総括作品一覧

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  • 東京オリンピック始末記
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    なぜ開催してはならなかったのか.オリンピックおよびIOCによって歪められるスポーツと,犠牲を被るアスリートの姿.そしてわれわれ市民に遺された有形無形の負の遺産を徹底追及.東京2020を「終わったことにさせない」ため,オリンピックの問題性にいち早く警鐘を鳴らし一貫して批判を続けてきた研究者が総括する.

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  • 東大はなぜ秋入学を目指したか
    3.0
    約10年前に日本中を揺るがせた「東大の秋入学構想」。当事者である濱田純一・前東大総長が、秋入学をなぜ考えたのか、東大の何が問題だと思っていたのか、なぜ頓挫したのか、5年間の「わが闘争」を初めて総括。今後「9月入学」を考えるための唯一無二のテキスト。
  • 東大病院精神科の30年 宇都宮病院事件・精神衛生法改正・処遇困難者専門病棟問題
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    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東大病院闘争時から一貫して自主管理・自主看護を掲げて闘いつづけた著者の、30年にわたる精神医療改革運動の総括。事件の推移を客観的に整理し、反対派のものも含めた史料の再検討によって、運動・闘争の歴史的意義をあらためて問いなおす。

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  • 東方外來韋編 Strange Creators of Outer World. 2024
    4.0
    東方Project公式ムック第10弾が長い沈黙を破り登場! 最新作「東方獣王園」特集はもちろん、「鬼形獣」「虹龍洞」「バレットフィリア達の闇市場」に登場してきたアビリティカードを一挙に紹介。 幅広く大量に行ったZUNインタビューでは、キャラクターたちの意外な一面や開発裏話、ここ数年の創作活動総括など尽きない話題を凝縮! もちろんZUN書き下ろし小説「東方香霖堂」も掲載、東方Projectファン必携の内容です!
  • “東洋の神秘”ザ・グレート・カブキ自伝
    3.3
    2014年10月でデビュー50周年を迎える名レスラー“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキが自身のキャリアを総括する本格的自叙伝。日本プロレスでの若手時代に始まり、一大ブームを巻き起こした全日本プロレス時代、メガネスーパーが設立した新団体SWSへの参加、平成維新軍のメンバーとして活躍した新日本プロレス時代まで、波乱万丈の人生を歩んできた「プロレス界のご意見番」が今、すべてを語り尽くす。 プロレス専門誌『Gスピリッツ』の単行本シリーズ第3弾!

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  • 東洋法史論集1:遼朝官制の研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 東洋法史論集の第1巻。916~1125年、契丹人によってモンゴルを中心に中国北方を支配した遼王朝の法と政治機構を解説する。 【目次】 序 序章 北面中央官制の特色と世官制の意義 I 従来の成果と問題の所在 II 遼國成立前のキタイ部族制社會 III  遼國の成立と國號始建 IV 北面中央官制の特色 V 世官制の意義 第一章 宰相府 I 問題の所在 II 北(府)宰相の事例 附表 III 南(府)宰相の事例 附表 IV 総知軍國事・知國事の事例 V 総括的私見 第二章 宜徽院 I 問題の所在 II 宣徽院諸職官の叙任例 III 宜徽院の職掌 IV 宜徽諸院の関係 第三章 大子越府 I 問題の所在 II 北面朝官たる于越の事例 III 北面属國官たる于越の事例 IV 総括的私見 第四章 〓隠と宗正 I 史料と問題の所在 II 〓偽隠諸官の事例 III 〓隠諸官の職掌 第五章 夷離畢院と刑部・大理寺 I 遼代法の特色 II 北面中央官制における鞠獄官 III  南面中央官制における鞠獄官 IV 遼代の獄訟 第六章 中丞司と御史台 I 枢密院中丞司 II 御史台 III  枢密院中丞司と御史台 第七章 大林牙院と翰林院 I 北面の官制 II 南面の官制 III  大林牙院と翰林院 第八章 敵烈麻都司と礼部──巫の機能と地位 I 典礼管掌の官司 II 巫の機能 その一  III 巫の機能 その二 IV  巫の機能 その三 V 巫の地位 第九章 御帳官 I 史料と従来の研究 II  侍衛司 III 北・南護衛府 IV 奉宸司 V  三班院 VI 宿衛司 VII 宿直司 VIII 硬棄司 IX 皇太子〓司 X  総括的私見 第十章 三省 I 問題の所在 II 叙任事例の整理附附表 III 國初の政事令 IV 創置の政事省 V 改称後の中書省 VI 中書省の諸職官 VII 門下省と尚書省 第十一章 羣牧官 I 羣牧制の成立 II  西邊の六羣牧 III 官畜の管理 IV 契丹人の窮乏 史料と参考文獣 島田 正郎 1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。 著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
  • Transforming our world : 世界を変える ―エコシステム資本主義を目指して
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    持続可能な未来のために、目指すべき「理想の社会」とは? 2017年に有志の企業経営者たちによって発足した持続可能経済協会。その5年間にわたる活動から見えてきた、「エコシステム資本主義」――持続可能な未来のための、新しい経済の可能性を語る一冊。 本書では、活動の総括となる最終フォーラムを完全再録。生物学者の福岡伸一、能楽師の安田登、発酵技術を用いて廃棄農作物などの再生・循環に取り組むベンチャー企業の代表である酒井里奈など、異分野の第一線で活躍するゲストスピーカーによる講演とディスカッションのほか、協会の代表理事である熊野英介による書下ろし原稿を加えた。
