【感想・ネタバレ】日本企業にいま大切なことのレビュー

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購入済み

奥が深いです

 一応、経営学専攻分野で、野中郁次郎さんを尊敬している自分は、初めて購入して読んでます。
 暗黙知・認識知等、非言語な経営現場の実状を、現代語訳する経営用語を用いて、現状の日本企業の物づくりや、経営現場の解決策を常に希望を持っていける明るい視点から、考察しては、新しい見解を読者に与えてくださっている二人の日本の学識者が放った、現在の社会への処方箋と、思って大切に読み返しています。
 少しずつ近づいていけたらと。【終】今です!

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2012年11月20日

Posted by ブクログ

グローバル化で否定されてきた日本型の経営だが、今こそ日本型プラクティカルウィズダムに基づく経営が必要で、これこそが生き残る道なのだ。

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2011年09月24日

Posted by ブクログ

最近出たばかりの本で事例も新しい話題も多く、内容的にも大変有意義な本ではないかと感じました。
「アメリカ型」はもはや古い、情緒的、非効率、ガラパゴスなどなど「だから世界では戦えない」と指弾された日本企業ですが、むしろ今となれば、それが強みであり、「共同体の善」「現場の暗黙知」といった日本の「当たり前」が注目されているとしています。効率化して巨大化してスケールメリットを追うだけでは世界で1~2社しか残らないのは自明です。ならば、むしろ独自性を強調するにはどういう社風にしていくのか、またそのためにはどんなリーダーなりミドル層が必要かは重要な要素でしょう。

本文内に
「創造とは一回性の中に普遍を見ることだ」と言う言葉があります。取るに足りない日常風景や他社とのやり取りのなかに潜んでいる小さな「コト」から、大きな変化の可能性に気づけるかどうか。イノベーションにはそれが重要であり、その気づきはふだんの連続性のなかからしか得られないのです。
とあります。素晴らしい言葉です。全く同感であり、そのためにも社員も経営者も気づく力を強くしないといけないと思っています(もちろん持って生まれた才能もあるのだから、だれもがスティ-ブジョブスと同じになれるわけじゃないけど、同じになることが重要ではなく、同じ方向性を進めることが重要だと思う)

個人の能力が足りないためにチームワークでカバーするという発想ではなく、個々の能力をアップさせてしかも団結力があるチーム作りが必要であり、そのためにもリーダーは夢を語る必要があるのだろう。夢がない経営者の企業はもはや生き残れない時代になりつつあるのかもしれません。しかも夢があっても語らないとといけないのでしょう。

となかなか考えさえられる本でした。

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2011年09月04日

Posted by ブクログ

タイトルを見てジャケ買い。
知識者の見解は、結局みんな同じところにつながっていくんだなぁと思った。
日本という国に必要なのは、中央からの上っ面の対策・発言ではなくて、現場で尽力する企業の力。
現場力の強い企業はずっと生き残っていける。
現場を大切にしない企業は、今はよくてもそのあと残っていられるかはわからない。
震災では、中央の弱さと現場の強さが浮き彫りになった。

「たしかになぁ」と思うところが多く、読んでよかった。
けど、再読はしないだろうな。
今読むから、「たしかになぁ」と思うのだろうと思う。

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2018年12月24日

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2人の著名な経営学者が思いの丈を語る、200ページの新書にはあまりにも濃すぎる内容だと感じました。現場を元気よく率いていくリーダーと、力を合わせて業務に取り組む従業員たち、という全員野球的な企業共同体のイメージ。

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2015年11月07日

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野中郁次郎と遠藤功という敬愛するお二方の共著なので期待大。そして震災後の日本を踏まえた内容だったこともありぐっと心に迫ります。まぁいわゆる対談というより雑誌連載における交換日記ののりだとは思うんだけど、考え方としてこのお二人は親しいんだろうね。野中先生も抽象的というより具体的な話を好むし。このお二人にかぎらず、震災であろうと何であろうと前を向いて日本の強みを出し続けていくことが大事、というメッセージに心を打たれます。

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2013年09月07日

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東日本大震災のあとに書かれた本。
日本の企業が元気を取り戻すために必要なことが書かれている。
欧米のマネをすることが単純に正しいわけでなく、日本の独自性、国家としての強み(現場力とか)を活かせる方法をとなえています。
野中先生は、やはりいい。

