雪娘のアリアナ

雪娘のアリアナ

雪と氷の冷たい世界の心温まる不思議物語。

12歳の少女ターシャはある出来事からすっかり心を閉ざし、祖父が農場を営む山村で家族と静かに暮らしていた。
初雪の日、心をこめて作った雪娘に「友だちになってくれたらいいのに」と願うと、その夜、不思議なことに、雪娘に命が宿る。毎晩その雪娘のアリアナと過ごし友情を育む中で、ターシャは明るくて好奇心旺盛だった元の自分を取り戻していく。しかし、その冬はいつになく厳しく、祖父の病気も悪化。周囲の人々も春の訪れを待ち望むが、冬が終わることは親友のアリアナとの別れも意味していた。
ロシアの民話「雪娘」をモチーフに、少女の成長と友情を描いたファンタジー。
著者は『The House with Chicken legs(日本語版:「ヤーガの走る家」)』でカーネギー賞のショートリストにノミネートするなど、民話から着想を得て生み出した作品に定評がある。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月20日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    68MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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雪娘のアリアナ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    装丁がすごくきれい。中も模様が多くてきれいな児童書。内容はちょっとピンとこない系のファンタジーだった。

    0
    2025年03月21日

    Posted by ブクログ

    トラウマを抱えたターシャは雪娘アリアナと遊ぶことで癒される。いつまでもアリアナと一緒にいたいと願っているが、雪が止まず厳しい冬で谷の住民は困ってしまう。

    トラウマのせいで頑ななターシャが人を信頼出来るのか、雪娘のアリアナとの結末が気になって読み進めた。
    ターシャの葛藤が前作ヤーガを思い起こさせる。

    0
    2025年02月27日

雪娘のアリアナ の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月20日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    68MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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