起源作品一覧

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  • 支那に於ける史の起源
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  • 支那歴史的思想の起源
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  • 米国巡回文庫起源及び発達
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  • 魔眼の復讐者 ブラッドパラサイト【タテヨミ】第00話 魔眼
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    1~73巻0~70円 (税込)
    「お前、私の家族になってくれないか?」 最弱の魔族だったアーカイブは、死ぬ寸前だったところを魔王に拾われる。 子を産むことができず、近づけば他者を傷つけてしまう魔王にとっての唯一の「家族」となったアーカイブは、幸せな日々を送っていた。しかし、魔族は人を。人は魔族を憎み、お互いの平穏のため戦争をしていた。 魔王と討伐するために八英雄たちが和平を餌に魔王を呼び出す。アーカイブの目の前で罠によって弱体化させられた魔王は辱めを受ける。助けるために出ていくがアーカイブは最弱な種族……成す術もなく首を跳ねられ、魔王も八つ裂きにして封印してしまう。 自分に魔王を守る力があれば、意識がだんだん遠のいていく中最期の力を振り絞りアーカイブは、八英雄の一人であるリーゼロッテにとある魔法をかける。 【胎児の魂を食い殺し、存在を乗っ取るための禁断魔法――托卵(たくらん)】 この魔法により、アーカイブはすでに妊娠中だったリーゼロッテの胎児を乗っ取ることに成功する。 最弱の魔族から英雄の子へと生まれ変わったアーカイブは、突然変異で発現した『魔眼』を持っていた。石化、魅了、恐怖、透視、千里眼――。あらゆる種類を使いこなすことができる最強の魔眼を手に入れたアーカイブは、英雄達に復讐することを誓う。 たとえ復讐相手が、腹を痛めて産んでくれた自分の母親や未熟な自分を愛してくれた恋人であろうとも―― 「待っていろ英雄共――俺は貴様らを殺し、必ず魔王様を取り戻す!」

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  • 西洋音楽の歴史 第1巻 第一部 第1章 古代ギリシャの音楽文明
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ~「なぜ?」に重きを置き、思索しながら読む西洋音楽の歴史 ~ 西洋音楽史において展開されている音楽史的に重要な点と点を繋ぎ、 ある場面における変化の流れを詳しく、そして多面的に解き明かす。 各章とも、前半は政治的な出来事、文学や他の芸術にも触れながら、 それぞれの時代の音楽の歴史の概略を分かりやすい文章で説明し、 後半は前半で述べた内容を、具体的な音楽の現象の中に固定する構成。 具体的な音楽の例や簡潔な表などを用いながら、 音楽家でなくとも理解できるような言葉による、 分かりやすい分析と語り口のシリーズ第一弾。 第1巻は、起源(古代ギリシャ時代)から 16世紀(ルネサンス人文主義)までを収録し、 第一部は、「語り継ぐ伝承から書き記す伝承へ」、 第1章は、「古代ギリシャの音楽文明」
  • 【無料お試し版】漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
    無料あり
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界的ベストセラー、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」が、有名少年誌受賞者の圧倒的画力で漫画化! 漫画だから、お金に悩まず自由な人生を送るための真理があっという間に読めます! しかも最後は泣けます。 ――この本に書かれているのは、「お金儲けのテクニック」ではありません。 金融の起源と言われている古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」です。 お金に悩まされる現代人に、資産をを増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る方法を教えてくれます。 だからこそ、この本は約100年もの間、世界中で読み継がれているのです。

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  • アルボスアニマ(1)【お試し版】
    無料あり
    4.0
    【お試し版】時に19世紀――東南アジア。植物採集家のノアは、植物の根より記憶を辿ることができる「起源追想」という特殊能力を持つ。「起源追想」の最中、引き剥がすと精神を根に持って行かれ死んでしまう。そんな彼の助手兼護衛のラジャードは元海賊。かつて海賊の護衛をしていたほどの剣の腕。二人はディーバ商会から植物採集の依頼を受け、希少な植物を求め世界中を飛び回る!

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  • 月刊アクション2013年9月号
    -
    ◆掲載作品◆ 『カリュクス』岬下部せすな 『アクション仮面』キャラクター原作:臼井儀人/漫画:西脇だっと 『王様ゲーム 起源』原作:金沢伸明/作画:山田J太 『恋愛3次元デビュー』カザマアヤミ 『和太鼓ガールズ』すたひろ 『つぐもも』浜田よしかづ 『りきじょ』歌麿 『ガール メイ キル』板倉梓 『女の子が死ぬ話』柳本光晴 『月が爆発したので』まことじ 『友情課金カルマンゲイン』カズミヤアキラ 『ばけもの町のヒトビト』くまのとおる 『マーダー・インカーネイション』菅原敬太+稲光伸二 『アクレキ』えのきづ 『小林さんちのメイドラゴン』クール教信者 『中学性日記』シモダアサミ 『デスちち』コンノトヒロ 『さよならハルメギド』きづきあきら+サトウナンキ 『瑠璃宮夢幻古物店』逢坂八代 『エジプトの三角』青色イリコ 『強豪野球部新入部員のありがちな日常』スズキイッセイ 『ちちゃこい日記』サワミソノ 『ふうちゃんとおじいちゃん』オザキミカ 『ツク×カノ~尽くし彼女~』椎名聰 『受付の白雪さん』吉沢緑時 『甘露に肩想い』黄島点心 『生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと』永瀬ようすけ 『大科学少女』渋谷圭一郎 『不安ガール』菊地奈緒美 『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』大西巷一
  • 玉屋一代 花火心中【単話版】 第1話
    完結
    -
    全18巻88円 (税込)
    花火が上がると同時に聞こえる“たーまやー”の掛け声。 その起源が此処に在り!!! 一瞬に一生を懸ける男の生き様!! 江戸の二大花火師の一人、玉屋・壱兵衛。 己の瞼に焼き付いた“紅い華”を追い求める―――!! その行く手に立ちはだかる鍵屋・弥兵衛…。 散る潔さこそ究極の美、咲き誇るは至高の美!!! 大江戸花火師物語、開幕―――ッ!!! ※本作品は単行本第1巻「第1話 切っても切れねぇ縁」前半部分を収録しています。

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  • 超簡単 参勤交代
    -
    参勤交代とは単なる大名が行列を組んで江戸と国元を行き来する江戸時代の儀式と思うなかれ。 5W1Hでコンパクトにわかりやすく解説して、初心者から歴史通までスキマ時間で楽しめる構成。 参勤交代についてはもちろんのこと、「参勤交代」というキーワードから 大名のこと、江戸屋敷のこと、街道のこと、幕府のこと、庶民のことなども知れる充実の内容。 歴史映画、時代劇、歴史小説、歌舞伎、落語など鑑賞の前に読んでおくと、 おもしろさ倍増のうんちくをサクっとゲットできる1冊。 目次 参勤交代するのは誰? (大名、旗本などについて) 参勤交代するのはいつ? (起源、期間などについて) 参勤交代するのはどこ? (街道、宿場、江戸屋敷などについて) 参勤交代するのは何? (大名行列の編制などについて) 参勤交代するのはなぜ? (幕府や大名の思惑について) どのように参勤交代するのか? (経費、パフォーマンス、庶民の楽しみ方について)
  • それゆけ武!負けるな武!
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    癒しつづけてくれたハワイアンバンド、勇気と知恵をくれたアルバイト、ダンスホールはみんなの社交場だった。自伝的小説。 『人間再生』、そして『新地動説』の締めくくり作品である当小説で明らかにされる人類の歴史と起源とは・・・

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  • 謎と起源の秘密 最新・彗星学
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    尾を引く不思議な姿で私たちを魅了する太陽系の旅人「彗星」。いったどんな天体で、どこからやってくるのでしょうか。古くは「わざわいの先触れ」として怖れられてきた彗星ですが、現代では太陽系が誕生した46億年前の記憶を保存した「化石」と考えられ、天文学の分野のひとつとして研究が進められいます。太陽系の果てにある彗星のふるさとや、原始地球に彗星がもたらした影響など、地上の望遠鏡や宇宙探査機による観測結果から見えてきた最新の彗星像を天文学者が語ります。目次「彗星の起源」「彗星核の謎」「彗星の尾に迫る」「彗星と生命」。【読了時間 約30分】
  • 資本主義をとことん考える
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    先進国を中心に長期停滞論が叫ばれ、拡大する貧富の差がその限界論を裏付けようとしている。「資本主義」というシステムは限界に達したのか。どこに問題があるのか。徹底検証した。本書は週刊エコノミスト8月12・19日合併号の特集「資本主義をとことん考えよう」をまとめた。 主な内容 Part1 何が問題か ・ピケティ理論で知る資本主義の本質 ・長期停滞論 先進国が直面する避けがたい限界 ・インタビュー バリー・アイケングリーン教授 ・対談 寺島実郎vs水野和夫 ・日本の現実 速いスピードで若年層格差が深刻化 ・120年実証研究 日本も戦前は「格差社会」 高度成長期に「格差なき成長」 ・法人税減税は有効か 不公平感をなくす所得再分配政策を ・タックスヘイブンの弊害 専門テクを駆使して税金を払わないグローバル企業 ・ピケティ理論と日本経済 資本分配率の上昇は日本には当てはまらない ・日本経済の課題 回復には生産性の向上が不可欠 Part2 歴史に学ぶ ・資本主義の起源 「英国」や「西欧」を超え「世界的」だった ・グローバリゼーション 覇権国の盛衰と金融危機を伴う ・財閥が果たした役割 企業統治と買収で資本市場を活性化 ・なぜキリスト教だけか ウェーバーが説き明かした資本主義成立の条件 ・経済学は考える 資本主義における「対立」と「不況」 ・アジアと欧米で違い 経済成長の経路は同一ではない Part3 秘話探訪 ・サッカーと初期資本主義 ・富岡製糸場―近代産業の原点 ・サグラダ・ファミリア教会のパトロン
  • ハンディ受信機をリードするメーカー アイコム徹底解剖!
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    30年以上もハンディ受信機のマーケットをリードしているアイコム。テンキーレスモデルを定着させ、ベスト&ロングセラーを続けてきた名機たちの系譜を起源である「IC-R1」から徹底解剖。IC-Rハンディ機の性能と魅力に迫る! 《主な内容》 ●名機が続々登場! 30年以上にわたるハンディ受信機の系譜 ●人気の両雄IC-R6とIC-R30を使いこなす エアーバンド受信レビュー ●IC-R6とIC-R30の見えない性能を明らかにする スペック解析ラボ ●IC-R1から始まったハンディ受信機の開発ヒストリー アイコム設計陣インタビュー 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2023年3月号 第3特集 アイコム徹底解剖 一部記事や画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • 公事根源
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    室町時代に一条兼良によって記されたとされる『公事根源』は、『公事根源抄』とも呼ばれる。元旦から大晦日までの行事について、その起源などが記されており、当時を知るための重要な資料である。後に、『公事根源集釈』、『公事根源愚考』、『公事根源新釈』などの注釈書も書かれている。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 非常識のススメ
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    現代は「非常識」や「異なり」は認められない。今の教育には失敗できるチャンスが与えられない。社会の価値観から、はみ出せない。では本当の自由とは、学びとは何だろうか。現代社会における「真宗教育」のあり方を考える。 巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。 目次 ■大震災の悲しみの中で ■「未曾有」の出来事-讃歎の世界- ■建学の精神とトレンドウォッチ ■「常識本位主義」の時代 ■「常識」と「非常識」 ■「カオス」としての聖地 ■「アンビバレンス」な価値観 ■大学の起源-ユニヴァーシティとカレッジ- ■日本の大学システムの実態-インスティテュート- ■大学とは本来どのような場所か ■異なりを認めつつ共に生きる-Living together in diversity- ■自由に失敗できるチャンスを ■破られることの自由-二種深信- ■発想の転換 ■破られることによって生まれた自由な発想 ■非常識的な存在-非僧非俗- ■自由な人間として真実に出遇う
  • 続・新地動説
    5.0
    奇才、只野馬骨が切り拓く新ジャンル、SP(サイエンス・パロディ)。 『人間再生』、そして『新地動説』の締めくくり作品である当小説で明らかにされる人類の歴史と起源とは・・・

