから、なかには、「こんなことくらいわかっていますよ」といいたい方もいるでしょう。 でも、「知っている」「わかっている」ことと、「実行していること」は天と地ほど違います。「わかっちゃいるけど」実行していない、実行できないという経営者は驚くほど多いのです。私が、本書で目指しているのは、「知らなかったこと」を「知っている」ことに。「知っていること」を「実行している」ことに変える、ことです。 成功への道はそこから始まります。―「まえがき」より
-
4.050ヶ国以上で読まれている世界的ベストセラー 英語版170万部突破。日本語版30万部突破。 現在、世界50言語で翻訳されている“Rules”シリーズの最新刊。 人を味方につけ、難しい人とうまくやる「世界基準の行動原則100」。 1章 人間を理解する31のルール ・相手の事情を理解する ・みんなが同じである必要なはい……etc. 2章 人を助ける30のルール ・ただ話を聞けばいい ・自分の限界を知る……etc. 3章 人を味方につける30のルール ・忠誠心は一方通行ではない ・からっぽのお世辞を言わない……etc. 4章 難しい人と付き合う21のルール ・不安は不信感につながる ・人は利益のある話を聞く
-
3.5
-
3.5批判上等! 鮨さいとう、新政酒造、よろにく……超人気店がやっている閉塞感から抜け出すための51の信条 ◆オリジナリティのない人は、生き残れない時代が来る! ◆ 『ミシュランガイド』で星付きの飲食店、日本酒の蔵元、高級レストランに野菜を卸している農家、といった食の世界のプロフェッショナル15人に、大ベストセラー「レバレッジ」シリーズの著者、本田直之氏がインタビュー! これからのすべてのビジネスパーソンにとって、未来の生き方の大きな指針である「オリジナリティ」を突き詰めるためのヒントが詰まっている一冊です。 本書に登場する15人の食のプロフェッショナルたち ◆鮨 鮨さいとう 店主 齋藤孝司氏 喜邑(きむら) 店主 木村康司氏 すし処 ひさ田 店主 久田和男氏 鮨とかみ 前総料理長 佐藤博之氏 ◆日本酒 新政酒造 社長 佐藤祐輔氏 松本酒造 取締役/杜氏 松本日出彦氏 平和酒造 専務 山本典正氏 ◆和食 傳(でん) 店主 長谷川在佑氏 くすのき 店主 楠忠師氏 日本料理 店主 たかむら・高村宏樹氏 よろにく オーナー 桑原Vanne秀幸氏 ◆フレンチ Dersou(デルス) オーナーシェフ 関根拓氏 HAJIME オーナーシェフ 米田肇氏 Clown Bar シェフ 渥美創太氏 ◆農園 梶谷農園 オーナー 梶谷ユズル氏
-
4.4アメリカ、日本をはじめ、世界中でベストセラーとなった『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』を、読みやすく、わかりやすく新たに訳した超訳版です。 この世の中は、人間関係、健康、お金、仕事など、すべてが「引き寄せの法則」をもとに動いています。 この法則を理解し、生活の中に取り入れると、あらゆる悩みが消え、喜びにあふれた充実した人生を送ることができます。 そんな魔法のような方法を、原点から学べる一冊です。 翻訳者には、著作累計57万部突破の引き寄せのカリスマ・奥平亜美衣さんを迎え、ページをめくるごとに波動が高まり、自然に引き寄せ体質に変わっていく新しい本が誕生しました。 「引き寄せの法則」を試してみたけれど、望みはかなわなかった……そんな人は、ぜひ本書を読んでみてください。 読み進めるにつれて心が軽くなり、今のこの瞬間から引き寄せ力が増している自分に気づくはずです。 【本書の特長】 ・原書のエッセンスはそのまま、引き寄せのコツをつかみやすく、読みやすくしています。 ・読み進めるにつれて、自然と引き寄せ体質に変わっていきます。 ・人生の良い流れに乗るためのコツが見つかります。
-
4.0
-
4.0この本には、一部に書き込み欄がありますが、電子書籍版には直接書き込むことはできません。ご理解の上ご購入いただけますようお願い申し上げます。 “書くマインドフルネス”「ジャーナリング」の入門ブック。 「もしも10億円が手に入ったら?」 「明日の朝、性別が変わっていたら?」 「どうしても許せない人は?」 「ただ、書く」だけで無意識の「あなた」が語り出す―。本当にやりたいことはなにか、自分が喜んだり怒ったりする真の理由…etc. 心を鎮め、自分を深く知ることで集中力、創造力が高まり、仕事、健康、メンタルなどに好影響を与えていきます。