  • ドイツ観念論における超越論的自我論 大文字の〈私〉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「私」という考えの有効性を論証することに向けて、この考えの持ち得る深さ、豊かさを、ドイツ観念論でなされた超越論的自我論の再構成を通じて見積もる。〈知る主体〉としての〈私=Ich〉。ドイツ観念論において「超越論的統覚」論、「自我」論として注目すべき展開を見た〈私〉論を、カント・フィヒテ・ヘーゲルらのテキストに即して再構成するとともに、それが現代哲学にとってもいかに有効であるかを示した画期作。 【目次より】 凡例 略記号表 序言 本書の方法、意図、概要 第一章 〈超越論的自我〉概念の提出 第一節 大文字の〈私〉 観念論擁護 第二節 カントにおける心と知 大文字の〈私〉の在処 一 前批判期における〈心〉についての議論 二 批判期における心と知 第二章 〈超越論的自我〉概念の深耕 第一節 ラインホルトの「意識律」とは何だったのか? 第二節 フィヒテ知識学の「事行」概念 第三節 『全知識学の基礎』の体系形式と知識学の要求 第四節 超越論的演繹という視点からの本章総括 第三章 フィヒテとヘーゲル 第一節 ヘーゲル対フィヒテ 第二節 ヘーゲルにおけるフィヒテ批判の諸側面 第三節 ヘーゲルにおけるフィヒテ批判の射程 第四節 ヘーゲルとフィヒテの思想性対照 第四章 〈超越論的自我〉概念の究極的展開 ヘーゲルにおいて 第一節 超越論的論理学としてのヘーゲル「論理学」 第二節 「実体」から「概念」ヘ ヘーゲル「論理学」における「形而上学的演繹」の第一側面 第三節 「絶対的形式」 ヘーゲル「論理学」における「形而上学的演繹」の第二側面 第五章 〈超越論的自我〉概念の究極的展開 フィヒテにおいて 第一節 後期フィヒテの「像」論概観 第二節 超越論的論理学講義(一) 純粋統覚から経験的「注意」へ 一 序論 講義の課題、あるいは超越論的論理学の研究領域について 二 自我形式、あるいは統覚の導出 第三節 超越論的論理学講義(二) 統覚と事実的知 本章の終わりに 第六章 超越論的自我の機能する場所 「表象」という考え方 結語 要旨と総括 初出について あとがき 典拠註 文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 松本 正男 1946年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程終了。文学博士。元山口大学人文学部教授。
  • ドイツ中世都市法の研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ケルン市を取り上げ、ドイツ中世都市がどのような法体系で運営されていたのかを解明し、中世都市法をめぐる諸学説を検討する。 【目次】 序言 第一章 ドイツ中世都市研究の問題点──今後の都市法研究のために 一 はしがき 二 ドイツ中世都市の研究を進める際に考慮すべき事柄 一 いくつかの類型の存在 二 封建社会の全構造、特に農村との関連において捉えていく必要性 三 今後の研究に残された課題 一 経済史的研究の課題 二 経済史的研究の課題 第二章 ケルン都市共同体の成立 一 はしがき 一 都市君主制の時代 二 都市共同体成立の前提 三 都市共同体成立の過程 四 宜誓共同体としての都市共同体 二 プラーニッツ説の要約 三 プラーニッツ説に対する批判 一 シュタインバッハ 二 エンネン 四 成立史の具体的叙述 一 都市君主制の時代 二 都市共同体成立の前提 三 都市共同体成立の過程 四 宣誓共同体としての都市共同体 第三章 ケルンの新質──ドイツ私法史上最初の抵当権 一 ドイツ中世都市法と私法的諸制度 二 シュラインスカルテの登記から知られるケルンの新質 一 新質の設定 二 新質の効力 三 新質の社会的機能 第四章 ケルンのシュライン帳簿──ドイツ私法史上最初の不動産登記制度 一 史料の刊行状況 二 史料の概銀 第五章 ヴァイヒビルトWeicbildについて──ドイツ中世都市法史の一断面 一 Weichbildに関する従来の見解 二 新しいクレーシェルの見解 ー クレーシェルが解明する事実 二 プラーニッツに対する批判 三 クレーシェルの見解の検討 第六章 中世都市法の妥当根拠について──W.Ebelの見解をめぐって 一 はしがき 二 エーベルの見解の概要 一 問題と対象の設定 二 都市法の妥当根拠としての市民の誓約 三 誓約に基づく義務 四 誓約違反 五 誓約に基づく強制 六 誓約と法  三 エーベルの見解の検討 四 総括と結論 第七章 シュトラスブルク都市法の研究──第一・第二・第三都市法について 一 はしがき 二 シュトラスブルク概史 一 ローマ都市 二 司教都市 三 自由都市 三 第一都市法邦訳 四 第二都市法制定の経過 五 第二都市法邦訳 六 参事会の都市貴族制的性格と第三都市法の制定 七 第三都市法邦訳 八 その後の発展と自治権の拡大 第八章 K・クレーシェル『都市法と都市法史』 都市地図 林 毅 1936~2007年。大阪大学名誉教授。東北大学法学部卒業。法学博士。専門は、西洋法制史。 著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。
  • 独学の学びを最大限に高める 成長マインドセット術
    -
    これからの時代に必要な「独学(=自分で学ぶ力)」が身につく! 大人になって「もっと勉強しておけばよかった」と思う人も少なくありません。 たとえば、子どもが勉強や進路で悩んでいるとき、大人としてどんなアドバイスができるでしょうか。部下や同僚が仕事で行き詰まっているとき、具体的にどうアプローチしたらよいでしょうか。 こうした日常生活の中からキャリアアップ・スキルアップのためまで、学んだことを活かしたいと思っている人も多いはずです。 そこで大切なのが「学びなおし」。 社会人になってからも解決しなければいけない課題は、たくさんあります。さまざまな課題を解決するためにも、独学や学びなおしは必要でしょう。 エビデンス思考やデータサイエンスが注目されている今、特に身につけたいのが考える力。 そこで本書では、メタ認知、記憶術、類推(アナロジー)、論理的思考(ロジカルシンキング)、問題解決、精緻化、因果推論。こうした思考力と呼ばれるものを総括することからはじめ、単なる独学として済ませるのではなく、ビジネスや日常場面に活かせる汎用的な能力へと高める成長マインドセット術として、実践的なトレーニング方法までを紹介。 仕事や生活など日常場面で必要とされる学びについて、学習理論にもとづいた学習法を提供します。 学びなおしやリカレント教育へとつながる成長マインドセット術で、スキルアップや思考力アップを目指しましょう!

