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聴覚障害×当事者研究
当事者研究の歴史・理念・目的や、聴覚障害分野での展開の経緯、当事者研究の公開と安全性を論じた第1章「聴覚障害当事者研究の導入」に続き、第2章「聴覚障害当事者研究の実践」では「感覚・身体」「対話・情報」「物語」という3つのテーマに即して、聴覚障害当事者研究の多彩な実践をレポート。最終第3章「聴覚障害当事者研究の今後」では、聴覚障害当事者研究の実践メソッドや、聴覚障害当事者研究に取り組むためのヒントなど、当事者研究の新たな形を探っていく。巻末には、本書を巡る対談「当事者研究へ、ふたたび」(熊谷晋一郎+綾屋紗月)を収録。 弱さのままに生きていける「知」、まだ誰も知らない「言葉」を探る、当事者研究のあらたな世界。 -
サイコロジカル・ファーストエイド
身体的外傷,重大な事件,災害には心理的苦痛がほぼ必ず伴う。そのため,急性期のこころのケアは,身体的な応急処置と同じように不可欠な要素と言える。 心理的応急処置(Psychological First Aid : PFA)は,急性ストレスやトラウマの影響を緩和し,危機にある人が逆境に効果的に対処できるように支援するためのものであり,天災,人災を問わず,さまざまな緊急事態に適用される。 本書は,ラポール形成,アセスメント,トリアージ,苦痛軽減,フォローアップという中核的要素から成るRAPID PFAモデルの実践ガイドである。このシンプルな介入プロセスから構成されるモデルは,担い手を心理士や医師に限定せず,看護師,警察官,救命救急士など広い領域で役立てられる。 また,本書は,前半にPFAの概念,トラウマ体験や災害がもたらす心理的影響などの基礎的な内容を含み,後半ではRAPID PFAにおける各フェーズの理想的な対応とよくある失敗を例示しつつ,実践に直結する内容を解説する2部構成となっており,メンタルヘルスケアを包括的に学べる書でもある。 -
新訂増補 子どもの心に出会うとき
出会いの大切さとは,「治療者がクライエントを瞬時に観察し,クライエントの何気ない言葉やささやかな思い出,そして微かな興味や関心などの素材をもとに,その瞬間に,クライエントの体験してきたことやそれに伴う思いを考え抜くこと」(著者識す)。 村瀬嘉代子の「心理臨床」は,我が国の臨床心理学において他に比較しがたい重さを持っている。本書には,心理臨床の技術的側面を考える優れた論考を収録した。 卓抜な着想,迸るような臨床センスの煌めきが溢れ,このうえもなく現実的な臨床的治験が全編に亘ってちりばめられており,本書の各論考からは,仕事を通してよく生きることと学ぶこととは不可分であることが伝わってくる。すべてのセラピスト,心理援助者に読んでほしい本である。 -
精神分析の歩き方
「つくづく、いままでになかったタイプの本。この国で精神分析への道を歩いている人が、歩こうとしている人に向けて書いた愛と連帯の書。これが最初の本だということに山崎さんの人柄を感じます」(藤山直樹) 「本当は根源的批判の書だ。自由を得るか、苛立つか。それがあなたの立っている場所を教えてくれる」(東畑開人) 「難しそう」「敷居が高い」「めんどくさそう」――。とかく近づきがたい印象を与えがちな精神分析。その印象を払拭するため、「観光客」に向けて懇切丁寧に書かれた精神分析ワールドツアーガイド。 日本精神分析の100年にわたる歴史の中で、かつてこれほどにやさしく、そしてこれほどに危険な精神分析の書があっただろうか? 精神分析をこれから学ぶ「観光客」に向けて懇切丁寧に書かれたガイドブックでありながら、精神分析を相対化するような痛烈な批判が織り込まれている。 さらには現代メンタルヘルスの大きな潮流である当事者概念・エビデンス概念と渡り合いながら、新世代の精神分析的思考を展開。他ならぬ「いま」における精神分析の存在意義を問うた一冊。 -
セルフ・コンパッション[新訳版]
セルフ・コンパッションの原典を新訳! セルフ・コンパッション(自分への思いやり)とは、物事をありのままに受け入れ、(1)自分に優しくすること、(2)共通の人間性を認識すること(苦しみのせいで孤立していると思わずに、他者との繋がりを大切にすること)、(3)マインドフルネスになること(苦しみを無視したり、誇張したりせず、自分の体験としてバランスよく自覚しつづけること)を実行していくことである。 「ありのままの自分を愛し,受け入れる」ことは、簡単なようでなかなかできることではない。たいていの場合、他の誰よりも自分自身に厳しく接することの方が多いだろう。人生には予想外のアクシデントが付きもので、そのことにより自分を責めたり、卑下することもあるだろう。もしかすると、自分自身に優しくしたら怠けたりわがままになったりするのでは?と思う方もいるかもしれない。 しかし、セルフ・コンパッションを身につけることによって、現代の過酷な状況下で格段に生きやすくなることは明らかになっている。自分で自分の心を和ませ、「労わる」ことができれば、過度に人に依存することなく自分自身をコントロールすることが可能なのである。 セルフ・コンパッションのスキルを使いこなすのは難しいことではない。本書を読みながらエクササイズを繰り返すことにより、自分自身に心を開こうという気持ちさえあれば、誰にでも体得できるものである。 セルフ・コンパッションは、生まれもった才能、なのである。 -
サーバーレス開発プラットフォーム Firebase入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Googleの提供するFirebase(ファイアーベース)を使うと、Webやスマートフォンのアプリ開発で最大のネックになるバックエンドの処理を、クラウドで処理するサーバレス開発ができるようになります。本書は、Firebaseの基礎的な使い方とユーザー認証、データベース、ストレージなど6つの重要機能の使い方を解説します。これらの機能を使いこなせるようになれば、Webやスマフォアプリでのサーバーレス開発を一通り行えます! -
THIS IS SERVICE DESIGN THINKING.
※この商品は固定レイアウト/カラーで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【すべてのビジネスは顧客へのサービスだ。】 プロダクトとサービスの境界がなくなってきた今こそ、従来のマーケティング・ビジネスモデルに対する考え方を大きく変えるときかもしれません──この変革を推進するのが、〈サービスデザイン思考〉です! 本書は、世界中のイノベイターから注目されているサービスデザイン思考、待望の入門書。クリエイティブで革新的な、新しいビジネスモデル構築のための概念・手法を体系的にまとめて詳説図解。5原則で覚える〈基礎概念〉、企画・リサーチ・分析・設計・テスト・再設計・実施のための〈25の思考ツール〉、実施に至るまでの全プロセスを公開した〈導入事例〉などを図解しながら丁寧に解説しています。〈顧客の時代〉で成功するために必要になる〈最先端のビジネスモデルデザイン〉を理解することができる1冊です! -
JavaScript Web開発 パーフェクトマスター
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JavaScriptは、Webアプリ開発の定番言語です。本書は、JavaScriptの初学者向けにWebアプリ開発に必要なノウハウを、ボトムアップ方式で基礎から応用までやさしく解説します。若手プログラマーが講師となって、JavaScript未体験のエンジニアに手ほどきをするというペアプロ形式で説明していくので、プログラミングスクールで1対1のレッスンを受けている感覚で読み進めていただけます。開発現場ですぐに役立つ技が満載です! -
外為決済とCLS銀行
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●外為取引から外為決済までを網羅。フロント・ミドル・バックの外為関係者、必読の1冊! ●本邦初!世界の外為取引の80%を担う「CLS銀行」の外為決済リスク削減の仕組みと機能を詳細に解説。 ●バーゼル銀行監督委員会「FX監督ガイダンス」の全文を収録。 国境を越えた金融機関同士の外為決済においては、「決済が済む前に取引相手が破綻して、元本を失ってしまう」という時差に伴うリスクがあることは、以前よりよく知られています。このリスクは、1974年6月に破綻して多数の銀行に損害をもたらした西ドイツの中堅銀行の名称から、「ヘルシュタット・リスク」とも呼ばれています。このリスクを軽減すべきというG20の合意に基づき、世界の外為決済を仲介する機関として、1999年にCLS銀行(Continuous Linked Settlement)が設立され、2002年から稼働を開始しました。以来、CLS銀行を通じた取引は右肩上がりに増加しています。現在、18の通貨が決済対象で、世界のインターバンク取引の約80%がCLS銀行を通じて決済されています。 このように外為決済の世界で巨大なプレゼンスを持っているCLS銀行ですが、日本国内の金融機関ではまだ利用率は低い。バーゼル銀行監督委員会は2013年の「FX監督ガイダンス」で、CLS銀行の利用を事実上、義務づけています。金融監督庁も今後はそれに沿った指導を行うことが予想されます。意外にも日本では、研究者の間でもCLS銀行に対する認知度は低く、体系だった情報を入手することも容易ではありません。 本書は、外為取引・外為決済の仕組みと、近年の外為決済の新潮流であるCLS銀行について、詳しく解説した本邦初の書籍です。実務家にも研究者にも非常に有益な一冊です。バーゼル銀行監督委員会「FX監督ガイダンス」の全文も収録しています。 -
アメリカの会計原則 2012年版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本においても、日本におけるIFRS採用の動向や、日本の会計基準のIFRSへのコンバージェンスの議論などに関連して、アメリカの会計基準の動きが直接的にまたは間接的に日本の会計基準に影響を与えており、その動向には多くの関心が寄せられている。こうした環境下にあって、アメリカの会計基準の動向を理解することは、今後のIFRSおよび日本の会計基準の動向を見極めるうえでも重要であり、直接アメリカの会計基準を適用している企業の経理・財務担当者はもとより、IFRSの導入準備を進めている企業の関係者や日本基準の将来動向に関心を持つ方々にとっても有益であると思われる。 本書は、2011年6月までに公表されたアメリカの会計基準を対象として取扱っており、本書を執筆するにあたっては、以下の点に重点を置いている。 1.実例を豊富に取り入れ、また、説明をできるだけ平易に行い、職業会計人、企業の経理担当者はもちろんのこと、一般ビジネスマン、学生等にも容易に理解できる内容にした。 2.アメリカの会計基準の主たる項目を網羅的に取入れる一方、各項目の会計処理および開示内容については、そのポイントを短時間で理解できるようにした。 3.適宜、会計基準等の原文を参照しやすいよう、主な会計基準等の関連パラグラフを記載した。 4.実務に役立つように、可能な限り充実した解説を加えた。 5.アメリカの会計基準の説明に加え、適宜、日本の会計基準およびIFRSとの比較を織り込んだ。 【主な内容】 第1章 最近のトピックス 第2章 アメリカの会計原則 第3章 連結決算と持分法 第4章 公正価値の測定 第5章 金融商品 第6章 外貨関連事項 第7章 非貨幣取引 第8章 収益の認識 第9章 棚卸資産 第10章 リース会計 第11章 利子費用の資産化 第12章 資産除去債務 第13章 減損会計 第14章 研究開発費 第15章 ソフトウェア 第16章 企業結合 第17章 退職その他の従業員給付 第18章 株式報酬 など。 -
ナチ 本の略奪
