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なでしこリーグで『川越の虎』と呼ばれ、サポーターに愛され続けてきた琴井ナツ。しかし、引退した彼女を待っていたのは一人ぼっちの長い夜だった……。 「私、婚活する!」 親友の香織に薦められ、ナツは決意する。だが、婚活の道は予想以上に険しかった。恋愛経験ゼロのナツは、運命の人を見つけられるのか!? 幸せってなに? 結婚ってなに? 泣いて笑って傷ついて、それでもナツは前を向く! がんばれナツ、諦めなければ試合は終わらないっ! スポ根風味の恋愛応援ストーリー。さぁ涙を拭え、婚活は戦いだ!
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二周目の人生は、十歳のクリスマスから始まった。全てをやり直す機会を与えられた僕だったけど、いくら考えても、やり直したいことなんて、何一つなかった。僕の望みは、「一周目の人生を、そっくりそのまま再現すること」だったんだ。 しかし、どんなに正確を期したつもりでも、物事は徐々にずれていく。幸せ過ぎた一周目の付けを払わされるかのように、僕は急速に落ちぶれていく。――そして十八歳の春、僕は「代役」と出会うんだ。変わり果てた二周目の僕の代わりに、一周目の僕を忠実に再現している「代役」と。 ウェブで話題の新人作家、ついにデビュー。
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どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。 未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。 ウェブで大人気のエピソードがついに文庫化。 (原題:『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。』)
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上司をぶん殴って一流商社を辞めた、元OLの吉原陶子。いきなり目覚めた 「ある能力」 に相変わらず振り回されながらもバイク便会社・ユーザービスの風変わりな同僚たちとともに、手渡しで荷物を運ぶ 「ハンドキャリー便」 担当として騒がしい日々を送っていた。自転車メッセンジャー便担当の天然新人が加入したり、社長がスリ被害に遭ったり、過去に一件だけ起こった 「配送事故」 問題が再浮上してきたりと、事件が絶えない中……陶子自身にまさかの引き抜き話が降って湧き、大きな岐路に立たされることに―― !? 荷物を巡って東奔西走! 異色のワーキングコメディ。
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Casa BRUTUS連載、待望の単行本化! 48歳にして再び独身になった主人公、匡(ただし)は、吉祥寺にある古い一軒家を老婦人に借り受け、自分好みに改装を始める。気楽な一人暮らしは、順調に滑りだすが、かつての恋人、佳奈とばったり再会。佳奈は、父親とふたりで同じ町に住んでいた……。 「気ままな一人暮らし。うらやましいかぎりだなあ。これを優雅と言わずして、なんと言う」。まわりにそう言われることに違和感を覚えつつ、佳奈との関係を取り戻したいと願う匡だが、彼女の父親は認知症となり、いつしかその介護に巻き込まれていく。自分の家と行ったり来たりの生活は、さらに思わぬ展開となり、どう暮らしたいのか、誰と生きたいのかの選択を否応なく迫ってくる---。 かつて妻や息子と暮らした代々木のマンション、一人になって借り受けた、井の頭公園に接した古い一軒家。吹き抜け、窓、灯り、テラス、暖炉、キッチン……随所にあふれる細かい家の描写が、物語に柔らかな深みを与えている。 流れるような美しい文体で描かれる、松家仁之の、新しい小説世界!
