水沢秋生のレビュー一覧

  • 始発電車の彼女~『プラットホームの彼女』より~

    始発電車の彼女

    プラットホームの彼女が遺した想いを知りたい気が、少しだけしました。
  • プラットホームの彼女
    一日一日が積み上がって、一生がある。
    頑張っても、頑張らなくても、なにかがあっても、なくても、一日は勝手に積み上がっていく。
    もし、それをただ眺めていたら、それが突然終わったとき、私は絶対に、後悔する。
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
    小学校6年生になったばかりの子供達から物語は始まります。たまに大人になったクラスメートたちのエピソードが挿入されて、過去を振り返っているのだなとわかります。
    子供の時は大変な話が大人になると懐かしい記憶や忘れてしまった出来事に変わるところがうまく描けていると思います。
    うまく最後に話がまとまって出来...続きを読む
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
    この本にでてくる先生がすごく良かったっ!!
    好みは分かれると思うけど、私は好きやな~


    ウサギが殺される事件の犯人を見つけるべく
    ジュンペイとヨータは動きだし、そこで犯人と思っていた
    女の子、ヒナと仲良くなっていく


    大人になってからと、子供時代の話が絡み合い
    なるほどな~と思う性格もあれば、
    ...続きを読む
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
    こりゃいい。すごくいい。
    ありがちっちゃありがちやけど、ええもんはええ。
    キャナメ先生…粋すぎまっせ。
    この3人で続編のロードノベル書いて欲しいなあ。
    勿論、黄色いフォルクスワーゲン・ビートルで。
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
    おもしろかった!!
    小学6年の3人組(男2女1)が秘密の隠れ家(車だけど)で遊ぶ感じ、すごくいい。いろいろ抱えつつもね。
    途中途中差し挟まれる大人になったクラスメイトの有り様もリアルで良い。最後の終わり方(3人のその後)は、ある意味ファンタジーだけど、それで良かったと思えるラスト。
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
     読んで良かった。これほど面白いと期待せずに読み始める。冒頭、あぁ、
     読みにくい構成で展開して行くのですね、ふぅ。という感じで読める。
     それはそれで、ノイズでしかなかったのだけど、そういうのが薄くなって
     きてからが、とても良かった。もうね、毎日、読書で泣いてますよ。
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
    読んだ事が有るようなストーリーだけど好きな展開。三人のキャラもいいし担任もかっこいいな~ラストのその後だけ短編で読めたいな。
    2012.2.10
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
    子供の頃の約束は、たいていいつの間にか忘れ去られてる。
    「いつまでも友達でいようね」「絶対忘れないよ」純粋な思いでかわされた約束も、いつしか膨大な時の流れの中に埋没していく。
    私も転校生だったから、水沢日菜の気持ちが自分のことのように思える(彼女はもっとしんどい人生の重荷を背負っているけど)。
    誰か...続きを読む
  • ミライヲウム
    大学生の、切なくてどこか儚い、けれどとても美しい恋愛小説。ネタバレになるからなかなか感想難しいけど、やっぱり騙された… 
    生きること死ぬこと、それでも生きること。未来はとても困難で幸せばかりではないけれど、だからこそ、未来は生み出すものなんだな、て。
    大人の方はもちろん、これからを過ごす学生のかたに...続きを読む
  • 運び屋 一之瀬英二の事件簿
    面白かった…!一之瀬さんとてもいいなぁ。すごくテンポがよくて読みやすいし、考えすぎちゃう(用心深い)キャラも素敵だし仕事内容もいい。アフターサービス素晴らしい!これぞエンターテイメント。面白かった!続きないのかなもっと読みたい。この続きで長編書いてほしいよう…!どうなるのー。はぁ、楽しかった。
  • プラットホームの彼女
     情念が形となり、その形が人格を持つものと考えられた時、それはしばしば幽霊と考えられてきた。この小説はそのことをモチーフにおいて、郊外の駅に現れる謎の少女が軸となった小話をつないだ短編集であり、それらが一貫したストーリにもなっている。
     少女は高校2年生である。読者はそれがかつてこの駅で殺害された美...続きを読む
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
    完成度は決して高くないと思うのだけど、なんか雰囲気が好きで甘めに採点してしまいました。小学校時代と後日譚を織り交ぜる、横道世之介方式。後日譚パートが、あまり意味はないけど微妙にリンクしている。意味はないけどニヤリとしてしまう。そして主人公3人の、切れたようで切れていないつながりが、ほのかに温かい。
  • 運び屋 一之瀬英二の事件簿
    水沢さん、初読みです。一之瀬は、ナマモノ以外は中身が何だろうと運ぶ「運び屋」。中にはヤバイ物もあったりするけど、何なく運ぶ。一之瀬の完璧なる仕事っぷりがプライドを感じた。中々強烈な相方がたまに居たりしても、スタンスを貫くのが格好良かった。
  • プラットホームの彼女
    小さな出会いが一日を、未来を変えることがある。それは振り返れば奇跡みたいなことで。
    何気ない一日から、変化が、そして未来が作られていくんだなぁ。もちろん、悲劇もあれば、後悔もあるけど、それでも、続いていく。
  • プラットホームの彼女
    誰にでもある「後悔の記憶」。あの日あの時の人生の選択を鋭く優しく包み込む六篇の連作短編集。
    生きていくことは後悔の毎日が続くことである。特に他者を傷つけた結果が記憶にあると、ずっと引きずる。駅のプラットホームに立つ少女の一言が、記憶を甦らせ、そしてひとつの結論を導く設定。抉るような厳しさがない分、物...続きを読む
  • プラットホームの彼女
    結末はちょっと意外だったが全体を通してみると斬新さは少し欠けるような気がする。
    あらすじ(背表紙より)
    駅のホームの端に立ち、風にスカートを翻す少女。彼女は、まっすぐにこちらを見ていた―。喧嘩した親友に転校を告げぬまま夏休みを迎えてしまった少年。地味な同級生がバンドをやっていると聞き、心がざわつく女...続きを読む
  • わたしたちの、小さな家
    小さな家に、祖母と二人で住んでいる。両親共幼い頃に亡くなってしまったが、住む家もあるし、大学にも行けて、親友もいて恋人もいる。平凡で幸せな毎日なのに、最近家の中に何かがいる気配がする……。

    ホラー風のファンタジー……全体的にぼんやりしていて、幼い感じ。確かに真相らしきものは全てわかってすっきりはし...続きを読む
  • ライオット・パーティーへようこそ
    読まなくても良かった。ゴールデンラッキービートルが大好きで、歳月を経た上での新刊だったので、期待し過ぎてしまったのかもしれない。
  • ゴールデンラッキービートルの伝説
    2011年第7回「新潮エンターテインメント大賞」受賞作。
    大人になってしばらく経つと、子供の日の輝かしい思い出も恥ずかしい記憶も、いつのまにか薄れていってしまうものだ。

    苦い記憶と甘美な記憶の二重奏。かつての子供の今の姿を描くことで得られるタイムマシン効果。この種の小説に不可欠な冒険と成長の物語が...続きを読む