ノンフィクション・ドキュメンタリー - 講談社の検索結果

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  • 武富士 サラ金帝国の闇

    武富士 サラ金帝国の闇

    最後の巨悪企業・武富士の暴力団、警察、右翼さえも操る闇の手法とは。急膨張企業の驚愕の内幕!――2003年12月、サラ金業界最大手の武富士元会長・武井保雄が、盗聴で逮捕・起訴された。そのきっかけともなった大量の内部資料流出により、サラ金帝国・武富士の底知れぬ闇とカラクリが次々と明らかになった。本書では、冷酷非情な搾取や暴力支配の実態、前身の富士商事のカネに群がる政治家、暴力団、警察、マスコミとの歪な関係、巨大企業に登りつめていく闇のプロセスに迫る! ※本書は、2004年に小社から刊行された『武富士 サラ金帝国の闇』に、一部訂正・加筆の上、文庫化したものです。
  • 武富士 サラ金の帝王

    武富士 サラ金の帝王

    塀の内側に堕ちた武井保雄・武富士前会長が、自らの金銭観、人生論を赤裸々に語る! 巨大化したサラ金業者を牛耳るドンたちの素顔に迫り、業界の懲りない非人道的実態を告発。※本書は1983年に刊行された『サラ金商人』を改題し、新たに序章(「文藝春秋」2004年2月号収録)、第四章(「週刊ポスト」1987年7月31号収録)、第九章(「創」2003年10月号)のレポートを追加して、加筆再編集したものです。
  • たたかう免疫 人体VSウイルス真の主役

    たたかう免疫 人体VSウイルス真の主役

    人体vs ウイルス ―― 生命40億年の歴史の中で、私たちの祖先は幾度となくウイルスと闘い・克服し・共存してきた。その結果、私たちの体内には、驚くほど精緻で複雑な「免疫系」と呼ばれる防御ネットワークが存在している。そのパワーに最先端の研究で迫っていく。 今、強力な敵である新型コロナウイルスが出現。免疫が、その感染防御やワクチン開発のカギを握る。巨大な情報ネットワークに例えられる「人体」の中で、最も進化をとげた情報網と言われる「免疫系」。多種多様な免疫細胞が情報交換し、ウイルスや細菌の弱点をついたオーダーメイドの抗体で撃退する体の防衛部隊となる。この精緻でダイナミックな免疫系の仕組みを番組独自のCGと8K顕微鏡映像で見える化。本書にもカラーページで紹介する。
  • 闘うもやし 食のグローバリズムに敢然と立ち向かうある生産者の奮闘記

    闘うもやし 食のグローバリズムに敢然と立ち向かうある生産者の奮闘記

    深谷市で親子2代、50年にわたってもやし栽培業を営む飯塚商店の飯塚親子は、大手スーパーから「いまどきの大量生産もやしをつくるか、従来のもやしづくりにこだわるか」と迫られ、後者を選んだため、あっさり取引を打ち切られました。 資本の論理の前に「当たり前のきちんとしたもの」が屈服するのか? 「もやし屋」飯塚雅俊52歳がいまなお継続する奮闘の軌跡を、自らのペンで綴ります。
  • 正しいようで正しくない敬語 ――基本用例と間違いやすい用例

    正しいようで正しくない敬語 ――基本用例と間違いやすい用例

    間違いだらけの敬語、正しい使い方ポイント集!!――よく耳にする「ご協力してください」は×、「ご協力ください」は◎。電話で「○○さんはおりますか」は×、「いらっしゃいますか」が◎。「お着物」より「お召し物」のほうがよく、「先生は出席なさいますか」は◎、「いたしますか」は×。人間関係をスムーズにする敬語を知り、正しい敬語の使い手になるための一冊。
  • たった一度のポールポジション

    たった一度のポールポジション

    鈴鹿に一瞬の光芒を放って逝った、トオル23歳の青春。星野一義、中嶋悟らを追いつめ、鈴木亜久里と競った天才ドライバー・高橋徹。「もし生きていれば」というなら、モータースポーツの新時代を築いていたにちがいない。あまりにも激しく生き急いだ現代の青春を、若い感性で描いた注目のノンフィクション作品。天才ドライバーの激しい青春を描いた名著!
  • 田中角栄vs竹下登(1) 二人の影の宰相

    田中角栄vs竹下登

    日本の政治を支配し続けた二人のキングメーカーの暗闘!  中曽根内閣を影で支配し続ける角栄、権力の座をねらうニューリーダー竹下。自民党最大派閥の世代交代劇を皮切りに、二人のドンの壮烈なる権力抗争が始まった!――田中角栄がロッキード事件で逮捕されて10年、角栄がつくった中曽根政権は「田中曽根内閣」と言われるほど、「角影」の支配力は強大だった。だが、党内最大派閥であるにもかかわらず、首相を出せないという田中派内でくすぶっていた焦りが、ついに表面化。竹下登を中心とする創政会の旗揚げは、田中派の分裂のみならず、政界の世代交代を強く推し進めることになった。そこへ、角栄が倒れるという事態が起こる。権力抗争は一気に激しさを増した。全4巻
  • 田中角栄に消えた闇ガネ 「角円人士」が明かした最後の迷宮

    田中角栄に消えた闇ガネ 「角円人士」が明かした最後の迷宮

    長らく確証が掴めなかった「金大中事件の政治決着」と「柏崎刈羽原発用地売買」の疑惑につき、著者は越山会の会長も務めた最側近から重大な証言を得た。またもう一人の証言者からは、田中ファミリー企業の中心となる越後交通を築くため、周辺の会社買収に狂奔する父・角次と母・フサの赤裸々な姿を。躊躇なく巨額の政治資金を受けとる首相をみて、証言者は戦慄を覚えたという。
  • 田中宥久子の体整形マッサージ

    田中宥久子の体整形マッサージ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美のカリスマが体と人生を変える! ビューティーアーティザン・美の職人が、実践の中から編み出した奇跡のマッサージ法を紹介。これまでになかった、本当に効果がでる体整形バイブル。 「はじめてお会いした時、田中さんの、全く、たるみのない、あごを見ました。60歳でこれはすごい! こういうふうになれたら! 自分で毎日できるのがいいの。100歳に私がなった時、楽しみです」――黒柳徹子さん ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 旅、あきらめない 高齢でも、障がいがあっても

    旅、あきらめない 高齢でも、障がいがあっても

    車いすも、入浴も、トイレも、食事も、だいじょうぶ。一歩を踏みだしたそのとき、人生は変わる! カマタ先生の感動ヒューマンストーリー。『がんばらない』、『あきらめない』につづく新作! カマタ先生がいっしょに旅したのは ●ドイツを旅して、要介護5から要介護3になった93歳の女性 ●筋ジストロフィーの体でハワイの海にもぐった50代の女性 ●ダウン症の息子と各地を旅して、思い出を増やしている母 ●旅先で失語症の夫が初めて妻に告げた、「ありがとう」 ●「最後に旅行者から笑顔をもらえるのが喜び」と語るサポーター ●ともにがんに侵されながら、ハワイで金婚式を挙げた夫婦……など
  • 旅の手紙<見えないものが見えてくる>

    旅の手紙<見えないものが見えてくる>

    神戸や京都、北海道、萩、スイス……。旅先でひとり綴った心の手紙を投函します。受取人はあなた。ーー旅に出たい、そう思った時から旅はすでに始まっている。旅に出ると、ふだん見えないものが、見たくなかったものが、そして見ていなかった自分が、見えてくる。神戸や京都、北海道、萩、スイスなど、内外の各地に民俗と詩情を訪ねながら、さわやかな批評眼で現代をみつめ直して綴った、あなたへの、心の手紙。
  • 食べた! 見た! 死にかけた! 「運び屋女子」一人旅

    食べた! 見た! 死にかけた! 「運び屋女子」一人旅

    テレビ番組『アウト×デラックス』で話題騒然! 運び屋女子の強烈一人旅!第1章 ヨーロッパエリアスペインスペインからグアテマラへ2001年、私の背中を押した同時多発テロ~2度目のスペインスペインで命の危機~首絞め強盗不運は無知が招く・・・ほか第2章 ラテンアメリカエリアグアテマラ荷物がなくなり、謝礼を脅し取られるグアテマラ、アンティグアへグアテマラ・バックパッカー事情セマナサンタのアルフォンブラ・・・ほかアルゼンチン1度目の訪問は経済破綻直後2度目の訪問は農家のストライキ真っ最中3・4度目のアルゼンチン訪問は果たして……アルゼンチンの上野山荘・・・ほかボリビア衝撃! 耳がもげた?!ポトシ銀山の坑道ツアー高地すぎて、米が炊けない~ボリビア食事情日本人観光客に大人気・ウユニ塩湖・・・ほかペルー今が狙い目「第2のマチュピチュ」チョケキラオ遺跡世界中から観光客が押し寄せるマチュピチュインカトレイルで行くマチュピチュサルカンタイ・トレッキングで行くマチュピチュ・・・ほかベネズエラ私がベネズエラにいた頃諸悪の根源チャベスの置きみやげ南米の経済はアメリカとの関係が難題ベネズエラ、今は行ってはいけません!・・・ほかメキシコかつてメキシコの一部だったアメリカトランプよ、アメリカの歴史を学べ。されば愚策に気づくであろう世界危険都市ランキング上位。しかし被害は石けんケースのみ現地に住んでいても油断は禁物!・・・ほか第3章 東南アジアエリアフィリピン日本未上陸ジョリビーお試しあれ! フィリピンスイーツフィリピンの光と影バタック族最後のふんどしじいさん・・・ほか第4章 南アジアエリアインドインドで知る。人間の遺体は甘いインドで食べた70円カレーと1000円カレーインド・マクドナルド事情インド人の平均寿命インドの真のエンターテインメントは「人」・・・ほか第5章 ダメな国の法則
  • タロとジロ 南極で生きぬいた犬

