ブックガイド作品一覧

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  • ろんぐらいだぁす! オフィシャルファンブック
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アニメ誌版権イラストを収録したギャラリーページや、キャスト&スタッフインタビュー、各話紹介ページなど、盛りだくさんな内容でお届け!!
  • 書評の星座 吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005-2019
    4.7
    1~2巻2,673~2,871円 (税込)
    プロ書評家・吉田豪がベストセラーから超マニア本まで計165冊もの格闘技本を独自の切り口で徹底レビュー。選手や関係者の名言・迷言の数々から格闘技「裏面史」が浮かび上がる! 『ゴング格闘技』人気連載の待望の書籍化。特別書下ろしコラムあり!
  • 定本ベストセラー昭和史
    -
    昭和は“円本”に始まり『ノルウェイの森』に終わった。激動の64年を彩った「あの本」の誕生物語。 (※本書は2002/7/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 盤面の敵はどこへ行ったか 法月綸太郎ミステリー塾 疾風編
    3.0
    1巻2,398円 (税込)
    新本格ミステリーの至宝、法月綸太郎による最新評論集。エラリー・クイーン、都筑道夫そして坂口安吾から瀬名秀明、東浩紀まで、縦横無尽に名作たちを語り尽くす。明晰な論理に導かれる美しき批評の宝石たち。作家生活25周年記念出版!
  • インテル 世界で最も重要な会社の産業史
    3.8
    「半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する」つまり「コンピュータの処理能力は指数関数的に向上していく」、1965年、インテルの創業者であるゴードン・ムーア博士が発表した論文に書かれていた半導体の能力に関する洞察は、「ムーアの法則」として、今日にいたるまで、情報産業にかかわるものが、逃れらない法則となった。 その法則を生み出した「世界で最も重要な会社「インテル」の産業史である。 ムーアの法則」の誕生のみならず、本書を読む読者が切実に感じるのは、今自分が努めている会社、業界のすべてに通ずる共通のテーマが、鮮烈なエピソードをもって書かれている点だ。 すなわち、「技術力か営業力か宣伝力か」という問題。 あるいは「才能か努力か」 あるいは、「継承か革新か」 あるいは「模倣か創造か」 本書の中には、コンピュータの心臓部であるマイクロプロセッサ(CPU)を世界で初めインテルとともに開発した日本の電卓メーカーが、最後の最後で社長の判断から契約をキャンセル、結果的には、CPUの知的財産権を逃すという「史上最悪の経営判断」をしてしまう話や、あるいは、モトローラに劣るチップをインテルが営業力でもってシェアを逆転する様など、私たちの今日のビジネスの日々の判断に通じる血わき肉おどるエピソードが満載されている。 著者はアメリカの新聞で初めてシリコンバレー担当をおいたサンノゼマーキュリーニュースで最初のシリコン・バレー担当となった記者。1970年代から今日まで、その有為転変を追い続けてきた
  • デザインとビジネス 創造性を仕事に活かすためのブックガイド
    -
    ◆『発想する会社!』『誰のためのデザイン?』『考えなしの行動?』『アイデアのつくり方』『デザイン・ドリブン・イノベーション』『レトリックと人生』『デザインスプリント』『101デザインメソッド』『ハイ・コンセプト』『クリエイティブ・マインドセット』『自分の仕事をつくる』など、「デザイン×ビジネス」に関する名著30冊を紹介するブックガイド。 ◆ストラテジックデザイン、ビジネスデザインを専門として研究・教育活動に従事しながら、ビジネスデザイナーとしての実務を行っている、ビジネス×デザインのハイブリッドバックグラウンドである著者が解説します。
  • 人様には言えない禁断の激ヤバ裏グッズDEEPカタログ
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 悪用厳禁! 背筋が凍る禁断の裏グッズを一挙大公開!! 本書は、「こんなヤバいモノが世間に出回っていていいの!?」という 驚きの裏アイテムをまとめた1冊です。 さまざまな形状のスパイカメラ、カモフラージュ性能抜群の盗聴器、 盗撮カメラ発見器、超小型ボイスレコーダー、 スマホに装着する暗視撮影カメラ、防刃のステンレスメッシュシャツ、 フラッシュライト型スタンガン、 差し込むだけでパソコンを内部から破壊するUSBメモリ、 いざとういう時ヘルメットになるA4ファイル、 「裏」を見ればまるわかりのトランプなどの他 今まで見たことのないような未来型アイテムも掲載! 実際の商品写真をふんだんに使用して、その機能をわかりやすく紹介しています。 【目次】 「裏グッズ禁断の激ヤバ図鑑」 CHAPTER.1 スパイ編 その1 CHAPTER.2 防犯編 CHAPTER.3 スパイ編 その2 CHAPTER.4 防犯編 CHAPTER.5 クラファンで製品化編 CHAPTER.6 乗り物編 CHAPTER.7 ホビー編 CHAPTER.8 裏アプリ編 「裏アイテム大辞典 最凶タブーアイテムSelection」 第1章 激ヤバグッズ 第2章 スパイグッズ 第3章 防犯グッズ 第4章 サバイバルグッズ 第5章 複製グッズ 第6章 電脳グッズ 第7章 移動グッズ 第8章 生活グッズ おまけ ハック事典 ※本書は 「裏グッズ禁断の激ヤバ図鑑」(2022年9月)と 「裏アイテム大辞典 最凶タブーアイテムSelection」(2019年7月)を 合本化した作品です。
  • 絶版文庫万華鏡
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ぜっぱん【絶版】……何らかの事情で、その本の以後の印刷・販売を中止すること。 ぶんこ【文庫】……小型のシリーズによる、名著(普及の望まれる本)の廉価版(の名)。「――本」(『新明解国語辞典』第6版、三省堂) 本書は、戦前期(1910-45年)から戦後期(1945-90年)、そして平成以降(1990-2020年)の3つの時代区分に沿って、さまざまな事情で絶版になった文庫本の作品を紹介・解説する。岩波文庫、新潮文庫、角川文庫など現在まで続く老舗文庫をはじめ、春陽堂文庫や金星堂名作叢書、アカギ叢書などのいまはもう失われた文庫まで、ありとあらゆる絶版文庫を、著者が掘り出した希少なコレクションのなかから91点厳選し、作品の見どころから作者のプロフィール、当時の出版事情などのトリビアをふんだんに交えながら1点ずつ解説する。 菊池寛や尾崎紅葉ら文豪たちの作品の貴重な文庫判、トルストイやリンドグレーンらの海外の名作、かつてサンリオが出版していた少女向け作品を集めたサンリオ・ギフト文庫や、先駆的なSFやマニアックな現代文学を集めたサンリオSF文庫、大手版元のものとほとんど変わらない品質の希少な文庫判同人誌、九州で活動する新しい出版社・伽鹿舎の文庫など、「文庫」と名の付くものは徹底的に網羅している。さらには文庫本それ自体にとどまらず、矢口進也『文庫そのすべて』(図書新聞)をはじめとする「文庫ガイド本」の詳細なリストまで所収する。 古書好き、文学好きは必読のガイドであり、文庫を縦軸にして戦前から現在までの出版史の一側面を照らし出す書でもある。貴重な書影も多数所収。
  • 『戦争論』の読み方 クラウゼヴィッツの現代的意義
    3.0
    2001年にクラウゼヴィッツの「戦争論」の新訳が30年ぶりに出版されたことを受けて、クラウゼヴィッツの人物像、「戦争論」成立の時代背景から現代の安全保障・防衛の実態、ビジネス戦略への応用まで研究者4人が多角的に分析する。【目次】クラウゼヴィッツの人物像と『戦争論』-『戦争論』成立の背景とその内容/『戦争論』はいかに読むべきか/『戦争論』から見る日本の近代の戦争/帝国陸軍の戦争観-クラウゼヴィッツ『戦争論』誤解釈の観点から/現代の戦略問題とクラウゼヴィッツ『戦争論』/軍事組織におけるナレッジ・マネジメント/今なぜクラウゼヴィッツか-『戦争論』の現代的意義

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  • 絶版文庫四重奏
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シェイクスピア、スタインベック、バルザック、蘇曼殊、野上弥生子、大江健三郎…。絶版文庫の無限の魅力にとりつかれた四人が、門外不出の珍品・名作を持ちよって絶妙のハーモニーを奏でる-。

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  • 古本デッサン帳
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古書店のエピソード、文学者や文庫本をめぐるエッセイ、あるいは装丁から見た本の話題、本の落書きなど、本好きがつづる読書随筆。坪内祐三ほかの読み巧者が太鼓判を押す「いい意味の教養的なにおい」に満ちた味わい深い一冊。

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  • 危機管理のミステリ ブック・ガイド300選
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毒ガス、奇病、テロ、核ジャック、大地震、生物界の異変……。さまざまな危機的状況をシミュレートしたミステリ小説300冊を厳選紹介する。現実がフィクションを凌駕する時代の、サバイバル読書ガイド。紙上での仮想危機体験。

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  • 古書を求めて
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古書を探し求め、古書に呼び寄せられ、古書の呟きに耳を傾け、読書を堪能する静かな、そしてこのうえない歓び──書物に魅入られた心。著者の古書シリーズ第8弾の本書もその筆はますますさえわたり、慈しんで本を語る。珍しい本の写真もまた楽しからずや。

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  • 古書を旅する
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書物への限りなき愛情をこめて書斎で呟く蒐書の愉しみ・読書の歓び──。旅先での思わぬ珍本との邂逅、そして人との出会い。ビブリオマニア待望の第9弾。

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  • 古書の味覚
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一冊の本を読むことによってまた別の本を教えられ、読書戦線は次々と拡大していく。書物探求の果てしなき旅とその愉楽──。辛口の古書談義から、稀覯書の魅力、稀代の愛書狂たちの悲喜劇まで、読書道の達人による痛快古書エッセイ。

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  • 古書のざわめき
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古書と古書店の辛口寸評から、小説に描かれた古本屋まで、旺盛な知識欲と読書欲で覗く、古書界の万華鏡。

