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今日は澁澤龍彦、山口昌男、明日はユングにカルダーノ、はてはポルノや春本まで、“書物の美食家”エンサイクロペディストによる痛快無比の書物論、読書論。日本、世界の作家、思想家、学者などの書物ワールドを、あたかも花を求める蝶のごとくヒラリヒラリと飛び回る。いい香りを嗅ぎ付けては美味な蜜をしっかりと味わい、栄養はたっぷりと吸い取る。いったい厖大な書物のなかの何を読み、どうつきあったらよいのか。そのはてなき書物の大森林におくすることなく分け入り、からみあった複雑な迷宮の謎を解き明かすスリリングな大冒険。
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年02月27日
エッセイ集。
ただ様々な雑誌から集めたエッセイが時代別ではなくテーマ別というべきかバラバラに掲載されているため、人によっては一瞬読みにくいと感じる事もあるかもしれません。
しかし著者が本当に幅広く本を読み本を愛しているのかが伝わってくる一冊でした。
また様々な本が紹介されているので、それを目当...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月21日
博学であることはなにであれ素晴らしい。人として太い。ぶっとい。余裕がある。
斜め読みだが今後読み直したい。
・しもじものものに毒見させた本を、古本屋で買う。
・森羅万象を読む、すべてが本。
・理系的頭脳(本は物質だ)を相手に震えている読書家たち。
・日記=日記(ダイアリ)+夜記(ノクチュアリ)の総体...続きを読む
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