    タロとジロ 南極で生きぬいた犬

    観測隊員といっしょに南極へ行ったカラフト犬。かれらは、荷物や人をのせたそりをひく「はたらき犬」だ。がんばりやの犬、すぐにサボる犬、あまえんぼうの犬……。性格はいろいろでも、みんな大事な仲間だった。ところが1年後、15頭の犬たちに悲しい運命が待っていた――。第一次南極観測越冬隊員とカラフト犬の強い絆をえがく感動の物語。
  • 丹波哲郎 見事な生涯

    丹波哲郎 見事な生涯

    「人間、死ぬとなぁ、魂がぐぅーっと浮き上がっていくんだよ。それで、どんどんどんどん上昇していく。ところが、天井でぶつかって、一度反転するんだ。すると、ベッドの上には自分の骸(むくろ)がある」 「やがて、かなたに小さな光が見えてくる。その光に向かって、どんどんどんどん走っていく。どんどんどんどん走っていく。でも、息切れしないんだ。なぜか? ……死んでるから」 大俳優・丹波哲郎は「霊界の宣伝マン」を自称し、映画撮影の合間には、西田敏行ら共演者をつかまえて「あの世」について語りつづけた。中年期以降、霊界研究に入れ込み、ついに『大霊界』という映画を制作するほど「死後の世界」に没頭した。 「死ぬってのはなぁ、隣町に引っ越していくようなことなんだ。死ぬことをいつも考えていないと、人間、ちゃんとした仕事はできないぞ。おまえも、いつでも死ぬ覚悟、死ぬ準備をしといたほうが、自分も楽だろう」―― 丹波は1922年(大正11年)、都内の資産家の家に生まれ、中央大学に進んだ。同世代の多くが戦地に送られ、生死の極限に立たされているとき、奇跡的に前線への出征を逃れ、内地で終戦を迎える。 その理由は、激しい吃音だった。 終戦後、俳優を志した丹波は、舞台俳優を経て映画デビューし、さらに鬼才・深作欣二らと組んでテレビドラマに進出して大成功を収めた。 高度成長期の東京をジェームス・ボンドが縦横に駆け抜ける1967年の映画『007は二度死ぬ』で日本の秘密組織トップ「タイガー・タナカ」を演じ、「日本を代表する国際俳優」と目されるようになる。 テレビドラマ「キイハンター」、「Gメン’75」で土曜午後9時の「顔」となり、抜群の存在感で「太陽にほえろ!」の石原裕次郎のライバルと目された。 『日本沈没』『砂の器』『八甲田山』『人間革命』など大作映画にも主役級として次々出演し、出演者リストの最後に名前が登場する「留めのスター」と言われた。 その丹波が、なぜそれほど霊界と死後の世界に夢中になったのか。 数々の名作ノンフィクションを発表してきた筆者が、5年以上に及ぶ取材をかけてその秘密に挑む。 丹波哲郎が抱えた、誰にも言えない「闇」とはなんだったのか。 若かりし頃に書かれた熱烈な手紙の数々。 そして、終生背負った「原罪」――。 「死は待ち遠しい」と言いつづけ、「霊界」「あの世」の素晴らしさを説きつづけた大俳優の到達した境地を解き明かすことで、生きること、そして人生を閉じることについて洞察する、最上の評伝文学。
  • 第一生命教育部長からの手紙

    第一生命教育部長からの手紙

    <ビジネスマンかくあるべし>という気持ちを込めて綴る、往復書簡集。仕事に呑まれず自分の人生を楽しく豊かにする知恵が、キラキラ輝いています。遊びのコツや日常身近への洞察など、心地よい刺激があなたをリフレッシュするはずです。生き方の名人とエリート部長の真情あふれる交流を汲みあげて下さい。
  • 第一生命広報部長からの手紙

    第一生命広報部長からの手紙

    仕事と趣味の日々を語り合う、出色の往復書簡集。美術館、コンサートホールをまわり、読書を楽しみ、手紙を書き続け、しかも、会社の仕事はきちんとこなす広報部長。いつもどこか旅にいる永六輔さんと交わした手紙には、豊かな男のロマンがいっぱい。ビジネスマンはかくありたい。一つの処世、一つの人生に乾杯!
  • 大学医学部の危機

    大学医学部の危機

    その姿はまさにこの国の縮図だ! いまなお「白い巨塔」なのか? それとももはや「バベルの塔」か? 構造改革の時代! ――世界に冠たる日本の医療環境。平均余命は高く、薬は豊富。しかしその一方で……。倫理からかけ離れて暴走しかねない先端治療は、国民の不信を買い、際限なく膨脹する医療費は、国家財政を揺るがす。構造改革の時代に、大学医学部は、新しい秀れた人材を社会に送り出せるのか? 豊富な取材で実像をえぐり出す。
  • 大学病院の奈落

    大学病院の奈落

    「医の仁術」に背を向けた医師たち。病院内の幼き対立構造には呆れるーー作家・塩田武士氏絶賛! 日本医療ジャーナリスト協会賞特別賞を受賞した話題作を文庫化。 群馬大学医学部附属病院で手術を受けた患者8人が、相次いで死亡していた。 読売新聞医療部のスクープ記事から、医学界を揺るがす大スキャンダルが発覚する。死亡例が積み重なるなかで、なぜ誰も「暴走」を止めなかったのか。 その背景には、群馬大学病院内のポスト争い、学閥、セクハラ問題が影を落としていた――。 2014年に相次いで亡くなった患者・8人の手術は、いずれも早瀬(仮名)という40代の男性医師が執刀していた。 院内調査によって、さらに10人が死亡していたことが発覚。 技量の未熟な早瀬が、超一流外科医でも尻込みする言われた高難度の最先端手術に挑んだのはなぜなのか。 患者には知らされない、保険診療の闇。 旧帝大がいまだに力を振るう、医師会の勢力争い。 乱れ飛ぶ怪文書。 変わることなき「白い巨塔」の病理と、再生への道のりを描いた医療ノンフィクションの傑作。
  • 大仏破壊 ビンラディン、9・11へのプレリュード

    大仏破壊 ビンラディン、9・11へのプレリュード

    世界中の人々に衝撃を与えた、タリバンによるバーミアン遺跡の大仏破壊。 そのウラには、国際テロ組織アルカイダを率いる、オサマ・ビンラディンの策略があった。 2001年3月、アフガニスタンのバーミアン大仏がタリバン政権によって爆破された。 その半年後、の9月11日、悪夢のニューヨーク同時多発テロが起きる。 テロ戦争へ突き進むビンラディンとアルカイダの策謀がうごめいていた! 『戦争広告代理店』の著者が、 綿密な取材を積み重ね、かつてない壮大なスケールで切り込む。 「9・11」の前奏曲(プレリュード)ともいうべき「大仏破壊」の真実が明らかにされる。 第36回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
  • だから、僕は学校へ行く!

    だから、僕は学校へ行く!

    「僕は恵まれていた。だからこそ、今度は僕自身が、社会のために、子どもたちのために、その力を還元していく番なのではないだろうか」。ベストセラー『五体不満足』の著者が、教育委員会の非常勤職員として子どもと向き合い、やがて教師となるまでの胸の内を綴る。学校と教育に関わるすべての人の必読書。
  • 脱法企業 闇の連鎖
    値引きあり

    脱法企業 闇の連鎖

    株式市場はいまや国家公認の賭博場。億単位のカネが短時間で手に入る証券取引は、暴力団にとって実入りの大きい"シノギ"だ。粉飾決算、インサイダー取引、裏口上場、仮装増資、相場操縦。真っ当な投資家を装い、ブラックマネーを巧みに操り、莫大なカネ儲けを実現するヤクザの手法とはいかなるものなのか。闇のネットワークが網の目のように前後左右、縦横無尽に張りめぐらされた日本経済の地下迷宮へとご案内しよう。
  • 騙されたがる人たち 善人で身勝手なあなたへ

    騙されたがる人たち 善人で身勝手なあなたへ

    自分が騙されてしまったから書ける、詐欺問題のタブー「騙されたほうも悪い!」。騙す側と騙す側のいびつな共犯関係を、豊富な事例とともに追いかける。この一冊で最新の詐欺・悪徳商法の手口と「なぜ騙されるのか」がすべて分かります。作家・宮崎学氏も絶賛! ※本電子書籍には紙の書籍版にCDとして付属していた「詐欺師の生音声」は収録しておりません。その分お安くなっておりますので、あらかじめご了承ください。
  • 小さな生命燃え尽きて 少年と脳外科医の記録

    小さな生命燃え尽きて 少年と脳外科医の記録

    ある朝、脳外科医の著者は、頭痛を訴える7歳の少年の診断を依頼される。それが、治癒困難な脳腫瘍に冒された少年と主治医の、1年に渡る闘いの始まりであった。克明なカルテをもとに、少年の痛みとの健気な闘いを、両親、兄弟、担任教師、友だちなどの手記も織り混ぜて描く、異色の医学ノンフィクション。心あたたまる人間ドラマ!
  • 近頃、気になりません?

    近頃、気になりません?

