結婚してもしなくてもうるわしきかな人生

小林久乃

「既婚、未婚にこだわる時代はもう終わり」

毎日が分岐点の女性たちに伝えたい
読めばスッキリして前を向ける35の話
人気ライターによる初の濃厚エッセイ

結婚をしてもしなくても、
どちらでも心健やかに生きていける幸せな時代になりました。
と、同時に今幸せな結婚生活を過ごしていても、
明日にはどんな落とし穴が待っているか分かりません。
一寸先は独身。そんな可能性を誰もが持っています。
でももし独身でいるのなら知っておくと役に立つ、
それなりの条件、気をつけたいことなどを
長年の人間観察&考察によって濃厚なエッセイに仕立てました。
30代を婚活に捧げた筆者の私ですが、
できれば早くこの一冊に会いたかったです……独身万歳!!

《本書の構成》
「起」結婚願望の泉はどこから湧いた
「承」私たちが今、結婚しなくてもいい理由
「転」妻の称号を得るために費やした時間と金と下心
「結」未婚で幸せに暮らしていくそれなりの条件を
【コラム】いますぐ見破れる“あかん男”たち7つのチェック

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: ベストセラーズ
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2019年11月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

たなかみさきさんのイラストに魅かれて。

あかん男コラムが面白かった。

ドラマ「29歳のクリスマス」は観てみたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

独身でも楽しく元気に暮らしていくコツ。もちろん未婚＝不幸、既婚＝幸福という図式が成り立つとは限らないし、その逆もしかり。著者の婚活談は詳しく書くと300ページくらいに及ぶらしいが、ちょっと興味あるなあ。

独身であることに劣等感を持たないって本当に大事。プレッシャーを与えてくる親戚にいちいち反応しない。

＜メモ＞
「ひとりよりもやっぱりふたり。経済的にも楽だから」等勝ち誇ったように言ってくる先輩既婚者。その人には「妻になることで夫に幸せにしてもらう」という選択肢しかなかったのかもしれない。だから振り回されるな。

結婚するメリット＝「もう婚活をしなくてもいい」「結婚していれば、周囲から何も言われずに済む」
たしかに・・・

お互い一人暮らしが長かった場合、家でのこだわりや習慣を妥協できるか？別居婚、遠距離婚、週末婚、いい選択肢だと思う。

友情は一か所に依存しない。残すべき関係は自然と残る。結婚、子育て、仕事、タイムスケジュールが変われば付き合いも変わって当然。

ドラマ「スウィートシーズン」不倫
「29歳のクリスマス」

独身でも楽しく生きていく条件
・仕事
・健康
・実家を出る
・コミュ力
・貯金
・質感のよい女（体臭、肌の手入れ、身なりの気遣い、静かな声量）
・年齢を気にしない（自分のことをおばさんといわない）
・オタクであれ
・勝ちに行こうとしない

[ブクログ · ★★★☆☆]

ライターの方がかいた婚活とか。1人で暮らしていく術など
エッセイのような
後輩へのエールというか

私はこれを読んで結婚にこだわる必要ってやっぱりないと思った
きっとなにかを得ればなにか失う
結婚しないと得られないものも
なにが幸せかなんて、未来がわからない以上どうしようもないのだ

未来の不幸を少しでも避ける手段はあるだろうけど
生きるのを難しく考えない
少し楽していきる

最後の勝ちにいかないってこと、本当に大事だと思った
悟り