小学館作品一覧
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3.8やなせ先生夫妻の秘書が語るふたりのこと。 2025年春NHK朝ドラ「あんぱん」の モデルとなったやなせ夫妻に 20年寄り添った秘書がはじめて語る おふたりの暮らし、生活、仕事に思い出…。 たまたま通っていた茶道教室の お師匠だった やなせ先生の奥様にスカウトされ、 やなせ先生のスタジオで働くことになった著者。 先生のことをくれぐれも頼むと 言い続けて亡くなった奥様のこと、 お茶や夕食の時間、またふとした時間に 先生の口から語られる 幼少期や青春時代、 仕事にかける情熱の話。 そして、ユーモアにあふれた 先生との日々の暮らし…。 さらに、先生自ら「十病人」と称するほどに、 つぎからつぎへ襲ってくる病気に 翻弄されるふたりの闘病&看病日記も収録。 マイペースでのんびりと いつも人の一番うしろにいた著者が 先生の残したしっぽのような 思い出とことばをたどるエッセイ集です。 (底本 2025年4月発売作品)
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3.6かつてない、タワマン文学×恋愛ミステリ! 山下創一は配達員をしながら日々を食いつないでいる。ある日、高級レストランから料理を届ける仕事が入った。依頼人は六本木でもっとも高いタワーマンションの最上階に住む多和田という男で、創一が到着すると、強引に部屋に上がらせた。戸惑う創一だったが、窓の外に広がる地上47階の景色に心を奪われてしまう。さらに、そこに現れた人物に驚く。それは高校時代、密かに想いを寄せていた静香だった。リビングに入ってきた女は「玲良」と名乗り、多和田は自分の婚約者だと紹介した――。 配達員の登録番号「4443番」にちなみ「ヨミ」と名付けられた創一は、金を持て余している多和田の享楽的で奔放な言動に振り回されながらも、誘われるままタワマンに通う。やがて玲良との距離も縮まりだしたころ、多和田は唐突にヨミと自分の「入れ替わり」を提案した。この暮らしを、この景色を自分のものにできるならと交換生活を受けいれたヨミに、多和田は告げる。「約束してくれ。このタワマンから絶対に一歩も出ないこと」。そして、三人の関係は大きく歪み始めるのだった。 彼らのあいだに隠された秘密とは? 太陽にもっとも近い虚飾の密室で起きる恋愛ミステリ。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 クイズで科学知識と論理的思考を養う! 「朝食を食べる子は学力が高い?」 「南海トラフ地震は30年以内に起こる?」 「地震雲は科学的根拠がある?」 「コラーゲンを食べると肌がぷるぷるに?」 ――気になる現代の科学知識を池上彰がスッキリ解説! 文系出身ながら、科学にも強い池上彰が、 理系の「むずかしい」を文系にも「わかる!」に変換します。 科学的考え方、気象、地学、物理、化学、生物、環境問題… 子どもが興味をもつ現代的な7つの科学ジャンルをクイズ形式で楽しく紹介。 読むことで、理系ジャンルに強くなるだけでなく、論理的思考も養われ、 国際情勢や国内ニュースに対して、自分の頭で深くで考える力が身につきます。 ギャグ漫画家・和田ラヂヲによるクスッとなるイラストも必見! だれにでも「わかる、おもしろい、もっと知りたくなる!」がつまった一冊です。 ぜひ親子で楽しんでください。 (底本 2025年2月発売作品) ※この作品はカラーが含まれます。
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3.0ラッパー自らが語る「ラップブーム」の内実。 ラッパーのKEN THE 390が豪華アーティストを迎えて「MCバトル」の歴史を語り尽くす。 登場するゲストはKREVA、T-Pablow(BAD HOP)、R-指定(Creepy Nuts)、Zeebraなど、日本語ラップ界の最重要人物たち。黎明期の大会「B-BOY PARK」から「ULITIMATE MC BATTLE」、「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」、「フリースタイルダンジョン」まで、現在も第一線で活躍しているプレイヤーたちの証言から、語られざるブームの内実に迫る。 「音楽ナタリー」人気連載の書籍化。書籍版では新たに現役最強ラッパーの呂布カルマとの特別対談も収録。 (底本 2024年12月発売作品)
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 コンパクトでも美しいインテリアキッチン。 13年目に突入する『リアルキッチン&インテリア』は、今回から号ごとのテーマを鮮明に打ち出しながら「自分らしいキッチンを実現させたい人」のインスピレーションブックとしてさらにパワーアップ。 “第2世紀”に入る今号のテーマは「スモールラグジュアリーキッチン」。実現したい要素を絞り込んだことで自分らしさが表現できたキッチン実例の数々を、キッチンジャーナリストの第一人者・本間美紀さんならでは取材によるストーリーと美しい写真で紹介します。 さらに世界の美しい最新インテリアキッチンや、インテリアキッチンに必須のビルトイン家電の新常識など、2024年のミラノサローネで話題となった情報も満載です。 ※この作品はカラーです。 (底本 2024年12月発売作品)
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3.7【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラ名場面で歴史人物が学べる新しい教科書。 ソクラテス、孔子、ヘレン・ケラー、アドラー、金子みすゞ… 古今東西の偉人のことばを、ドラえもんの名場面コマとともに 齋藤孝先生の解説で紹介します。 子どもに親しみのある『ドラえもん』を導入に、 偉人のことばと齋藤先生の解説を読むことで心が励まされ、 さらに偉人の名前やその功績を知ることで頭を鍛えられる一冊です。 『ドラえもん』を楽しみながら、歴史人物やその背景を学ぶことができる 新しい心と頭の教科書の誕生です! 『ドラえもん』原作まんが3本 「未来の国からはるばると」「さようなら、ドラえもん」「帰ってきたドラえもん」 も入り、読み応えのある一冊です。 小学生へのプレゼントに最適です!
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 老舗の菓子づくりの現場と職人技を大公開! 京都・祇園町の「鍵善良房」(通称:鍵善)は、江戸・享保年間から続く老舗の和菓子店です。 本書では、和三盆糖や葛など、日本の風土が生む稀少で上質な原材料の生産者や、それを用いて美しい和菓子をつくる職人の仕事ぶりを、多くの写真とともに紹介します。 また、菓子木型や菓子箱、包装紙に関わる職人やアーティストなど、鍵善の銘菓をあらゆる面から支える人々を軸に、伝統を守りつつ時代に合わせた変革と挑戦を続ける老舗の舞台裏をお見せします。 この本には、昔ながらの手仕事を大切にする職人の姿や、菓子に込めた店主の思いが詰まっています。和菓子ファン、京都ファン、手仕事ファン、伝統産業に関わる方々、そして日本文化を愛する方々の心に響く1冊です。 ※この作品はカラーが含まれます。
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4.0堂々たる「敗者」たちの、知られざる物語。 三条大橋、養浩館、江戸城、横須賀造船所、碧血碑。 現代にも残る所縁の地に宿る、堂々たる「歴史の敗者」たちの、知られざる物語。 時代を超え、魂震わす傑作小説集。 「総司、三条大橋で京娘と恋をしてこい」 近藤勇の命を受けた沖田は医師の娘と逢瀬を重ねるも、任務の真の目的を前に恋と大義の間で揺れ動く(「七分咲き」)。 「されば、御免!」 福井藩主・松平慶永との初引見で、突如池に飛び込んだ藩士こそ橋本左内。夭折の志士が、養浩館に残した秘密とは(「蛟竜逝キテ」)。 「これは女子(おなご)の戦いであらしゃいます!」 政略結婚のため江戸城に入った和宮。大奥は京風と武家風で激しく対立するも、和宮自身は夫の徳川家茂、そして義母の天璋院篤姫に惹かれていく(「おいやさま」)。 「日本人が、私の期待に応えられるか否かは知らないがね」 立身出世の野望を胸に横須賀へ来た、若きフランス人技師ヴェルニー。一本のネジを後生大事に持ち歩く風変わりなサムライ・小栗上野介との友情の行方は(「セ・シ・ボン」)。 「赤神氏は、隠れた人生の機微を「敗者」の歴史から掘り起こす天才だ」榎木孝明氏(俳優)
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3.5前・技術委員長が語る日本サッカーの未来像。 日本サッカー協会技術委員長を4年間勤め上げた反町康治氏が、在任中にJFA公式ウェブサイトに連載していたコラムを書籍化しました!! 本書には、「技術委員の仕事とは何か」から始まり、「代表を強化するためにはどうしたらいいのか」「若年層の選手を育成するにはどうしたらいいのか」「指導者を育成するにはどうしたらいいのか」「サッカーをもっともっと普及させるにはどうしたらいいのか」と、多岐にわたって述べられている。 そしてそれは、日本の現在の立ち位置、そして未来への指針へと繋がっている。 また、任期中の2020年から2024年は、ワールドカップ・カタール大会や東京五輪もあり、そしてまた、コロナ禍との闘いでもあった。 そういった歴史を語り継ぐ上でも貴重な1冊となっている。 また、本書だけの特典として、中村憲剛さんとの対談も収録されている。 こちらも必読です!! (底本 2024年9月発売作品)
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-絶体絶命でも捕鯨を続ける男たちの群像。 反捕鯨団体の過激な妨害活動、国際社会からの批判――日本の捕鯨は、幾度も障壁にぶつかってきた。 シー・シェパードが妨害を過激化させた2000年代後半。著者は調査捕鯨船に同行取材し、若手船員たちの情熱や葛藤を目の当たりにする。 しかし、日本が調査捕鯨で積み重ねたデータは、国際社会では認められなかった。2019年、日本はIWC(国際捕鯨委員会)を脱退し、200海里内での「商業捕鯨」に舵を切る。それは同時に、かつて船員が奮闘した「南極海」「北西太平洋」での捕鯨が終焉することを意味していた。 奇しくも2019年に亡くなった「クジラ博士」は、南極海捕鯨の終焉を誰よりも惜しみ、こう言った。 「まさに“けいげいのあぎとにかく”ですね」 けいげいとは雄クジラと雌クジラ、あぎとは鰓(エラ、アゴ)のこと。クジラに飲み込まれそうになったが、アゴに引っかかって助かった――。そんな絶体絶命な状況のなか、いかにして日本の捕鯨は続いてきたのか? およそ15年の時を経て、著者は再び捕鯨船に乗船取材。若手から中堅になった捕鯨船員たちと、「クジラ博士」の歩みを通して、捕鯨業界の「再起への航跡」を辿る。 (底本 2024年9月発行作品)
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3.5一気読み必至のエンタメ警察小説! 神奈川県警少年捜査課の高尾と丸木のもとに、旧知の高校生・賀茂が失踪したという報せが届く。賀茂は古代の霊能者・役小角の呪術力を操る不思議な少年だった。賀茂は失踪前、半グレに追われていたという。高尾たちが失踪の経緯を調べると、外国にルーツをもつ若者たちと半グレ集団の間で抗争が起きつつあることが判明する。事態はやがて、カルト的人気を誇る女性ボーカル・ミサキを巻き込んだ誘拐事件へと発展し――!?
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3.4「クセつよ」家族の愛おしく波瀾万丈な日々。 長年の夢であった小説家デビューを果たしたものの、担当編集者から「ボツ」をくらい二作目を出せず鬱々とする古都子は、漫画家である娘たちから60歳の誕生日を祝われ、赤いパンツをプレゼントされるがまったく喜べない。運動不足が祟り「脂肪肝」と診断され落ち込む長女・杏菜と、頑固でコミュ障だが天才気質の次女・瑠花、家族中から世紀末的に嫌われている夫と、愛猫のカンちゃん……。個性の強い4人+1匹の暮らしは一筋縄にはいかない。あるとき次女が、夫が建てた家を自分たちで稼いだお金でリフォームすると言い出して!? 46歳で大学入学、61歳で小説家デビューした著者が、自身の波瀾万丈な人生をベースに書いた、たくさん笑ってたくさん泣ける痛快「クセつよ」還暦小説!!
