ノンフィクション・ドキュメンタリー - 講談社の検索結果

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  • 【無料お試し版】四肢奮迅
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    【無料お試し版】四肢奮迅

    【無料お試し版】乙武義足プロジェクトの全貌ーー苦しくて、苦しくて、楽しい。「歩く」とはこんなにも大変なことだったのか。歩くことに関して、私の身体は「三重苦」なんだそうである。一つ目は、両膝がないこと。二つ目は、両手がないこと。そして三つめは、歩いた経験がないということ。それでも私は、歩けるようになりたい。私が歩くことで、障害がある人にもない人にも、勇気を感じてもらえるのなら。                              ――「あとがき」より「三重苦の身体」で挑む乙武義足プロジェクトの全貌。600万部の大ベストセラー『五体不満足』から21年、乙武洋匡は両足に「ロボット義足」を装着し、歩きはじめた!

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  • 夫のちんぽが入らない
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    夫のちんぽが入らない

    ひとりの女性の静かな叫びが、多くの心を貫いた――衝撃の感動作。同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた"私"。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方は――。「普通」という呪いに苦しんだ女性の、いじらしいほど正直な愛と性の物語。
  • ザ・粉飾 暗闘オリンパス事件
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    ザ・粉飾 暗闘オリンパス事件

    オリンパスは金融プロ集団に食い尽くされる寸前だった! 内部告発者の協力を得て、たった一人で疑惑を追及し、海外ファンドを巧妙に利用した壮大な粉飾スキームの全貌を暴露。不正の温床はどこにあったのか? ジャーナリズムの真価を示した経済ノンフィクション!
  • 裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~
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    裸でも生きる

    イジメられっ子が高校「男子」柔道部へ。偏差値40で慶応合格。国際援助に目覚め最貧国バングラデシュで起業。超過酷な現実を次々乗り越えた驚愕ビジネス戦記。
  • PRAY FOR JAPAN 3.11世界中が祈りはじめた日

    PRAY FOR JAPAN 3.11世界中が祈りはじめた日

    2日で300万人がアクセスしボランティアにより12言語に翻訳されているサイトprayforjapan.jp。東日本大震災の夜、避難所で20才の大学生、鶴田浩之が一晩で作ったこのサイトは日本中、世界中の胸をうちました。このサイトを中心に、世界中から寄せられた祈りの言葉と写真を出版。全国で英語・日本語教材として採用されはじめています。「人間というのは言葉を食べて生きているのだと改めて思った。」坂本龍一
  • はやぶさ 2592日の奇跡

    はやぶさ 2592日の奇跡

    JAXAの研究者として「はやぶさ」プロジェクトに関わった、吉川真准教授が明かす、約7年間の物語。人類初のサンプルリターンを成し遂げた最新技術の解説はもちろん、打ち上げの舞台裏や、スタッフの心境までを語ります。「イトカワ」から地球に帰還しようとする「はやぶさ」を襲った数々のトラブル。絶望的な状況を「はやぶさ」と研究者たちはどう乗り越えたのか、臨場感あふれる内容が魅力です。
  • 部活があぶない
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    部活があぶない

    今、児童虐待と化している「ブラック部活」が社会問題となっています。・バスケ部内でハーレムを形成するセクハラ顧問・難聴になるほど練習させる吹奏楽部など、こうした事例は枚挙にいとまがありません。一方で部活指導に時間を取られ、教師たちも悲鳴を上げています。その実態を徹底取材し対策を考えます。保護者や学校関係者はもちろん、部活の思い出を熱く語る大人にも読んでほしい一冊。
  • ヒットの崩壊
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    ヒットの崩壊

    激変する音楽業界、「国民的ヒット曲」はもう生まれないのか? 小室哲哉はどのように「ヒット」を生み出してきたのか? なぜ「超大型音楽番組」が急増したのか? 「スポティファイ」日本上陸は何を変えるのか? 「ヒット」という得体の知れない現象から、エンタメとカルチャー「激動の時代」の一大潮流を解き明かす。テレビが変わる、ライブが変わる、ビジネスが変わる。業界を一変させた新しい「ヒットの方程式」とは──。
  • ピアニストは語る
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    ピアニストは語る

    本書は、昨年、二〇一五年の来日の折に、東京で収録された、世界的ピアニストが初めてこれまでの人生と芸術を振り返った貴重な証言の書籍化です。ソ連時代の暗鬱な空気の中でのモスクワ音楽院での修業の日々。国際音楽コンクールのプレッシャーと優勝の喜び。国を捨てる決意を固めるまで。そして亡命決定の瞬間のスリル。さまざまな苦難の時を乗り越えた一人の芸術家が語るによって人生の軌跡と芸術哲学!
  • 脱法企業 闇の連鎖
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    脱法企業 闇の連鎖

    株式市場はいまや国家公認の賭博場。億単位のカネが短時間で手に入る証券取引は、暴力団にとって実入りの大きい"シノギ"だ。粉飾決算、インサイダー取引、裏口上場、仮装増資、相場操縦。真っ当な投資家を装い、ブラックマネーを巧みに操り、莫大なカネ儲けを実現するヤクザの手法とはいかなるものなのか。闇のネットワークが網の目のように前後左右、縦横無尽に張りめぐらされた日本経済の地下迷宮へとご案内しよう。
  • 灼熱のイラク戦場日記

    灼熱のイラク戦場日記

    2004年2月27日午後2時30分(日本時間同日午後8時30分)、陸上自衛隊の主力部隊がイラクのサマワに到着した。自爆テロがおさまらず、イラク全土が戦場といっても過言でない状態の中で、陸上自衛隊は復興支援という任務を本当にまっとうできるのか? そして、イラク国民はどのような生活をおくっているのか? 「風俗から戦場まで」をテーマに精力的な取材を続けるノンフィクションライター・小野一光が、現地の状況をリポートする。
  • 動物裁判
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    動物裁判

    法廷に立つブタ、破門されるミミズ、モグラの安全通行権、ネズミに退去命令……13世紀から18世紀にかけてヨーロッパに広くみられた動物裁判とは何だったのか?自然への感受性の変化、法の正義の誕生などに言及しつつ革命的転換点となった中世に迫る「新しい歴史学」の旅。
  • ニッポンの奇祭
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    ニッポンの奇祭

    カメラマン・小林紀晴が撮る、日本全国の奇祭。長野御柱祭の地で生まれ育った著者は、土着的な要素を感じる「奇祭」に惹かれ、全国を旅する。祭りの時にだけ顔を見せるかつての人の想い。カメラのファインダー越しに感じる古の神々。本来、撮れるはずのないものたち。遠い過去の日本人を目撃する異色の写真紀行。
  • 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?
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    社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?

    今ほど、自分で考え・評価するために、情報を正確に理解することの必要性を痛感せざるを得ない時代ではないかと思います。 「読解力」は生きる力。仕事や人間関係は読解力で差がつきます。池上彰さんが自身の体験と現実社会をテキストに磨き方を伝授します。
  • 外科医 須磨久善【電子特典付き】

    外科医 須磨久善【電子特典付き】

    海堂尊が、世界の頂点に立つ心臓外科医の人間像を、圧倒的筆致で描く、興奮ノンフィクション! 超一流は突然出現する。まるで、夜空に突然眩い光を発する超新星のように。日本初の心臓外科手術、「バチスタ手術」に挑んだ超新星・須磨久善とはどんな人物なのか。須磨が、「破境者」として多くの人々をインスパイアし、世界の心臓外科医の頂点に至るまでの航路を、胸ゆさぶる筆致で描く興奮ノンフィクション。
  • 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、いま思考力が必要なのか?
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    社会に出るあなたに伝えたい なぜ、いま思考力が必要なのか?