ナチが略奪したのは美術品だけではなかった。世界を思想的にも制覇しようという彼らの野望にとって、厖大な量の本や資料を略奪し、それを用いて「敵」を研究し尽くすことが、不可欠な手段だった。 ナチは「野蛮な知の破壊者」ではなかった。「敵」を知るために厖大な本や資料を読み尽くし、それを利用し歪曲して、ナチの視点から世界史を書き換えるという壮大な目論みが、本の略奪の動機だった。 戦争末期の混乱のなかでナチが略奪した大量の本は失われ、叢書やコレクションは四散した。戦後ソ連に運ばれたまま戻らぬ本も多い。ドイツの多くの図書館は、失われた叢書を補填すべく、出所を確かめぬまま略奪本を受け入れた。今世紀になり、そのような略奪本を洗い出し、もとの所有者やその子孫に返還する運動が進行中である。 著者はヨーロッパ各地を訪れ、本の略奪、蔵書の消滅や四散、そして返還の現在を、新資料とともに検証している。 スウェーデン「Foundation Bengt Janson's Memorial Fund Prize 2018」受賞作品。 「このような歴史は、今なおわれわれを驚愕させる。研究者たちが新たな問題を掘り起こし、新たな手がかりを辿ると、初めて明るみに出る事実が今なお存在する」(シカゴ・トリビューン紙) 「思想史、探偵小説、略奪本返還運動の記録が渾然一体となったこの本は、読者の興味をかきたてずにはおかない」(ロサンジェルス・レビュー・オブ・ブックス) -
作ってわかる!自然言語処理AI
最新の自然言語処理(NLP)では、Transformerという種類のニューラルネットワークが使われるようになりました。 TransformerはBERTやGPT2などのAIで採用され、NLP技術にブレークスルーをもたらしましたが、その特徴は、高い性能とさまざまな用途に使える汎用性の高さにあります。 本書では、Transformerの構造を理解するためにBERTとGPT2を一から実装し、またNLPプログラムを作成するために必要となる、Transformerを拡張して応用AIを作成する方法を紹介します。 Transformerの実装では、Transformerの中心となるSelf-Attention層の作成やテキストのエンコード方法など、最も基礎的な部分から、Pythonのコードをもとに解説をしています。 また、学習では、事前学習と特定のタスクに向けたファインチューニングという、Transformerに特徴的な2段階のステップを、両方とも行います。 ニューラルネットワークの実装は、TensorFlow 2を利用します。 -
基礎から学ぶ React/React Hooks
本書では、 ・React/React Hooksの基本の習得 ・React/React Hooksを利用した簡単なアプリの作成ができる をゴールとし、つまずきやすいポイントを確認しながらReact/React Hooksが学べる1冊です。 Reactの学習を進める上でつまずく原因はJavaScriptへの理解不足であることがほとんどではないかと考え、本書の冒頭ではJavaScriptの基礎について多めにページを割いています。 JavaScriptの基礎を固めた上でReact/React Hooksを学んだあとは、TODOアプリの作成に挑戦してみましょう。 また、Chakra UIを使って、Reactアプリのスタイリングも解説しています。 ■対象読者 ・JavaScriptは少し書けるがさらにスキルアップしたい人 ・React/React Hooksを書けるWebデザイナー/フロントエンドエンジニアを目指す人 ・React/React Hooksでアプリの開発を行ってみたい人 ・React公式サイトの内容を、少し難しいと感じた人 ・Reactを一度学習してみたが、挫折してしまった人 ・Reactを始めてみたいけど、どうしたらいいかよくわからない人 -
平成将棋名局百番
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激動の時代を彩った 名勝負の数々 竜王戦誕生という大きな出来事で始まった平成の将棋界。この約30年間は400年を超える将棋界の長い歴史から見ても激動の時代で、羽生善治を中心に、谷川浩司、佐藤康光、森内俊之、渡辺明など、数々の超一流棋士たちが名勝負を繰り広げました。 本書はその平成将棋の変遷を、時代を彩った名局で振り返る記念碑的一冊です。各年からタイトル戦を中心に、大きな意義のあった3~4局を当時の状況やその一局の持つ意味を交えながら解説しています。 また、巻頭には平成将棋の主役と言って間違いない羽生善治九段のインタビュー「羽生善治に聞く平成戦術史」を16ページにわたって掲載しています。矢倉91手定跡、藤井システム、横歩取り△8五飛、一手損角換わり、ゴキゲン中飛車・・・。平成時代に現れたそれまでの常識を打ち破る戦法の数々を第一線を走ってきた羽生九段ならではの視点で語っています。 「棋士の魂は棋譜に宿る」と言われますが、まさにこの本には棋士の魂が込められています。将棋ファンの皆さまに、ぜひとも読んでほしい一冊です。 -
RとShinyで作るWebアプリケーション
本書ではRのパッケージであるShinyを使ってWebアプリケーションを作る方法を解説しています。開発環境の構築やShinyの基礎から、具体的なアプリケーションの作成・公開まで丁寧に解説した1冊です。 -
基礎から学ぶ Vue.js
「Vue.js が楽しい! 」ウェブフロントエンド界隈でこの言葉を耳にすることが増えました。 フロントエンドを取り巻く技術の発展によって、フロントエンドの役割は増え、フレームワークもより身近なものになっています。 この本では「Vue.js ってなに?」「フレームワークってなに?」という基礎概念と導入から、プロダクトに役立つ情報までを、体系的に解説しています。 これから JavaScript のフレームワークを始める方にはもちろん、すでに Vue.js をお使いの方が基礎を学ぶにも最適な1冊です。 チュートリアルや実例集盛りだくさんのサポートページも公開しており、書籍と合わせてお読みいただけます。 ●こんな方におすすめです ・プレーンなJavaScriptや、jQueryだけの開発からステップアップしたい方 ・Vue.jsの公式ガイドを読んではみたものの、専門用語が多く難しかった方 ・コンポーネントや状態管理、Vue.jsにおけるSPA構築について学習したい方 ・「チームにVue.jsを覚えてほしい! 」という方 -
CO2はどこへ行くのか? 炭素循環から考える気候変動
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大気中のCO2(二酸化炭素)のC(炭素)は、陸や海との間で行われている吸収・排出によって、地球上を循環しています。そのバランスがくずれることで大気中のCO2が増え、温暖化をもたらしています。CO2の基礎知識や炭素循環のしくみを解説するとともに、「2050年カーボンニュートラル」に向けて始まった取り組みを紹介します。 [第1章]CO2とは?……CO2の性質を知ろう/CO2はどうやってできる?/CO2と温室効果 他 [第2章]CO2と気候変動……地球の温暖化と気候変動/気候変動で地球、日本はどうなる?/世界のCO2削減への取り組み 他 [第3章]CO2と地球をめぐる炭素……地球の物質循環とは?/炭素循環と炭素の貯蔵庫/バランスを失った炭素循環 他 [第4章]CO2の削減に向けて……2050年に「実質ゼロ」とは?/CO2を減らす――1.燃料を替える、2.排出を減らす、3.吸収力を高める/新エネルギーによるCO2の木炭化/持続可能性について考えよう 他 -
ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動
【本作品は2010年にPHP研究所より発刊された『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』を電子書籍化したものです】米ソ同盟の裏で行われた共産党の諜報活動を暴く「禁断の書」電子書籍として、待望の復活! 「ヴェノナ」とは、1943年にアメリカが始めたソ連の暗号傍受・解読作戦の名称である。本書は「ヴェノナ」解読文書の元となった通信文から、ソ連のスパイ活動の全貌を暴く。いち早くその重要性を指摘した中西輝政氏らが本邦初翻訳を試み、2010年に発刊された。東西冷戦後、原著者らの努力で「ヴェノナ作戦」の成果が公表され、世界中の歴史家に衝撃を与えた。第二次世界大戦時の同盟国ソ連が百人単位の規模でアメリカにスパイを送り込み、外交、軍事、産業上の機密情報をことごとく盗み出していたことが分かったからである。当時のルーズベルト政権は、完全にソ連の工作の影響を受けていた。そしてアメリカの軍事機密がソ連に筒抜けだった事実は、日本にとって何を意味するか。ソ連はアメリカの原爆プロジェクト「マンハッタン計画」を事前に把握しつつ、1945年8月6日の広島への原爆投下を見届け、同月8日に対日戦線布告を行ったということである。 -
和の感性を読み解く 伝統デザインのはなし
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なぜ、そのかたちは美しいのか? 表面的な模倣では辿り着けない、日本人が受け継いできた「美の理(ことわり)」。 「不完全」こそが完全であり、描かない「間」が情緒を生む――。 私たちが無意識に感じ取ってきた「日本的な美しさ」の正体を、着物デザイナーやコンセプターとして第一線で活躍する成願義夫氏と一緒に辿ります。 日本の伝統意匠において、かたちや配置は単なる飾りではありません。そこには、自然への畏敬や人々の願い、そして「型」や「しきたり」が存在します。 本書は、口伝や経験則でしか語られてこなかった伝統の知恵を、豊富な図案とともに丁寧に紐解いてゆく、「伝統デザインの教科書」です。デザイナーはもちろん、和装、建築、工芸、そして日本文化を深く愛するすべての方へ送る、日本の美を再発見する一冊です。 <h4>■本書の内容</h4>第一章 しなやかな「曲線」 第二章 「非対称」を尊ぶ 第三章 「季節」が育む豊かな感性 第四章 「無常観」がもたらす美意識 第五章 「生命」と「対なるもの」の哲学 第六章 縁起の数字「三・五・七」 第七章 「余白」に想像をめぐらせる 第八章 表裏一体の「調和」と「破調」 第九章 「家紋」の成り立ちとデザイン 第十章 伝統文様の「しきたり」 最終章 「想い」が感動を呼び起こす <h4>■こんな方におすすめ</h4> 日本の伝統的な意匠を現代のデザインに活かしたいデザイナー、クリエイター 各種製造業、広告、和装、建築、冠婚葬祭など「和」のしきたりが関わる実務家 日本の伝統文化、歴史、美術における「美の本質」を知りたい方 海外へ向けて日本の美を発信したい起業家や表現者 -
ギャツビー100年 F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』を読む
刊行100年の2025年に9人の論者がさまざまな視点から『グレート・ギャツビー』を読み解く 1925年に『グレート・ギャツビー』が刊行され、日本でも徐々に受容されてきた。9つの論考をとおして『グレート・ギャツビー』が長く読みつがれる魅力や時代背景、校正による内容の変遷など、深く、楽しく小説を読み解く鍵を見つけることができる。 長年、多くの読者を惹きつける小説を堪能するための手引きとなる1冊。 巻末には、原文のテキストについての解説や、翻訳をはじめ、日本で入手できる研究書、映画化作品を網羅した資料集、フィッツジェラルドの年譜、小説のあらすじ、研究メモなどを掲載している。 -
白人になれない白人たち 中欧の反リベラリズムとレイシズム
〈リベラル〉に反旗を翻す白人たち―― 何が〈中欧〉の人々を憎悪に走らせているのか? 2014年に「非リベラルな民主主義」を高らかに宣言したハンガリーのオルバーン首相。その理念は米国のトランプやロシアのプーチンとも共鳴し、強権的政治が世界に広がりつつある。中欧は反リベラル現象の震源地なのか? 中欧出身の文化人類学者が、民主主義の危機の背景にある「白人」間の人種差別(レイシズム)を解き明かす衝撃作。朝日新聞、日経新聞など各紙で書評! 「いろいろなことが中欧ではひどい状態になっているし、西欧のほうがよい状態だということは僕も認める。でも僕が本当に言いたいのは、西欧のほうが「それほど」よいとは言えないということ。そしてもし、中欧のほうがよくないとしたら、それは西欧にも責任の一端があるということだ。」(「まえがき」より) 目次 まえがき あるカナダ系「中欧人」の告白 序章 人種、非自由主義、中欧 第一章 こうして東欧人はあまり白人でなくなった 第二章 こうして中欧人は東欧人になった 第三章 こうして中欧人は何度も中欧人になった 第四章 中欧――「半分だけの真実」と事実 第五章 最後の白人男性――白無垢な中欧 第六章 「東欧人は恥を知らないのか? 」 ――中欧における反ユダヤ主義、レイシズム、同性愛嫌悪 第七章 拒絶された模倣 ――西欧はなぜ中欧に東欧のままでいてほしいのか 第八章 「我々は植民地にはならない!」 第九章 スラヴィア・プラハ対グラスゴー・レンジャーズ ――あるサッカーの試合を教訓に 終章 移民がやって来るとき 訳者解説――文化人類学者がみた中欧の政治 -