    ほのぼのライフのヒケツがいっぱい。素子流ダイエット法など身近な話題のアレコレ。愛情いっぱいエッセイ集ーー愛する夫のレントゲン写真に怪しいカゲ、まさか肺ガン? おまけに肝機能障害まで発見されて、どうしたらいいの? ダイエットも含めた健康管理の簡単な工夫から、夫に家事をさせる上手な操縦術などなど、明るい家庭生活のヒケツが盛りだくさん。主婦兼人気作家の、愛とユーモアに満ちあふれたエッセイ集。
  • 違う自分になれ! ウルトラマラソンの方程式

    違う自分になれ! ウルトラマラソンの方程式

    「非常識メソッド」で市民ランナーの指導に革命を起こした異端の指導者は、なぜ、過酷な超ウルトラレースに挑むのか!? 世界最高気温を記録する地での世界一苛酷な217キロ耐久レースほかを数々完走するランナーが明かす、その魅力と攻略法、そして極限の挑戦のドラマ。そして、超ウルトラマラソンを走ることで「マラソンは変わるための手段。僕はあらゆることが変わった」と岩本さんは述べる。
  • 地球上の中華料理店をめぐる冒険 5大陸15ヵ国「中国人ディアスポラ」たちの物語

    地球上の中華料理店をめぐる冒険 5大陸15ヵ国「中国人ディアスポラ」たちの物語

    ニューヨーク・タイムズ絶賛! 北極圏からアフリカまで、世界のありとあらゆるところに存在する中華料理店。中国系カナダ人の映像作家・関卓中(チョック・クワン)は、地球のそこかしこに根を張った中華料理店オーナーたちの物語を4年にわたって撮影し、ドキュメンタリーシリーズ『チャイニーズ・レストラン』として発表。華僑・華人たちの食と店を通して見えてくる国際化のリアルが話題を呼び、書籍化され、いよいよ日本でも刊行。 「純然たる中華料理」は存在しない。夢を見て、あるいは生活に窮して、政権に追われて、世界中に散らばった中国人たち。彼らが作る料理は、日本の町中華がそうであるように、世界各国の味と文化の影響を受けて変化している。だが、どのような形になろうと、それは「純然たる中華料理」であるーー北米の「チャプスイ」、マダガスカルで愛される国民食「スープ・シノワーズ」、も。著者は言う。「私のメッセージは『とどのつまり、私たちはひとつの世界の住人である』ということです」 「中国系移民が新天地に溶け込むいちばんの近道は中華料理店をひらくこと。他国人が張り合えない固有の商売は、合法にしろ違法にしろ、新参者が食べていく助けとなる」 屋台や町中華からスタートし、彼らは作って、洗って、生きて、育てた。ある者は大成功し、ある者は地道に商売を続け、ある者は「子どもには教育を受けさせたい。店の跡をついでほしくない」とつぶやく。 ●難民としてイスラエルにわたり、牧師になった中国人が教会でふるまう「広東風・豚バラ煮込み」の味は? ●なぜマダガスカルで、「ワンタンスープ」が朝食の定番になったのか? ●ノルウェーの中華料理店のシェフが”顔出しNG”の理由とは? ●アルゼンチンの大富豪が「春巻きさえ包めれば、どこででも生きていける」と豪語する理由は? ●口全体が痺れて燃える、ブラジル唐辛子を使ったアマゾン唯一の中華料理店のレシピとは? 食を通して、どこであっても生き抜く「中国人ディアスポラ」のたくましさと喜びと苦悩が活写され、私たちの前に「地球市民としてどう生きるか?」という問いが迫ってくる。世界を移り住んで育った著者は、10代を日本で過ごした。新大久保、池袋、高田馬場など、新たなチャイナタウンが誕生している日本の「最新中華料理事情」についても考察する、日本語版のための書下ろしも収録。 【登場する国々】 カナダ、イスラエル、トリニタード・ドバゴ、ケニア、モーリシャス、南アフリカ、マダガスカル、トルコ、ノルウェー、キューバ、ブラジル、インド、アルゼンチン、ペルー、そして日本。
  • 地図のない場所で眠りたい

    地図のない場所で眠りたい

    探検部を卒業し、今を時めく人気ノンフィクション作家となった高野秀行と角幡唯介。未知の世界への憧れを原動力とする点は共通するが、テーマの選び方やアプローチの仕方は大きく異なる。高野は混沌とした人の渦へ頭からダイブし、角幡は人跡未踏の地をストイックに攻める。夢追い人二人の、仕事の流儀!
  • 父・伊藤律 ある家族の「戦後」

    父・伊藤律 ある家族の「戦後」

    伊藤律(1913~1989)は戦中・戦後の共産党史で謎に包まれた存在でした。曰く「生きているユダ」「革命を売る男」。しかし、それらは日本共産党中央や、尾崎秀樹、松本清張などが貼った誤ったレッテルでした。伊藤の次男の著者とその母は党籍を離れず活動を続けました。それがどれほど苦しいことであったか、ある世代以上の人には容易に推察できるでしょう。本書はイデオロギーと家族の絆が織りなすドラマなのです。
  • 父たちのこと 一九四四年のクラスメイト

    父たちのこと 一九四四年のクラスメイト

    そこには、私の知らない父の姿があった。 21歳、海軍経理学校の卒業後すぐに戦地に赴いた 父・阿部克巳が見た「戦争」とは何だったのか。 東大文学部教授の著者が 父親の手記をもとに書き起こした、 圧巻のノンフィクション! 4ヵ月間起居を共にしていた200人もの秋風乗員たちは、たまたま入れ代わりで別の船に乗艦した父の目の前で、一瞬のうちに火柱となって南シナ海に消えた。 「克巳は88歳で亡くなったが、その短いとは言えない生涯を、1年半ほどの軍隊での経験と、とくに艦上での数ヵ月の出来事を生き直すために費やしたようにも思える。その言葉をどう伝えるかあれこれ考えながら、自身の存在の小ささを思い知らされている。」(本書より) 【目次】 第一部 忘れ得ぬこと  第一章 一九四四年八月 マニラ 虐殺事件の真相  第二章 一九四四年一二月 マニラ 逃亡  第三章 一九四四年一二月 マニラ フランクと大司教 第二部 新米主計官  第四章 一九四四年六月 リンガ泊地 有賀艦長と転勤  第五章 一九四四年八月 ミリ 父と会う  第六章 一九四四年六月 ダバオ 秋風乗艦  第七章 一九四四年一一月 ブルネイ 秋風と「美談」 第三部 オルモック輸送作戦  第八章 一九四四年一二月 マニラ 最後の船団  第九章 一九四四年一二月 オルモック 突入  第一〇章 一九四四年一二月 マスバテ 総員退去 第四部 戦後に向けて  第一一章 一九四四年九月 高雄 死と結婚 【装幀】 川名潤
  • ちっとも偉くなかったノーベル賞科学者の素顔 夢に向かって生きた83人の物語

    ちっとも偉くなかったノーベル賞科学者の素顔 夢に向かって生きた83人の物語

    ノーベル賞の歴史はそのまま、現代科学の歴史でもある。「物理学は力仕事である」「長生きすると受賞に間に合う」など科学者である筆者のユーモアあふれる筆致でわかりやすく、人生の機微とともに先端科学の基礎知識も得られる1冊! ※本書は、1995年、化学同人より刊行された、『あなたも狙え! ノーベル賞――科学者99人の受賞物語』を文庫化にあたり、大幅に加筆し、改題・再編集したものです。
  • 知的風景の中の女性

    知的風景の中の女性

    男女ともに人間であるから、人間という点では、同じである。しかし、また、単なる「人間」なるものは、どこにも存在せず、必ず男か女であることも、また事実である。生物学的な差異から、歴史的・社会的な役割まで、冷静に考えてみると、男と女は、常に相補的な関係にあることがわかる。おたがいに理解しあうための、知的女性論。
  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法

    知の編集術 発想・思考を生み出す技法

    考える力をみるみる引き出す実践レッスンとは?いいかえ要約法、箇条書き構成、らしさのショーアップなど情報の達人が明かす知の実用決定版。 私の好きな読書法──私はしばしば「目次読書法」という読み方をする。本をペラペラめくってしまう前に、比較的ゆっくり目次を眺めるのである。……そして目次をよみながら著者が書いていそうなことを想像する。むろん勝手な想像であるのだから、あたっていなくともよい。こうしておきながらやおらパラパラとページをめくり、自分の想定とのちがいを見る。そうすると、最初に想定したことが多少はあたっていたり、まったく予想はずれになることもあるのだが、その想定距離と実測距離との差異が読書を加速させ、立体化させるのである。……鉛筆やボールペンで本のページをマーキングすることも多い。……マーキングのしかたにはだいたいルールがあって、重要箇所を囲むばあいの線の種類や、固有名詞と概念名詞を区分けするマークや、あとでその1冊をさっと見て思い出せるようにしておくマーキングなど、いろいろ用意してある。──本書より
  • チベット旅行記(上)

    チベット旅行記

    仏教の原典を求めて、1900年当時厳重な鎖国をしていたチベットに、困難を乗り越えて、単身入国・帰国を果たした河口慧海師の旅行記です。最高の旅行記かつ、生活・風俗・習慣の的確な記録として、チベット研究の第一級の基本文献です。『西蔵旅行記』(1904、博文館)を底本とし、挿絵も全点収録しています。また、改訂版(1940年)と英訳本(1909年)も参照し、完全な形になっています。(講談社学術文庫)
  • チベット旅行記 合本版