    思考力がつくと、仕事も、人間関係も、人生も、よりよく変わっていきます。 それは、「自分の可能性に気づくことができる」からです。 職場でもおたがいを高め合う対話ができるでしょう。 思考力のある人は、逆境や悩みをチャンスに変えられます。 反対に、「自分の頭で考える」ことができなければ、「他人に考えてもらう」ことに。何かあったときデマや悪意に振り回されてしまうのです。 自分の将来も、決められた道しかないと思い込んだりするでしょう。 将棋の藤井聡太さんや、新型コロナワクチン開発の立役者カタリン・カリコ博士、アフガニスタンの人々のために働いた医師の中村哲さん、池上先生自身の体験などからも、思考力とはどれほど大事な力かわかるはずです。将来に、生きがいや希望を見いだす思考力はますます必要となるでしょう。 ■概要 序章 パンデミックで試された私たちの思考力 ⇒「なぜ、いま思考力が必要なのか?」を、思考力が不足していると感じられたコロナ禍での出来事を交えながら解説します。 第1章 戦争・パンデミック・東京五輪──日本が失敗するときの共通点  ⇒日本社会が抱える問題のひとつは、失敗を教訓とせず、失敗したときに備えての「プランBを考えない」こと。もうひとつは「精神論に支配される」という点。思考力を働かなくするそれらの弊害を分析します。 第2章 自分の頭で考える授業――さあ、一緒に考えましょう ⇒2022年度より高校の社会科が、従来の知識重視から思考力重視へと大きくリニューアル。「地理」や「近現代史」「公共」の紙上模擬授業を行います。あなたとともに、楽しく考えながら進めていきましょう。 第3章 折れないしなやかな自分をつくる――乗り越える力 ⇒次元の違う道を見つけられるのも、思考の持つ力。「自分の強みを知る」「逆境で腐らない」「斜めの関係」などを、著者の実体験を交えてアドバイスします。 第4章 ステレオタイプ思考は脱却できる――問いを立てる力 ⇒ステレオタイプ思考に陥ると頭がこり固まります。それを打ち破るには「問いを立てる力」が有効です。さらに、人生には正解のないことばかり。どうすればいいか、米映画『スタートレック』からもヒントが見つかります。 第5章 思考が深まる、新しい発想が湧く――対話の力 ⇒思考力を鍛えるための対話実践法です。対話の達人である著者が、「聞き方」「疑問文にすると相手は考える」「対話型リーダーシップ」など、相手を理解し自分もよりよい発想を生み出す「対話の力」を初公開します。 終章 思考の方程式――9つの考えるヒント ⇒思考力を鍛える9つの実践法。普段の生活で身につけましょう。
  • しんがり 山一證券最後の12人
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    しんがり 山一證券最後の12人

    負け戦のときに、最後列で敵を迎え撃つ者たちを「しんがり」と言います。戦場に最後まで残って味方の退却を助けるのです。 四大証券の一角を占める山一證券が自主廃業を発表したのは、1997年11月のことでした。店頭には「カネを、株券を返せ」と顧客が殺到し、社員たちは雪崩を打って再就職へと走り始めます。 その中で、会社に踏み留まって経営破綻の原因を追究し、清算業務に就いた一群の社員がいました。彼らの一部は給与も出ないまま、「しんがり」を買って出て、無一文に近い状態になっています。この中心にいたのは、会社幹部に裏切られながら業務の監査をしていた人間たちで、証券会社では「カネを稼がない、場末の連中」と陰口を叩かれていた人々でした。・・・ 山一證券の破綻を、記者会見で号泣した社長の姿とともに記憶している方も多いことでしょう。「社員は悪くありませんから!」という絶叫でした。 社長までが泣く、その大混乱にあって、「しんがり」の彼らはなぜ筋を通そうとしたのでしょうか。逆襲なのでしょうか、意地でしょうか、優しさなのでしょうか。 山一が消えたあとも、彼らは不器用な人生を送っています。しかし、決して不幸ではないと言います。「会社の破綻なんて人生の通過点に過ぎないよ」「潰れたって、何とかなるんだ」と。 一生懸命生きていれば、きっと誰かが見ていてくれる。――そんな彼らのメッセージは、どんな会社が潰れても不思議のない、リスク多き時代を生きる人々の励ましとなるのではないでしょうか。
  • プロ野球 名人たちの証言
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    プロ野球 名人たちの証言

    王貞治が川上哲治から学び、金田正一から教えられ、イチローに驚かされたこととは。梨田昌孝、西山秀二、高橋慶彦、得津高宏、高橋善正、荒川博、黒江透修、高田繁、広岡達朗、関根潤三ら、球界で一時代を築き上げてきた名手たちが、彼らだからこそ知りえる世界を明かす。(講談社現代新書)
  • 女四世代、ひとつ屋根の下

    女四世代、ひとつ屋根の下

    「大きいおばあちゃま」と呼ぶ曾祖母と「小さいおばあちゃま」と呼ぶ祖母、そして両親と私たち姉弟(きょうだい)。曾祖父と祖父を早くに亡くし、女が四世代。それが中村家の「家族」だった。大家族での暮らし、大好きな父の死、奇跡的な三人目の出産、日本を離れたパリでの子育て。次世代に伝えたい家族の有り様。
  • だから、僕は学校へ行く!

    だから、僕は学校へ行く!

    「僕は恵まれていた。だからこそ、今度は僕自身が、社会のために、子どもたちのために、その力を還元していく番なのではないだろうか」。ベストセラー『五体不満足』の著者が、教育委員会の非常勤職員として子どもと向き合い、やがて教師となるまでの胸の内を綴る。学校と教育に関わるすべての人の必読書。
  • 創魂燃ゆ 野村證券の始祖「才商」徳七
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    創魂燃ゆ 野村證券の始祖「才商」徳七

    マネー王国・野村軍団の無敵の経営力の源泉とは? 18歳で株の世界に足を踏み入れ、非情極まるマネーウォーズを優れた先見力と合理性で突破、常勝将軍の名をほしいままにした創業者の経営哲学と世界の情報金融王国・野村證券の秘密に迫る。 ●野村商店の素晴らしい発展は、主として調査機関の効果を認め、それをいち早く整備して、できるだけ実務の上に生かす工夫をした点による。実際、徳七の経営哲学は、決して過去をふり向かず、常に未来を考え、その未来が何を要求しているかを調査、研究、分析し、ニーズを把握するあたりに、眼目があった。未来に適応するためなら、どのような犠牲を払っても、一刻も早く目的に到達しなければならないと、徳七は考えていたのであろう。(本文より) [主な内容] 第1章 悍馬奔走す 最初の大失敗と鮮やかな気分転換 本格的展開に見る科学的経営の萌芽 第2章 調査の野村誕生 「決断をつけるための調査」で急伸 「天人の加護」により破産を免る 第3章 世界一周の旅行 ヨーロッパ経済圏の衰亡と直感 家族あっての稼ぎやないか 第4章 調査部拡充 集中力、鉄の意志と情報力 「未来を読む」調査部に注力 大きな仕事には人材がいる 厳しい教育と仮借なき処分 第5章 シンジケートと大家族主義 学歴無用、破格の待遇で傑出 関連会社の輪と情報網の拡大 第6章 明治末期・大正初期 いまも生きる「義理と人情となにわ節」 茶の湯の稽古で「辛抱」を覚える 秀吉にも劣らぬ人づかいの巧みさ 第7章 財閥への道標 銀行設立で財閥の完結をめざす 野村証券誕生と大阪瓦欺事件 株式部と新しいリーダー群
  • バブルと寝た女たち

    バブルと寝た女たち

    バブル愛人たちの「SEX・金・恋愛」 大金が勝手に転がり込んできた「普通の女たち」はその時どうしたのか。バブルがはじけた今、彼女たちが「絵空事のような現実」を語りはじめた。衝撃のレポート。
  • 首都直下地震「専門家5人の警告」 如水会 一橋フォーラム21

