無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2011年01月23日
閉塞的で行き先を見失った日本には炯眼の書。ビジネスだけでなく、政治にも言えることだと思う。本来の目的を見失い、保身にばかりとらわれ、主客転倒に陥る。策士策に溺れる状態。出口の見えない状況を脱却しなければならないことに気付きながらも、自分ではどうしたらいいかもわからず、何か行動して失敗することを恐れ、...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月30日
ビジネスは「本質」や「中身」であり、マネジメントは「やり方」や「スタイル」に過ぎない。ビジネスが上手くいってない状況でマネジメントに力を入れてもダメだという論理。学ぶことが多くあった。
ただ、マネジメント信仰に陥るのは確かに良くないが、「経験と勘と度胸を重視せよ」というのは結局精神論ということなんだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月23日
「マネジメント信仰が会社を滅ぼす」という刺激的なタイトルの本書だが、内容は「マネジメントはビジネスをうまくやるためのものであって、その主従関係を逆転させてはならない」という極々常識的なものである。こんな常識的な主張で本が書けてしまうという背景には、もちろん「もしドラ」がある。著者は「もしドラ」に端を...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月10日
ビジネスは、勘と度胸、それらを伸ばすための経験。マネジメントや知識は、勘と度胸の補佐にすぎない。(無用というわけではない)
道具は上手く使え、道具に使われるな、道具で誤魔化すな、ってことですね。
他人のモチベーションのコントロールはできない。自分の姿をみせて、勘づく人は感づく以上の影響は与えられな...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月30日
「マネジメントに凝っている暇があったらビジネスをしろ!」というのがこの本のメッセージ。マネジメント過剰に陥った企業は内向きになり、社員の挑戦意欲は薄れてしまう。マネジメントではなく本業のビジネスに注力することこそ企業が復活する道だと著者は主張する。
納得できる部分もあったけど、なんでもかんでもマ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月10日
元コンサルタントでマネジメントの重要性を伝えていた筆者があえてそれを覆すかのような論を展開する。
実例が多くてわかりやすいし、たしかにありがちなマネジメント論を会社に取り入れた所でどこの会社でもうまくいくという処方箋はないわけで。
それをわかった上でいろいろやらなければいけないよね、と至極まっとうな...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月20日
ビジネスが主でマネジメントは従で、マネジメントが機能していなくてもビジネスがうまく回っていれば良いというのは理解できる。
全体としてそれを述べているのだが趣旨自体は冒頭で完結してしまっており、中盤から後半は読まなくてもいいか。
マネジメントをうまく回すことに注力して“時間稼ぎをしている”という表...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。