心の哲学史
心についての問題意識はプラトン・アリストテレスなどの古代哲学から連綿と続いているが、一般向け書籍で述べられる心理学史では、近代に始まる「科学的心理学」から述べられることが多い。たとえば「19世紀後半に科学としての心理学が内観から始まり、20世紀になると、それを否定したワトソンの行動主義が隆盛をきわめ、やがて認知革命に至った」と。 しかしそれは心理学史の或る一面の流れであって、哲学と心理学が分岐する前の19世紀後半を凝視するならば、それとは異なり現代まで展開していくもう一つの心理学史が見えてくる。 本書では、1874年という年に刊行された二つの書物『経験的立場からの心理学』(ブレンターノ)と『生理学的心理学綱要』(ヴント)を起点とし、新しい心の科学と哲学の始まりと見なした。それに対して、ブレンターノから哲学を学んだフッサールは、心の哲学としての心理学として独自の現象学を展開し、志向性・身体性・世界内存在など、心のあり方を解明する上で重要な役割を果たす諸概念を開発した。実際現在では、それらの諸概念は、新たに展開し始めた、認知科学や神経科学の知見を理解するうえでも重要な役割を演じるようになっている。本書では、このような心理学と心の哲学のいわば隠れた歴史の流れを、内観、発達心理学、脳科学、方法論論争など多様な側面から明らかにすることによって、心の哲学の歴史を展望する。 [本書の内容] 第一章 心の哲学史の始まり――一九世紀、科学と哲学の交叉 第二章 心の科学・心の哲学・身体の現象学――内観・行動主義から心と身体への展開 第三章 認知システムと発達の理論展開――他者論から現代発達研究へ 第四章 心理学の哲学を基礎づけたもの――その認識論的背景と現象学的心理学 第五章 認知神経科学と現象学――身体と自己の起源を探る潮流 第六章 心理的なるものを超えた心理学――歩く・食べる・眠るの心理学へ コラムI エーレンフェルスからゲシュタルト心理学へ コラムII 意志と行為の構造化 コラムIII 心の理論パラダイムと発達研究 コラムIV 現象学的精神医学の興隆と衰退 -
ゲームデータアナリティクス よりよい開発・運営に向けたデータ分析の教科書
誰も教えてくれなかった 「ゲーム特化型」データ分析ノウハウ スマートフォンやハードウェアの進化により、今まで以上に手軽に楽しめるようになったゲーム。一方ゲーム業界では競争が激化し、広告費の高騰、ユーザーの離脱などの問題に悩まされています。効果的なユーザー獲得、長期的な運営、品質向上を実現するためには、データの収集・分析が欠かせません。 本書は、ゲームに特化した視点でデータ分析の方法論を学ぶ、唯一無二の教科書です。ゲームにおけるデータとはどんなものがあるのか、それらをどのように収集・分析するのか、そしてどのように運営・広告に活かせばよいのか。ゲームと一口に言っても、SLGやRPG、カジュアルゲームなど、そのジャンルやユーザーもさまざまです。ゲーム専門のデータ分析ソリューションを提供する著者が、多様な例を挙げながら、アナリストとして知るべき競争力を強化するための基本知識を一冊にまとめました。 本書を読めば、ゲーム開発・運営の意思決定において重要な役割を果たすデータ分析について、広く、正確な知識を得られるはずです。 ※本書は『遊戯数拠分析:従方法到実践』の邦訳版です ~~~目次~~~ Chapter 1 ゲームデータ分析の概要 Chapter 2 ゲームデータ分析による運営の改善 Chapter 3 ゲームデータ分析基盤 Chapter 4 ゲームデータの収集 Chapter 5 ゲームデータの指標体系の構築 Chapter 6 ゲームデータのテーマ分析 Chapter 7 ゲームデータの探索的分析 Chapter 8 ゲームコンテンツの検証と改善 Chapter 9 広告プロモーションの検証と改善 Chapter 10 運営キャンペーンの検証と改善 Chapter 11 きめ細やかなゲーム運営 Chapter 12 ゲームデータ分析の展望 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
WEIRD「現代人」の奇妙な心理
「現代人は、歴史上存在した社会や、人類進化の途上で存在した社会の人々とは、神経学的にも心理学的にも全く異なっている――」(本文より) 市場経済や法律、科学、民主主義の起源を探ると、それら現代を特徴づける制度や概念が誕生するよりも先に、ヨーロッパの人々に現代的な心理が芽生えていたことがわかる。 従来考えられていたように、社会制度や物質的豊かさが人々の心理を変えてきたのではなく、まず人々の感じ方や考え方が変化し、それによって社会が変わり、歴史がつくられてきた。 そうして生まれたヨーロッパ人の現代的な心理は、その後、文化の伝播や国家間の競争を通じて世界中に広がり、世界のあり方を大きく変えていくことに―― ジャレド・ダイアモンドが『銃・病原菌・鉄』のテーマに組み込まなかった「人々の心理」を、歴史を動かすファクターとして捉えなおすことで新しい世界像を描き出す、知的興奮の書! 16か国で刊行の世界的ベストセラー! :::::::::世界的著名人が絶賛!::::::::: 「社会思想書における最高傑作」 ――マシュー・サイド『多様性の科学』著者 「現代世界の起源を知るうえで必読」 ――ウォルター・シャイデル『暴力と不平等の人類史』著者 「世界全体で生活水準を向上させ、大規模かつグローバルな課題に対処する方法を見つけることは、今後ますます重要になってくる。人々の多様性が何に由来するのか、それがこうした問題に立ち向かう上でいかに重要であるかを、わたしたちは認識しなければならない。それらの問いの答えを知りたい方は、ぜひ本書を読んでもらいたい」 ――ダロン・アセモグル『国家はなぜ衰退するのか』『自由の運命』共著者 「学術書としても啓蒙書としても偉大な一冊」 ――マット・リドレー『人類とイノベーション』著者 「すべての人間は共通した心理を持つという定説をくつがえした」 ――リチャード・ランガム『善と悪のパラドックス』著者 「目もくらむような偉業」 ――リチャード・ニスベット『木を見る西洋人 森を見る東洋人』著者 「現在繁栄している国の人々の心理的特徴は人類社会に普遍的なものではなく、(……)中世ヨーロッパのカトリック教会がもたらした制度的変化の結果だ。本書は現代社会の起源に関する議論を大きく変えていくだろう」 ――ポール・シーブライト『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?』著者 「ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』よりもはるかに深くて野心的な本」 ――ダニエル・C・デネット『心の進化を解明する』著者 「2020年で最も重要な本のひとつ」 ――キャス・サンスティーン『NUDGE 実践 行動経済学』共著者 -
なぜ世界はそう見えるのか
なぜ同じものを見ても、人によって捉え方が異なるのか? 事実の認識にズレを生む〈知覚〉の正体に迫る。 全員が同意する「客観的な世界」は存在しない 友人と一緒だと、坂の勾配がゆるやかに見える。 糖分を摂取すると、物までの距離を短く見積もる。 嫌悪感を抱きやすいと、政治的に保守になりやすい。 見る人によってはもちろん、同じ人でもその時々で、世界の見え方や物事に対する考え方は大きく違ってくる。 なぜ、そんなことが起きるのか? 事実の認識にズレを生む〈知覚〉の正体に心理学・科学的に迫り、個人だけでなく、社会や人類への影響までも俯瞰する。 :::::::::本書の推薦のことば::::::::: 人間というものを理解したい人は――それが部下に効率的に働いてもらうためであれ、人を幸せにするためであれ、他者の選択に影響を及ぼすためであれ――(……)人間の経験をとらえ直すところから始めねばならない。 ――ハイディ・グラント『人に頼む技術』『やり抜く人の9つの習慣』著者 このうえなく刺激的で、読みやすい一冊。 ――メルヴィン・グッデイル『もうひとつの視覚』共著者 だれもが蒙を啓かれ、読書の愉悦にひたることだろう。 ――スコット・バリー・カウフマン『FUTURE INTELLIGENCE』共著者 -
「生きている」とはどういうことか
生命とは何か? 誰もが納得できる生命の定義は、いまだに存在していない。 生物と無生物を分かつものは、いったい何なのか? 現代屈指のサイエンスライターが、波乱に満ちた生命研究の歴史をひもときながら、最先端の研究が進行中の数々の現場を探訪し、「生命とは何か?」という人類最大の難問に迫る。 全米で高い評価を受けた、科学ノンフィクションの傑作。 【各紙誌で年間ベストブックに選出!】 NYタイムズ・ブックレビュー「今年の100冊」(2021年)に選出 PEN/E・O・ウィルソン賞(2022年)ファイナリスト ライブラリー・ジャーナル、サイエンス・ニュース、スミソニアン・マガジンの2021年ベストブック 【有名科学者による賞賛多数!】 現代のフランケンシュタイン博士たちが研究に勤しんでいる今、実にタイムリーな探究の書。 ――ジェニファー・ダウドナ(ノーベル化学賞受賞者・『クリスパー』著者) ジンマーは鋭く魅力的な書き手だ。ふさわしいところで感慨深い逸話を紹介し、科学的な話を描き、研究室での実験に命を吹き込む。 ――シッダールタ・ムカジー(『がん 4000年の歴史』著者) 軽やかで奥深い本書を読めば、生命についてまったく新しい見方ができるようになるだろう。 ――エド・ヨン(『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる』著者) -
エンタープライズアーキテクチャのセオリー
本書はまず、DXがもたらすビジネス環境の変化を踏まえ、今後のEAのあるべき姿を明らかにします。その上で、「データHUBソリューション」を活用して、どのようにEAを転換すべきかを実践的に解説。データHUBの進化形である「サービスHUB」にも言及しました。さらに本書終盤では、DX時代に適合するIT組織やIT人材について述べています。 ◆想定読者 本書は、企業のCIO(最高情報責任者)やIT部門長、ITアーキテクトをコア読者に想定しています。特に、旧くなった大規模システムの再構築を控えている企業をはじめ、経営層から「DX推進」の命題を与えられIT戦略の立案に携わっている方々、また、将来の企業システムに漠然とした不安をお持ちのユーザ企業及びベンダのIT従事者など、トップ層から現場SEまで幅広い層のお役に立つはずです。 ◆拙著『ITアーキテクチャのセオリー』との関係 本書は、2018年刊行の拙著『システム構築の大前提――ITアーキテクチャのセオリー』の続編でもあります。DXへ向けて、前著のスコープをEAへと拡大。前著がブログ記事ベースだったのに対し、今回はより体系的に全編を書き下ろしました。既に前著を読まれた方は、DXに向けた新たなEAの展開について、そうでない方は著者独自のEAの解釈について、どちらも興味を持って読んでいただける内容にしました。 (本書「はじめに」より抜粋して編集) -
欲望論
2500年の哲学の歴史に新たな展開が始まる。価値不在の現代に価値と意味の原理論を立て直す意欲作。「世界を分節するのは欲望だ。欲望が、価値と意味を世界の中に織り出してくるのだ」。プラトン、アリストテレスからデカルト、カント、ヘーゲルをへてニーチェ、フッサール、ハイデガーへと続く哲学の歴史を総覧し、さらにその先へと哲学の可能性を拓く。2000枚超!! 世界を分節するのは欲望だ。欲望が、価値と意味を世界の中に織り出してくる。価値不在の現代に、価値と意味の原理論を立て直す意欲作。 現代の哲学(思想)は、幻影の問題を抱えて虚妄な議論の巨大な迷路のうちへと迷い込んでいる。「本体」の観念を完全に(すなわち哲学的根拠において)解体することによって、われわれははじめて、認識一般にとって何が可能なのか。何が認識不可能なのか、普遍認識が成立する条件と構造が何であるかを解明できる。またこの解明からのみ、どのような新しい知と学の地平が開かれるのかを明らかにすることができる。本体論の完全な解体こそは、現代社会における哲学と思想の再生のための、不可避の始発点である。 「真」とは、「善」とは、「美」とは? 哲学究極の問いへの回答! -
スヌープ・ドッグのお料理教室