    チベット旅行記 合本版

    仏教の原典を求めて、1900年当時厳重な鎖国をしていたチベットに、困難を乗り越えて、単身入国・帰国を果たした河口慧海師の旅行記です。最高の旅行記にして、生活・風俗・習慣の的確な記録として、チベット研究の第一級の基本文献です。『西蔵旅行記』(1904、博文館)を底本とし、挿絵も全点収録しています。また、改訂版(1940年)と英訳本(1909年)も参照し、完全な形になっています。(講談社学術文庫)
  • 地名に隠された「南海津波」

    地名に隠された「南海津波」

    ●「浦・津・川」モデルの危険地域●「東海道」が消えたのはなぜ?●「水の都」大阪●津々浦々の危険地域●「街道」に逃げるか「神社」に逃げるか●日本最古の高台移転●地名から見える原発の危険度●「砂上の楼閣」の浜岡原発●「鈴浪」が津波の兆候●「海辺」に視点を!
  • 中核VS革マル(上)

    中核VS革マル

    血で血を洗う殺戮戦争を続ける学生や労働者たち。その覆面の下には、どんな素顔が隠されていたのか。高い理想と正義感から生まれたはずの"革命"運動が、両党派間の内ゲバ殺人に転化していった悲惨な歴史の逆説。いま困難な時代の転換期にあって、先行世代の軌跡を見詰めなおす綿密なドキュメント。
  • 中華帝国志(上) 治乱興亡篇

    中華帝国志

    歴代王朝が、次々と王朝の栄光を記し、作らせた正史は、3000年間で実に4000巻を越え、何人も読破不可能だ。だが、この壮大な中国史も考えようでは、あるパターンのくり返しだった。パターンを学ぶことにより、長大な帝国史を手軽に理解できるはず……との大胆な発想で書下ろされた、空前絶後の中国史早わかり。(全3冊)
  • 中学校の授業でネット中傷を考えた 指先ひとつで加害者にならないために

    中学校の授業でネット中傷を考えた 指先ひとつで加害者にならないために

    指先をほんの少し動かしただけで、瞬時にして人を傷つけ、ときにはその激しい言葉が人の命まで奪ってしまうネット上の誹謗中傷。テクノロジーが発達した現代の新たな問題にとりくんだのは、全国でもトップの東大進学率を誇る開成中学の神田邦彦教諭(国語担当)だった。神田先生の特別授業を追った白熱の記録が、一冊にまとまった! ネット上の誹謗中傷はなぜ起こるのか? どうしたらなくせるのか? 現代社会に忽然と姿を現し、いまだ解決の糸口さえつかめていないこの大きな課題に対して、開成中学の生徒たちは、神田先生とともに真剣に考え、議論を戦わせた――。 その迫真の授業を再現するとともに、新聞記者である著者と、授業に参加した生徒たちとの対話、授業をふまえて生徒たちがまとめたレポートもあわせて掲載し、この問題へのさまざまなアプローチを紹介していく。 巻末には、リアリティ番組『テラスハウス』に出演した際の言動がネット上で批判の的となり、自ら命を絶ったプロレスラー・木村花さんの母・響子さんが千葉県の小学校で行った特別授業の全容も掲載する。
  • 中高年ブラック派遣 人材派遣業界の闇

    中高年ブラック派遣 人材派遣業界の闇

    年収3000万円を豪語する人材派遣会社の20代社員が、自分の親世代の中高年を時給数百円の日雇い派遣で酷使。「ほんとにおまえは馬鹿だな」「中高年は汚いからダメ」「てめえみてえなじじい、いらねえから」……。いったい、これのどこが「労働者にとって有益な雇用形態」「特別なスキルを活かした熟練労働」なのか? 規制緩和の弊害と歪んだ労働市場の現実……。労働者をモノ扱いする政府・厚労省の欺瞞を暴く! (講談社現代新書)
  • 中国人OLは見た! 猛毒中国ビジネス

    中国人OLは見た! 猛毒中国ビジネス

    日本企業はなぜ中国市場で間違えるのか? 中国企業は巨額の富を稼ぐのに、現場ではバックマージン、賄賂、アイデア盗用など、ありとあらゆる不正がまかり通る。中国人でありながら日本の広告代理店の社員として前線で10年間働いてきた著者が暴露する、中国ビジネスの闇。
  • 中国農民の反乱 隠された反日の温床

    中国農民の反乱 隠された反日の温床

    中国の全人口13億の7割を占める農民。独特の戸籍制度によって固定された低い身分、そして都市住民の月収にも満たない年収に甘んじてきた彼らが行動を起こし始めている。貧富格差が急速に拡大し続ける今、農村での暴動や中央政府への抗議行動は鎮まる気配を見せない。中国のアキレス腱ともいうべきこの問題にスポットをあて、中国駐在10年のジャーナリストが現地取材によって明らかにする、中国農村事情と中国共産党の苦悩!
  • 中国「黒社会」の掟 チャイナマフィア

    中国「黒社会」の掟 チャイナマフィア

    新宿・歌舞伎町のみならず、日本全国津々浦々にまでその隠然たる勢力を拡張しつつある“暴龍”たち。その実像を詳細に炙(あぶ)り出す。香港、台湾、雲南、上海、中国各地に決死の潜入取材を敢行し、ボーダーレス、グローバル化の渦中にある日本の闇社会の最新地図を読み解く! ※本書は、1998年4月に小学館より刊行された『チャイナマフィア――暴龍の掟』に加筆・修正を加えたものです。
  • 忠臣藏とは何か

    忠臣藏とは何か

    なぜ忠臣藏は人気があるのか。『たった一人の反乱』の作者が、あのたった47人の反乱の謎を解明し、忠臣藏論のパラダイムを変革した、文芸評論の名作。野間文芸賞受賞作。
  • 『忠臣蔵』にヒーローはいなかった! 史実で読み解く普通の中年の底力

    『忠臣蔵』にヒーローはいなかった! 史実で読み解く普通の中年の底力

    過激派を抑え弱腰を逃がし内蔵助は近づく! 「これはやらねばダメだろう」武士の一分を立てるためごく普通の男達が、じわじわと淡々ともっとも過激に行動した軌跡がわかる。浅野の辞世の句、吉良斬殺の真偽。数々の新説で明かされる「仇討の動機」。吉良邸討ち入り決行までの47士「指示なき自立集団」の全貌!
  • 中年族の反乱

    中年族の反乱

    幸せな家族を夢みる若者にも、社会の現実は甘くない。だれもが、やがては中年になる。勤める会社の倒産や失業、病気や借金苦、わが子の不良化や暴力問題など、生活の重荷を一身に背負うようになる中高年の男性たちは、この危機にどうするか。人生の破局と転落のドラマを綿密に追った、衝撃のレポート。危機に直面した男たちは、どう決断し、どう乗り越えたのか?
  • 超越の棋士 羽生善治との対話

    超越の棋士 羽生善治との対話

    「将棋に闘争心は要らない、と思っています」「自分の役割? ないですよ。役割はないです」「最後は自我の強さ、欲の強さが大事なのかな、と」「人並みに欲はあります…ノンビリしたいとか(笑)」深い深い奥行きをたたえた「超越者」の言葉に、なぜ人は癒しを感じるのか――珠玉のインタビュー・ノンフィクション。
  • 超解読! はじめてのカント『純粋理性批判』

    超解読! はじめてのカント『純粋理性批判』

    近代哲学の最高峰をいまこそ読み直す! 「形而上学の不可能性」の原理とは?  「アンチノミー」「カテゴリー」「物自体」とは何か――。 近代社会における知の全地平を見渡すうえで必読の一書をわかりやすく平らげる。「超解読」シリーズ第二弾! 【目次】 まえがき 1 先験的原理論   第一部門 先験的感性論   第二部門 先験的論理学    第一部 先験的分析論    第二部 先験的弁証論 2 先験的方法論 あとがき
  • 超解読! はじめてのフッサール『現象学の理念』

    超解読! はじめてのフッサール『現象学の理念』

    主観と客観の一致は原理的にありえない。 近代の哲学者たちを悩ませてきた「認識問題」の難問を解くために フッサールが考えた「現象学的還元」とは? 「内在-超越」、「構成」、「絶対的所与性」……。 さまざまな批判にさらされてきた現象学の誤解をとき、その核心に迫る一冊。 近代哲学の重要な原理を平易に読み解く大好評シリーズ第三弾!
  • 超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』

    超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』

    予備知識なしに、重要哲学書がわかる「超解読」シリーズ第1弾! 「小説みたいにおもしろい」。メルロ=ポンティがこう語ったという、『精神現象学』。自然、自己、他者、共同体、神などに関するさまざまな人類の経験を経ながら、主人公である「意識」はいかに成長していくのか。近代社会に生きる人間の「欲望」の本質は何か。ヨーロッパ哲学史上、最も重要にして最も難解なヘーゲルの主著を、おなじみのコンビがわかりやすく読み砕く。 【著者紹介】 竹田青嗣(たけだ せいじ) 1947年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。明治学院大学国際学部教授を経て、現在、早稲田大学国際教養学部教授。哲学者、文芸評論家。著書に、『現象学入門』(NHKブックス)、『人間の未来』(ちくま新書)、『ハイデガー入門』『完全解読ヘーゲル『精神現象学』』(共著)『完全解読カント『純粋理性批判』』(いずれも講談社選書メチエ)などがある。 西 研(にし けん) 1957年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。和光大学現代人間学部教授を経て、現在、東京医科大学教授。哲学者。著書に、『実存からの冒険』『哲学的思考』(ともにちくま学芸文庫)、『ヘーゲル・大人のなりかた』(NHKブックス)、『哲学のモノサシ』(NHK出版)、『完全解読ヘーゲル『精神現象学』』(共著、講談社選書メチエ)などがある。 【目次】 まえがき――自由のゆくえ 緒論 第一章 意識 第二章 自己意識 第三章 理性 第四章 精神 第五章 宗教 第六章 絶対知 おわりに
  • 超解読! はじめてのヘーゲル『法の哲学』