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  • 消えるミステリ ブック・ガイド500選
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日、忽然と人が消える。失踪か、誘拐か──ミステリ小説500冊に描かれた“人が消える”事件をパターン別に分析し、古今東西の名探偵・名刑事の活躍を活写するユニークなブック・ガイド。

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  • 岩波文庫の赤帯を読む
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 滋味あふれる果実がみのる赤帯の森にわけいり、落果を拾い枝からもいで吟味した九百点からジャンル別の代表作を精選する。読書三昧の日々を夢みる読書人の渾身の記録。

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  • 戦略読書日記
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    本質を抉りだす思考のセンス! 『ストーリーとしての競争戦略』の原点がここにある。 ──そもそも本書は普通の意味での「書評書」ではない。 書評という形式に仮託して、経営や戦略について 僕が大切だと考えることを全力全開で主張するという内容になっている。 ものごとの本質を抉り出すような本、僕の思考に大きな影響を与えた本を厳選し、 それらとの対話を通じて僕が受けた衝撃や知的興奮、発見や洞察を 読者の方々にお伝えしたい。 僕の個人的なセンスなり趣味嗜好に引きずられた話なので、 好みや体質に合わない方もいるだろう。 その辺、ご満足いただけるかどうかはお約束しかねる。 しかし、本書を読んでも「すぐに役立つビジネス・スキル」が 身につかないということだけはあらかじめお約束しておきたい。(「まえがき」より) 読んでは考え、考えては読む。 本との対話に明け暮れた挙句の果てに立ち上る、極私的普遍の世界。 楠木建の思考のセンスとスタイルが凝縮された1冊。 特別付録・ロングインタビュー「僕の読書スタイル」、付録・「読書録」付き。 【目次】 ■序章:時空間縦横無尽の疑似体験 『ストーリーとしての競争戦略』 楠木建著 ■第1章:疾走するセンス 『元祖テレビ屋大奮戦!』 井原高忠著 ■第2章:当然ですけど。当たり前ですけど」 『一勝九敗』 柳井正著 ■第3章:持続的競争優位の最強論理 『「バカな」と「なるほど」』 吉原英樹著 ■第4章:日本の「持ち味」を再考する 『日本の半導体40年』 菊池誠著 ■第5章:情報は少なめに、注意はたっぷりと 『スパークする思考』 内田和成著 ■第6章:「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の戦略思考 『最終戦争論』 石原莞爾著 ■第7章:経営人材を創る経営 『「日本の経営」を創る』 三枝匡、伊丹敬之著 ■第8章:暴走するセンス 『おそめ』 石井妙子著 ■第9章:殿堂入りの戦略ストーリー 『Hot Pepper ミラクル・ストーリー』 平尾勇司著 ■第10章:身も蓋もないがキレがある 『ストラテジストにさよならを』 広木隆著 ■第11章:並列から直列へ 『レコーディング・ダイエット 決定版』 岡田斗司夫著 ■第12章:俺の目を見ろ、何にも言うな 『プロフェッショナルマネジャー』 ハロルド・ジェニーン著 ■第13章:過剰に強烈な経営者との脳内対話 『成功はゴミ箱の中に』 レイ・クロック著 ■第14章:普遍にして不変の骨法 『映画はやくざなり』 笠原和夫著 …他、全21章
  • 英語多読完全ブックガイド[改訂第4版]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で唯一の本格的洋書ガイドとして約14,000冊のデータを掲載した3年振りの改訂版。「辞書は引かない」「わからないところはとばす」「つまらなくなったらやめる」の多読三原則にしたがって、英語多読を続けるためのバイブル的存在です。 ■実際に読んだ複数の人の評価が基準 多読にお薦めの読みやすい洋書約14,000冊を選定し、「日本人にとっての読みやすさレベル」を0.0~9.9の数値で示して、「お薦め度」「総語数」「音源の有無」「コメント」「ISBN」などのデータを付けています。同程度の英語レベルの本をもっとたくさん読みたい、次は少しだけレベルを上げたい、物語ではなく歴史や地理、科学などのノンフィクションものが読みたいなど、本選びに迷ったときにすぐに役立つ多読必携のガイドです。 ■最初に読むべき本はどれ? 第2章では、これから多読を始めたいというとき、選んで間違いなしの特選本、読みやすさレベル0から5まで全160冊を選定、詳しく紹介しています。いちばんやさしいレベル0は32冊。レベル5にはシドニー・シェルダン、ロアルド・ダール、村上春樹の作品も登場します。 ■シリーズ紹介は50種類 有名なペンギンリーダーズ、オックスフォード・ブックワームスなどのシリーズものは、使用語彙や文法、構文などを制限して、少しずつレベルアップできるように構成されています。多読の広がりにつれて、英米のみならずオーストラリア、ドイツ、デンマークなどの出版社からも新シリーズが次々と刊行されており、本書第3章で紹介している50シリーズのうち、18シリーズが第4版で新しく選定したものです。
  • 全国温泉大全 湯めぐりをもっと楽しむ極意
    完結
    5.0
    全1巻2,112円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガイドブックでは語り尽くせない、本物の温泉の魅力に迫る大著。これまでに4000以上の温泉に浸かった「温泉教授」による、温泉愛あふれる読み物。 本書で取り上げる宿や温泉施設の数は700軒以上。日本各地の100以上の温泉地を、本のなかで巡るように紹介する。宿探しから温泉に入るときの作法、温泉街での外湯巡りや土産物紹介などを含めた「温泉場」を楽しむための極意が満載である。

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  • 古典とケーキ
    3.5
    1巻2,112円 (税込)
    『文鳥』といちごジャム、『マクベス』とショートブレッド……。古今東西12の古典をそれぞれに最適なお菓子をレシピとともに紹介。
  • 阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~
    4.3
    1巻2,090円 (税込)
    大好物のミステリーを食べて、こんなに大きくなりました――アガサ・クリスティー、綾辻行人、エイドリアン・マッキンティ、伊坂幸太郎、ジェフリー・ディーヴァー、都筑道夫、D・M・ディヴァイン、法月綸太郎、ヘニング・マンケル、山田正紀……など総勢362名、1,018作品。一日一冊以上のペースで爆読する若手屈指の本読み作家が大好きな作家&作品を存分に語り尽くした偏愛ミステリーガイド。この熱量と文字量、どうかしてるぜ。
  • 歓待する文学
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    あなたに寄り添い、あなたを迎え入れる世界文学16選 悲しい時、苦しい時に手にした本が、まるで自分に向けて、自分のために書かれていると感じたことはないだろうか。本から聞こえてくるメッセージによって、私たちは自分が発していた心の声に初めて気づかされることがある。物語を読む行為には、そのような双方向のやりとりが存在し、私たちが本に没頭するとき、本は丸ごと私たちを受け入れ、「歓待」してくれていると著者は語る。NHKラジオテキスト『こころをよむ 歓待する文学』を大幅に加筆・修正し、新たに3章分を書き下ろした。 あなたを「歓待」してくれる、選りすぐりの作品は、ゼーバルト『移民たち』/イーユン・リー「千年の祈り」/アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』/小川洋子『ことり』/ハン・ガン『菜食主義者』/クッツェー『マイケル・K』/カズオ・イシグロ『浮世の画家』/多和田葉子『雪の練習生』/村上春樹『職業としての小説家』/マリー・ンディアイ『三人の逞しい女』/マリリン・ロビンソン『ハウスキーピング』/レイラ・スリマニ『ヌヌ 完璧なベビーシッター』/村田沙耶香『コンビニ人間』/瀬尾夏美『あわいゆくころ』など。 情報としての読書案内を超え、小野文学として昇華した一冊。
  • 法月綸太郎ミステリー塾 海外編 複雑な殺人芸術
    -
    1巻2,090円 (税込)
    海外ミステリーへの比類なき愛とクリティーク明晰な論理で語られた、至高の評論集●ミステリー通になるための100冊(海外編)●作家(オーサー)、脚本家(ライター)、編集者(エディター)、探偵(スルース)――(『犯罪カレンダー』エラリー・クイーン)●この人を見よ(『魔法』クリストファー・プリースト)●密室――クイーンの場合ほか
  • 法月綸太郎ミステリー塾 日本編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか
    3.0
    1巻2,090円 (税込)
    戦後から現在までの日本ミステリーを縦横無尽明晰な論理で語られた、至高の評論集●挑発する皮膚――島田荘司論●日付は亡霊である(『鏡の中は日曜日』殊能将之)●誘拐という名のゲーム(『さらわれたい女』歌野晶午)●誘拐ミステリ三番勝負!ほか
  • あなたも読んでみませんか。話題の本250冊
    -
    平成の30年間にわたって「公明新聞」に連載の大好評コラム「話題の本」から250篇を収録。出版界に精通した著者が読書子におくる最高の本選びガイド! (※本書は2019/9/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • 千年の読書:人生を変える本との出会い
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    ◆推薦コメント◆ 読書を愛する人は、本について語り合うのも大好きだ。三砂さんと一緒に喫茶店に行き、いろんな話をしたくなった。 ――佐渡島庸平(株式会社コルク代表取締役) 本と実人生は、こんなにも近い。ひりひりするような切実と熱に驚かされた。 ――平松洋子(エッセイスト) 三砂さんの読書遍歴と思考を辿りながら、みるみると自分の生きるこの瞬間が愛おしくなりました。 輝く命の連なりのなかで、僕も本を読み、言葉をつづりたい。そういう思いでいっぱいです。 ――後藤正文(ミュージシャン) ◆内容紹介◆ 「シェイクスピアはマーロウがいなかったら、マーロウはチョーサーがいなかったら、チョーサーは無名の詩人たちが道を拓き、生のままの粗野な言葉づかいを直していなかったら書けなかった」―ヴァージニア・ウルフ 私たちが何気なく本屋で手に取る一冊は、実は人類の悠久の歴史と地下水脈のようにつながっています。 そして私たちが千年前に書かれた『源氏物語』に共感したり感動したりできるのは、「本」というメディアが存在するからです。 本には人の人生を変えるほどの力があります。俳優を目指していた著者の友人は、サン・テグジュペリの『夜間飛行』を読み、パイロットになることを決意しました。 本書は、人気イベント兼冊子「読書の学校」発起人であり、梅田 蔦屋書店で人文コンシェルジュを務める書店員・三砂慶明氏による、とてもパーソナルで、それゆえに普遍的な、本をめぐる考察。 なぜ、本には人生を変えるほどの大きな力があるのか。 そしてどうしたらそんな本に出会うことができるのか――。 雑誌「サンガジャパン」に2016年から5年間連載した内容を凝縮し、さらに大幅に加筆しました。 「生きづらさ」「働き方」「お金」「食」「幸福」「死」といったテーマで各章を構成。 250冊を超える古今東西のおもしろい本を縦横無尽に紹介する読書エッセイ。 本を通した世界の見方、そして「人生を変える一冊」に巡り合うためのヒントを紹介します。
  • 教養としての現代漫画
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    楽しみながら、考え、感じる力を養う──。 漫画は日本が世界に誇る教養(リベラルアーツ)だ! 世界に大きな影響を与えている日本の現代漫画。 つげ義春、諸星大二郎、大友克洋、高橋留美子、高野文子をはじめ、 60年代以降の代表的作家40人、そして手塚治虫ら先駆者3人を取り上げ、 作品に込められた思想、哲学、現代的意義を深く考察する。 悪、暴力、疎外、孤独、家族、オタク、幸福……。 私たちは、なぜ生きていて、世界とどう関わればいいのか──。 みずからの生と世界の意味を考えつつ、 現代漫画をより深く楽しむための見取り図。 各漫画家の代表作を点数評価。 ベストセラー『絶望の裁判所』、『リベラルアーツの学び方』で話題の 元裁判官作家、瀬木比呂志の渾身作!
  • 怪書探訪
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    あの有名作家がこんな本を書いていた!!!! ・明治の文豪が書いた桃太郎のぶっ飛び後日譚。 ・コレラ菌になっちゃった米少年文学の有名主人公。 ・大衆文学の雄がキングコングを元に時代小説。 ・プッチーニのオペラを名人噺家が落語に翻案。 ・国民的作家が雪男を書いたり、ツチノコを書いたり。 本好き、活字好きだからこそ 読めば驚愕、知って呆然。
  • 新本格ミステリの話をしよう
    -
    1巻1,980円 (税込)
    綾辻行人、歌野晶午、法月綸太郎、有栖川有栖、我孫子武丸、北村薫、芦辺拓、麻耶雄嵩、篠田真由美、近藤史恵、京極夏彦、西澤保彦、北川歩美、乙一、柄刀一、米澤穂信、東川篤哉、辻村深月、道尾秀介、円居挽の新本格ミステリ作家20人に加え、鮎川哲也、連城三紀彦、笠井潔、島田荘司、東野圭吾ら本格ミステリの祖5人を含めた計25人の作品を一挙解説! さらに新本格にまつわるコラムも掲載。
  • 憂鬱の文学史
    -
    1巻1,936円 (税込)
    「憂き我をさびしがらせよ秋の寺」から320年、『三四郎』から100年、『田園の憂鬱』から90年、人間にまとわりつく憂鬱という感情を文学はどのように表現したのだろう。