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  • 中曽根康弘の霊言 ―哲人政治家からのメッセージ―
    5.0
    昭和の大宰相が語る、 戦後政治の総括と日本と世界のこれから。 生涯現役を貫き、101歳で大往生した中曽根元総理。 戦後日本の最盛期に宰相をつとめた 自らの政治人生をふり返り、令和日本への指針を示す。 【その死の翌日に収録】 ◇国鉄民営化や原子力発電推進に込めた思い ◇1985年のプラザ合意をどう考えているか ◇靖国参拝の見送りや中国との外交について ◇安倍政権とポスト安倍をどう見ているか ◇トランプ大統領への見解 ◇憲法改正の必要性 ◇習近平を国賓で招くことで皇室が抱えるリスク ◇香港・台湾問題、中国の覇権主義に対し日本が取るべき道とは ■■ 中曽根康弘の人物紹介 ■■ 1918~2019年。政治家。東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、内務省や帝国海軍を経て、1947年、衆議院議員に初当選。自民党内では「三角大福中」の一角として影響力を増し、1982年、総理大臣に就任。3期5年にわたる長期政権では、レーガン米大統領との盟友関係を結ぶとともに、国鉄や電電公社、日本専売公社の民営化を実現。空前の好景気を築いた。戦後、議員として50年以上在籍した4人中の1人。数万冊の蔵書を持つ哲人政治家としても有名。 目次 まえがき 1 日本ピーク時の哲人政治家・中曽根元総理について 2 亡くなったあとの様子 3 百一年の人生を振り返る 4 「功績」と「負の遺産」を振り返る 5 「憲法改正の必要性」と「大統領制の意義」  6 なぜ、「日本経済」と「中国経済」は逆転したのか 7 小泉改革と安倍政権への採点 8 アメリカと中国の「覇権戦争」の行方 9 「安倍政権後」と「幸福実現党への助言」 10 過去世について  11 「日本人への最後のお言葉」― 令和日本への指針 12 収録を終えて あとがき
  • 「なぜ」から始まる「働く」の未来――働き方・生き方を変えたい人へ10の提案
    3.5
    ■働き方改革にはまず生き方を「改革」しよう。軸をブラさず、自分の「バリューチェーン」を磨こう。自分の価値を「拡げる」生き方をしよう。――新型コロナの流行で、世界情勢はますます流動的になり、分断化の様相を深めています。一方で、変革を迫られながら、なぜかなかなか変われないのが日本です。  モビリティの大変革のなか、大きく変わろうとしているトヨタ自動車で、「生き方改革勉強会」を主宰する筆者は、クアラルンプール在住の経営コンサルタント。ポストコロナの世界を予測し、変われない日本にはびこる「なぜ」の正体から、「なぜわたしたちの働き方改革が進まないのか」「どうすれば生き方改革ができるのか」を解き明かしていきます。 [目次] 序 章 「生き方改革」に至る道 第1章 マレーシア・コロナ日記 第2章 米中関係に本質的変化が起きた 第3章 アフターコロナと中台の行方 第4章 日本の「しくじり」を総括する 第5章 人事サイドから見た危機対応 第6章 危機を目の前に手も足も出ない理由 第7章 悩めるトヨタ自動車 第8章 働き方ではない、自分を変えるのだ 終 章 私の「生き方改革」20年 <著者略歴> 立花聡(たちばな・さとし) 経営コンサルタント・作家・研究者。法学博士・上級経営学修士(EMBA)。1964年生まれ。早稲田大学理工学部卒。建材メーカー勤務を経て、英ロイター通信社に入社、上海と香港に駐在。2000年に独立、エリス・コンサルティングを創設。中華圏・アジアを中心に、日本・日系企業の経営戦略・人事労務コンサルティング、経営者育成研修を手がける。現在はマレーシア・クアラルンプール在住、中国、ベトナムと東南アジアで活躍中。2007年中欧国際工商学院(China Europe International Business School)上級経営学修士号(EMBA)取得。2008年復旦大学法学修士号取得。2013年華東政法大学博士課程修了、法学博士号取得。著書に『実務解説 中国労働契約法』(中央経済社、共著)、『台湾有事 どうする日本』(方丈社、共著)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『「なぜ」から始まる「働く」の未来―働き方・生き方を変えたい人へ10の提案』(2021年9月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • ナチスと教会 ドイツ・プロテスタントの教会闘争
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 <愛の宗教>であるキリスト教が大きな影響力をもっていたナチス支配下のドイツにおいて,なぜ,想像を絶する「ユダヤ人大量虐殺」,「障害者安楽死計画」,「侵略戦争」が遂行されえたのだろうか.本書は「政治と宗教」,「戦争批判と平和の創造」,「人間の尊厳」という問題意識を根底に据え,キリスト教会とナチス政権の複雑な関係を解明し,<第三帝国>崩壊後の「ドイツ教会闘争」の総括、「シュトゥットガルト罪責宣言」の成立過程を鮮やかに描き出した渾身の書。 【目次より】 まえがき 第一章 独裁国家と教会 ナチス政権初期の福音主義教会 一 ドイツ近現代史とキリスト教会 二 ヒトラーの政権掌握とナチス教会政策 三 教会闘争のはじまりと告白教会の形成 四 告白教会のヒトラーあて建白書 五 教会闘争と抵抗の問題 補遺1 マルティン・ニーメラー 右翼民族主義から実践的平和主義へ 補遺2 神学の諸潮流と支持政党 創造秩序の神学・自由主義神学・弁証法神学 第二章 ナチスのユダヤ人迫害とプロテスタント教会 はじめに ヒトラーの反ユダヤ主義 一 ナチスの政権掌握とユダヤ人迫害の開始 二 外国教会からの抗議 三 ユダヤ人問題に対するプロテスタント教会の基本姿勢 四 ナチス政権初期のユダヤ人迫害に対するプロテスタント教会の対応 五 ディートリヒ・ボンヘッファーとユダヤ人問題 六 アーリア条項の導入問題 七 「水晶の夜」とプロテスタント教会 八 グリューバー事務所のユダヤ人救援活動 九 古プロイセン合同告白教会の抗議表明 おわりに プロテスタント教会の光と影 第三章 ナチス安楽死作戦と内国伝道 ドイツ・キリスト教社会福祉の試練 はじめに 一 内国伝道の歴史 二 「生きるに値しない生命」の抹殺構想と内国伝道 三 ナチス安楽死作戦と内国伝道 