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4.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ちょっとフクザツな3人の、心温まる日常。 高校生のクレベールは、知的障碍をかかえる兄・シンプルと、 親元をはなれ、パリで暮らす決意をする。 弟の不安をよそに、シンプルは、 ウサギのぬいぐるみのパンパンくんと遊んでばかり。 シェアアパルトマンで学生たちと共同生活をはじめると、 2人の日常は、どんどんフクザツになっていき――。 国際アンデルセン賞受賞作家による、兄弟の絆の物語。
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4.0第30回小学館ノンフィクション大賞受賞作! “戦後復興のシンボル”力道山が他界して60年。 妻・田中敬子は80歳を越えた今も亡き夫の想い出を語り歩く。 しかし、夫の死後、22歳にして5つの会社の社長に就任、30億円もの負債を背負い、4人の子の母親となった「その後の人生」についてはほとんど語られていない──。 〈未亡人である敬子には、相続を放棄する手もあった。 しかし、それは考えなかった。 「そんなことを、主人は絶対に望んでないって思ったんです」 敬子は社長を引き受けることにした〉(本文より) 「力道山未亡人」として好奇の視線に晒され、男性社会の洗礼を浴び、プロレスという特殊な業界に翻弄されながら、昭和・平成・令和と生きた、一人の女性の数奇な半生を紐解く傑作ノンフィクション! 選考委員絶賛! ●辻村深月氏(作家) 「未亡人・敬子さんの人柄がくらくらするほど魅力的」 ●星野博美氏(ノンフィクション作家) 「戦後日本の闇の深さを際立たせることに成功した。過去と現在がうまく共存し、そこから日本の変遷が透けて見えた」 ●白石和彌氏(映画監督) 「アントニオ猪木や周りの人との関わりも、プロレスファンが読んでも堪らなかった」 (底本 2024年5月発売作品)
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本の園でも、「アトリエ」しよう! 「保育の最前衛」と称されるレッジョ・エミリア・アプローチ。イタリアのレッジョ・エミリア市が街ぐるみで取り組むその保育・教育システムが、近年、日本で熱い注目を集めています。 その特徴は、「美しさ」を重視し、アトリエと呼ばれる空間の中で子どもの創造力、自己表現力をのびのびと育てること。 本書は、レッジョ・エミリアで約5年間学んだ、日本唯一の「レッジョ・チルドレン」メンバーにしてアトリエリスタである著者が、美しい動画と写真でそのアトリエ実践を紹介、解説する入門書です。 第1章『レッジョ・エミリアの乳幼児教育と「アトリエ」』、第2章『アトリエをつくる前に』、第3章『アトリエをつくる』、第4章『アトリエする』という構成でお届けする、オールカラーの1冊。巻末には汐見稔幸先生による解説インタビューも付いています。 また、映像作家である著者の夫(イタリア人)が撮影した子どもたちの活動場面の動画を、収載の二次元コードで読み込んで見ることができます。それらの動画を見るだけでも、鳥肌が立つような感動があります。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 ※この作品はカラーです。
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4.2生きることは、まだ許されている。 明治18年初夏、瀬戸内巽は国事犯として徒刑13年の判決を受け、北海道の樺戸集治監に収監された。同房の山本大二郎は、女の話や食い物の話など囚人の欲望を膨らませる、夢のような法螺ばかり吹く男だった。明治19年春、巽は硫黄採掘に従事するため相棒の大二郎とともに道東・標茶の釧路集治監へ移送されることになった。その道中で一行は四月の吹雪に遭遇する。生き延びたのは看守の中田、大二郎、巽の三人だけだった。無数の同胞を葬りながら続いた硫黄山での苦役は二年におよんだ。目を悪くしたこともあり、樺戸に戻ってきてから精彩を欠いていた大二郎は、明治22年1月末、収監されていた屏禁室の火事とともに、姿を消す。明治30年に仮放免となった巽は、大二郎の行方を、再会した看守の中田と探すことになる。山本大二郎は、かつて幼子二人を殺めていた。 「なあ兄さん。 石炭の山で泣いたら 黒い涙が出るのなら、 ここの硫黄の山で涙流したら、 黄色い涙が出るのかねえ」
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4.5小室哲哉がいま明かすヒット誕生の記憶! 90年代、小室哲哉が起こした空前のムーヴメント。 それは80年代~90年代初頭、大ブレイク前夜の小室が「楽曲提供のチャンス」と「TM NETWORK」を通じて「人々が振り向く音楽とは何か」を学び積み重ねた成果だった――。 NHK「インタビューここから 音楽家・小室哲哉」(聴き手・廣瀬智美アナウンサー)をさらに深掘りインタビュー10時間! TRF、篠原涼子、H Jungle with t、華原朋美、globe、安室奈美恵……。 ミリオン20曲を軸に「ヒットの秘策」を聞き出す渾身の一冊。 <内容紹介> 〇すべては「岡田有希子への楽曲提供」から始まった 〇『My Revolution』で掴んだヒント 〇シンセサイザーはギターサウンドに勝てないのか? ミリオンの「見えない壁」に悩んだ日々 〇イギリスで見つけた「ダンスミュージック」という光明 〇なぜWOWとYeahを繰り返すのか? 〇『WOW WAR TONIGHT』は吉野家で生まれた 〇YU-KI、KEIKO――「地方の原石」を発掘できた理由 〇『SWEET 19 BLUES』誕生秘話 〇TM NETWORK、宇都宮隆、木根尚登への特別な想い (底本 2024年4月発売作品)
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 季節を五感で味わい、体に取り込む94皿! 二十四節気、七十二候、そして季節の行事を、 著者・ワタナベマキが愛する日々の料理で、 楽しくおいしく読み解きました。 日々の節目を逃さず、大切に食べる94皿です。 「七十二候の二十七番目の候は、『梅子黄』(うめのみきばむ)。 青梅が甘い香りを放って黄色く熟す頃を端的に表しています。 子どもの頃から梅が大好きなので、 毎年、梅仕事を始める目印にしています。 江戸、明治、現代、旧暦から新暦を続く七十二候を読み解くと、 食で季節を愛でることは昔も今も変わらず、 生活に密着していることだと気づきます。 七十二候の言葉の美しさと自分の五感を重ね合わせ、 どうか、日常がより温かさのある時間になりますように。 そして、今日、何を食べよう? 何を作ろう? と迷ったとき、七十二候に立ち戻ってみると 旬の食材も調理法も浮かんできます」 著者のメッセージを心に94皿の料理を目にすると、 古来、日本が大切にしてきた感性が立ちのぼるようです。 雛祭り、イースター、花祭り、八十八夜、夏越の祓、七夕、中秋の名月、クリスマスなど、その他の節目も合わせ、 記憶に残る一皿をぜひ味わってください。 ※この作品はカラーです。
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4.0戦国武将にして剣聖が辿った艱難辛苦の道。 上泉信綱は剣槍を縦横無尽に振るっていた。 相模国小田原城主・北条氏康の機略により、武蔵河越城を落とし損ねた関東管領・山内上杉家憲政と扇ガ谷上杉家朝定、関東公方・足利晴氏の連合軍を救うため、一騎当千の働きをせねばならぬのだ。 しかし、獅子奮迅の活躍虚しく、主君である上野国箕輪城主長野業政の嫡男・吉業は護りきれなかった。 肩を落とす信綱に、業政は無能な関東管領を見限るという。 甲斐国躑躅ヶ崎館・武田晴信の誘いにもなびかず、我が道を行く主君に仕える信綱だったが、ついに業政の命運が尽きてしまう。 信綱は「兵法を極めよ」という業政の遺言を成し遂げるべく、弟子の疋田文五郎、神後宗治とともに諸国修業の旅に出る決意を固めることに。 出立後、信濃国諏訪大社で奉納演武してからというもの、長坂釣閑斎をはじめ、諏訪四郎左衛門、武田晴信、小山田信茂らが、兵法家として名高い信綱を引き留めては策を弄してくる。 なんとか魔手を振り切り、常陸国へ向かう一行。 ようやく辿り着いた、武の神を祀る鹿島神宮を詣でていると、なんと剣聖・塚原卜伝が現れた。 教えを乞う信綱に卜伝は……。 戦国武将剣豪ロマン。
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4.0汐見先生の保育者向け講座を紙上再現! 10の姿、保幼小連携、子どもの権利、非認知能力、保育の質……。時代の大きな変化にあわせて保育も変革を求められている。そんな今こそ理解しておきたい11のキーワードとそれぞれの背景・意義を、幼児教育の第一人者・汐見稔幸先生に学びましょう。保育者向け研修講座「小学館せんせいゼミナール」での全12回のオンライン講義を再現。平易な語りを通してこれからの保育と幼児教育のあるべき姿が一望できる一冊。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては 読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
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3.7登山で頂上まで行く? 途中で降りられる? 「『あきらめる』って言葉、古語ではいい意味だったんですってね。『明らかにする』が語源らしいんです」 近所の川沿いを散歩するのが日課の早乙女雄大。 入院中の愛する人との残り少ない日々の過ごし方や、 ある告白をきっかけに家を出てしまった家族のこと、 あれこれと思い悩みながら歩いていると、親子風の二人組に出会う。 親に見える人は何やら思い詰めた表情で「自分の人生をあきらめたい」と言う…。 ふとしたきっかけで生まれた縁だったが、 やがて雄大は彼らと火星に移住し、「オリンポス山」に登ることを決意する…!? 「あきらめる」ことで自らを「あきらかにしていく」―― 火星移住が身近になった、今よりほんの少し先のミライが舞台の新感覚ゆるSF小説。
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4.3難民児童と施設職員の交流を描くYA小説。 スウェーデンの小さな町にある灰色の建物。高校を出たばかりの「わたし」は、保護者のいない難民児童が暮らす収容施設で働いている。職員は規則と指示に従うことを求められ、帰宅したら仕事のことは考えるなと言われるけれど、アフガニスタンから逃げてきた少年たちと日々接していると、それはとても難しい。「わたし」は、家族と離れ一人で逃げてきた14歳のザーヘルや17歳のアフメド、ハーミドという3人の少年たちと心を通わせるうちに、タリバンへの恐怖やトラウマに苦しむ彼ら、18歳になり施設を出なければならないことを恐れる彼らに寄り添おうとする。 静かな筆致で難民児童の現実と職員の葛藤を描いた、2021年北欧理事会文学賞(YA&児童部門)受賞作。
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4.0著者七年ぶりの新作長編!直木賞受賞第一作! その年の七月、丸田君はスマホに奇妙なメッセージを受け取った。 現実に起こりうるはずのない言い掛かりのような予言で、彼にはまったく身におぼえがなかった。送信者名は不明、090から始まる電話番号だけが表示されている。 彼が目にしたのはこんな一文だった。 今年の冬、彼女はおまえの子供を産む これは未来の予言。 起こりうるはずのない未来の予言。 だがこれは、まったく身におぼえのない予言とは言い切れないかもしれない。 これまで三十八年の人生の、どの時代かの場面に、「彼女」と呼ぶにふさわしい人物がいるのかもしれない。 そもそも、だれが何の目的でこの予言めいたメッセージを送ってきたのか。 丸田君は、過去の記憶の断片がむこうから迫ってくるのを感じていた──。 三十年前にかわした密かな約束、 二十年前に山道で起きた事故、 不可解な最期を遂げた旧友…… 平凡な人生なんていったいどこにあるんだろう。 『月の満ち欠け』から七年、かつてない感情に心が打ち震える新たな代表作が誕生。読む者の人生までもさらけ出される、究極の直木賞受賞第一作!