-
-会社と社員の関係において、需要な役割を持つ「心」。 人材コンサルティング会社×心理学者が提唱する「認知行動科学」の最新テクニックを 事例ストーリーと解説によって学ぶ実践理論書。 【著者紹介】 宗澤岳史(むねざわ・たけし) 1978年北海道生まれ。早稲田大学で博士号を取得(Ph.D)。複数の研究機関、大学にて研究員、教員として勤務。 それと平行して病院や企業などでのカウンセリング、コーチング、大企業を中心としたコンサルティングの実務経験を積み、 現在、株式会社ソシオテック研究所にて人材育成にかかわる研究、商品開発、事業企画などに従事。 専門は認知行動科学、臨床心理学、人間科学、心理統計学、メンタリティマネジメント。 著書に『不眠の医療と心理援助』(金剛出版)、『KONJO 成長と成功の原理原則』(ダイヤモンド社)などがある。 臨床心理士。 【目次より】 ◆第一章 DEAR「親愛関係」とは何か? ◆第二章 夢(Dream) ◆第三章 共感(Empathy) ◆第四章 愛着(Attachment) ◆第五章 尊重(Respect) ◆第六章 「心」を扱う上での注意
-
3.7【25万人が学んだ! 自分も会社も黒字化する、仕事のちょっとしたコツ!】 2000社を超える赤字会社を黒字化した著者が、50年間で書き続けたノートの数は283冊。 その中から厳選された「プロの仕事術」を一挙公開! ◎なぜ、赤字に転落する会社が出るのか? ◎会社に求められる人材、捨てられる人材の違いとは? ◎利益を出す仕事人が実践するコツとは? ◎本物の「仕事のプロ」とはどのような人か? ◎大不況時に知っておくべき、首の皮一枚戦略とは? など、若手ビジネスパーソンからプロの経営者まで人気を博したコンテンツを完全収録! 【「はじめに」より】 「再生仕事人」として働いた50年の間、仕事中や移動中に気づいたプロフェッショナルの仕事のコツや利他の心構え、組織の良し悪しなど、日々「おやっ!」と思ったことを書き留め、「OYATTO NOTE」(おやっとノート)と名付けました。その数は283冊に達します。 (・・・・・・) 本書は、『社長のノート』全3冊から今の時代に合った、「生きる」というテーマにふさわしいトピックを選び出し、再編集したものです。さらに、第3弾出版以降も書き続けた新コンテンツも収録しています。 生きる環境がどう変化しようとも、何事にも前向きに立ち向かい、挑戦する姿勢が求められます。そのときに無手勝流では沈没の憂き目が避けられません。歴史が語るように、普遍的な法則や、変化する環境に対応した戦陣の経験、事例が羅針盤になるはずです。 この本によって、「生きる力」を身につけ、誰もが立ち向かうであろう課題をしなやかに乗り越えるための一助になれば、著者として最高の幸せです。
-
3.8なぜひっこみ思案の人は自分にとって居心地のいい小さな世界から出れないのか? ハーバード×心理学×組織行動学に裏打ちされた、自分を変える科学的メソッドを一冊に集約。小さく行動を変えるだけでみるみる人生がひらけていく「ハーバード×心理学が教える、新しい自分のつくり方」。
-
4.1
-
3.0「21世紀のデール・カーネギー」と呼ばれる人気コンサルタントが明かす、職場、学校、家庭で今日から使える驚異の技術。 「人生の成功の9割は人間関係にかかっている」と著者は言う。専門的な技術や知識も重要だが、人間関係には遠く及ばない。非凡な才能の持ち主であるにもかかわらず、人を動かす技術がないために、残念な結果に終わっている人は世の中に大勢いるのだ。 とはいえ、どのようにすれば、人間関係を向上させ、人生を成功に導くことができるのか。そのために必要な原理は5つあると著者は説く。 1. 自分の感情をコントロールする 2. お互いの信念の違いを理解する 3. 相手のプライドを尊重する 4. 適切な雰囲気をつくる 5. 共感を示して気配りを心がける 本書ではこの5つの原理について豊富な実例と具体的な技術を示し、誰でも今日から実践できるようにしている。 職場で、学校で、家庭で、ぜひ試してみてほしい。すぐにあなたは自分の人間関係が改善していくのを感じることだろう。
