1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

1,650円 (税込)

8pt

【内容紹介】
「思考力」こそ、AIやロボットに勝てる最大の武器である――
1日数時間だけ働き、おだやかに暮らしながらも、本当に行うべきたった一つの答えを見つける方法!

情報や知識をいくら持っていても、きたるべきAI時代に生き残ることはできません。
それよりも、「短時間でパフォーマンスを上げる考え方を身につけ、動くか」がカギです。
本書では、外資系コンサルティング会社から独立し、「1日3時間しか働かない」生活を続け、パフォーマンスを上げ続けている著者が、
・考えることでどのようなメリットがあるのか
・短時間で成果を出す思考の技法とは何か
について紹介。さらには、それらの考え方をもとに、2020年以降起こるであろう未来について大胆予測。
来るべきアフターオリンピック(東京オリンピック後)に向けて今、私たちがどう動くべきかを教えてくれる指南書です。

【著者紹介】
[著]山口揚平(やまぐち・ようへい)
事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。
専門は貨幣論、情報化社会論。 1990年代より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆・講演活動を行っている。NHK「ニッポンのジレンマ」をはじめ、メディア出演多数。著書に、『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』(PHP文庫)、『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社)、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(KADOKAWA)、『なぜ ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)、『新しい時代のお金の教科書』(ちくまプリマー新書)などがある。
【目次抜粋】
はじめに
第1章 思考力はAIを凌ぐ武器になる
第2章 短時間で成果を出す思考の技法
第3章 2020年から先の世界を生き抜く方法を考える
おわりに

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1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月21日

    「人間は考える葦である。」
     後書きに、山口揚平氏のお父様が、呟かれる言葉として書かれている。

     私もこのパスカルの言葉に人間が人間として存在する真髄を見る。

     本書の「お金の持つ汎用は個性や心を犠牲にした。それが私達が潜在的にお金を嫌う理由」という言葉が胸に刻まれる。

     詐欺の一万円も、人に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月21日

    考えることと考え方が前半戦、後半は著者の未来予測。
    私にとって前半戦がグサグサ刺さる内容だった。
    全体像を捉える、レバレッジポイントを見つける、問いを問うことで自分の価値を見出す仕事をする人には必読書。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月17日

    他のレビューにもあるように、
    題名から想像がつかないほど深い本。
    イメージとしては
    思ったよりもプールの底が深かったような感じ。


    本書の目的は、
    考えること。
    意識を上下左右様々な方向に誘うこととあるが、全くその通りだと思う。



    思考とは、
    次元を超えて意識を縦横無尽に動かし、
    情報や知識、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月17日

    ★下記要約
    ・思考>情報の状態を意識する。
    ・情報が多すぎると考えなくなってしまう
    ・考えるとは、概念の海に意識を漂わせ、情報と知識を分離・結合させ、整理する行為
    →思考とは意識を概念と情報の海に漂わせ、それらを有機的に結合させる作業のことだ。意識が主体で知識は目的
    ・思考を鍛える3つの方法、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年03月04日

    タイトルから想像していたものとは、
    良い意味で全然違っていました。
    この本は、人によっても、その人の今置かれている環境によっても、全然受け取り方も評価も変わってくると思います。

    もし、4年前会社を辞めていなかったら、
    また感想は違ったかも。

    今の自分にとってドンピシャだったので、
    とても腹に落ち...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年01月20日

    山口揚平 さんの著書「1日3時間だけ働いて穏やかに暮らすための思考法」
    P132
    ”病気についてほとんどの人が個体の問題だと思っているが、病気は実は、「社会病」ではないかと思う。”
    その時は読んでいて「?」だったけれど
    〈凡庸〉という悪魔 (著) 藤井聡 を読んでいて、「1日3時間だけ働いて穏やかに...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月11日

    序盤は特に面白かった

    【なぜ読んだか】
    積読してあって、タイミングがきたら読みたいと思っていた。そういうタイミングが来たから。
    キャリアに悩んでおり、ヒントがあるかなと思った。

    【感想】
    自分の頭で考えることが大切。キャリアも読書で知識を得ることはできても、結局は自己分析して自分の天才性に気づき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年06月06日

    2020年以降の世界がどのようになるのか、貨幣経済は成り立たない世界でどのように生きていけば良いのかを考察した本であった。数字に現れてこない、なんとなく感覚として持っている領域に関して深い考察が繰り広げられている良書。

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月06日

    コミュニティでは貨幣が必要ないと見て、美しき緑の星を思い出した。

    今の記事は.軽トラックで化学調味料満載の
    不健康な食材を運んでいるようなもの。
    情報の洪水から逃れるには、一定期間,情報を遮断すること。
    情報量が増えると人は考えなくなる。
    考えることは前提を疑う、バイアスを除くこと。
    ×サラダ油
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月14日

    平野啓一郎さんの分人で紹介されていた本。後半は理想論というか想像の部分が多いが、言っていることはいちいち納得。頭のいい人はいるものだ。
    参考になることが数点あった。

    0

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