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  • 13歳からの「差がつく読書術」 身になる・心に残る1冊と出会える本 今だから読みたい&将来に役立つ200冊
    4.0
    1巻1,892円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 本で世界を広げよう! 人と社会とつながり、自分と向き合う時間! ★ 今だから読みたい&将来に役立つ200冊 ★ 多様性を知る超ブックガイド! * 古今東西を旅する本 * 時事も学びも楽しく * 新作、名作が盛り沢山 ★ 独自の解説で本の楽しさがもっと広がる! ◆◇◆ 著からのコメント ◆◇◆ 本が売れない時代がくる。 そう言われてずいぶん経ちました。 私が子どもの頃には近所に 「町の本屋さん」がいくつもありましたが、 最近はほとんど姿を消しています。 書店の数の減少とともに、 読者の数も減っているのでしょうか。 たしかに電車などの乗り物で本を読んでいる人も ずいぶん少なくなったように感じます。 「本を読むより、スマホで動画を見ている方が楽しい」 「わざわざ苦労して本を読む必要なんてない」、 そんな声も聞こえてきます。 読書はもはやオワコンになってしまったのでしょうか。 私は中学校教員として社会科を教えながら、 子ども達に本を紹介することにしました。 「この本を読みなさい」ではなく、 「こんなに面白い本があるよ」というスタンスで。 『毒書生活』というお便りを発行して 5年目になりましたが、 生徒や保護者の方に 楽しんでいただいています。 偉そうなことを言いましたが、 私自身子どもの頃はほとんど本を読んでいませんでした。 でも、「もっと早く読み始めていればよかった…」 などとは思っていません。 読みたいと思ったときが吉日、 新しいことは何歳から始めてもいいのです。 みなさまが良い本と出会い、 充実した人生を送ることを願っています。 大居 雄一 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 旅 * 京都への旅 * 台湾への旅 * 韓国への旅 * パプアニューギニアへの旅 * シリアへの旅 * ヨーロッパへの旅 ・・・など ☆第2章 テーマ別読書 ≪教養・アート≫ * キーワードは「恐怖」! 名画をとことん楽しむには… * 一生の武器になる 「アート思考」を身に付けよう ≪社会のこと≫ * 元底辺中学校にて 英国のリアル子育て日記! * デジタルの未来 日本と中国の比較から考える ≪自分と向き合う≫ * これが全て作り話だと 言い切れるだろうか * 認知症、病気、LGBTQ… 社会課題を笑って解決! ≪名作を味わう≫ * 小説で読むか それともマンガで読むか *哲学は対話から始まる 「ソクラテスの弁明」を読む! ≪学びをもっと楽しく! ≫ * 中学校の教科書が こんなにすごかったとは…! * 嫌いな教科を好きになる方法を 教えてください! ・・・など ☆第3章 読み方選び方 * 好きなシリーズを見つけよう * マンガは入口に最適! * ブックガイドで読みたい本を一気に増やす * デビュー作から読む楽しみ * 2022年本屋大賞受賞作を読む * 失敗しない新書選び ・・・など
  • 「かがみの孤城」奇跡のラストの誕生
    -
    1巻1,870円 (税込)
    2022年12月にアニメ映画が公開予定のベストセラー小説『かがみの孤城』(辻村深月、ポプラ社、2018年本屋大賞受賞)は、学校で傷つき居場所をなくした少年少女が居場所を求めて不思議な居場所(孤城)で繰り広げる物語。大きな感動を呼んだ衝撃のラストシーンは、2017年単行本の元になったポプラ社のPR誌連載版では想定されていなかったものであり、むしろ矛盾さえするものであった。単行本への大改作を詳しく検証し、新しい結末が生まれた背景を考える。また、日本の SFアニメ史上最高傑作である『エヴァンゲリオン』シリーズと、『エヴァ』に強い影響を受けて生まれた『魔法少女まどか☆マギカ』の2作品を『かがみの孤城』の源流作品と位置づけ、パラレルワールドなどのキーワードから比較し、現実の相対化、虚構と現実の関係を問う。
  • ノーベル文学賞を読む ガルシア=マルケスからカズオ・イシグロまで
    4.5
    ノーベル文学賞受賞から、ベストセラーはカズオ・イシグロ一色に。しかし、受賞作のうち何作読んだことがあるだろう? 古今東西の受賞作を読み直し、多様な作品たちの「面白さ」を作る仕掛けに迫る! 〈目次〉 はじめに ノーベル文学賞を読むということ 一九八〇年代 一 章 めくるめく勘違い小説『眩暈』            エリアス・カネッティ 二 章 ラテンアメリカと魔術的リアリズム         ガブリエル・ガルシア=マルケス 三 章 アラビア語圏のリアリズム              ナギーブ・マフフーズ   一九九〇年代 四 章 「黒人」「女性」作家                 ト二・モリスン 五 章 「情けないオレ語り」と日本文学         大江健三郎 二〇〇〇年代 六 章 中国語としての表現の追求            高行健 七 章 ワールドワイドで胡散臭い語り      V・S・ナイポール 八 章 「他者」と暴力の寓話              J・M・クッツェー 九 章 非非西洋としてのトルコ           オルハン・パムク 十 章 共産主義体制下の静かな絶叫         ヘルタ・ミュラー 二〇一〇年代 十一章 ペルー、あるいは梁山泊      マリオ・バルガス=リョサ 十二章 中国版「魔術的リアリズム」            莫言 十三章 信頼できない語り手             カズオ・イシグロ 終わりに 主要参考文献 受賞者の出身国 索引
  • 人生を狂わす名著50
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知らない本が知れる。知っている本は、もっとおもしろくなる! ノーベル文学賞を受賞された カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』の書評も収録されています! 著者は23歳。現役の京大院生。 文学研究をするかたわら、京都天狼院で書店員として働く文学マニアの女の子。 この本は、『京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。《リーディング・ハイ》』 というタイトルで「天狼院書店」のウェブサイトに掲載され、 2016年、年間はてなブックマーク数ランキングで第2位となり、 本好きのSNSの間で大反響を呼んだ記事をもとに書かれたブックガイドです。 外国文学から日本文学、漫画、人文書まで、人生を狂わされる本を50冊選書。 その一つひとつに確かな紹介文が書かれています。 加えて「文学研究」の視点で、50冊それぞれに「その次」に読みたい本を3冊ずつ紹介。 本書には合計200冊の名著が紹介されています。
  • 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今
    3.7
    芥川賞、直木賞からノーベル文学賞まで。8つの賞から、文学の最先端が見えてくる! 世界中の文学賞は、こうやってできていた! 史上初の世界の文学賞ガイドが登場。『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治を中心に、芥川賞作家や翻訳家、書評家たちが集まって、世界の文学賞とその受賞作品について熱く語る1冊。芥川賞、直木賞、ノーベル文学賞といったメジャーなものから、各国の代表的なものまで。歴史あるものや最近設立されたもの、賞金が1億円を超えるものや1500円くらいのもの。世界に数多く存在する文学賞のなかから、とびきりの8つを選びました。受賞作品の解説にとどまらず、受賞作品の傾向分析や、あっと驚く選考の裏話までもが飛び出し、あなたの知的好奇心を大いに刺激します。これ1冊で、文学賞の発表シーズンが何倍も楽しくなる!カバーイラストは『刀剣乱舞』のキャラデザでおなじみの、しきみが担当。
  • 村上春樹の読みかた
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の文学の最前線に立つ村上春樹。その魅惑的な謎に満ちた小説世界の核心とは何か?『風の歌を聴け』から『1Q84』まで、注目の講師陣が村上ワールドの秘密を解き明かす。
  • 生き延びるための世界文学―21世紀の24冊―〔電子版〕
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    タオ・リン、アレハンドロ・サンブラらの新鋭から、J・M・クッツェー、トニ・モリスンらの大御所まで。世界文学の「いま」を伝える、最速・最強のガイド、待望の第二弾。文句なしに面白い21世紀の24冊を紹介。※単行本に掲載の[訳し下ろし短編]は、電子版には収録しておりません。
  • 絶版文庫嬉遊曲
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 嬉遊曲=自由な形式の器楽合奏の組曲に倣って、絶版文庫を愛してやまない4人が知られざる名作から、フランス革命やベートーヴェンをテーマにした作品の数々、なつかしの児童文学まで、その魅力を語る逸品。