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  • 〈シグマフォース・シリーズ5.5〉セイチャンの首輪
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    〈シグマフォース・シリーズ〉初の短編! これまで明かされなかったシリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。第2弾は、敵か見方か謎の女、セイチャンが主人公。  シグマフォース・シリーズ6『ジェファーソンの密約』で、セイチャンはギルドの起源に関する手がかりをグレイに提供する。だが、セイチャンがどこで、誰から、どのようにして、その手がかりを入手したかについては、詳しく説明されていなかった。グレイが知っていたのは、セイチャンがフランスにいたらしいということだけ。グレイが気づいたのは、セイチャンの右耳の下に小さな傷跡があったことだけ。彼女はフランスでどんな事件に巻き込まれたのか?  その答えは、光の都パリにあった。
  • 日本懐かし自転車大全
    値引きあり
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “フラッシャー自転車”はぼくらの夢と憧れ、 最高にかっこいいマシンだった! 流れる光の電子フラッシャー! 暗闇を照らすツーヘッドランプ! 充実のメカ! 自慢のコクピット!! 空前の大ブームとなったフラッシャー自転車や スーパーカーライト自転車、サイクリング車にミニサイクル、 さらにはママチャリや子ども自転車まで…… まさに昭和の自転車カルチャー黄金時代を総覧!! 【主な内容】 PART1 ジュニアスポーツ1 憧れのフラッシャー自転車! ●フラッシャー時代の到来! ●エレクトロボーイZ ●計器類など装備も充実 ●進化するブレーキシステム ●“高機能フラッシャー”続々 ●エレコン&ブライトロン ●エレクトロボーイ NEW Z ●ハイマディスクZ ●セキネ「VX GTO」登場!! ●アストロG ●YTアイトロンディスク ●エスパトロン5 ●エレクトロボーイZ ブラックマスク ●フラッシャー終焉へ ●フラッシャーGallery PART2 ジュニアスポーツ2 スーパーカーライトも誕生! ●FF+PPSシステム ●電動変速メカ&シンクロメモリー ●DINEXブレーキ ●スーパーカーライト ●変速デジタル表示 ●ナショナル Beam up ●ブリヂストン ジュウジアーロ ●多彩なライト、そして終焉へ… PART3 サイクリング車 ●スポーティ&カッコよく! ●ツーリング車 ●ランドナー ●ロードマン ●クロモリフレーム ●エアロ&18段ギヤ PART4 ミニサイクル ●ミニサイクルがママさん専用に! ●スポーティな個性派ミニも! ●折り畳みのコンパクト車も! PART5 実用車・軽快車 ●ママチャリは軽快車であり現在の実用車 PART6 子ども車・幼児車 ●人気ヒーローの一員になれる!? ●カッコいいライダーデザイン! ●人気者と一緒にサイクリング! ●MTBルック~すごいメカ付き! ●自転車じゃないけど… 科学の乗り物「ローラースルーGOGO」 コラム ●個性派ぞろい! 同時代の独創的なスポーツ車 ●自転車が欲しくなる!! 自転車屋の店内POP&プレゼントセール ●愛車をグレードアップ!! パーツ&アクセサリー ●憧れの自転車を机に飾ろう! 自転車のプラモデル ●現在のママチャリの起源となった カマキリ ●技術を誇る専門店 街の自転車屋さん 【著者】 内藤常美(ないとう・つねよし) 1958年京都府生まれ。アラヤブランド、ツバメ自転車で知られる 新家工業の取締役輪界営業部長を務めた、自転車業界の重鎮的存在。
  • ラーメン文化論 まんぷく日本・繁盛秘話
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その起源からインバウンド消費まで。朝ドラ効果で注目が集まる今、マニアも知らない「文化『麺』類学」 ●総論  「フォードとジョブズと『インスタントラーメン』」速水健朗 ●論点(1)ルーツ・伝播  「安藤百福と歩いた『麺ロードの旅』」筒井之隆 ●論点(2)インバウンド消費  「中国人はなぜ『日式拉麺』の虜なのか」中島恵 ●論点(3)マニア・評論家  「定食評論家がラーメン評論に手を出せない理由」今柊二 ●エッセイ  「魔法使いの支那そば」奥田瑛二
  • 古典臨床心理学~フロイト編~臨床心理学を起源からさかのぼるように知ってみよう。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍紹介 本書は、臨床心理学を心理療法や心理検査と言った現代から学んでいくのではなく、その起源からさかのぼるように学ぶことを目的とした本です。なるべく、精神分析のこの部分が今の技法であるここに影響していると、過去と現在を結ぶように説明していることで、特徴を出すように意識しました。 純粋に臨床心理学を学びたい方は勿論、心理学系の資格の取得を目指している方や、臨床心理士指定大学院に入学することを目指している方も是非一読してほしいと思っています。字数の関係で詳細に説明することは他の著作に譲ってありますが、全体像をイメージするには丁度良い本になっていると思います。 一緒に古典から臨床心理学の扉をあけてみませんか? 著者紹介 林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 人はなぜ不平等なのか?空想討論参加者カリクレス、ホッブズ、ルソー、ロック、スピノザ、墨子、カント。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 空想対談の世界にようこそいらっしゃいました! ここは、古今東西の哲学者が日々議論を繰り広げる空想の世界です。 時代も場所も超えて思想を比較する無謀な企画ですが、しばしの間お付き合いくださいませ。 今回のテーマは平等論です。不平等はどこから生じるのか?  どうすれば平等な社会が実現できるのか?  などなど、平等不平等をめぐる思想を哲学史の中からピックアップしてご紹介します。 ヨーロッパで平等論がもっとも盛んになったのは、ロックやルソーといったヒューマニストたちが活躍した近世(17世紀~18世紀)のことでした。 この時代に、ヨーロッパでは国家を根こそぎひっくり返すような革命が起きています。 17世紀イギリスの清教徒革命。18世紀に入って起きた、フランス革命とアメリカの独立。 ヨーロッパの近世は、市民革命の時代といっても過言ではありませんでした。 価値観が大きく揺れ動いた時代に、哲学者たちはなにをもって平等あるいは不平等としたのでしょうか。 ルソーのユニークな名著「人間不平等起源論」を軸に、探ってみたいと思います。 【目次】 登場人物紹介 イントロダクション 自然の不平等 原初の人間 社会的不平等と社会契約論 結論 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 最近眼鏡使用になった。
  • モルグ街で起こらなかったこと または起源の不在
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    1巻330円 (税込)
    第4回創元推理評論賞を受賞。探偵小説研究会会員でもある著者が、史上初の推理小説と言われる『モルグ街の殺人』の著者でもあるアメリカを代表する文豪、エドガー・アラン・ポオの作品に迫る評論!(必要上『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』の犯人やトリックに言及しておりますので、読まれる方はご留意ください)
  • ヒウリ【小源太編】(1)
    完結
    4.3
    全8巻330円 (税込)
    太古の昔、仏のつかいで天のいとなみを操る不思議な獣がいた。その名をヒウリ。人里に降りて来ては雨を降らせたり干ばつを起こしたり、嵐を起こしたかと思えば瞬時に豊作をよんだりと、気まぐれな神獣だった。過去に一度だけこのヒウリの力を手に入れた人間がいたという。その者はヒウリから忍術の起源になったともいわれる力を分け与えられ、その驚くべき力によって人々を恐怖で震え上がらせたという…。時は戦国時代、戦乱の世では忍者の需要が増し、忍者にも様々な種族が存在した。伊賀、甲賀、神魔、風魔などいくつもの種族がひしめき合う中、忍者としては最下層の丙賀(へいが)一族は、ヒウリの力で究極の忍術を会得し、一族の名を不動のものにしようとする。丙賀忍者のゲン、葉月、ギンメ、姫丸、そして狼のシジマとその息子テツは、ヒウリの力を手に入れるため旅立つ。だが、ヒウリを狙っているのは丙賀一族だけではなかった!?伝説の神獣・ヒウリを追い、その力を手に入れようとする忍者たちの戦いを描いた壮大なシリーズ冒険活劇、《小源太編》第1巻(シリーズ全8巻)!
  • いのしし年生まれの本
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    いのしし年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、いのしし年の象意、いのしし年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、いのしし年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • いぬ年生まれの本
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    いぬ年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、いぬ年の象意、いぬ年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、いぬ年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • とり年生まれの本
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    とり年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、とり年の象意、とり年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、とり年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • さる年生まれの本
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    さる年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、さる年の象意、さる年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、さる年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • ひつじ年生まれの本
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    ひつじ年(未年)生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、ひつじ年の象意、ひつじ年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、ひつじ年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • うま年生まれの本
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    うま年(午年)生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、うま年の象意、うま年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、うま年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • へび年生まれの本
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    へび年(巳年)生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、へび年の象意、へび年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、へび年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • たつ年生まれの本
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    たつ年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、たつ年の象意、たつ年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、たつ年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • うさぎ年生まれの本
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    うさぎ年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、うさぎ年の象意、うさぎ年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、うさぎ年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • とら年生まれの本
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    とら年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、とら年の象意、とら年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、とら年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • うし年生まれの本
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    うし年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、うし年の象意、うし年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法など、うし年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • ねずみ年生まれの本
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    ねずみ年生まれを占う本。「十二支占い」シリーズ中の一冊。十二支占いの起源の解説から、ねずみ年の象意、ねずみ年生まれの性格、対人運、恋愛運、成功のヒント、人生、そして開運法まで、ねずみ年生まれのすべてを占います。二〇五〇年まで一三四年ぶんの生まれ年早見表付き。
  • 幕末商社考6 東京の有力繊維問屋からのパワーメッセージ20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本シリーズは幕末に起源のある商社から、われわれにパワーを与えてくれるメッセージを受け取ろうとするものである。 今回大都市東京の有力問屋たちは、どのようなメッセージを与えてくれるだろうか。 「木綿王」薩摩治兵衛の孫、薩摩治郎八。フランス滞在の10年間で、現在の600億円相当の金額を浪費したといわれ、藤原義江、藤田嗣治、早川雪洲らと親交があった。なぜそのようなことが可能だったのか。 日比谷平左衛門は鐘紡・富士紡を主催者した紡績界の巨人だが、45歳くらいまで運が悪かった。どのようにして紡績界の巨人になったのか。 鹿島萬兵衛は父・萬平に協力して紡績会社を設立・経営した。この会社は西洋機械による日本初の民営紡績工場で、「始祖三紡績」のひとつと言われる。 呉服太物問屋店主として家督を継いだ2代目塚本定右衛門は、「多利僅商」から「薄利広商」に運営方針を変換。飢饉の時には蓄財を村の貧しい人々に放出、砂防工事・山林工事を行い、学校も作った。 先代柿沼谷蔵の養嗣子となり綿糸業を継ぐ。店舗を移転し業務を拡大すると、起業ブームに乗って、下野紡績社長、東京瓦斯紡績社長、富士瓦斯紡績、東亜製粉、帝国海上保険、第一生命保険などの役員などを務めた。どのようにして綿糸業界の泰斗となったのか。 本書は歴史好き貿易マンに捧げるパワーメッセージ集第6弾である。幕末から明治にかけて貿易に関わった多くの人たちは先輩から何を受け取り、後輩に何を残そうとしたのか。 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • 幕末商社考4 居留地の外国商館5社からのパワーメッセージ20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 このシリーズは、幕末に起源がある商社に繋がる人たちの人生をたずねて、彼らからメッセージを聞き取り、大いにインスピレーションを得ようとするシリーズである。 これまで坂本龍馬をはじめ登場した人物はみな日本人であった。 今回は角度を変えて日本の居留地に進出した外国商館5社からのメッセージを受ける。 日本に進出してきた外国商社の中でもっとも有名な企業はジャーディン・マセソン商会(以下JM商会)だろう。 巨大イギリス商社としてアヘン戦争で清国と深く関わると、長崎では代理店グラバー商会が日本の幕府及び西南諸藩と深く関わって両国の歴史に名を残した。 サッスーン商会もまた清国とのアヘン貿易で名を馳せた大商社だったが、意外にも、日本の居留地貿易ではJM商会を除くと、大商社は成功せず、デント商会などは日本に進出後間もなく倒産した。 ただし、サッスーン商会はやがてサッスーン財閥となり、ユダヤ系7大財閥と呼ばれる。 オーガスティン・ハード商会はアメリカの商社で、やはり中国へ進出して茶とアヘンを扱っていたが、特筆すべきは「苦力(クーリー)」と呼ばれる擬似奴隷集団を中国から北米大陸などへ「輸出」したことである。 クニフラー商会はドイツの商社である。 1859年に長崎で設立され、土佐藩と艦船ビジネス及び樟脳一手販売で約定を結ぶが、土佐藩の契約不履行で、問題となる。 後藤象二郎・岩崎弥太郎と交渉したことで知られる。 シイベル&ブレンワルド商会は横浜で設立されたスイスの商社である。 生糸輸出に関しては、開港直後はJM商会が資金力に物を言わせて貿易を独占したが、中小商社の時代になると、シイベルは生糸の改良や新規市場として米国市場を開拓するなどの貢献をした。 当時貿易の主導権が外国側にあったのは、不平等条約で守られていただけではない。 世界のネットワークを駆使しながら、自社で船舶と銀行を保有して、人材・商品・資金・情報・流通の面ですべて外国側が勝っていたからである。 日本の商人たちは外国商社を「商館」と呼び、「商館」との取引から貿易のノウハウを学んでいった。 当時の日本人が感じたであろう貿易に関する刺激を再現できればいいなと考えている。
  • 幕末商社考3 陸奥宗光、五代友厚、渋沢栄一、広岡浅子、古河市兵衛 5人からのパワーメッセージ20分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 商社が生まれた起源は、幕末の志士坂本龍馬の「亀山社中」とも、幕閣小栗上野介が構想した「兵庫商社」とも言われる。 このシリーズは、その幕末商社の起源から繋がる人たちの人生をたずね、残されたメッセージから、大いにインスピレーションを得ようとするものである。 今回登場するのは海援隊(亀山社中)で龍馬と行動をともにし、条約改正などで活躍するも日清戦争で苦しむ「陸奥宗光」。 龍馬と同じ年に生まれ、最近ではNHKの朝ドラや大河ドラマでも人気が出て、大阪経済に貢献するも忘れられた人だった「五代友厚」。 その五代も登場する大河ドラマ『青天を衝け』の主人公となり、2024年からは新1万円札の顔になる「渋沢栄一」。 五代が登場した朝ドラ『朝が来る』の主人公で、明治を代表する女性実業家、夫は日本綿花発起人のひとり「広岡浅子」。 陸奥、渋沢とも縁が深く、足尾銅山の大鉱脈を発見して莫大な利益を得るが、鉱毒事件で歴史の影も味わう「古河市兵衛」。 今回の5人の人生を要約してみた。 彼らは商社で働いていたわけでも、貿易の実務に関わったわけでもない。 しかし、彼らの貿易に関する貢献は、条約改正、大阪経済への貢献、機械式紡績工場設立、繊維商社設立、鉱工業近代化、など貿易のインフラを整備したことである。 歴史には光と影がある。今回は少し影の方にも気を配って書いてみようと思う。 本書はそういう彼らの人生を訪ねて書かれた、歴史好き貿易マンに捧げるモチベーションアップのためのメッセージ集である。 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。 長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。 ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • 幕末商社考2 益田孝、大倉喜八郎、金子直吉、伊藤忠兵衛、住友政友 5人からのパワーメッセージ20分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 商社の起源は坂本龍馬の「亀山社中」とも小栗上野介の「兵庫商社」とも言われている。 前作では、その思いを継いだトーマス・グラバー、三野村利左衛門、岩崎弥太郎を加えて、5人のパワーあふれるメッセージを見てきたが、 今回もやはり前作と同じスタイルで、商社の起源に関わる更なる5人の実業家のメッセージを見る。 更なる5人とは、三野村の声掛けで三井物産の社長として迎えられるも、三野村から「三井の看板は貸すが、経営資金はびた一文出さぬ」と継子扱いされる「益田孝」。 維新の動乱期に武器の輸入販売で台頭し、財閥を形成するも、「忘れられた人」となる「大倉喜八郎」。 丁稚から身を起こし、やがて鈴木商店の大番頭になると、会社を日本一の年商を誇る巨大商社に育て上げ、倒産すると借家住まいが判明するという日本経済の怪物「金子直吉」。 伊藤忠商事と丸紅の実質的創業者でありながら、日本一の借金王になり、庭石まで売却して再建に取り組む2代目「伊藤忠兵衛」。 商社活動による利益を「浮利(目先の利益)」と戒め、商社活動御法度の流れを築いた「住友政友」 今回登場する5人のほとんどは幕末に生を受け、維新を経て商社で活躍する人たちである。 前作の5人、そして今回の5人に共通することがある。 それは何か。 それはビジネスおよび人生には必ずチャンスも来るが、危機も来ることである。 そしてその危機に勇気を持って挑戦したことが共通点である。 大倉のこういう句がある。 「知恵比べ 努力比べの今の世に 欲しきは人の勇気なりけり」 5人の危機に対処する勇気はどのようなものであったか。 現代は幕末に酷似しているという声がある。 国家の財政赤字、海外からの自由化圧力、攘夷にも似た排他主義の興隆、金融緩和によるインフレなどの酷似である。 そうなのかもしれない。 これからの日本は、新たな仕組みや制度に対応できない旧来型の企業や人材が、淘汰されてゆく時代なのかもしれない。 そうだとすればこのようなときこそ、幕末明治の実業家たちのメッセージが意味をもって輝いてくるに違いない。 わくわくする気持ちで第2弾幕末商社考を始めることとしよう。
  • 武闘マン餓王
    完結
    -
    何でもありのバーリ・トゥード大会で2連勝した、キング武闘術のジェラルド。60年前にブラジルを訪れた無敗の格闘家・餓王萬太郎がジェラルドの祖父・ジェイソンに伝授していった武闘術がその起源であった。格闘技漫画を描いている漫画王は、そんなジェラルドを冷ややかに眺めていたが、知人の空手家・武軍爆山の道場にジェラルドが道場破りにやって来て、師範の有吉を汚い手で倒したのを目の当たりにして、眠らせていた武闘家の血を燃え上がらせる。萬太郎の孫・餓王卍として正体を現し、ジェラルドに真の餓王武闘術がいかなるものか思い知らせた。「武闘マン餓王」他に「飢流夫」(前後編)「格闘士魂」「アマゾン仙次(原作・船戸与一)」を収録。
  • 三栄ムック 古事記を旅する神話彷徨
    値引き
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    国生みから天孫降臨、推古天皇まで 神話の歴史旅へ 著者略歴 はじめに 『古事記』のなかの神話 目次 第一章 日本の神と天皇を知る  神話の起源『古事記』とは何か  イザナキとイザナミ夫婦の始まりと国生み  天から追放されるスサノオアマテラスとの対峙  オオクニヌシの国造り妨害する兄弟の神々  天孫降臨最初の地は日向  海幸彦と山幸彦の兄弟喧嘩をおさめたトヨタマヒメ  桃太郎伝説を生んだ神武東征  関東から九州まで東奔西走ヤマトタケル  神話と史実の狭間に登場する『古事記』のなかの天皇  天皇家に受け継がれる秘宝三種の神器 第二章 全国の神話の舞台を訪ねて  三貴子の神々が宿る伊勢・熊野  神々の存在を身近に感じる国で「始まりの世界」を逍遥する出雲神話  コラム1 絵図と遺跡が物語る【古代の出雲大社】 コラム2 八百万の神々が出雲に集まる【神在月】  天孫降臨の霊山から黒潮の海へアマテラスから日向三代へ日向神話  コラム3 神の里に伝わる民族文化【高千穂夜神楽】  初代天皇即位の地で神武東征の道筋を辿るヤマト神話 コラム4 神の鎮座する山【三輪山】  日本発祥の地オノコロ島を往く国生み神話  コラム5 ヒルコ神の鎮魂劇【淡路人形浄瑠璃】  数え切れないほど生活に密着した存在八百万の神々  神霊に近しい存在として登場する『古事記』の中の動物  古代人の食生活をうかがい知る『古事記』の中の食べ物 第三章 民話の世界を覗く  神々が住む理想郷と人間との出会い神話と民話  今もこの地に伝わり残る遠野民話と民間信仰  岩手の山麓で聞いた口頭伝承柳田國男と、『遠野物語』の足跡 おわりに ゆかりの地に今なお息づく神話 奥付 裏表紙