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3.6水害に立ち向かう少女の冒険と成長の物語。 2か月間雨が続くアフェイリア国。この先も天候が回復しないと知った女性最高指導者スプリーマは、「視察」とウソをつき、職務を投げ出して逃亡してしまった。スプリーマの屋敷で働いていた15歳のメイド・グローリアは、妻は戻ってくると信じているスプリーマの夫ミスター・ティモールから、当面の間、首相の影武者をするように命じられる。最初はいやいやだったグローリアだが、視察に出かけ水害に見舞われた市民の惨状やひどい労働環境を目の当たりにするうちに、本当に国を救うためにはどうすればいいのか考えはじめる…。 2度のカーネギー賞、ガーディアン賞、ウィトブッレッド賞、マイケル・L・プリンツ賞受賞、現代最高の英国人児童文学作家が贈る、災害と冒険、成長と再生の物語。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 デュアルライフを彩るキッチン。 ●やっぱり素敵な4つの “マイキッチンストーリー” 素敵なキッチンは、何度見ても自分自身への気づきがあります。今号も天然石のキッチン、イタリアの工芸キッチンなど、オーダーメイドでつくった「憧れのキッチン」を美しいビジュアルで紹介します。 ●別荘、ゲストハウス、2拠点生活──キッチンは一つじゃなくていい コロナ禍以降、2拠点生活や別荘、シェアライフを楽しむ人が増えています。自宅とギャラリーで2つのキッチンを使い分ける、本格的な厨房を持つゲストハウス、緑あふれる別荘のキッチンなど、自宅とは違う「もう一つのキッチンの在り方」を紹介します。 ●もっと人生にビルトイン家電を! ビルトイン家電ユーザーのおしゃれなキッチンを徹底取材。ミーレ、ガゲナウ、アスコなど人気の海外家電ブランドが登場し、スチーム機能を持つオーブンや低温調理、コーヒーマシンなど、最新ビルトイン家電を日本で一番リアルに伝えます。 ●極上の質感を持つアートなマテリアル キッチンで個性を出したいなら、マテリアル選びが今まで以上に重要。特に注目したいのはアートマテリアルと言われる、極上の質感を持つ素材たちです。 ※この作品はカラーです。 (底本 2023年12月発売作品)
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4.3戦時下と現代の熱い駅伝魂を描く感涙小説。 ボストンマラソンの会場で、とある選手から古びたボロボロの日記を受け取った新米駅伝監督・成竹と学生ナンバーワンランナー神原。それは、戦時下に箱根駅伝開催に尽力したとある大学生の日記だった。その日記から過去を覗いた二人が思い知ったのは、美談でも爽やかな青春でもない、戦中戦後の彼らの壮絶な軌跡。そこには「どうしても、箱根駅伝を走ってから死にたい」という切実で一途な学生達の想いが溢れていた。 現代の「当たり前」は昔の人々が死ぬ気で勝ちとってきた想いの積み重ねと知った彼らは・・・・・・・。そして、戦時下の駅伝を調べ、追う彼らに起きた、信じられないような奇跡とは。 先人達の熱い想いが襷として繋がり、、2024年、第100回箱根駅伝は開催される。 熱涙間違いなしの青春スポーツ小説、最高傑作です。 (底本 2023年12月発売作品)
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4.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 イタリアンの名店のレシピを驚くほど手軽に。 日本のイタリアンの名店、神宮前の「リストランテ濱崎」。オーナーシェフ濱崎龍一氏は、NHK「今日の料理」「あさイチ」にも出演中。素材の香りや旨みを生かした調理法で作る料理が人気を博しています。そんな濱崎シェフにリストランテで出している料理をアレンジした、実際に自宅で作られている“おうちイタリアン”のレシピを教えてもらいます。前菜、サラダからパスタ、メイン、お酒のおつまみ、デザートまで全76品のラインアップ。どれも身近な食材で簡単に作れてとても美味しい!料理上級者の方だけでなく、どちらかというと料理は苦手、初心者の方にもおすすめの1冊です。 【濱崎シェフからのメッセージ】 家では凝ったものは作りませんが、レストランで出している料理を簡単にアレンジして、ささっと。この本では、近所のスーパーで買える食材で、時間と手間をかけずに作れて、しかもものすごく美味しい!!そんなレシピを集めてみました。美味しい料理は人を笑顔にする!ぜひ、皆さんで作ってみてください。 ※この作品はカラーです。
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3.9衝撃の巨大自動車企業小説、ついに完結! 「99%が真実」という噂で書店から本が消えた!? 気鋭の経済記者が「覆面作家」となって、初めて書くことができた「世界一の自動車メーカー」禁断の真実。あまりに詳しすぎる内部情報や関係者しか知らない極秘ネタを小説に偽装したノンフィクションではないか……そう噂され、発売と同時にベストセラーとなった超問題作『トヨトミの野望』と続編『トヨトミの逆襲』。その「完結作」がついに発売! 世界中を襲った未曾有のパンデミックのなか、巨大自動車会社トヨトミも待ったなしのEV(電気自動車)シフト転換を迫られていた。しかし、販売ディーラーの相次ぐ「不正事件」や持ち株比率たった2%の創業家の「世襲問題」など暗雲が垂れ込める。カギを握るのは“トヨトミの母”と呼ばれる元女優の謎の老女。彼女がひた隠す「豊臣家の秘密」とは──。 「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った」(夏野剛氏、『トヨトミの野望』文庫版解説より)綿密な取材をもとに描き、経済界を震撼させてきたトヨトミシリーズ。 その“衝撃のラスト”を見逃すな!
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4.1いま再評価される十代目馬生の芸と生き様。 端正洒脱な芸風、酒を愛した日常。志ん生を父に、志ん朝を弟とし、江戸の粋を伝えて早世した、昭和の名人、十代目金原亭馬生。生きていたら、志ん生を超える志ん生になったと、いま再評価の声も高まっています。 娘夫婦である池波志乃・中尾彬、弟子たち、寄席の席亭等これまであまり語られることのなかった十代目馬生を、様々な角度から語り尽くす、決定版的評伝です。多くを語らなかった名人の貴重なエッセイ、玄人はだしの絵や川柳も収録。弟子である五街道雲助、十一代目金原亭馬生と著者による、馬生の主要演目鼎談では、十代目馬生の芸の幅広さと粋を体現したその芸風が、細かく分析され、“最後の江戸落語継承者”とも言える端麗な高座が蘇るよう。温厚で上品な人柄を表す写真も巻頭にたっぷり掲載。 また、馬生の亡くなった日の池袋演芸場での立川談志の高座を、その場にいた柳家喬太郎、寺脇研が回想し語った話、そして、当の立川談志が2回のインタビューで重い口を開いた、鋭くも深い「馬生論」は、落語ファン必読。
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4.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 アンデルセン童話の代表作。 悪魔が、いたずらで魔法の鏡をつくりました。その鏡のかけらが砕け散り、不幸が世界中にまき散らされました。 カイも、氷の魔法をかけられて心を冷たく閉ざしてしまいます。そして、雪の女王に連れ去られてしまいました。仲よしだった少女ゲルダは、突然いなくなったカイを探す旅に出ました。 大切な人のために何があってもあきらめない愛と勇気の物語。 ※この作品はカラーです。
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3.4楽天・三木谷浩史、絶体絶命!? 【三木谷浩史、絶体絶命!? それでもなぜ楽天は、東大生就職先「3年連続第1位」なのか?】 楽天・三木谷浩史は「価格破壊」を旗印に、3メガが占有する携帯事業に斬り込んだが大苦戦。メディアは「経営難」と書き立て、世間の目は厳しい。一方で、楽天モバイルの「完全仮想化技術」は2年連続で「グローバル・モバイル賞」を受賞し、新卒採用では東大生の就職先の3年連続第1位だ。日本のレガシィメディアと、海外の目と若者たち……一体、どちらの評価が正しいのか? 『起業の天才! 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』の著者・大西康之氏が次の素材として三木谷を取り上げたのは、その真相に迫るためだ。 「タンカー『日章丸』を仕立てて英国海軍の海上封鎖を突破、イランから石油を持ち帰った出光佐三。政府の反対を押し切り四輪車に参入した本田宗一郎。戦後の日本には、新たな事業に社運をかける命知らずの『海賊』がいた。だが、創業世代が去った後、日本の会社は退屈な場所になってしまった。三木谷は楽天市場で大成功を収めた後も、次から次へと危険な挑戦を繰り返す。現役でこれほど無謀な日本の経営者を筆者は他に知らない」(大西康之) (底本 2023年8月発売作品)
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4.4米国発、LGBTQ+青春小説の金字塔! 1987年の夏、メキシコとの国境に近い町エルパソ。両親と暮らすメキシコ系の15歳の少年アリことアリストートルは、自分にも家族にもまわりの世界に対しても、正体のわからない違和感と苛立ちを覚えていた。そんなある日、苦手な水泳の練習のために訪れたプールで、同い年のメキシコ系の少年ダンテと出会い、泳ぎを教えてもらうことに。独特の感性も臆さず、屈託なく自分をストレートにぶつけてくるダンテと、お互いの愛情を素直に表現し合う彼の家族に驚きつつも、アリは彼らに惹かれ、友情を育んでいく。そしてさまざまな「事件」や「別れ」を通して、アリはダンテとともに「宇宙の秘密」ーーこの世の真実に気づいていく…。 ラムダ賞、ストーンウォール賞他数々の文学賞を受賞、タイム誌の選ぶオールタイムベスト100冊(YA部門)選出、2023年9月には全米映画公開。十代から親世代まで、すべての人に今だからこそ読んでほしい、限りなく美しく瑞々しいLGBTQ+青春小説の金字塔! (底本 2023年8月発売作品)
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4.3昭和~令和へ壮大なスケールで描く人間賛歌。 人類の歴史は百万年。だが、子どもと女性の人権の歴史は、まだ百年に満たない。 舞台は、令和と昭和の、とある出版社。コロナ蔓延の社会で、世の中も閉塞感と暗いムードの中、意に沿わない異動でやる気をなくしている明日花(28歳)。そんな折、自分の会社文林館が出版する児童向けの学年誌100年の歴史を調べるうちに、今は認知症になっている祖母が、戦中、学年誌の編集に関わっていたことを知る。 世界に例を見ない学年別学年誌百年の歴史は、子ども文化史を映す鏡でもあった。 なぜ祖母は、これまでこのことを自分に話してくれなかったのか。その秘密を紐解くうちに、明日花は、子どもの人権、文化、心と真剣に対峙し格闘する、先人たちの姿を発見してゆくことになる。 子どもの人権を真剣に考える大人たちの軌跡を縦糸に、母親と子どもの絆を横糸に、物語は様々な思いを織り込んで、この先の未来への切なる願いを映し出す。 戦争、抗争、虐待……。繰り返される悪しき循環に風穴をあけるため、今、私たちになにができるのか。 いまの時代にこそ読むべき、壮大な人間賛歌です。
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3.7手に汗握る政治ノンフィクション! 1993年は、日本の政治史において最も激動の年であった。 「東京佐川急便事件」に端を発した「政治とカネ」の問題や自民党の竹下派を中心とする派閥争い。バブルがはじけ始めた経済への対応。混迷する政治に世論の不信感は大いに高まっていた。世界からはベルリンの壁とソ連の崩壊、東西冷戦の終結という“外圧”も押し寄せていた。 そんな激動の波は、永田町にいた一人の男を突き動した。小沢一郎である。 政界で既に実力者として知られていた小沢は、同志の羽田孜らと共に自民党を離党し、政権交代を起こすべく、水面下で動きを加速させていった。 しかし、小沢の前にはいくつもの障壁が立ちはだかった。親小沢か反小沢という心理的な壁、選挙制度改革をはじめとする政策の違いという主義主張の壁、あるいは与野党という敵味方の壁――。小沢は前進と後退を繰り返しながら、非自民からなる細川護熙政権を誕生させた。「五五年体制」という最も強固な壁をぶち壊したのだ。 そんな最も政治が熱かった「1993年」という1年を駆け抜けていった小沢ら政治家たちの姿を描いていく。そして「1993年の小沢一郎」を通して、現代の日本政治が再びダイナミズムを得るためのヒントを探す。 (底本 2023年7月発売作品)
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4.3植物と話せる少女の冒険ミステリー! <野いばら村>の端の小屋で、4年前までオーラは母と二人で住んでいた。オーラの母は植物と話す才能を持ち、植物から薬を作り、病気やケガの人たちを献身的に助けてきた。ところが、村のお屋敷の主がある病気にかかり、その病を治せなかったことで母とオーラは孤立してしまう。結局、母もその病気で亡くなり、オーラは村人に対して心を閉ざして暮らしていた。 そしていま、謎の病気が流行しはじめ、オーラの村にも迫ってくる。オーラは、お母さんの誇りを取りもどし、大好きな庭と愛馬を守るため、母の残した手帳を手がかりに、治療薬を探す旅に出ることに・・・・・・。