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2013年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終えた後、引用に使おうと、ページの端を折ったをみてみると、かなり多く印をつけていた。それだけ、この本がおもしろかったのだといえる。
震災後に出版されたこともあり、震災についても触れている。
最初は日本にはモノはつくれても、コトを起こす「イノベーション」を起こすことが苦手であるということに触れている。
日常を普遍化してとらえそこから必要性のあるものを生み出す、そういった能力が足りないと。
その次は、グローバル化より日本の強さを売り込め、というもの。世界に進出するために、世界に売り込んでいくためにグローバル化が行われたが、それも飽和状態といえる。ともなると、差別化を図るため、「強み」を示していく必要がある。
最後は企業のリーダーについて。最後が一番面白かったかな。リーダーは部下をその気にさせなければならない。「大丈夫か?」というのではなく「大丈夫だ!」と言ってやる。よくわかる話だ。

部下と仕事するとき、基本的に責任は自分がとる。そして、部下に指示を出しながら仕事をこなしていくのだが、そのなかでいくつかの作業を完全に部下へ任せる。部下にも考える(考えさせる)箇所を用意しておく。それは言われたことだけをこなすのではなく、自分で考えさせることもさることながら、それが自分の力で出来たことへの達成感を生み出すため。もちろん、途中途中のサポートはおしまない。

自分の目的の達成のためならば、他人をどんどん巻き込んでいくようははみ出しものの課長、というのは連想するひとがいなくもない。
そういった課長などは皆、トップがけしかしているからだ、と書かされているが、あのひともそうなのかな、と考えたりする。

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2013年02月03日

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日本企業の強みやあるべき組織運営、ミドルの在り方など、参考になりました。
効率化や合理化、法令遵守で窮屈になるばかりで、新しい発想や付加価値が生み出しにくくなっていないか?ちょっとした遊び心やノリで柔軟な発想(アイディア)が生まれ、付加価値創出につながる事例は印象に残った。

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2012年11月11日

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野中郁次郎さんの「暗黙知」理論を踏襲した内容の一冊。

昨年の震災直後に書かれた一冊だけあって、日本の中央のリーダーシップの弱さと、それに比べた現場力の強さのコントラストをはっきりと浮かび上がらせながら、日本企業の本来の強さも、欧米型合理主義ではなく、従来の現場力と深いコミュニケーションがら生まれると説く。

確かに、日本企業からイノベーションが失われ、活気がなくなってきたのと、MBA的な欧米流の合理的経営の導入とは時期を同じくする。その過程で従来の日本の現場力が失われたということはあるだろう。しかし同時に、合理的判断の弱さが日本企業の弱点でもあり、現在も進むグローバル化に乗り遅れてきたという面もあるのではないか。もし、旧来の日本型経営のままであったなら、事態は更に深刻になっていたかもしれないし、現在の窮状は、合理的判断をそれでもまだ充分に実現できなかったこの数十年の結果なのかもしれない。

日本人がアメリカ人のマネジメントの真似をする必要はなく、日本人の強さを活かすことが重要だと思うが、新書の分量では説明しきれなかったのだろうが、安易に旧来の日本企業の現場のベタベタさを取り戻すことが重要という論調は、少し違和感はある。当然だが、合理的判断力を養いつつも、現場力、集団で協力しつつ成果を生み出す強さを維持しようとする、欲張りな発想こそが求められるのではないか。

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2012年09月12日

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世界的な経営学者、野中さんの日本企業に対する応援メッセージのつもりで読みました。米国企業の物まねでは勝てないこと、日本企業は独自の強さがあること。今度野中さんの話を伺う機会があるので、予習のつもりで。

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2012年05月27日

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日本企業の独自の生き方を際立たせ、もっと自信をもってやれということか。確かにここんところずっとネガティブムードではあった。

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2012年02月14日

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 どんな難しい内容の本かと思って手に取りましたが、あにはからんや、ラーメン屋さんで読む週刊プレイボーイレベルの読みやすさでした。1冊30分で楽勝です。15分でも可。

 教養として読んでおいて損はない内容です。「こないだ読んだ野中郁次郎の本でさ~」ってカッコいいじゃんね。

 ★4は、著者のこれまでの業績に敬意を表して、おまけしています。
 

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2012年02月11日

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日本の著名な経営学者である、野中郁次郎氏と遠藤功の雑誌Voice誌での対談を基に発行された本書は、失われた20年のなかで欧米へ傾倒してきた日本企業に対し、それまでの反省を論じるとともに、これまでの日本企業の経営への回帰を呼び掛けています。

本書は、経営者を対象として書かれているものかもしれませんが、一介のサラリーマンが読んでも、自身が働く職場が欧米に傾いているか、日本企業に傾いているかという視点で、考えさせられるものとなっております。

今後の働く方向性について、自省させられます。

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2012年01月29日

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もともと日本企業が持っていた強み―現場力―近年の欧米化で薄れてしまった考え方、文化を日本企業はもう一度取り戻すべきだ。日本は体格では勝てない。でも体質なら勝負できる。日本は日本の強さがあり、自分たちの良さを見失うほどに欧米化の波に飲まれることはない。
悪いところは見習えばいい。いいところはお手本となればいい。