むすびにかえて 第四章 テオフィール・ヴルム監督の抵抗 戦時下ドイツ教会闘争の一齣 はじめに 一 テオフィール・ヴルムのプロフィール 二 ナチ「安楽死作戦」との闘い 三 ユダヤ人迫害に対する抗議 おわりに 第五章 戦争末期の古プロイセン合同告白教会 序 ドイツ教会闘争と古プロイセン合同告白教会 一 シュレジエン教区告白会議 二 ブレスラウ告白会議 三 バルメン宣言一〇周年声明 おわりに 第六章 シュトゥットガルト罪責宣言への道 ドイツ教会闘争の終幕 はじめに 一 シュトゥットガルト罪責宣言の前史 二 シュトゥットガルト罪責宣言の成立 三 シュトゥットガルト罪責宣言の意義 むすびにかえて 補遺 ドイツで体験した教会生活 ボーフムの福音ルター教会 総括 あとがき ドイツ福音主義領邦教会地図 年表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 河島 幸夫 1942年生まれ。政治学者、西南学院大学名誉教授。東北大学法学部卒業後、神戸大学大学院で学ぶ。博士(法学)。専門は、ドイツ政治、戦争と平和。 著書に、『戦争・ナチズム・教会』『政治と信仰の間で』『ナチスと教会』など、 訳書に、W・フーバー/H・E・テート『人権の思想』D・ゼンクハース『ヨーロッパ2000年』などがある。
  • Number PLUS 「FIGURE SKATING TRACE OF STARS 2018-2019 フィギュアスケート 銀盤の不死鳥。」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    -
    世界選手権詳報&2018-2019シーズン総括号 羽生結弦、宇野昌磨、田中刑事、紀平梨花、坂本花織、宮原知子、 ネイサン・チェン、アリーナ・ザギトワら、世界選手権の熱き戦いを充実の写真とともに再現! 今季復帰を遂げた高橋大輔選手の特別インタビューも掲載! 羽生結弦「敗北と引き換えに得た心の炎」 [世界選手権言行録] 羽生結弦「魂を込めた激動の7日間」 [恩師が見た世界選手権] 都築章一郎「神が授けた精神力」 ネイサン・チェン「文武両道が生んだ史上最高の自分」 宇野昌磨「失望からの再出発」 田中刑事「現状への危機感と戦う覚悟」 友野一希「新たな課題は“プレッシャー”」 [特別インタビュー] 高橋大輔「表現者であり続けるために」 [本田武史が語る復帰シーズン] 「大輔はいま、楽しんでいる」 [鈴木明子が詳細解説] 「新ルールが生んだ選手の滑りの変化」 紀平梨花「もっともっと高いところに」 アリーナ・ザギトワ「五輪チャンピオンから真の女王へ」 [重鎮が語るロシア女子の成長] タチアナ・タラソワ「“宇宙”を目指す彼女たちの輝き」 坂本花織「“可能性を信じる”という財産」 宮原知子「“パーフェクト”の向こう側」 2018-2019シーズン 主要大会記録 ※電子版ではカバー表紙・カバー裏ポスターを画像として収録しています。 ※「Number PLUS」電子版では一部掲載されないページがあります。
  • Number PLUS プロレス総選挙2017 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
    4.5
    Numberプロレス総選挙2017 TOP100発表! 日本のリングで戦ったことのあるすべての現役レスラーを対象に 「最高のレスラー」を選ぶナンバープロレス総選挙。 4月から2カ月にわたった熱きバトルに参戦(投票)したのは3万5000人以上。 そして、いま、ここに「現役最高のレスラー」が決定した。 中間発表段階から独走し、1位になったのは “制御不能のカリスマ”内藤哲也(新日本プロレス)。 同号では、プロレスラーになると誓った中学3年から、新日本入門、 転機のメキシコ遠征、そして己だけが到達できる高みについて、 90分に及ぶインタビューで答えている。 さらに2位~10位に選ばれたレスラーたちが登場。 プロレス界最先端をいく戦士たちの競演を見逃すな! ■■総選挙ベスト10発表■■ No.1 内藤哲也「俺だけが見える景色」 [スペシャル対談] 内藤哲也×松井珠理奈「松井さん、手のひら返しですか?」 No.2~No.10 ????(※誌面でご確認ください) [投票総数3万5000人] プロレス総選挙TOP100大発表 最高のプロレス2017 [総選挙総括] プチ鹿島×豊本明長(東京03)×堀江ガンツ 「プロレス総選挙を読み解く」 [原色美女レスラー図鑑] 朱里/木村花/雪妃真矢 [レジェンド対談] 野田佳彦×武藤敬司 「政治もプロレスも一極集中はダメなのだ!」 [名勝負製造機が明かす] 藤波辰爾「俺の名勝負」 [人気レスラーたちの原点] アニマル浜口道場が彼らを強くした [秘話発掘] 鈴木みのる「1991年以降のUWF」 [青春の日々] 男色ディーノ×橋本吉史×ガッツ石島 「人生で必要なことはすべて学生プロレスから学んだ」 [徹底解説] 最強のプロレス映画ベスト30 [マニアが選出] レスラーテーマ曲ベスト10 2017年版 ※電子版からは応募できない懸賞がございます。 ※電子版には掲載されないページ、写真などが一部ございます。
  • 2019~2020機械式腕時計年鑑
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    日本国内で正規展開している高級時計ブランドのイヤーブック、機械式腕時計年鑑の2019~2020年版です。2019年の新作情報をメインに、全212ページ、過去最大となる196ブランド、610本の時計を収録。  新作の傾向を総括した巻頭特集では「転換期を迎えた高級腕時計産業」と題して2019年の高級時計市場を振り返ります。A.ランゲ&ゾーネのオデュッセウスやパテック フィリップのカラトラバ・ウィークリー・カレンダー、オーデマ ピゲのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティックなど、2019年に発表された高級時計市場に新風を吹き込む新たな方向性を打ち出した新鋭を筆頭に、50年を祝いリバイバルされたクロノグラフの傑作機、定番化する復古調のデザインとトレンドを暗示する色と素材使い、革新的技術が投入された市販モデルなど、市場を席巻するキーワードとともに2019年の高級時計市場を読み解きます。  また、「前人未到の超複雑時計」と題し、表紙にも登場しているハリー・ウィンストンのイストワール・ドゥ・トゥールビヨン 10の紹介記事、気になるブランドにフィーチャーしたトピック記事や全国の優良高級時計店を紹介した「Special Shop Selection」なども必見。高級時計ブランドのいまがわかる腕時計好きにオススメの1冊。

