小林元喜の作品一覧

「小林元喜」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • さよなら、野口健(集英社インターナショナル)
    元マネージャーで野口健事務所に18年勤めた著者が自身の半生と重ね合わせながら野口健という人物の素顔に迫った人物ルポ。辛い幼少年期を乗り越え自らの手で道を切り開いた野口。少なからず似たような境遇を持つ著者だが、野口健という強烈な存在との出会いは彼の人生を大きく変えていく。事務所の3度の入退社、精神病棟...続きを読む
  • さよなら、野口健(集英社インターナショナル)
    行動するかしないかで人生は大きく変わる!
    飛びぬけた行動力と情熱は、優れた頭脳や才能を凌駕することは往々にしてあるのだろうと改めて思いました。
    そしてそれらの行動の積み重ねが、様々な縁や運を紡いでいくのでしょうね。
    年齢とともに行動力が落ちていることを実感している私としては、このタイミングでこの本に...続きを読む
  • さよなら、野口健(集英社インターナショナル)
    登山家というか人間・野口健を長年近くで見てきた筆者が書く野口健伝。野口健の人生と、そこに関わることになった筆者の人生を通じて、大人の男2人の心情の機微がうまく書かれている。

    人によるだろうが、私は本を読み終わった後、野口健と筆者の人間臭さに読書前よりも魅力を感じていた。
  • さよなら、野口健(集英社インターナショナル)
    野口健のイメージは、こんな感じ。(昔著書一冊読んだので、生い立ちや登山家になるまでもだいたい知っていた。)
    自己PRが上手くて、無名の時からスポンサーをどんどん自力で見つけ、若くして登山家として成功。
    エベレストや富士山でゴミの回収活動なんかもしていて、それ自体は素晴らしい。だが、どこか胡散臭い感じ...続きを読む
  • さよなら、野口健(集英社インターナショナル)
    野口さんの面倒な人柄二振り回される著者の回想録。面倒だけどなんだかほっとけない人間力もあり、登山家と断言できないメディアの裏側もあり、野口さんのイメージがひっくり返る内容。
    個人的には著者の話より、野口さんだけの話の方がよかった。

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