    首都直下地震「専門家5人の警告」 如水会 一橋フォーラム21

    「30年以内に70%の確率で、マグニチュード7クラスの首都直下地震が襲う」と言われています。また、都心南部直下でM7.3の地震になると、1都3県の面積の約3割が震度6弱以上になってしまいます。その結果として、最悪のシナリオでは2万3000人が亡くなり、61万棟が全壊・焼失してしまう可能性があるのです。ちなみに関東大震災での死者・行方不明者は、10万5385人と言われています。この企画では、首都直下地震のメカニズム、脅威、軽減対策、そしていかに生き残るかを解説します。目前に迫る大災害に5人のエキスパートが、各々の専門の立場から警鐘を鳴らします。国債暴落の可能性など、経済学的な見地からのアプローチも行っています。その5人の顔ぶれを紹介します。・平田直氏(東京大学地震研究所教授・一般社団法人防災教育普及会会長) 地震研究の第一人者。・武村雅之氏(名古屋大学減災連携研究センター客員教授) 防災のエキスパート。・鍵屋一氏(跡見大学女子大学教授)危機管理に関する専門家。・有吉章氏(国際大学国際学関係研究科特任教授・一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム代表理事)国際金融のスペシャリスト。・齊藤誠氏(名古屋大学経済学研究科教授)マクロ経済理論、ファイナンス理論、金融理論のプロ。この企画は、一橋大学の同窓会である「一般社団法人如水会」が開催したファーラムをまとめたものです。
  • ニューギニア高地人

    ニューギニア高地人

    20世紀後半、マングローブ林の奥、ナッソウ山脈の懐に、地上最後の石器文化を保持する原始農耕民・山地パプア諸族。その生活様式が文明に接し変容する……。見られる側と見る側の文化の「ズレ」を埋めゆく過程を、生々と軽妙なタッチで描き尽し、自己中心的な「文明人」に衝撃を与えたルポルタージュ。社会構造の二類型を分析、人間と文化の普遍的基盤を示す。文化人類学の分野でも高い評価を得た名作。
  • ドキュメント 明仁天皇 新天皇はどう育てられたか

    ドキュメント 明仁天皇 新天皇はどう育てられたか

    青年期にイギリスを訪問し、英王室のあり方に多くを学んだ昭和天皇は、自らそれを天皇家にも取り入れてきた。皇太子をはじめとする子供たちの育て方も変革されたが、典型的なのは、戦後、アメリカ人家庭教師ヴァイニング夫人を起用したことだろう。激動の昭和史を背景に、新天皇・明仁の育てられ方を描く。
  • 恋愛白書

    恋愛白書

    容姿端麗じゃないけれど、なぜか気になる存在で、やたらに女のコにモテるスクールエイジ(高校・大学生)の男のコたち。そんな彼らの魅力の秘密と奔放なLOVE&SEXの実態を、徹底取材で綴る。17歳の高校生から26歳の医大生まで、17人の赤裸々な衝撃レポート。(『愛しきSEXドライバー』改題)
  • 社長の決断 その裏側

    社長の決断 その裏側

    危機と混迷に直面したとき、社長は何を根拠に決断したか! 長い歴史を持ち、規模の大きさを誇っても、企業の命運は明日さえ知れない。社会はいつもめまぐるしく変り、価値観は揺れ動く。企業の存亡が問われる局面で、経営トップの下した決断は、どんな結果をもたらしたか。実名と実例をあげて分析する。「名社長 決断の極意」改題。
  • イエローキャブ

    イエローキャブ

    「あかん。日本人は魅力ないもん。」元スタイリストのヨシコ(35歳)、ドラッグの売人リカ(24歳)、東京とニューヨークでレイプを体験をした冬美(31歳)……孤独と貧乏暮らしに耐え、それでもアメリカに居続ける彼女たち。5カ月に及ぶ徹底取材の後に見えてきた日本女性の意外な素顔とは? 衝撃のレポート!
  • 逆転無罪 少年はなぜ罪に陥れられたか

    逆転無罪 少年はなぜ罪に陥れられたか

    刑事の過酷な取り調べに"偽りの自白"をした少年たちは、婦女暴行殺人犯にされてしまった。アリバイも血液型の不一致も、法廷では無視され有罪判決。無実を訴える彼らの叫びを追い、新聞記者はていねいな取材をつづける。失われた青春の悲惨をたどり、「冤罪ほど残酷な人災はない」実態を克明に明かすルポ。
  • 警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた―

    警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた―

    大阪府警が犯した「ネコババ事件」の全貌を追う。拾って交番に届けた15万円が消えていた。届けた主婦を組織ぐるみで犯人にデッチあげようとする警察側。ぬれぎぬに泣く身重の主婦。真相を求めて執念の追跡がはじまる。警察権力の冤罪体質をつき、衝撃と戦慄の過程を明るみに出した日本新聞協会賞受賞作。
  • 絶滅危惧種の遺言

    絶滅危惧種の遺言

    最後にこれだけは言っておきたい! 70歳を過ぎた著者が、自らの人生を総括した反省文。刑務所時代の懲役ノート、祖父や父の話、中学時代のヨーロッパ逃避行、安藤組時代の仕事、日本航空受験秘話、三島由紀夫との縁、3億円事件との係わり……。噂とされていた出来事の真実を本人が明かす! 〈文庫オリジナル〉(講談社文庫)
  • 友情力あり

    友情力あり

    昭和14年、日米開戦2年前。険悪な状況のなかで、第6回日米学生会議が開かれた。日本からは、各大学から男女あわせて48名の大学生が参加。宮澤喜一、奈良靖彦、苫米地俊博、山室勇臣ら参加学生は、巨大な国・アメリカに何を見たか。戦争を超え、国境を超えた真の友情を描く大型ノンフィクション。(講談社文庫)
  • 現代家系論 本田靖春全作品集

    現代家系論 本田靖春全作品集

    日本の代表的な名門一族を三代遡って採り上げ、明治・大正・昭和期の100年間の一家と社会の変化を描いた作品。美濃部亮吉一家、湯川秀樹一家、美空ひばり一家、西園寺公一一家、羽仁五郎一家、徳川十一家族、旧皇族十一家族などの「セレブ」が対象とされている、この書籍は『文藝春秋』(1972年~73年)に連載された「現代家系論」をまとめたものであり、著者にとっては読売新聞を辞めて初めて書いた本ということになる。【解説:後藤正治】
  • 戦後の巨星 二十四の物語 本田靖春全作品集

    戦後の巨星 二十四の物語 本田靖春全作品集

    長嶋茂雄、中上健次、美空ひばり、ビートたけし、落合博満、手塚治虫、フランク永井・・日本戦後の「主役」たちのインタビュー集。1984年~85年に『週刊現代』の連載「委細面談」で行われた対談の中から24回分を収録している。ノンフィクション作家であると同時に、名インタビューアーである著者が、スターたちから知られざる「本音」を引き出している。24人の言葉を追っていくと、昭和という時代がくっきり見えてくる 【解説:後藤正治】
  • 私戦 本田靖春全作品集

    私戦 本田靖春全作品集

    暴力団員を射殺後、静岡県寸又峡の温泉旅館に人質13人を盾にたてこもった。1968年に発生した金嬉老事件は、本人がメディアに出演する「劇場型犯罪」として世の中を騒がせたが、著者が注目したのは別の点だった。犯人の金嬉老が人質解放の条件として、「韓国人・朝鮮人蔑視発言をした警官の謝罪」を求めたことである。しかしマスコミはこれを積極的に採り上げることはなかった。著者はこのアングルから事件の深層に迫っている 【解説:後藤正治】
  • 警察回り 本田靖春全作品集

    警察回り 本田靖春全作品集

    昭和30年代前半、読売新聞記者として下町の警察回りをしていた著者の回顧録。上野署の裏手にあったトリスバーのママ「バアさん」をめぐる物語、朝日新聞の名文家・深代惇郎との交友、献血制度を変えさせる原動力となった「黄色い血キャンペーン」の舞台裏など、著者と仲間の記者たちが生き生きと仕事としている姿が描かれている。新聞が新聞らしくメディアとして機能し、記者が記者らしく働くことができた時代の「貴重な記録」 【解説:後藤正治】
  • 私たちのオモニ 本田靖春全作品集