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4.4父はなぜ別人になって生きようとしたのか? 1994年5月、大阪市東淀川区に住む大屋隆司の父親・横山道雄が突然、失踪した。この失踪騒ぎの後、みるみる衰弱していく父を看病する中で、隆司はこれまで知らなかった父の過去を知る。 父の戸籍上の名前は「大田正一」といい、死亡により除籍されていた。 大田正一といえば太平洋戦争末期に「人間爆弾」と呼ばれた特攻兵器「桜花」を発案したとされる人物である。大田は終戦の三日後に遺書を残し、茨城県神之池基地を零戦で飛び立ち、そのまま帰ってこなかった。 ところが、大田は生きていた。「茨城で牧場をやっている」「新橋の闇市に連れて行った」「青森で会った」「密輸物資をソ連に運んでいる」……断片的な目撃談や噂はあったものの、その足取りは判然としなかった。 1950年、大阪に「横山道雄」となって現れた大田は、結婚した女性との間に三人の子供をつくり、幸せな家庭を築き、94年にその生涯を終えた。 それから20年後の2014年、大田の遺族を名乗る女性からの電話に興味を持った著者は、大田の謎多き人生について調査を始める。それは隆司ら家族にとっても父を知るための貴重な時間となっていく。 「本当の父親」を探す旅の結末は――。
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3.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ホッキョククジラが見た海の変化とは? 北極のひろびろとした海にくらすホッキョククジラは、 200年もの長い時間を生きるといいます。 その長い一生で、たくさんのなかまと交信し移動して生活しています。 これは、ホッキョククジラのボウが見た北極海の物語です。 200年の長いときの中で、環境はどのように変化してきたのでしょうか? ボウと一緒に見てみましょう。 ※この作品はカラーです。
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4.3令和の家族小説はここからはじまる。 セレブ一家に生まれた秋は、同性パートナーの哲大と静かな日々を送っていた。しかし、急逝した実父に2歳の異母弟、蓮がいたことが判明した。蓮の後見人となって哲大とともに「家族」をはじめることを決意。三人は名門私立小学校への受験を試みる。それは世間の偏見とのたたかいでもあった――。 血縁も地縁も希薄になりつつある現代――。 家族とは何か? つながりとは何なのか? 「母からは、俺たち三人は“家族ごっこ”だって言われた。だから、養子縁組もしたんだけどね。でも家族ってなんだろ、って思うよ」 ――秋たちの切なる問いは、私たちの当たり前を優しく揺り動かす。 短歌、純文学ほか、フィールドを越境し続ける小佐野彈による初のエンタメ長編小説! 当事者だけが知る”最高お受験”のカラクリ。それに挑むゲイ・カップルが清々しくけなげだ――林真理子さん 愛することや認めることだけではなく、離れることや嫌うことも家族の形なのだと気付き、名実ともに彼らが「家族」となっていく様子を、ぜひ見届けてほしい――スケザネさん
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3.5【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 稀少な型板ガラス60種の図鑑も収録! 「昭和型板ガラス」とは、かつてはどこの家でも窓や建具、食器棚の扉などに使われていた模様入りの板ガラス。多彩な模様のかわいらしさや、今では国内でほぼ生産されなくなっているという稀少さから、ここ数年、SNSなどでたびたび話題となっています。 pieniの吉田智子さん、晋吾さんは、そんな型板ガラスに魅せられ、古家から回収し、雑貨にリメイクして販売してきました。そんなふたりがあるとき、「昭和型板ガラスの想い出」を集めることを思い立ちます。ホームページやSNSで募集をかけると、さまざまな人たちのなにげない、けれどあたたかく、なつかしい“昭和の日常”の物語が寄せられました。エピソードをたくさんの人に知ってほしいーーその思いから、やがてふたりはnoteや音声配信メディアを使って「想い出」の発信を開始します。 本書はそうして集まったエピソードから、24の「昭和型板ガラスをめぐる物語」を収録。さらに「昭和型板ガラス」が詳しくわかる解説や、pieniさんが収集した模様60種のデザイン・名前・サイズ感がわかる「昭和型板ガラス図鑑」も収録。昭和型板ガラスの魅力をたっぷり堪能できる一冊です。 ※この作品はカラーです。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 力をもらえる「極上の読む法話」。 多い年で年間400回。法話で人々の心を魅了する薬師寺の大谷徹奘執事長によるわかりやすい「極上の読む法話」。「人生はいつだって自問自答」「こころが萎えた人が負け」「覚悟がないから迷うんだ」など200以上の人々の心を突き動かす「言葉」を網羅。「元気になれる言葉」、座右の銘になる言葉がきっと見つかります。 さらに、「質直」「重問」「他火」「中今」「静修」「無我」「正」「印象」など21の言葉から紡ぎ出される約500字の解説。例えば「重問」。〈お釈迦さまは自己評価を気にする人間の心理をよくご存知だったからこそ、重ねて確認する「重問」を説かれるのです〉 また、薬師寺に蔵される薬師如来、弥勒菩薩、聖観音などの仏像の「お導き」も。例えば〈薬師如来のお導き〉――。〈「笑顔を忘れない」と「腹を立てない」。これがお薬師さまから授けていただいた「心の健康法」です〉。 読めば心の塵が祓われる珠玉の一冊。
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5.0最強の「地域貢献」クラブはこうしてできた。 2022年にクラブ創設「26(フロ)」周年を迎えた川崎フロンターレ。 Jリーグ屈指の強豪であり、多くのタイトルを獲得しているクラブは、同時にJリーグ観戦者調査で「地域に大きな貢献をしている」クラブとして10年連続(2010~2019年)No.1に輝くなど、サッカーチームの枠にとどまらない地元密着型の<愛される企業>としても確固たる地位を築いている。 「スポーツの力で、人を、この街を、もっと笑顔に」 そんなミッションを掲げ、“スポーツ不毛の地”と言われた川崎の街で愛されるために奮闘してきた挑戦者たちがいる。本書は、日頃からクラブを取材する著者が、創設当時を知る関係者や事業の中核を担うクラブスタッフを中心に、選手、OB、さらには川崎市の行政からサポーター、街の支援者といった外部の人間まで、総勢20名超の重要人物を徹底取材した渾身の書き下ろし。 さまざまな立場からの証言をもとに26年のクラブ史を振り返りながら、フロンターレがいかにしていちスポーツクラブを超越した川崎の“シンボル”になりえたのか、フロンターレの理念や思考法は誰がどのように紡いできたのかを、ホームタウン、市民やファン、支援者との関わりなどピッチ外の事業にフォーカスを当てて読み解くスポーツビジネス・ノンフィクションだ。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 原案・朝倉未来。前に進む勇気をくれる物語。 格闘家・Youtuber・起業家・プロデューサーとして幅広く活躍中の 朝倉未来氏が原案を手がけた、絵本形式の物語! 絵と文は、味わい深い画風が持ち味で、 今作が絵本デビューの新鋭・永田えほん氏。 「仲間とは?」「優しさとは?」「強さとは?」 …朝倉氏が伝えたいメッセージが、 魅力的なキャラクター、ストーリーで躍動します。 すべての漢字にふりがなつき。全世代に読んでほしい一冊です!! ※この作品はカラーです。
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-逃げるはふつうに役に立つ!? 韓国に流れ着いたイエメン難民に会うために済州島に渡り、スペイン・フランスではカタルーニャの音楽家パウ・カザルスとドイツのユダヤ系作家ヴァルター・ベンヤミンの亡命行を辿った。牛久入管収容所で難民申請者の絶望を目の当たりにし、祖国を追われたウクライナ人とはディズニーシーでビールを飲み交わす。時代も場所も異なる人びとの「逃げる技法」――それは、彼らの生きる知恵であると同時に国を守る術でもあった!? 銃で国を守るのではなく、逃亡者の傍らで平和を生きる。そんな呼びかけが戦争の時代に胸を衝いた――東浩紀(批評家) 逃げていいぞ逃げていいぞ逃げていいぞ逃げていいぞ逃げていいぞ逃げていいぞ逃げてくれ――本書より
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4.7すべての生には価値があり、美しい。 韓国のベストセラー日本上陸! 2018年「今年の人権書」受賞 ソウル大卒の弁護士、俳優、 そして骨形成不全症のため車いすユーザーの著者が、 障害者や人とちがった容姿や性的指向の人々など 「失格の烙印」を押されがちな人生には、 価値があって美しいことを、理性的に論理的に弁論します。 「すべての人に尊厳がある」といわれても、それは現代社会では あまりに当たり前のことで、深く考えることはないかと思います。 しかし、著者は、「すべての人に尊厳があるとしたらその根拠はなにか?」 を深く思索し、古今東西の事例や書物からひも解きます。 読み終わったときには、人生観がガラリと変わるはずです。 「ロングフルライフ(不当な生)訴訟」「合理的配慮」 「ジョゼと虎と魚たち」「コーダ」 「ディボティー(障害のある身体への欲望)」「三島由紀夫」… さまざまなキーワードから現代を俯瞰する、画期的な人文書の誕生です。 === 本書は、アクセシビリティに配慮した本です。 紙の書籍、電子書籍(リフロー型)のほかに、オーディオブック版も同時発売となります。 必要とされる方にはテキストデータを提供します。本書巻末からお申し込みください。 本書は、社会福祉法人日本点字図書館のご協力で、以下の版もご用意します。 ・点字版 ・音声DAISY版 ・テキストDAISY版 点字版・音声DAISY版・テキストDAISY版のご利用につきましては、日本点字図書館にお問い合わせください。 ===
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3.8激動の街を生きる15歳と歩んだ3年の記録。 香港デモの現場で著者が出会った15歳の少年・ハオロン。 過激なデモに参加し、母親とは不仲の少年は、普段は釣りをするだけの怠惰な日々を過ごしていた。 普通の少年に見える彼は、なぜ過激なデモへの参加も厭わないのか。少年とともに行動して見えた、報道からこぼれ落ちる香港の姿と、少年の未来とは。 19年の民主化デモから、20年の国家安全維持法を経て、少年の目線を通して激動の香港社会を見つめたルポルタージュ。 ●●星野博美さん、激賞!●● 正義とズルさと嘘が入りまじった愛すべき少年は、 寛容さを失った街でどこへゆく? (ノンフィクション作家、『転がる香港に苔は生えない』著者)
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4.4【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ぼる塾4人のエッセイ連載が書籍化決定! お笑いカルテット・ぼる塾。あんりさん、きりやはるかさん、田辺智加さんに加え、育休中の酒寄希望さんの4人がそれぞれの近況や今伝えたいこと、大好きなものへの思い…様々な内容を自らの言葉で綴る人気のエッセイ「思い、思われ、食べ、ぼる塾。」が、遂に書籍化。 2021年8月の連載スタートから、WEB連載としてCanCam.jpでスタートし、現在も続く本連載は、多忙な日々の中メンバーそれぞれが執筆を行い、「なんだか読んでいてほっこりした」「おもしろいのに泣ける!」と、ファンのみならず幅広い読者からの反響を得ています。 今回の書籍には、スタートから現在に至るまでの間にCanCam.jpに掲載されたエッセイのうち、特に人気のあったもの、反響の大きかったものなどを厳選し、36回分を収録。 さらに巻頭32ページにわたるスペシャルグラビアや本連載についての想い、4人が語る“ぼる塾”論インタビュー、直筆プロフィール帳…。 色々な角度からぼる塾を満喫できる1冊となっています。 ※この作品はカラーが含まれます。 (底本 2022年10月発売作品)
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-決別 総連と民団の相克77年。 かつて日本国内に60万人いた在日韓国・朝鮮人は、最大のマイノリティ集団として戦後史に大きな影響力を持った。 彼らを日本においても「南北」に分断したのが、在日本朝鮮人総聯合会(総連)と在日本大韓民国民団(民団)である。 総連と民団は、本国で起きた朝鮮戦争やその後の南北対立そのままに、日本を舞台に抗争を繰り広げた。 北朝鮮への帰国事業とその阻止運動、金大中の拉致、朴正煕夫人暗殺事件、力道山の囲い込み、そして芽生えかけた和解と決別--。両組織の77の相克に初めて迫った傑作ノンフィクション。 (底本 2022年9月発売作品)
