小林元喜の作品一覧
「小林元喜」の「親友は山に消えた」「さよなら、野口健(集英社インターナショナル)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小林元喜」の「親友は山に消えた」「さよなら、野口健(集英社インターナショナル)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
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Posted by ブクログ
本書『親友は山に消えた』は、登山中の滑落事故で突然の死を迎えた親友・平賀淳の足跡をたどる弔いの旅であると同時に、著者自身の醜くも極めて人間らしい内面を容赦なくえぐり出す、内省の記録である。
客観的に見れば、著者は石原慎太郎元知事の公式サイト運営や、登山家野口健のマネージャーを務めるなど、十分に輝かしい人生を歩んできたように映る。
しかし、著者自身にとって、その比較対象は常に平賀淳という存在であった。「これでもダメだ」「まだ足りない」と常に自分を追い込み、貪欲に「何者かになりたい」「平賀と競い合いたい」と歩みを止めない。そして時には心を病み塞ぎ込み、それでもまた前に歩み出そうするその姿には、自
Posted by ブクログ
僕はとても感動した。
積読チャンネルで紹介されており、興味を持ち購入。
平賀淳という、私にとってはまったく縁のなかった人物。一部の界隈では有名だったようだが、一般人にとっては無名と言ってもいいだろう。
しかし、著者も書いていたとおり、殆どの人は無名なのだ。多くの無名な人たちにも人生があり、親友がいる。
僕は平賀さんのように、人を大切にできているか、チャレンジしているか、友達を信じ続けていられるだろうか。
読みながら自問自答するしかない。
そして著者の小林さん。とても繊細でプライドが高く、所謂生きづらい人なのだろう。
でも、それが人間臭く親近感も覚える。
赤裸々な感情がこの本への親しみにつな