    私たちのオモニ 本田靖春全作品集

    朝鮮半島における南北の対立やイデオロギーの相違を超えて、在日の抱える問題に取り組むべきだ・・そんな主張を掲げる雑誌『まだん(広場)』を、1973年に創刊したのが金宙泰。その金の家族と在日の人々をめぐる物語。在日朝鮮人への差別問題に取り組み続けてきた著者は、「日本と朝鮮半島との新しい関係を展望するとき、かつては狭間の暗い存在としてしか意識されなかった在日の人たちが輝きを帯びてくるはずである」と述べる 【解説:後藤正治】
  • 栄光の叛逆者 小西政継の軌跡 本田靖春全作品集

    栄光の叛逆者 小西政継の軌跡 本田靖春全作品集

    東京の下町にある社会人のクラブ「山岳同志会」のリーダー小西政継は、マッターホルン、グランドジョラスなど、ヨーロッパアルプスの冬季登頂に成功し、日本の登山界に大きな足跡を残したクライマーである。小西が活躍した、1960年代~70年代の山岳会の主流は名門大学の山岳部の系譜であり、大人数による登山だった。だが小西は社会人を率い、少数精鋭、無酸素で山に挑んだ。危うさを纏ながらも真摯に目標に対峙した男の半生 【解説:後藤正治】
  • 戦後 美空ひばりとその時代 本田靖春全作品集

    戦後 美空ひばりとその時代 本田靖春全作品集

    戦後、焼け跡のなかで育ち、国民的歌手となった美空ひばりの人生に迫ったノンフィクション。だが、著者が書きたかったのは、ひばりだけではない。著者は、日本人について「敗戦後、お互いに貧しくはあったが、自由で生々としていた。いまは、進行する管理体制の下で不自由をかこち合い、人間性を失ってきている。このような状況でこそ、私たちは『戦後』を見直さなければならない」と指摘。ひばりが生きた戦後こそがテーマなのだ 【解説:後藤正治】
  • ロサンゼルスの日本人 本田靖春全作品集

    ロサンゼルスの日本人 本田靖春全作品集

    『ニューヨークの日本人』『新・ニューヨークの日本人』の姉妹編ともいえる、アメリカの「日本人ムラ」シリーズの第三作。著者が、舞台をロスに決めたのは「よくもわるくも最重要である日米関係のこれからを占うにあたっては、摩擦の最前線ともいうべきカリフォルニアの中心地ロサンゼルスに現に住む日本人および日系人の声に耳を傾けるところから始めなければならない」と考えたから。「真の国際化とは何か?」を問いかける書 【解説:後藤正治】
  • ドキュメント脱出 4600キロ・イランからの決死行 本田靖春全作品集

    ドキュメント脱出 4600キロ・イランからの決死行 本田靖春全作品集

    仕事場がいきなり戦場になった・・イランで桟橋工事に携わっていた東亜建設工業の社員と関係者27人は1980年9月に始まったイラン・イラク戦争に巻き込まれる。本書は彼らのイラン脱出から日本帰国まで、「決死の旅」のドキュメント。彼らは開戦後、工事を中断して帰国すると決めるが、トルコ国境付近で何者かの発砲を受け2人が負傷する。果たして無事に帰国できるのか。海外で働くリスクにどう対応するべきか考えさせる一冊 【解説:後藤正治】
  • 時代を視る眼 本田靖春全作品集

    時代を視る眼 本田靖春全作品集

    『月刊現代』の連載(1991年~)「時代を視る眼」をまとめた時事批評集。マスコミと世相を比評しながら、差別と戦争責任を俎上にあげ、日本と日本人の有り様を視ている。その批判の眼は、いまでも古びない。新聞について、「私のいいたいことは一つ。宅配制度を守るために新聞休刊日を増やすのは本末転倒だということである。新聞社はあれこれいわず、毎日きちんと新聞をお出しなさい」と20年以上前から叱っていたのだから。【解説:後藤正治】
  • 日本ネオ官僚論 本田靖春全作品集

    日本ネオ官僚論 本田靖春全作品集

    戦後の日本の政治を牛耳ってきたのは、自民党に連なる保守政党だった。そして、これを支え続けたのは東大卒の官僚たちだ。歴代首相の地位も、一部の例外を除けば官僚出身者が占めてきた。本書では、通商産業省、自治省、大蔵省、外務省、建設省、警察庁を採り上げ、特権を得た官僚が、どんな人間で、何を考え、どう行動するかを解き明かしている。(月刊『現代』連載の「日本ネオ官僚論」(1973年10月号~)を加筆・修正) 【解説:後藤正治】
  • 新・ニューヨークの日本人 本田靖春全作品集

    新・ニューヨークの日本人 本田靖春全作品集

    『ニューヨークの日本人』を上梓して7年、著者は久々にニューヨークを訪ねる。ピアノバー「神戸」にいたウエイトレス、日欧米企業200社を顧客にしている弁護士、野村證券からウーォル街にある証券会社重役に転職した男、アメリカの地で稼ぎ、暮らしている魅力的な日本人が紹介されている。それでいながら、ひとつひとつの物語のなかには、日本人とは何者か、日本人は国際社会でどう生きていくべきかを知るヒントが書かれている 【解説:後藤正治】
  • 世界点点 裸の王国トンガ 本田靖春全作品集

    世界点点 裸の王国トンガ 本田靖春全作品集

    「メトロもない。カフェ・テラスもない。ないといえば、ほとんどのものがない、いわば非文明圏」の南の島トンガで、一ヵ月暮らしてまとめた紀行文。「旅行者は、すべての人によって歓迎を受ける。彼が道を行くとき、それが食事時であれば、通りかかる家ごとに声をかけられるはずである。『ご飯を食べていかないか?』と」。著者はこう書いて、文明とは何なのかと考え込む。つまり、この本は何でもある日本への警告文でもあるのだ。【解説:後藤正治】
  • 新聞記者の詩 本田靖春全作品集

    新聞記者の詩 本田靖春全作品集

    新聞なんて、どれだって同じだ・・そんな悪口を言われて久しい。しかし、際立って個性的な紙面づくりをしている新聞があった。「紙面を通して送り手の側からは読者の顔が見え、受け手の側からは記者の顔が見える、といった新聞づくりに成功している」読売新聞大阪本社社会部だ。8年前に読売新聞を辞めていた筆者は、この存在を知っていたら社に踏みとどまっていたと明かす、「黒田(清)軍団」の新聞づくりの舞台裏をレポートする 【解説:後藤正治】
  • 村が消えた 本田靖春全作品集

    村が消えた 本田靖春全作品集

    国家の意思に振り回された青森県六ヶ所村の人々の戦後27年間を描いたルポルタージュ。「陸の孤島」と言われていたこの地域に、戦後まもなく住み着いたのは満州などからの、引揚者や復員軍人だった。「出稼ぎ率」約50%の寒村、だがようやく得た生活の場である。ところが1969年、国主導のコンビナート建設計画が持ち上がる。人々が苦労して開拓した土地は、開発の名の下に取り上げられたのである。そして村は消えた・・。【解説:後藤正治】
  • K2に憑かれた男たち 本田靖春全作品集

    K2に憑かれた男たち 本田靖春全作品集

    世界第2の高峰K2の頂きを目指した山男たちの物語。遠征隊を率いる新貝勲は、「三人までは殺していい」と、日本山岳協会の幹部に言い渡され、成功を義務づけられていた。しかし登頂が始まると、酸素ボンベや食糧がなくなったり、隊員が先陣争いを始めたりと、トラブルが発生。1977年8月、登頂は成功したが、その後も行方不明者が出るなど混乱は続く。一匹狼ぞろいの山男と、山岳協会とスポンサーの期待を背負った隊長の苦闘 【解説:後藤正治】
  • 我、拗ね者として生涯を閉ず 本田靖春全作品集

    我、拗ね者として生涯を閉ず 本田靖春全作品集

    本田靖春の自伝的ノンフィクション。朝鮮半島で生まれ、敗戦を迎えたこと。読売新聞社会部記者として、黄色い血キャンペーンを張り、献血の在り方を変えたこと。オーナーによる「正力もの」の掲載命令を批判し、新聞社を辞めたこと・・自らが「病気のデパート」となり、両足を失い、右目の視力を失いながら書き続けた最後の作品。ジャーナリストして、「由緒正しい貧乏人」として生きた著者の「覚悟と矜持」が、確実に伝わってくる 【解説:後藤正治】
  • 不当逮捕 本田靖春全作品集