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さぁ、とっとと起きてクッキング始めるぜ! ヒップホップ界のドンにして 世界的スターの豪華な一冊、オールカラー! アルバムセールス全世界4000万枚超、 ハリウッド殿堂入り、 YouTube関連動画の再生100億回超…… ギャングスタ・ヒップホップ界のパイオニアにして 世界的スーパースター、スヌープ・ドッグ。 本国では看板料理番組(エミー賞ノミネート)をもち、 一流シェフ並の腕前を見せてきた。 アメリカ南部のソウルフードから セレブの高級メインディッシュまで。 胃もたれ必至の朝食から、 かぶりつきたい豪華ディナーに、大家族が集まるパーティーまで。 リッチでハイでラグジュアリーな料理の数々を フロウにのせてお届けする。 監房から厨房へーー(From Crook to Cook) 「俺のキッチンに招待するぜ! 」 【目次より】 [はじめに]マーサ・スチュワート イントロダクション「俺のキッチンに招待するぜ」 Ch.1 ブレックファースト: ダ・スムーヴィー/コーン・マフィン/シナモン・ローリン/ シンプソン・エッグ/ビリオニアーズ・ベーコン/マイル・ハイ・オムレツ… Ch.2 ランチ: キング・シーザーサラダ/OGフライド・ボローニャ・サンドウィッチ/ カリビアン・キュバーノ… Ch.3ディナー: スパゲッティ・デ・ラ・フッド/マック・アンド・チーズ/ ロブスター・テルミドール/OGチキン&ワッフル/オレンジ・チキン・ウィズ・ライス/ フィレ・ミニョン/ベイビーバックリブ… Ch.4 デザート: バナナ・プディン/ブラウニーズ&アイスクリーム/ リッチ・アップルパイ/バースデー・ケーキ/チョコレート・チーズケーキ… Ch.5 ドリンク: OGジン&ジュース/ギムレット/ダーティ・マティーニ/フレンチ・コネクト75… Ch.6 パーティー: サンクスギビング/ゲームナイト/フロム・ザ・ビーチ… [巻末] 訳注・代用食材リスト -
代数入門(新装版) 群と加群
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、群・環および環上の加群までを題材に、抽象代数学の基礎的概念への入門を試みたテキストである。線型代数学における内容と諸概念が、群・環等の基礎的代数系の初歩的運用によっていかなる描像に成長するかを1つの目標としている。さらに、余力のある読者のために、いわゆる代数解析への一端への入門を試みている。 このたびの新装版では、旧版に見いだされた誤植、および文字づかいをいくつか改めたほかは、本文の内容は原則変更していない。 -
グロービスMBAミドルマネジメント
「部下を持ったら、まず初めに読みたい1冊」 業務、人、チーム、部署からイノベーション・組織変革まで―― あらゆるマネジメントの基礎をおさえた、中間管理職のための教科書が、MBAシリーズについに登場! シリーズ累計150万部のグロービスMBAシリーズ。1995年の出版以来、実践的な経営学テキストとして、多くのビジネスパーソンに読まれてきました。 『MBAミドルマネジャー』では、初めて部下を持つことになった中間管理職の方が「学ぶべき知識」と「実践に役立つスキル」を体系的に網羅。付録として「ミドルマネジャーのためのキーワード30」を掲載。本文内で詳しく取り上げていない意思決定、労務管理、テクノベート、経営に関する用語を解説しています。 【本書の目次】 第1部…基礎編 第1章 ミドルマネジメントの役割 第2章 業務のマネジメント 第3章 人のマネジメント 第4章 チームのマネジメント 第5章 部署のマネジメント 第2部…応用編 第6章 イノベーションのマネジメント 第7章 組織変革のマネジメント 付録…ミドルマネジャーのためのキーワード30 【グロービスMBAシリーズについて】 1995年の出版以来、シリーズ累計150万部を超えるロングセラーを誇ります。実践的な経営学テキストとして広く認識され、多くのビジネスパーソンに使用されています。企業の実例を数多く紹介し、また、図表などのビジュアルを活用しながら、実践とからめて理論を解説する独自のスタイルを採用。今後も、新タイトルの追加に加え、既刊の改訂なども随時行っていく予定です。 -
情報理論(改訂2版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 情報理論の全容を簡潔にまとめた名著 本書は,情報理論の全容を簡潔にまとめ,いまもなお名著として読み継がれる今井秀樹著「情報理論」の改訂版です. 機械学習などの分野が急激に発展する現代において,情報伝達,蓄積の効率化,高信頼化に関する基礎理論である情報理論は,情報系のみならず,多くの学生にとって必修といえるものになっています. 本書では,数学的な厳密さにはあまりとらわれず,図と例を多く用いることで,直感的な理解が重視されています.また,例や演習問題には,応用上深い意味をもつものを取り上げ,具体的かつ実践的に理解できるよう構成しています. さらに,今回の改訂において著者自ら全体の見直しを行い,最新の知見の解説を追加するとともに,さらなるブラッシュアップを加えています. 初学者の方にも,熟練の技術者の方にも,わかりやすく,参考となる書籍です. 第1章 序 論 第2章 情報理論の問題 第3章 情報源と通信路のモデル 第4章 情報源符号化とその限界 第5章 情報量とひずみ 第6章 通信路符号化の限界 第7章 通信路符号化法 第8章 アナログ情報源とアナログ通信路 -
Cognitive Services入門
現在ではAIは、より身近な存在になり、AIを普段の暮らしやビジネスの中に活かしていく移行のフェーズになっています。事実、私たちが普段使っているサービスの中にも、AIはたくさん使われ始めています。 AIの重要な機能のひとつに画像や音声の認知があります。人の顔や表情、声などをコンピュータが認識する重要な機能です。この認知機能に使われる様々なパーツ群として、マイクロソフトがワールドワイドで提供するのがCognitive Servicesです。 本書はこのCognitive Servicesを体験しながら、AIの仕組みや使い方を学べるITエンジニア向けの人工知能の入門書です。 具体的には、「視覚」「音声」「言語」「知識」「検索」というカテゴリごとに概要と実装サンプルを紹介しています。AIアプリを開発したい人が、自らの目的に合ったツール類を一目で探し出せるような構成となっています。 また書籍の後半では、AIアプリ開発の具体例としてチャットポットの作成について解説しています。 このように本書では、Cognitive Servicesの概要の説明だけではなく、実際に体験できるように、開発手順や実装サンプルも掲載しています。 本書を使ってAIアプリ開発の第一歩を踏み出してみませんか? なお、本書は2017年12月13日に正式に一般提供(GA)されましたLanguage Understanding(LUIS)、Azure Bot ServiceのGAの更新内容に対応しています。 -
精密への果てなき道 シリンダーからナノメートルEUVチップへ
蒸気機関シリンダーの寸法のムラをなくせ! 産業革命期に生まれた精密の概念を極度の高みに引き上げた技術者や、フォード、セイコー、インテルなどの企業の奮闘を描きながら、微細の極限を目指すテクノロジー物語を綴る。知られざる技術史を明かすマスターピース -
[改訂4版]グロービスMBAマーケティング
シリーズ累計150万部!ビジネスパーソンに読み継がれる“定番テキスト”を改訂セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、コミュニケーション戦略、ブランド・エクイティ、マーケティングリサーチ、顧客経験価値……マーケティング理論の基礎から応用まで、この1冊で体系的に学べる! -
デカルトからベイトソンへ――世界の再魔術化
17世紀、デカルトとニュートンのパラダイム成立によって、世界から魔術が失われた。 貨幣による資本主義と合理的な科学思考によってできあがった近代的な世界。 魔術は科学に置き換えられてしまった。しかし、科学的に再編成される過程で色あせていったパワフルな知を取り戻すために、今こそ「世界の再魔術化」が必要だ! デカルト・パラダイムに反旗を翻し、1960年代のカウンター・カルチャーの空気をひっさげ、「世界の再魔術化」への道筋を探った知的冒険の書、待望の復刊! オカルト学の山々を乗り越え、たどり着いたひとつのヒントはグレゴリー・ベイトソン。 ロボティクス、アンドロイド、VR的な現実世界の出現を前に、今こそ再読されるべき書。 -
大学教授のように小説を読む方法[増補新版]
小説好き必読の一冊がパワーアップして再登場! 筋を楽しむだけでなく、深く読み解くために シェイクスピアや聖書の引用、天気や病気の象徴的使い方、性的暗喩、隠された政治的意図…。小説の筋を楽しむだけでなく、一歩踏み込んで読み解くための27のヒント。 ひと味違った文学の楽しみ方 小説好き・文学部の学生必読の1冊がパワーアップして再登場! 英米文学を読むのに、ギリシア・ローマ神話、聖書、シェイクスピアの知識は欠かせないといわれる。ではてっとりばやく知識を仕入れればすむかというと、話はそう単純ではない。読者がなにげなく読み流している文章の中にも、それらの要素は象徴やアイロニーとなって潜んでいたりし、見抜くにはコツが必要だ。本書は長年にわたって文学を教えてきた教授が、学生や一般読者のために、そうしたコツを惜しげもなく伝授すべく書いた解説書である。はじめにあげた3項目はもちろん、天気や病気の象徴性、性描写の意味、隠された作者の政治的意図など、象徴やパターンの読み込み方が、豊富な実例に作品のあらすじをまじえ、27章にわたって説明されている。 まるで授業を聞いているような生き生きとした語り口と、時には有名な映画の一場面も例に挙げる親しみやすさから、本書の旧版はアメリカでロングセラーになった。『老人と海』をはじめとするヘミングウェイの作品や、『デイジー・ミラー』、エドガー・アラン・ポーの作品など、おなじみの小説の違った顔が見えてくる1冊。 [目次] まえがき プロローグ いったいどうやったんだ? 1 旅はみな探求の冒険である(そうでないときを除いて) 2 あなたと食事ができて嬉しいです──聖餐式の行為 3 あなたを食事にできて嬉しいです──吸血行為 4 たしかどこかでお会いしたような 5 疑わしきはシェイクスピアと思え…… 6 ……さもなければ聖書だ 7 ヘンゼルディーとグレーテルダム 8 ギリシア語みたいにちんぷんかんぷん 9 ただの雨や雪じゃない 10 ヒーローのとなりに立つな 幕間 本気でそんなことを? 11 お前も痛いだろうが、パパのほうがもっと痛いんだよ──暴力について 12 それって象徴ですか? 13 それは政治が決めること──文学の中の政治 14 そう、彼女もキリストのイメージなんだ 15 空想は空を飛ぶ 16 すべてセックス 17 セックスシーンだけは例外 18 浮かび上がったら洗礼 19 地理は重要だ…… 20 ……季節も 幕間 ストーリーはひとつ 21 偉大さのしるし 22 目が見えないのにはわけがある 23 ただの心臓病じゃない……そして病気にはたぶんウラがある 24 目で読むな 25 それがぼくの象徴だ、しかも泣きたければ泣くさ 26 まじで? アイロニーについて 27 テストケース 終幕 仕切っているのは誰? 結びの句 付録 おすすめ本リスト 謝辞 訳者あとがき -
ブラックアーセナル