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3.6映画は「早送り」より「厳選」して見よ! サブスク時代、何から見たらいいのかわからない……。そんな現代にピッタリの映画ガイドが誕生!『気まぐれコンセプト』のホイチョイプロダクションズ・馬場康夫氏が超人気映画シリーズの「ベスト」を厳選! 『男はつらいよ』ならこの1本!以下、『007』、『スター・ウォーズ』、「マーベル・シネマティック・ユニバース」、『名探偵コナン』、『ゴジラ』、「黒澤明監督作品」、「ピクサー・アニメ」、「オードリー・ヘップバーン作品」、『ハリー・ポッター』、「裕次郎とルリ子のムード・アクション」、『ロッキー』、「スピルバーグ監督作品」、「東野圭吾原作映画」、「21世紀のミュージカル映画」、「クリント・イーストウッド監督作品」、「DCコミックス映画化作品」、「山崎貴監督作品」、「高倉健任侠映画」、「角川映画」、「フランス映画」、「ジャッキー・チェン映画」、「若大将シリーズ」などなど。 映画は「早送り」じゃなく「厳選」して見るものだ! 『ビッグコミック』の人気連載に大幅加筆。時間がない現代人に贈る新感覚シネマガイド。 (底本 2022年8月発行作品)
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3.8【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 毎日たった2分で一生ものの知性を養う! 「ヘレン・ケラーが最初に理解した言葉は?」 「セルバンテスの有名な作品は、○○・キホーテ?」 「世界で一番平均気温が低い場所は?」 「QRコードは何の略?」 ――親子で楽しめる教養クイズも満載!! 齋藤孝先生による小学生のための教養本の登場です。 1日1ページ、毎日読むことで、知性の筋力を鍛えます。 言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学… 小学生のうちに知っておきたい7ジャンルから、 「言葉遊び」「日本文学神7」「世界のすごい画家」など52の週テーマを厳選。 1週間1テーマで点の知識が線になり、強い知識を目指します。 新学習指導要領で強化傾向にある日本の古典や伝統、 ブラックホールやダークマターなど最新科学の知見、 20世紀重大事件など世界情勢にもふれてグローバル視野を育てるなど、 幅広い知性をはぐくみます。 さらに興味を広げる「おまけ知識」付き! 小学生へのプレゼントとしても最適です。
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3.7桐島洋子と三人の子供たちが繋ぐ家族の物語。 「この伝記を読めば、なぜ私たちが桐島さんにあれほど熱狂したかわかる」・・・林真理子(作家) フリージャーナリストとしてマス・メディアで活躍するかたわら、未婚のまま、かれん、ノエル、ローランドの三姉弟を育て上げ、「女性の自立と成熟」の代名詞として女性の絶大なる人気を集めた桐島洋子による、破天荒で波瀾万丈な自伝に加え、三人の子供達が、母への思いを存分に綴った、最初で最後の「桐島家」本格自叙伝。長年の桐島洋子ファンをはじめ、自分らしく生きることを模索する現代の女性たちに、年代を超えて勇気と元気を与えてくれる1冊。 「大胆不敵で聡明で驚くばかりの行動力。お嬢様育ちで女王様のようでもあり、恋をすると熱烈――」(桐島かれん) 「人間としての母に対する私たちのリスペクトは揺るぎないものです。その絆はどんなことがあっても変わりません」(桐島ノエル) 「現代のシングルマザーたちが置かれている環境も大変ですが、母の生き様が少しでも励みになってくれたら幸いです」(桐島ローランド) 今こそ知りたい! 「桐島洋子」という生き方。
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3.5【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「常設展」の魅力を豊富な写真で詳説! 都内近郊の美術館・博物館には、魅力的な展示をゆったり鑑賞できる「常設展」が多数あります。 本書は、山下裕二先生、壇蜜さんを案内役として、東京・神奈川にある全16施設の代表的な常設展示品を俯瞰できる構成となっています。 壇蜜さんの素朴な疑問や誠実な感想に、山下先生が答える――二人が各ミュージアムで作品に対峙しながら縦横無尽に交わす言葉を読み進めるうちに、作家や作品の背景についての知識が身につき、作品の見え方が変わることでしょう。 何度も行ける、行くたびに新しい発見がある。そんなミュージアムの魅力あふれる一冊。 ※この作品はカラーです。 (底本 2022年5月発行作品)
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4.3【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 土偶はフィギュア!?見てナットク土偶図鑑。 【NHK総合1 歴史探偵「縄文レボリューション」に著者・竹倉氏出演!】 2021年4月に晶文社より刊行された書籍、『土偶を読む』(著/竹倉史人)のユニークな新説(土偶は植物や貝類をかたどったフィギュアである)を、豊富な写真やイラストで読み解くビジュアル図鑑です。 竹倉説の証拠となる10種の土偶(ハート形土偶/中空土偶/合掌土偶/山形土偶/結髪土偶/刺突文土偶/星形土偶/みみずく土偶/遮光器土偶/縄文のヴィーナス)に加えて、『土偶を読む』には載らなかった国宝、重要文化財の土偶を多数掲載。本書で初めて言及される最新の竹倉説で読み解く土偶も収録します。 同年7月には北海道と北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録され、縄文時代や土偶に注目が集まっています。妊娠した女性を象ったとされる従来の土偶論を覆し、考古学者も驚愕した竹倉説を楽しみつつ、縄文人の美意識に触れる「アートブック」としても手にとっていただきたい一冊です。 (底本 2022年4月発行作品) ※この作品はカラーです。
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4.8孤独な老人と女芸人異色の漫才コンビ誕生! 売れないお笑い芸人、保美。芸を磨くべく日々精進するが、世間からは全く名前もおぼえてもらえないまま月日は残酷に過ぎてゆく。 事務所の先輩バンゲリング梶井がP1で優勝したとの報に触れ、焦り、もがき苦しむ保美。そんな保美に梶井は介護ヘルパーのアルバイトを引き継いで欲しいと賢造爺さんを紹介する。家族からも疎まれる頑固な賢造だったが、保美とは少しずつ心を通わせ打ち解けていく。そしてこれが保美の人生を変える運命の出会いとなる。 ある日、保美は漫才の営業先に賢造を連れていく。観客席にいる賢造は、勝手に舞台上の保美の漫才に合いの手を入れ、客席を爆笑の渦に。保美のマネージャー・関矢は、二人の見事な掛け合いに可能性を感じ、漫才コンビとして売り出すことに。 もくろみは見事に当たり、二人はお茶の間の人気者に。年齢差を超え生まれた笑いが、日本中に幸福をもたらし、押しも押されぬ売れっ子漫才コンビへとのし上がる。だが、数年後、高齢の賢造の認知能力に限界を来たし始め・・・・・人生百年時代、まだまだ続くと思われたコンビに危機が訪れる。最後に下した二人の決断が涙を誘う。
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3.0今年度最高密度のクライムミステリー登場。 「オレを捜せ」 昭和をもっとも震撼させた犯人から元・捜査員に手紙が来た。 1957(昭和32)年。カネがなく、集団就職列車に乗れなかった少年が津軽海峡を木舟で渡って襟裳岬の断崖をよじ登った。 27年後、少年は列島史上最大級の犯罪人となり、マスコミ、警察、拉致した社長宅に挑戦状、脅迫状を送り、キツネ目のモンタージュの顔を広く報じられる。 捜査員が行き着いたその男・キツネ目は、戸籍がない、係累がない、学籍簿がない、勤務証がない、結婚歴もない。半島を妹とさまよい歩いたほかに生きた痕跡は何もなかった。 犯行に至る男の相棒は、ひたすらの孤独と、ホルモンの串打ちと、美貌の女と、老婆。 時代の底を這いずった彼らの原風景と今を、いかなるノンフィクションも届かなかった圧倒的人間観察、圧倒的リアリティ、胸を搏つ衝撃のラストで揺さぶる、今年度最高のクライムミステリー。 (底本 2021年11月発行作品)
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5.0特別活動の魅力をすべての教師に伝える本! 楽しい学校をつくるには、具体的にどのようにすればよいか。コロナ禍で教師たちと一緒に考えたい、「特別活動とは何か」を1冊にまとめました。 本書は、コロナ禍の新しい学校生活様式を踏まえた小学校での特別活動の基本がわかる内容です。各行事の意味や大切さ、具体的な精選の方法がよくわかります。実社会で通用する子どもを育てるためには、どのような教育を実践していくのがよいかが、よく理解できます。 第一部は、文部科学省教科調査官の安部恭子先生と実践家の2人の小学校校長(熊本市立帯山西小学校校長 平野修、八王子市立浅川小学校校長 清水弘美)の鼎談です。特別活動の現状や課題が明らかになります。 第二部は、安部恭子調査官が子どもたちの自発的、自治的な活動の充実や学校経営や学級経営、特別活動のよさを知る全国の実践校の事例を語り、平野修校長が特別活動の重要性や課題、学校経営と特別活動、GIGAスクール時代の特別活動について執筆。清水弘美校長がコロナ禍の学校行事や具体的な取組、これからを執筆しました。 コロナが収まらない学校教育で、特活を愛する3人による、すべての現場教師への渾身の熱いメッセージです。
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3.5【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ギフテッド(才能ある)の子どもを伸ばす本。 教育現場では、様々な困り感を持つ児童生徒がいます。知的機能が極めて高いものの診断はつかないが発達障害特性を持つ子どもや、人との関係は維持できるものの学校生活の枠組みに合わない子どもなど、知的能力が高いがゆえに理解されず必要な支援が受けられないでいます。 本書は「ギフテッド」と呼ばれる子どもや知能の高い子どもの個性を知り、伸ばす方法についてわかりやすく解説します。保護者が我が子を支えるコツを専門の大学関係者と当事者、その保護者たちが執筆しました。 本書のねらいは、子ども一人一人の特性を見極めて理解し、少しでも保護者が子育てできるようにするための書籍です。願わくば、子どもにも読んでもらって自己理解が深まるように、イラストやまんがで、直感的に理解し、読みやすく工夫をしました。親の言葉や当事者手記も掲載し、学校側の理解を促すきっかけになる内容です。アカデミックな部分と全国組織の親の会「ギフテッド応援隊」にも参加してもらっています。(「はじめに」より一部抜粋) 発達障害とギフテッドの違いなど、まさにいま、子どもの才能ある個性を知り、伸ばす方法が満載となったギフテッドの解説書です。 ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。 ※一部カラーが含まれます。 (底本 2021年11月発行作品)
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4.0「俺のあん娘」はもうひとりいた――。 タバコ好きで、いつもプカプカ吸っている奔放な女性に恋する男の心情を歌ったヒット曲『プカプカ』。これまで50人を超えるアーティストにカバーされ、リリースから半世紀を経た今も多くの人に歌い継がれるこの名曲を生み出したのは、関西出身のシンガーソングライター・西岡恭蔵だった。 『サーカスにはピエロが』『君住む町に』『春一番』といった関西フォーク史に刻まれる定番曲、細野晴臣プロデュースによる『街行き村行き』やNHK「みんなのうた」で放送された『バナナ・スピリット』など、ファンに愛され続ける名曲は数えだしたら切りがない。矢沢永吉のスタンダード・ナンバーである『トラベリン・バス』や『A DAY』『あ・い・つ』などの作詞を手掛けたことでも知られている。 誰にも真似できない独自のサウンドを生み出した西岡恭蔵は、しかし、1999年4月に50歳という若さでこの世を去った。あまりに突然の訃報に言葉を失った友人・知人も多く、これまで1冊の評伝も出されていなかった。 本書は、その初めての本格評伝となる。 『プカプカ』誕生にまつわる“謎”の数々。 三重・志摩の海を見て育った少年時代の音楽的原点。 「君住む街」大阪へ出てから経験した初めての恋。 関西フォークの聖地・喫茶店「ディラン」での日々。 東京でのレコード・デビューと作詞家KUROとの結婚。 中米からアフリカまで世界中を旅して作ったラブソング。 創作に懸ける情熱と苦悩、最愛の伴侶KUROとの別れ。 そして、「ゾウさんとKURO」を支え続けた仲間たち――。 “不世出のシンガーソングライター”の知られざる生涯が、いま明かされる。