    不当逮捕 本田靖春全作品集

    読売新聞の検察担当記者が逮捕された。スクープを連発していた立松和博が汚職事件を追っているなかで、記事が誤報だとされ捕まったのだ。しかし、これにはウラがあった。検察内部で熾烈な権力闘争が繰り広げられており、検察は情報源をあぶり出そうと、立松に罠を仕掛けたのである。逮捕された立松は情報源を決して明かすことはなかった。しかし読売新聞社は検察に妥協してしまう。新聞記者とはどうあるべきかを問う著者の代表作 【解説:後藤正治】
  • 日本ネオ官僚論〈続〉 本田靖春全作品集

    日本ネオ官僚論〈続〉 本田靖春全作品集

    官僚たちは、戦後の日本で何をしてきたのか・・本書は『日本ネオ官僚論』の続編で、農林省、経済企画庁、文部省、防衛庁、宮内庁、厚生省の官僚たちにスポットあてている。巻末の「総論」では、前作で採り上げた省庁の官僚も含め、「『富国』の価値観にしばられる優等生の論理では、適応不能の範囲が広まるばかりである」と、時代の変わり目における官僚の限界を指摘している。(1974年4月~月刊『現代』連載を加筆・訂正) 【解説:後藤正治】
  • 私のなかの朝鮮人 本田靖春全作品集

    私のなかの朝鮮人 本田靖春全作品集

    著者はプロフィールに必ず「1933年、旧朝鮮京城に生まれる」と書いてきた。そしてその事実は、父親が朝鮮総督府の役人から現地の軍需会社に転職したことと合わせて、体に刻まれ、朝鮮人差別を著作のテーマに据え続けてきた。少年時代の半島での記憶や、韓国への旅、在日朝鮮人たちの物語などを描きながら、「在日朝鮮人に、戦前も、戦後もかわることなく加えられ続けている差別は、われわれの社会の問題である」と指摘する 【解説:後藤正治】
  • オリエント急行の旅 本田靖春全作品集

    オリエント急行の旅 本田靖春全作品集

    1975年5月~6月に、作家・生島治郎と著者が体験した「オリエント急行」によるイスタンブールからパリまでの旅の記録。ただし、著者が乗車したオリエント急行は、1982年から復活した豪華なものではなく、1977年に一度廃止される寸前のものですでに「出稼ぎ列車」となっていた。だが著者は、「楽しみは必ずしも快適さを意味しない」と分析しており、むしろ出会った難儀の数々こそが旅の収穫だったと断言。異色の旅行記 【解説:後藤正治】
  • サンパウロからアマゾンへ 本田靖春全作品集

    サンパウロからアマゾンへ 本田靖春全作品集

    1960年代末から始めた、ニューヨーク、トンガ、ヨーロッパと続いた、世界旅行の最後の地に著者が選んだのはブラジルだった。訪ね歩いたのは、アマゾンの奥地に暮らす人たちも含めた日本人移民一世たちである。彼らは「棄民」とまで呼ばれたが、現在、「血と涙と労苦と汗は、はっきりした形でむくわれつつある」という。そして「この国では、何かが大きくかわろうとしている」と記す。未来大国ブラジルの魅力が見えてくる一冊 【解説:後藤正治】
  • 「いまの世の中どうなってるの」〈社会時評集〉 本田靖春全作品集

    「いまの世の中どうなってるの」〈社会時評集〉 本田靖春全作品集

    『ダ・カーポ』に連載(1984年~)された時事評論集。そのテーマは新聞の報道姿勢から傑作恋愛映画まで幅広いが、スタンスのブレは感じられない。『週刊新潮』の記事「選挙民も知らなかった帰化『韓国人』の『代議士』当選」について、「新井(将敬)氏の政治家としての資格を、とどのつまり、その出自によって否定した。この種の独りよがりや傲慢さが、ジャーナリズムの名を借りてまかり通る日本は、世界の田舎である」と切る 【解説:後藤正治】
  • 誘拐 本田靖春全作品集

    誘拐 本田靖春全作品集

    東京オリンピックを間近に控えた1963年、東京下町で起きた「吉展ちゃん誘拐事件」の真相に追るノンフィクション。犯人を取り逃がした警察の失態と捜査の混乱、悲惨な結末を、優れた取材力をもとに描き出すが、著者の視線は犯人・小原保に注がれる。東北の貧しい村の五男として生まれた男が、上京し時計屋で職を得ながら、なぜ誘拐・殺人犯となったのか。丹念な取材と分析によって犯人の不幸な半生と時代背景を明らかにしていく 【解説:後藤正治】
  • ニューヨークの日本人 本田靖春全作品集

    ニューヨークの日本人 本田靖春全作品集

    著者がニューヨーク特派員を勤めた、読売新聞「最後の1年間」(1969年)にニューヨークで出会った人々をめぐるルポルタージュ。「高度経済成長の尖兵たちが夜ごと集まるバーでは嫋々たる演歌が流れ、ゴキブリのように日本人社会のおこぼれにあずかって放浪する若者たちは屈託なくアメリカン・ドリームを口にする」と断じるが、彼らは「私自身の投影でもあろう」とも書く。ニューヨークにいるからこそ見えてくる日本人の危うさ 【解説:後藤正治】
  • 疵 花形敬とその時代 本田靖春全作品集

    疵 花形敬とその時代 本田靖春全作品集

    戦後まもなく、闇市が残っていた時代、渋谷を舞台に大暴れしたインテリヤクザがいた。安藤組の花形敬は腕一本でのしあがっていった男だ。その背景にあるのは、何もなかったところから、急速に復興していくエネルギー溢れる日本。花形は組長代理にまで押し上げられるが、やがて政界・財界とも結びついた暴力団に追い込まれ、東京の街にはビルが立っていく。わずか33年で人生を終えた「男」を通して描かれる活力に満ちた「戦後」 【解説:後藤正治】
  • 体験的新聞紙学 本田靖春全作品集

    体験的新聞紙学 本田靖春全作品集

    16年間、読売新聞の記者をしてきた著者が、書いた新聞界の内情。政治家や役人、大企業に取り込まれる記者、派閥闘争に血道をあげる幹部、えげつない販売競争を繰り広げる新聞社・・。雑誌が「空前の売れ行き」のなか、新聞、記者の劣化が進んでいることを指摘する。その一方で、「新聞社が抱える内部矛盾を、だれよりも深刻に味わっているのは、他ならぬ彼らである」という視線も残す、OBだからこそ書ける新聞界・記者の苦悩 【解説:後藤正治】
  • 乙武レポート’03版

    乙武レポート’03版

    「ぜひ一緒に仕事をしたい」TVプロデューサーの一言から、新たな挑戦は始まった。反響を呼んだイジメ・不登校生徒との出会いと再会、スタッフとの絆が深まった京都やアメリカでのバリアフリー視察、荒天の沖縄で決行したスキューバでの海底遺跡取材……サブキャスターとして奮闘した感動の記録、増補版。
  • ある華族の昭和史 上流社会の明暗を見た女の記録

    ある華族の昭和史 上流社会の明暗を見た女の記録

    加賀百万石の大名の家柄を継ぐ、侯爵前田家の長女に生まれ、幼時を陸軍武官の父とロンドンで過ごす。四歳で帰国、女子学習院に入り、やがて思春期。恋愛と婚約、戦時下の父の死へと波乱の歳月は続く。明治以来の日本の皇室や旧華族など真の上流社会の人びとの興味ある内側を鮮かに綴る、女の愛の半生記。
  • 翔べ! はぐれ鳥

    翔べ! はぐれ鳥

    崩壊家庭の子供の多くは、物心がつかないうちから乳児院や養護施設に預けられ、家庭生活を知らずに育てられる。それがどれほど人間的なものを欠落させているか。広岡知彦は学究の道を棄て、こうした問題児たちの自立を助ける「憩いの家」をつくった。子供たちの心の病気の原因を、新しい角度から追跡する。
  • 戦国史疑