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  • 私たちはどんな世界を生きているか
    値引きあり
    4.0
    ●第1章 今の世界に至る道 19世紀~1970年 ・日本の戦後レジームからの脱却・グローバル経済へ・極端に分離する階層・身分制と不平等・新自由主義が社会を再組織していく・自由と管理の反転・アメリカにネオナチがいる・ヨーロッパと第一次大戦・国際連盟とILО・第二次大戦とフィラデルフィア・ド・ゴールと移民世代・EUとフランス・ル・ペンの国民戦線・フランス・ファースト・国民の解体と再接着・人権と身分制社会 ●第2章 アメリカの大転換 90年代末~対テロ政策へ ・アメリカという特殊形態・モンロー主義とアメリカの「解放」・『すばらしい新世界』・「例外国家」のスタンダード化・アメリカの標準化とネット・アドレス・アメリカ・バイアス・テクノ支配と一代成金・白人の不満と被害感情・平等と「差別」、「本音」を煽るトランプ・偉大な中国・征服王朝と中国・オランダとイギリスのヘゲモニー・帝国と平和・武器を売るアメリカ・ポスト・トゥルース・人権を求めて・西洋だけでなく世界にも・自由と平等は独り舞台 ●第3章 日本と朝鮮半島 ・米朝会談が不満・こじらせる近隣関係・日本に三権分立はない・問われなかった戦争責任・冷戦後と歴史修正主義・拉致問題と歴史没却の勝利・朝鮮半島ではどう思っていたか・なぜ北朝鮮は核を持つのか?・ベルリンの壁崩壊とドイツ統一・北の自立、南に呑まれないために・対米核武装の成功?・軟着陸のためには・悪い国でいてもらわないと困る・日本敗戦後の朝鮮半島統治 ●第4章 日本の明治一五〇年 ・西洋の世界展開と日本の参入・戦争で認知される・敗戦の世界史的意味・無条件降伏と自発的隷従・正当性の論理・民主制と交渉の主体(外交)・翻訳語をつくる・翻訳する独特の日本・日露戦争から国際連盟へ 逆のドライブ・一世一元制・天皇の権威・「…名において」治める・なぜ元号に固執するのか・時代意識の造形・政治と宗教の区別・義勇兵起源ではない・独自権力になっていく軍部・装置としての天皇制・近代化の流れと逆行していく・戦後のフィラデルフィア宣言・農地改革でつくられた基盤・占領下の改革の受け止め方・西洋的価値は絶対か・冷戦の終わりと市場開放・なぜ「新」自由主義なのか・平成の三〇年で起きたこと・あらゆるものを市場化する・国策としての新自由主義・神道国家派の大攻勢・米軍と一体化する自衛隊・自由の底が抜けている・失われた三〇年で何を失ったか ●第5章 現在の日本と世界のこれから ・西洋的世界の変質・国、政治、経済・民主、平等、自由・連携における自立・人権のない存在、テロリストの発明・フランスとアメリカの歴史否認・日本では民主主義がいらなくなっている・ポイント・オブ・ノーリターン・「身分制のほうがいいんじゃないか」
  • これが世界標準!実用ゴルフ英単語ブック
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    ■内容紹介 これまでありそうでなかったハンディサイズのゴルフ英語辞典。クラブの種類からルール、ゴルフコースに関する用語、スイングなど選手の行動、世界のトッププレイヤーや有名コースの名称まで1800語以上を網羅し、プレー中の会話に役立つ熟語や言い回しを多数収録。クラブの各部名称やグリップ、ゴルフコースにまつわる用語についてはイラストを用いてわかりやすく解説する。発音が苦手な人でも活用できるように、発音記号はカタカナ表記を採用し、実用性を重視。海外でのプレーはもちろん、用語の起源やルールに詳しくなりたい人にもオススメの1冊。 ■著者紹介 西條 雅浩(さいじょう まさひろ) 1959年生まれ。広島大学卒。会社員。出張で渡米したアメリカ西海岸シアトルで初めてコースを回る。樅(Douglas Fir)の森林につくられたコースの美しさに魅了され、それ以来ゴルフを趣味とする。TOEIC 895点。