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  • 2015~2016機械式腕時計年鑑
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    日本国内において正規に展開している高級時計ブランドばかりを集めた機械式腕時計年鑑。今号は刊行7年目にして過去最高の175ブランドを網羅しました。そのため、例年に比べて16ページ増の全212ページと情報も満載。2015年新作情報を核に、機械式腕時計だけに焦点を絞り537本を掲載しました。また、時計ジャーナリストの広田雅将氏が、その年の新作モデルの傾向を総括する巻頭特集「台頭する古典スタイルと多様化への新たな展開」も必見です。 主な内容 ●Cover Story  MORITZ GROSSMANN  モリッツ・グロスマン  ベヌー ジャパンリミテッド   ベヌー・トゥールビヨン ●巻頭特集  台頭する古典スタイルと  多様化への新たな展開 ●PATEK PHILIPPE Premium Watch  複雑機構に見る優れた時計製造技術  老舗の英知が宿る  極上コンプリケーション ●2015-2016 ブランド別  機械式腕時計カタログ ●2016年、新たな動きは見られるか?  新展開への期待高まる  ウオッチブランド ●2015 HOT TOPIC  最先端技術で生まれ変わる古典機構  デッドビートセコンド機構の復活 ●Special Shop Selection ●新上陸&新展開 2015-2016  注目のウオッチメーカー ●PATEK PHILIPPE Premium Shop  時計作りの精神に通じるこだわりが詰まる  真に価値を持つ時計に出合える場所 ●時計メーカー&正規輸入代理店INDEX

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  • 2017~2018機械式腕時計年鑑
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    日本国内で正規展開している高級時計ブランドのイヤーブック、機械式腕時計年鑑の2017~2018年版です。刊行9年目となる今号は2017年の新作情報をメインに、全212ページ、178ブランド、562本の時計を収録。  新作の傾向を総括した巻頭特集では「機械式時計は“個”の時代へ そして広がる実用性強化の波」と題して2017年の高級時計市場を振り返る。ブレゲのマリーン エクアシオン マルシャント 5887やモリッツ・グロスマンのアトゥム・デイトなど、2017年に発表された実用性に富む意欲作を筆頭に、進化するムーンフェイズ、当たり年となった高品質エナメルダイアル、二極化するリバイバルデザインや小振りなスタイルのモデル、70時間以上のパワーリザーブを備えた次世代スタンダードなど、市場を席巻するキーワードとともに2017年の高級時計市場を読み解きます。  また、創設20年を迎えて日本での本格リ・ブランディングを開始したハイゼックの最新コレクションに注目した1ブランドクローズアップ記事、ほかにも、気になるトピックにフィーチャーしたコラム記事や全国の優良高級時計店の魅力を紹介した「Special Shop Selection」など充実の内容。高級時計ブランドのいまがわかる腕時計好きにオススメの1冊。

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  • 2018~2019機械式腕時計年鑑
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    日本国内で正規展開している高級時計ブランドのイヤーブック、機械式腕時計年鑑の2018~2019年版です。刊行10年目となる今号は2018年の新作情報をメインに、全212ページ、183ブランド、565本の時計を収録。  新作の傾向を総括した巻頭特集では「需要喚起を見込んでさらに加速する堅実化」と題して2018年の高級時計市場を振り返ります。カルティエのサントス ドゥ カルティエやロレックスのデイトジャスト 36など、2018年に発表された最新の技術によってさらに成熟度を増してきたデイリーウオッチの数々を筆頭に、機能に個性をプラスするGMT&ワールドタイマー、戦略的な価格を提示する多機能コンプリケーション、60年代から70年代へとシフトしてきたリバイバルデザイントレンド、そして日本市場で年々その存在感を増すメイド・イン・ジャーマニーなど、市場を席巻するキーワードとともに2018年の高級時計市場を読み解きます。  また、「時計テクノロジーの到達点」と題し、表紙にも登場しているウブロのビッグ・バン トゥールビヨン クロノグラフ カテドラル ミニッツリピーター サファイアの紹介記事、気になるトピックにフィーチャーしたコラム記事や全国の優良高級時計店を紹介した「Special Shop Selection」なども必見。高級時計ブランドのいまがわかる腕時計好きにオススメの1冊。

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  • 日銀 宴の終焉―週刊東洋経済eビジネス新書No.452
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    黒田日銀が推し進めた「異次元緩和」という10年の宴は終わり、金融政策は正常化へと舵を切ろうとしている。この壮大な社会実験は何をもたらしたのか。2023年4月に発足する新体制はどこへ向かうのか。新体制を待ち受ける苦難、金融政策の国際比較、政治との暗闘、影響を大きく受けてきた「銀行」「証券」「不動産」の本音などから、日本経済やマーケットの今後を読み解いていく。白川方明・前総裁の特別寄稿、「政府・日銀『共同声明』10年後の総括」も必読です。 本誌は『週刊東洋経済』2023年1月21日号掲載の38ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 日銀の責任 低金利日本からの脱却
    4.7
