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「坂本さんよ、おまえさんは死んでしまったが、おれは生き残った」。坂本龍馬の「海援隊の思想」に影響され、三菱商会を創業した岩崎弥太郎。後藤象二郎、吉田東洋、ジョン万次郎、豊川良平、岩崎弥之助、石川七財、川田小一郎、そして、坂本龍馬… 師、ライバル、腹心たちを通して、岩崎弥太郎の企業哲学に迫る! 海援隊と三菱商会はなにが違ったのか? 巨大財閥の地盤はどうつくられたのか?
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Posted by ブクログ
「龍馬伝」で興味を持ったので読んでみました。 ドラマでは弥太郎と龍馬は幼なじみで常に弥太郎が龍馬を羨みそれをばねにして成長していったように描かれていますが、この本では龍馬が暗殺される年の1867年、長崎で初めて出会ったと書かれています。出会いは遅かったのですが、その後三菱商会を作るにあたって弥太郎は...続きを読む龍馬の海援隊を反面教師にしました。それは経済活動を政治と切り離すということでした。龍馬は切り離すことができずに政治に力を入れてしまったので、その後海援隊は失敗したのだと分析したようです。 弥太郎は版籍奉還前に藩札を大量に買い占めて利益を得たり、とにかく情報を一刻もはやく情報を手に入れて自分の会社に有利な手を打つことが上手い人だったようです。漢学者で知識があり人望も厚かったことが、激動の時代をうまく切り開いて渡っていくのに役立ったのでしょう。「圭角の人」と言われた弥太郎でしたが意外と誠実でまじめで家族を大事にする人でもあったようです。
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龍馬「海援隊」と岩崎弥太郎「三菱商会」
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童門冬二
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