切ないの検索結果
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いま、日本では「国民世論」を背景に死刑判決が急増している。「遺族の感情」と「冤罪の可能性」とがせめぎあうなか、かたくなに死刑制度を維持しようとする法務当局の姿勢は何を意味するのか。個々の犯罪事例と収監から絞首刑までの具体的なプロセスにメスを入れ、議論のベースを提供する。
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宇宙飛行士を夢見る女の子の、ちょっと切ないSFファンタジー!
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「俺と八〇〇メートル競走しないかい」。偶然こぢんまりとした酒場に入った“私”は、そこで初対面の謎めいた男に異様な“賭け”を持ちかけられる。男は人間の尊厳のために、競走をしなければならないと説くが──。あまりにも意外な結末を迎える、一夜の密室劇を描いた表題作ほか、極北の国々を旅する日本人青年が遭遇した二つの美しい謎「北欧二題」、完全犯罪を企む女を待ち受ける皮肉な結末「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」など、本格の気鋭が贈るバラエティ豊かなミステリの饗宴。第64回日本推理作家協会賞受賞作を含む、5篇の謎物語。
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桜が満開に咲き誇る4月。帰国子女の栄美にはその美しさを楽しむ余裕はない。何しろ今日、日本での高校生活の初日を迎えるのだ。「アメリカの話はなるべくしないように。日本人は、みんな一緒なのが好きなんだ」パパの忠告はしっかりと胸にしまってある。けれど予想に反して高校生活は心弾むものだった。ある日、栄美は気になる男の子と遊びに行く約束をしたのだが、なぜか二人は必ずすれ違ってしまい……。時は流れ、栄美は大学生となった。ある人との出会いをきっかけに、高校時代の大切な思い出と痛みの記憶はまったく別の形を見せてゆく――。「誰かのために」清廉な願いを名手が鮮やかに描く、忘れられない青春ミステリ。
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先にSEXで音を上げたほうが、持っている情報を話す──夜のクラブに潜入した情報屋の真宏(まひろ)は、同じ標的を監視している男と出会う。情報の探り合いからその男・尚徳(ひさのり)をホテルへ誘うが、挑発したはずのつもりがなんと、一方的に弄ばれる羽目に!! しかも高級ホテルでも物慣れた態度の尚徳が、実は大企業の御曹司だとわかり…!? SEXの征服者が情報を制す、アダルト・スリリングLOVE!!
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三国志正史をもとに曹操孟徳の新たな人物像に迫る物語!
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世界では日々、数えきれないほどの事件が起こっている。 しかし、人々に知られていない事件は多い。マスコミは大きな事件を取り上げることに精一杯で、小さな事件は切り捨てられてしまうのだ。 そんな表舞台に出てこない事件には、興味深いものがたくさん転がっている。 本書に収めたのは、世界で起こったさまざまな事件から厳選した、第一級の「トンデモ事件」ばかりである。 中には「本当にそんなことあったの?」と耳を疑うようなケースもあるかもしれないが、すべて実際に起こった出来事である。 本書を読めば、人間は時として、常識ではとても考えられないことを実践してしまう生き物だ、ということがお分かりいただけるだろう。
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人の行動、言葉に「なんとなく」「偶然」はありません。何気ない動きや発言ひとつひとつに、その人の「ホンネ」が隠れているのです。本書では、ゲーム感覚でテストに答えるうちに、人の心の奥底に潜む「深層心理」が映し出されます。
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【電子限定版】描き下ろし番外編「記憶違い」収録。/最底辺クズ男×エリート商社マン、予測不能な人生逆転ヒモ契約v ――なぁ、オレのこと飼ってみない? 仕事も住む場所も失った人生どん底の同級生・園山(そのやま)を、家政夫として雇うことになった商社マンの瀬田(せた)。けれど仕事はロクにせず、酒に煙草にパチンコ三昧の日々!! それでも、たまに見せる優しさがうれしくて、内心では園山との暮らしに喜びを隠せない。――憧れの同級生のすべてを知りたい。中学時代から抱き続けてきた一途な恋心は、夢にまで見た同居生活を前に、次第に暴走しはじめて!?