    なぜ異次元緩和は失敗したか。検証なしに日本は前に進めない! 日銀・政府の歩みを総括する日本経済論の集大成! 2013年4月に始まった日本銀行による異次元の金融緩和政策。しかしその後10年で日本経済は活性化するどころか国際的な地位を著しく下げた。さらに2022年の物価高騰と円安は消費者や零細企業を直撃したが、実質賃金は上がらず苦しいままだ。状況打破のためには金融緩和政策を見直す必要があるが、日銀は2022年12月まで金融政策を見直そうとせず、いまも転換を明言していない。本書では日本がこのような苦境に陥った真因を検証し、脱却のための道筋を明らかにする。異次元緩和はなぜ目標を達成できなかったのか、物価上昇率は適切な目標だったのか、未来に向けて日銀の果たすべき使命を考える。
  • 日本経済の見えない真実 低成長・低金利の「出口」はあるか
    3.5
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「一国の経済成長と密接な関係があるのは、株価ではなくて生産性上昇率である。2010年代も含めて日本を『失われた30年』と言うなら、米国も大局的には『失われた30年』であり、米国の方が途中で少し良い時期があっただけにすぎない。」(本書第2章「正しい『成長戦略』の難しさ」から) 著者は、白川方明、黒田東彦の2人の総裁を支えた元日本銀行理事。現在はエコノミストとして活躍している。デフレ脱却を目指したアベノミクス、日銀による異次元の金融緩和の前提としてあった日本経済をめぐる「通説」が果たして正しかったのだろうか。この10年の金融財政政策を総括し、新たなフレームを提示する。
  • 日本人が知らない世界の歩き方
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    世界を歩けば、「ろくでもないこと」ばかり――。裏切り、社会の嘘、戦争の悲惨、女の虚栄心、男の支配欲……。世界を歩くと一見、愚かで、浅ましい光景に遭遇するが、そこにこそ、人間の真実がある。だから、おもしろい。アジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米、アフリカと、世界中を旅した作家は、こう記す。「私は小説にするのさえ億劫になるほどの、胸をしめつけられるほどの名短編そのままの人生を見ていた」。この地球で繰り広げられる絢爛たる人間の生とは何か――。ガイドブックには決して書かれない、深遠な言葉の数々は、日本人の常識を揺さぶってやまない。 【目次より】●第一章 アジア――人間の「ろくでもない強さ」 ●第二章 ヨーロッパ――「それが人生」 ●第三章 アメリカ――どうでもいい素顔 ●第四章 南米――金と愛、そして子供 ●第五章 アフリカ――自然の威力、人間の無力 ●第六章 アラブとユダヤ――健康的な闘争 ●総括 世界を歩くということ
  • 日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ワールドカップで優勝する」 2014年ブラジル大会前にそう宣言する選手たちもいた。「もしかしたら」「奇跡が起これば」…応援する我々はどこかで期待をしていた。結果は・・・。 大会後、「フィジカルだけは今すぐどうにか出来るものではない」と日本サッカー協会は総括した。 始まる前から「勝てない部分」を認めた発言だ。しかし本当にそれは「仕方ない」こととして世界一になれるのだろうか? 世界には近づいたけれど、でも頂点には程遠い、それを実感しただけの大会に終わった。 このまま次の大会もその次の大会も、「フィジカルは仕方ない」まま挑むのだろうか? 本書は、日本人が根本的に抱える身体の使い方の問題、鍛え方の問題、それ以前のトレーニングに対する誤解・・・・。 著者高岡英夫は運動科学者。本書では、著者がこれまで長年にわたって研究してきた日本人の身体的な問題を具体的な例を挙げて解説。 メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ネイマールらにあって日本人にないもの。それらを「裏転子(ハムストリングス)」「腸腰筋(インナーマッスル)」「球軸(センター)」「ゆるむ」などいくつかのキーワードで解説し、それを克服するための具体的な正しいトレーニング法(サッカーゆるトレーニング)を伝授。
  • 日本の医療 増補改訂版 制度と政策
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    1巻5,280円 (税込)
    医療制度・改革論の決定版、待望の増補改訂 医療費の増加に加え就業人口の減少が進むため、日本の国民皆保険は危機的状況にある。歴史分析と国際比較により日本の医療制度の構造を明らかにし、今後の改革の方向性と具体的な政策を提示。初版から約10年、最新の政策動向を含め大幅に加筆した待望の増補改訂版。 【主要目次】 序章 問題の所在と分析視角 I 歴史――日本の医療制度の沿革 1章 医療制度の基盤形成期 2章 医療制度の確立・拡張期 3章 医療制度の改革期 II 比較――医療制度・政策の国際比較 4章 医療制度・政策の国際比較――総論およびドイツの医療制度改革 5章 米国の医療制度改革と日本への示唆 6章 スウェーデンの医療制度改革と日本への示唆 III 展望――医療制度の改革の方向性と政策選択 7章 医療保険制度の基本問題 8章 各医療保険制度の構造と政策課題 9章 医療供給制度の構造と改革の方向性 10章 医療供給制度の改革手法 終章 総括――要約・結論および課題
  • 日本の疫学 放射線の健康影響研究の歴史と教訓
    3.0
    原爆後障害研究とチェルノブイリ原発事故に果たした疫学の役割と課題 いまや〈病気の予防と健康に必要な情報を提供する学問〉として広く利用される疫学研究。その指導的役割を戦後半世紀以上にわたって担い,被爆者追跡調査により日本の疫学水準を国際レベルにまで高めた研究の歩みを総括。

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  • 日本の近代とは何であったか 問題史的考察
    3.9
    政党政治を生み出し、資本主義を構築し、植民地帝国を出現させ、天皇制を精神的枠組みとした日本の近代。バジョットが提示したヨーロッパの「近代」概念に照らしながら、これら四つの成り立ちについて論理的に解き明かしていく。学界をリードしてきた政治史家が、日本近代とはいかなる経験であったのかを総括する堂々たる一冊。

