raemzの作品一覧
「raemz」の「千歳くんはラムネ瓶のなか」「安達としまむら」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「raemz」の「千歳くんはラムネ瓶のなか」「安達としまむら」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この作品と、この作品の後日談になる『極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』の2冊で完結。
現実の東京の月島あたりのことが親近感をもって描かれている。登場人物は異能を持たないただの人である。不可思議現象など起こらない、ただただ普通の大学生の話。大学は東京海洋大学。
"普通"かな?
目が見えない者が居ることを特に気を使うわけでなく、さりとて触れないこともなく、馬鹿話して酒飲んでもんじゃ焼いて恋ばなする、あぁ普通だ。奇跡の 普通だ。この関係性はこの四人だから為し得たのだろ。
1巻は空野かけるの視点で、2巻は冬月小春の視点で描かれている。だからか1巻は小春が視覚障がい者であ
Posted by ブクログ
表紙から切なさいっぱいのエモエモな3巻はリーフレット欲しさにゲマズで購入⟡.*
衝撃のシーンから終わって、何事も無かったかのように再生されたナオの痛みも恐怖も確かに感じたのに人間じゃない自分という存在の不安定さに対する複雑な気持ちをコミカライズだとこんな風に表現されるんだと、内容を知っているのにまた新鮮な気持ちで惹き込まれながら読みました...!!
可愛くて平和で幸せな夢からのレプリカという存在への不安で一気に現実に引き戻される感覚......そして原作小説でも印象的だった海のシーン。。。
ふんわりと儚げなレプリコの世界観をそのままに不安定な様子やちょっぴり怖い人間じゃない存在の不思議な部