水沢秋生の作品一覧
「水沢秋生」の「始発電車の彼女~『プラットホームの彼女』より~」「俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「水沢秋生」の「始発電車の彼女~『プラットホームの彼女』より~」「俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
プラットホームに現れる"彼女"と出会う人々のストーリーが描かれた短編小説。短編ごとの登場人物が少しずつ関係性があって楽しかった。
自殺したお母さんの話だけ少し後味が悪い感じしたけど、その話が1番印象的だった。自分自身がどれだけフラットに捉えようとしても、それは主観だし、結局自分が正しいと思う世界線で生きてしまう。せめて人の言うことを受け入れられる器は持っておきたい。
あと、謝らなくちゃなと思った瞬間が、謝るベストタイミング。後になると謝りにくくもなるし、謝れないと後悔はおおきくなるばかり。
プラットホームの彼女の正体は薄々察して読み進めたが、最後におどろきの種明かしが
Posted by ブクログ
ただただ真面目に実直に、一生懸命生きている山田太郎と、人生の一時期に彼と関わった8人のお話。
面白かった。でも笑いながら読んでたら、不意打ちを食らってぐっとくる。
どの章も「面白いなー」「いい話だなー」でも読めるけど、8人のうちの誰かは強烈に読み手に刺さると思う、その誰かは人によって違うだろうから、読み終わった人たちと語らい合いたくなる。
一生懸命生きているのになんかうまくいかない、器用に乗りこなせない、自分ばっかり損をしている気がする、そういう人の救いになる本だと思う。
最後の一行を読み終えた後すぐ2周目行きたくなるのが水沢作品の凄いところ。
2周目読みながら答え合わせする楽しみも残されて