ケイト・モートンの作品一覧

「ケイト・モートン」の「湖畔荘」「秘密」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 湖畔荘 上
    4.1
    1~2巻1,200円 (税込)
    ロンドン警視庁の女性刑事セイディは、女児を置き去りにして母親が失踪したネグレクト事件について本部と意見が対立、問題を起こし、謹慎処分となった。ロンドンを離れ、コーンウォールの祖父の家で日々を過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷を偶然発見、そして70年前にそこで赤ん坊が消える事件があり、その生死も不明のまま迷宮入りになっていることを知る。彼女は謎に満ちたこの赤ん坊消失事件を調べ始めた。ミッドサマー・パーティの夜、そこで何があったのか? 仕事上の失敗と自分自身の抱える問題と70年前の事件が交錯し、謎は深まる!
  • 忘れられた花園 上
    4.0
    1~2巻999円 (税込)
    1913年オーストラリアの港、ロンドンからの船が着き、乗客たちが去った後、小さなトランクとともに名前すら語らぬ身元不明の少女が取り残されていた。少女はオーストラリア人夫婦に引き取られ、ネルと名付けられ、21歳の誕生日の晩に、その事実を告げられた。時は移り、2005年、オーストラリア、ブリスベンで年老いたネルを看取った孫娘カサンドラは、祖母が自分にイギリス、コーンウォールのコテージを遺してくれたのを知る。なぜ? ネルとはいったい誰だったのか? 茨の迷路の先に封印された花園があるそのコテージは何を語るのか?
  • 秘密 上
    3.9
    1~2巻1,200円 (税込)
    1961年、少女ローレルは母が突然現われた男を刺殺するのを目撃した。男は近隣に出没していた不審者だったため、母の正当防衛は認められた。しかしローレルには警察には話せない秘密があった。男は母に「やあ、ドロシー、久しぶりだね」と言ったのだ。二人は知り合いだった! 50年後、大女優となったローレルは死期の近い母の過去をさぐりはじめる。あの事件の真相は? そして母の本に挟まれていた写真の見知らぬ女性は誰か? 本に残された署名ヴィヴィアンとは? 『忘れられた花園』の著者が新たなる迷宮へと読者を誘う。傑作ミステリ。

ユーザーレビュー

  • 忘れられた花園 下

    Posted by ブクログ

    いや面白かった。
    徐々に明かされていく秘密と、その人一人に宿された「秘密」。振り返ってみれば「なんだ、そんな事か」なのだが、合間に挿入される物語、それぞれの登場人物たちが生きる時代背景、そしてそれらが現代へと繋がっていく様は怒涛の如し。
    時にサスペンスで不穏や不安を煽る演出は読者を物語から掴んで離さないし、三つの過去から真相に迫る様は絡んだ紐を職人が丁寧にほどき、新しい物語を構築していくよう。構成の妙技とはこの事だと断言しても過言ではない。目が離せなかった。

    0
    2026年03月10日
  • 秘密 下

    Posted by ブクログ

    途中からやめられなくなって、一気読み。ヴィヴィヴィアンにも、ジミーにも幸せになってほしい。そして、「忘れられた花園」を読んだ気がする(面白かった記憶もある)が、一向に内容が思い出せず、もう一度読むことになりそう 90

    0
    2025年11月05日
  • 忘れられた花園 上

    Posted by ブクログ

    ※上下巻の感想です。

    オーストラリアの港に、英国からの船が到着した。ヒューとリルという優しい二人の元ですくすくと育ったネルは、二十一歳の誕生日に、自分が船に取り残された少女であることを告げられる。自身の死の間際、孫のカサンドラにとある遺産を残す。「その意図を理解することを願って」と綴られたメモ。カサンドラは、ネルの正体を求めて彼女が持っていたコーンウォールのコテージに向かう。イライザ・メイクピース、彼女の本を片手に。

    「言いよどむナサニエルの口に、人差し指を押しあてた。言葉は封印された。」
    「”知らない場所でひとりぼっちで過ごす夜がどんなに恐ろしいものか、ちゃんとわかっっているからね”」

    0
    2025年09月12日
  • 湖畔荘 下

    Posted by ブクログ

    最後は事件の真相が二転三転し、先が気になり読む速度がどんどん速くなった。
    最後はすべてがつながり、えーっと思わず声を上げそうになった。
    ケイトモートンは初めて読んだが、訳者あとがきに、私が抱いた感想のすべてが書かれていたので抜粋する。

    「...つまり過去の悲劇の真相を関係者の証言や当時の記録によってあぶりだすという、ジグソーパズル的謎解きの基本をきっちり抑えた典型的な作品だ。
     だがモートンのジグソーパズルはピースの数が半端じゃない。その大半を占めるのが、登場人物たち一人ひとりの胸に去来する記憶の断片だ。それらが巧妙にシャッフルされて作中にばらまかれ、読むものを幻惑する。」
    「モートン作品の

    0
    2025年08月18日
  • 湖畔荘 上

    Posted by ブクログ

    登場人物が多いのに各人の人物描写が詳しくて、最初はだれが主人公なのかがわからず、また時代が今昔を繰り返し、まったくついていけなかったが、本のあらすじを頼りに時間をかけて読み進めた。
    あらすじ通りの事件が起こったところあたりから人物や時代がつながってきて一気に読み進んだ。
    伏線が多く、事件の真相がどうなっていくのかとても気になる。

    0
    2025年08月08日

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