水沢秋生のレビュー一覧

  • 君が眠りにつくまえに

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    人との出会いは、偶然なのか必然なのか。
    良い出会いもあれば、最悪の出会いもあり、全く繋がりの無い人と、突然繋がるかもしれない。
    人生は、良いこともあり悪いこともある。それは全て人と繋がることで生まれる。これらを全てひっくるめて楽しめる人生にしたいなと、考えてしまう1冊でした。

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    2025年07月13日
  • 君が眠りにつくまえに

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    生き辛さを抱えている3人の
    3日間の物語
    それぞれのメインパートに他の2人が
    さりげなく登場しているのがおもしろい

    3日目には3人とも
    人生の次のステージに立っている
    そのきっかけは
    見知らぬ他人同士として
    微妙な距離感でお互いに影響し合った事

    自分の生き方に良くも悪くも
    影響を与えてくれる無数の名もなき人達

    現実でもそうかもしれない

    世の中っていろいろ繋がっていて
    自分も誰かの人生に関わっている?
    なんて大それた幻想を抱いてしまった

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    2025年07月05日
  • 君が眠りにつくまえに

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    『世間は狭い』という言葉が壮大な物語となっている1冊
    今日何気なくすれ違った人が、もしかすると自分の人生に大きな影響を与えるかもしれないと思えた
    まさに
    作中にある
    『とるに足らない偶然。そこから何かが生まれることはない。本当に?』通りである

    ままならないことは、ままならないまま描かれ
    不気味さや残酷さもあり、けれどどこか救いがあっていい作品

    個人的に
    柿谷達彦くんには、あ〜。そうじゃない!目を覚ませ、柿谷達彦くん!と母のような視点で読んで楽しかった(笑)

    装画イラストもステキ

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    2025年06月18日
  • 君が眠りにつくまえに

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    2018年に刊行された『あの日、あの時、あの場所から』がとても良かった水沢秋生さんの最新作。

    コンビニですれ違っただけの3人の男女の濃密な3日間が描かれる。

    事故で最愛の妻を亡くし、死ぬ事だけを考えて生きている会社員。
    母の介護の為にデリヘルで働く女性。
    双子の弟との格差に葛藤する大学生。

    人生を諦め、暗闇で藻掻いている彼等だったが、偶然の連鎖で運命が変わっていく。

    何気なく取った行動が、見ず知らずの他人の救いとなり、光が見えて来る展開がいい。

    ほんの数分で変わる事柄が人生には溢れている。

    小さな奇跡を信じたくなる一冊。

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    2025年05月20日
  • 君が眠りにつくまえに

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    ただ漫然と繰り返される日常の中で、実は起こっているかもしれない偶然や奇跡を信じてみたいと思わせる物語だった。
    どうしようもない事情を抱えていたり、この世界にたった1人というような孤独を感じている人にも、もしかしたら、こんな偶然が起きるかもしれない。
    私がこの本と出会ったように。

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    2025年04月24日
  • プラットホームの彼女

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    彼女は知らない。
    あとわずかで、自分自身の命が尽きようとしていることも。
    知らぬままに、彼女は夏空を見上げる。





    今日は、どんな1日になるだろう?
    昨日の続きでもない、明日への準備でもない、今日。
    人生でたった1日しかない、大切な今日。
    少女は、胸いっぱいに息を吸い込む。
    今日を、今この瞬間を、いとおしむように。

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    2021年12月27日
  • 俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない

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    ネタバレ

    先が気になってほとんど一気読みした。
    内容も、ありそうであんまり無い設定で、ちゃんと伏線も回収している。
    途中登場人物の多さに混乱したけど、少なかったらすぐわかってしまうので多い方が良かったのかもしれない。
    最後、よくわからなくてページを戻って読み返したりして、一応納得。
    題名がちょっと誇張されてる感じはあるけど全体的に面白かった部類には入るかなと思う。
    時系列がよくわらなくなるからメモしたらもっと理解できるかも?
    最後も、主人公が入れ替わってる間の記憶がちゃんとあるところが良かった。それで、懐かしい顔ぶれとちゃんと会ってるところもスッキリする。

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    2021年12月12日
  • プラットホームの彼女

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    大変面白く読ませていただきました。
    最終章に入った時、「ここはきさらぎ駅かい」と叫んでしまいましたが、そんなおどろおどろしくなく青春の後悔をハンカチが拭い取ってくれたような爽やかな話でした。

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    2021年07月18日
  • 俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない

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    先が気になって途中からは一気読み。
    主人公を応援しながら、それぞれの関係性や一日を見守りつつ、どうなるのかわくわくした。
    ほんの小さなものが、なにかにつながってる。それはただの偶然かもしれないし運命かもしれないし、でももしかしたら奇跡かもしれない。

    読み終わってふと、周りにいる人と自分、知らない誰かと誰か、そんな繋がりを考えてみたくなる。

    この最後のページのあと、幸せな続きが彼にありますように。

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    2021年03月03日
  • 始発電車の彼女~『プラットホームの彼女』より~