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  • 文庫びっくり箱
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カバヤ食品が出した児童向け文学作品の抄訳文庫や観光地で売っている豆文庫、貸本屋マンガ文庫など、珍しい文庫がいっぱい。刊行の辞の読み比べや、同一の作品で版元がかわった文庫の表紙を比較したりと、モノとしての文庫本の楽しみ方を教えてくれる一冊。

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  • 文庫パノラマ館
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 百年前の国民叢書を嚆矢に、敗戦後の出版の自由化の波に乗って次々と創刊されては淘汰の嵐に飲み込まれて消えていった文庫本を、蒐集家垂涎の書影とともに一堂に展示する。

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  • 文庫博覧会
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治から昭和20年(1945年)ごろまでに発行された71種類の文庫を紹介したもの。掲載項目は、出版社、刊行期間、判型など。

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  • 古本迷宮
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古本がうず高く積み上げられたラビリンス-。恐妻家と蔵書家の意外な接点。用もないのに自宅に呼ぶ客。捨てられる本を救おうと在庫を増やすばかりの古書店主…。古本がもたらす不思議な巡り合わせを丹念につむぐ。

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  • 古本泣き笑い日記
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古本を求めて東へ西へ。即売会に飛び込み、知人との情報交換や店主とのかけひきにあけくれ、お風呂でも目録を読みふける-。古本とともに起き古本とともに眠る日々の喜びとほろ苦さをつづる、味わい深い日記。

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  • 古本スケッチ帳
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古本エッセイのニューウェーブ、第2弾。珍本・奇本だけでなく文学やミステリー、雑誌、そして画家の眼から見た味のある装丁について、パリやミラノの古本についてのウンチクなどを、掘り出し物の書影を添えてつづる。

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  • 古本が古本を呼ぶ 編集者の書棚
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一冊の古本が別の古本を呼び寄せる果てしのない連鎖…。黒子を脱いだ編集者が素顔をさらしてつづる、著者と本と出版社の世界。

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  • 絶版文庫交響楽
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愛する絶版文庫を20年間に1万冊も収集している著者が、世界文学を中心にして作家別に各文庫の絶版・品切れを網羅して紹介し、読む楽しみを語る。絶版文庫にまつわる悲喜こもごもの裏話、意外な情報や貴重な図版も多数所収。

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  • 書痴迷宮
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蔵書印で所有欲を満たす男は彼女の体にもベタベタと……、債権者に追われた社長は本の一ページに刷り込まれて安らかな顔で……、本の洪水に流された男は姿が発見されなかった……。本を愛し、本に淫し、本に魂を奪われたビブリオマニアの生態を描く幻想奇譚集。

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  • SFで自己を読む 『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』『イノセンス』
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』『イノセンス』といった作品から「ゴースト」「生きた時間性」「死」「人形」などのテーマを抽出し、SFをめぐる謎-あるエピソードとセリフの意味、入り組んだプロットの陰に潜む真実、作品の趣旨-に思考の網を張り巡らせる。裏設定の読解やテクノロジーの真偽問題に優先する物語的な謎の解明に注力し、そのおもしろさに身を任せながら、作品に描かれる「“わたし”の固有性のゆらぎ」「未来を奪われた存在」「生と死のありよう」などを丁寧に読み解く。それらの批評をとおして、「別の自己像へのしなやかな流転」というSFがもつ魅力の核を析出する。

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  • 古書ハンター
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校教師で芥川賞初版本コレクターの私は、ふとしたきっかけで小尾十三の幻の本『雑巾先生』出版の謎を追いはじめる。執念の調査を進めるにつれ、さまざまな事実が解明されていく。しかし、最後に驚くべき結末が待ち受けていた…。表題作をはじめ、古書コレクターたちの情熱や執念・妄想を描く古書小説の傑作集。

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  • まるごと小説は面白い
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は小説についての読み物。森鴎外の「身上話」、幸田露伴の名作「五重塔」、張赫宙の「ガルボウ」の異色作など8作品を小説の細部の味わいに留意しながら読む本。
  • ベストセラーの風景
    3.0
    1巻1,676円 (税込)
    敗戦直後の『日米會話手帳』から、ケータイ小説として大ヒットした『Deep Love』まで、ベストセラーを通して見えてくる時代の風景。 様々な話題本のヒットした理由とその裏側が興味深く紹介されている。例えば、石原慎太郎『太陽の季節』、松本清張『点と線』、養老孟司『バカの壁』そして『広辞苑』等。 文芸作品は勿論、新書や経済本、そして辞書までも広く取り上げた、今でも広く読まれているベストセラーの数々。 その作品が生まれた時代背景や面白いエピソードを覗いて見ませんか?