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2012年06月01日

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米国流の価値観が全てではない。日本人の価値観にマッチした日本型経営の「強み」を自覚して欧米企業との差別化を図るべきである。

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2011年08月28日

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ネタバレ

「日本の経営者は『実践知のリーダー』である」「意思決定のスピードをいかに上げるか」「優秀なミドルをどう育てるか」「賢慮型リーダーの条件」など、改めて考えさせられる奥深い内容が綴られた書籍である。最後の記述である「現場を労り、勇気づけ、そしてその底力を発揮させることが出来るリーダー」が今最も求められているとする著者の考えに共感する。

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2011年08月19日

Posted by ブクログ

言わずと知れた著名人

日本人が当たり前と思っていることが、世界トップランクの競争力をもつ。そこに気づけるかなんだろう

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2016年09月03日

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こういう本って何かふーんって感じだし、読み終わったあとに有益だったと思わない。
日本の会社は効率を重視するアメリカの企業に影響されて、本来の日本のよさ、現場による力や共同体の善を重んじる考え方や価値観が薄れているという懸念はまぁわからなくもない。てかおれなんでこの本買ったんだろう(笑)それが一番の謎

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2014年10月25日

Posted by ブクログ

現場の技術や知識の蓄積を外からのブラックボックスとして持っておかなければ、ノウハウはどんどん模倣され、流出する。
効率第一主義の偏重は、未来につながる活力が生まれる「あそび」や「むだ」も削ってしまった。
現状を変えるためには、現場や職場という「場」の結びつきを強め、そこに立脚したマネジメントを行う必要がある。
そのことは、組織力や機動性、イノベーションなどを育むことにつながる。
過去の日本企業も、現代のイノベーターであるアップルも、現場の日常を非日常ぐらいに極めることでイノベーションを行ってきたという。
確かに、現代は日本企業に関わらず、理論および効率性に流され過ぎているのかもしれない。
グローバル化して目先や環境が変わった分、浮足立ってしまったかもしれないが、足元を見直し、組織の在り方を考え直す時に至ったのだと感じた。

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2014年02月02日

Posted by ブクログ

野中郁次郎氏は、日本的経営の信者。「会社を好きになる」という感覚や、「情緒的な国」で何が悪い!という。欧米式のコンプライアンスや数字から知恵や勇気は生まれない。ロイヤーが強い会社は、オーバーコンプライアンスになって、自分自身を縛り、身動きがとれなくなっている。社員が残業したくても、法令順守のために許されない。メールやセクハラ、パワハラが人と人との関係性を破壊した。法律家や会計士は、結局のところなんの価値も生み出さないのである。

グローバルに成功している企業は、必ずしもアメリカ型ではない。そもそも、P&GやIBM、GEといったアメリカのエクセレントカンパニーは経営者も内部昇進であったり、長期雇用をベースにしていたりと、日本的な経営をしている。「株主価値を最大化する」としか言わないアメリカのビジネススクールの思想とは一線を画している。

日本は、プラクティカルウィズダム(現場の知恵)を重視する。これに対してアメリカは論理的思考でマニュアル重視の仕事をする。主観や価値を排して、過去の事例に基づいてそれを教訓化していくアプローチ、情報処理モデルが、アメリカ式の経営。しかし、過去のデータを分析しても、未来を切り開くことはできない。 

グローバルに経営しようとするほど、幅広い技術が要求される。どれが役に立つとか立たないとかという短絡的思考で選択と集中をし、捨てることばかり議論されたが、一見非効率にみえる総合電機メーカーも、トータルエンジニアリングの時代になると、総合力が強みになる。

日本は技術やモノだけでなく、「日本人にとってはあたりまえ」とされる日本的な価値観を売るべきだ。セブンイレブン、セコムのサービスや宅急便の時間指定配達。日本人には当たり前となった価値でも、海外では評価されている。

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2012年09月09日

Posted by ブクログ

 「知識創造理論」の提唱者野中郁次郎氏と「見える化」による企業の改善活動の推進者遠藤功氏による共著です。
 内容は、日本式経営スタイルの優れた点を改めて再認識させるもので、東日本大震災で大きなダメージを受けた日本企業に対する、著者たちからの再生に向けたエールでもあります。
 本書における野中氏の主張を通底しているコンセプトは、件の「フロネシス(賢慮)」。アリストテレスの思想に遡る「共通善」を価値基準とした「実践知」です。その基本コンセプトを踏まえて、遠藤氏は、得意の現場目線での自説を展開しています。