ガナーズはなぜ「黒人性」のアイコンとなったのか? イアン・ライトからブカヨ・サカまで―― 時に交わり、時に分かれるアーセナルFCの黒人アイデンティティの変遷 本書はいかにしてノース・ロンドンに拠点を置くサッカークラブ、アーセナルFCが英国における黒人性のアイコンとなったかの物語だ。1960年代のもっとも初期の兆候からグローバルな団体としての目覚ましい台頭まで「ブラックアーセナル」は黒人としてのアイデンティティとクラブとのつながり、そしてそれがメディア、音楽、ファッション、政治といった領域にいかに拡大していったか、という観点からアーセナルと現代的な黒人カルチャーの関係性を探訪しようとする史上初の試みである。 序文 01 我々のストリートとブラックアーセナル ポール・ギルロイ 02 ブラックアーセナルを定義する クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ 03 オレの仲間はどこだ? エイミー・ローレンス 04 アウェーとホーム クライヴ・パーマー 05 ポール・デイヴィスにとってのブラックアーセナル ポール・デイヴィス 06 アーセナルを味わう スターディアス・クリスティ 07 ライト、ライト、ライト……1995年のアーセナル対ミルウォール、ロンドンにおける政治と人種差別 レズ・バック 08 ハイバリー・スタジアムの管理人 スティーヴン・デイヴィス 09 2002年・リーズ対アーセナル~ほとんどチーム全員が黒人じゃないか! ロドニー・ハインズ 10 エルソーン団地のゴッドマザー シーリア・フェイシー 11 サッカーとボクシング~マイケル・ワトソン、ハイバリーとともに戦ったファイター クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ 12 支えあう仲間たち~アーセナル、黒人コミュニティ、そして音楽でつながる人々 クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ 13 アーセナルを愛する黒人女性たち ローラ・ヤング 14 カヌからケレチへ ショーン・ジェイコブズ 15 イングランド北部から見るアーセナル デイヴィッド・フォレスト 16 アーセナルと黒人としてのアイデンティティ イアン・ライト 17 ハイバリー・スタジアムからハイバリー・スクエアへ タリク・ジャジール 18 私とイアンライト~ロンドンとサッカーの周縁から エディ・オッチェレ 19 アーセナル・イン・ザ・コミュニティ サミル・シン 20 壁画「私たちが所属する場所を見つけた」の製作 ルーベン・ダンゴー 21 セレブカルチャーとアーセナル サム・メヒアス 22 ブラック・ヒーローとブラック・スーパーヒーロー タヨ・ポプーラ 23 アーセナルのジャマイカシャツのデザインの裏側 クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ 24 ブラックアーセナルとアジア系イギリス人 アナミク・サハ 25 ブラックアーセナルのビジュアルカルチャー クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ 26 アーセナルのユースチーム~変わるもの、変わらないもの マシュー・ジョゼフ 27 ブカヨ・サカ~デジタルカルチャーのスターボーイ ジェームズ・マクニコラス 28 ブラックアーセナルの今後とこれからの可能性 ゲイル・ルイス 訳者あとがき 執筆者紹介 -
トラウマからの回復と社会の修復
「本人の問題」をトラウマの影響の可能性から理解していくアプローチをトラウマインフォームドケア(Trauma Informed Care:TIC)という。まさにエンパワメントモデルであり,トラウマをかかえる人だけでなく,支援者の力も引き出してくれるものである。多くの事例を示しながら,著者は,児童福祉の領域を中心とした長年の臨床活動を基にトラウマにアプローチするための基礎知識と臨床知見を懇切に述べる。 本書には,全編にわたってトラウマによって傷つき,回復を必要としているのは,個人だけではなく社会ではないかという著者の思いが込められている。 -
面識経済~資本主義社会で人生を愉しむためのコミュニティ論~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生きていくには、より多くのお金を稼ぐために、仕事の質を問わず、たくさん働かなければならない――。現代社会で「常識」とされるこのような経済観はどこから来たのか?このような消費的な人生に対して、「愉しさ」を追求する活動的な人生を歩むことはできないのか?コミュニティデザインでの経験を起点に、数々の経済思想書を紐解き、「面識=顔の見える関係」の地域経済の可能性に迫る。安田洋祐氏、山口周氏、推薦! -
BORN TO RUN 2 “走る民族”から学ぶ究極のトレーニングガイド
世界的ベストセラー、待望の実践書。最高の走りを体感せよ!! 楽に、軽く、スムーズに――タラウマラ族の秘密はそこにあった! 実践者となり、マクドゥーガルは新たな冒険に乗り出す。そして、一匹狼のウルトラランナー〈白馬〉を通して、タラウマラ族の感覚を身につける以下のポイントを知る。 ・フットウェアをフラットに ・1分間の歩数を速める ・完璧なフォーム(10分で学べる!) 伝説の民族の教え、長年にわたる調査、世界各地のランナーの経験が結集。食事、フィットネス、楽しみ方などランを再起動する七本柱、生涯アスリートを支える90日間プログラム、故障の予防と治療を解説。ランナーズ・バイブル『BORN TO RUN』のスピリットが息づく決定版トレーニング。 -
3D服飾モデリングテクニック Marvelous Designer入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画やゲームなどの3Dモデル衣服制作テクニックの学習書籍。衣服は今までのモデリングでは困難。Marvelous Designer使用でフレアやギャザー付など高クォリティの衣服を効率よく制作。3Dモデラ必読の書籍 -
祇園 鍵善 菓子がたり
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愛でて美しく、味わってほっこり。繊細な色と形、それが季節折々の変化もあいまって、豊かな世界観を見せるのが和菓子です。食べる歳時記のようなその美しさをInstagramでアップ。和菓子をもっと広い世代の人たちにも知ってもらいたい、海外でも!と世界にむけて発信しているのが、著者の今西善也さん。京都の祇園の老舗『鍵善良房』の15代目です。本書は、和のデザイン力にも力を入れている今西さんの書下ろし。継承してきた月々の和菓子、京都人の昔ながらのおやつ、異ジャンルのクリエイターとのコラボ作品など、ビジュアルブックとして愛でながらも、和菓子の世界を深めることのできる1冊です。 -
SALT FAT ACID HEAT 塩、油、酸、熱 4つの基本をおさえるだけで最高に美味しくなる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・レシピ本がいらなくなる!100万部超の大ベストセラー日本語版が遂に刊行!・「塩、油、酸、熱」、この4つの要素の基本原理さえ押さえることができれば、いつでも、どこでも、どんな材料でもレシピがなくても、誰でも好きな味を作れるようになる!・素敵なイラストと文章で料理のコツとアレンジの方法を楽しみながら学べる!・有元葉子氏推薦!(15万部ヒット「ごはんのきほん レシピを見ないで作れるようになりましょう。」著者)。本書は、料理の基本要素は「塩、油、酸、熱」であり、それぞれがわかればどの料理も最高に美味しくできる!という理念に基づいたものです。この4大要素を、わかりやすく親しみやすい文章と素敵なイラストで科学的に解説しています。「切る、煮る、炒める」などの手順解説ではない大変斬新なアプローチを用いた本書は、全くの素人からベテランのシェフに至るまで学びとるものがあります。料理を体系立てて学べて、自由自在にレシピ本に頼らず誰でも好きな味が出せるようになる一冊です! -
火入れの探究
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岸本直人シェフ(ランベリー ナオト・キシモト)、下野昌平シェフ(ア・ニュルトゥルヴェ・ヴー)、荒井昇シェフ(オマージュ)、谷利通シェフ(レストラン タニ)、生井祐介(シック プッテートル)、武田健志シェフ(リベルテ ア ターブルド タケダ)、伊藤憲シェフ(グリグリ)、北の智一シェフ(ル・ヴァンキャトル)の8人のフレンチシェフによる、アミューズ・前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートの、現代フランス料理の最新加熱テクニックを解説。 -
「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ シリーズ累計24万部 イェール大学で23年連続の人気講義 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 余命宣告を受けた学生が、 "命をかけて"受けたいと願った伝説の授業の完全翻訳版! ――人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか―― ○死とは何か ○人は、死ぬとどうなるのか ○死への「正しい接し方」――本当に、恐れたり、絶望したりすべきものなのか ○なぜ歳をとるごとに、「死への恐怖」は高まっていく ○残りの寿命――あなたは知りたい? 知りたくない ○「不死」が人を幸せにしない理由 ○「死ぬときはみな、独り」というのは、本当か ○自殺はいつ、どんな状況なら許されるのか ○死が教える「人生の価値」の高め方 縮約版では割愛せざるを得なかった「前半部分」 ・二元論と物理主義 ・「魂」は存在するか? ・デカルトの主張 ・「魂の不滅性」についてのプラトンの見解 ・「人格の同一性」について ・魂説、身体説、人格説――どの説を選ぶか? と、「DEATHからさらに考察を深めたい人のための読書案内」つき! なぜ、余命宣告をされた学生は、 最後に"命をかけて"、 この講義を受けたのか!? 死を通すことでますます「生」が輝きを増す、世界的名著! ※本書の第1講、第8講~第15講、「死についての最終講義」は、 『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義〔日本縮約版〕』と同内容です。 第2講~第7講の追加に伴い、原書に従う形で一部を再編集しております。 【目次】 第1講 「死」について考える 第2講 二元論と物理主義 第3講 「魂」は存在するか? 第4講 デカルトの主張 第5講 「魂の不滅性」についてのプラトンの見解 第6講 「人格の同一性」について 第7講 魂説、身体説、人格説――どの説を選ぶか? 第8講 死の本質 第9講 当事者意識と孤独感――死を巡る2つの主張 第10講 死はなぜ悪いのか 第11講 不死――可能だとしたら、あなたは「不死」を手に入れたいか? 第12講 死が教える「人生の価値」の測り方 第13講 私たちが死ぬまでに考えておくべき、「死」にまつわる6つの問題 第14講 死に直面しながら生きる 第15講 自殺 死についての最終講義 これからを生きる君たちへ -
〈折り〉の設計
※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファッション、テキスタイル、建築、インテリア、プロダクト、パッケージなど、様々なデザインにおいて見る者に心地良いリズムを感じさせるプリーツパターン。プリーツを生み出す「折り」は造形の基礎であり、さまざまな創造の現場で利用される極めて応用性の高い技術です。 本書は、30年以上にわたり世界中の学生にプリーツテクニックを教えてきた「折り」のスペシャリスト、ポール・ジャクソンのノウハウを詰め込んだ集大成です。ステップバイステップで厳格かつわかりやすい解説とともに、著者による解説動画もダウンロードできる、決定版となる一冊です。 ファッションから建築、ジュエリーから家具、陶器からインテリアデザインに至るまで、布、プラスチック、金属、集成材などあらゆるシート材を使ったプリーツを作品に取り入れたいと考えているデザイナーにとって、この一冊があれば事足りる。 基本のパターンについては詳細までていねいに説明し、その後で自由なバリエーションの数々を紹介する。それによって、面や立体を、装飾的にも機能的にも、ほぼ無限に生み出すことができるのである。 ――ポール・ジャクソン -
ASP.NET MVC 5 実践プログラミング
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Microsoftの標準Web開発プラットフォーム、ASP.NET MVCを初めて学ぶ人のための本です。C#を最低限理解できている人を対象に、ASP.NET MVCプログラミングのための環境構築、大まかな開発の流れ、ASP.NET MVCを構成する基本要素Model/View/Controllerそれぞれの開発テクニック、ルーティング、JavaScript/CSSによるクライアントサイド開発、単体テスト、認証のノウハウを解説します。Java、PHP、Rubyの経験者にもオススメ! -