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  • 童話のしっぽ~ありす in Wonder School~
    完結
    4.5
    全1巻484円 (税込)
    兎を追いかけて不思議の国に迷い込んだ童話のアリスのように、 日向ありすも1人の男の子を追いかけて、ここ起源学園に入学。 その彼、三笠瑛兎(あきと)君は、本当にありすにとっての兎だった…!? 入学早々、理事長から目を付けられちゃったありすだけど、 どうせ過ごすなら、みんなが楽しめるような最高の高校生活にしたい! …と、クラスを盛り上げるためにあの手この手でがんばります。 でも、超個性的な双子の兄妹・流斗(ると)と呉羽(くれは)や、 引きこもりの問題児・枝留(える)など、ありすのクラスは変わり者揃い。 さて、学園を舞台にしたありすの冒険はどんな結末を迎えるのか…!? 「不思議の国のアリス」を始め、「ヘンゼルとグレーテル」や、 「塔の上のラプンツェル」など、数々の童話をモチーフに展開される 長山えい先生の元気いっぱい学園ラブシリーズがコミックス化! 季節感あふれる短編「とんぼ玉と夏の橋」も同時収録。
  • 漢字の形にはワケがある たとえば「色」という字に隠されたエッチな起源とは?
    -
    「母」「風」「美」…その漢字の形に秘められた驚きの意味とは? 知って納得、話して尊敬される知的オモシロ本!

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  • えろきゅん
    3.0
    1巻495円 (税込)
    成り成りて互いの隙間埋め尽くす愛の起源は球体、我ら 吸われてる私の方が、なんでだろ? おいしい水を飲んでるみたい 『えろきゅん』=「Hで、せつない」 2003年に発売され、Amazon.co.jp歌集部門1位を獲得した話題の一冊。 31話の短篇小説に三十一文字(みそひともじ)の短歌を添えた恋物語。 オトナの女性なら誰でも経験したことのある複雑な心理を赤裸々に、時に激しく、エロティックに描いた物語に添えられるのは文学的で美しくせつない短歌。 新しくよみがえった『えろきゅん』をぜひ電子書籍でお楽しみください。
  • 雑学艶学
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    弓削道鏡を筆頭に、古今東西の巨根、巨マン、性豪列伝。江戸時代のソープ(湯女風呂)、接吻の起源、豊臣秀吉の見事なラヴレター、徳川家康の淋病の話、死人に接吻する話、「ずいずいずっころばし」がエロ唄である説、古事記にはじまる「麻羅=刀」説、等々。およそ性にまつわるウンチクを余すところなく傾け尽くす。当代一の人生の達人が好評「雑学猥学」につづいて贈る、Y談のタネ本にして、知性と教養が読むほどに身につく、比較人類学(?)の薫り高い、これぞ人生の本!
  • 忍者ルネッサンス!
    -
    1巻495円 (税込)
    都落ちして故郷の伊賀市に戻ってきた売れない作家・蔵野。新作の構想を練っていた彼は、同級生の伝手で「全ての起源は伊賀にあり」「伊賀独立を」と掲げるトンデモ集団・伊賀独立会議(通称“忍者ルネッサンス”)に協力させられることになる。もらった資料にあった呪文を何気なく実践したところ、なんと先祖である落ちこぼれ忍者“くらんど”が出現した。忍者ルネッサンスは、彼こそが伊賀独立の最強兵器と認定。一行はくらんどを連れて一路東京へと出陣するが、そこで思わぬ大騒動が起きるのだった。  著者の故郷・三重県伊賀地方を舞台にしたハートフル・コメディ小説。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は200冊を超える。
  • 今を生きる思想 ジャン=ジャック・ルソー 「いま、ここ」を問いなおす
    4.0
    シリーズ「今を生きる思想」。 人民主権、近代民主主義の提唱者とされる思想家・ルソー。 そのラディカルな思考は近代の枠組みに大きな影響を与えた。 民主主義が機能不全に陥り、私たちの社会は閉塞感に覆われている。 行き詰まった近代社会を問い直すには、近代を準備した異端の思想家・ルソーに今こそ立ち返るべきだ。 『社会契約論』『人間不平等起源論』『エミール』『告白』……。 ジャンルを横断して刺激的な論考を残したルソー、そのラディカルな思想の核心。
  • ともに生きるための演劇
    4.1
    演劇を通して「対話」を学べば、違いを乗り越え、ゆるやかにつながれる 日常的な話し言葉を用いた「静かな演劇」で、日本演劇の潮流を変えた平田オリザ。日本語の特性やコミュニケーションのあり方を徹底的に分析してきた同氏がたどり着いた「他者と世界を理解する」方法としての演劇とは。役割に応じて「演じ分ける」存在である人間にとって、演劇はその起源から実社会におけるコミュニケーションと切り離せないものだった。多様化が加速し、疫病や戦争で人びとの分断も進む社会のなかで、「ともに生きる」ためにはどうすればいいのか。フィクションの設定を借りて自由に台詞を考え演じる「演劇ワークショップ」は、ことばへの意識を高め、異なる価値観を理解し、仲間とともに新しい価値を創り出す充実感を体験する有効な手段のひとつ。教育現場からも熱い注目を浴びている実践例をはじめ、演劇の可能性をさまざまな視点から検証した異色の演劇入門。 *本電子書籍をご購入された方は、本書の「『転校生が来る』台本」をNHK出版サイトからダウンロードできます。詳しくは書籍内の説明ページをご参照ください。
  • はじめての利他学
    3.8
    他者だけでなく、自分も利する「利他」の本質とは。 「利他」という言葉は「自分ではなく、他者のためにおこなうこと」だと捉えられがちだ。しかし、日本の起源から利他を見つめ直してみると、それとは全く異なる姿が見えてくる。空海の「自利利他」、孔子の「仁」、中江藤樹の「虚」、二宮尊徳の「誠の道」、エーリッヒ・フロムの「愛」……彼らは利他をどのようにとらえ、それをどう実践して生きたのか。彼らの考える利他は、現代とどう違うのか。「自分」があってこその利他のちからとは、どんなものなのか。日本を代表する批評家が、危機の時代における「自他のつながり」に迫る、日本初・利他の入門書。
  • 池袋裏百物語
    -
    *本作品は、「小説現代」2021年8月号に掲載された「こわいはなし特集 百物語、あといくつ?」を電子書籍化したものです。 *『池袋裏百物語 明烏准教授の都市伝説ゼミ』(著:紅玉いづき)は「小説現代」2021年9月号(書籍版/電子書籍版)に掲載されています。 【2021年9月、朗読舞台化決定!】 百物語とは起源を室町時代まで辿れる、日本伝統の怪談披露のかたちである。 深夜あつまり、蝋燭を手にひとりひとり順番にこわい話をする。 しかし、百話目を話し終えたあとは、とんでもなく恐ろしいことが起こるという。 ある夜、東京に台風が急接近し首都機能は停止してしまった。なんの因果か、稽古中とあるスタジオに取り残された舞台俳優やスタッフたちが、火を付けた蝋燭を床に並べ「百物語」をはじめる。 夜は更け、とてつもないことが起こるという百話まで、残すはあと十数話となった……。 八十八話 岩井志麻子 降魔の夜  八十九話 織守きょうや 階談 九十話 山白朝子 背景の人々  九十一話 平山夢明 大東京出稼息子芝居地獄  九十二話 黒史郎 サルガタナスの火劇  九十三話 小嶋陽太郎 耳  九十四話 秋吉理香子 クリスタ  九十五話 友麻碧 疲れた時に行く村  九十六話 内藤 了 母屋が祟る  九十七話 秋竹サラダ ハナツミサマのおまじない  九十八話 福澤徹三 いきすだま  九十九話 紅玉いづき ゴーストクラップ                 そして百話に一体何が起こるのか…………
  • スポーツの素朴な大疑問 棒高跳びのあの長い棒は、どうやって運ぶのか?
    -
    スポーツの世界は、考え出すと眠れない疑問がいっぱい! たとえば、テニスを観戦していて、フッとこんな疑問を感じたことはないでしょうか? 「攻撃するサーバー側が有利なはずなのに、どうして“サービス(奉仕)”っていうのだろう……」。そこで本書では、スポーツのルールや起源から用具の歴史まで、素朴な「なぜ?」に答える面白ネタを満載しました。「ビーチバレーの女子選手がビキニ姿でプレーするのはなぜ?」「相撲の行司のかけ声『はっけよい』の意味とは?」など、言われてみるととっても気になる疑問にお答えします。さて、冒頭“サービス”の意味とは?――。テニスは元々、貴族の遊戯として始められ、ラリーを長く続けることを楽しんでいた。貴族の召使いが、打ちやすいボールをコートに投げ入れていたことから、「奉仕」を意味する「サービス」という言葉が使われた、とか。この一冊で、スポーツの謎がスッキリ解消!