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  • 日本の農村 ――農村社会学に見る東西南北
    -
    近代化によって日本の農村生活は大きく変わった。農村社会が瓦解すれば日本社会そのものが瓦解するとの危機感を抱いた農村社会学者は、20世紀初めからその移り変わりを長く記録してきた。本書はその記録を読み解くことで、日本の各地域の農村のあり方、農村における「家」と「村」の歴史を再構成する。「同族団」と「自然村」のあり方、農村のタイプによる地域差など、ともすれば現在の我々が忘れ去ってしまいそうな農家・農村の姿を見いだしていく。日本農村社会学の総括。
  • 日本の論点2021~22
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 【新型コロナウイルスで大激変する世界! アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】 「DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に、生き残るスキルを磨け! 」が今年の「日本の論点」の全体テーマとなります。 2020年世界を襲った新型コロナウイルスは、各国の政治・経済・社会に甚大な被害を与えました。最も打撃を受けたアメリカは大統領選挙に見られるように分裂の度合いを深め、その間隙を縫って中国がますます世界に影響力を行使しようとしています。日本でも7年8カ月という歴代最長を誇った安倍政権が幕を閉じ、菅新政権が発足しました。 このような状況下で、「日本にとって最大の問題は、21世紀に脱皮できていないことだ」と大前研一氏は言います。 DXの進展により、様々な仕事がAIやロボットに取って代わられ、テレワークが常態化して「ジョブ型雇用」が一般化した現在、日本の企業もビジネスパーソンも、「アフター・コロナ」「ウィズ・コロナ」に対応できるよう、自らを「トランスフォーム(昇格・脱皮)」していかなければなりません。 本書はその道筋を大前氏が具体的に述べていきます。 大前氏の1年間の主張が詰まった濃い内容です。 【著者紹介】 大前研一 (Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 【目次抜粋】 巻頭言 DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に、生き残るスキルを磨け! [日本編] Strategy01 20世紀型の経済政策では、新型コロナ危機に対処できない Strategy02 オリンピックと甲子園は大ナタをふるった改革を実行せよ ほか [世界編] Strategy01 「トランプ・マジック」の崩壊によって引かれる株価暴落のトリガー Strategy02 人種差別や抗議運動への対応で見えた「トランプ再選」の赤信号 Strategy03 トランプから飛び出した「日米安保見直し」発言の真意 ほか
  • 日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命
    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 【「超円安」「分断化する世界」を生き抜くリスキリング アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】 「年末の定番書籍」として多くの方々に毎年ご好評いただいている大前研一氏の「日本の論点」が今年も登場。昨年のテーマ「なぜ日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか」を受けて、今年は「日本人一人ひとりがリスキリング(学び直し)をして、自身の価値を高めていく」ことの重要性を強く訴えます。 2022年はロシアによるウクライナ侵攻、安倍元首相の銃撃事件など、例年以上に激動の年でした。世界は強権国家と民主主義国家に二分され、むしろ強権国家が勢いを増しています。国内でも安倍元首相の国葬をめぐり世論が大きく割れ、銃撃事件によって発覚した自民党と旧統一教会の癒着問題で岸田政権の支持率は下落、経済再生の目途は立っていません。一時1ドル150円台まで急落した「円安」は「弱い日本」の象徴と言えます。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。 【著者紹介】 [著]大前研一 (Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(いずれも小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、『日本の論点』『世界の潮流』シリーズ(いずれもプレジデント社)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代はウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 【目次抜粋】 PART1〈日本編〉 巻頭言 「シニア層の消費活性化」「地方からの経済活性化」ポストアベノミクスの日本経済成長戦略 Strategy01 所属議員の約半数が接点。自民党と旧統一教会の長い蜜月関係 Strategy02 「アベノミクス」「外交的成果」故・安倍首相の功績を検証する Strategy03 岸田政権の「所得と分配」は「低欲望社会」からの脱却がポイント ほか PART2〈海外編〉 巻頭言 アメリカ追従外交から脱却し、各国との等距離外交へシフトせよ Strategy01 先行きの見えないウクライナ情勢から学ぶべき教訓とは Strategy02 「EU至上主義」を貫いたメルケル首相の引退で、欧州の未来は? Strategy03 中国による台湾統一は“香港方式”ですでに始まっている ほかスペシャル対談 大前研一×柴山和久(ウエルスナビCEO) 起業成功の条件は「ブレないビジョン」と「試行錯誤」
