タイトル(文系・大卒・30歳以上)が自分の事過ぎて、、、
ホワイトカラーの人数は、「経営に必要な仕事の量」と比較して、多すぎるのだそうだ。(今ある仕事の量、ではなく)
派遣切りは、あくまで生産量、売上高に変動するもので、体質改善ではない。それに対して、ホワイトカラーのリストラは、体質改善である。
...続きを読む「自分は大丈夫」「大企業は大丈夫」「自分の仕事は重要だから」「自分は他社でも通用する」はただの幻想(そう思いたいだけ)。そのために、「がん細胞」のような、所属する会社の存在を脅かし、自己増殖を繰り返す存在になってしまった。
「コイン・ポリッシャー」コインをピカピカに磨いて、価値あるものだと満足する。
「必要な仕事に人材を配置する」時代から、「人材がいるから仕事を作り、それを与える」時代になり、ホワイトカラーの人数は急増し、「がん細胞化」していった。
「人事部長M氏の見た風景」が、ものすごくエグい。
会社にとって不必要な人材といっても、社会にとって不必要な人材ではない。そういう人たちを飼い殺しにするすることは、社会全体で人材の無駄遣いになる。
思ってたこと、考えてたことが書いてある。30代でこうなら、40代はもっと悲惨なのかも。本当に、できないことをできるようになるのが唯一の道なのかも。