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3.6【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 白洲次郎・正子の長女、初めて自ら登場! 東京都町田市鶴川で公開されている白洲次郎・正子夫妻の自邸「旧白洲邸 武相荘」。豊かな自然に恵まれた武相荘で、白洲夫妻の長女・牧山桂子さんの春夏秋冬の装いを撮影しました。 オートクチュールからプチプライスまでを自在に着こなす圧倒的なセンスは、おしゃれをすることの本当の意味、喜びを気付かせてくれます。 また、娘のみが知りうる白洲次郎・正子夫妻のチャーミングなエピソードをはじめ、信条(=プリンシプル)に支えられた暮らしぶりは、これからをどう生きるかについて考えさせてくれます。 「自分が選んだものこそが自分のブランドで、その人だけの心の中にあります。自分で選んだ友達こそが、自分に対するセレブです。金持ちでも有名人でもありません」(本書より)。 生きていく毎日のなかで、おしゃれをすることをも大切に楽しみたい――改めて、そう思える書籍です。 (底本 2021年11月発行作品) ※この作品はカラーが含まれます。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小学生の科学的思考力と自学がわかる本! 本書は、日常に見られる自然との触れあいから芽生えた科学的な好奇心や感動、追究から一歩踏み込み、観察記録や自学ノート、自由研究まで実行した子どもたちの軌跡を取り上げた1冊です。 編著の北九州市立木屋瀬小学校は、理科教育で定評があり、著者の渕上正彦校長は、ソニー科学教育研究会(SSTA)会長も務め、科学で自学する児童を育てるべくと学校環境を整え、廊下にはたくさんの水槽の生き物たちがあり、いつも目を輝かせる子どもたちの姿がある。 今般の新学習指導要領の探究や深い学びにおいて、自らの興味・関心の科学的思考力を親子で育てるるための親子インタビューや、興味・関心の芽を日々の観察や気づき、発見などを通じて自ら学ぶ力を身に付けるヒントなどを、自学ノート等で工夫している実践を多数の実物カラー写真で多数紹介する。 親子で学べる「自学」のヒントが満載です。 本書をきっかけに、日常の何気ない活動を子どもたちがまとめ伝える自学に踏み込み、科学的な思考力を育む本となっています。 ※この作品はカラー版です。
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4.0第27回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 イ・ジュンソプは韓国の国民的画家である。 朝鮮半島の平原(現在は北朝鮮)に生まれ、日本統治時代に東京で絵を学び、朝鮮戦争により釜山へ避難。1956年にソウルで没した。 その人生は映画や演劇の題材とされ、美術の教科書にも掲載されている。 しかし、日本で名を知るものは少ない。 その妻・山本方子は日本人である。方子は、貧困と混乱の極みにあった朝鮮半島に夫を残し、幼な子とともに日本に帰国した。 夫への愛を胸の奥にしまい、ひたすら子供のために暮らしを支えた。 筆者は、韓国での現地取材に加え、方子へのロングインタビュー、夫婦が交わした数々の手紙から、運命に引き裂かれた夫婦の実像を描く。 カラー口絵に26点の絵・手紙を収録、未公開書簡も多数掲載。 第27回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 この作品を通じて彼という画家の存在を多くの人たちに知ってほしいと純粋に願う――辻村深月(作家) 太く短く生きた情熱的な画家と、日々を懸命に生きた寡黙な妻。その非対称性が胸に迫り、日韓の微妙な関係性まで映し出しているように思えた――星野博美(ノンフィクション作家) 朝鮮戦争時に、家族に怒濤の勢いで押し寄せてくる歴史の荒波が、あたかもそこにいるかのような臨場感で迫ってくる――白石和彌(映画監督) ※いずれも選評より。 ※この作品はカラーが含まれます。
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3.8少女の成長を描くイタリアのベストセラー。 13歳の時にそれまで育った裕福な家庭から、実の親と兄妹が暮らす田舎の貧しい家庭に突然戻されてしまった「わたし」。大人の都合に翻弄され、あまりに違う環境に戸惑い、寄る辺の無さに悩みながらも、実の妹という理解者と共に成長し、やがて大人を乗り越えていこうとする少女の姿を描く感動作。イタリアで二大文学賞のひとつカンピエッロ賞を受賞、28か国に翻訳され、映画化も進行しているベストセラー。 (2021年3月発行作品)
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 外国人児童指導のヒントとアイディア満載! 本書は、長年、外国人児童指導に携わってきた多文化共生教育のスペシャリストが、一般校の学級担任向けに、外国人児童の支援法や指導の方法、外国人保護者への対応法などをわかりやすく解説する本です。 外国人児童のいる教室で起こりがちなトラブルやエピソードを4コママンガで紹介しながら、外国人児童指導における様々な悩みに具体的に答え、全ての子供がともに学び成長していける教室をどのようにつくればよいかを易しく解説していきます。 日本語がわからない子供とのコミュニケーションの取り方や日本語指導、学習指導、外国人児童のいる学級のつくり方など、具体的な指導アイディアも満載で、多文化共生時代の学級担任の強い味方となる1冊です。
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3.6住友銀行の救世主はなぜ“追放”されたのか。 住友銀行元取締役、國重惇史。若手行員時代から「伝説のMOF担」として名を馳せ、平和相互銀行事件での活躍で「将来の頭取候補」と目される。そしてイトマン事件を内部告発し、「住友銀行の救世主」に。だが、あることから銀行を追われ、「楽天副会長」に転身。スキャンダルで辞任し、『住友銀行秘史』を著す。これは、ある天才バンカーの半生を通して、日本のバブル時代の熱狂とその終焉を描くビジネスノンフィクションである。 〈ある意味、國重は時代の寵児だったのかもしれない。バブル経済の勃興期に起きた平和相互銀行事件、そしてバブル経済真っ只中のイトマン事件とまさに日本中が狂乱の渦の中にあったとき、國重はもっとも異彩を放った。しかし、時代は虚ろだ。かつて日本中が、そして國重が身を任せた圧倒的な熱量は、日本社会から見事なまでに消え去った。それとともに、國重の輝きは失せていった。〉(本文より)
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3.9若き中国人研究者が読みとく日本文化の死角。 新進気鋭の中国人研究者による、斬新な日本文化論。四川省出身の著者・彭丹氏は、四川大学で日本文学を学び、中国西南航空公司勤務を経て日本留学。中国の航空会社に勤務した後、日本に留学。現在は法政大学講師。来日以来、疑問に思ってきたことは、中国では廃れた文化が日本に残っていることだった。それを最も意識したのが、茶の湯の茶道具であった。茶の湯で珍重される茶碗のほとんどが唐物(中国製)で、しかも国宝茶碗もほとんどが唐物である。日本の国宝であるはずなのに。しかも不思議なことには、産地・中国にはそれらの茶碗は何ひとつ残っていないのだ。なぜ日本の茶人は唐物を珍重したのか。なぜそれらが中国に残っていないのか。そこに見え隠れする、「借用」と「創造」という、日本文化の本質。それを解きあかしていくのが、本書である。日本人だからこそ気づかない、日本文化に潜む中国文化の影。中国人の視点から、茶の湯、そして国宝という、日本文化の美意識の聖域に踏み込んだ、まったく新しい比較文化論の誕生である。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小学校のプログラミング授業がわかる本! 本書は、単に実践事例を紹介するだけでなく、各校の教育課程に系統的にプログラミング教育を位置付けてもらえるような構成です。 4年生での「はじめてのプログラミング」をスタートに、学んだことや身に付けたことを生かしながら、継続的・系統的に実施できる事例を、12事例紹介しています。 プログラミングの概念である順次処理や繰り返し、条件分岐についても、計画的に扱っています。特別支援学校での事例や2・3年生でも実施できる事例も多数紹介しているので、各校でプログラミング教育のカリキュラムを作成する際に参考になるでしょう。 ※この作品はカラー版です。
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3.8【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 遺跡や街に見られる防犯の知恵を結集! 世界92か国の遺跡や街並みを徹底分析した、世界初のオールカラー「防犯写真集」。「地域安全マップづくり運動」で日本人の防犯力アップを進める立正大学 小宮信夫教授。犯罪学者の著者が提唱する世界標準の「犯罪機会論」は、「犯罪は犯行の動機があるだけでは起こらず、動機を抱えた人が犯罪の機会(チャンス)に出合ったときに初めて起こる」というもの。そこで、機会をうかがう犯罪者が「心理的・物理的に犯罪をやりにくい条件とは」という目線で、世界遺産、住宅や道路、学校や公園、駅やトイレなどを調査。著者自らカメラ片手に、7年間世界を駆け巡り撮影した「安全な景色」の美しい写真とともに、「被害を防ぐ具体的方法」を徹底解説します。はるか昔、「敵から身を守るには、城や都市をどう築くべきか」という決死の思いで絞り出された知恵と工夫には、思わずハッとさせられます。現代建築や地域安全のテキストとしてはもちろん、行き先々で安全に過ごすための「旅の友」としてもお勧めの一冊。また、歴史やアート、映画や小説の「もう一つの楽しみ方」も教えてくれます。さらに、社会安全の向上に尽くしてきた、国松孝次・元警察庁長官の推薦文も必読です。 ※この作品はオールカラーです。
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5.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 写真つきエピソード記録で保育を楽しもう。 本書では保育の中のドキュメンテーションを「保育ドキュメンテーション」と呼び、「写真つきエピソード記録」として説明していきます。 ナビゲーターはカメラを首からさげたネコの「シャロク」。 園で作成された色々なタイプの実例、作り方の具体的なヒント、子どもの姿を記録をする際に大切にしたい視点や読み取りのコツ、その記録を利用した振り返りなどを写真とイラストを多用し分かりやすく解説。 これから作ってみたい方におすすめの「基本型」から、毎日のように作っている方向けの「応用型」まで、様々な実例をご用意。手書き編、パソコン編の作り方、文書作成や撮影のヒントなども掲載。必要に応じて参考にしていただけます。 保育ドキュメンテーションを始めているみなさんからは「子どもの魅力を発見する力がついた! 楽しい!」という声を聞きます。自分で撮った写真を見ると、そのときの記憶がよみがえり、再発見したことを伝えたくなるからだと思います。そして、写真は人に伝える説得力にもなります。 子どもの魅力や育ちを読み取って保育ドキュメンテーションを作り、楽しく、保育者、保護者、子ども…みんなにシェアしていきたいですね。 ※この作品はカラー版です。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
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3.0小泉今日子さん推薦!心温まる家族の物語。 人生の旅を豊かにするのは、大切な記憶。 人生の旅を愉快にするのは、大切な仲間。 旅はいつか終わっても仲間が記憶を繋いでくれる。 心が温かくなる一冊です。 ―小泉今日子 10歳の「僕」の親友は、元ボクサーで85歳の祖父、ナポレオン。ふたりは「皇帝」と「副官」としていつも行動を共にする。スーパー高齢者の祖父はボウリングでストライクを連発し、失礼なチンピラを殴り倒し、エスペラント語で会話し、ディスコミュージックに合わせノリノリで踊る。だがこの頃様子がおかしい。長年連れ添った妻ジョゼフィーヌとの離婚を一方的に決めたり、ボクサー時代のライバルのことで隠し事もあるようだ。もともと折り合いの悪い息子(「僕」の父親)への態度も、どんどん悪くなっている。やがて、そんなナポレオンに「最後の戦い」の時がやってくる……。 破天荒な最強祖父と家族の秘密、老いを、相棒である10歳の孫目線で綴る、笑って泣けるフランス発家族小説。
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4.0東京五輪中止! そのときアスリートたちは。 新型コロナで東京五輪は延期。今、アスリートたちは夢の舞台を信じ、黙々と練習に励んでいるが、かつての日本には、夢のみならず命までも奪われたアスリートたちがいた――。 1940年に開かれる予定だった“幻の東京五輪”。活躍が期待された選手たちは、戦争一色に染まる時代の中でスポーツの晴れ舞台から去り、戦地へと送られた。有名なアスリートたちは、国威発揚のために “宣伝効果”の高い激戦地に送り込まれ、多くの者が遠く離れた地で無念の死を遂げた。 いま再び、東京五輪が混乱する中、アスリートの尊厳を奪った戦争の事実を明らかにし、彼らの激動の人生を見つめる。 2019年8月18日に放送されたNHKスペシャル「戦争と“幻のオリンピック” アスリート 知られざる闘い」の書籍化。同番組は、北島康介や長谷部誠がガイド役となり“幻の東京五輪”で活躍が期待されたアスリートたちの無念の人生を辿り、話題となった。戦地に赴いたアスリートたちが家族に宛てた手紙や遺族の証言など、番組で放送できなかった重要資料も加え、個人のエピソードを軸に、戦争とスポーツの関係を改めて問う。