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  • 「北と南」をつなぐ アリランとは何か(小学館文庫)
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 アリランは朝鮮民族のこころの歌だ。労働歌であり、喜びの歌であり、抵抗の歌である。人々はアリランのメロディーに託して、愛を唄い、望郷の思いを唄い、老いの悲しみを唄う。アリランの起源は? 1926年に朝鮮で制作された映画『アリラン』にはどのような意味が込められていたか? 昭和初期の日本でアリランが流行ったのは何故か?豊かな表情を持つアリランの歌の数々を紹介しつつ、北や南の区別なく愛されている“アリラン”の謎に迫る。
  • 鬼平梅安 江戸暮らし
    4.0
    自分の屋敷で、庭に咲いた桜をながめながら静かに酒を酌む、それが長谷川平蔵のような武家の花見ですよ。ワーッと上野や飛鳥山へ繰り出して大騒ぎするのは、もっぱら下町の長屋の連中~「鬼平の花見」より。――握り鮨の起源、昔の船宿、大石内蔵助の好物の牛肉、お女郎に教わった朝飯、鯉料理など。時代小説の人気キャラクター達が生きる江戸の風物や食文化が鮮やかに蘇る。食通作家の粋なエッセイ集。
  • 地名・苗字の起源99の謎 あなたの祖先はどこから来たか
    3.0
    われわれの祖先はどこから来たのか? 日本の地名の多くは、現代日本語ではその意味を解くことができない。地名から派生した苗字についても“なぜ”「山田」や「山本」や「渡辺」なのかということを知る人は少ないだろう。本書は、「日本最古の地名は何といったか?」「苗字第一号は?」「日本でいちばん多い鈴木姓の由来は?」など、地名・苗字にまつわる99の謎に、詳しくやさしく解説をくわえる。

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  • 幕末商社考 龍馬、上野介、グラバー、利左衛門、弥太郎 商社の起源に関わる5人のパワーメッセージ20分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 商社の起源は、幕末期に坂本龍馬がつくった貿易会社「亀山社中」だと言われている。 また、それより少し後、江戸幕府の勘定奉行などを歴任した小栗上野介(おぐりこうずけのすけ)が建議した「兵庫商社」という会社があり、ここで初めて商社という言葉が使われたとされる。 いずれも外国との取引に従事する「貿易商社」として設立された民間企業である。 当時の日本の貿易は居留地で行われたので居留地貿易と言われ、日本企業は居留地の外国企業と取引した。 亀山社中が取引した相手はトーマス・ブレーク・グラバーの「グラバー商会」であった。 小栗上野介が官軍に斬殺されると、その遺族をかくまったのが、三井組の大番頭となった三野村利左衛門で、彼はやがて三井物産設立に関わることになる。 また、龍馬の暗殺後海援隊を引き継ぎ、グラバーとも関係が深く、三菱財閥及び三菱商事の創業者となるのが岩崎弥太郎である。 このように商社の起源を探ってゆくと、坂本龍馬、小栗上野介、トーマス・グラバー、三野村利左衛門、岩崎弥太郎の5人が深く関わり、現代にまで大きな影響を与えていることが分かる。 ただし、この5人が生きた時代は、現代のように民間企業が自由に海外に赴き、海外企業と直接取引ができる時代ではなく、 同時に明治初期の国家財政はきわめて弱体で、多くのインフラが未整備であったから、政治家と実業家が利用しあう政商の時代にならざるをえなかったので、 現代の商社のイメージとは異なっていたことを理解しなければならない。 それでは幕末から明治初期の極めて制限の多い環境の中で、彼らは商社の起源に関わるどのような仕事をして、どのような言葉を将来の人に残したのであろうか。 本書は、歴史好き貿易マンに捧げる5人が残したパワーメッセージ集である。 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • 「お焼きとおぶっことからかさ石」の里=縄文人が暮らした村の歴史往還=
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    信州小川村は松代藩の最奥の村でお焼きの里である。村の古文書には縄文人が暮らしていたという・・・ 今から300年ほど前、小川郷瀬戸川村(現小川村)の役人が「小川郷昔記録」という文書を松代藩に提出した。その内容は、当時、村に残されていた伝承を書き上げたもので、そこには虫倉山の山腹に夷、今のアイヌ民族が永いこと棲んでいて戦国時代に亡ぼされたということや、地元の豪族大日方氏を襲った悲劇や苦悩、大久保彦左衛門の名をあげて説明をする謎の大久保一族のことなど古記録に隠された出来事を丹念に追い求め、村に残る縄文人の痕跡(からかさ石やお焼き)や小川村の三大氏族にまつわる謎を追い求めたものである。 【目次】 はじめに 一 『小川郷昔記録』の概要 二 小川村の古代 小川村の原風景 夷伝説と縄文の痕跡 小川村の三大氏族 小川村の神社と氏子たち (一)武部八幡宮と松本氏 (二)武部八幡宮と夷 (三)沢之宮と砂鉄-伊藤氏が来た川の道- (四)「酒人小川真人」と戸谷氏-酒つくりの神さま- (五)白髭神と大山祇命-大陸から来た神々- (六)小根山の神社 三 小川村の中世 小川左衛門の活躍 -三河武士団- 悲運の戦国武将 -大日方氏の活躍- 大日方家臣団の解体と武川衆 四 小川村の近世 百姓に愛された「大久保長安」 (一) 瀬戸川皇大神社の謎 (二) 大久保彦左衛門と大久保長安 =余滴= 異説「ほうとう」小川村起源論 あとがき 参考資料 【著者】 神谷真 1943年長野県小川村に生まれる。東京都及び宮内庁を経て神奈川県に勤務。環境衛生課長、産業政策課長、政策調整室長、土木部(現県土部)次長、県立図書館長を歴任し平成15年3月退職。以後、郷土史の研究に没頭、著書に小川村の伝承に着目した『空蝉の旅立ち』や鎌倉権五郎の末裔という伝説を持つ鎌倉家の歴史を追及した『信州鎌倉家の歩み』などを書き上げる。昭和41年法政大学卒業
  • 本ものの幸福の、ありか : 新しい幸福論の提唱
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    著者のカズヌーヴは、一九一五年、イタリア生まれ、フランスとアメリカで社会学、人類学を学んだ人。人間にとって幸福とは何か、という問いを、これまでの西欧中心の哲学理論にとらわれずに、自由に、考えています。この本は、「天国とはどんなところか」という問いを、さまざまの時代と民族に即して考えるところから始まります。幸福論ならば、何をおいても、欲求の充足方法、という、われわれの常識の、意表をつく本です。しかし、現世の彼方へのあこがれは、実は、人類の起源とともに古いものであり、科学技術万能時代の、われわれ現代人こそが、そのあこがれをとおして、真の幸福がつかめることを、著者は、驚くべき説得力で示してくれます。アメリカ・インディアンのズニー族とナヴァホ族の生活と祭儀に、彼らのユニークな幸福論を探る部分は、とくに、感動的です。

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  • 漢字の世界
    0.5
    知るとこんなに面白い!成り立ちでわかる漢字の謎。知っておきたい漢字ドリルつき。漢字の起源、神との対話を目指した神秘的な漢字、古代中国の風習から成る残酷で恐ろしい漢字、意外すぎる熟語の起源などを紹介。山本史也 1950年、高知県土佐清水市生まれ。大阪の公立高校の国語教諭であると同時に、故・白川静の最後の薫陶を受ける。文字文化研究所副所長。