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  • 写生の物語
    -
    『万葉集』や『おもろさうし』に特徴的でその後は顧みられなくなった語法、子規や啄木など明治期歌人の試み、また塚本邦雄・岡井隆といった現代前衛歌人の新作、そして俵万智『チョコレート革命』に至るまでの短歌(謡)表現を貫くものは何か? 起源以前と死後を等価とし、表現を緻密に追いつづけることで見えてくる豊穣な世界。
  • 鈴木邦男の読書術
    -
    1巻1,650円 (税込)
    破天荒な本だ。思い切り真面目であり、思い切りふざけている…。 「僕の運動をしてきた過去も、人生の歩みも、考えも、未来も、〈全て〉はここにある。…四十年間、右翼運動をやってきたというが、本当は、ただの「読書人」だったのではないか。本を読むように運動をやり、本を読むように人と付き合ってきたのではないか。いや、運動も、事件も、友人も…全ては〈大きな本〉の一ページだったのかもしれない。ずーっと、その〈大きな本〉を読んできただけかもしれない。「本を読む」だけの人生だったのかもしれない。」(「あとがき」より)
  • 翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK
    4.3
    最近の翻訳小説の中で特におすすめのものを選んで紹介している大人気のフリーブックレット「BOOKMARK」が本になりました! 各書籍の紹介は、その書籍の翻訳家が自ら執筆。  また、各号の冒頭には、著名作家による書き下ろしエッセイも。 「翻訳物ってこんなにおもしろいんだ」と思っていただける1冊です。
  • 裏・読書 (ハフポストブックス)
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    「良い本」って誰が決めたの? 新宿・歌舞伎町に本屋を開いたカリスマホスト・経営者が語る 名著13作の意外な読み方 夏目漱石『こころ』 ⇒ 男の「マウンティング」に巻き込まれるな 村上春樹『ノルウェイの森』 ⇒ これからを生きる男のお手本 俵万智『サラダ記念日』 ⇒ 言葉の曖昧さを楽しむ 川端康成『眠れる美女』 ⇒ 「老い」は醜いのか 太宰治『走れメロス』 ⇒ メロスになれない僕らの「待つ力」 東野圭吾『容疑者Xの献身』 ⇒ 一方的な女性観にモヤモヤ… 山田詠美『僕は勉強ができない』 ⇒ 「ありのまま」でいられるのが大人 平野啓一郎『マチネの終わりに』 ⇒ 「インテリ愛」の美しさ 又吉直樹『火花』 ⇒ 本音なんて伝わらない 乙武洋匡『五体不満足』 ⇒ 障がい者・健常者の二元論を超えてゆけ 吉野源三郎、羽賀翔一『漫画 君たちはどう生きるか』 ⇒ 現実は、なし崩し 林真理子『野心のすすめ』 ⇒ まずは「品性のすすめ」を 西原理恵子『ぼくんち』 ⇒ これからの“聖書”だ
  • ハヤカワ文庫SF総解説2000
    4.0
    1970年8月に刊行が開始された文庫レーベル、ハヤカワ文庫SF。2015年に通巻2000番に到達した特別企画として、1番『さすらいのスターウルフ』から2000番の『ソラリス』まで、番号順にすべての読みどころと意義をSF作家・評論家らが徹底解説。〈SFマガジン〉誌上で展開された大型特集が一冊の単行本で登場!
  • 「耳読(ミミドク)」で、もっと読めるようになる! あなたにそっと教える、読書時間を3倍に増やす方法
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    「本を読むのが面倒くさい」 「たくさんの文字を読むのが疲れる」 「忙しくて本を読む時間がない」 本書でご紹介する「耳読」は、これらの悩みを解消できるまったく新しい読書方法です。 「耳読」とは、読んで字のごとく「耳で本を読むこと」です。つまり、音声化されたコンテンツを聴くことで、目で読むのと同じ情報をインプットすることができるのです。 ●すき間時間を活用できる! 満員電車での通勤や車での運転中、ランニングなどの運動中、入浴中など、目や手はその作業でふさがっています。でも、耳は空いています。こうした一見何もできないようなすき間時間に「耳読」をすることによって、読書時間はあっという間に3倍に。 ●目を休めることができる! テレビを観たり、新聞や書類を読んだり、わたしたちは一日中目を使っています。パソコンやスマートフォンの普及によって、さらに目を酷使する時間は増えています。目をいじめるのはそれくらいにして、もっと耳を活用しましょう。目を閉じて本を読みましょう。 ●「耳読」ツールや利用方法満載! でも、どうやってはじめればいいの?という方向けに、本書では、音声コンテンツの種類、入手方法、使い方、便利なツール、オススメのコンテンツなど、初心者が必要とする情報を網羅しています。巻末資料には図解付き解説も。 日本最大のオーディオブック(音声コンテンツ)サイト配信サービスの若き会長が教える「耳活用術」超入門!
  • 私をリーダーに導いた250冊
    3.8
    1巻1,600円 (税込)
    朝日新聞の長期人気連載「リーダーの本棚」の書籍化。さまざまな業界の第一線で活躍する企業トップの人生を変えた愛読書を、エピソードをまじえて紹介する。若き日の指針となった書、逆境で力をくれた本など実体験に基づく熱き読書案内。
  • 名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド
    5.0
    有栖川有栖、大澤真幸、奥泉光、角田光代、鴻巣友季子、國分功一郎、斎藤環、柴田元幸、中沢新一、平野啓一郎、宮崎哲弥…… 第一級の識者46人による本邦最高の名著解説! ・『坊っちゃん』って実は“コミュ障”? ・児童虐待という最先端のテーマ『カラマーゾフの兄弟』 ・フィクションのお金が社会を動かすことを予見した『ファウスト』 ・『オイディプス王』は「刑事コロンボ」風ミステリー!? ジェンダー問題を先取りしていた『源氏物語』から、感染症にも対応できる知性『ニコマコス倫理学』、搾取のメカニズムを解明する『資本論』まで、名著100冊をわかりやすく解説。 インタビューの名手が各界随一の識者に“名著の現代的魅力”をとことん聞いた、一生使える本物の知がここに。
  • ほんのよもやま話 作家対談集
    3.7
    人気作家46組がずらりとそろった豪華対談集! 「いま、何を読んでいるの?」「これからどんなものを書くの?」 書き手同士だからこそわかる創作秘話を語ったり、 お互いにオススメの一冊を紹介し合ったり。 作家同士のつながりや意外な組み合わせから、読書の楽しみがぐんぐん広がります。 ★例えばこんな組み合わせ 島田荘司&伊坂幸太郎「島田さんの本を読んで小説を書き始めました」 佐藤友哉&島本理生「夫婦対談ってはじめてだよね」 江國香織&島田雅彦「自分より上手い小説を読むと傷つくじゃない(笑)」 川上弘美&林真理子「出合った時に私のための小説だと思ったもの」 藤野可織&松田青子「洒落たラブストーリーやんな」「あれ私も大好き!」 村田沙耶香&穂村弘「傑作だから嫌いなんです」 青山七恵&綿矢りさ「ヘミングウェイのタフさに憧れるよね」 日々たくさんの作家にインタビューを重ねる瀧井朝世さんによるセッティングならではの 贅沢なラインナップで、読みたい本がどんどん増える対談集です。 【全46組】 桜木紫乃&桜庭一樹 朝井リョウ&西加奈子 島本理生&佐藤友哉 村山由佳&千早茜 山崎まどか&柚木麻子 青山七恵&綿矢りさ 山内マリコ&速水健朗 松田青子&藤野可織 村田沙耶香&穂村弘 島田荘司&伊坂幸太郎 恩田陸&辻村深月 岸本佐知子&クラフト・エヴィング商會 角田光代&川村元気 羽田圭介&中村文則 豊崎由美&阿部賢一 古市憲寿&加藤千恵 藤井光&小野正嗣 古川日出男&柴崎友香 西崎憲&米澤穂信 宮田珠己&金沢百枝 深緑野分&岡崎琢磨 長嶋有&和嶋慎治 須賀しのぶ&芦沢央 ジェーン・スー&春日太一 日高トモキチ&宮内悠介 垣根涼介&早見和真 星野智幸&松田青子 小嶋陽太郎&渡辺優 Pippo&古谷田奈月 森絵都&辻堂ゆめ 畑野智美&森見登美彦 東山彰良&小野正嗣 江國香織&島田雅彦 白岩玄&山崎ナオコーラ 中島京子&金井真紀 彩瀬まる&尾崎世界観 天野健太郎&斎藤真理子 朝井リョウ&奥田亜希子 高橋久美子&浅生鴨 今村昌弘&千街晶之 恒川光太郎&真藤順丈 朝比奈あすか&平野啓一郎 本谷有希子&武田砂鉄 はらだ有彩&王谷晶 平松洋子&小川糸 林真理子&川上弘美
  • ぼくは古典を読み続ける~珠玉の5冊を堪能する~
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    古典を読めば、人間がわかる。考える力がつく。世界とつながる――。出口治明さんの白熱講義、ついに書籍化! 光文社古典新訳文庫の中から出口さんが『種の起源』『ソクラテスの弁明』『地底旅行』『市民政府論』『歎異抄』の5冊をセレクト、その楽しみ方をくまなく案内していただきました。思わず本が読みたくなる! 書店に行きたくなる! ポジティブな読書論です。
  • ドラゴン桜 超バカ読書 思考力↑表現力↑読解力↑の東大式99冊!
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TVドラマ「ドラゴン桜」放送! 思考力・文章力・読解力・教養力アップ! 「ビジネス」「人間関係」「受験」の武器になる、 “超実践”読書案内! 「『学び』で磨きに磨いて初めて、突き抜けた『超バカ』の自分になれるんだ! 」 ――桜木建二 東大合格請負人・桜木が贈る、 1冊10分でインプットの超効率ブックガイド! 目次(抜粋) 〈学ぶ目的を考える〉ための3冊 『動的平衡』福岡伸一 『君たちはどう生きるか』吉野源三郎 『論語』孔子 〈学ぶ方法を学ぶ〉ための3冊 『勉強の哲学』千葉雅也 『二つの文化と科学革命』C・P・スノー 『方法序説』デカルト 〈言葉を武器にする〉ための3冊 『具体と抽象』細谷 功 『日本文化私観』坂口安吾 『弁論術』アリストテレス 〈メンタルコントロール〉のための3冊 『手の倫理』伊藤亜紗 『笑い』ベルクソン 『風土』和辻哲郎 〈記憶力を高める〉ための3冊 『クオリアと人工意識』茂木健一郎 『徴候・記憶・外傷』中井久夫 『失われた時を求めて』プルースト 〈エディターシップを身につける〉ための3冊 『才能をひらく編集工学』安藤昭子 『エディターシップ』外山滋比古 『ホモ・ルーデンス』ホイジンガ 〈歴史をマスターする〉ための3冊 『歴史の終わり』フランシス・フクヤマ 『歴史とは何か』E・H・カー 『ニュー・アトランティス』ベーコン 〈読解力を強化する〉ための3冊 『論理トレーニング101題』野矢茂樹 『調べてみよう、書いてみよう』最相葉月 『レトリック感覚』佐藤信夫 〈要約力を強化する〉ための3冊 『ブルーピリオド』山口つばさ 『小僧の神様』志賀直哉 『枕草子』清少納言 〈集中力アップ〉のための3冊 『あなたの脳のしつけ方』中野信子 『皇帝の新しい心』ロジャー・ペンローズ 『生命とは何か』シュレーディンガー 〈「暗黙知」を獲得する〉ための3冊 『問いのデザイン』安斎勇樹&塩瀬隆之 『暗黙知の次元』マイケル・ポランニー 『オリエンタリズム』エドワード・W・サイードー 〈日本文化の特質を知る〉ための3冊 『日本文学史序説』加藤周一 『私の個人主義』夏目漱石 『うひ山ぶみ』本居宣長 〈リーガルマインドを身につける〉ための3冊 『法学を学ぶのはなぜ』森田 果 『人権宣言集』高木八尺&末延三次&宮沢俊義 (編) 『法の精神』モンテスキュー ――などなど33テーマ、計99冊を網羅
  • この自伝・評伝がすごい!
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    なぜ彼らは、偉業を成し遂げることが出来たのか? 今、読むべき偉人伝を日本一の本の目利きが紹介!
  • 絶版文庫発掘ノート 失われた名作を求めて
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 次々に絶版を宣告される名著・名作の数々を、古書の山のなかから掘り起こし、ほこりを払って慈しむように扉を開ける。シュテフターから中島敦までの古書84冊の紹介と古書店探訪日記など、真によきものへのノスタルジーを呼びさますエッセイ。