    超解読! はじめてのヘーゲル『法の哲学』

    『精神現象学』と並ぶヘーゲルの代表作、超解読ついに完成。難解な「ヘーゲル語」をかみ砕き、近代社会の「原理」の書として読み直す。 予備知識なしに、重要哲学書がわかる「超解読」シリーズ! 所有、契約、責任、犯罪と刑罰ーー社会の基礎をなすさまざまなルールは、どのような根拠があれば「正しい」と言えるのか? そして「よき」社会、「よき」国家とは? まさにわたしたちが今生きている世界の「原理」を考える。 ヨーロッパ哲学史上、最も重要にして最も難解なヘーゲルの主著を、おなじみのコンビがわかりやすく読み砕く。
  • 超・進化論 生命40億年 地球のルールに迫る

    超・進化論 生命40億年 地球のルールに迫る

    生命誕生40億年のあいだに出来上がった地球の生き物の見えざるルールが、最先端科学で次々と解明されている! 常識が180度くつがえる、生き物のネットワークや知られざる能力。 なぜ、生き物はこんなに多様なのか。そこから進化の秘密も見えてくる!? 植物は危険を感じ、仲間にも伝える。 植物は音も聞くし、ボディガードの昆虫も呼び寄せる。 種類の異なる木々が地下のネットワークで助け合う。 昆虫の小さな翅でなぜ飛べるのか、なぜ8割の昆虫が完全変態するのか。 そんな不思議な生態とともに、昆虫もまた地球の生命体や環境を支える大きな存在だとわかる。 微生物はコミュニケーションしていたと判明! ヒトも祖先が微生物によって絶滅をまぬがれ、今も、微生物が地球の50%もの光合成を担っていることもわかってきた。 環境問題や宇宙開発で微生物は欠かせない存在となっている。 地球の主人公はヒトではなく、植物・昆虫・微生物だとすら思えてくる。 カラー口絵とともに、NHKスペシャル全3集を一挙収録。 加えて、世界的研究者12名が生物の隠されたパワーを語る。
  • 「長寿食」世界探検記

    「長寿食」世界探検記

    「長寿」のために21世紀の食事目標を求め、世界各地を今日も行く!――石を投げられようが、槍で囲まれようが、めげずくじけず探しつづける、かしこく食べて元気に生きられる秘訣とは! 〈本書の内容〉 第1章 長寿のためなら命がけ 第2章 靴をはけば血圧が上がる謎 第3章 「長寿食」の正体みつけたり! 第4章 長寿食でも短命、短命食でも長寿の不思議 第5章 人の和が活力のもと 「Dr.ヤモリの健康長寿の処方箋」付き
  • 珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命

    珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命

    小動物から爬虫類までなんとこれまで100種類以上の珍獣を診察した田向獣医師。何より賞賛に値すべき点は、治療経験のないどんなエキゾチックアニマルが患者でも断る事は決してない点。臆する事なく、文献を調べ、治療にチャレンジします。挑戦することの大切さを子供から大人まで訴え、またペットを飼うことは、「生命を飼う」ことだと主張し、飼い主に責任の重さを訴える田向氏のメッセージを全編にちりばめます。
  • チーム・ブライアン 300点伝説

    チーム・ブライアン

    あの笑顔の理由、あの雄叫びの真相、あの激闘の舞台裏。さらに異次元の未来へ! 名コーチが語る、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデスの物語。
  • 償いは済んでいる―忘れられた戦犯と遺族の歴史

    償いは済んでいる―忘れられた戦犯と遺族の歴史

    平和の日々の中で消し去られた歴史の真実と悲劇――太平洋戦争は遠い過去の出来事となりつつあり、覚えている人も少なくなった。しかし、現在の「平和」は戦犯として罪を問われた人たちの命と引き換えに得たものだ。日本はかけがえのない人の命をもって、戦後にお詫びや償いを済ませてきた。息子が、夫が、父が、なぜ、どうして、どんな罪をどう問われて、戦犯となり、命を奪われたのか! 無念の思いを胸に抱えて生きてきた、家族の人生を徹底取材。 忘れられた20世紀の歴史の悲劇に迫る渾身の1冊!!
  • 津波と原発

    津波と原発

    被災者の肉声を横軸に、現地の歴史的背景を横軸に紡ぎ、各メディアから高い評価を得た東日本大震災ルポルタージュの傑作を文庫化。あの未曾有の大災害の、一週間後に津波に襲われた被災地各所を、一ヶ月半後には福島第一原発周辺の立ち入り禁止区域内を緊急取材した筆者が見たものとは――。「あのとき、何が起きたのか。何が問題になっているのか。佐野さんにしか表せない、骨太な文章に心を打たれた」(解説・菅原文太)
  • 抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心

    抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心

    朝日バッシング=歴史修正主義と全面対決する。緊急出版! 慰安婦報道の「戦犯」と呼ばれた植村隆、市川速水、若宮啓文、本多勝一ら朝日関係者に徹底取材。報道の現場から問題の全真相をルポルタージュし、バッシングの背後にうごめく歴史修正主義をえぐり出す。闘うジャーナリストが、右派の台頭に抗する画期的な一冊!
  • 手錠 ある警察官の犯罪

    手錠 ある警察官の犯罪

    警視庁の元中堅幹部が、なぜ重大犯罪に走ったのか。その原点と人間模様を探るルポ。事実はどんな小説よりも深くて重い! ――警視庁の元中堅幹部が、なぜ連続殺人という重大犯罪に走ったのか? 警察仲間の人気もので、結婚披露宴の司会を165回もする記録保持者、自称「警視庁宴会部長」の沢地和夫がサラ金地獄に落ちた果ては? その事件にいたる点と線をたどっていくと、意外な人間模様がうかびあがる。警察官犯罪の原点を綿密な取材で明かすルポタージュ。
  • 哲学入門

    哲学入門

    西欧古典文化の研究者としてわが国の第一人者である著者が、平明な文章で哲学とはなにか、科学史をどのように理解するかを問う。著者の学生時代をふりかえり周辺の教師像を描く随筆とあわせて、読者を深い思索の道へとさそってくれる。哲学そのものを問いながら、いっぽうでは哲学を難解な言葉から解放して、やさしい言葉で一般の読者に話しかけることは至難のわざであるが、本書には、こうした著者の努力がみごとに結晶している。
  • 手塚治虫 昆虫図鑑

    手塚治虫 昆虫図鑑

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手塚治虫は希代の昆虫好きだった!――その作品の中の昆虫たちの活躍を知らずして、手塚漫画を語ることはできない。 手塚漫画15万枚の中から昆虫たちが鮮やかに甦る。 “漫画の神様”手塚治虫は、希代の昆虫好きだった!――その膨大な作品群の中から、あるときはリアルに、またあるときは漫画的に昆虫が登場してくる140作品をセレクト。昆虫を通して、手塚治虫ワールドの新たな魅力を発掘します。手塚漫画15万枚の中から飛び出した昆虫たちが、今、生き生きと羽ばたきはじめる!  ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 手塚治虫の知られざる天才人生

    手塚治虫の知られざる天才人生

    常に時間との闘いだった、超売れっ子漫画家としてのすさまじい日々。30年間それを陰で支えつづけ、苦楽をともにしてきた妻が語る、人間”手塚治虫”の素顔! 仕事に賭ける執念、夢、「虫プロ」倒産などの挫折、そして、夫として父として、家族に降り注いだ温かな愛情――。いま、はじめて明かされる”漫画の神様”の生きざま!
  • 手塚治虫博物館

    手塚治虫博物館

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “漫画の神様”は類まれなる博物作家だった!――作品中で躍動する哺乳類、爬虫類、魚類、鳥類、植物などを網羅し、手塚漫画の新たな魅力を発掘。これぞ真の手塚ワールド! 手塚漫画の最も特徴的な点は、そのストーリー展開の中に驚くほど多くの博物的要素を含んでいることである。本書では、手塚治虫169作品の中から哺乳類、両生類、爬虫類、魚類、甲殻類、貝類、鳥類、樹木、草花・有用作物にわたるまで、191項目をピックアップし、手塚漫画の新たな楽しみ方に光を当てる! 手塚作品に登場する動植物たちの活躍を知らずして、手塚ワールドの神髄は語れない! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 手塚治虫―ロマン大宇宙

    手塚治虫―ロマン大宇宙

    手塚先生を捜せ! 担当編集者たちは血眼になって、心当たりを訪ねて回る。東京からの大逃走の果て、捕まえた場所は博多。週に何本もの連載を抱え、殺人的スケジュールをこなす手塚の、名作誕生秘話と壮絶な創作活動を、関係者への丹念な取材を通して描くノンフィクション。少年時代の漫画原稿、秘蔵写真付き。2003年4月7日、アトムが生まれた!!
  • 手づくり夢絵本

    手づくり夢絵本

    小説にちりばめた、愛らしくかわいい小物類とおいしい料理。田辺聖子の夢がいっぱいのオリジナル版カラー美術館。きれいな物、おいしい物を手づくりで! ――ゆめゆめしい布の袋、お遊び小もの、ヅカ風お好み焼き、遠くへ行きたい弁当など、各分野の第一人者が実作し詳しい作り方を付けた、田辺作品に登場する手芸と料理。小箱、ペーパーレース、貝、箸枕、人形などの、田辺コレクション。すべての項目に、著者の楽しいエッセイを織り込んで贈る、オールカラーのオリジナル文庫。
  • 転勤族の妻たち