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さびれた温泉地を盛り上げようと老人たちが考え出したのは…? 笑えるショートショート集 「自分の見たい夢を見ることができるなんて、それこそ『夢』みたいな話じゃないか」 おれの唯一の楽しみである日曜の午睡を邪魔した訪問者は、魚のような眼をした男だった。 男は答えた。 「その『夢』を現実にしたのが、我が社の開発した『ドリーム・マシーン』なのです。一本のカセットには、一つの物語が特殊な電磁気によって記録されています。これを機械にセットして、この『ドリーム・バンド』を頭にはめて眠ればいいのです」 (「夢みる瞳」より) NHK-FM青春アドベンチャーでラジオドラマ化され、絶大な人気を誇った伝説のショートショート集、待望の新作が登場! すべて単行本未収録作品で構成された電子オリジナル。巻末には、著者自身による「自筆解説」が収録されている。 ・夢みる瞳 ・LA温泉郷繁昌記 ・北海道株式会社 ・農業後継問題 ・ガト王の靴の ・書評 ●藤井青銅(ふじい・せいどう) 「第一回星新一ショートショートコンテスト」に入選。以降、放送作家兼作家になり、「夜のドラマハウス」「オールナイトニッポン・スペシャル」をはじめ、書いたラジオドラマは数百本にのぼる。元祖「ヴァーチャルアイドル・芳賀ゆい」を伊集院光と共に創ったり、腹話術師いっこく堂の脚本・演出を担当して衝撃的なデビューもプロデュース。日本の国語辞書にはじめて「東洋一」の項目を載せた男、でもある。
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死の間際、父が言い残したかったのは「ニャンコスター」だった…? 笑えるショートショート集 「な、なんだい。みんな、どうしたんだ?」 譲次は、自分を見つめる母の目が真っ赤に腫れているのに気付いた。あきらかに、それは泣きはらしたあとだった。 「!……ひ、ひょっとして……」 父はゆっくりとうなずいた。 「譲次、おめでとう」 そして、手に持った赤い紙を譲次に示した。 「召集令状だ。《一週間後の午前十時、両国国技館前に参着すべし》とある。相撲取りになって、お国のために尽くしてこい」 (「報国」より) NHK-FM青春アドベンチャーでラジオドラマ化され、絶大な人気を誇った伝説のショートショート集、待望の新作が登場! すべて単行本未収録作品で構成された電子オリジナル。巻末には、著者自身による「自筆解説」が収録されている。 ・無駄のない人生 ・おいしい水 ・大合併 ・美しき夢の家族 ・報国 ●藤井青銅(ふじい・せいどう) 「第一回星新一ショートショートコンテスト」に入選。以降、放送作家兼作家になり、「夜のドラマハウス」「オールナイトニッポン・スペシャル」をはじめ、書いたラジオドラマは数百本にのぼる。元祖「ヴァーチャルアイドル・芳賀ゆい」を伊集院光と共に創ったり、腹話術師いっこく堂の脚本・演出を担当して衝撃的なデビューもプロデュース。日本の国語辞書にはじめて「東洋一」の項目を載せた男、でもある。
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テレビ業界には不思議なルールが存在する…? 笑えるショートショート集 「さぁさ、奥さん。これはお得だよ」 ターミナル駅の出口そば。粗末な台を前にして、髪をぴっちり七三に分けた男が、通行人を相手に大声をあげている。 「とにかく落ちる。よく落ちる。落ちすぎちゃって、ドーモスイマセン!」 『こらーっ。許可を得て商売しているのか! 著作権法違反の疑いがある!』 「やばい。GAGRACの調査員か」 男は舌打ちし、素早く台の上を片付け始める。客たちは右に左にわさわさと揺れる。 ……過去五十年にさかのぼり、すべてのギャグに著作権が認められた。その使用にあたっては著作権料の支払いと、著作権者の表示が必要になるのだ。 (「ギャグ著作権」より) NHK-FM青春アドベンチャーでラジオドラマ化され、絶大な人気を誇った伝説のショートショート集、待望の新作が登場! すべて単行本未収録作品で構成された電子オリジナル。巻末には、著者自身による「自筆解説」が収録されている。 ・ギャグ著作権 ・ビックリスペシャル ・人材の豊富な放送局 ・バラエティ・ショウ ・素人の時代 ●藤井青銅(ふじい・せいどう) 「第一回星新一ショートショートコンテスト」に入選。以降、放送作家兼作家になり、「夜のドラマハウス」「オールナイトニッポン・スペシャル」をはじめ、書いたラジオドラマは数百本にのぼる。元祖「ヴァーチャルアイドル・芳賀ゆい」を伊集院光と共に創ったり、腹話術師いっこく堂の脚本・演出を担当して衝撃的なデビューもプロデュース。日本の国語辞書にはじめて「東洋一」の項目を載せた男、でもある。