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  • ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊
    4.2
    「知の巨人」立花隆を形成した本とは? 広大な領域に取り組んできた仕事の歴史と重ねあわせて、その読書遍歴を語る。 第1部 : 東大仏文科を卒業後、文藝春秋に入社して週刊文春で活躍するが、二年半で退社。東大哲学科に学士入学するも、学園紛争のため授業がないので中退。文筆活動を始めるも、それを捨てて新宿でバーを経営したり、中近東やヨーロッパを放浪した二十代後半から三十代前半。「その年代に私はいちばん真剣にいちばん多くの本を読み、本格的な人格形成を行ったと思う」。角栄研究以前の「青春漂流」時代に、どんな書物と出会い、どのような影響を受けたのか。  また、それ以外の時期に出合った本とは。文字通り、万巻の書が収められている仕事場「ネコビル」や、そこにも収め切れなかった書庫を歩きながら、思い出を語った。 第2部 : 週刊文春の長期連載「私の読書日記」(2001.3.15号~2006.11.2号)。「わたしはおおむね、真面目な本を読んでいるが、実は下らない本を読むのも好き」という著者の目に留まった本とは。時代を超えて今なお読みたい本が見つかる読書ガイド。
  • 作家の値うち 令和の超ブックガイド
    3.5
    1巻1,500円 (税込)
    禁断のベストセラーが復活! 現役作家100人の主要505作品を、 気鋭の文芸評論家が<厳正>かつ<徹底的>に100点満点で採点! あなたの心を震わせる「最高の1冊」に出会えます。 年末年始、読書のお供にぜひどうぞ。 【エンターテイメント(50人)】 朝井まかて/朝井リョウ/安部龍太郎/有川浩/浅田次郎/有栖川有栖/池井戸潤/伊坂幸太郎/石田衣良/伊集院静/上橋菜穂子/冲方丁/大沢在昌/荻原浩/奥田英朗/小野不由美/恩田陸/角田光代/北方謙三/北村薫/京極夏彦/桐野夏生/小池真理子/佐々木譲/佐藤亜紀/重松清/篠田節子/島田荘司/島本理生/白石一文/住野よる/高村薫/辻村深月/天童荒太/中島京子/西加奈子/乃南アサ/馳星周/原田マハ/東野圭吾/東山彰良/姫野カオルコ/百田尚樹/宮城谷昌光/宮部みゆき/三浦しをん/湊かなえ/森見登美彦/山本一力/横山秀夫 【純文学(50人)】 青山七恵/阿部和重/池澤夏樹/石原慎太郎/絲山秋子/今村夏子/江國香織/大江健三郎/小川洋子/奥泉光/鹿島田真希/カズオ・イシグロ/金井美恵子/金原ひとみ/川上弘美/川上未映子/佐伯一麦/島田雅彦/笙野頼子/髙樹のぶ子/高橋源一郎/田中慎弥/多和田葉子/辻仁成/辻原登/筒井康隆/中沢けい/長嶋有/中村文則/西村賢太/羽田圭介/平野啓一郎/古井由吉/保坂和志/堀江敏幸/又吉直樹/町田康/松浦寿輝/松浦理英子/水村美苗/宮本輝/村上春樹/村上龍/村田沙耶香/本谷有希子/山田詠美/柳美里/吉田修一/リービ英雄/綿矢りさ
  • 西洋の書物工房
    4.0
    私たちは、いま手にしている書物の「物」としての素材や形態の変化について、どれだけ知っているだろうか。製本と装丁の本場、パリで学んだ著者が、本を成立させる各部の起源と変遷を辿る。西洋の書物史がすべてわかる、愛書家垂涎の一冊。
  • 本のチカラ
    3.7
    本の力で復興を支援するプロジェクトとして放送されたFM番組『希望の本棚』を書籍化。ビジネス書のベストセラー著者を中心とする21人が、自分の人生を変えた1冊を紹介。現在・将来に希望を見出せない人は必読。
  • 連続テレビ小説 虎に翼 Part1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情熱あふれるヒロイン・寅子が繰り広げる、極上のリーガルエンターテインメント! 大正3年(1914)年、五黄の寅年に生まれたヒロイン・猪爪寅子<いのつめ・ともこ>(演・伊藤沙莉)は、すべてに全力。正義感あふれる寅子を家族や友人は「トラコ」「トラちゃん」という愛称で呼んでいる。寅子は女学校に通い平穏な日々を過ごしながらも、この時代の女性の生き方に何か違和感を感じていた。女学校の卒業を迎えた年、お見合い結婚を勧める母親を振り切って、女性に法律を教える日本で唯一の学校への入学を決意。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、あふれ出す何かを抱えた女性たちだった。仲間たちと切磋琢磨し、昭和13(1938)年高等試験に合格し、日本初の女性弁護士の一人となる寅子。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本だった……。さまざまな出会いと別れを経て、寅子はさらなる情熱をもって苦境に立ち向かっていく。 *電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 ドラマ・ガイド掲載内容(予定) 巻頭グラビア&インタビュー(ヒロイン・伊藤沙莉)/登場人物関係図/出演者紹介&インタビュー/出演者座談会(土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンスほか)/美術セット特集/法律企画(岩田剛典グラビア&インタビュー)/主題歌・語り紹介/ポスター&ロゴ紹介/助監督日記/三淵嘉子さん紹介/脚本家・音楽インタビュー/あらすじ ほか
  • 腐男子精神科医の人生ウラ道ガイド
    -
    1巻1,430円 (税込)
    去年の八月に死ぬはずだったのに…… 新型コロナウイルス禍の基本的に「死にたい」というウツ的日々のなかで、 その二、三割をだいじにしていきたいとおもっていると、コロナ陽性でこれ が遺稿になったりする。基本的に一寸先は闇なのです。 若き精神科医によるモーレツ変化球的エセー、かつカルチュアおよびブック・レビュー。 【目次】 (第1章)人生ウラ道ガイド、望郷編・社会のウラ道を生きる闇の知恵者から、 人生の教えを受けて・日本ぼっち党宣言~やはり俺の国粋主義はまちがっている・ サアカスの闇に呑まれし者ども・奇人たちの神保町~古書と寄席場と男と女 (第2章)ココロとカラダは連関してるからしょうがない。・地には目玉を~ 上に飛び出す眼球と下におさまる睾丸のはなし・温泉主義者たちのはだかの ユートピア~浴場は欲情に通ずるのか。・心靈のエロティシズム ~あるいは 黄泉の国に滞在する方法。・ファルスのはなし~屹立せる男根についての小論 (第3章)天使とタヌキと美少年可愛いものたちの異郷・欲にまみれた天使たち ~酒乱で淫乱でものぐさな、天からの使い・八化けタヌキの百面相~やがて来る べき『日本狸文学志』のために・美少年たちのなかで滅びたい~「わかってる」 美少年最強説 (第4章)きみのメンタルを癒すブック・ガイド・『小沢信男さん、あなたは どうやって食ってきましたか』・中島らも『DECO-CHIN』(『君はフィクション』 所収)・倉阪鬼一郎『アンドロイド情歌』・荻原魚雷『書生の処世』・矢野寛治 『団塊ボーイの東京』・『村崎百郎の本』・みこいす『みんなの愚痴、聞かせ て!!!!!』・永田カビ『一人交換日記』・阿部共実『空が灰色だから』・ ヒロユキ『アホガール』・谷岡ヤスジ『のんびり物語』・山本文緒『再婚生活 私のうつ闘病日記』・ぴい『過剰妄想少年』・神木隆之介『Sincérité』・ 北杜夫『巴里茫々』・大橋良枝『愛着障害児とのつきあい方―特別支援学校教員 チームとの実践―』 (エピローグ)私はどこでも「B面」だった
  • こんな人いるよねぇ~
    3.5
    つぶやきシローさんが、いろんな本を読んでの感想文を1冊にまとめました。読書案内の形式をとっていますが、取り上げた本やその解説には、身近によくいる“困った人”“苦手な人”“いい人を演じる人”“理不尽な目にあっている人”“マイペースな人”“被害妄想にとりつかれている人”……などが多種多様に登場します。その中から、読者のみなさんも「ああ……こんな人いるよねぇ」「自分もそういうことあるある!」と思うであろう人物やシチュエーションに焦点をあてて、ご紹介しています。もし実際に直面したら、ムッとすることもあるのかもしれないけれど、読書というディスタンスをとっているおかげで、しみじみしたり、なぜか素直に共感できます。先が見えない時代と言われる中、いつも誰かのことを考えて、悩んだり、傷ついたり、嫉妬したり……嫌な気持ちはグルグルしてしまって、なかなか昇華できませんが、本書がみなさんの中にある日々のモヤモヤをラクにするお手伝いをいたします。たまには少し肩の力を抜き、グルッと視点を変えて、つぶやいてみませんか。空気が変わって、違う景色が見えてくるかもしれません。
  • 韓国ドラマ「100日の郎君様」公式ガイドブック
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼い頃に出会った世子のイ・ユルとイソが、権力争いと政変により引き裂かれるも、数奇な運命を経て再び巡り合い夫婦として過ごす100日間。笑いあり、涙あり、スリリングな展開ありのロマンス時代劇。主演ド・ギョンス(EXO-D.O.)ほか、出演者のインタビューやオフショット写真を収載。ドラマをより楽しめるロケ地巡りやセット特集など、ファン必見の一冊。とじ込みポスター&フォトカード付き。 相関図&主な登場人物紹介 ストーリー完全ダイジェスト 歴史特集 主要キャストインタビュー ロケ地ガイド メイキング・オフショット集 ほか
  • ユリイカ 2015年8月号 特集=江戸川乱歩
    -
    没後50年、江戸川乱歩の魅力に迫る。 「乱歩奇譚 Game of Laplace」7月に放映開始!
  • ノンフィクションはこれを読め! 2014 - HONZが選んだ100冊
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    ノンフィクション書評集として異例の好評を得た2012年刊行の第一弾『ノンフィクションはこれを読め!――HONZが選んだ150冊』。続く第二弾『ノンフィクションはこれを読め!2013――HONZが選んだ110冊』も忽ち重版。一書評サイトから、確実な影響力を持つサイトへと進化したHONZが贈る第三弾、2014年版となる本書では、「年間ベスト10座談会」を巻頭に据え、レビューとインタビューなどの企画ページと組み合わせることで、より深く楽しめる構成となっている。  紹介される本も、2013年下半期~2014年上半期を濃縮した作品ばかり。STAP細胞で話題となった論文捏造の構造を暴く『背信の科学者たち』は、HONZで紹介されたことで復刊された傑作。「足利事件」の真犯人を追った『殺人犯はそこにいる』、東日本大震災時の宮城県石巻市の日本製紙石巻工場を克明に描いた『紙つなげ!』、マイルドヤンキー像を解析した『ヤンキー経済』など、全100冊に、レビュアーの舌鋒が冴え渡る。 『仕事に効く教養としての「世界史」』の出口治明氏と、HONZレビュアーであるタレント麻木久仁子氏の対談、深海探査で世界をリードする独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)見学記など、読み物企画も充実。歴史からアート、サイエンス、雑学まで、本好き中の本好きたちが書き倒した渾身の一冊。いま読まねばならない本がきっとある!
  • ノンフィクションはこれを読め! 2013 - HONZが選んだ110冊
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    書評サイトHONZのレビュー集第二弾。『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』『ランドセル俳人の五・七・五』ほかのお薦めレビュー、岡田斗司夫ロングインタビューなどを収録。

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  • ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊
    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    ノンフィクション書評サイト〈HONZ〉いち押しの150冊――『理系の子』『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』『さいごの色街 飛田』『ナチスのキッチン』『河北新報のいちばん長い日』『地球全史』『神は数学者か?』『スパイス、爆薬、医薬品』『江戸時代の天皇』『未来国家ブータン』などを網羅。これ一冊で《現代》がわかる!