    戦国史疑

    歴史は時によって、その視野に意外な死角をもたらす。この視野狭窄は、動乱の時代であればあるほど、多様な疑惑や謎の深淵を残すことになる。戦国時代! その一見確からしき史実の裏に何が隠されているか。不明のまま置きざりにされた戦国史の闇に、著者は鋭い光を当てる。
  • 転勤族の妻たち

    転勤族の妻たち

    “夫・父”不在の家庭で、いまなにが起きているか。転勤後にしのびよる妻の不安、子供の非行や老親の面倒などなど、自分自身の苦い体験を織りまぜながら、企業戦士の妻たちが抱える苦悩をていねいに掬いあげる。会社とは何か、家庭とは何か、転勤がもたらす深刻な実態を、鋭く問う注目のルポルタージュ!
  • 死刑はこうして執行される

    死刑はこうして執行される

    いま、日本では「国民世論」を背景に死刑判決が急増している。「遺族の感情」と「冤罪の可能性」とがせめぎあうなか、かたくなに死刑制度を維持しようとする法務当局の姿勢は何を意味するのか。個々の犯罪事例と収監から絞首刑までの具体的なプロセスにメスを入れ、議論のベースを提供する。
  • 新装版 逆命利君

    新装版 逆命利君

    住友商事元常務・鈴木朗夫が辿った反逆人生を描く。管理に全身で刃向かい、陰湿な日本的企業社会を一刀両断にして逝った男。抜群の企画力、折衝力、語学力を持ちながら、ひけらかすこともなく、<命に逆らいて君を利する>――誇り高き生と壮絶な死。現代ビジネスマンに鋭く問いかけるノンフィクション。
  • アダルトな人びと

    アダルトな人びと

    ある大学のイベント会場。「ルイちゃん(AV女優)の初体験の場所はどこ?」司会の質問に「焼肉屋の二階!」と学生の声が飛ぶ。二十一歳の女性の初体験が公開の場でクイズとなり、正解を不特定多数の人間が知っていることに著者は強い衝撃を受ける。今日、市民権を得たアダルトビデオを人間を通して描く迫真ルポ。
  • 我が詩的自伝 素手で焔をつかみとれ!
    値引きあり

    我が詩的自伝 素手で焔をつかみとれ!

    根源なる「歌」をもとめて。現代日本を代表する詩人が語る魂の軌跡!戦時下に多感な幼年期を過ごした「非常時の子供」が、傷を抱いたまま詩人となるまで。詩壇へのデビュー。アメリカ、ブラジルなどの海外体験。内外の芸術家、哲学者、小説家たちとの交流。そして、言葉の限界を極限まで突き詰めた詩作活動の根源に至るまで。世界的評価も高い現代日本最高の詩人が、自ら内面の軌跡を縦横無尽に語り尽くした驚きの「詩的自伝」!!
  • 三陸の海

    三陸の海

    夫・吉村昭がこよなく愛した三陸海岸が大津波に襲われた。四十年以上も前に体験者の証言をもとに、繰り返しこの地を襲う津波について警鐘を鳴らす『海の壁 三陸沿岸大津波』を著した夫は、この度の大震災を知ることなく逝った。深い縁で結ばれた大切な人々を訪ねる旅は、夫婦の軌跡をたどる旅でもあった。
  • 渋谷チルドレン

    渋谷チルドレン

    渋谷の街に集まってくる、10代の女のコたち。「親には話さない」本当の気持ち、将来の夢、恋愛、セックスを、赤裸々にレポート。初体験、レイプ、援助交際、キャバクラ、堕胎、クスリ、家出……さまざまな経験を重ねる彼女たちは、あくまでも“フツー”の高校生や大学生のひとりだった。その真実の姿は?
  • 警察腐敗―警視庁警察官の告発

    警察腐敗―警視庁警察官の告発

    23年間の実体験が語らせる堕落と腐敗の構造!! 事件もみ消しのカラクリから、キャリア絶対のシステム、警察官へのマインドコントロールまで、内部を知りつくした著者の裸の証言!――キャリアによる独裁や監察と公安を二本柱とする監視システムは、さながら秘密警察のようである。任官時から警察的洗脳教育を駆使することで組織に逆らうことの恐ろしさを植えつけ、密告を奨励する。こうした管理体制は、警察を本来の目的から逸脱させ、一種の暗黒組織をつくりあげた。警察組織の行う洗脳教育の目的は、一般警察官を沈黙させることにある。「見ざる・聞かざる・言わざる」に徹するという組織の掟を守っていれば、昇進、高給、天下りの職場の確保など、「生涯安泰」という甘い蜜が用意される。結果的に警察官の誰しもが警察内規に縛られ、たとえ同僚とはいえ腹を割って真実を語れないこの現状がある限り、警察官に人並みの人権があるとはいえないのである。 ●悪事の中心舞台が監察官室 ●「キャリアに責任なし」が常識!? ●もみ消しのカラクリ ●ニセ領収書にもマニュアル ●裏金づくりの起源 ●洗脳と監視のシステム ●組織に対する恐怖心の植えつけ ●署内のスパイ機関=警務課 ●選抜選考という収賄システム ●ノルマ主義、点数主義の内幕
  • 農協の闇
    値引きあり

    農協の闇

    JAは、「農業協同組合」本来の理念や目的を忘れてしまったのではないか? 共済(保険)事業と信用(銀行)事業に依存し、職員に過大なノルマを課した結果、 いまや多くのJAで「不正販売」と「自爆営業」が蔓延っている。 元「日本農業新聞」記者である著者が、農協を愛するがゆえに書かざるをえなかった、 渾身の告発ルポ! 全国津々浦々に拠点を持ち、1000万人以上の組合員を抱える巨大組織の闇を撃つ。 <本書の内容> ・JA職員が自爆営業を強いられている決定的証拠 ・損するだけの共済商品に切り替えを勧める職員たち ・介護状態にならずに死ぬと1円も戻ってこない「介護共済」 ・受け取り開始が90歳設定の「年金共済」に意味はあるのか ・高齢者や認知症の人に営業、半ば強引に契約 ・ノルマ地獄を逃れるため、職員は続々と転職 ・存続のためだけの、理念なき合併に突き進む地域のJA ・権力闘争に明け暮れる経営者たち ・史上稀に見る76億円の巨額損失を計上した「JA秋田おばこ」 ・津軽と南部の対立で役員不在となった「JA青森中央会」 ・梅農家の苦境を放置し、業者と結託する「JA紀南」「JA紀州」 ・組織の論理に搦め捕られた「JA全中」会長 腐敗の構造を徹底取材! <目次> 第一章 不正販売と自爆営業 1 顧客を食い物にする職員たち 2 不正販売を引き起こす過大なノルマ 3 JAの職員が自爆営業を強いられている決定的証拠 4 自爆の金額は80万~200万円 LA職員の嘆き 5 自爆営業の実態を分析した内部資料 6 共済を悪用して私腹を肥やす職員たち 7 弁護士が断罪「JAの不祥事の元凶は過大なノルマにある」 第二章 金融依存の弊害 1 JA共済連に共済商品を売る資格はあるのか 2 投資信託は「第二の共済」にならないか 3 理念なき合併に突き進むJA秋田中央会 4 「准組合員制度」がもたらす矛盾と弊害 第三章 裏切りの経営者たち 1 史上稀に見る76億円という巨額損失の裏側 2 前代未聞! 津軽と南部の対立で役員不在となったJA青森中央会 3 梅農家の苦境を放置して、加工業者と結託する二つのJA 4 組織の論理に搦め捕られてしまったJA全中会長 第四章 JAはなぜ変われないのか 1 不正を追及しない、なれ合いの組織 2 「身内の監査」は終わったのか 3 なぜJAは民間の保険を扱わないのか 4 経済事業の立て直しとJAのこれから
  • 小さな生命燃え尽きて 少年と脳外科医の記録