中期経営計画戦略マニュアル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「50時間で会社を変える!」をスローガンに、数多くの企業の変革を推進してきた凄腕コンサルタントが、不況の時代を乗り切る「中期経営計画」策定の手法を大公開! 経営環境の変化が激しい時代、これまでと同じような「中期経営計画」では生き残ることができません。 本書では、小さな会社の強みが生かせる戦略的な「中期経営計画」の作り方を教えます! 特別付録に、「中期経営計画作成シート」もあるので、初めての方でも大丈夫! ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。 -
『ノンデザイナーズ・デザインブック[第4版]』+『ノンデザイナーでも役立つ図解の基本』セット
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デザインの定番基本書+図解の効果的な作り方が分かる小冊子のセットで、レイアウトもプレゼンもレベルアップ! デザインの基本書『ノンデザイナーズ・デザインブック』に、プレゼンやレポート作りに役立つ『ノンデザイナーでも役立つ図解の基本』をセットにした商品。デザインの基本原則を学ぶとともに、わかりやすく美しい図の作り方、図解の効果的なデザイン法、デザイン法則と絡めての使い方が学べます。 『ノンデザイナーでも役立つ図解の基本』 1 図解とは 2 図解制作の基本 3 図解の「型」とスタイリング 4 わかりやすく美しい図のための20のテクニック 5 図解と4つの基本原則 ●Robin Williams(ロビン・ウィリアムズ) 主な著書に『Non-Designer's Presentation Book』『Non-Designer's Web Book』『Non-Designer's Photoshop Book』など。 ●鷹野 雅弘(たかの・まさひろ) 株式会社スイッチ。グラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、ウェブ制作の分野で、デザイン、オペレーション、設計・ディレクションなど、25年以上、第一線で手を動かし続けている。 ●荒砂 智之(あらすな・ともゆき) UIデザイナー。グラフィックデザイン会社、Web制作会社に勤務したのち、2020年にNTTコミュニケーションズのデザインスタジオ「KOEL Design Studio」に入社。業務システム、Webサイト、アプリに関する情報設計、UIデザインを手掛ける。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします -
証し 日本のキリスト者
なぜ神を信じるのか? 北海道から沖縄、奄美、五島、小笠原までを全国の教会を訪ね、135人の声から浮かび上がった信仰と祈りのかたち。 -
CPUの創りかた
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピューターの中核であるCPUという名のブラックボックス。その動作の「超」基本原理から設計までを4bitCPUを例に解説。アキバで手に入る部品だけで実際の制作も可能!実際に作らない人も読み物としてもタメになること請け合いです。 2003年の刊行から16年で30刷突破のロングセラー。 ※本書の電子版について※ 2019年9月発行の初版第29刷を底本としています。 解説内容や情報は基本的に、初版発行時の2003年8月段階のものから変更されておりませんので、ご注意ください。 -
将棋AIで学ぶディープラーニング
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人より強い“将棋プログラム”を作ろう 2016年3月、プロ棋士に勝つには後10年かかると言われていたコンピュータ囲碁でAlphaGoがトップ棋士に勝利しました。そこで使われた手法がディープラーニングです。 AlphaGoは局面を「画像」として認識し、打ち手の確率と局面の勝率を予測することで、次の打ち手を決めています。画像とはどのようなものか、次の打ち手をどうやって決めるのか?AlphaGoの論文をヒントに、ディープラーニングを使い棋譜を学習した将棋AIの開発を行います。強化学習のみでトップレベルの強さを持つAlphaZeroの手法も取り入れています。 [導入編]では、コンピュータ将棋の歴史とディープラーニングの関係、コンピュータ将棋の大会の概要を紹介します。 [理論編]では、従来のコンピュータ将棋のアルゴリズム、コンピュータ囲碁で用いられているモンテカルロ木探索とAlphaGoがどのようにディープラーニングを応用したか。基礎的な知識について解説しつつ、これらを将棋AIに応用する方法について述べます。 [実践編]では、ディープラーニングを使った以下の3つの将棋AIについて、PythonとChainerで実装していきます。 方策ネットワーク(policy network)を使って指し手の予測のみでプレイするAI 価値ネットワーク(value network)を使って1手探索を行うAI 方策ネットワークと価値ネットワークを使ってモンテカルロ木探索を行うAI 最後に、より強い将棋AIを作りたいという方のために、ヒントとなる情報を紹介します。 -
基礎からのWordPress 改訂版
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 WordPressの本格的な入門書として売れ行きNo.1の本書がメジャーバージョンアップ後の4.xに対応して新登場。 4.xにおける新機能の解説のほか、前版で著者のサイトに寄せられた読者からの要望にもお応えしています。 本書の特徴 ・オリジナルテーマで効率的、実践的な学習ができます ・1台のパソコンですぐに学習が始められます ・ブログサイトだけでなく、一般サイトを作成するためのノウハウも満載です ・PHPの初心者のために文法の基礎を解説しました -
グローバル社会の英語コミュニケーション・ハンドブック 発話行為・ポライトネス表現辞典付
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発話行為やポライトネスを中心に「コミュニケーション能力」育成の一助となる日本初の書籍。英語教育関係者・学習者向けにコミュニケーションの基礎基本を学問的に信頼できる形でまとめた。言語の機能、特に発話行為の点からコミュニケーションの重要表現を詳述。従来の成句・定形表現という枠を超えた実用的な単位としての語彙表現も特定し記述した。1冊で英語コミュニケーションの大まかな理解が得られ、発展学習や授業運営にも役立つ。 -
ミュージカル刀剣乱舞 髭切膝丸 双騎出陣 2020 ~SOGA~ 彩時記【電子版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全94ページ/フルカラー -
現地取材! 世界のくらし
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四季折々の美しい自然と地方ごとに多様な風習がみられる日本。ふだんは当たり前に思うようなことも、客観的な視点から見ると、稀有な食習慣や年中行事がたくさんあります。伝統的な産業についてのページでは、熊本県八代市の畳職人さんを紹介。畳が作られる工程も詳しく写真で解説しています。また、「子ども食堂」の取り組みや、群馬県の多文化共生地域など、SDGsにかかわる内容も充実。日本の魅力が再発見できる一冊です。 -
プロジェクトを失敗させる55の罠
プロジェクトの墓場に転がる「アンチパターン」に学べ! 成功確率を高めるための具体的かつ現実的な対処法と“危険予知力”を伝授 ◆企業や組織において、変革プロジェクトやDXプロジェクトの重要性が高まる一方、失敗に終わるケースも後を絶ちません。本書は、著者が過去のコンサルティング経験で出会った失敗事例(アンチパターン)を体系的に収集・整理し、「失敗に陥りやすいパターン」とその対策を示すことで、プロジェクトの成功確率を高める実践的ガイド。教科書で成功法則を学んでも現場では応用が難しい、あるいは教科書通りに進められないという現実的な課題に直面している読者に対し、「失敗しないためのアンテナ」を備えてもらうことを目的とします。 ◆本書は55のアンチパターンを独立した短編形式で紹介。それぞれ「どんなアンチパターンか」「詳説」「なぜ起こるか」「悪化時の症状」「対処法」の定型フォーマットで分かりやすく解説。各章にはイラストを添え、具体的なエピソードや実感を伴う言葉で“読んで身につく”“現場で使える”ナレッジを提供します。 既存の類書に比べ、網羅性・洞察の深さ・実務現場での使いやすさ(辞書的活用が可能)で明確な違いがある。最新のDX事例の蓄積や、具体的かつ現実的な対処法の提案にこだわり、成功事例一辺倒の書籍では得られない“危険予知力”を読者に授けます。 -
検索システム なぜ検索システムは欲しい情報を見つけられるのか、あるいはなぜ見つけられないのか
★★検索の基本原理からLLMによる生成検索まで、現代の検索システムを一望できる一冊★★ 基本原理から、索引語検索、ベクトル検索、生成検索といった主要なアーキテクチャ、そして機械学習を用いた改善や評価、さらにランキング学習、検索拡張生成(RAG)、検索エンジン最適化(SEO)などの発展的な話題までを幅広く解説。 現代の検索システムを、これまでにない解像度で理解できる! これから社内に検索システムを導入しようと考えているエンジニアの方はもちろん、なぜ検索システムが欲しい情報を見つけてくれるのか、あるいはなぜ見つからないのか、その理由が知りたい方にも役立つ一冊です。 【Pythonコード付き】 【主な内容】 第1章 はじめに 第2章 検索システムの概要 第3章 索引語検索 第4章 ベクトル検索 第5章 生成検索 第6章 評価手法 第7章 ランキングの改善 第8章 発展的話題 第9章 おわりに -
プライベート・エクイティ資本主義が世界を食い尽くす
医療、住宅、小売など私たちの生活に浸透するプライベート・エクイティ(PE)。 ビジネスモデルや手法を解説するのみならず、代表的、象徴的なターゲット業種に焦点を当てて、豊富な事例を検証。 法の抜け穴や政府の支援を悪用し、買収した企業を破綻に追い込みながら富を搾取する「略奪」のカラクリを暴く。 同時に、暴走を食い止める具体的な改革案も提示する。 リーマンショック以降勢いを失った投資銀行に代わって、プライベート・エクイティ(PE。KKR、ブラックストーン、カーライルなどの投資ファンド)が金融支配、金融化の先兵として猛威を振るっている。 2021年、PEは、GDPの約5パーセントに相当する、1.2兆ドルもの企業買収を行った。 そのターゲットは幅広く、スーパーマーケットなどの小売業者から、飲食店、賃貸住宅、医療機関、介護施設、果ては大学や刑務所にいたるまで触手を伸ばしている。 もはや、「知らぬ間にPEに囲まれて暮らしている」と言っても過言ではない状況だ。 そして、金融危機の火種として最近注目を集めている「プライベート・クレジット」 の担い手も、やはりPEである。 本書は、PEが庶民の生活にいかに広く深く食い込み、悪影響を及ぼしているか、そしていかに格差拡大やシステミックリスク拡大に寄与しているかを明らかにしていく。 PEのビジネスモデルや手法を解説するのみならず、PEの代表的、象徴的なターゲット業種に焦点を当てて、豊富な事例を検証。 また、さまざまな政府機関がPEの所業を黙認あるいは後押ししてきたことを暴露する。 最後に、いわば「PE資本主義」ともいうべきものをどのように修正すべきか、提言する。 -
LLMによる情報抽出入門~日常のリアルなデータから価値ある情報を取り出す技術
