作品一覧

  • 世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    格闘ゲーマーになって20年、順調だった著者のプロゲーマー生活は大きな壁にぶつかった。「誰よりも早く正解を見つける」やり方が、環境の変化により陳腐化したのだ。本書はスランプの中で見つけた新しい努力のやり方をまとめたもの。仕事や人生で「正解」「勝ち」「合理性」の世界で行き詰まっている人に役に立つ1冊!
  • 東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない
    4.2
    優勝回数世界一のプロゲーマー、初の自著! ゲームと勉強をリンクさせて東大に合格、バイオマテリアル研究の成果が国際学会で評価された人物は、なぜエリートコースを捨て、未開の地だったプロゲーマーの世界へ進んだのか? さらに彼はプロ入り後、順調に勝ち星を増やしていたにもかかわらず、最大の武器である合理性を手放すことを決意する。論理の限界にぶつかったIQプレイヤーは、何を考え、どう行動したのか――ゲームをとおしてたどりついた、新しい勝利の方程式。 「ゲームをしていたのに、東大に入れたのか。ゲームをしていたから、東大に入れたのか。――僕の場合は後者であろう」 「合理性や効率を極めた僕だからこそ、それだけでは勝てないことを身をもって学べた」「練習に付き合ってくれるプレイヤーたち。働いて家庭をもち、一線を退いた彼らの『おれの分まで、頼むよ』という想い。彼らが、僕のモチベーションの源泉だ」(すべて本書より要約)

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ユーザーレビュー

  • 東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない

    Posted by ブクログ

    どちらかというとゲームと聞いたら眉を顰める方の人間だった。ときどさんのYouTubeを観るまでは…。プロゲーマーとして観客を魅了することは、スポーツ選手やミュージシャンと変わらないなと認識を改めた。メジャーな業界ではないからこそ、「プロとは業界の発展を考えられるかどうか」「マネーゲームというよりもコミュニティが大切」になってくる、いい人が強い世界、であってくれ。確実に発展してるし、まだまだ大きくなると思う。選手の人柄を知れば知るほど皆に1位をあげたいけど、勝負の世界はそうはいかないのが辛い。だからこそ応援している。人間性が伝わる良い文章ですぐに読めた。

    0
    2025年08月16日
  • 東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    プロゲーマーのときどさんの学生時代からスト4時代までの話ですね。
    個人的に闘劇でサムスピ勢に返り討ちにあう話がお気に入り。

    0
    2025年08月10日
  • 世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プロゲーマーの著者が努力1.0から2.0に努力の仕方を変えた本。
    勝ちにこだわりすぎて陳腐化した自身の勝ち方をゲームそのもののおもしろさ、こだわりを捨てること、ゼロベースで考えることなど、変化の激しいゲーム界で生き残るすべを自ら編み出しゲーム仲間と議論したり、とりあえずやってみるのやり方でチャレンジしに行ったりしている。
    現在のビジネスや仕事さまざまなところで活用できる本。

    日常を記録することでもう1人の自分=コーチが見てくれている感覚が生まれる。
    基本とは考えなくてもできること。
    技の完成度は120%高めてから次に行く。
    土台となる技を高めることが近道。
    基本という名の当たり前の領域を増や

    0
    2022年11月28日
  • 東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない

    Posted by ブクログ

    物語のように短時間で読み通した。
    ときどの人生記だった。
    読み終わったあとに残ったのはタイトルにあるような熱さだった。

    もともと、ゲームをやり続けていた少年として、中学生の頃からウメハラとときどはゲーム業界の2大巨頭だった。
    だから、もともと信頼と尊敬があって、やっぱりすごいというような熱さが残った。

    東大卒でプロゲーマーというアイコンに惹かれて読んだ人とは、読み応えが違うと思う。

    社会学者の宮台真司風にいうとときどに感染させられた。

    0
    2022年09月12日
  • 世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0

    Posted by ブクログ

    俺は元々対戦ゲームをかなり真剣にやっていたので内容はすんなり入ってきた 139P 勝負所で効くのは「平凡な技」あたりからすげー好きだな
    勝敗が全てで勝たなければつまらないと思っていた そう書いてあって俺もそうだったなぁと思った
    でもゲームってのは本来楽しいものであって
    勝敗じゃない部分にも魅力や楽しい事は沢山ある
    当時は勝敗にこだわりすぎていた部分があったので
    そん時この本読めてたらもっと楽しくのびのびやれていたなぁと思った
    別にゲームじゃなくても これを何か別の自分の好きな事に置き換えても言える事で
    他人からの評価や結果が全てじゃなくて 評価や結果には一見結びつきそうもない事にも凄く価値があ

    0
    2020年05月01日

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