-
3.8本書の内容をひと言で言い表すと、自分の心を磨くための本です。 あなたの人生を豊かにするためのいちばんの方法は、一流のメンタリティーを身につけること、つまり心を磨くこと。一流の人の考え方を知り、そこから得た“成功をもたらす原則”をあなたの人生に取り入れることです。 近年、小手先のスキルを磨くことが、自分を変えるための近道であるかのように語られることが多くなっています。しかし、これはあくまで一過性のものに過ぎません。 人を一本の木にたとえると、目に見える枝葉の部分がスキル、つまり“やり方”ということになります。 そして、心は地中に隠れた根の部分にあたります。 葉を青々と茂らせるためには、根から吸い上げる栄養が大切。根に栄養を与える作業、それが心を磨くということなのです。 当然ですが、根から栄養が届かなければ枝葉を伸ばすことはできません。だから、自分を変えるためには、根に栄養を与えること、つまり「心を磨くこと」が必要なのです。 本書では、どうやって自分自身の心を磨き、今の自分を変え、人間力を高めていくことができるのか? 著者がこれまで接してきた「一流の人」から学んだ、その本質的な答えを紹介していきます。
-
-※本書のタイトルに「音のCDブック」とありますが、本電子書籍版にCDは付属しません。代わりにインターネットのWebサイトから、CDと同等の音源データをダウンロードできるようになっています。 脳は音で鍛えよう! お医者さんが開発した、脳を鍛える驚異の音源! 頭がすっきりした、もやもやが取れた、仕事がはかどった、記憶力が増した、反響続々! 特殊な音響効果を駆使し、「脳を鍛える」を目的とした本邦初の音を開発しました。 本書は、この音の聞き方や脳へ与える作用について、また音を聞いた人たちの体験談で構成されます。脳がくすぐられる感じ、気持ちが落ち着く感じ、目が覚める感じ……、人によってさまざまな聞こえ方がします。そして、そのときには脳が活性化していることが科学的に証明されました。脳が活性化することで、記憶力の向上、ストレスの軽減、仕事や勉強の効率アップなど、さまざまな効果が期待できます。まさに、聞くだけでできる「脳トレ」です。なお、この音源は現在特許出願中で、フジテレビ系列のクイズ番組でも取り上げられ好評を博しています。
-
1.5
-
4.0
-
5.0「人生のシナリオ」を受け入れ、“とらわれ”を捨てれば、幸せで、楽な人生。 書店では入手不能だった「名著」が待望の復刊! 人生のすべてに感謝できる38の“法則” 黒の中に白を塗ったら、その白は「ハッとする」ような白さであるに違いありません。 「生」と「死」も、それに似ているように思います。 「なぜ生きるか」「どう生きるか」「なぜ生命を与えられたのか」を考えるとき、 その対極に位置する概念、「死」というものを考えてみたら、より把握しやすいのではないでしょうか。 この本では、「死」を避けて通らず、正面から見つめることで、 「生きる」ことの意味を考えてみたいと思いました。 ――小林正観(「はじめに」より)
-
-“頭を空っぽ”にして、好きなところからページをめくってほしい。 研修などで話題になったフレーズやカウンセリングの中で影響の多かった珠玉の言の葉たち。 「教える」ではなく「考える」、「学ぶ」ではなく「気づく」研修をスタイルに、中小企業診断士やキャリアコンサルタントとして積み重ねてきた企業研修や講義、事例を凝縮し、5つの章に整理。経営者から管理職、新入社員まで、社会人として歩むあなたの気持ちのどこかで「よし、頑張ろう!」と、スイッチがオンになるきっかけづくりになる一冊。 企業研修をする際のサブテキストとして、あるいは朝礼の話題提供等にも。 エッセイのようなやさしい語り口で、心で感じる35訓。 ※2018年4月7日の第2刷発行に伴い、内容を加筆・修正しました。
-
4.2
-