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日清戦争を間近にひかえた中国大陸を舞台に、若き日本男児たちの活躍を描く 明治薩長体制の管理を離れ、広大な中国の大地に雄飛した今野頑太ら若き壮士たちは、自らの理想を大陸に実現せんと血と汗を流す。一方、上海行の船上で知り合った天草の少女・お静は、頑太を慕いながらも、苛酷な運命にもてあそばれて娼館へ売られていった…。 アジア十億の民衆の平和と幸福を追い求め、日中の交流に全人生を捧げた男たち。その熱血ロマンを壮大なスケールで描いた、傑作冒険小説。 ●胡桃沢耕史(くるみざわ・こうし) 1925年東京生まれ。府立六中(現新宿高校)、拓殖大学卒。『近代説話』同人。昭和30年、『壮士再び帰らず』(筆名・清水正二郎)で第7回オール讀物新人賞、58年、『天山を越えて』で第36回推理作家協会賞、同年『黒パン俘虜記』で第89回直木賞を受賞。『翔んでる警視正』シリーズ、『旅人よ』、『ぼくの小さな祖国』、『女探偵アガサ奔る』、『ぶりっこ探偵』、『夕闇のパレスチナ』、『闘神』など著書多数。
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◎パンデミック〈感染〉を防ぐのは、知恵か勇気か、信頼か?◎ウィルスで感染させるか? それもワクチンで守るか? 誰(どの国)を絶滅させ、誰(どの国)を救うのか?◎世界各国を代表することになった高校生9人。シェルターに隔離された彼らは、〈救済のゲームマスター〉と名乗る謎の人物によって、とある〈ゲーム〉をさせられることになる。それは??「ウィルスカード」と「ワクチンカード」を使った、それぞれの“国家”の運命を賭けた《人類絶滅感染ゲーム》だった……。果たして生き残るのは誰(どの国)か?そして、〈救済のゲームマスター〉とは誰か? そしてその目的とは……。◎〈あらすじ〉幼馴染の真希に連れられて勇人が向かった先は≪グローバルユース討論会≫。文科省が日本に縁のある各方面で才能を有した青年たちを招いた討論会だ。世界的女優の真希は日本代表として招待されており、勇人はひそかに想いを寄せる幼なじみに付き添ってきたのだった。招待者しか入れない会場へ、荷物を置くついでに見学してきなよと真希のIDカードを渡されて勇人が入った矢先、警告音が響きわたり施設は封鎖されてしまう。会場周辺に毒ガスが散布され、モニターに映しだされるのは人々が死んでゆく様子、その中には真希の姿も……。閉じ込められた各国の代表に続けてアナウンスが投げかけられる。「皆さんにはそれぞれの地域を代表した《人類絶滅感染ゲーム》に参加してもらいます」――負けた地域には殺人ウィルスが散布されるという非情なルール。有名探偵のような衣装に身を包んだアメリカ代表・シルヴィアをはじめ、各国の代表者たちがゲームの仕掛け人は誰かと疑心暗鬼に陥る中、ただひとり一般人である勇人は真希の死への悲しみと日本の命運を背負ってゲームに挑戦する――。
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NHKでドラマ化された山崎豊子の感動巨篇「大地の子」全4巻が電子書籍の合本として登場。 松本勝男は、敗戦直後に祖父と母を喪い、妹と生き別れた。戦争孤児となった少年は、死線をさまよう苦難を経て、中国人教師に拾われ、中国人「陸一心」として育てられる。しかし、成人した一心を文化大革命の波が襲う。日本人の出自ゆえにリンチを受け、スパイの罪状で労働改造所送りに。終わりのない単調な重労働に明け暮れる日々、一心が思い起こすのは、養父・陸徳志の温情と、重病の自分を助けた看護婦・江月梅のことだった。 労働改造所から釈放された陸一心は、恩人である江月梅と結婚。中国と日本共同のプロジェクト「宝華製鉄」建設チームに抜擢された。一方、プロジェクトに協力することになった日本の「東洋製鉄」からは、松本耕次が上海事務所長として派遣される。松本は戦前、開拓団の一員として満州にわたった。しかし敗戦時妻子の生死も不明となり、傷心のまま生きてきた。戦後三十年を経て、両国で残留孤児探しが始まる──。 「あつ子、すまなかった、探し出すのが遅過ぎた」──陸一心こと松本勝男は、三十六年ぶりにめぐりあった妹・あつ子に泣いて詫びた。妹は張玉花という名で、寒村での過酷な労働の果てに、重い病いの床にあった。その頃、兄妹の実父・松本耕次は、生き別れた子どもたちの消息をつかめぬまま、奇しくも陸一心のたずさわる製鉄所建設に参加し、中国で苦労を重ねていた。 実の妹の臨終を看取り、悲嘆にくれる一心の前に、東洋製鉄の松本耕次が現れた。松本は、娘の消息がわかって駆けつけたのだ。あまりに唐突な父子の再会。一方で、宝華製鉄建設は大詰めをむかえていた。頭角を現す一心に、更なる悪意が襲いかかる……。最後に選ぶのは祖国日本か中国か。血と汗と涙の傑作巨篇!