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【電子限定版】描き下ろし番外編収録。/始まりもしなかった淡い恋が、偶然の再会で動き出す―― 広告代理店3年目の夏生(なつお)は営業として仕事に追われる毎日だ。ある晩、隣人の騒音に嫌気が差しつい壁を叩いてしまう。謝罪に訪れたのは、高校時代の親友・壱成(いっせい)だった! 卒業式に告白されたけれど、自分も好きだと伝えられなかった――当時の後悔と恋心が蘇ってくる。6年振りの再会に思わず緊張する夏生だが、壱成は告白なんてなかったかのように友人として接してきて…!?
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【電子限定版】描き下ろし番外編「ト・リなのかライオネスなのか」収録。●αとΩの本能なんて関係ない――平凡ト・リ×エリートライオネスの種族を超えたひと夏の恋v カーストトップに君臨するαの中でもさらに優秀で、皆の憧れのライオネス――入学早々不良の舎弟になったト・リ科でβの四麻(しま)を助けたのは、1学年先輩の九十九(つくも)。本来は関わりのない存在のはずが、九十九は四麻と一緒にいることを優先してくれる。この人はαで、もうすぐΩと生殖活動をする。だから、好きになっても無駄なのに――ところが夏休み直前、急に体調を崩した九十九を助けたら、実はΩだと判明して…!?
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スーパーの保安責任者の男と万引き犯の女。偶然の出会いは神の思し召しか、悪魔の罠か? ミステリーの限界を超えた“現代の神話” スーパーの保安責任者・平田誠は、ある日、店で万引きを働いた末永ますみを捕まえた。いつもは情け容赦なく警察へ引き渡す平田だったが、免許証の生年月日を見て気が変わった。昭和60年生まれ。それは平田にとって特別な意味があった。平田はますみを見逃すことにした。これがきっかけで二人に交流が生まれ、やがて平田は己の身の上をますみに語り始める――。 偶然の出会いは神の思し召しか、悪魔の罠か? 二人を結ぶ運命の糸は、思いもよらない結末へと繋がっていた!トリックなし。しかし、ラストで世界が反転する! “絶望”と“救済”のミステリー。 解説・榎本正樹
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日本中を震撼させた傑作がついに文庫化! B県海塚市は、過去の厄災から蘇りつつある復興の町。 皆が心を一つに強く結び合って「海塚讃歌」を歌い、新鮮な地元の魚や野菜を食べ、 港の清掃活動に励み、同級生が次々と死んでいく――。 集団心理の歪み、蔓延る同調圧力の不穏さを、少女の回想でつづり、 読む者を震撼させたディストピア小説の傑作。 (解説・いとうせいこう) 「誰も触れたがらないきわどいポイントを錐で揉みこむように突いてみせた、とびきりスキャンダラスな作品」(松浦寿輝) 「この作品に描かれた社会が、近未来の日本に現れないことを願っている」(佐藤優) 「世界をありのままに感じることがいかに困難であるかを描きだした魂の小説」(若松英輔)
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「私がはじめて頭ではなく、心で書いた小説です」 そう作者が語る、今年度最高の感動作! 「一九九六年の秋から一九九七年の冬にかけて、レミちゃんはわたしたちと一緒に暮らした。」 ――十五歳のわたしの家にとつぜんやってきて、一緒に棲むことになった三十七歳のレミちゃん。 むかし作家を目指していたレミちゃんには「ふつうの人と違う」ところがあった……。 季節の移り変わりとともに描かれる人の人のきずな、人間のみにくさと美しさ。 そして涙がおさえられない最後が待ち受ける。 いま筆力を最も高く評価されている、日本文学の正統な担い手による最高傑作。
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「脳が死んでも体で話しかけてくる」 冷たい夏の日の夕方、25歳の青年が自死を図った。彼は意識が戻らないまま脳死状態に。生前、心を病みながらも自己犠牲に思いを馳せていた彼のため、父・柳田邦男は思い悩んだ末に臓器提供を決意する。医療、脳死問題にも造詣の深い著者が最愛の息子を喪って動揺し、苦しみ、生と死について考え抜いた最後の11日間。その日々を克明に綴った感動の手記。
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にぎやかな学園生活と、フクザツな家庭環境のなか、あわただしい毎日をおくる高校生・由貴。父親に、幼なじみに、友人に振り回され頭を抱えながらも、さまざまな出来事を通して、由貴がやがて見つけたものとは……。自由であり不自由でもある青春を、コミカルなタッチで描いたホーム&スクール・ドラマ。
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