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Posted by ブクログ 2011年09月04日
最近出たばかりの本で事例も新しい話題も多く、内容的にも大変有意義な本ではないかと感じました。
「アメリカ型」はもはや古い、情緒的、非効率、ガラパゴスなどなど「だから世界では戦えない」と指弾された日本企業ですが、むしろ今となれば、それが強みであり、「共同体の善」「現場の暗黙知」といった日本の「当たり前...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月24日
タイトルを見てジャケ買い。
知識者の見解は、結局みんな同じところにつながっていくんだなぁと思った。
日本という国に必要なのは、中央からの上っ面の対策・発言ではなくて、現場で尽力する企業の力。
現場力の強い企業はずっと生き残っていける。
現場を大切にしない企業は、今はよくてもそのあと残っていられるかは...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月07日
野中郁次郎と遠藤功という敬愛するお二方の共著なので期待大。そして震災後の日本を踏まえた内容だったこともありぐっと心に迫ります。まぁいわゆる対談というより雑誌連載における交換日記ののりだとは思うんだけど、考え方としてこのお二人は親しいんだろうね。野中先生も抽象的というより具体的な話を好むし。このお二人...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月12日
野中郁次郎さんの「暗黙知」理論を踏襲した内容の一冊。
昨年の震災直後に書かれた一冊だけあって、日本の中央のリーダーシップの弱さと、それに比べた現場力の強さのコントラストをはっきりと浮かび上がらせながら、日本企業の本来の強さも、欧米型合理主義ではなく、従来の現場力と深いコミュニケーションがら生まれる...続きを読む
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