経営・企業の検索結果
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4.01959年、従業員28人で発足した京セラは、セラミックという新素材を世界に広め、売上1兆円の優良企業に。また1984年、ガリバーNTTの独占を崩すべく産声を上げたKDDIは、国内シェア2位、売上2兆8000億円の巨大企業に。この業態の違う2社を創業したのが稲盛和夫氏だ。しかし、氏の歩んできた道は決して平坦ではない。本書は、氏が半世紀近くに及び経営者人生のなかで、悩み、苦しんだ末に学んだことを集大成したもの。とくに、これから社会に出る若い人に向けて、「仕事や人生の途上で障害に行き当たったときに、ぜひ私の話を思い起こしていただきたい」という願いが込められた本でもある。働く喜びを見つけるためには? 困難に打ち勝つためには? 自分を高めるためには? といった人生訓から、仕事を向上させるためには? 事業を伸ばすためには? といった経営訓まで、まさにビジネスマンの羅針盤として常に持ち歩いてほしい本。
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3.5市場を驚かせるような斬新な事業や商品を生み出すことの重要性は言うまでもない。だが、それだけで終わってしまう「一発屋」のような企業が多いのも事実。それに対して、トヨタのように長い歴史を持ちながらも、常に新しい価値を生み出し続けている企業もある。その違いは何か……それが、「スパイク!」経営の有無である。「スパイク!」経営とは、新たな仕掛けを打つだけでなく、それを仕組みとして定着させ、新たな仕掛けを打ち続けることを可能にする経営。そして、ロードマップを基点として、組織を変革・進化させていく経営のことを指す。つまり、「勝つ組織」かつ「負けない組織」を作り上げるための方法である。本書は、自社の状況を診断した上で、「スパイク!」経営実現のための具体的な手法を各企業の現状に合わせてステップごとに解説していく。
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-【内容紹介】 今や世界はVUCA からBANI(もろく、不安で、非線形で、不可解)と形容される時代に突入しました。そんな時代に求められるのは、「正しい答えを打ち出すリーダー」ではなく、自分の軸を見失わずに立ち続けられる「問いを持つリーダー」です。 しかし、どうすれば「自分らしいリーダーシップ」を見つけられるのか、その問いに悩むビジネスパーソンに向けて本書は書かれています。 主人公・大石慧(36歳)は、IT企業に転職して10年目を迎えたマネージャーです。チームのために誰よりも頑張り、知識も経験も積んできた。それでも何かがかみ合わず、気づけば「完璧なリーダーであること」を演じ続けていました。本書は、そんな慧が序章と終章を含む全7章にわたる葛藤と対話を通じて、自分らしいリーダーシップのあり方に目覚めていくビジネスノベルです。 本書のユニークな点は、物語パートと理論解説パートが融合した構成にあります。成人発達理論の第一人者・加藤洋平氏が各章ごとに、慧の言動の変化をダイナミックスキル理論の視点から読み解いていきます。同理論では、人の成長を「点→線→面→立体」という構造の重なりとして捉えます。日々の葛藤はバラバラな「点」に見えても、やがてつながり、他者との関係の中で意味を持ち、最終的にはその人だけの厚みあるリーダーシップとして立ち上がってくるのです。 成人発達理論が示すのは、大人の成長とは、「世界を捉える器」そのものの拡大だということです。同じ「部下の目標未達」という出来事でも、ある段階のリーダーには「排除すべき問題」に見え、別の段階のリーダーには「共に成長するための機会」に見えます。その内側の構造が変わったとき初めて、リーダーの言葉は借り物ではない「自分の言葉」になります。そしてその言葉こそが、組織を動かす静かで深い力になるのです。 慧が物語の中で何度も揺れ、迷い、立ち止まる姿は、弱さではありません。それは自己変容のプロセスそのものです。「自分らしさ」とは生まれつきの固定された性格ではなく、日々の経験を丁寧に編み直し、対話を重ねながら育てていくものだからです。 完璧なリーダーをやめたとき、人と組織は初めて、本当に動き出します。 【目次】 序章 しっくりこない「自分らしいリーダーシップ」 第1章 模倣という偽りの鎧 第2章 経験を紡ぐ 第3章 成⻑のプロセス 第4章 他者との関係性から生まれること 第5章 内側から外側へ、そしてまた内側へ 終章 リーダーシップの旅は終わらない [対談] 自分らしさとリーダーとしての動的な成長
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-「勉強していい大学に入れば成功する」「大企業に入社できれば一生安泰」 そんな「正しさ」に、どこか息苦しさを感じたことはないだろうか。 本書の著者は中卒で社会に出て土木建築の現場で働き、やがて経営者となった。 その歩みのなかで見てきたのは、「努力すれば必ず報われるわけではない」「正しいことが評価されるとは限らない」という、社会の矛盾だった。 だがその矛盾から逃げるのではなく、真正面から向き合うことで、自分の人生を切り開いてきた。 本書で語られるのは、きれいごとではない。 上下関係、理不尽、失敗、衝突――そうした現実のなかで、人はどう成長し、どう生きていくのか。 そして、AIが進化し、仕事のあり方が大きく変わろうとしている今、著者は問いかける。 「人間にしかできない価値とは何か?」と。 それは、汗をかくこと。 意思を持つこと。 そして、「やりたい」と言い切ることだ。 矛盾だらけの社会のなかで、自分の軸を持って生きる――。 本書は、そのための覚悟とヒントを、著者自身のリアルな経験を通して提示する一冊である。