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  • 〈気づき〉へのおどろきを伝える短編集
    -
    1巻550円 (税込)
    〈気づき〉とはマインドフルネスのことだけじゃない。 〈気づき〉はいつやって来るかわからない。意図して狙った時とはかぎらないのだ。さまざまなシーンでそれは訪れる。しかし、その体験は人生をおおきく変化させるし、以前と以後では全く違う心の状態に置かれる。そんなおどろきを伝える短編集だ。 【目次】 ・デカルトのナマコ、あるいは器官なき身体 ・水上の巣 ・逆立する亀 ・〈私〉の起源 ・寂寥に襲われて ・シュニャータ ・瞑眩記 あとがき 【著者】 佐藤守徳 これまでに、『「カウムズホーム」解説という名の小説』『断片小説論スケッチ』『シニアと若者の為の日銭を稼ぐ株式活用術』などジャンルを問わず多数。特に電子書籍を単なる紙の書籍の電子版ではないという信念をいだいている。
  • 商談は「名字の相性」で決まる ~ビジネスで使える姓名判断~
    -
    名前がわかれば相手の素顔がこんなにわかる! ビジネスシーンで最初に手に入る相手の情報といえば、そう“名前”です。 「名は体を表す」ということわざがあるように、名前にはその人物の性格が色濃く表れます。 日本でも豊臣秀吉をはじめ、多くの戦国武将が成人や出世などのタイミングで名前を変えてきました。 逆に言うと、名前を変えることで自らのペルソナを変え、より優れた自分へとアップデートしていったのかもしれません。 本書では、古代中国の陰陽五行思考が起源とされる占術“姓名判断”をビジネスシーンに応用したコミュニケーション術をご紹介します。 「職場で息が合わない同僚がいる」 「商談がなかなか思うようにまとまらない」 「最近なぜか仕事運が悪い」 こういったビジネスシーンでのお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。 ▼著者紹介 涼月くじら 占術研究家&心理テストクリエイター。大学卒業後、占い事務所で世界各国の占術を学び独立。西洋占星術や血液型、数秘術、風水、手相、姓名判断など様々な占い&心理テストの原稿を雑誌やWEBにて執筆。現在マイロハス、クックパッドにて占い&心理テストを連載中。 ▼目次 はじめに 第一章 敵を欺くにはまず自分を知るべし!  自分の名字の母音が【あ】の場合  自分の名字の母音が【い】の場合  自分の名字の母音が【う】の場合  自分の名字の母音が【え】の場合  自分の名字の母音が【お】の場合 第ニ章 知られざる相手の素顔を暴く  相手の名字の母音が【あ】の場合  相手の名字の母音が【い】の場合  相手の名字の母音が【う】の場合  相手の名字の母音が【え】の場合  相手の名字の母音が【お】の場合 第三章 まずはビジネス上の相性を知ろう!  あなたの名字の母音が【あ】の場合の相性  あなたの名字の母音が【い】の場合の相性  あなたの名字の母音が【う】の場合の相性  あなたの名字の母音が【え】の場合の相性  あなたの名字の母音が【お】の場合の相性 第四章 相手の名前からわかるのはプライベートの顔!?  名前の頭文字が【あ行】の人  名前の頭文字が【か行】の人  名前の頭文字が【さ行】の人  名前の頭文字が【た行】の人  名前の頭文字が【な行】の人  名前の頭文字が【は行】の人
  • にがい蜜
    -
    1巻550円 (税込)
    私は中国秘密結社の調査のために香港に出かけた。 中国の秘密結社といえば、青幇*チンパン*と紅幇*ホンパン*が有名である。だが、彼らのおもな縄張りは揚子江流域で、根拠地は上海なのだ。華南では三合会の勢力がつよかった。かつて孫文も三合会と結んだし、太平天国も彼らと関係をもった。起源についても諸説紛々だが、国姓爺鄭成功の父鄭芝竜を始祖とする説もある。青幇は華中の運河を航行する水夫のあいだに組織されたというが、三合会も華南の船乗りに関係があるようだ。鄭芝竜というのは、明末の貿易船であり、大海賊でもあったのだ。 三合会とは、天地会のことである。天地会のバイブルの語句のなかに『三河合水万年流』というのがあって、それから会の別名になった。「天地会」が訛って「天帝会」または「添弟会」とも呼ばれる。リーダーを老大哥と呼ぶところから「哥老会」の別名もある。要するに三合会とは、異民族である満清王朝にたいする、漢人のレジスタンス運動にほかならない。 友人から国民政府時代の北京の高官を紹介され、すばらしい青磁の花瓶を買い求めた。その折り、通訳兼ガイドに美しい中国美女が待っていた。そして彼女の尽力で三合会の入会式に秘密裏に参加できることに。じつはここに一つの細工が施されていて、ラストのドンデンがえしに読者は導かれることになる。
  • 手相であの人との恋の行方がすべてわかる! 結婚・モテ度・浮気癖・性欲が丸見え!
    -
    「手相占い」はとても歴史のある占いです。起源は諸説ありますが、中国では紀元前にはすでに占いとして使われていたようです。現在では、心理学者さんが学問として研究・分析をしたりもしています。本著では、恋愛に関連する手相に特化して解説しています。あなたの手相、彼の手相を観て、恋と未来を占ってみましょう!
  • アメリカの中のイスラーム
    3.5
    「内なる他者」の再認識~語られてこなかったアメリカのイスラームとムスリムの歴史を繙く! アメリカのイスラームは、その起源を植民地時代にまで遡りますが、長年、「アメリカ的でない」宗教・文化であることを理由に、多くを語られてはきませんでした。しかし、9・11がひとつのきっかけになって、昨今、われわれ地球市民は、アメリカの中のイスラームと真剣に向き合う必要に迫られています。本書は、こうした状況を踏まえて、アメリカの、いわば「内なる他者」であるイスラームを、アメリカ史の中に位置づける試みです。9・11後に実施された、アメリカ史上初の本格的な「アメリカのムスリム世論調査」をもとに、現代アメリカの平均的なイスラーム像も明らかにします。

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  • 天使の王国 平成の精神史的起源
    5.0
    輪廻転生する自分、心霊写真を撮ってしまう自分、世界の終わりを夢想する自分、電話メッセージに凝縮させる自分、サブカルチャーに過剰にこだわるオタクの自分、社会的正義を欲望する自分……そんな「自分」が、アイデンティティの根拠となる何かを模索する試行錯誤の時代、平成。その「平成の精神」を、これら諸現象から大胆に読み解いた思想的考察。
  • 世界はじめて物語 最初は誰?
    -
    気になる習慣のルーツに迫る【元祖編】 最初に甲子園の土を持ち帰った人は誰? 初めて切腹した人は誰? 最初にボーナスを出した会社はどこ? 最初にお年玉つき年賀状が発売されたのはいつ?…など。 気になる習慣や身近な道具の「はじめて」に大接近!

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  • なぜ生物に寿命はあるのか?
    5.0
    生物は不死から死すべきものへ「進化」していった!? テレビで人気の生物学者が寿命の不思議を解き明かす! 生物に寿命があるのは当然のように思われるが、実はバクテリアなどの単細胞生物は環境が整っていれば、原則的には不死なのだ。つまり、不死身である単細胞生物は、人間のような多細胞生物に進化する過程で寿命をもったといえる。永遠の命と引き換えに、多細胞生物は何のために進化したのか? 本書では、生命の起源から進化と寿命の関係、人間の寿命が最大限に伸びる可能性までを人気生物学者が考察する。

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  • 神奈川県民も知らない地名の謎
    4.0
    文明開化の発祥地・横浜、古都・鎌倉、サザンオールスターズに歌われる茅ヶ崎、駅伝と温泉で有名な箱根……。新しいものから歴史まで様々な顔を持っている神奈川県。本書では、保土ヶ谷の「ホド」の意味は? 七里ガ浜は七里もない!? 川崎の「川」はどこの川のこと?など、身近な地名の意外と知らない不思議をクローズアップ! 地名の由来から、新たな神奈川の魅力が発見できるかも!? [歴史と自然に彩られる神奈川県の地名]崖を意味する「ノゲ」が由来の野毛町、岬の形が稲藁を積んだように見えたから稲村ガ崎、水流がドウドウと鳴り響く様に起源をもつ等々力、境川のよどみを指す「淵沢(ふちさわ)」が転じて藤沢、古東海道の宿駅「いさま(夷参)」の「い」が落ちて座間、木材の集散地であった「アツメギ」が転じて厚木、地滑りによって巨石がゴロゴロ転がっているから強羅

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  • 昔話と文学
    3.5
    「竹取翁」「花咲爺」「かちかち山」などの有名な昔話(口承文芸)を取り上げ、『今昔物語集』をはじめとする説話文学との相違から、その特徴を考察。丹念な比較で昔話の宗教的起源や文学性を明らかにする。
  • 飛びすぎる教室
    3.3
    最後の授業も大爆笑! お気楽お勉強エッセイ。身近な疑問に迫る! 「なぜ曜日は7つ」「ハリウッド映画にみられる『天使信仰』とは」清水ハカセによる今回の授業は、「ムダ、だけどためになる『雑学』」。暦や天使から、幽霊、聖書、宇宙の起源まで、素朴な疑問からスタートするハカセの講義に、なるほどの連続。サイバラ画伯とのコンビも絶妙なお勉強シリーズ、ついにフィナーレ。
  • とんでもなく面白い『古事記』
    4.1
    日本の起源を記す最古の歴史書『古事記』。難しそうに思えるかもしれないが、その内容は冒険と色気にあふれた一大スペクタクルだ。本書は、そんな『古事記』を、この上なく平易で明るい解説とツッコミ満載で紹介する。たとえば、イザナギとイザナミにアマテラス、スサノヲ、ヤマトタケルなど、名前は聞いたことがあるけど「何をしたのか、いまいちピンとこない」神様や人物たちを電子書籍限定でカラー化されたイラスト満載で大紹介。「稲羽のシロウサギ」「海幸彦と山幸彦」など、知っているようで知らないエピソードもばっちり収録! 日本神話を、笑いながら味わおう!