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  • 空気を読むな、本を読め。
    3.8
    1巻1,419円 (税込)
    月間100万PVを誇る書評ブログ『404 Blog Not Found』のアルファブロガー小飼弾が教える“考える力が恐ろしいほど身につく方法”!教養書からマンガ、エロ本まで、子どもの頃から培ってきた実践的な読書法をあますところなく公開!巻末に小飼弾が選ぶ最強の100冊+1も収録!「IT時代の『知の巨人』、小飼弾さんのエッセンスがサクサクと手に入ります。それは、金銭では決して測れないほどの価値です。」 勝間和代
  • 子どもの本のもつ力 世界と出会える60冊
    -
    1巻1,408円 (税込)
    生きる喜び、人々への信頼——子どもたちに贈りたい60冊の本 『ゲド戦記』の翻訳や児童文学評論で知られる著者が選ぶ、60冊の「子どもの本」。 子どもに手渡す本、読みきかせる本を考えたい方々、子どもにかかわる仕事の方々に。 「『先生はどうやって、子どもに贈る本を選ぶんですか?』私の答えはいつも同じでした。……」(本書より) 【目次】 1 「かわいい」がとりこぼすものは? (『つるにょうぼう』『よあけ』など) 2 ひとり居がもたらしてくれるもの (『わたしとあそんで』『まつりちゃん』など) 3 毎日は同じじゃない (『トミーが三歳になった日』『グレイ・ラビットのおはなし』など) 4 「たのしい」だけで十分! (『はなをくんくん』『かしこいビル』など) 5 子どもが“他者”と出会うとき (『ペットねずみ大さわぎ』『点子ちゃんとアントン』など) 6 現在(いま)と昔とこれからと (『なぞなぞの本』『あのころはフリードリヒがいた』など) 【著者】 清水真砂子 1941年、北朝鮮に生まれる。児童文学者・翻訳家。2010年3月まで青山学院女子短期大学専任教員。主な訳書に、アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』全6巻(岩波書店)など。
  • まなの本棚
    4.3
    1巻1,386円 (税込)
    運命の1冊に出逢うためのヒントに! 「本の出逢いは人との出逢いと同じ」 年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が 本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。 世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる 考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。 Q 本の魅力にとりつかれた初めての1冊は? Q 一体、いつ読んでいるの? Q どんなジャンルの本を読むの? Q 本を好きになるにはどうしたらいい? Q 好きな登場人物は? スペシャル対談 ・山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授) ・辻村深月さん(作家) も収録!
  • NHK理想的本箱 君だけのブックガイド
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 悩み多き季節を生きる若者たちに贈る、本との幸福な出会い 舞台は静かな森のなかにあるプライベート・ライブラリー「理想的本箱」。漠然とした悩みや不安を抱えるティーンのために、ブックディレクター・幅允孝が、テーマにそって、小説やノンフィクション、詩集や翻訳書、コミックや絵本など、さまざまなジャンルから選書を行い、それぞれの作品の魅力を語る。ライブラリーを主宰するのは吉岡里帆(俳優)、司書を務めるのは太田緑ロランス(俳優)。3人の鼎談もお楽しみに! 本誌で取り上げる8つのテーマは、制作チームが図書館に設置した二次元バーコードやツイッターを使って集めた生の声を反映したものとなっている。本とのすてきな出会いによって、モヤモヤした気持ちが軽くなったり、これまでとは違ったものの見方ができるようになったり、好奇心が刺激されたりすること間違いなし。 出版化にあたり、番組で取り上げた24冊に加え、「選書Others」として新たに32冊をセレクト。星の数ほどある本のなかから選ばれた56冊とは──。著者のユニークでエッジの効いた選書と、愛情がつまった作品解説が味わえる珠玉のブックガイド。 *電子書籍版には、権利の都合上、収録していないページがございます(『お目出たき人』引用文2ページ分)。あらかじめご了承ください。 第1章 将来が見えない時に読む本 第2章 母親が嫌いになった時に読む本 第3章 父親が嫌いになった時に読む本 第4章 もう死にたいと思った時に読む本 第5章 ひどい失恋をした時に読む本 第6章 もっとお金が欲しいと思った時に読む本 第7章 同性を好きになった時に読む本 第8章 人にやさしくなりたい時に読む本
  • 連続テレビ小説 らんまん Part1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春らんまんの明治の世を、天真らんまんに駆け抜けた――ある天才植物学者の物語 連続テレビ小説108作目「らんまん」は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き出す。 江戸時代末期の1862年(文久2)、高知で酒造業を営む裕福な商家に待望の男の子が誕生する。のちの天才植物学者・槙野万太郎(神木隆之介)である。なぜだか植物のことが好きで、集中すると周りのことも目に入らなくなってしまう。 その後、万太郎は学業の面でメキメキと頭角を現し、英語・地理・物理・天文など西洋の学問を次々と吸収していく。やがて小学校に通い始めるが、物足りなさを感じて自主退学。その後は家業の手伝いもそこそこに、大好きな植物採集に明け暮れる。 東京上野で開催される博覧会をきっかけに万太郎は初めて上京。憧れの博物学者たちと出会い、日本各地や海外の貴重な植物を目の当たりにする。 *電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 ドラマガイド掲載内容(予定) 主演・神木隆之介 巻頭撮り下ろしインタビュー/登場人物関係図/出演者紹介&インタビュー/美術・セット紹介/タイトルバック紹介/舞台地:高知・東京紹介/音楽関連特集/あらすじ ほか
  • 一冊に名著一〇〇冊が詰まった凄い本
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ★名著を名解説で楽しむ! 「芥川&三島」W受賞作家にして、“読書の達人”大岡玲による知的興奮に富む書評エッセイ! カフカにマルクス、司馬遼太郎。水滸伝からゴルゴ13……。誰もが名を知る古典や文豪の名作は言うに及ばず、埋もれたノンフィクションの佳作から、各分野の専門家たちの労作、そして古今の人気漫画まで。混迷の時代に読むべき名著・傑作を網羅。そこに展開される話題のレパートリーの多彩さは、博覧強記の作家の面目躍如だ。 ★優れた書評は文学であり、鋭い時評でもある――。 稀代の読書家が紡いだ100話に及ぶ手練の時評は、必ずや読んだ者の心と知性を揺さぶるはず。令和元年5月から始まった「日刊ゲンダイ」誌の連載コラムを元にまとめ上げた本書は、いわば、読書日記の形で語った令和のクロニクルとしての一面を併せ持つ。コロナ禍に始まり、ウクライナ紛争や安倍元首相銃撃など激震が続いたこの3年半に思いを馳せて読み進めれば、時代を照射する著者の深い洞察を改めて感得できることだろう。 ★100書評、読んでから読む、100名著。 “書評の匠”による名著を読み解くプロセスは、本を読む楽しさ、学ぶことの悦楽を改めて教えてくれます! 一読すれば、「時代」と「世界」への理解が深まること請け合い。 Part1 知恵と知識の博覧会! 専門家の著した傑作 29編 時には専門家の書いた傑作で「知ったかぶり」も悪くない/歴史とは探検・探索するもの。最後に闇が残るのも、悪くない/言葉の重みに真正面から取り組む/科学は実に愉快である  Part2 やっぱり凄い古典的名作 26編  名作を再読する悦楽。そこには必ず発見がある/混迷の時代の今だからこそ、あらためて読みたい古典/ 古代中国のロマンに思いを馳せる Part3 この世界のリアルを描く 21編  この時代に生きる人々を観察し、記録し、考える/複雑にして怪奇な世界を読み解く/政治を政治家だけにまかせてはいけない/ユニークな戦争モノを掘り起こす Part4 人生の愉しみを語る 11編  人はなぜ旅に魅かれるのか/呑んで、食べて、愛して/芸能界の面白さは、洋の東西を問わず Part5 作家の魂に触れる 13編  本の中の登場人物に惚れる/この著者の意気地が好きだ/懐古から予見まで。数奇な作品に光を当てる
  • 連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 舞いあがる凧を見て空にあこがれるヒロインは、やがてパイロットへの夢を描いていく。 ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞だが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「バラモン凧」に魅入られる。 あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいく。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞だったが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けていた。 東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深め、自分の夢を形にしていくヒロインの物語。 ドラマガイド掲載内容(予定) ヒロイン・福原遥 巻頭インタビュー/登場人物関係図/出演者紹介/美術・セット紹介/タイトルバック紹介/舞台地:五島列島紹介/音楽関連特集/ロケ日記/あらすじ ほか 主な出演者 福原 遥/高橋克典/永作博美/横山 裕/高畑淳子 *電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。
  • NHK連続テレビ小説 エール 上
    3.0
