山本善行の作品一覧
「山本善行」の「本の中の、ジャズの話。」「命の家 上林曉病妻小説集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山本善行」の「本の中の、ジャズの話。」「命の家 上林曉病妻小説集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
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Posted by ブクログ
山本善行『本の中の、ジャズの話。』ちくま文庫。
2009年から京都銀閣寺近くに店を構える『古書善行堂』の店主による日常エッセイ&ジャズ本ガイド。関西のジャズ情報誌『WAY OUT WEST』連載コラム180編の文庫化。
サラリと読めてしまうが、本体価格1,200円には少し驚いた。それだけジャズやジャズ本、ジャズ喫茶の情報が詰まってはいる。
著者は日常的に古本屋やCD店を巡り、古本を携えてジャズ喫茶を楽しんでいるようで羨ましい。自分は盛岡の学生時代は『パモジャ』や『ダンテ』などのジャズ喫茶に通っていた。就職して一関に引っ越してからは全国的にも有名な『ベイシー』に通っていたのだが、そ
Posted by ブクログ
作者上林暁の著作は、これまで本書の編者山本善行氏の編集したものをt何冊か読んできたが、本書は、上林のいわゆる「病妻物」と呼ばれる作品に絞って編集された作品集。
上林の妻は昭和14年に精神の病を発症(現在に言う統合失調症だったようだ)し、昭和21年に入院先の病院で亡くなったが、本書では初めて入院させる際の様子を描いた『林檎汁』から始まり、病院から一時的に家に戻ったときの子どもたちとの接触の様子を綴った『命の家』、病院で付き添った際の妻とのやり取りが描かれる『聖ヨハネ病院にて』(戦時中ということもあり、乏しい食べ物を巡っての夫婦間の悲喜が印象的)、臨終の死に目に間に合わなかったときから葬儀ま
Posted by ブクログ
入口の均一台を見逃すな。絶版文庫を探せ。古雑誌の山に向かえ。検印紙も魅力のうち。書き込み本を無視するなかれ。古書目録は面白い。古本祭りには攻略法がある。ネット・オークションに参加したら。いつか売る日はやってくる。…自慢じゃないが、金はない。しかし誰より古書が好き。この三十年、365日古書店通い。ねらうは安い、面白い、珍しい。まさに関西流儀の超絶技巧。(帯)
文章全体にどこかテレが感じられて、ところどころ詰まりました。しかし、内容自体は古本好きの悲喜交々、大変面白く読みました。
あぁ古本屋に行きたい。買いたい。
…それにしても、帯の文句はもうちょっとどうにかならなかったんだろうか。