4.4◎モチベーション科学の第一人者が教える「心理学的に正しい目標達成の方法」とは? 「成功とは生まれつきの才能で決まるものではありません」 「成功する人には共通の思考や行動のパターンがあります」──。 コロンビア大学でモチベーション理論を教える社会心理学者の著者は、こう断言します。 多くの心理学者たちの数々の実験と、著者自身の研究成果によって証明ずみの「心理学的に正しい目標達成の方法」を著者がまとめたハーバードビジネスレビュー誌ブログの記事は、過去最大の閲覧数を記録する大反響を呼びました。 本書は、その話題の記事に加筆してつくられた1冊。 ◎話題沸騰! Harvard Business Reviewで最多閲覧数を記録 心理学で証明された正しい目標達成方法だけが、コンパクトなページ数に詰まっている本書は、アメリカの読者の間で「お宝本」として話題を呼びました。 多くのビジネス書・経営書を出版するHarvard Business School Press社で最も成功した電子書籍となっています。 ◎本書で紹介する「目標達成に最も寄与する習慣」 ・目標に具体性を与える ・目標達成への行動計画をつくる ・目標までの距離を意識する ・現実的楽観主義者になる ・「成長すること」に集中する……etc. ◎本書で手に入る「目標達成ツール」 ・目標達成の切り札「ifthenプランニング」 ・目標までの距離に目を向ける「これから思考」 ・ネガティブな側面にも目を向ける「現実的楽観主義」 ・失敗を味方にする「成長ゴール」 ・“やり抜く力”を支える「拡張的知能観」……etc. 今日からすぐ実行できる考え方がコンパクトなページ数(120ページ)の中で豊富に紹介されています。 仕事からダイエットまで「達成したい目標」があるなら、ぜひ本書を参照してみてください。 これまでより、もっと早く、もっと上手に、目標を達成できるようになるはずです。 【目次】 第1章 目標に具体性を与える 第2章 目標達成への行動計画をつくる 第3章 目標までの距離を意識する 第4章 現実的楽観主義者になる 第5章 「成長すること」に集中する 第6章 「やり抜く力」を持つ 第7章 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える 第8章 自分を追い込まない 第9章 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する
-
-セールスに携わるすべての人に、著者はこう語りかける。 「これから紹介することを実践するだけで、あなたは今いる業界の上位10%の成功者に入ることができるのです。それを目指したいと思うなら、今すぐ始めましょう」 本書は「営業の神様」と言われるブライアン・トレーシーが、あらゆる業種のセールスパーソンに向けて、モノを「多く、早く、簡単に」売るためのアイデア、戦略、テクニックを紹介するものである。 著者も営業の仕事を始めた当初はどれだけ多くの客先をまわっても成績はあがらなかったが、社内のトップセールスの営業方法などを学ぶことで、売れるには明確な「理由」があることに気づく。そして著者は成功者のテクニックを学び、実践し、発展させることで全米屈指のセールスパーソンになった。本書は、著者が自らの経験をもとに獲得した営業のノウハウを伝授している。 世界中のセールスパーソンが著者の教えるテクニックを実行し、その多くが成功を収め、億万長者になっている。本書で紹介する「売る技術」の効果は実証済みであり、それらを実践すれば販売成績が2倍になり、収入が上がり、業界でトップ10%のセールスパーソンになれると著者は断言する。 本書を読むことで、営業職の人が抱えがちな以下の問題を解決することができる。 ・セールスに対する苦手意識の克服法。苦手意識は「現実」ではなく「幻想」であり、考え方を変えれば前向きなって自信がつく。 ・トップセールスになるための目標の立て方。年間、月間、週間、1日の売り上げ目標をたてる。最高年収の25~50%アップを目指す。 ・客のニーズの捉え方。「どんな商品か」ではなく「あなたにどう役立つか」を説明し、お客に喋らせることで商談の主導権を握る。 ・セールスチャンスを掴むための市場分析法。自分のお客とはどんな人か、競争相手は誰か、自分の優位性は何か、未開拓の市場はどこかを明らかにする。 ・新規の客とのアポイントメントの取り方。いきなり商品の説明はせず、商品のメリットを伝える。邪険な反応をされても相手の心を引き付ける話題に切り込む。 ・お客に「この人から買いたい」と思ってもらう方法。親しみを演出するための身だしなみ、ボディランゲージ、環境の作り方に留意する。 ・効果的なプレゼン法。お客を自分のペースに巻き込み、視覚に訴え、感触を確かめるための質問をし、商談成立後を見越して話す。 営業のテクニックを解説した書籍は多くあるが、本書は営業の全過程で必要なノウハウを網羅している。セールスパーソンとして成功するための基本から同僚と差をつけるための秘訣まで、具体的な方法を解説しており、営業経験が浅い人にも豊富な人にも役立つ、営業のバイブルと呼ぶべき一冊だ。 本書は、2007年に刊行された翻訳書を読みやすく一新し、新装版として刊行した。