    転勤族の妻たち

    “夫・父”不在の家庭で、いまなにが起きているか。転勤後にしのびよる妻の不安、子供の非行や老親の面倒などなど、自分自身の苦い体験を織りまぜながら、企業戦士の妻たちが抱える苦悩をていねいに掬いあげる。会社とは何か、家庭とは何か、転勤がもたらす深刻な実態を、鋭く問う注目のルポルタージュ!
  • 天才たちのプロ野球

    天才たちのプロ野球

    長年プロ野球を取材してきた筆者が、各回1人の一流プロ野球選手に直接取材を行い、天才たちの内面に迫る「週刊現代」の人気連載企画『二宮清純レポート』の書籍化。「田中将大はなぜ日本一の投手になれたのか」、「中村剛也が統一球を苦にしなかった理由」など、読めば彼らの成功哲学が見えてくる。他にも内川聖一、中田翔、谷繁元信、宮本慎也など、現役最高峰の選手ら選りすぐりの18篇を収録。
  • 天才柳沢教授 タマとの生活 文庫版

    天才柳沢教授 タマとの生活 文庫版

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ”愛すべき変人”柳沢教授にまた逢える。 道路交通法を遵守し、自由経済の報告に忠実なY大経済学部・柳沢良則。融通の利かない教授に、家族は振り回されっぱなしだが、教授だからこそ見出す、小さな「真実」もある。 第25回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」を受賞した山下和美の代表作にして「モーニング」で人気を博した大ヒット連載から、愛猫タマのエピソードを厳選した「まるごと一冊、タマ」本。(過去のタマ本から、さらにエピソードを追加。) 猫よ、君は何故それほどまでに気高いのか。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 天皇交代 平成皇室8つの秘話

    天皇交代 平成皇室8つの秘話

    学友、元侍従、著名記者、ジャーナリストら天皇、皇后の真意をもっともよく知る識者が寄稿。「平成の大改革」とそこに込められた思いを明かす。皇位継承をめぐる天皇の悩みの深さは、想像を絶するものだった。天皇は、夜眠れないこともあった。ぐ皇太子、雅子妃はどのように「平成の改革」と「皇位継承の悩み」を受け止めているのか。また、悠仁親王という将来の天皇を育てる立場となった弟・秋篠宮が求めた自由とは――。
  • 天皇語録

    天皇語録

    昭和天皇は、昭和という激動の時代の代表選手であり、昭和を生きたわれわれひとりひとりの姿そのものでもある。天皇語録をひもとくことは、われわれ日本人が歩いてきた喜びと悲しみの昭和史の確認であると同時に、将来に向けての教訓を得ることにもなるだろう。人間天皇を知る絶好の書。昭和元年12月28日の践祚の勅語から60年9月10日の日航機墜落事故の遭難者を悼むご発言まで388のご発言を集めた。
  • 天皇陛下の全仕事

    天皇陛下の全仕事

    天皇はどんな仕事を、どんな内訳で、どのように行っているのか? 天皇・皇后両陛下の平成流スタイルとは? 意外に知られていない宮中の毎日を紹介する、「読む事典」。 国事行為、宮中祭祀、宮中晩餐会、地方訪問、稲作など知られざる毎日を、元宮内記者がやさしく解説。 この一冊で皇室記事が10倍面白くなる!
  • 天皇への道

    天皇への道

    現在でも精力的にご公務を続けられる天皇陛下。即位までの道のりは日本の激動の歴史でもあった。第二次大戦下、疎開先で過ごした学習院初等科時代。戦後、米国人教師から英語教育を受けた中等科時代。欧米諸国を訪問し民間出身の女性と結婚された青年時代。その成長の軌跡を皇室報道の第一人者が明らかにする一冊。
  • 天皇を覚醒させよ 魔女たちと宮中工作

    天皇を覚醒させよ 魔女たちと宮中工作

    ■最後の「新潮45」編集長の衝撃デビュー作、ついに刊行! 天皇制の空白に徘徊する「新興宗教」のタブーに挑むノンフィクション 「昨日、おとといと相次いで魔女から電話」 「皇后さまがかうまで魔女にやられていらっしゃるとは」 昭和天皇の侍従はなぜ日記にこう記したのか? 松本清張が『神々の乱心』で描けなかった真相に挑む ■天皇に霊的自覚を促そうとした「神政龍神会」、皇后の手かざし医師、宮中魔女追放事件……。 近代天皇制に侵入した宗教事件に深く分け入り、いま皇室から失われた精神性を明らかにする (本書の内容) ■第一章 宮中魔女追放事件 昭和四十六年七月、宮中から一人の女官が追放された。旧華族出身の彼女は、新興宗教に出入りして香淳皇后を誑かし、さまざまな宮中祭祀に介入しようとした。このため天皇側近の入江侍従などから「魔女」と呼ばれ、宮中では数年にわたって暗闘が繰り広げられていたのだった。いったい彼女は何者で、何を行おうとしていたのか。 ■第二章 皇后陛下の手かざし医師 「魔女」の背後にいたのは、東京帝国大学医学部出身のれっきとした医師だった。だが彼は、怪しげな民間療法を施し、第二次世界大戦後には、霊能者を擁する宗教団体を設立していた。そこでは頻繁に神からの託宣を受ける儀式が開かれ、「真手」という病気直しも行われていた。やがて教団は分裂し、その医師は宮中に最接近する。 ■第三章 女官と邪教 「邪教」は、女官を通じて宮中に入り込む。明治期の女子教育の第一人者は、同郷の「行者」の託宣を頼りに、昭和天皇をお妃選びやヨーロッパ外遊の可否を進言した。また大正期に東宮女官長を務めた島津家出身の寡婦は、当時の新興宗教に次々と接触して独自の信仰集団を結成する。そしてその教えが「不敬罪」にあたると逮捕された。 ■第四章 金毛九尾の狐 「宮中に魔物が入った」として、天皇の自覚を促し、日本の「建替え建直し」を進言した宗教があった。ここには華族やエリート軍人など、社会的影響力がある人物たちが集結、あるいは支持をしていた。彼らは懇意の女官を通じ「書物献上」という形で、実際に宮中に入り込んだ。彼らはどのように生まれ、どんな教義を持っていたのか。 ■第五章 神話と宮中 近代民主国家建設の中でエアポケットとなった万世一系の天皇制。伝統と科学的知見がせめぎ合う中で、宮中は軋み、混乱し、新興宗教が入り込む余地が生まれた。彼らの荒唐無稽な教義は、皇室の存立基盤と重なる部分があった。それに皇后と女官たちが呼応し、やがては排除されるが、同時に皇室の本質を毀損することになった。
  • テーマパークのプロの感動をつくり出す仕事 なぜ、ゲストはリピートするのか?

    テーマパークのプロの感動をつくり出す仕事 なぜ、ゲストはリピートするのか?

    今、テーマパーク業界でコンサルタントとして活躍する著者の松本公一さんは、この時代に必要な「価値提供ビジネス」を提案します。 かつて松本さんはテーマパーク開発やアトラクションなどの企画制作の現場にいました。 日米のテーマパークはコロナ禍からV字回復し、2023年に過去最高益を記録。 世界中でも開発計画が進んでいます。 ●なぜ私たちはテーマパークに何度も行きたくなるのか? ●どうしたらゲストの気持ちになってアイデアを発想できるのか? ●ゲストの心をつかみ、選んでもらうにはどうすればいいか? この疑問はテーマパークに限りません。ビジネスに共通する課題です。 「これからの時代は、心を充足する価値あるものを具現化するビジネス=『価値提供ビジネス』が、より拡大していかなくてはなりません。たとえば、今後の日本は少子高齢化の中、観光や娯楽産業をはじめ、世界にも発信できる魅力的なモノやコトの開拓が求められています」(本書より) コスパやタイパとは対極の価値で、松本さんの本業で言えば、感動させてくれるテーマパークなら、人は喜んでお金を払い何度も来るということ。 松本さんの感動を生み出す「価値提供ビジネス」の現場の哲学の一端を紹介――。 ●最高益をたたき出すテーマパークに共通する「物語の力」を、ビジネスに活用。 ●テーマパークは、値下げしたらゲストが激減、値上げしたら殺到する。 ●ロングランアトラクション「からだのひみつ大冒険」は最初の口コミがきっかけだった。 ●アメリカのレジェンドの「見ているか見ていないかは天と地ほども違う」の一言が、仕事の成長の土台になった。 ●ゲスト目線になるためにはゲストの目の前でなく、隣に座ってみる。 ●小さな会社で最大の力をひきだす原動力になった「今からやろう会議」。 ●人気のテーマパークや超ロングセラー絵本に共通する「プラス1のサービス精神」。ほか。 本書は成功と成長が手に入れる1冊です。
  • 「でっけえ歌舞伎」入門  マンガの目で見た市川海老蔵

