宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議

宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議

847円 (税込)

4pt

宇宙生物学とは、地球に限定せず、宇宙全体の広い視野で生命の成り立ちや起源を解明する学問で、アストロバイオロジーとも呼ばれています。本書は、この宇宙生物学の研究成果を医学に結びつけることで、生命の本質に迫ろうとする、意欲作です。(講談社現代新書)

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宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議 のユーザーレビュー

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    購入済み

    宇宙生物学で読み解く「人体」の

    この切り口で生物を見つめた本はなかった。
    宇宙好き、生物好きの方、ご一読を薦めます‼️

    1
    2019年09月18日

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて買ったのですが、著者が吉田たかよし氏と知ってビックリ。
    タレント活動している医師の本なんて期待できないと思ったのですが、読んでみて更にビックリ。
    とても分かり易い言葉で地球という惑星で生まれた生物が持つ性質の必然性を解いていて、とても面白いです。
    どれだけの人が同じ分野で研究

    0
    2017年02月23日

    Posted by ブクログ

    貧血で細菌感染を防いでいるなんて驚いた。だからって瀉血するのはやだけど。

    「善玉コレステロールが多すぎる」ってある人が医者から言われたと言ってたけど、何が悪いのか分からなかった。
    つまり全身から肝臓に運ぶ量が多くなりすぎるのか。肝臓に負担がかかるのかな?

    著者の言葉遣いの丁寧さと、分かりやすい例

    0
    2015年01月21日

    Posted by ブクログ

    地球の成立ちが生物にどのような影響を与えているか、いくつかのトピックで語る。
    形成当初空気に酸素が少なく、地殻は鉄分が多い。ここから嫌気性生物が当初の生命体となった。一方酸素は反応生が高く、酸化しやすくそのままでは存在しにくい(二酸化炭素、エアーズロックの酸化した大地)が、結合/分解する際のエネルギ

    0
    2014年10月12日

    Posted by ブクログ

    満潮時に出産が増えるだとか、満月の夜は事故が増えるだとか、
    人間と自然の関係については、まことしやかな噂が多い。
    それらの真偽のほどは定かではないが、生命と自然や宇宙との繋がりが、
    これほど深いものだったとは驚きだ。

    原始の塩酸を大量に含んでいた海水が
    塩水に変わったのは、月の引力のおかげだったと

    0
    2017年05月09日

    Posted by ブクログ

    地球の組成と人間の健康にこんなにも関連性が
    あったなんて。人間や生物、植物も地球の一部で
    あることを実感しました。

    0
    2014年07月21日

    Posted by ブクログ

    何億年っていうオーダーで見ると、人体のバランスってダイナミックで、情報的には一番大きな宇宙が人体かもね。
    人体に関係する主要元素が地球の成り立ちとどのように繋がっているのかがわかって、凄くいい本でした。

    0
    2014年05月31日

    Posted by ブクログ

     「宇宙生物学」とは耳慣れない学問ジャンルですね。
     『宇宙生物』までをひとかたまりで捉えると、「宇宙生命体」や「宇宙人」とかを扱う学問のようにも思えますが、そうではありません。宇宙生物学とは、宇宙的視野で生命の成り立ちや起源を解明する学問で、アストロバイオロジーとも呼ばれているのだそうです。
     本

    0
    2013年12月12日

    Posted by ブクログ

    炭素以外の元素で生物が可能なのかを知りたかったので読んでみたが、残念ながら珪素生物はいないようだ。
    他にもアミノ酸、リン、酸素、鉄などの元素と生命との関係がわかりやすく、違う角度からの生物論が読めてよかった。

    0
    2025年06月10日

    Posted by ブクログ

    人はなぜ酸素を吸って二酸化炭素を吐くの??小学生でも一度は抱いたことのあるヒトにまつわる疑問に著者のたかよし先生は化学の知識を用いて、化学に詳しくない人でも読みやすい、スッキリとした説明が印象的だった。中学生でもわかる知識を駆使して、なるほど!という説明を連発し、人体に関わる謎が腑に落ちた。自分の体

    0
    2024年10月10日

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