会田雄次の一覧

「会田雄次」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

配信予定・最新刊

作品一覧

2023/03/24更新

ユーザーレビュー

  • アーロン収容所 改版 西欧ヒューマニズムの限界
    記録・実話として大変貴重な、価値のある本です。
    本書は色々な人の本で引用されていましたので、以前から読んでおかなくてはいけない本だと思っていました。
    聞きしに勝る、想像を絶するというか、これが日本人に対するイギリス系の人間達の本性なのだと思わされました。
    捕虜体験により、それまで日本で接していたイギ...続きを読む
  • 世界の歴史〈21〉帝国主義の開幕
    この時代に関して必要十分かつ網羅的にも詳述されており、ベルリン会議からヴェルサイユ会議まで過不足なく描かれたこの時代の主にヨーロッパの通史で日本語で読める書籍の推奨書籍の一冊に上げることができる内容がある。
  • 世界の歴史〈23〉第二次世界大戦
    書かれた時期が第二次世界大戦終戦から30年と経過していないため、著者たちも慎重な書き方に終止している部分があり、近年のホロコースト研究書籍や、第二次世界大戦概説書などに比べれば些か精彩を欠く印象はあるが、全く第二次世界大戦の概説書籍を読んだことがなく最も入手しやすい状況であれば興味の深まりの始まりと...続きを読む
  • 世界の歴史〈16〉ヨーロッパの栄光
    近代ヨーロッパを貫く、征服者としてのヨーロッパと自由と人権、人間らしい扱いを全ての人に求める闘争の情熱、科学技術の進展、政治上の発展と紛争、世界的普遍性を獲得するに至るヨーロッパ芸術の源泉たる思想と衝動などが端的にまとめてある。現代に生きる市民にとって直近の近代史にふれるための最適な概説書の1冊とい...続きを読む
  • アーロン収容所 改版 西欧ヒューマニズムの限界
    「西欧の人種差別意識を暴き出した名著」となっていて、確かにそうなのだが、西欧批判の書としてよりも、日本人、イギリス人、インド人、ビルマ人など、それぞれの文化を持った人間の考え方の違いが、作者の経験したことのみをフェアに書くことによって、よくわかる面白さというか、興味深い文化論・文明論になっていて、多...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!