    「でっけえ歌舞伎」入門  マンガの目で見た市川海老蔵

    世界初のメディアミックスで見方一変。市川海老蔵はマンガのように面白い!――人気沸騰の新作歌舞伎「石川五右衛門」上演までの同時進行ドキュメント!! ●僕がストーリー原案を手がけた作品『石川五右衛門』は、海老蔵さんにくわえ、市川團十郎さん、中村七之助さんらの出演で、2009年8月、東京・新橋演舞場で上演されています。同時進行で同じストーリーを基にしたマンガ作品『風と雷』も「モーニング」誌で連載開始。『哲也|雀聖と呼ばれた男|』『弑逆契約者ファウスツ』などの作品を手がけた星野泰視さんが、五右衛門の姿をイキイキと描いてくれています。同じストーリーを基に、歌舞伎とマンガが同時展開する。これは、歌舞伎四百年の長い歴史の中でも、初のこころみです。本書のタイトルの中の「でっけえ歌舞伎」は、歌舞伎十八番の内『暫』で、主人公の鎌倉権五郎景政が登場する際にかかる化粧声「ああ~こりゃ~でっけえぇ~」からとりました。でっかく生きようぜ!
  • デッドヒートは終わらない

    デッドヒートは終わらない

    右腕切断! F1ドライバー・ナンニーニ 復活への苦闘500日――現代医学の最先端・微小外科(マイクロサージェリー)と不屈のリハビリ。不可能を可能にして、奈落の底からはいあがった男の驚異のF1魂。書き下ろしノンフィクション。 ◎アレッサンドロのとれてしまった右手は、アレッサンドロの体から5メートルほど離れた土の上にポツンと落ちていた。手は肘と手首の中間あたりで切れていて、泥で汚れてはいたが、肌の色は真っ白だった。◎そして、そのちぎれた右手をアレッサンドロの父親が拾ってきた。◎まさに、この瞬間から、アレッサンドロ・ナンニーニの軌跡のカムバック劇が始まったというわけである。……(「右腕切断」より)
  • 東京見聞録

    東京見聞録

    新しい発見が、街の中に眠っている! あなたの知らない東京を探る爆笑ルポ。渋谷・新宿・池袋・銀座……清潔だけれど、猥雑な東京を愛するすべての人々に! ーー東京というのはよく分からない街である。だから、東京との正しい接し方というのは、きっと「よく分からない」状態自体を楽しむことなのである。ぼくが1年間かけて突撃し、玉砕した結果がこの本である。「そうかそうか。玉砕したか。馬鹿め。うわははは!」と笑っていただければ幸いである。(「あとがき」より)
  • 東京消防庁 芝消防署24時 すべては命を守るために

    東京消防庁 芝消防署24時 すべては命を守るために

    知っているようで知らない「消防署」。どんな人たちがどんな思いで、なにを目指して働いているのか? 臨場感あふれる圧巻の1冊。
  • 東京チャイニーズ 裏歌舞伎町の流氓たち

    東京チャイニーズ 裏歌舞伎町の流氓たち

    不夜城・新宿に蠢(うごめ)く中国人たちの闇の掟。「稼ぐためなら命は不要」裏社会を支配する非情、苛酷な鉄の規律! ――密航、不法就労、パチンコ変造カード、地下銀行……なぜ中国人は法を侵してまで日本に出稼ぎに来るのか。東京の「不夜城」歌舞伎町の裏側で蠢く、蛇頭や流氓(リュウマン)たちの真実の姿が、いま明かされる。鉄の掟とカネに縛られた彼らの実態を、中国人ウラ社会に精通する著者が徹底取材した、渾身の書き下ろしルポ。「中国租界」の闇を暴く!
  • セメントマッチ――東京デンジャラス・ボーイ(1)

    東京デンジャラス・ボーイ

    「プロレスはショーである」と知らされた柔道金メダリストは!? 業界の内幕満載!! ――オリンピック柔道金メダリストの井上大樹(いのうえひろき)は、日本プロレス界最大のメジャー団体AWAに入門する。「プロレスはショーである」ことを知らされ、疑問と困惑の念を抱えたままアメリカ武者修行に発つが、思いもよらぬ事件に遭遇する。そして井上には、AWA社長にしてトップスターの犬神真道(いぬかみしんどう)と血塗られた壮絶な因縁があった――。レスラー、マッチメイカー、レフェリー、プロモーター……人間模様とともに内幕を知る者だけが書ける初の新感覚プロレス小説!!
  • 「東京電力」研究 排除の系譜
    値引きあり

    「東京電力」研究 排除の系譜

    「東京電力」とは何だったのか? 原発事故で露見した「安全神話を守るために安全を度外視する」体質。労働組合を潰し、少数意見を監視し続ける一方で、上から下まで一体となって「人間開発」に邁進してきた歴史。これらはわれら日本人が戦後を通じて選択し、体験してきたことではないだろうか。かつて経済記者としてキャリアをスタートさせたジャーナリストが、自らの原点に立ち返り、集大成として追う巨大企業の歴史と将来。
  • 東京「夜」散歩――奇所、名所、懐所の「暗闇伝説」

    東京「夜」散歩――奇所、名所、懐所の「暗闇伝説」

    夜の東京を散歩すればどこへでも行ける。夜の東京を散歩すればなんにでも会える。800万の光と800万の陰が不思議な景色をつくる東京を夜、歩こう。――<本書冒頭より> 「闇からの凝視、それは本当の世界と向き合うための数少ない方法の1つだ。本書は未知の東京と出会うためのコンパスである。」――写真家・冒険家 石川直樹(2008年 開高健ノンフィクション賞、講談社出版文化賞受賞) ●都会の夜は、 奇々怪々な闇だらけ モノトーンの世界に迷い込み、 伝説に浸るーー 1 夜は異界を歩く時間 2 夜はタイムスリップの時間 3 夜は宇宙を歩く時間 4 夜はワープする時間 5 昼も夜を歩く時間 6 夜は過去を見る時間
  • TOKYO犯罪公司

    TOKYO犯罪公司

    野獣と化した来日中国人。背後に蠢く者を追え! ――不法入国、不法滞在、不法就労……日本にやって来た非合法な来日中国人の犯罪は、日々凶悪化している。2001年に発生した山形県羽黒町の「母娘殺傷事件」。日本の暴力団と実行犯グループを結ぶ謎の中国人を追うと、9年前のある密航事件に突き当たった。事件の背後に蠢くワルを暴く、渾身の書き下ろしルポ。中国人犯罪グループに「闇の人脈」あり。ほんとのワルは誰なのか?
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

    東芝解体 電機メーカーが消える日

    巨大な負債を抱え、会社解体の危機に喘ぐ東芝――いや、東芝だけではない。かつて日本企業を代表する存在だった総合電機が軒並み苦境に陥っている。東芝・ソニー・日立ほか大手8社の歴史や経営を詳細に分析することで日本の総合電機がはまった巨大な陥穽を描く。名著『失敗の本質』総合電機版とも言える1冊。
  • 東條英機 天皇を守り通した男

    東條英機 天皇を守り通した男

    マッカーサーは日本の無実を知っていた! 戦争犯罪人の汚名を着せられながら命と引き替えに守った日本人の誇り! 東京裁判の主席検事キーナンやGHQ最高司令官マッカーサーに論戦で勝利した東條英機の人間像に迫る。 ●戦争は、その国の育んできた歴史を凝縮する。その国のインテリジェンスの総体であり、ヒューマニズムの総体でもある。事実、大東亜戦争を戦った東條、ルーズベルト、チャーチルは、それぞれの国の最高の教育を受けて育った。いいかえれば、東條と向き合うことは、日本の国柄と向き合うことでもある。そして東條と向き合うことは、今の日本の素晴らしさを知ると同時に、日本の抱える課題解決に向けての示唆を得る手段でもあるのだ。  (「あとがき」より)
  • 東條英機 封印された真実

    東條英機 封印された真実

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未公開の「東條手記」が証明する! 開戦決定前夜、天皇親臨「会議」での争点――東條はこの議事録を他の手記と同様に破棄、焼却することもなく保管していた。なぜ、そうしたのか。いつの日か敗戦後の日本を背負っていく日本人に「真実」を伝えたかったのではないか。 ●東條は東京裁判に口述書を提出した。そのなかで陸海軍合同軍事参議官会議が、天皇親臨のもとに行われ、天皇の発言はなかったことを証言している。……(中略)検事から質問があれば会議内容を公にすることを覚悟し、メモや資料を集め議事録を再現するという周到な用意をしていた。ところが法廷では検事側の追及がなく、会議内容を明らかにすることもなかった。しかし、東條はこの議事録を他の手記と同様に破棄、焼却することもなく保管していた。なぜ、そうしたのか。いつの日か敗戦後の日本を背負っていく日本人に「真実」を伝えたかったのではないか。――(本文より)
  • 透析を止めた日

    透析を止めた日

    「私たちは必死に生きた。しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかった」 なぜ、透析患者は「安らかな死」を迎えることができないのか? どうして、がん患者以外は「緩和ケア」を受けることさえできないのか? 10年以上におよぶ血液透析、腎移植、再透析の末、透析を止める決断をした夫。 その壮絶な最期を看取った著者が、自らの体験と、徹底した取材で記す、慟哭の医療ノンフィクション! 解説 日本腎臓学会理事長・南学正臣(東京大学腎臓内分泌内科教授) <序章>より 「夫の全身状態が悪化し、命綱であった透析を維持することができなくなり始めたとき、 どう対処すればいいのか途方に暮れた。 医師に問うても、答えは返ってこない。 私たちには、どんな苦痛を伴おうとも、たとえ本人の意識がなくなろうとも、 とことん透析を回し続ける道しか示されなかった。 そして60歳と3ヵ月、人生最後の数日に人生最大の苦しみを味わうことになった。 それは、本当に避けられぬ苦痛だったか、今も少なからぬ疑問を抱いている。  なぜ、膨大に存在するはずの透析患者の終末期のデータが、死の臨床に生かされていないのか。 なぜ、矛盾だらけの医療制度を誰も変えようとしないのか。 医療とは、いったい誰のためのものなのか」
  • 「東大経済卒」の十八年