-
-成功哲学の創始者として知られるオリソン・S・マーデン。 彼は貧しい移民の子として生まれながらも、生涯をかけて「成功哲学」の研究に情熱を注いだ。「成功者の成功の秘訣」をひもとくことで、人はいかにして成功を手に入れられるのか、成功する人と失敗する人の違いは何なのか、といった成功の真理を導き出した。 マーデンは言う。 「黄金のチャンスでさえも、怠け者にとっては何の価値もないが、勤勉な者はごくありふれたチャンスをも黄金に変える」 「自分が世のなかの役に立てる道はないのではないか、と不安に思う必要はない。真の成功とは、与えられた環境で自分の役目をしっかり果たした結果としてついてくるものであり、それは誰にでもできることだ」 「人は能力を、豊かさを手にするように創られている。それは生まれながらの権利だ。人は成功するために、幸福になるために創られているのだ」 「人としてやっていけないことのひとつは、自分が生まれつき不運で、運に見放されていると考えてしまうことだ。この世に運命などというものはない。あるとすれば自分の頭のなかにだけだ。自分自身こそが自分の運命であり、自分こそが自分の運命を左右するのである」 成功の真理を解き明かした著者が、成功を夢見るすべての者の背中を強く押す。前進あるのみ。 全世界で1000万部を超える大ベストセラーは、「聖書の次に多くの人生を変えた」とも言われ、時代を超えて読み継がれる名著となった。読みやすい現代語の抄訳で待望の復刊。
-
-謙虚さと自制心が 人生を成功に導いてくれる 私たちは、モノゴトがうまくいかない原因は外部の世界にあると思いがちだ。お金がないとか上司に恵まれていないとか運が悪いとか。しかし実際は私たちの内に潜むエゴこそが、最大の障壁なのである。ここで言うエゴとは誰の心にも存在する、自信や才能と呼べる範囲を越えた過剰な優越感や思い上がりのことである。「自分は特別だ」「自分だけは違う」という思い込みや、「誰よりも認められたい」という欲求は誰しもがもっている。 エゴはいつでも出番を待っている。私たちが社会に飛び出し夢を追いかけているころには教養や知遇を得るのを妨害し、成功にやっとたどり着いたときには、自分の欠点や今後の課題にフタをして見えなくしてしまう。そして失敗するとその精神的打撃をことさら誇張し、間違った方向へと誘導して問題の解決を遅らせる。エゴの甘いささやきは心地よい。しかしそれに酔ってしまうと、人生は思わぬ方向へと進路を変える。エゴは人生の落とし穴だ。その穴に落ちないためにどうすればよいか。 本書では人生を「夢」「成功」「失敗」という3つの段階に分け、どこにいてもエゴが人生を左右するという事例と教訓を紹介している。 たとえば、最高権力者の地位にありながら自分を抑制できず失脚したニクソン元大統領、そして映画『バック トゥ ザ フューチャー』に登場する車型タイムマシーンのベースとなった車を製造したデロリアンなど、皆エゴの餌食となって落ちていった。 その一方で、つぶれかけた会社を救ったワシントンポスト紙のキャサリン・グラハムや黒人初の大リーガーとなったジャッキー・ロビンソン、さらに現ドイツ首相のアンゲラ・メルケルなどは、己のエゴを抑え、ひたすら大きな目標に向かってまい進した。 彼らがまったくエゴと無縁だったわけではない。彼らはむくむくと起き上がってくるエゴを抑え込み、もっと高い目標へ、違う感情へと昇華させるすべを知っていた。彼らは並外れた才能に恵まれていたのではなく、並外れた自制心・謙虚さを備えていたのである。 傑出した才能は私たちにはないが、本書を読むことで自身のエゴに気づき、そのエゴを排除する方法を学ぶことができる。そして自制心や謙虚さを習得できれば、仕事だけでなく人生の成功への足がかりをつかむことができるだろう。 前作と同様、ギリシャ哲学ストア派や先人たち、あるいは現場から生まれた金言が泉のように随所に登場する。若くして成功を収めた著者ライアン・ホリデイの衝撃的な実体験も、現実味と臨場感をもって訴えてくる。