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2012年08月26日

Posted by ブクログ

ナレッジクリエイティブカンパニーの野中先生とコンサルティングファームで活躍され大学で経営戦略の教鞭をされている遠藤先生の共著です。
どちらの先生も非常にユニークな考え方の持ち主であり、お二方の意見をまとめて一冊で読めるのは素敵なことです。
テーマとして日本企業にいま大切なこと。
表題の通り、今まさに読むべきものであり、とても読み手として、良い方向にはどうすべきかという問いに対して、情熱のある著者の解が本書には記されています。
特に、日本企業ならではの強み、
それをより高める必要があると説いています。ムダを排除し、効率的にするといった傾向になりがちですが、逆にイノベーションが生まれなくなるという危惧もあるということ。
確かに、コスト低減が非常に重要なものでありますが、その場のムダといわれているものも実は新たな革新を産む要因ともなるわけです。そういった点もハッとさせられました。
多視点のある考え方を持たなくてはと感じる一冊です。

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2012年06月09日

Posted by ブクログ

震災でも明らかになった日本の結束力、誠実さ、礼儀正しさなどは、日本が誇るべき財産であり、日本の武器となる。
なにもかもアメリカ型に真似ていては、強くなれようがない。
他と同じことをしていてはダメだ。

日本でよかった、日本がいい、と誇れるようになろうと思いました。
ただ、政治の比較には疑問ですが。

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2012年05月14日

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「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
現場力が大切。未曾有の災害にも負けない現場力を見直し、日本復興を成し遂げる。
ただ、国レベルでは、それに値するもしくは増幅できる政治家が不在。
個々の力を活かす日本的な組織力を見直した方が良いのではとの提言に、同意。

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2012年01月06日

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書いてあることは全うなような気がするが、結論は曖昧な気はします。内容は結構おもしろいので読んで損はなかった。

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2011年12月20日

Posted by ブクログ

【一言感想】
野中氏と遠藤氏という二人の著者が会話風に話を進めていきます。
ただし、ちょっと論点がわかりにくいような気がしました。

【印象的な部分】
(P102)
いま元気な企業には、グローバル化を地道に実践してきたところが多い。その結果、外に知が開かれたわけです。サムスンをはじめとするアジア企業が好調なのも、異文化接触によって知を創造する体質が組織内に組み込まれているからでしょう。

(P154)
~イノベーションには、「モノ」のイノベーションと「コト」のイノベーションがあります。「コト」のイノベーションの多くは、ビジネスモデルを指すと考えていいでしょう。アップル社、マイクロソフト社、グーグル社などが行ったのも、まさにビジネスモデルのイノベーションでした。

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2011年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「知識創造理論」を広めた野中さんと「見える化」を唱えた現場主義の遠藤さんが、日本の価値観を語り合う と紹介されている本です。
各章で野中さんと遠藤さんがそれぞれコメントしています。あまり本質と関係ないですが、どうやって本書を仕上げたのか気になってしまいます。対談を元に再構成されたとなっていますが、それぞれの主張をうけとめて、持論に展開して、このような形でまとまるのか?ってちょっと不思議。

さて、本書では直球でいうと、
「日本企業は自分たちの強みにもっと自信をもて」
というメッセージだと思います。

しかし、その話の展開としては、今までのお二人の持論をそのまま展開したとも読み取れます。
野中さんの「知識創造」の話や遠藤さんの「現場力」の話。それらをベースに議論が展開されている感じです。なので、お二人の本を読んだことがあれば、その復習もかねている感じもあります。

ただ、アジャイルスクラムの原型が野中さんの論文とは知りませんでした。ウォーターフォール開発とアジャイル開発がここで出てくるとはちょっと驚きでした。野中さんてシステム開発にも造詣が深いのですね。

さて、チーム力の話のなかで、「個性」と「連携」の両立が出てきました。
なでしこジャパンの佐々木監督の言葉で
「個人の力不足を組織で補うと、個人もチームも力が頭打ちになる。一対一の攻守など個人の強化でも妥協はしなかった」
のコメントがあり、チームは個人の弱点を支えあうのではなく、強みを連携させることが重要と感じました。
そして、「個性」と「連携」の両立ができるのが日本の強みということでもあります。

最後に野中さんのリーダが持つべき6つの能力について忘れてもいいように(^^;;ここにメモっておきます

(1)「良い目的」をつくる能力
(2)「場」をつくる能力
(3)現場で本質を直観する能力
(4)直観した本質を概念化し、表現する能力
(5)概念を実現する能力
(6)賢慮(フロネシス)を伝承、育成し、組織に埋め込む能力

そして、その章の中で印象的だったのは
「ディシジョン」ではなくて「ジャッジメント」
その時々の関係性や文脈を読み取り、タイムリーに最善の「ジャッジメント」を下す能力がリーダに求められている。
なるほどっと思いました。

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2011年09月17日

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