    「東大経済卒」の十八年

    彼らは何を考え行動してきたか? 〈団塊の世代〉のトップランナーたちの苦闘と選択ーー〈団塊の世代〉のトップランナーたちは、どうしてきたのか。昭和45年、東大経済学部卒330余人のうち、多くは大企業や官庁で課長クラスに就き、産業構造の大転換のなか、激烈な経済戦争に立ちむかってきた。なかには有為転変し、新しい人生に踏みだした者もいた。その苦闘と選択の軌跡を克明に追う。
  • 東方の夢 ボナパルト、エジプトへ征く

    東方の夢 ボナパルト、エジプトへ征く

    ナポレオンの最も華麗な戦いであったエジプト遠征を、雄大な構想で描く歴史ノンフィクション。1798年5月、弱冠29歳の青年将軍・ボナパルトが、3万3千の大兵力を率いて、地中海へと乗り出した。革命騒ぎのあと、異例な速さで昇進を果たした英雄が、唯一抱いた憧憬「東方の夢」=東西世界融合の夢とは、何であったのか。
  • 遠いリング

    遠いリング

    【第12回 講談社ノンフィクション賞受賞作】 ボクシングに賭けた少年たちの「光と闇」! 夢を見ることだけが少年たちを支えた。たとえ敗者になろうと、燃焼しつくすまでリングに上がろうとする少年たちを見守り続けた、講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作家・会心の書下ろしノンフィクション。
  • 遠くて近きは……

    遠くて近きは……

    男と女の「他愛もない話」に鋭く光る観察眼。夫婦の関係、結婚、浮気、離婚、男と女のホンネ……身辺でとりかわされる男と女の何気ない会話の奥に、キラリと光る人間の本質を探り出し、そっと描く独特の職人芸――男と女の、この不思議な距離! ああ、この熱い憧憬と深い断層! 遠くて近いか、近くて遠いかは、みなさまがたの経験やら自負によって、異なりましょう。理解しあって、誤解しあって、それでもお互いに求めあって、別れるのでしょうか? 愛しているよ、好きよ、1回きりよ、またね……。呟く言葉はさまざまですが、そこが凡俗煩悩の男と女の業というものでしょうか、雨彦さん?
  • 時々の初心 ねむの木学園の40年

    時々の初心 ねむの木学園の40年

    <やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ>――。女優・宮城まり子が命をかけたねむの木学園の40年。人を育てることの喜びと惑いを綴った愛のメッセージ! ◎この子、野原にさくつくしんぼうみたい。いじらしく、かわいくて、まだよごされていない。青い空のような心をそのままもって、そのままの絵をかく。だけど、つくしんぼうではいやだ。私は、美しい花を咲かせたい。<本文より> ◎私ね、思うの。いくら想像しても、想像しても、たりないのね。私たち、ずいぶん子どもの心を忘れてるみたい。<本文より>
  • 『特上カバチ!!』公式副読本 大人のケンカ術 「ホーリツ的に正しい」逆襲の作法

    『特上カバチ!!』公式副読本 大人のケンカ術 「ホーリツ的に正しい」逆襲の作法

    広島・呉で、弱者の苦悩に直面し、サポートを続けている法律家が、そのノウハウを初めて開陳。『カバチタレ!』『特上カバチ!!』の誕生秘話にあなたは涙する!「町の法律屋」が指南!身内、友人、ご近所、会社、悪徳業者、ヤクザ……「弱者がバカをみない」法律テクニック!!法律の世界は、「お人よし」ほど損をする!
  • 溶けていく暴力団

    溶けていく暴力団

    大ベストセラー「暴力団」「続・暴力団」を手掛けた巨匠・溝口敦が齢70を超え、自身、「最後の闇モノ」として望む、「裏社会の今」を暴く決定版。衰退する暴力団の現状と今後、半グレ集団などの因習にとらわれない新たな暴力の実像と展望、そして、われわれ市民社会が、溶けるように私たちの生活に食い込んでくる暴力の兆候、背景をどう見抜き、どう対処すべきかを綿密な取材と、豊富な見識から説く。
  • とことん!部落問題

    とことん!部落問題

    「差別の真相」、どこまで知ってますか? 同和対策事業の変遷、潜在する「身元調査」、いまだに残る「恋愛・結婚・就職」差別の実態。奇しくもこの10年余は、解放運動の明と暗が浮き彫りになった期間であった――。被差別部落に生まれ育ち、大学卒業後、地方紙の記者などを経てフリーライターになった著者よる「差別」の現場のルポ。雑誌などに発表した原稿を加筆・修正して単行本にまとめました。 ●部落問題とは何なのか 部落差別は大きく変わった。一般的に、若い世代の人は部落問題の知識があまりない。だから、著者は昔のように部落差別の実態を執拗に訴えることに違和感を持っている。しかし、人は時には得体の知れないものに惑わされることがある。たとえば、心霊スポットなどに代表される怪奇現象のように。気になる人はとことん気になるが、気ならない人はまったく無関心。その心理は部落差別と近いのではないか――。本書では、差別の本質的な問題を考察したエッセイを多数収録しました。 ●ルポ 部落の現場から 阪神淡路大震災では被差別部落でも大きな被害とたくさんの犠牲者が出た。当時、被災者となったマイノリティ(在日韓国・朝鮮人や障害者など)には取材陣が殺到したが、部落問題と震災の現場を報じたメディアはほとんど皆無だった。なぜマスコミはこの問題を黙殺したのか。そして震災当時、被差別部落では何が起きていたのか。著者がその現場をルポした。 その他、被差別部落が外国人をどう受け入れた(あるいは排除したか)、その姿を描いたルポなども掲載しました。 ●小西邦彦被告インタビュー 元暴力団組員にして、部落解放同盟支部長、社会福祉法人の理事長も務めていた小西邦彦が逮捕されたのは06年5月のことだった。容疑は業務上横領。マスコミは犯罪と同和行政の関係をこぞって報道したが、この事件はそれほど単純なものではなかった――。小西被告が著者だけに見せた「素顔」は読み応え充分。 〇本書の内容 被差別部落の青春群像 ◎差別されはじかれて辿った「ヤクザ」への道 ◎大学生、屠場を撮る ルポ部落の現場から ◎皮革工場の外国人労働者 ◎報じられなかった「阪神大震災と被差別部落」 危ういマスコミ ◎新聞社が『現代』広告を拒否 飛鳥会事件の深淵 ◎小西邦彦被告インタビュー 『同和利権の真相』の深層
  • 都市の論理 第一部 歴史的条件

    都市の論理

    全国民必読の書といわれたベストセラー。真に豊かで自由な人間生活のために、国家から都市の自治権を奪回せよと説く情熱の書――人間が豊かで自由に暮していくために、あの戦後民主主義が理想とした自治の精神を、今こそ蘇らせよう。都市の自治権を国家から奪回せよ! 国家独占の腐敗と堕落を許すな。ヨーロッパの都市の歴史を辿りつつ、われわれ市民には自立の喜こび、実践家には行動の指針を示して、勇気と情熱をあたえる真の名著。<全2巻>
  • 特権キャリア警察官 日本を支配する600人の野望

    特権キャリア警察官 日本を支配する600人の野望

    全国47都道府県、30万人の警察官を指揮する「頂点の600人」=警察キャリア官僚。超一流大学を卒業し、国家公務員総合職試験を突破した十数名だけが採用されるエリート中のエリート。その仕事ぶり、年収、待遇、天下り先、出世の階段など赤裸々な実態と、女性問題、株取引、怪文書など、目を覆うような不祥事。首相官邸など政府中枢で権力を握り、「日本を支配する」とまで言われる警察官僚はいま、どこへ向かっているのか。
  • 特攻

    特攻

    最後の証言と機密資料を掘り起こし、特攻の真相を追う。戦闘員の死を予め前提にした戦術は、いかなる経緯で立案されたのか。神風特攻、回天、桜花、震洋という人間兵器の誕生から結末までと、そこにかかわった人間たちの悲痛なドラマを、丹念な取材でたどる。ついに突きとめえた"真実"のドキュメント。
  • 翔べ! はぐれ鳥

    翔べ! はぐれ鳥

    崩壊家庭の子供の多くは、物心がつかないうちから乳児院や養護施設に預けられ、家庭生活を知らずに育てられる。それがどれほど人間的なものを欠落させているか。広岡知彦は学究の道を棄て、こうした問題児たちの自立を助ける「憩いの家」をつくった。子供たちの心の病気の原因を、新しい角度から追跡する。
  • 止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記

    止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記

    オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件から20年。あの頃、教祖・麻原彰晃の後継者としてメディアを賑わせた、ひとりの女の子を覚えているだろうか。アーチャリー正大師、当時11歳。社会から隔絶された地に育った彼女は、父の逮捕後も、石もて追われ、苦難の道を歩んだ。本書は、アーチャリーとしてではなく松本麗華として歩むために、父の逮捕の日から止まっていた時計を、自らの手で動かそうとする苦闘の記録である。
  • 共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日

    共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日

    東日本大震災の大津波は著者の生家・陸前高田の高台にある正徳寺の真下にまで及んだ。その夜から寺に避難した人は最大で150名を数え、庫裏での共同生活が始まった。住職で市役所職員の実弟と坊守の義妹、地域のリーダー、たじろぎつつも支援に立ち上がった全国の僧侶たちの活動を追った、心揺さぶるノンフィクション。

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