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆LLMによる情報抽出のノウハウを体系化した一冊!◆ 大規模言語モデル(LLM)が普及し、サービス価値やユーザ体験が変革の時を迎えています。これまで扱いが難しかった非構造化データの解析に対して、LLMは極めて高い性能を発揮します。そこで我々は、誰もが、どのような非構造化データであっても容易に分析できるように、一連のノウハウを体系的にまとめました。 本書ではまず非構造化データの特徴を述べ、情報抽出の重要さを説明します。次にLLMの特徴や性能向上のための技術を解説します。LLMは一見万能に見えますが、セキュリティの懸念、LLMが不得手とするタスク、処理速度、運用コスト、精度評価のむずかしさなど、適用時の注意点についてもふれます。そして、LLMによる情報抽出の汎用的な手法から、個々のタスクに特化した手法までを説明します。ただし、そのままのLLMでは各タスクに対する精度や処理速度が不十分なことがあります。タスクに対する精度を上げるために、画像の回転補正やマーカー付与、クレンジングやコンテキストの取捨選択といった前処理や、推論速度を高速化するための画像圧縮や複数画像の結合にLLMの出力を安定させ、後続の処理で使いやすくするためのバリデーションやリカバリといった後処理の技術についても解説します。 なお本書では、GoogleのGeminiを活用した情報抽出の手法を、詳細なプロンプトとともに解説しています。プログラミングに精通していない方でも、掲載しているプロンプトをコピー&ペーストするだけで、Geminiをはじめとする各種LLMで簡単に情報抽出を再現することが可能です。また、より高精度かつ発展的な推論を実現するために不可欠な前処理手法については、Pythonのサンプルコードを併記しました。これらはGoogle Colab環境でそのまま動作させることができ、すぐに実践に活かせるものとなっています。 ■目次 第1章 情報抽出の概要 ・1-1 構造化データ ・1-2 非構造化データ ・1-3 情報抽出の代表例 ・1-4 ルールベースによる情報抽出 ・1-5 LLMによる情報抽出 第2章 LLMことはじめ ・2-1 LLMとは何者か? ・2-2 マルチモーダルモデルの発展 ・2-3 モデルの分類と代表例 第3章 情報抽出タスクの精度改善 ・3-1 入力を整える前処理 ・3-2 出力を安定させる後処理 ・3-3 パラメータ設定の見直し ・3-4 プロンプトエンジニアリング ・3-5 複数ステップによる推論 ・3-6 モデルのファインチューニング 第4章 LLM活用における注意点 ・4-1 タスクやコンテキストに起因する問題 ・4-2 モデルの構造に起因する問題 ・4-3 運用上の注意点 ・4-4 精度評価の難しさ ・4-5 セキュリティとデータ保護 第5章 テキストデータからの情報抽出 ・5-1 代表的な前処理 ・5-2 適用事例 ・5-3 苦手なタスク 第6章 画像データからの情報抽出 ・6-1 代表的な前処理 ・6-2 適用事例 ・6-3 苦手なタスク 第7章 音声/動画データからの情報抽出 ・7-1 音声データ ・7-2 動画データ 付録 ・A-1 Pythonの使い方 ・A-2 Geminiの使い方 ■著者プロフィール ●中田 百科(なかだ ひゃっか):株式会社リクルート・慶應義塾大学理工学研究科後期博士課程3年。2016年3月東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。メーカーの研究職に勤めたのち、株式会社リクルートにてデータサイエンス業務に従事。光学文字認識、画像認識、プロンプトエンジニアリング、量子計算、数理最適化の研究を行なっている。また、大学受験予備校/大学での講義や試験作成といった教育活動にも長年携わっている。統計検定1級最優秀成績賞の受賞者。著書に『Pythonによるアニーリングマシン入門』(共立出版)がある。 ●桐生 佳介(きりゅう けいすけ):株式会社リクルート 機械学習エンジニア。2013年3月、早稲田大学社会科学部卒。国内金融系SIerにてシステムエンジニア、R&Dエンジニアとして勤務したのち、株式会社リクルートにてデータサイエンス業務に従事。自然言語処理分野を専門とし、継続事前学習、ファインチューニング、性能評価、推論最適化など、大規模言語モデル(LLM)の周辺技術について幅広く研究・開発に取り組む。また、これらの知見を活かし、LLMを用いたレコメンドシステムなどのビジネス実装を牽引している。 -
あなたの知らない怪獣ソフビ 昭和・平成に栄えたもう一つの怪獣文化
1966年に誕生した怪獣ソフビ(ソフトビニール)人形。 昭和・平成に巻き起こった怪獣ブームの折には、 テレビや映画に登場する怪獣に便乗した、オリジナルやパチと呼ばれる怪獣ソフビが多数販売されました。 その売らんがために生まれた偶発的なテイストは、今、ブームとなっているインディーズソフビに絶大なる影響を与えています。 本書では、昭和・平成のオリジナル/パチ怪獣ソフビの世界的コレクターである、 真実一郎氏のコレクション200体超を一堂に集め、氏の研究成果や視点を詳解します。 また、多彩な趣味を持つことで知られるバッドボーイズ・佐田正樹氏がトークゲストとして登場。 貴重なコレクションを目の当たりにした感想や、オリジナル/パチ怪獣が栄えた当時を振り返って著者と語らいます。 -
接続された脳とヘーゲル シンギュラリティにおける主体性の行方
ジジェクは本書において、ラカンの理解を背景に、ヘーゲルを前面に出し、人工知能やポスト・ヒューマンの話題を展開する。 心のプロセスとデジタル・マシンが直接的につながるような「接続された脳」が現実となった場合、私たちの主観にはいったい何が起こるのだろうか。 さまざまな小説や映画に言及し、卑猥な冗句も含めながら、この問題意識に迫っていく。 生成AIの登場などによってシンギュラリティの到来を身近に感じるようになった今こそ考えるべきテーマが詰め込まれている。 デジタル社会における人文知の新たな道を切り開く書として好適といえるだろう。 -
増補改訂版 起業の科学
★シリーズ累計20万部の起業本のベストセラーが8年ぶりに大改訂!大幅にリニューアルしてさらにパワーアップ! ★起業家が必ず直面する課題と対策を時系列に整理したスタートアップの教科書。これを知れば失敗の99%は潰せる! ★国内外の最新のスタートアップ成功&失敗事例を網羅 ★実践で使えるオリジナルフレームワークを厳選して紹介 ★生成AI時代に対応!プロトタイプ作成に使える便利なプロンプトを紹介 ★スタートアップの失敗の99%をなくす「24のステップ」とは? ★『起業の科学』が発売されたのが2017年。それから8年が経ち、世の中は大きく変わった。今回のリニューアル版は、前著と基本的なコンセプトは変わらないが、今の時代に合うように最新の事例やフレームワークを大幅に刷新するなど、スタートアップ向けのバイブルの最新版として刊行する。 -
スマートワークを実現する エンタープライズアーキテクチャ 理論と実践
◆スマートワークの実現という明確な目標が企業のDXを推し進める◆ DXという言葉自体は浸透したものの、日常業務の中で実感できる変化として定着していないという課題があります。そこで、いま改めてDXの設計図としてのエンタープライズアーキテクチャ(EA)が着目されています。 本書は、ベースとなるEAの概念を押さえつつ、リモートワークなどの多様な勤務体系を取り込んだ「スマートワークEA」を再定義し、企業のDXアーキテクチャに組み込む次世代アーキテクチャを提示します。MUFGにおける事例をもとに解説しますが、企業全体のEAとは疎結合で切り出すことができる体系のため、業種や規模の大小を問わず参考にしていただける内容となっております。 ■こんな方におすすめ ・企業のIT部門や情シス担当者など、社内システムの設計・構築にかかわるエンジニア ■目次 ●第1部 DX構想の前提と全体像 第1章 DX推進とスマートワーク 第2章 思いどおりに進まないDXの正体 第3章 DX時代におけるEAの再定義 ●第2部 スマートワークEA 検討編 第4章 スマートワークEAの全体像と活用方法 第5章 To-Be構築に向けたアプローチ ●第3部 スマートワークEA 成果物編 第6章 アーキテクチャビジョン 第7章 スマートワークEA 共通BA 第8章 スマートワーク実現 第9章 事業継続 第10章 業務高度化 第11章 グローバル展開 第12章 グループ展開 ●第4部 アーキテクチャ推進編 第13章 推進の格子 第14章 推進するために必要な思考 第15章 超上流工程 ■著者プロフィール 中村 祥(なかむら しょう):三菱UFJ銀行 システム企画部 DX推進グループ所属。システム開発運用シニアエキスパート。青山学院大学卒。金融分野におけるミッションクリティカルな基盤を中心とした業務に従事。2005年、国内大手SIerに入社し、マーケットデータ配信を行う証券向けSaaSサービスのネットワーク基盤構築に携わる。2011年、国内大手クレジットカード会社にて、データセンター、BCPセンター、対外接続、国内拠点、海外拠点、PCI DSS対応など、大規模ネットワークの企画・構築・運用を担当。2018年、三菱東京UFJ銀行(現、三菱UFJ銀行)に入行し、MUFGグループ横断のインターネット接続基盤共同化の企画・構築を推進。2020年以降は、MUFGスマートワーク基盤の企画・推進およびチームリーダーを担い、IT・DX領域に従事。働き方領域を起点としたDXアーキテクチャの実践に取り組んでいる。 -
作って学ぶAIエージェント──TypeScriptとLLMで切り拓くAI時代のエンジニアリング
◆AIエージェントを「使う」のではなく「作る」◆ ソフトウェア開発の世界では「AIエージェント主導のコーディング」が主流になろうとしています。エージェントはコードを生成するだけでなく、ファイルを読み、コマンドを実行し、テストを実行し、結果を確認し、必要に応じて修正を繰り返します。 本書は、こうしたAIエージェントのしくみを「使う」のではなく「作る」ための実践的なガイドです。最終的にはGitHubのIssueを起点に、コードの修正からプルリクエストの作成までを自動化するコーディングエージェントを実装します。扱う技術はTypeScriptとBunを中心にし、GitHubへの統合までを扱います。 ここでは、エージェントの動作原理、つまり思考のしくみを自ら実装し、挙動の予測と制御、目的に合わせたカスタマイズを扱います。 実装するAIエージェントは、筆者が「Nano Code」と名付けたものです。LLM APIとの接続、ファイルやコマンドを扱うツール、思考ループ、Git操作、実用環境への統合といったレイヤーを章ごとに積み上げ、最終的に実用的な自動化まで進みます。章を追って段階的に構築し、コーディングエージェントとして機能する流れを整理します。 対象読者は、TypeScriptでアプリケーションやコマンドラインツールを作った経験があり、AIエージェント開発やLLM活用に関心があるエンジニアです。TypeScriptとLLMを軸に、AI時代のエンジニアリングの実践手法を解説します。 ■こんな方におすすめ ・TypeScriptを使ったことのあるWebエンジニア ・AIエージェント開発やLLM活用に興味があるエンジニア ・新しい技術や開発手法を学びたいエンジニア ■目次 第1部 AIエージェント開発の全体像をつかむ ・第1章 AIエージェントが拓く新しい開発スタイル ・第2章 開発環境とLLM APIの基礎 第2部 AIエージェントの「身体」を作る ・第3章 LLM APIへの抽象化レイヤーを実装する ・第4章 Nano Codeの「手足」となるツールを実装する ・第5章 Nano Codeの「頭脳」となる思考ループと承認ポリシーを実装する 第3部 AIエージェントを完成させ、実用化する ・第6章 Nano Codeを組み立てる ・第7章 GitHub Actionsで開発ワークフローを自動化する 第4部 より賢く、安全なAIエージェントへ ・第8章 Nano Codeの性能と安全性を高めるサンドボックス ・第9章 AIエージェント開発のこれから Appendix A ストリーミングAPIへの対応 Appendix B Responses APIへの対応 Appendix C 参考にしたプロジェクト ■著者プロフィール laiso:2008年、国内におけるiPhoneアプリ開発の黎明期にエンジニアとしてのキャリアをスタート。以来、複数の事業会社にてモバイルアプリからWebフロントエンド、サーバーサイドまで、プラットフォームを横断したプロダクトの設計・開発に従事する。長年にわたるブログでの発信活動を通じ、常に最新の技術トレンドを追いながら、開発プロセスの最適化に関する知見を継続的に公開。現在はLLMを活用したAIエージェント技術に注力し、AIと人間が協働する次世代の開発スタイルの探求と実践に力を注いでいる。 -
〔新版〕 スターリングラード攻防戦