-
4.6著者はいずれもハーバード・ビジネススクールで交渉学を教えており、本書の内容もいわゆる「ハーバード流交渉術」に属するものである。交渉研究・教育においてハーバード大学が世界をリードしていることは疑いがなく、そこで開発されたツールや理論は、大いに有用である。 本書では、交渉術・交渉学を基本的な理論から実践まで体系的で効果的なアプローチを伝授していく。このアプローチは、交渉や紛争の解決に関する最新の研究や、数千人に及ぶクライアントや企業幹部受講者の経験、そして、交渉者、コンサルタント、教育者としての著者や関係者たちの経験を生かしたものだ。ハーバード・ビジネススクールのMBAコース、企業幹部向けコースで教え、25ヶ国以上の50社あまりの大企業と仕事をするなかで、検証され、磨かれてきたものだ。 交渉の達人へのプログラムとして本書では、第I部では交渉の基本的な枠組み、第II部では交渉における心理学、そして第III部では実際の交渉で直面する重要な問題をカバーするという構成になっているが、それぞれが相互に関連づけられている点が本書の第1の特徴として挙げられる。第2の特徴は、各項目について、具体的事例、専門家による研究の成果、具体的戦略やアドバイスが豊富に盛り込まれている点である。 生まれながらの「交渉の達人」は滅多にいるものではない。達人らしく見えるものの背後には、入念な準備と、交渉の概念的な枠組みに関する理解、ベテラン交渉者ですら犯しやすい間違いやバイアスを避ける方法についての洞察、交渉を戦略的、体系的に組み立て、実行する能力がある。本書は、この枠組み、そして、すぐに実践に使える交渉戦略と戦術のツールのすべてを伝授する。 交渉の達人となるために必要なのは、知識と理解と意識的な練習である。3番目の意識的な練習は、読者自身にかかっている。 未熟な交渉人は、生活のなかで「交渉可能なこと」についての思い込みがある。たいていは、住宅や自動車の売買、企業の取引、露天商との駆け引き、雇用主との給与の交渉など、交渉可能なことの小さな集合ができている。こうした交渉がいかに上手くできるかを学ぶのだと期待している。無意識のうちに「交渉可能なこと」と「交渉不可能なこと」を区別しているのだ。 しかし、練習を重ねると交渉可能な集合は大きくなっていく。交渉可能な論点や争いごと、状況が増えていく。そして、集合が無限に拡大することに気づく。つまり、「交渉可能なこと」と「交渉不可能なこと」の区別はないのだ。 交渉の達人とは、集合が消えた人のことである。ぜひ、本書を利用して交渉の達人を目指して欲しい。
-
-どんな人でも「できるネゴシエーター」になれる。 どんな人でも使えるテクニックはないものか―。それが、本書を書こうと思い立った理由だ。専門的な論文から一般向けの本まで、交渉に関する多くの文献を徹底的に調べ、交渉を成功させるための考え方やアプローチを探した。忙しい人でも読めるように、その成果をすっきりとまとめたのが本書である。 本書は2部構成になっている。 第1部では、交渉を始める前に知っておきたい6つのポイントに焦点をあてる。交渉のスタイル、目標、権威のお墨付きや相場などの「後ろ盾」の必要性、人間関係、相手側の利害、そしてあらゆる交渉においてカギを握るレバレッジ(優位性)の6つである。 第2部では、第1部で得た知識を活かして実際の交渉プロセスを検証する。戦略の立て方から予備交渉としての情報交換の仕方、実際のやりとり、そして話がまとまるまでに至る4つのステップを順に追っていく。 交渉は直観だけで乗り切れるほど単純なものでもない。直観だけに頼っているのでは、どんな人でも裏切られることがある。交渉力を向上させるには、思い込みを一掃し、新しい考え方を柔軟に受け入れることが必要だ。 交渉に関する本書のアプローチ方法では“情報を重視する”ところが、特色として挙げられる。本書では、交渉の3つの面に特に注目する。 1 交渉を始める前に交渉プランの策定と準備をしっかり行なうこと。 