    小さな生命燃え尽きて 少年と脳外科医の記録

    ある朝、脳外科医の著者は、頭痛を訴える7歳の少年の診断を依頼される。それが、治癒困難な脳腫瘍に冒された少年と主治医の、1年に渡る闘いの始まりであった。克明なカルテをもとに、少年の痛みとの健気な闘いを、両親、兄弟、担任教師、友だちなどの手記も織り混ぜて描く、異色の医学ノンフィクション。心あたたまる人間ドラマ!
  • ソニー神話は甦るか

    ソニー神話は甦るか

    旺盛な技術力とアイデアで、世界を相手に急成長を続けてきたソニーは、ビデオ戦争において大きな失敗を冒すことになる。「ソニー神話」崩壊の真因は何であったか? そして、創業以来はじめての挫折から、いかなる再生のシナリオを描いているか? その軌跡を20世紀最大のヒット商品VTR開発競争を通して描く、迫真のノンフィクション。
  • 文壇ものしり帖

    文壇ものしり帖

    仮名垣魯文から現代作家にいたるまで、登場人物は百数十名……。小説ではうかがい知れない作家たちの素顔を、楽しく紹介。森鴎外のペンネームは全部で28、愛猫の死亡通知を送った夏目漱石、文士の癖はまさに百人百様……。旅、酒、食物、趣味、恋愛などにまつわるエピソードで綴る、おもしろく役に立つ明治~昭和文壇秘話!作家たちの意外な素顔をもりだくさん。
  • この夢をこころに ぼくの青春讃歌

    この夢をこころに ぼくの青春讃歌

    夢を持ち続けることは、ぼくの生きる証のようなものであった。海と船にかけた夢が、ぼくの人生を鍛えた。不運の時代も超えられた。夢を抱き、それに情熱を傾けていくことは、自分が自分らしく生きていく、何よりのエネルギーではないか。夢にむかって燃えるような心の火を、ともし続けようではないか――光進丸との出会いと青春をはじめ、自分の生きてきた道を身体いっぱいに語りかける、若大将の青春記。
  • 麦とロッキード

    麦とロッキード

    自然保護だけで、自然は守れるのか? 進歩のための開発が、自然を破壊してはいないだろうか? 豊かなみのりである小麦など食糧が、国際金融資本支配の戦略物資に悪用されてはいないだろうか? 種々な環境破壊や公害の原因から、隠された国際政治との関係にまで説きおよぶ、人間回復のための熱き想い。伐採される緑の山々、減反で荒らされる農地、危険な原発……ふるさとへの思いと自然破壊者への怒りを込めた、渾身の評論集。
  • カナダ・エスキモー

    カナダ・エスキモー

    白夜の地・カナダ北極圏、人類の住むに最悪の永久凍土地帯。この苛酷な自然条件の下でユーモラスに生きる狩猟民族、カナダ・エスキモーの姿を心を、文化人類学的視点で捉え、みごとに活写する異色のルポルタージュ。「その後のカナダ・エスキモー」も収録。
  • 明治を創った人々 乱世型リーダーのすすめ

    明治を創った人々 乱世型リーダーのすすめ

    開国か攘夷か? 佐幕か尊王か? 天皇も将軍も草莽の臣も、すべてが国の運命を考え、火のように燃えた――。幕末から明治維新へと歴史が急転回し、坂本龍馬、高杉晋作、勝海舟、岩倉具視、西郷隆盛、大久保利通ら英傑がひしめき合った時代を、いきいきと描き上げ、新鮮な史眼で夜明けの群像たちを捉え直す。直木賞候補にもなり、人気番組の司会を15年も務めた著者が描く、リーダーの条件。
  • 世紀末の隣人

    世紀末の隣人

    池袋の通り魔、音羽の幼女殺人、少女監禁、カレー事件、リストラ、田舎移住、ニュータウンの30年……。世紀末の1年の事件は、21世紀のいまも「現役」。遠くて近い隣人たちのドラマに寄り道しつつ迫ってみると、そこにはあなたとよく似た顔が――。直木賞作家による異色ルポルタージュ。(『隣人』改題)
  • 苦海浄土 わが水俣病

    苦海浄土 わが水俣病

    公害という名の恐るべき犯罪、“人間が人間に加えた汚辱”、水俣病。昭和28年一号患者発生来十余年、水俣に育った著者が患者と添寝せんばかりに水俣言葉で、その叫びを、悲しみ怒りを自らの痛みとし書き綴った《わがうちなる水俣病》。凄惨な異相の中に極限状況を超えて光芒を放つ人間の美しさがきらめく。
  • 「岩宿」の発見

    「岩宿」の発見

    ひとつの土器片が、少年の目を黎明期時代に向けさせた。行商のかたわら赤城山麓周辺の遺跡を踏査し、遂に関東ローム層中の石器文化(岩宿文化)を発見、日本における旧石器文化研究の新分野を開拓した男の不屈の人間記録。1961年群馬県功労賞、1967年岩宿発見の功績により吉川英治賞受賞。行商のかたわら赤城山麓の遺跡を踏査。関東ローム層中の岩宿遺跡を発見、日本の旧石器文化研究の新分野を開拓した男の人間記録。
  • 傷つきたくないあなたのスローセックス

    傷つきたくないあなたのスローセックス

    あなたは「愛されるために生まれてきた生命体」です。 人気セックス・セラピストが贈る「幸福になるため」のやさしいメッセージ 今の自分のセックスライフへの疑問。誰にも相談できず、一人で悩む孤独感……。でも、もう安心です。あなたが一番ハッピーになれる答えを、これからさがしていきましょう。女性のみなさんは一人として例外なく、究極のエクスタシーを感じる可能性を秘めています。もちろん、あなたも。どうぞ安心して“自分のしあわせのため”にスローセックスを学んでください。あなたに今必要なのは、正しい知識と、ほんの少しの勇気だけです。 ●愛とセックスに関するトラブルが女性から輝きを奪う ●しあわせはいつだって手をのばした人のところにやってくる ●あなたのカレを「スローセックス」に目覚めさせるノウハウ ●男を甘やかす“イッたフリ”は、この場で封印しなさい ●「女として、このまま終わりたくないっ!!」という貪欲さを ※本作品は2008年1月、小社から刊行された『二人で育てるスローセックス イッたフリはもう、しない。』を改題し文庫化したものです。
  • 海軍技術研究所 エレクトロニクス王国の先駆者たち

    海軍技術研究所 エレクトロニクス王国の先駆者たち

    海軍の先端技術といわれた電波、通信、磁気、音響などの電子関連兵器技術は、戦後のエレクトロニクス産業発展に大きく貢献した。旧日本海軍の技術とその開発に携わってきた海軍技術官が、その蓄積をどういかしたか。エリート技術官の苦闘を通して、日本最大の技術者集団の人脈と技術の航跡を生き生きと描く。
  • 文庫版 地獄の楽しみ方

    文庫版 地獄の楽しみ方

    「あなたの世界」は言葉ひとつで変わってしまいます。    SNS炎上、対人トラブル――あらゆる争いは言葉の行き違いから起きています。  言葉の罠にはまらないため、語彙を増やして使いこなすわざを身につけましょう。  小説家・京極夏彦が指南する、地獄のようなこの世を楽しく生きていくための「言葉」徹底講座。
  • 人生のサバイバル力

    人生のサバイバル力

    《教えて!佐藤優さん》 何のために勉強するのか? 歴史から何を学ぶか? これからの時代をどう生きるか? 君たちに必要なのは、人生で壁に出会ったとき、それを打ち破るためのいろんな知識=「総合知」を身につけることだ。 佐藤優が次世代に手渡す、ハードな世界を生き延びる知恵! 大人前夜の君たちへ。学校では教えてくれない本物の知恵を伝える白熱授業。 〈目次より〉 1 何のために勉強するのか 人生で役に立つ知識とは/「悪」について知っておこう/つらい過去には向き合わなくていい/医者と弁護士がゴールではない/「入学歴社会」が終わるとき/論理の力を身につける/知っておくべき「大学とお金」の話/自分が嫌いなことは覚えられない 2 歴史から何を学ぶか 母が経験した沖縄の戦争/学校では教えない歴史がある/時間についてークロノスとカイロス/歴史は解釈によって変わる/差別はなぜ生まれるのか/サバイバルに必要なのは「総合知」  3 君たちはどう考えるか ものの見方についてー『君たちはどう生きるか』を読み解く1/パラダイムとは「ゲームのルール」/二つの「ものの見方」を行き来しよう/人間は無意識に動かされる/AI時代に何を勉強するか  4 これからの時代を、どう生きるか 人間の結びつきについてー『君たちはどう生きるか』を読み解く2/人類史はどのように発展してきたか/文明は後戻りできない/資本主義の基本的な構造を知る/賃金はどうやって決まるか/経済の論理に対抗する、新しい可能性/理解しあうために必要なこと
  • ニッポンの単身赴任