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-【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 「深い学び」の具体がわかる中学校改革の本。 今、中学校の「深い学び」が熱いと、著者の田村学(國學院大學教授、前文部科学省視学官)は声を大にして言う。 「ここに来て、日本全国の中学校で、授業づくり、授業改革へのエネルギーが確実に高まりつつある。学びが自律的になり、高度な思考が可能になる中学校では、「深い学び」をリアルな一人一人の子供の姿として生み出すことができる。「深い学び」の具体を知りたければ、中学校の授業を参観することをお薦めしたい。」(「はじめに」より抜粋) 本書は、その中学校の4校の横断的な取組を1冊にまとめた。都道府県の枠組みを超えて、協力し、参観し、お互いの良いところを学び研究し、チャレンジした歩みを整理したものである。 全国の中学校教師、新任教師、管理職、教育委員会関係者など、多くの教育関係者に、読んでもらいたい。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 多様な子どもたちのよさを引き出す解決本! 巻頭では、著者の高山恵子さん(NPO法人えじそんくらぶ代表)と田中祐一さん(前文部科学省初中局特別支援課特別支援教育調査官)が、「繋ぐ!繋げる!多様な子供たちのために大人ができること」をテーマに、特別支援教育の喫緊の課題を対談。 学校現場の現実や課題、大学の教職課程の必修教科になったことの意義、一斉授業や合理的配慮など、多様な子供たちの置かれた状況を、具体的に対談。まさに第一人者による必読の巻頭対談です。 第1章では、先生のストレスを減らす多様な子供の「理解と支援」をテーマに、様々な子供が教室にはいる現状を鑑み、症例別に実態を説明し、4コマまんがで、その特性や支援策を具体的に解説しました。 第2章では、最新脳科学でサポートする どの子も伸びる支援メソッドをテーマ、神経心理ピラミッドを使って順序立てて解説します。この順序を理解することにより、支援がさらに有効になってきます。 学校現場の担任、学校の管理職のみならず、教師をめざす教育実習生、学童保育指導員、支援が必要な子を持つ保護者や祖父母や、塾の先生、民生委員など、子どもの支援で困り感があるすべての人に有益な内容です。 ※第2章「最新脳科学でサポートする どの子も伸びる支援メソッド」に収録されている保護者向け配付用プリントは、紙書籍版ではコピーして使うように作られています。電子書籍版でも収録していますが、電子書籍の仕様上、画面のコピーはできません。あらかじめご了承ください。 ※この作品はカラー版です。
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5.0大人のための児童文学。 終戦直後の大阪郊外。製粉工場を買い取り事業を始める父、そこで雇われたインテリの経理、シベリア帰りで共産思想の叔父さん、子連れで食べ物を乞う深夜の訪問者、進駐軍の横流し物資を持ってくる伊達者などなど、敗戦直後の個性的な大人に囲まれ、少年はトンボや鯉をつかまえ、全身で自然を満喫して育ちます。 しかし好事魔多し、当時は死病とされる結核菌に襲われます。ストレプトマイシンが効を奏し、一命はとりとめたものの、学校は長期休暇、毎日寝て過ごさなくてはなりません。 病床の楽しみはラジオや新聞の絵物語。とくに山川惣治や樺島勝一の絵に魅了されます。そんなある日、従兄弟のお兄さんが持って来たのが昆虫標本でした。少年は「木組みがほぞ穴にはまる」ような快い衝撃を受けます。病床であるが故につのる昆虫採集への憧れ。戦前の図鑑を見ながら、遠く台湾への想いを深くする日々。 ひと昔前の日本人と社会風俗、そして少年の心象風景とあいまって、のちに虫好きフランス文学者の少年期が鮮やかに描かれます。ギンヤンマ、絵物語、カウボーイ、進駐軍、ラジオ……、懐かしいものがいっぱい詰まった「大人のための児童文学」です。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 行事・学活の学校美術館作品資料集。 「全校から憧れをもたれる高学年を育てる」をテーマに、著者の大久保利詔先生は、教員生活38年、特別活動を研究しました。 全校児童が協力して、よりよい学校を築いていくためには、高学年児童の一人一人が、「こんな学校にしたい」という夢を持ち、考えをだしあい、お互いの良さを認め合い、生かしあいながら、問題を解説していくことが必要だと考えています。(「はじめに」より) 本書は、児童会活動、学級活動に関する製作物や児童会活動や学級活動の実践に役立てる資料集などを、製作の準備から過程まで、具体的に写真とイラストで構成しました。 若い担任に向けて、著者の教師生活の子供たちへの熱き思いを、「学校美術館」として、1冊のムックに集約し伝授します。
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5.0渡辺和子の父はなぜ二・二六で殺されたのか。 昭和11年2月26日未明――。 雪に覆われた東京・荻窪の渡辺邸で何があったのか? 「非戦平和」を訴え続けた「良識派」軍人の思想と生涯が、初めて明かされる。 ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』などの著作で知られるシスター渡辺和子の父・錠太郎は、日本が戦争へと突き進む中で起きた史上最大のクーデター未遂事件「二・二六事件」で、陸軍軍人としてただ一人“襲撃目標”にされた人物だった。 戦争だけはしてはいけない――。第一次大戦後のドイツなどを視察し、戦争の実相を知悉していた錠太郎は帰国後、戦争を避けることがいかに重要かを説いて回った。 「私は戦い破れたドイツ、オーストリーばかりでなく、勝った国のイギリス、フランス、ベルギー、オランダなどもつぶさに見て来たが、どこもかしこもみじめな有様であった。日本も世界の列強にならねばならぬが、しかし、どうでも戦争だけはしない覚悟が必要である。」(評伝『郷土の偉人 渡邉錠太郎』より) 無類の読書家でもあった錠太郎は、俸給の多くを「丸善」での軍事書などの支払いにあてていたという。 「非戦平和」を唱え続け、志半ばで凶弾に斃れた悲劇の軍事エリートは、なぜ同じ陸軍の兵士たちの手で殺されなくてはならなかったのか。残された娘は、父の死に何を学び、どう行動したのか――。 第26回山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の歴史研究者による傑作評伝。
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3.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 本当の『地産地消』ってこういうこと! 地方の時代と言われて久しい。日本人はもとより海外からの旅行者も郷土料理や、地方の食材に注目している。 『食の街道を行く』でグルマン世界料理本大賞グランプリを受賞した向笠千恵子は地方の時代の到来を早くから唱え、JR東海のPR誌『ひととき』で2013年11月から5年にわたって生産者を訪ね、その食材を使った料理店を取材した。各県1品目以上の58品目の名付けて『お宝食材』。 たとえば、「職人の腕と勘が冴える郷土の味」奈良県の吉野葛や徳島県の和三盆、「昔ながらの製法を頑固に守っている」、島根県の干し柿や三重県の伊勢たくわん、京都のしば漬け、熊本の南関そうめん、また「産地の知恵で食材の持ち味をとことん活かしている」岐阜県の粉山椒や、長野県の経木納豆、茨城の凍みこんにゃく・・・・など。どれも、未来に残さなくてはいけない大切なニッポンの宝物である。 47都道府県のよく知られた名品から、隠れた絶品まで、生産者の苦労や流通の難しさなどを、美しい写真とともに、旅するように読んで頂きたい。 ※この作品はカラー版です。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 未体験の味覚に、あなたはきっと言葉を失う。 世界に冠たる高級食材CAVIAR。一流の料理人があつらえたCAVIAR料理を紹介する異色のフォトブック。 登場店舗は、「クレッセント」「虎白」「レカン」「ロオジエ」「くろぎ」「トゥーランドット臥龍居」「うかい亭」「フィリップ・ミル 東京」「ナベノイズム」「東京会館プルニエ」「鮨 由う」「Ryuzu」「ジョエル ロブション」「ひらまつ」「TACUBO」「キャビアハウス&プルニエ」「石かわ」「ナンペイダイ」「Lyla」の19店。 例えば、和食の名店「くろぎ」のCAVIAR料理は、 〈こんがりと香ばしく焼き上げた鮎の腹に粒よりのCAVIARをたっぷりと詰め込んで、秋の子持ち鮎に見立てた。添えられた焼き松茸と銀杏が、山里の豊かな実りの秋を感じさせる。薄塩に整えられた極上のCAVIAR(オシェトラ)が、身のしまった鮎にコクと脂気を加えてうま味を盛り立てる〉 撮影は、雑誌『サライ』で活躍するベテランカメラマン。一流料理人の卓越した発想力とアート感覚。最高のCAVIAR料理は、眺めるだけで息をのむ――。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 ※この作品はカラーです。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 いじめ、いのちを考える授業プランと教材集。 日常的に強いいだだちを抱えるようになった現代社会の中で、子どもの世界でも同様なことが起きています。差別、偏見、いじめ、暴力、虐待、自死(自殺)などがあふれる厳しい日常が、子どもたちを取り巻いています。そこには、他者を理解しようとする意識が薄い、相手を柔らかく受け止めることができない子どもたちの姿があります。 学校教育では今、児童生徒一人ひとりが命の大切さを考え、クラスメート同士で互いを尊重し合う人間関係づくり・学級づくりが求められています。 本書では、人間関係を基本に、いのちやいじめを子どもと一緒に考えていくために必要な授業実践プランを多数紹介しています。多様な授業プランを使った活動を通して、互いの人間関係が深まることをねらいとした教材集です。小学校低学年から中学校まで、幅広い学年の授業に対応しています。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 出羽三山神社が著す「出羽三山」の写真読本。 世界が注目する「自然」と「信仰」が息づく聖なる地「出羽三山」。古来修験道の霊場として人々の崇敬を集めるその地と十年にわたり向き合う写真家・稲田美織氏の写真と共に、歴史・文化・自然を解説したカラー写真読本。 (「出羽三山とは」より) 月山、羽黒山、湯殿山からなる「出羽三山」。 御開祖蜂子皇子が山を開いた1400年以上前から、自然と信仰が息づく聖地なる地として、さらに修験道の霊場として、人々の崇敬を集めてきました。 かつて、関西の伊勢神宮を参拝することを「西の伊勢参り」、東北の出羽三山を詣でることを「東の奥参り」と称しました。中でも関東以北の人々にとって、「奥参り」は重要な人生儀礼のひとつとされ、多くの人が出羽三山を詣でました。羽黒山で現世の幸せを祈り、月山で死後の世界を感得して往生を祈り、そして湯殿山で新しい生命をいただく。現在(羽黒山)、過去(月山)、未来(湯殿山)の三山をすべて巡ることで、死と再生を体感し、私たちは新たな魂として生まれ変わることができるのです。 ※この作品はカラー版です。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 昭和から平成の終わりまで完全収録した年表。 ロングセラー『増補改訂版 昭和・平成現代史年表』を改訂。 大正12年9月1日から平成31年4月30日までを収録し、昭和の始まりから、平成の終わりまでに起きた出来事を完全網羅。1年を1見開きでまとめたわかりやすい構成。 全ページ2色刷で、重要事項は赤文字で強調するなど、見やすさにも配慮。 ギリギリまで本を広げることが出来る特殊製本なので、より作業がしやすく便利に。 原因・結果・目的などの解説的要素を取り入れ、事件のもつ意味や背景にも迫る。 政治・経済、世界、社会・文化、世相の4つのジャンルにわけて記載。流行歌・流行語、話題の本、映画・テレビ、物故者などをまとめて掲載。 年月日を引くことができるくわしい五十音索引〔事項索引・人名索引・作品名索引〕とテーマ別索引を用意。 主な物故者については、索引だけでなくなった日がわかるようにした。 テーマ別索引の例 ・政党結成 ・オリンピック ・地震と火山の噴火 ・台風や水害 ・鉄道や船舶の事故 ・航空機事故 ・新聞は雑誌の創刊 ・世界遺産 など。