2 相手の主張に注意深く耳を傾けて相手の本心を探り出すこと。 3 交渉が始まってからは相手の言動が発信する「シグナル」に注意すること。 「できるネゴシエーター」は、単に相手の提案や反論にだけ注目しているのではない。表面には出てこない心理面の動きや駆け引きにも気を配っているのである。何かを提案するタイミングはいつがいいのか。こちらにとってはただで提供してもいいような些細なことを、相手に「うまく勝ち取った」と思わせるにはどうしたらいいか……。こうした知識を頭に入れれば、あなたは、交渉をもっと正確に「読む」ことができるようになり、自信をもって次に打つ手を決めることができる。 交渉力を向上させるには、まず自分から交渉に積極的に取り組む意欲をもつことが大切だ。決意が固まったら、交渉を成功させるための4つの姿勢―積極的に準備をする、目標を高く設定する、相手の話に耳を傾ける、誠実である―を採用しよう。 そして、読者の手助けとなるよう、交渉の「道具箱」に入れていただきたい道具をお渡しする。「協力志向」の人用と「競争志向」の人用に、2種類のセットを用意した。自分に合っている方を選んで、次の交渉にはぜひ持っていっていただきたい。きっと役に立つはずだ。 交渉とは人間の社会生活の魅力的な一面である。さぁ、今度はあなたの番だ。あなたなりの「道具箱」を携えて、交渉の現場に乗り込もう。交渉が楽しいと感じてもらえたら、著者冥利に尽きる。
-
-古代ギリシャでは、人生の苦難を不屈の努力と気力で克服するためにストア哲学が生まれた。 これらはけっして教室や書斎で生まれたものではない。 人生という過酷な戦場から得られた教訓の集大成なのである。 それは時代を超えて私たちに語りかけてくる。 哲学は賢人たちのものではなく、不安や緊張だらけの現代に生きる私たちにこそ必要なものなのだ。哲学的にものごとを見れば、不満や障壁は有効なツールへと変身する。 かつて世界史上もっとも栄えた帝国を率いた皇帝マルクス・アウレリウスはこう言った。 “障壁は動きを加速させる。道に立ちふさがるものこそが、新たな道となる” 障壁を(ネガティブなものではなく)、ステップアップの踏み台にしてしまうのだ。それを越えればもっと強くなれる。 本書には困難を乗り越えた偉人たちが数多く登場する。 吃音に苦しんだトーマス・ジェファーソン(アメリカ独立宣言を起草) うつ病と闘いながら幾多の苦境を耐え抜いたリンカーン、 大恐慌の混乱のなかで成功の礎を築いた石油王ロックフェラー ほかにも発明王エジソン、身体が弱かったルーズベルト、スティーブ・ジョブズ、バラク・オバマ、シリコンバレーの起業家等々、時代を超えた先人の英知に学び、偉業をなしとげた人物ばかりだ。 また差別という逆境を乗り越え、偉大な人間として成長した人々もいる。 終身刑の冤罪を着せられた黒人ボクサーのルービン・カーター(映画「ハリケーン」でも知られる)や、多くの名言を残したテニスプレイヤーのアーサー・アッシュなどだ。 現代人は敵対するものがなくなった代わりに、心の緊張を抱え、 仕事のストレスに悩むようになった。 うまくいかない原因は、上司や経済や政治家のせいにしたり、 自分はだめな奴だと決めつけて、その結果何もしない。 でも、本当の原因は一つしかない。自分の考え方や態度だ。 一方で、生まれ持った知性や才能や幸運以上に、逆境をバネに飛躍する人たちもいる。 その成否を分ける違いとはなんだろうか? 本書は、私たちが人生で遭遇する逆境を乗り越えるための金言にあふれている。 それはストア派の哲人にとどまらず、その英知に感化された国の指導者や経営者であったりする。 もしあなたがやる気を喪失し、自分の将来に不安を抱えているなら。 あるいは些細なことに悩み、心が挫折しそうなら、 本書を読むことで、ネガティブな状況の背後にあるプラスの側面を発見でき 新たな人生の道筋が見えてくるはずだ。
-
5.0本書の「運命好転十二条」を日常的に実践し始めたとします。そうすると、自分の中に「何か日常的にツイてるぞ」という手応えが感じられるに違いありません。そう思ったときこそが、「運命」を「好転」させた瞬間です。 ――小林正観「運」の良し悪しは、自分で決められる! ◇「運命」は、出会いによって運ばれてくる ◇「フリーの神様」を自宅に招き入れるには ◇何をやってもうまくいく人は、「地球のリズムに合っている」 ◇ありがとうは、「質」より「量」 ◇7つの喜びの言葉「祝福神」 ◇楽しく幸せな生き方ができる「おまかせの法則」 ◇「喜びの倍返し」を受け取る方法 ……etc.※電子書籍版には、「運命好転カード」は付いていません。