    昭和という激動の時代、福島の老舗呉服店の跡継ぎとして育った主人公・古山裕一は、たび重なる挫折を経験しながらも、音楽への夢を膨らませていく。やがて行動力にあふれる運命の女性・音と出会い、二人は夫婦に。個性豊かな周りの人々を巻き込みながら、裕一と音は二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。 主人公のモデルは、「栄冠は君に輝く」などの応援歌や、「長崎の鐘」などヒット歌謡曲を多数手がけた、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而。早稲田大学の応援歌「紺碧の空」の誕生エピソードが描かれたり、昭和歌謡史を彩る山田耕筰や古賀政男、伊藤久男、三浦環をモチーフにした人物が登場するなど、読みどころも充実の1冊。
  • 芥川賞の偏差値
    3.4
    1巻1,320円 (税込)
    芥川賞はまことに奇妙な文学賞である。 『火花』は? 『太陽の季節』は? 最高偏差値は? 第1回から最新回まで164作をランク付け! 掟破りの日本文学史 お前の判断基準は何なのだ、と問われるかもしれない。かねて言っている通り、文学にせよ音楽、美術、演劇にせよ、普遍的で科学的なよしあしの判断というのはできない。ただ多くの古典的なものや批評を自分で読んだりして、自己の責任で判断するものだ。もちろんその際に、さまざまな批評用語(これは「批評理論」のことではない)を用いて弁論するのは当然のことだ。しかし、ここで必要なのは「対話的精神」である。自分がよくないと思った作品でも、他人がいいと言ったら、その言に耳を傾ける必要がある。 (本書「まえがき」より)
  • きっとあなたは、あの本が好き。 連想でつながる読書ガイド
    3.5
    10人の作家・翻訳家・書評家が、とっておきの本を紹介する読書ガイドが登場!『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治を中心に、芥川賞作家や翻訳家、書評家たちが集まって、ヨーロッパやアメリカから日本まで、不朽の名作からベストセラーまで、縦横無尽に語り尽くします。共通点は、読んで面白かったこと、という一点のみ。トールキンなんかのファンタジーからホームズものなどのミステリー、それから、日本近代文学の王者、谷崎潤一郎や太宰治まで。伊坂幸太郎の青春や『不思議の国のアリス』の少女ワールド、そして江國香織から村上春樹まで。大島弓子や萩尾望都についても熱く語ります。
  • 読んで、訳して、語り合う。都甲幸治対談集
    -
    西加奈子絶賛! 『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』翻訳者、初の対談集が登場『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治が、作家、翻訳家、研究者たちと村上春樹から世界文学までを縦横無尽に語りまくる!さらに、語りおろしとして、芥川賞作家・小野正嗣との特別対談を収録。お互いの作品についてのコメントから、二人の学生時代までを本邦初公開!
  • ジャンル別 洋書ベスト500
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    ブログ『洋書ファンクラブ』で日本人向けに面白い洋書を紹介し続けている著者は、1995年にアメリカに移住。現地の出版社の編集者や図書館員からも感想や意見を求められるようになったことがブログ開設のきっかけでした。次第にブログやツイッターで「おすすめの本を教えてください」「自分のレベルに合った本はどのようにして見つけたらよいですか」といった相談を受けることが多くなり、誰でもが必ず読みたくなる本が見つかるブックガイドとして本書を執筆しました。 ■500冊を選定した方針 ジャンルは「文芸」「ミステリ」「SF・ファンタジー・ホラー」「ラブロマンス」「児童書」「ヤングアダルト」「ノンフィクション」「ビジネス・実用」「サイエンス」の9つ。ほとんどにサブジャンルを設定して整理しています。多様なジャンルを網羅し、一定の「質の基準」を満たした作品、特に日本の読者に適した作品、各ジャンルで古典から最新作までバランスよく紹介する、原則的にひとりの著者につき紹介するのは1作品のみなどの方針で選定された500冊。著者が特におすすめの本は1作品1ページ、基本は1作品1/2ページの構成です。 ■英語レベルは5段階表示 [超初級] 英語を学び始めたばかりの人でも読めるレベル [初級] 日本の中学英語をマスターした人が読めるレベル [中級] 日本の高校英語をマスターした人が読めるレベル [上級] 大人の英語ネイティブスピーカーが普通に読むレベル [超上級] 大人の英語ネイティブスピーカーでも難しく感じるレベル ■さらに適正年齢の目安も表示 G: 全年齢向け PG8: 小学校3学年以上 PG10: 小学校高学年以上 PG12: 中学生以上 PG15: 高校生以上 R: 成人向け R+: 成人向けで特に性的・暴力的表現が強いもの
  • 日本人なら知っておきたい あらすじで読む日本の名著
    -
    「あらすじで読むシリーズ」が内容を新たに加筆修正して新版として再登場! 日本人なら知っておきたい名作を中心に厳選された27作品を紹介。美しい日本文学の世界を堪能できる読書案内。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 別世界通信
    3.5
    J.R.R.トールキン、H.G.ウェルズ、G.マクドナルド、ウィリアム・モリス等さまざまな別世界を求めて冒険の旅に出た作家たち。ファンタジーという巨大な宇宙に憑かれ、妖精郷に遊び、世界言語を創造し、ユートピアをさまよう偉大な先人たちの旅の跡を辿り、永遠に色あせない別世界へ誘う夢先案内の一冊。
  • 難関大学生が書いた 頭がよくなる本の読み方・選び方
    3.3
    「本なんて、別にいま読まなくてもいいんじゃない?」と思っている学生のみなさんへ 「本を読むのはいいことだ」 「若いうちに、本をたくさん読みなさい!」 こんな言葉を聞いたことがない人は、おそらくいないでしょう。 「そんなことはわかってはいるけど、部活とか勉強とかで忙しいし……」 「どんな本を読めばいいかよくわからないし……」 「社会人になってから読めばいいのでは?」 と思ったことがない人も、おそらくいないのでは?実は、こういう理由で本を読まないのは、とてももったいないことなのです。 なぜかというと、本を読むと、こんないいことがあるからです! ・言葉と論理的思考という「武器」が手に入る ・理解力、文章力、集中力が高まる ・新しい視点が得られる ・社会に出てから必要な能力が身につく 「じゃあ、ちょっと読んでみようかな? でもどの本を読めばいいかわからない……」 ご安心ください。本書では、そんなあなたに、東大・早慶在学中の現役大学生が、「本の読み方」「本の選び方」のコツを伝授します。ちょっとしたことなのに、読書がぐっと楽しくなり、同時に頭を鍛えることができる本とのつきあい方のヒントを凝縮した1冊です。
  • 「眼力」をつける読書術
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    論理的な思考を養い、アイデアや企画を発想するにはどんな本を読み、どのように読んだら良いのか? 読書の達人が、論理的に読む力がつき、問題解決につながる読書法を解説する。 【主な内容】 第1章 読書はなぜ必要なのか? / 第2章 ジャンル別の読み方 / 第3章 技術を知れば、視点が変わる / 第4章 何を読むべきか? / 第5章 読むための環境づくり / 第6章 読んでからどうする?
  • 読んでから死ね!名著名作
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    本書は古今東西の名著・名作をどう読むかといった方法論とぜひ読んでおきたい必読書ガイドが1冊にまとまったものです。 速読のしかたや音読・素読の効用、『大菩薩峠』のような大長編を読破するコツなど、「積ん読」本を「読了」本にする方法を手取り足取りご案内します。 あわせて著者の読書日記や必読書ベスト100冊の選定など、これを読んだら本を読みたくてたまらなくなること必定! 「百聞は“一読”に如かず」です。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • この経済小説がおもしろい!
    3.2
    1巻1,287円 (税込)
    城山三郎、清水一行、高杉良、幸田真音、真山仁、池井戸潤、石田衣良、荻原浩、有川浩、桂望実……1000冊を読破した経済小説の達人が、超定番から最新の話題作までを独自ランキングで一挙紹介。おもしろくてタメになる!経済小説の醍醐味をリアリティたっぷりに解説する。巻末には業種別500冊の作品リストを掲載。
  • 書国探検記
    3.2
    今日は澁澤龍彦、山口昌男、明日はユングにカルダーノ、はてはポルノや春本まで、“書物の美食家”エンサイクロペディストによる痛快無比の書物論、読書論。日本、世界の作家、思想家、学者などの書物ワールドを、あたかも花を求める蝶のごとくヒラリヒラリと飛び回る。いい香りを嗅ぎ付けては美味な蜜をしっかりと味わい、栄養はたっぷりと吸い取る。いったい厖大な書物のなかの何を読み、どうつきあったらよいのか。そのはてなき書物の大森林におくすることなく分け入り、からみあった複雑な迷宮の謎を解き明かすスリリングな大冒険。
  • 中国の古代文学(一) 神話から楚辞へ
    3.0
    1~2巻1,257~1,309円 (税込)
    中国文学の原点である『詩経』と『楚辞』の成立、発想、表現を、『記紀万葉』と対比し考察する。古代共同体的な生活が破壊され、封建制が根付いたとき、人々はそれぞれの運命におそれを抱き、そこに古代歌謡が生まれる――。この巻でとり扱った時期は、古代中国人が神を発見し、また失う過程を示すものである。斬新で美しい論の展開、すべてを網羅した知識、知的興奮が味わえる白川静の世界へようこそ。  427ページ
  • 怪談文芸ハンドブック 愉しく読む、書く、蒐める
    4.5
    「怪談の定義」「ホラーとの違いは?」「創作怪談と実話怪談の違いは?」「長篇怪談の書き方教えて」「怪談名作ブックガイドを知りたい」「怪談の歴史を知りたい」・・・。『幽』編集長・東雅夫に寄せられたさまざまな疑問に、お答えする一冊。なぜ今、宮部みゆきや京極夏彦は「怪談」を書くのか?「怪談」ブームの仕掛け人である東雅夫が、文学的に、歴史的に、怪談の魅力を紹介していきます。
  • 読書と人生
    4.5
    なにを、どう読み、いかに生きるか。真摯な問いかけが深い感動を呼ぶ、永遠の読書論。ファシズムに抗し獄死した近代日本を代表する哲学者による読書案内であり、秀逸な人生論でもある。混迷の時代を生きる現代人必読の書。

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