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「外務省機密漏洩事件」に材をとり、構想10年・毎日出版文化賞特別賞受賞の傑作「運命の人」全4巻が電子書籍の合本として登場。 第1巻/毎朝新聞政治部記者の弓成亮太は、自他共に認める花形記者。昭和46年春、大詰めを迎えた沖縄返還交渉の取材中、弓成は日米間にある密約が結ばれようとしていることに気づいた。しかし物証がない。熾烈なスクープ合戦の中、弓成に蠱惑的な女性の影が……。 第2巻/警視庁地下の取調室に響いた声は「弓成亮太、逮捕状を執行する」。強大な国家権力と「報道の自由」を訴えるジャーナリズムの全面戦争に沸騰する世論。ペンを折られ、苦悩する弓成。スキャンダル記事に心を乱し、家族を守ろうとする妻・由里子。弓成の不倫相手と注目され被告席でぐったりと目を伏せる元外務省の三木昭子と、それをじっと見つめる夫。そしてついに、運命の初公判──。 第3巻/東京地裁の判決は、2人の被告の明暗を分けた。毎朝新聞記者の弓成亮太は無罪、元外務省高官付き事務官・三木昭子は有罪に。その直後、弓成は新聞社に退職届を出し、とある週刊誌には昭子の赤裸々な告白手記が掲載された。傷ついた弓成の妻・由里子はある決意をかためる。判決後、検察側はただちに控訴。「知る権利」を掲げて高裁で闘う弁護団の前に立ちふさがるのは、強大な国家権力。機密は誰のためのものなのか? 第4巻/国家権力に叩きのめされた弓成は、すべてを失って沖縄へ辿り着き、様々な島の人々と出会う。アメリカに蹂躙されつづける現実に直面した彼は、ゆっくりと甦り、ふたたびペンを手にする。そのとき、あの密約を立証する公文書が米国立公文書館で発見されたというニュースが飛び込んできて……。感動の巨篇、ここに完結。電子版には、この作品に寄せる著者の談話と沖縄取材記を特別収録。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こぶたのタッくんのかわいい瞳に人はくぎづけ。あの、玉のような一拳手一投足に思わず笑みがこぼれます。タッくんは、はずかしがり屋だからちょっと無口になる時もあるけど、キヌちゃんはそういうとこよくわかっていて、なにもかも全部、心から好きなんです。甘えて、フキゲンになったときは、いじめていじめてこらしめるように愛してあげると、思わず笑ってしまって、もうどうでもよくなってしまうもので、余裕のある恋っていいですね。思わず抱きしめたい小アクマ的こぶたのイラスト・ストーリー。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ナルくんは、かわいい正直者。ちょっぴり自分のことをよく考えすぎるところはありますが、最後には、やさしさが感じられます。かわいい弟がいて、なかよく遊んだり、ふざけあったりしています。学校には友だちもいます。女の子たちからも、よく話しかけられます。不思議な同級生のようせいくんとは、どんな子なのでしょう。ナルくに近づいてきます。さて、どんなお話がはじまるか、おたのしみです。
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友人の恋人であった吉川美緒と海辺の町で再会した水島は、仲間たちとけんかに明け暮れた学生時代を想い出す。海風を受けながら、少年たちの苛烈な青春が吹き荒れる表題作『ハマボウフウの花や風』。実際に著者が勤務していた体験から綴られた『倉庫作業員』『皿を洗う』『脱出』。湖畔で隠遁生活を送ることにした男と三羽のアヒルの心温まる生活を描く『三羽のアヒル』。のちに映像化された作品を含む6つの短編集。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
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さまざまな専門家たちがなにかの理由で集められた収容所で、男は太軸二段式十字ドライバーを片手に脱獄をはかろうとする表題作『ねじのかいてん』。水で覆い尽くされた世界で逞しく生きる人間の姿を描いた『水域』。ヒーローショーで着ていたウルトラマンのコスチュームが脱げなくなり、ウルトラマンとして生活していくことになった男の数奇な運命を描く『パンツをはいたウルトラマン』。謎が謎を呼ぶ9つの短編小説を収録。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
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椎名誠、代表作にして「不朽の名作」である『岳物語』と『続 岳物語』を合わせて加筆・再編成をほどこした最終完成版。すくすくと成長していく無邪気で奔放な岳少年とそれを見守る父親の椎名誠との心の通い合いをユーモアたっぷりに描いた名作小説。巻末に収録した「定本 岳物語のあとがき」と「“岳”本人のエッセイ」により、『岳物語』の見えざる部分が明かされます。また、電子書籍版の追加部分として、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。『岳物語』『続 岳物語』のコンプリートエディションとしてお楽しみください。