-
4.1「東大話法」批判の安冨歩教授が 五年の歳月をかけて取り組んだ渾身の「老子」新訳! 斬新な解釈が大反響を呼び、中国語や韓国語にも翻訳された『超訳 論語』。 その著者・安冨歩東京大学東洋文化研究所教授が、今度は『老子』に挑んだ。 五年の歳月をかけ、数多く存在するテキストの吟味と綿密な解釈とを経たうえで、可能な限りわかりやすく現代語訳したものが本書『老子の教え あるがままに生きる』だ。 二千数百年前に書かれた『老子』という書物は、 具体的な人名や地名がまったく現れない、抽象的な議論に終始した内容であるにもかかわらず、長い年月にわたって東アジアの人々の思考の指針であり続けてきた。それはこの書物の内容の深さと広さとの証明である。 また、欧米の知識人の興味を強く惹きつけ、そのキーワードである「道(タオ)」という言葉は広く流通している。 世界全体を見渡せば、『老子』は『論語』よりもはるかに広く読まれ、大きな影響を与えているのだ。 『老子』がこれほど広く深い影響を与えた理由は、 その抽象論が、単なる思考の遊戯ではなく、生きるための実践的意味を持っているからだ。 その言葉を理解するための手掛かりは、本の中にではなく、私たちの生活の中にある。読者が、老子の言葉を手助けとして日々の困難を乗り越え、それらの経験によって言葉の意味を感じ取る、という過程が積み重ねられ、『老子』は二千数百年にわたって読まれてきた。 『老子』の思想の根幹は、その動的な世界観にある。 つまり、世界のいかなるものも、動かないものとしてではなく、生まれ、変化し、滅ぶものとして理解する。 そしてそれを、固定した動かし得ないものと思い込んでしまうことの危険性を、さまざまな角度から指摘し、粘り強く繰り返し、叱咤激励する。一度言われたらわかるようなことではなく、繰り返しとされなければ、私たちの中に入ってこないからである。 そうすることで読む者は、ここに込められた知恵を、生活の中で把握し豊かに生きる道を見出すことができるようになるのである。
-
4.3これからの時代は細くても長く仕事を続けることがさらに求められる。 しかし、細いよりもできれば骨太な自分らしいキャリアを築きたい。 自分の幸せは自分で作るしかない。 オックスフォード修士、ロンドンビジネススクールMBA、外資系コンサルティングファーム勤務などの経歴を持つ著者が教える、 普通の人でも必ず結果が出せる仕事の進め方とキャリアの作り方。 【著者紹介】 山田 美樹(やまだ・みき) 1975年埼玉県行田市生まれ、行田市育ち。 上智大学比較文化学部卒業後、オックスフォード大学大学院社会人類学修士(M.Phil)を経て、欧州系戦略コンサルティングファームCVA、グローバル会計事務所Deloitteに勤務。 その後、ロンドンビジネススクールにてMBAを取得し、組織・人事領域を専門とするコンサルティングファーム、ワトソンワイアット(現Willis Towers Watson)に入社。 これまで、大手企業を中心に15年以上、100社以上の経営戦略を実現する組織と、個人のミッションを実現するキャリアの構築、ハイパフォーマンス人材の発掘・評価を支援。 現在は、大手外資系ヘルスケア企業にて、社内の人事戦略立案、人事課題の解決に従事。 共著に、『攻めと守りのブランド経営戦略』(税務経理協会)。 GCDFキャリアカウンセラー(Global Career DevelopmentFacilitator)、認定レジリエンストレーニング講師。寄稿、講演多数。同書が初の単著。 【目次より】 ◆第1章 Employableな(雇用されやすい)ビジネスプロフェッショナルになるために ◆第2章 プリンシプルをもって、キャリアをデザインする ◆第3章 人材価値を上げるためのスキル・経験の身につけ方 ◆第4章 転職によるキャリアの築き方 ◆第5章 グローバル企業の仕事の進め方 ◆第6章 グローバル企業のセルフマネジメント ◆第7章 仕事で使える英語力の高め方