【20万以上の将兵が失われた無謀な作戦の内幕】 懲罰大隊で多くの同胞の死を見届けた軍曹グノートケ、上層部の無謀な命令のもと戦車連隊を指揮した大佐フィルスホーフェン、包帯もモルヒネもないまま無数の負傷兵を手術し続けた軍医フート、片腕を失いながら率いた大隊が壊滅した中尉ラウコウ――ソ連軍に包囲され、退路を失い崩壊する第六軍で、彼らは次々に仲間を失っていく。史上最悪の「絶滅戦争」、その最前線の群像を描く。 解説:大木毅 〈人を殺し町や村を焼けという命令が、最後の一兵まで最後の一弾まで戦えという命令が下されて、その命令はいまだに実行されている。ここ三日のあいだ、軍司令部からは全然命令が出されていない。軍団も黙っている。軍団から命令が出なくなってから、もう二日になる。それなのに戦闘は続けられている〉(第7章より) 【目次】 1 まずグノートケがいた 2 そしてフィルスホーフェンがいた 3 一二六高地奪取さる 4 小さな部屋、はだかのままの壁、白いカーテン 5 致命的打撃は南からきた 6 第二九七歩兵師団 7 ゲンネルン将軍とフェンネコール将軍 新版解説 大木毅 -
最速でわかる生成AI実践ガイド
◆生成AIの仕組みを理解し、システムに導入する◆ ChatGPTやGeminiが登場してから、世界中で生成AIブームが続いています。代表的な使い方として、文章の要約やアイデア出しなどが有名です。一方、その理由(Why)を正しく説明できる人は、実はそれほど多くありません。 本書は、生成AIの基本に立ち返り、類書で取り上げられない理屈(Why)に注力して解説します。生成AIの入門からシステム導入までに必要なエッセンスを厳選し、図解も交えながら1冊で体系的にまとめています。 はじめに、生成AIの仕組みや基本的なプロンプト手法をわかりやすく説明します。続いて、生成AIの応用技術であるRAGとAIエージェントを取り上げ、その本質的な仕組みや主要なサービスについて解説します。最後に、生成AIを仕事で使いこなす・システム導入するための具体的なアクションプランを紹介します。 ■こんな方におすすめ ・ChatGPTの活用レベルを要約や文章生成から上げたい方 ・RAGやAIエージェントなどの生成AI技術を体系的に学びたい方 ・生成AI導入案件のポイントを手っ取り早くおさえたい方 ■目次 第1章 まずは生成AIの基本を知ろう! ・1.1 生成AIと大規模言語モデルって何? ・1.2 大規模言語モデルってどんな仕組みで動いてるの? ・1.3 大規模言語モデルは何が新しいの? ・1.4 まずは三大LLMサービスを覚えよう! ・1.5 生成AIを使うときの注意点は? ・1.6 生成AIの著作権と向き合おう! 第2章 すべてはプロンプトから始まる ・2.1 プロンプトの基礎知識 ・2.2 プロンプトを書くときの基本ルール ・2.3 生成AIの長所を活かして短所を補おう! 第3章 実践!プロンプトエンジニアリング ・3.1 たったこれだけ!プロンプト基本パターン10選 ・3.2 適切なプロンプト手法の選び方 第4章 生成AIに新たな知識を与えるRAG ・4.1 RAGって何? ・4.2 実は検索エンジンが主役!RAGを支える仕組み 第5章 実践!RAGシステムの導入ポイント ・5.1 RAGシステムの全体像を知ろう! ・5.2 「インデックスの登録」におけるポイントは? ・5.3 「ユーザーの入力」におけるポイントは? ・5.4 「検索クエリの実行」におけるポイントは? ・5.5 「回答の生成」におけるポイントは? 第6章 今エンジニアが最優先で学ぶべき技術!AIエージェント ・6.1 AIエージェントって何? ・6.2 Profiling機能:役割と目的を定める ・6.3 Planning機能:目的を達成する計画を立てる ・6.4 Action機能:計画にもとづいて行動する ・6.5 Memory機能:情報を記録して活用する 第7章 実践!AIエージェントの応用テクニック大全 ・7.1 AIエージェント同士の連携パターン ・7.2 AIエージェントの身近な例 ・7.3 AIエージェントを作るツール ・7.4 標準化ツール 第8章 生成AIを「使いこなす」アクション集 ・8.1 生成AIマインドに切り替えるためのアクション ・8.2 プロンプトをチューニングするためのアクション ・8.3 生成AIとの役割分担を見直すためのアクション ・8.4 生成AIの嘘を見つけやすくするためのアクション ・8.5 生成AIを感覚で覚えるためのアクション 第9章 生成AIを「システム導入する」アクション集 ・9.1 企画・構想フェーズのアクション ・9.2 精度分析・改善フェーズのアクション ・9.3 実機化・運用フェーズのアクション ■著者プロフィール 山田博啓:東京工業大学(現東京科学大学)理工学研究科を卒業後、2017年に日鉄ソリューションズ株式会社へ入社。大手アパレル向け大規模システム開発プロジェクトにおいて、アプリケーションおよびインフラ双方のプロジェクトリーダーを担当。その後、同社研究部署へ異動し、自然言語処理の応用研究および案件適用に従事。社内初となる生成AI研究テーマを発足し、大手製造業・小売業を中心に生成AIシステム導入プロジェクトを推進。2023年から2025年まで、3年連続で「Japan AWS All Certifications Engineers」に選出。 -
脳のなかの免疫、免疫のなかの心
今世紀に入ってようやく、“病は気から”の背後にあるしくみが、劇的に明らかになりつつある。私たちの脳は、免疫系と絶えず情報をやりとりし、協働で心身の健康を形作っているのだ。「免疫」は従来、たんに病原を排除するしくみと捉えられがちだった。また脳は、「血液脳関門」があるせいで、免疫が関わることのできない臓器と見なされてきた。ところが、いまや脳(心)と免疫系の“対話”のルートが発見され、脳が身体の内部を知覚する「内受容感覚」の研究も進んで、医科学の最前線を切りひらいている。どうして脳は、体に生じた炎症を記憶したり再発させたりできるのか。逆に免疫の働きは、抑うつや精神の病を引き起こせるのか。関節炎の薬はそれを癒せるのか。心や行動は腸内微生物叢にどう影響されるのか──。そんな新しい問いに挑む神経免疫研究の現在地を、その大きな可能性も含めて、ライマン博士が丁寧に案内する。この分野の進展は、心身二元論に対する切実な挑戦でもある。身近な病気の理解をアップデートするだけでなく、慢性疾患や精神疾患をめぐるこれまでの医療を再考・再設計する契機だと著者は説く。心身一元の、新たな医科学への呼び声となる書だ。 -
デジタル円とステーブルコインの衝撃 これから銀行・通貨はどうなるのか?
ようやく輪郭が見えてきた「デジタル円」 CBDCや民間デジタル通貨は、金融サービスをどう変えるのか 決済・支払の覇権を握るのは誰か 通貨の形はどう変わるのか [ECBによるデジタルユーロの導入案についても解説] 【著者より】 本書では、日本における支払・決済サービスの変化や その背景を検討した上で、 民間事業者によるデジタル通貨や中央銀行による 一般利用型CBDCが相互に補完しつつ、 今後どのような役割を果たしていくかを検討しました。 【目次】 序 章 支払・決済の「デジタル化」とは何を意味するのか 第1部 一般利用型CBDCを巡る議論がもたらしたもの 第1章 一般利用型CBDCを巡る否定的な見方 第2章 一般利用型CBDCのユースケース論の意味合い 第3章 デジタルユーロを巡る動きと日本への意味合い 第4章 一般利用型CBDCの「アナウンスメント効果」 第2部 急速に進む支払・決済のデジタル化とその課題 第5章 個人による支払・決済の変化と店舗の対応 第6章 中央政府や地方自治体による支払・決済の変化 第7章 「日本版プラットフォーマー」による支払・決済への進出 第8章 銀行による支払・決済への新たな取組み 第9章 支払・決済の「デジタル化」を通じて浮かび上がった課題 第3部 支払・決済の「デジタル化」の展望 第10章 支払・決済の「デジタル化」の意義とデジタル通貨の役割 第11章 デジタル通貨の特性と機能 第12章 決済手段としてのデジタル通貨の役割と立ち位置 第13章 デジタル通貨のインフラのあり方 終 章 支払・決済の「デジタル化」の将来像 -
ベクトル検索実践入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆ベクト検索の基礎から実装までをこの1冊で学ぶ◆ 本書はベクトル検索による検索エンジンの高速化を解説します。対象読者は検索サービスまたは検索機能を扱うエンジニア、手法の実装と評価が必要な研究者、およびそれらを志望する学生で、実用的なベクトル検索が実装できるようになることを目指します。 前半でデータの準備から検索結果の評価までを一通り解説し、後半では各ステップの高度化・高速化について解説します。また、付録として画像のベクトル化と検索についても解説します。 ■目次 第1章 データの準備 ・1.1 ベクトル検索の流れ ・1.2 最重要のステップ:ランキング ・1.3 ランキングの機械学習 ・1.4 ランク学習データセットの現状 ・1.5 Shopping Queries Datasetの紹介 ・1.6 前処理 第2章 基本的なベクトル化 ・2.1 ベクトル化モデルの選択 ・2.2 ベクトル化モデルの例 ・2.3 Sentence TransformersのMiniLM-L6の実行 第3章 専用エンジンの紹介 ・3.1 ベクトルの最近傍探索 ・3.2 ANN検索の基本 ・3.3 ベクトル検索エンジンの選択 ・3.4 専用エンジンの例:Faiss ・3.5 キーワード検索エンジンの例:OpenSearch 第4章 検索結果の評価 ・4.1 ランキングの評価 ・4.2 nDCG ・4.3 nDCGの計算 ・4.4 ラベルがついていないドキュメントを含む場合 ・4.5 レイテンシその他の評価尺度 第5章 高度なベクトル化 ・5.1 ベクトル検索とLLMとの関係 ・5.2 BERT ・5.3 BERTの実装の例:LINEのDistilBERT ・5.4 事前学習済みモデルのベクトル検索への応用 ・5.5 ファインチューニング ・5.6 その他の有名な手法:SimCSE 第6章 高速なベクトル化 ・6.1 BERTをGPUで動かす ・6.2 LLMの量子化 ・6.3 半精度での推論 ・6.4 さらなる低精度での推論 第7章 ベクトルの圧縮と高速な計算 ・7.1 LLMの量子化とベクトルの圧縮の関係 ・7.2 ベクトルの圧縮と高速な計算の関係 ・7.3 スカラ量子化 ・7.4 スカラ量子化を考慮したファインチューニング 第8章 次元削減やハッシュによる高速化 ・8.1 次元削減 ・8.2 次元削減の例:ランダム回転 ・8.3 LSH ・8.4 FaissにおけるLSHの実装 ・8.5 OpenSearchによるLSHの実装例 ・8.6 Learning to Hash 第9章 クラスタによる高速化 251 ・9.1 IVF ・9.2 クラスタリング ・9.3 FaissにおけるIVFの実装 ・9.4 OpenSearchによるIVFの実装例 ・9.5 直積量子化 第10章 グラフによる高速化 ・10.1 グラフとANN検索との関係 ・10.2 FaissにおけるHNSWの実装 ・10.3 OpenSearchにおけるHNSWの実装 第11章 既存のモデルへのベクトル検索の統合 ・11.1 特徴量の抽出 ・11.2 既存のモデルの例:GBDT ・11.3 RRF ・11.4 ベクトル間の類似度や距離を特徴量とする 第12章 ベクトル検索への既存の特徴量の統合 ・12.1 任意の特徴量をテキストにして入力する ・12.2 実装例 ・12.3 TabTransformerの事例 付録A 画像のベクトル検索 ・A.1 Fashion-MNIST:データセットの紹介 ・A.2 CLIP:ベクトル化モデルの紹介 ・A.3 実装と評価 ・A.4 ファインチューニング ■著者プロフィール 真鍋知博LINEヤフー株式会社。京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻情報図書館学分野に配属。情報抽出と情報検索を自身のテーマとする。博士(情報学)。検索エンジンの高速化・高機能化のための研究・開発に一貫して従事している。著書『機械学習による検索ランキング改善ガイド―技術解説とハンズオンで学ぶ機械学習ランキングモデルの導入と改善』(共著, オライリ-・ジャパン, 2023)。
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