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3.7【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 世界的建築家によるデザイン哲学、人生論。 著者の鈴木エドワード氏は、ハーバード大学大学院卒業後、バックミンスター・フラー、イサム・ノグチ、丹下健三という 3人の師のもとで学びました。1977年、鈴木エドワード建築設計事務所(ESA)を設立し、建築デザインを生涯の仕事として35年。著者は「人の幸せとは何か、生きる意味は何か…人が暮らす空間設計を通し、繰り返し考える機会に恵まれました。そして物理学は実は人の生き方、在り方そのものにつながる学問であり、追求する真理への異なるアプローチである」ことに気づきました。 本職の建築設計の他に、物理学、化学、生物学を学んだ著者が名付けた「GOoD DESIGN」とは、エネルギー消費を最小限に抑えつつ最大限の効果を得るデザインを追求することであり、それはすなわち「自然(宇宙)の仕組み」そのものです。耐震性などの建築構造の基本から、エネルギーや原子の仕組みに至るまで、建築家・鈴木エドワード氏が提唱する「GOoD DESIGN」(ゴッド デザイン)、神のデザイン哲学についてまとめ上げた本です。
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 江戸を知ると、東京がもっと好きになる! 「江戸の世界が実感でき、文化や歴史、江戸人の知恵を学べる場所」 「訪ねて楽しい、江戸を感じることのできる場所」を選定基準とし、いまに残る“江戸100か所=新江戸百景”を、『江戸検』が選定して紹介、解説するガイドブック。その地が「百景」たる根拠、江戸時代のエピソード、いまの見どころまで盛り込んだ解説で、さまざまな発見のある本です。 巻頭カラー口絵はエリア別「お江戸ルほーりーと歩く新江戸百景地図」、本文はテーマ別の5章立て。魅力あふれる江戸の世界を実感できるだけでなく、江戸の文化や歴史、江戸の人の知恵を学ぶことができるよう構成しています。TOKYOに広く、深く根づいている“江戸”の魅力を凝縮した本書は、第14回江戸検のお題対策にも、歴史散歩や史跡めぐりのおともにも、必携です! ※この作品はカラーが含まれます。
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3.0「心に神様がいる」少女が紡ぐ壮大な物語! 父親を交通事故で亡くした15歳の少女テイラー。その死はスキャンダラスに報じられ、母親は精神バランスを崩してしまう。心に壁を作ったテイラーは母と二人で孤独に暮らしていたが、ある日強盗に襲われ危篤状態に。病室に現れた精霊ジョイに導かれ、彼女は二つの人生を生きどちらかを選択することを迫られる。ひとつは意識を戻し後遺症を抱えて生きる人生。もうひとつは別人に転生し地球最後の日を見届ける人生。それぞれの人生で様々な出会いと学びを得たテイラーの選択とは?そして父の死の真実とは? 生命と宇宙、神と人間、愛と孤独……審査員に「心に神様のいる人」と言わしめた、「12歳の文学賞」大賞受賞者。恐るべき16歳が紡ぐ、「文学」の枠を遙かに超え、読む者の魂を激しく揺さぶる壮大な物語。
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-すぐ使える文例と、記入のポイントをわかりやすく解説! 年度末から春休みにかけて、全児童分を一斉に作成しなければならない指導要録。継続的に適切な指導をするための重要な基礎資料であり、外部に対する証明にもなる公簿です。学級担任が適切かつ円滑に指導要録を作成できるよう、本書では、重要なポイントや留意点を具体的に解説しています。作成作業を効率よく進められるように、パソコンで活用できる文例データもご用意しました。 ※電子版には付録はつきません。 ※電子版からは応募できない懸賞などがございます。 ※電子版では、掲載されないページや、一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 表紙 小学校児童指導要録 様式1「学籍に関する記録」の記入例と注意事項 小学校児童指導要録 様式2「指導に関する記録」の記入例と注意事項 小学校児童指導要録 様式2「指導に関する記録」の記入例と注意事項 小学校児童指導要録 様式2「指導に関する記録」の記入例と注意事項 目次 指導要録 作成のポイントと留意点 2019 PART 1 様式1 「学籍に関する記録」の記入の仕方と記入例 「学籍の記録」欄の解説と記入の仕方/1「児童」の欄 2「保護者」の欄/3「入学前の経歴」の欄 4「入学・編入学等」の欄 5「転入学」の欄/6「転学・退学等」の欄 7「卒業」の欄/8「進学先」の欄 「学校名及び所在地」欄の解説と記入の仕方/1「学級・整理番号」の欄/2「学校名及び所在地」の欄 3「校長氏名・印」「学級担任者氏名・印」の欄 PART 2 様式2 「指導に関する記録」の評価基準例 「教科別」の評価規準例/国語科 社会科 算数科 理科 音楽科 図画工作科 家庭科 体育科 「外国語活動」の評価規準例 「特別の教科 道徳」の評価の視点 「特別活動の記録」の評価規準例/学級活動(1)「学級や学校の生活づくり」の評価規準例 学級活動(2)「日常の生活や学習への適応及び健康安全」の評価規準例 児童会活動の評価規準例/クラブ活動の評価規準例 学校行事の評価規準例 「行動の記録」の項目別評価規準例/基本的な生活習慣 健康・体力の向上 自主・自律 責任感/創意工夫 思いやり・協力 生命尊重・自然愛護 勤労・奉仕 公正・公平 公共心・公徳心 PART 3 様式2「指導に関する記録」の記入文例 「各教科の学習の記録」に関する記入文例/学習全般を通して見た場合 教科別に見た場合 国語科 教科別に見た場合 社会科 教科別に見た場合 算数科 教科別に見た場合 理科 教科別に見た場合 音楽科 教科別に見た場合 図画工作科 教科別に見た場合 家庭科 教科別に見た場合 体育科 「外国語活動の記録」に関する記入文例 「特別の教科 道徳」に関する記入文例 「総合的な学習の時間の記録」に関する記入文例 「特別活動の記録」に関する記入文例/学級活動(1)学級や学校の生活づくり 学級活動(2)日常の生活や学習への適応及び健康安全 児童会活動 クラブ活動 学校行事 「行動の記録」の行動全般・項目別記入文例/行動全般を通して見た場合 基本的な生活習慣 健康・体力の向上 自主・自律 責任感 創意工夫 思いやり・協力 生命尊重・自然愛護 勤労・奉仕 公正・公平 公共心・公徳心 「出欠の記録」欄の記入文例 「総合所見及び指導上参考となる諸事項」欄の記入文例 《1》各教科や外国語活動、総合的な学習の時間の学習に関する所見 《2》特別活動に関する事実及び所見 《3》行動に関する所見 《4》児童の特徴・特技、学校内外におけるボランティア活動など社会奉仕体験活動、表彰を受けた行為や活動、学力について標準化された検査の結果等指導上参考となる諸事項 《5》児童の成長の状況にかかわる総合的な所見 執筆者一覧 指導要録記入文例データダウンロードの仕方
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-すぐ使える文例と、記入のポイントをわかりやすく解説! 年度末から春休みにかけて、全児童分を一斉に作成しなければならない指導要録。継続的に適切な指導をするための重要な基礎資料であり、外部に対する証明にもなる公簿です。学級担任が適切かつ円滑に指導要録を作成できるよう、本書では、重要なポイントや留意点を具体的に解説しています。作成作業を効率よく進められるように、パソコンで活用できる文例データもご用意しました。 ※電子版には付録はつきません。 ※電子版からは応募できない懸賞などがございます。 ※電子版では、掲載されないページや、一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 表紙 小学校児童指導要録 様式1(学籍に関する記録)の記入例と注意事項 小学校児童指導要録 様式2(指導に関する記録)の記入例と注意事項 小学校児童指導要録 様式2(指導に関する記録)の記入例と注意事項 小学校児童指導要録 様式2(指導に関する記録)の記入例と注意事項 目次 指導要録 作成のポイントと留意点 太田 俊一 PART1 様式1 「学籍に関する記録」の記入の仕方と記入例 「学籍の記録」欄の解説と記入の仕方/1.「児童」の欄 2.「保護者」の欄/3.「入学前の経歴」の欄 4.「入学・編入学等」の欄 5.「転入学」の欄/6.「転学・退学等」の欄 7.「卒業」の欄/8.「進学先」の欄 「学校名及び所在地」欄の解説と記入の仕方/1.「学級・整理番号」の欄/2.「学校名及び所在地」の欄 3.「校長氏名印・学級担任者氏名印」の欄 PART2 様式2 「指導に関する記録」の評価規準例 「教科別」の評価規準例/国語 社会 算数 理科 音楽 図画工作 家庭 体育 「特別活動の記録」の評価規準例/学級活動(1) 学級活動(2) 児童会活動/クラブ活動 学校行事 「行動の記録」の項目別評価規準例/基本的な生活習慣 健康・体力の向上 自主・自律 責任感 創意工夫 思いやり・協力 生命尊重・自然愛護/勤労・奉仕 公正・公平 公共心・公徳心 PART3 様式2 「指導に関する記録」の記入文例 「各教科の学習の記録」に関する記入文例/学習全般を通して見た記入文例 〔各教科別に見た記入文例〕/国語 社会 算数 理科 音楽 図画工作 家庭 体育 特別の教科 道徳の所見について 「外国語活動の記録」及び「総合的な学習の時間の記録」の記入文例/外国語活動の記録 総合的な学習の時間の記録 「特別活動の記録」の記入文例/学級活動 児童会活動 クラブ活動 学校行事 「行動の記録」の全般・項目別記入文例/「行動の記録」の記入上のポイントと行動全般を通した記入文例 各項目別に見た場合/基本的な生活習慣 健康・体力の向上 自主・自律 責任感 創意工夫 思いやり・協力 生命尊重・自然愛護 勤労・奉仕 公正・公平 公共心・公徳心 「出欠の記録」備考欄の記入文例 「総合所見及び指導上参考となる諸事項」欄/「総合所見及び指導上参考となる諸事項」欄/記入上のポイント 「総合所見及び指導上参考となる諸事項」欄/記入文例/(1)各教科や総合的な学習の時間などを中心にした所見 (2)特別活動に関することを中心にした所見 (3)行動に関することを中心にした所見 (4)児童の特徴、特技、学校外における奉仕活動、表彰を受けた行為や活動、知能・学力などについて標準化された結果など指導上参考となる諸事項の所見 (5)児童の成長の状況にかかわる総合的な所見 指導要録 記入上・取り扱い上の留意点/1.記入時の留意点 2.記入にあたっての留意点 3.取り扱いにあたっての留意点 4.指導要録作成のエッセンス 執筆者一覧 指導要録記入文例データダウンロードの仕方
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-すぐ使える文例と、記入のポイントをわかりやすく解説! 年度末から春休みにかけて、全児童分を一斉に作成しなければならない指導要録。継続的に適切な指導をするための重要な基礎資料であり、外部に対する証明にもなる公簿です。学級担任が適切かつ円滑に指導要録を作成できるよう、本書では、重要なポイントや留意点を具体的に解説しています。作成作業を効率よく進められるように、パソコンで活用できる文例データもご用意しました。 ※電子版には付録はつきません。 ※電子版からは応募できない懸賞などがございます。 ※電子版では、掲載されないページや、一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 表紙 〔実例見本〕小学校児童指導要録の記入例と注意事項/様式1 「学籍に関する記録」の記入例と注意事項 様式2 「指導に関する記録/裏面」の記入例と注意事項 様式2 「指導に関する記録/表面1」の記入例と注意事項 様式2 「指導に関する記録/表面2」の記入例と注意事項 目次 本誌の使い方・生かし方 カリキュラム・マネジメントを反映した教育の軌跡が残る指導要録に 現行の学習評価について PART 1 様式1 「学籍に関する記録」の記入の仕方 「学籍の記録」欄の解説と記入の仕方 「学校名及び所在地」欄の解説と記入の仕方 PART 2 様式2 「指導に関する記録」の記入の仕方 教科別・観点別評価規準例について 教科別・観点別評価規準例/国語 社会 算数 理科 音楽 図画工作 体育 「評定」についての基本的な考え方 「総合的な学習の時間の記録」について 「総合的な学習の時間の記録」記入例 「特別活動の記録」について 活動状況を把握するための評価規準の設定 「行動の記録」項目別評価尺度/基本的な生活習慣/健康・体力の向上 自主・自律/責任感 創意工夫/思いやり・協力 生命尊重・自然愛護/勤労・奉仕 公正・公平/公共心・公徳心 PART 3 様式2 「総合所見及び指導上参考となる諸事項」の記入の仕方 総合所見及び指導上参考となる諸事項」について 教科別・観点別記入文例/国語 社会 算数 理科 音楽 図画工作 体育 特別の教科 道徳 「総合的な学習の時間」に関する記入文例 「特別活動の記録」に関する記入文例/1 学級活動 2 児童会活動/3 クラブ活動 4 学校行事 「行動の記録」に関する記入文例/基本的な生活習慣/健康・体力の向上 自主・自律/責任感 創意工夫/思いやり・協力 生命尊重・自然愛護/勤労・奉仕 公正・公平/公共心・公徳心 〈指導要録開示の動き〉 「指導上参考となる諸事項」に関する文例 「出欠の記録」の記入の仕方と記入例 指導要録 記入上・取り扱い上の留意点 指導要録に生かす学習状況の見取り方 指導要録記入文例データ ダウンロードの仕方
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