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  • アジアGOGOマガジンG-ダイアリー(G-DIARY) 2016年10月号
    -
    【第一特集】「海外ブラックロード」の嵐よういちがGダイ初執筆 ジョージアという国を巡った カバーグラビア/Graceful girl in Bangkok 【第二特集】タイ族の起源と言われる故郷 中国雲南省シーサンパンナを旅して チョープ アハーン タイ マイ? Thailand Monthly News 女ひとり 郷愁のバンコク 駄とりっぷ タカダ的 タイ紀行 とっぴー鬼嫁日記 亜細亜 麺通記 東南アジア暗黒風俗烈伝 ワタシは男の娘。 バンコク最強マップ スクンビット最強マップ スクンビット・ソイ33・シーロム最強マップ 店舗情報 ヤワラー・アユタヤ最強マップ タニヤ最強マップ ゴーゴーボーイズマップ ゴーゴーバー最強マップ ラチャダーピセーク最強マップ ピンクラオ・スティサン最強マップ シーラチャー最強マップ パタヤ最強マップ ウォーキングストリート最強マップ チェンマイ最強マップ チェンライ最強マップ ウボンラチャタニー・ダンノック最強マップ ノンカイ・ウドンタニー・コラート最強マップ コンケン最強マップ ハジャイ最強マップ ハノイ最強マップ プノンペン最強マップ シェムリアップ最強マップ ヤンゴン最強マップ・ヤンゴン情報局 シンガポール最強マップ フィリピン・アンへレス最強マップ 中国・深圳最強マップ ジャカルタ最強マップ ビエンチャン最強マップ・ 読者の声 Gダイアリーバックナンバーのお知らせ オスメシ!

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  • 宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議
    値引きあり
    4.5
    宇宙生物学とは、地球に限定せず、宇宙全体の広い視野で生命の成り立ちや起源を解明する学問で、アストロバイオロジーとも呼ばれています。本書は、この宇宙生物学の研究成果を医学に結びつけることで、生命の本質に迫ろうとする、意欲作です。(講談社現代新書)
  • 日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか
    3.7
    絶対に謝らない中国人、ウリナラ起源自慢の韓国人……理解不能な中韓のメンタリティ・考え方に、日本人はどう対処すべきか? 「中国人の6割が中国人をやめたいと思っている」「韓流の歴史ドラマは見栄っ張りのウソだらけ」「古代から中国人は日本を理想と思っていた」「韓国人は日本人よりも中国人が嫌い」など、日本人に教えたい中国人、韓国人の不都合な真実が満載!
  • 皇室はなぜ尊いのか(PHP文庫) 日本人が守るべき「美しい虹」
    2.5
    神話に起源をもつ皇室は、世界がうらやむ日本の宝。それはギリシア神話に登場するアガメムノンの末裔が、いまもヨーロッパの王室として繋がっているのと同じことだから――。日本は、いまもって神話に繋がる王朝を有する世界唯一の国なのである。本書は、古代より幾度となく訪れた「皇統の危機」を乗り越え、二千年以上にわたって途切れることなく続いてきた皇室と日本民族の紐帯の歴史を、「美しい虹」のごとく描き出した著者渾身の力作。仏教伝来がもたらした国体の変化。藤原氏は、なぜ決して皇位をうかがわなかったのか。源頼朝が皇室に深い慎みを持ったのはなぜか。南北朝分裂と足利義満の野心は。能力主義を終わらせた徳川家康は……。そして明治維新はなぜ成功し、近代化と日本の伝統を両立することができたのか。一国の歴史、つまり国史とは、その国民の見る「虹」のごときもの。日本人が守り受け継ぎ、遥か未来へと繋ぐ国史の核心がここにある。

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  • 警察腐敗―警視庁警察官の告発
    4.0
    23年間の実体験が語らせる堕落と腐敗の構造!! 事件もみ消しのカラクリから、キャリア絶対のシステム、警察官へのマインドコントロールまで、内部を知りつくした著者の裸の証言!――キャリアによる独裁や監察と公安を二本柱とする監視システムは、さながら秘密警察のようである。任官時から警察的洗脳教育を駆使することで組織に逆らうことの恐ろしさを植えつけ、密告を奨励する。こうした管理体制は、警察を本来の目的から逸脱させ、一種の暗黒組織をつくりあげた。警察組織の行う洗脳教育の目的は、一般警察官を沈黙させることにある。「見ざる・聞かざる・言わざる」に徹するという組織の掟を守っていれば、昇進、高給、天下りの職場の確保など、「生涯安泰」という甘い蜜が用意される。結果的に警察官の誰しもが警察内規に縛られ、たとえ同僚とはいえ腹を割って真実を語れないこの現状がある限り、警察官に人並みの人権があるとはいえないのである。 ●悪事の中心舞台が監察官室 ●「キャリアに責任なし」が常識!? ●もみ消しのカラクリ ●ニセ領収書にもマニュアル ●裏金づくりの起源 ●洗脳と監視のシステム ●組織に対する恐怖心の植えつけ ●署内のスパイ機関=警務課 ●選抜選考という収賄システム ●ノルマ主義、点数主義の内幕
  • ねにもつタイプ
    4.2
    コアラの鼻の材質。郵便局での決闘。ちょんまげの起源。新たなるオリンピック競技の提案。「ホッホグルグル」の謎。パン屋さんとの文通。矢吹ジョーの口から出るものの正体。「猫マッサージ屋」開業の野望。バンドエイドとの正しい闘い方──。奇想、妄想たくましく、リズミカルな名文で綴るエッセイ集。読んでも一ミクロンの役にも立たず、教養もいっさい増えないこと請け合いです。
  • 「日本の神様」がよくわかる本 八百万神の起源・性格からご利益までを完全ガイド
    3.7
    お稲荷さん、八幡さま、天神さま……。日本には太古の時代から、八百万神と呼ばれるほど、数多くの神様が存在する。商売繁盛や家内安全、あるいは豊作や縁結び等々、それらのご加護を授かるために神社を参拝するなど、神様は現代の日本人の生活に深く溶け込んでいる。とはいえ有名な神様でも、各々の神様がどのような個性や性格を備えているかまでご存じだろうか。そんな我々になじみ深い代表的な神様の起源や性格、さらにはご利益までを一挙に紹介したのが本書だ。例えば平安時代の文人で、非業の死を遂げた菅原道真公を祀る天神さまが、学問の神様として一般に広く浸透したのは江戸時代から。当時の寺子屋には必ず天神さまの尊像が掲げられ、毎月25日には近所の天神社にお参りに行くのが恒例だった。これが現在の受験合格のご利益信仰のはしりだという。お願いもその道の神様にしてこそ、初めてご利益が得られるというもの。日本の神様ガイドの決定版。

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  • 伸びる女優、消える女優
    3.3
    伸びる女優と消える女優、何が両者を分けるのか。「九十パーセントは当たる自信がある」という著者ならではの“女優論”に、映画評論家・品田雄吉氏との対談「現代女優名鑑」も特別収録。さらに冷やし中華の起源に迫り、谷啓の死を悼み、気になる日本語を俎上にあげる。鮮やかに時代を切り取る「週刊文春」連載の名物コラム、第13集!
  • Bicycle Club(バイシクルクラブ) 2024年7月号
    NEW
    -
    ●第1特集「暮らしの自転車」 自転車好きなモデルやスタイリストのライフスタイルを紹介します。自転車好きが集まる、オーナーなサイクリストな美味い店、「屋上の自転車乗り」など自転車にまつわる「居食住」をお伝えします。 ●新連載「安井行生のコスファ重視の自転車遊び」 スポーツバイクの新しい評価軸としてコストあたりのパフォーマンスではなく、ファンさ(=コスファ)をテーマに、安井行生さんがフレームから1台を組み上げます。 このほかの連載も爆誕、小俣雄風太さんの「峠の肖像・富士スバルライン」、「BC Archive」では創刊号をコンセプターの2人か触れるなど、自転車のディープな世界も触れていきます。 表紙 目次 Wheel Talk FUNQ Shop Bicycle Club BOX 暮らしの自転車 BICYCLE FOR DAILY LIFE 僕の暮らしと、僕の自転車 こがなくても食べたい一品 これ知ってる? 普段使いの便利アイテム 屋上の自転車乗り 暮らしの自転車の起源と発展 暮らしの中に息づく自転車 自転車と洋品の世界 Vol.05 ファッションディレクター金子恵治 ひとりこぎ Vol.01 真鶴 新連載 BC Archive 創刊号をコンセプターの2人か触る 峠の肖像 Vol.01 富士スバルライン COST-FUN RATIO 安井行生のコスファ重視の自転車遊び Vol.01 「スペックより楽しさ!」を合言葉に自転車を買ってみました 自転車系工場見学 ものづくりの職人たち Vol.01 パナレーサー 自然由来の新素材 PIECLEX RIDE&FISH JAPAN Vol.13 山梨県・奈良子釣りセンター La Strada KEI TSUJI’S Photo essay ツール・ド・フランスカフェで味わう 観客たちのツール・ド・フランス From Editors 西山自転車商会 EX 今野真一 性能について語るときに僕の語ること Behind the Life Handlebars Vol.01 SAM’S BIKE ナミさん

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  • 終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 1
    4.0
    【小説版登場!】ミカエラの名に隠された秘密。人間だったころのクローリーの死闘と、フェリドとの出会い――暴き出される「彼ら」の遍歴。吸血鬼の真実と起源に迫る衝撃の新シリーズ、解禁!!
  • 言語起源論
    値引きあり
    -
    ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(1744-1803年)が残した歴史的名著(1772年)、待望の新訳。一世を風靡した「言語神授説」に抗い、言語は神が創造したのではなく、人間がみずからの力で作り出したことを証明するべく格闘した、生々しいドキュメント。ヘルダー自身による手稿最終稿に基づいた初の日本語訳を、やはり初めてとなる文庫版で送る、まさしく決定版の名にふさわしい1冊がついに登場!
  • 双葉社ジュニア文庫 王様ゲーム 起源8.14
    -
    真っ黒な封筒によって届けられる王様からの非情な命令。次々と命を落としていく村人たち。一成は、王様の正体にたどり着けるのか!? すべての悲劇はここから始まった! 大人気サバイバル・ホラー、ジュニア文庫版第7弾!
  • 双葉社ジュニア文庫 王様ゲーム 起源8.08
    -
    最初の悲劇の32年前。ある夏の朝、中国地方の寒村・夜鳴村で黒い封筒が見つかった。そこには「王様」と名乗るものからの命令が書かれていた。命令に従わないものは「首吊りの罰」。最初は誰も本気にしなかったが、翌朝、命令に従わなかった者が首を吊っていた。すべての悲劇はここから始まった! 大人気サバイバル・ホラー、ジュニア文庫版第6弾!
  • 宇宙物理学入門 宇宙の誕生と進化の謎を解き明かす
    値引きあり
    3.0
    宇宙物理学が解き明かす宇宙の現在・過去・未来。ビッグバンは本当にあったのか? ダークマター、ダークエネルギーの正体とは? 相対論、量子論を駆使することで、宇宙の起源から、星の誕生、銀河の形成、星の終末、中性子星、ブラックホールのメカニズムまで、宇宙の全貌を知るための手がかりが見えてくる。
  • 焼肉と唐辛子
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治以前,日本では仏教の影響で肉食が普及しなかった。では,その仏教を日本に伝えた国,朝鮮=韓国では,いつ頃から焼肉を食べるようになったのか?  焼肉と唐辛子の起源をたどることで,日本にもっとも近い国,朝鮮=韓国との食物・思想・政治・文化の歴史的つながりが浮き彫りに。世界史入門としてもおすすめ。 ★★ もくじ ★★ 第0部 はじめに 朝鮮=韓国語の語順/朝鮮と韓国 第1部 焼肉料理 蒙古軍の襲来と高麗/肉食の起源・肉食と宗教/朝鮮=韓国史概観年表/朝鮮=韓国の仏教と儒教/韓国における葬式/ヤンパンと日本の武士 第2部 唐辛子とコショウ 唐辛子の唐の字のいわれ/朝鮮人とコショウの歴史/日本の鎖国と朝鮮の鎖国