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ある総合商社のお荷物部署、グループリソースメンテナンス課。毎夜、経費で飲み食いをくり返すというウワサから、人は彼らを「グルメ課」と揶揄するのだった。 しかしその実態は、悩める社員を言葉巧みに食事に招き、個性的なメニューでおもてなし。おいしい料理で心を癒やしながら、仕事に閃きを提供するという特殊な課だった! いつもにぎやかなグルメ課メンバーが丁寧な仕事でトラブルを【料理】する、新感覚グルメ小説に続編登場。 鯛茶漬け、水牛モッツァレラのラザニア、肉寿司……etc。実在の飲食店と本物の料理が、秋の夜長をやさしく彩る。
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尊厳死。 それは、自らの意思によって延命措置を受けずに、人間としての尊厳を保ちながら最期を迎えること。 実際に現代日本でも法制化の動きがあるが、孕む問題の大きさゆえに、法案の是非をめぐり、さまざまな議論が戦わされている。 そんな「尊厳死」を題材にした本作では、近しい者の死に直面する人々──OL、少年、医師、カウンセラーたち──の思い悩みながら生きる姿が、ときに切なく、ときに凄惨に描かれていく。
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音大を出たけれど音楽で食べていく当てのないヴァイオリニストの青年・響介。叔父から紹介されて彼がやってきたのは竜が舞い降りた―― と思われる程に何もない町、竜ヶ坂の商店街の有志が集まったアマチュアオーケストラだった。 魚屋のおっさんから女子高生、スナックのママまで、激烈個性的な面子で構成されたそのアマオケを仕切るボスは、車椅子に乗った男勝りの若い女性、七緒。彼女はオケが抱えている無理難題を半ば強引に響介へ押し付けてきて―― !? 竜ヶ坂商店街フィルハーモニー。通称 『ドラフィル』を 舞台に巻き起こる、音楽とそれを愛する人々の物語。
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都内某所にある『碧山動物園』の飼育員を務める青年・鳥羽晴樹は悩んでいた。絶滅危惧種の肉食獣・アムールヒョウのガイア――。彼女を見るために幼い頃から動物園に通い詰め、その想いを胸に飼育員となった晴樹は、彼女の余命が僅かと知り、その死と、そしてその後の自分との向き合い方を見失っていたのだ。だがある日、悩む彼の前に不思議な少女が現れた。柵から逃げた暴れ馬をたちどころに落ち着かせ、知らないはずのその馬の名前まで言い当ててみせた彼女はなんと『動物の言葉が分かる』というが――? 動物たちと人の《いのち》の繋がりを描いた感動秘話。
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「異色の小説家」が描く、人生の深さと人間のおもしろさ! 別々に成り立っている9つのストーリーが 人と人の出会いによって、ひとつの物語へとつながっていく――。 中高生からも人気の高い学習塾「聡明舎」での授業や、日本各地で連続講座「親学塾」を開催するなど、 執筆活動だけにとどまらず活躍の幅を広げている喜多川泰さん。 待望の最新作は、短編小説のような9つのストーリーが人の「縁」によってつながっていく不思議な長編小説です。 少年野球、サービスマン、卒業式、バレンタイン、超能力、就活、日本、出稼ぎ、恋愛……。 異なるテーマの9つのストーリーに登場するのは、 生きていれば誰もが直面するような悩みや悲しみ、迷いや不安といった、さまざまな思いを抱いている主人公たち。 彼らは、人との出会いを通して生きるヒントを学び、新たな自分へと成長を遂げていきます。 各ストーリーに登場する人物が少しずつ重なり合いながら循環していく物語は、 まさに私たちがいま生きているこの世界そのもの。生きる力が湧いてくる作品です!
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32歳のサラリーマン、アイドルになる!? 本作から15年後の世界がオリジナルストーリーでアニメ化決定! 放送に先駆け、初代少年ハリウッドの物語が完全版となって登場! かつてアイドルになることを夢見ていた桜木広司、32歳。ごく一般的な生活を送っていた彼が、ある日アイドルグループの新メンバーにならないかとスカウトされる。 外見が幼く見えるため、まさかの17歳だと思われたのだ。抱いた夢を終わらせる為に“柊剛人”として始めた広司のアイドル生活。彼が『少年ハリウッド』に光臨した神「ゴッド」と呼ばれるまでの軌跡に加え、少年ハリウッド結成当初からの初代メンバーが登場するストーリーをコンプリート。
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