    ニッポンの単身赴任

    転勤族の息子だったシゲマツが、北海道から上海、南極まで、単身赴任の仲間20人をルポルタージュ。「単身赴任について考えることは、そのひとにとっての幸せのかたちを探ること」と言う著者が、彼らを訪ね歩いた結果、見えてきた「仕事」と「家族」と「自分」の新しい関係とは?
  • 月光の海

    月光の海

    沖縄の孤島、黒潮洗う白い崖(ギタラ)で何が起きたのか。米軍艦船への体当たりに失敗した若き特攻隊員は、不時着後、苛酷な運命に翻弄される。迫る米軍の上陸、自決か捕虜か。あの遠い夏の日の"愛と死のドラマ"が甦える。戦後半世紀、秘めてきた苦悩の足跡を追う、『月光の夏』に続く感動ノベル。
  • ルイズ 父に貰いし名は

    ルイズ 父に貰いし名は

    虐殺された大杉栄、伊藤野枝の遺児の青春と自立を追う。「主義者の子」という重い十字架を背負いながら、1人の女として自己を確立していく軌跡を、克明な取材で綴った感動の記録。単なる人間ドラマで終わらない、昭和という時代を明らかにする生きた証言がある。第4回講談社ノンフィクション賞受賞作!
  • 年金詐欺 AIJ事件から始まった資産消失の「真犯人」
    値引きあり

    年金詐欺 AIJ事件から始まった資産消失の「真犯人」

    知りすぎた『年金情報』編集部vs.AIJ投資顧問・・壮絶な情報戦の後、浅川和彦社長は逮捕された。しかし事件はこれで終わりではなかった。突然、厚労省が厚生年金基金制度廃止を決めたのだ。日本の年金制度の一角を占めてきたシステムが消されてしまったことになる。国民の老後を支える年金制度を、この国はどう変えようとしているのか。『年金情報』編集長がAIJ事件の深層と、その背後にある年金官僚の意図を明らかにする
  • クイズで入門 日本の仏像

    クイズで入門 日本の仏像

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 阿修羅像(興福寺)の手は6本、顔は3つ。では耳はいくつ? 答えて、わかって、会いに行こう!――楽しくクイズに答えていくうちに忘れていた仏像の名前を思い出したり、基本知識が身につく本! かんたんなものから、深まったクイズ、コラムまでいろいろあってお寺に行ったときにも役立ちます。日本の仏像の素敵さ、美しさにあらためて感動。できるだけたくさんの仏像に会いに行って好きになれる像に出会って! ●千手観音は本当に手が1000本ある? ●お釈迦様のおでこの白いポッチは何? ●如来と菩薩、男? 女? ●奈良の大仏とガンダム、大きいのはどっち? ●髪をお下げにして花をつけたりしているのは誰?
  • 償いは済んでいる―忘れられた戦犯と遺族の歴史

    償いは済んでいる―忘れられた戦犯と遺族の歴史

    平和の日々の中で消し去られた歴史の真実と悲劇――太平洋戦争は遠い過去の出来事となりつつあり、覚えている人も少なくなった。しかし、現在の「平和」は戦犯として罪を問われた人たちの命と引き換えに得たものだ。日本はかけがえのない人の命をもって、戦後にお詫びや償いを済ませてきた。息子が、夫が、父が、なぜ、どうして、どんな罪をどう問われて、戦犯となり、命を奪われたのか! 無念の思いを胸に抱えて生きてきた、家族の人生を徹底取材。 忘れられた20世紀の歴史の悲劇に迫る渾身の1冊!!
  • 青春漂流

    青春漂流

    一度は挫折し、方向転換した若者たち。その大胆な選択が成功だったかどうかを、語ることはまだ出来ない。何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中にいるのだから。自らも不安や悩みの放浪の旅から、自己確立をしたという著者は、職業も種々な11人の若者たちと、夜を徹して語り合う。鮮烈な人間ドキュメント。……あらゆる失敗の可能性を見すえつつ、大胆に生きた人こそ、よく青春を生きたと、言うべきだろう。
  • 欲望の迷宮 新宿歌舞伎町

    欲望の迷宮 新宿歌舞伎町

    “食と性”の二大欲望が交錯する、新宿歌舞伎町の舞台裏を大漂流! かぶいている人間の生棲する街、正真正銘の人工の歓楽街。悪場所が密かに醸しだす妖しい魅力。迷宮に展開する欲望のドラマと哀愁ただよう人間の浮沈とを、すくいあげる。大宅賞受賞作家が、自己の青春にダブらせながら辿る、“橋本文学”とも呼ぶべき同時代ルポ。
  • 日本鉄道物語

    日本鉄道物語

    鉄道に賭けた父子二代の熱き技術者魂を描く。草創期の蒸気機関車・磨墨(するすみ)からC53、D51を経て新幹線まで、島安次郎・秀雄の情熱は、燃えに燃えた。彼らが取り組んだ鉄道の仕事は、日本の近代技術史上の一大エポックとなった。外国の技術を日本の条件のなかへ移植し、さらに発展させた父子のドラマを追う。
  • 『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター』、略して 能サポ

    『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター』、略して 能サポ

    「オフサイドは知ってます!」と胸を張るサッカー初心者・能町みね子が、なぜかサッカーを応援することになり、とうとう香川県のサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」のサポーター化。どういうわけか、うどんの名店レポも盛りだくさんにお届けする一冊。これを読むと、うどんとサッカーに詳しくなる…かもしれません。文庫オリジナル※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 完全版 年金大崩壊

    完全版 年金大崩壊

    失われた年金財源は9兆円超、紛失した年金記録は5000万件……私たちの老後を支えてくれるはずの年金制度は、なぜかくも破綻したのか。年金問題を世に知らしめた2004年講談社ノンフィクション賞受賞作に、大幅改訂&加筆した完全版。本書は2003年9月刊行された『年金大崩壊』及び2004年4月に刊行された『年金の悲劇 老後の安心はなぜ消えたか』を大幅に加筆・改編したものです。(講談社文庫)
  • まぼろしの邪馬台国 第1部 白い杖の視点

    まぼろしの邪馬台国

    「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。〈第1回吉川英治文化賞受賞作〉
  • 羊のレストラン―村上春樹の食卓

    羊のレストラン―村上春樹の食卓

    恋人と親友を失くした「彼女」と「彼」が一緒に祝ったバースデイケーキのろうそくの意味は? 羊男はなぜドーナツを揚げるのがうまいのか? ビールやサンドイッチなど、どの作品にも欠かせない小道具「食」を通すと新しい春樹ワールドが見えてくる!――鮮烈なデビューとなった『風の歌を聴け』の発表から二十余年、いつも読者の心をとらえて放さない村上春樹作品に隠されたメッセージを酒、料理、食卓空間から読みとる。春樹ワールド新解釈の決定版!
  • マンガ ユング深層心理学入門

    マンガ ユング深層心理学入門

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相手のこころが知りたい。自分のこころがわからない。――「こころ」の森に踏み込み、格闘しつづけたユングの「分析心理学」は、難解なことで知られている。5ヶ国語に通じ、医学から神話、錬金術、東洋哲学などの広く深い知識と特異な個性で無意識の世界を追究したユングの、生涯と思想をマンガでコンパクトに知る一冊。 「こころの医者」の生涯と「こころの奥底」の不思議!!――こころの病には、自分でも気づかない原因がひそんでいる。自分らしく生きること、夢の世界、無意識の領域を追究したユングとその深層心理学の全て!!

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