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  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
    4.1
    現代の教養とは「自分を知ること」です。 あなたがいま、身につけるべき教養とは何か? 「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」。この7科を貫くのは、「自分がどういう存在なのか」を考えようとする問題意識。7科目のエッセンスを講義形式で明快に説く。将来かならず生きてくる「教養の本質」が一気に身につく! ■目次 序 章 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?――現代の教養七科目 第一章 宗教――唯一絶対の神はどこから生まれたのか? 第二章 宇宙――ヒッグス粒子が解き明かす私たちの起源 第三章 人類の旅路――私たちは突然変異から生まれた 第四章 人間と病気――世界を震撼させたウイルスの正体 第五章 経済学――歴史を変えた四つの理論とは? 第六章 歴史――過去はたえず書き換えられる 第七章 日本と日本人――いつ、どのようにして生まれたのか?

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  • 日本人が知らない 神社の秘密
    5.0
    旅行がてら、神社やお寺を巡り、参拝を楽しむ。あるいは優雅な社殿にカメラを向け、御朱印を集め、ブログやSNSで発信をする。 そんな人々が急増している。では、そのブームの中、果たして我々は、神社のことをどこまで知っているだろう。たとえば参拝ひとつとっても、鳥居をくぐる際に一礼する人こそ増えたが、参道の真ん中を歩くことがタブーだということはあまり周知されていない。 拝殿の前ではどうして鈴を鳴らすのか。お賽銭とは何の意味があるのか…。本書では神社の起源や、敷地内にあるさまざまなモノ、そこで働く人々など、知っているようで知らない話を集めてみた。 これ一冊で参拝がグッと楽しく、興味深くなる!
  • ザックリわかる世界史
    3.0
    世界のグローバル化が進み、またさまざまな地域の複雑な動きが加速化している現在、世界の大きな流れの中で自らの歩むべき道を見定めるためにも、世界史を学び素養を身につける必要性が高まっている。しかし、「諸地域の多種多様な歴史的諸事件の暗記をしなければならない」と考えられている世界史は、受験生にも敬遠されていないだろうか。本書は、現役の予備校講師が、生徒に対して世界史への興味を呼び起こすために考え、そして実際に使っている授業への導入や中途で話す「脱線ネタ」である。「世界で食べられているパンの起源は、おこげ?」「『アラビアン・ナイト』からさぐる胡麻の世界史」「ザクロが導くブッダとムハンマドの教え」「坂本龍馬梅毒説の真偽」など、どこから読んでも面白く、しかも知らず知らず体系的な知識が身につく脱線ネタが満載。歴史とは年号暗記である、というドグマを跳ね飛ばす、「世界史」が大好きになる本!
  • 「反日思想」歴史の真実
    -
    中国・韓国における反日思想の起源、そして現在に至るまでの反日の流れを「日中韓2000年の歴史」から解明。併せて、日本人がどのように反日思想を超克してきたかを明らかにする。

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  • 伝説の「魔法」と「アイテム」がよくわかる本
    3.0
    人々の憧れと願望から生まれた「魔法」と「アイテム」。ゲームやファンタジー小説の世界ではすっかりおなじみの両者だが、その歴史を遡ると神話や伝説に起源がある場合も少なくない。見るものすべてを石化することで有名な「メドゥサの眼」は、ギリシァ神話に収められているエピソードである。また某RPGゲームの完全回復アイテムとして人気の「エリクサー」は、伝説の錬金術師・パラケルススが難病の娘を救った薬として後世に伝わっている。本書は、今なお多くの人々を虜にしてやまない「魔法」と「アイテム」105について、その効果とエピソードを解説したものである。「荒ぶる破壊神が放つ、脅威のビーム砲=シヴァの熱光線」「神そのものとなったスーパードリンク=ソーマ」から、「史上最高の魔道王が操った悪魔=ソロモンの悪魔使役」まで、その驚くべき威力と効果を大紹介!

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  • 世界のたね 真理を探求する科学の物語 上
    4.3
    「宇宙ができる前はなにがあったの?」子どもの頃、誰もが抱いたそんな好奇心から、人類の科学の進歩ははじまった。数や原子、引力、電気、ワクチン、種の起源、DNA、そして宇宙のはじまり……古代ギリシャから現代まで、ものごとの「真理」を探求しつづけた先人たちの発見や発明を物語でたどりながら、科学の歴史をひもといてゆく。ノルウェーの権威ある「ブラーゲ賞」最優秀作品賞受賞。ロングセラーの名著、待望の文庫化! (目次) 第1章 好奇心 第2章 おおもとはなにか? 第3章 数の魅力 第4章 世界でいちばん小さなつぶ 第5章 自然を見つめた人――アリストテレス 第6章 行動した哲学者たち 第7章 発明の父――アルキメデス 第8章 知の宝庫――アレクサンドリアの図書館 第9章 世界の知恵 第10章 聖書と学問 第11章 ふたたび誕生する 第12章 太陽が中心 第13章 ぼくたちの外側にある宇宙 第14章 ぼくたちの内側にある宇宙 第15章 アリストテレスに別れを 第16章 月は落下している――ニュートン 第17章 新しい世界 第18章 琥珀のなぞ 第19章 働く電気
  • 星界の断章 I
    3.7
    アーヴの起源を語る「創世」をはじめ、平面宇宙航法開発に絡むエピソード「蒐集」、スポール幼少時の伝説「君臨」、ラフィール生誕にまつわる秘話「誕生」、ジントの人生を大きく変える原因となった「接触」など、本篇では詳しく語られることのなかった星の眷族たちの逸話を収録。書き下ろし「原罪」を含む全12篇。
  • 霊能動物館
    4.5
    古くから人間と共生してきた動物たち。彼らは、神社の狛犬、お稲荷様の狐、神社仏閣のあちこちに彫られた竜や鳥など、日本では古くから崇められる対象でもあった。なぜ人は動物に神を見るのか? 狼、狐、竜蛇、憑きもの、猫、鳥、狸といった日本に存在する「霊能動物」の起源を、丁寧にわかりやすく繙く。文献や伝承、そして著者自身の霊能体験と幅広い知識がふんだんに盛り込まれた力作。
  • 科学とオカルト 際限なき「コントロール願望」のゆくえ
    3.7
    19世紀、錬金術などの秘術でしかなかった<オカルト>は「再現可能性」と「客観性」という二つの公共性を獲得して<科学>になった。そして今、科学は極端に難解化して普通の人には理解不能となる一方、現代オカルトは「かけがえのない私」探しの魅力的なアイテムとなった。科学で説明できることとできないことは何か?科学で得られない「答え」はオカルトによって得られるのか?人はなぜオカルトに走るのか?目次は、第1章:科学の起源とオカルト、第2章:オカルトから科学へ、第3章:科学の高度化とタコツボ化、第4章:科学が説明できることと説明できないこと、第5章:心の科学とオカルト、第6章:現代社会とオカルト、第7章:カルトとオカルト、第8章:科学とオカルトのゆくえ、際限なき「原理への欲望」と「コントロール願望」という共通項から、<科学>とその影であり、鏡でもある<オカルト>の関わりとゆくえを解き明かす「超」刺激的論考。

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  • 龍の文明・太陽の文明
    3.3
    北方を起源とし、覇権主義的な性格を持っていた龍の文明。一方、南の長江流域で発祥し、再生と循環の世界観を基本とした太陽の文明。約七千年前、この全く性質の異なる二つの文明が中国大陸の北と南に存在した。その後、二つの文明は衝突し、結果、漢民族支配の龍型・中華文明が覇権を握ることになった。そして太陽の文明は滅び、一部は少数民族と日本民族へと受け継がれ生き残る。著者は、「環境考古学」という分野を日本で初めて確立した。現在手がけている「長江文明の探求」プロジェクトを通して、「長江文明の担い手は苗族をはじめとする少数民族だった」ことを発見。その成果を本書で発表している。内容、〇龍と王権〇南北構造のルーツ〇なぜ日本人は雲南省に共感するのか〇稲作漁撈文明の系譜――日本文明の源流を問う〇覇権主義から環境主義へ、など。南北文明の壮大な興亡の歴史を読み解きながら、日本と中国の古代史に貴重な1ページを加える一冊。

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  • 神道とは何か 自然の霊性を感じて生きる
    3.8
    神社や森で突如感じる神々しさや畏怖の念。このような感覚に宿る生命中心主義、自然崇拝こそ神道の本質である。従来、弥生時代に起源を持つとされることが多かった神道。しかし本書は、縄文時代、さらにはそれ以前から人々に宿るアニミズムの感覚に遡る、より大きなスパンで神道を捉え直すことを提唱。その視点から神仏習合、吉田神道の登場、神仏分離令に至る、神道の歴史を読み解く。さらに、「日常に神道は生きているか?」という現在に直結する疑問に答える形で、ディープエコロジーにつながる神道の原像を明らかにしていく。そして、大いなる自然から贈られ続ける生命に驚き、感謝して生きる「かみのみち」こそが、環境破壊・宗教不信など多くの問題を乗り越え、新たな世界を開く、と説くに至る。宗教学者でありながら、神主、祭りの主催者、神道ソングライターとして伝承文化の見直しと調和ある共同社会の創造を実践する著者による、壮大なる神道文明論。

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  • 歴史を精神分析する
    4.5
    戦争、薬害エイズ事件などで、官僚はなぜ国家や国民の利益に反する行動をしたのか、アメリカは何ゆえに日本への原爆投下を謝罪しないのか、どうして日本人はアジア人の中で英語がいちばん下手なのか……歴史的事件の背景にあるものを精神分析の手法で考察。(『官僚病の起源』を改題。)

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