    ネタバレ 購入済み

    青春

    不思議で綺麗でちょっと苦い青春。
    昔の友達と今の友達の違いってなんだろう。
    最後に友情が壊れなくて良かった。

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    2021年02月12日
  • 始発電車の彼女~『プラットホームの彼女』より~

    購入済み

    読後感想

    駅の雰囲気がいいです。でもこういう駅で駅員が残っていることはもうないんじゃないかな。晴れた日より雨が降っていた日があってもいいなと思いました。『決闘』に色々な想像を持ったけどそれは少し肩透かしを食った感じ。でも面白かったです。

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    2021年01月30日
  • 運び屋 一之瀬英二の事件簿

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    面白かった…!一之瀬さんとてもいいなぁ。すごくテンポがよくて読みやすいし、考えすぎちゃう(用心深い)キャラも素敵だし仕事内容もいい。アフターサービス素晴らしい!これぞエンターテイメント。面白かった!続きないのかなもっと読みたい。この続きで長編書いてほしいよう…!どうなるのー。はぁ、楽しかった。

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    2020年02月27日
  • プラットホームの彼女

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     情念が形となり、その形が人格を持つものと考えられた時、それはしばしば幽霊と考えられてきた。この小説はそのことをモチーフにおいて、郊外の駅に現れる謎の少女が軸となった小話をつないだ短編集であり、それらが一貫したストーリにもなっている。
     少女は高校2年生である。読者はそれがかつてこの駅で殺害された美少女であると考えさせられるが終末になってそれが裏切られる。多くの伏線を張りながら話が進み、それが少しずつ解かれていくという話である。
     少女の在籍した学校をめぐる人間関係や時間を超えた人と人のつながりを書いているの面白い。やや趣向に凝り過ぎた感じがするのはファンタジーの部類にはいる作品としては仕方な

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    2018年05月05日
  • ゴールデンラッキービートルの伝説

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    完成度は決して高くないと思うのだけど、なんか雰囲気が好きで甘めに採点してしまいました。小学校時代と後日譚を織り交ぜる、横道世之介方式。後日譚パートが、あまり意味はないけど微妙にリンクしている。意味はないけどニヤリとしてしまう。そして主人公3人の、切れたようで切れていないつながりが、ほのかに温かい。

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    2012年02月25日
  • 君が眠りにつくまえに

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    新聞の書評欄から気になって、読んでからもうずいぶんと時間が経ってしまったのだけど、ドキドキおもしろく読んだ記憶が。

    みんなそれぞれ心がちくちく痛んでいて、でも自暴自棄にはなり切れず、それぞれのやり方で前を向いて、、という感じがした、と思う。


    元々簡潔に感想を書けない、考察できない、単純、なのにすぐに感想を記録しないものだから、ほんとよくない、お年頃なのもあってどんどん記憶が薄れていくー
    そしてふと思いたって思い出して書こうとするものだからもうねぇ。
    2026年の目標は、箇条書きでもいいから読んだらすぐ感想!
    がんばれわたし!

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    2026年02月15日
  • 君が眠りにつくまえに

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    コンビニですれちがった3人
    3人とも生きることに絶望しているが、紆余曲折を経て生きていこうとする物語

    本当の人生はこんなにするすると行くわけではない
    と思いながら読んだ
    生きることに絶望し、最悪の事態におちいる人も多いのが事実

    でもそんな時にこの本を手にとったら、生きる希望につながればいいなと思う

    歩けること、食べれること、それだけでも本当は十分に幸せなのだから

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    2025年10月13日
  • 君が眠りにつくまえに

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    この手の最後にピタリと伏線回収されるタイプの群像劇ってジャンル名あるのかな。

    まぁそういうものを目指して書かれた作品だが、話の運びはけっこう力技で文章技術も高くはない。

    しかし癖のない文章のおかげでさっと流し読みできる。

    真剣に読むというよりは隙間時間に読むのに適した本。

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    2025年10月11日
  • 君が眠りにつくまえに

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    ネタバレ

    袖振り合うも多生の縁を彷彿させる、コンビニ居合わせた人の数奇なる運命が交差するようでしないような話。
    偶然ではなく、何かを感じさせるラストだけど、事実は小説よりも奇なりで、現実でもびっくりするようなことが起こる。
    その度に、この世はあるべくしてあるような形に彩られるているのかもしれないと思ったり。

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    2025年09月05日
  • 君が眠りにつくまえに

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    例えばコンビニに毎朝現れる3人の客。彼らに起こる人生のすれ違いや多少の縁、自殺志望のサラリーマン、自分に自信のない双子の兄、ただ生きてるだけのデリヘル嬢の人生がより良き方へと変わる奇跡が都合良すぎとは思いつつほっとしました。

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    2025年09月02日
  • 君が眠りにつくまえに

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    コンビニですれ違った何人かの人生。
    それぞれにいろんな生活があり。
    自殺しようとしている人、デリヘルで生き抜いてる人、強盗に巻き込まれた双子…
    などなど。
    ほんの少しだけ救われて終わった一冊でした。
    …ちょっと重たかったかな…

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    2025年08月31日