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 【30年続いた「安い日本」から脱却せよ アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】 「年末の定番書籍」として多くの方々に毎年ご好評いただいている大前研一氏の「日本の論点」が今年も登場。「なぜ日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか」が今年の全体テーマとなります。 約2年間にわたり猛威を振るい、各国の政治経済に深刻な影響を与えた新型コロナウイルスは、ワクチン接種が進んだ結果、いまだ予断を許さないとはいえ、世界は新しい時代に移ろうとしています。 この間、日本は安倍政権を踏襲した菅政権が1年で退陣し、岸田政権が誕生しました。新政権の課題は「30年間所得が増えない」という異常事態に終止符を打ち、明確な成長戦略に舵を切ることに他ならないと、大前氏は訴えます。 一方、世界に目を向ければ、影響力を強める中国の台頭が様々なかたちで各国に波及していることが鮮明となっています。もはや「アメリカを中心にした視点では国際情勢を読み取ることはできない」と大前氏は言います。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。 【著者紹介】 [著]大前 研一(Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 はじめに PART1〈国内編〉  巻頭言 「安いニッポン」にこれからの課題のすべてが凝縮されている  Strategy01 “さらばNBC、さらばぼったくり男爵”。オリンピック改革の鍵はクラウドファンディングだ  Strategy02 格安料金プラン投入の裏で進む、NTTグループの再統合  Strategy03 コロナ収束後、日本企業の人事制度や求められる人材はどう変わる  Strategy04 「答えのない時代」の人材の育成には、「私塾」が必要だ  Strategy05 新型コロナウイルスによる人口流出で日本の不動産価格はどうなるか  Strategy06 日本のシステム開発が失敗ばかりを犯す根本原因とデジタル庁の課題  Strategy07 令和の政治家が、田中角栄と中曽根康弘から学ぶべきもの  Strategy08 デジタル民主主義の時代にふさわしい憲法改正論議を深めよ  Strategy09 再否決された「大阪都構想」から浮かび上がる令和の地方自治の問題点  Strategy10 未曽有の大事故から10年。現在も福島原発が抱える3大問題  Strategy11 奴隷的な技能実習制度を改め、ドイツ式の移民政策へ移行せよ PART2〈海外編〉  巻頭言 欧米中心ではない、複眼的な国際情勢を見る視点を養え  Strategy01 アメリカ大統領選の結果が示す、“分断国”への構造変化  Strategy02 バイデン政権の外交戦略を検証する。最重要ポイントは台頭する中国との関係だ  Strategy03 米中対立でにわかに高まってきた「台湾有事」の元凶はアメリカ外交政策だ  Strategy04 なぜテスラは時価総額でトヨタを超え、世界ナンバー1自動車メーカーになったか  Strategy05 ブレグジットで「UK崩壊&再没落」の道を選択したイギリスの末路  Strategy06 中国“三人っ子政策”導入からも読み取れる習近平の遠大な野望とは  Strategy07 中国最強企業アントグループが持つ金融事業の破壊力  Strategy08 文在寅政権の掲げる反日路線は、いつ転回されるのか  Strategy09 「イスラエルVSアラブ」だけでは読み取れない、中東の新しい地政学  Strategy10 「危機感」「語学力」「理系重視」「スマホセントリック」イスラエルと台湾が持つ4つの強さ
  • 日本を壊した安倍政権
    3.0
    2020年8月、8年近く続いた安倍政権が突如幕を下ろしました。安倍政権下で日本社会はどのような影響を被ったのか。ハーバー・ビジネス・オンラインの気鋭の執筆陣に、経済、労働、教育…など、それぞれの専門分野に起きた出来事を振り返ってもらいます。 安倍政権の7年半は何を残したのか? 田中信一郎 無能な独裁者・安倍晋三による「法の停止」と「遅延する力」 藤崎剛人 「答弁拒否」で民主主義を破壊する安倍政権 日下部智海 誰のための働き方改革か― 高度プロフェッショナル制度は、 なぜ注目を集めずに成立したのか 上西充子 「アベノミクス」とは何だったのか? 佐藤治彦 安倍政権の総括 ― 大学入試の視点から 清史弘 安倍政権下でもたらされた統一教会との“歪な共存関係”の弊害 鈴木エイト 安倍政権の原発セールスとその失敗に見る腐敗した政官財 牧田寛 人権侵害を続ける外国人収容施設の闇 織田朝日 待機児童ゼロ 薗部雄一 安倍政権の負の遺産、共謀罪は廃止できるか 海渡雄一
  • 「幕府」とは何か 武家政権の正当性
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    武力だけでは権力を維持できなかった。正統性なき政権の、支配の正当性とは何か。 700年におよぶ”武士の政権”について、私たちはどれほど本当に知っているだろうか。「清和源氏でなければ征夷大将軍になれなかった」「”鎌倉幕府”は後世の学術用語で、当時は使われていなかった」などの数々の誤解を正すところから始め、古典から最前線までの学説も総括。「京都を食糧で満たす」ことが正当性の根拠となった古代の「都市王権」から、「法の支配」も意識された鎌倉・室町期を経て、「伝統としての権力」が強調される江戸時代までをたどりながら、支配の正当性がその折々にどうアップデートされてきたのかを、歴史学・政治学・社会学・哲学の垣根を越えて描き出す。日本史を見る眼が一変する、かつてないスケールの歴史書!
  • バフェットの投資戦略 '00~'22
    5.0
    株式投資で世界的富豪に昇りつめ、さらに賢人として世界中から 尊敬される投資家「ウォーレン・バフェット」。 彼が率いるバークシャーハサウェイは、21世紀に入り、 どのようにして時代の先行きを見て、新しい投資先を選んだのでしょうか? バフェットの投資手法だけでは見えない、米国、海外、IT、 そして日本などの投資戦略を解説! 22年のポートフォリオからこれまでと今後の動きを総括します! ●監修 濱本 明 日本大学商学部教授、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科兼担講師として 会計学の研究・教育に従事。財務諸表をもとに長期投資をする バフェットの投資術に共感し、その動向を追っている。 日本内部統制研究学会理事。日本公認会計士協会税務業務協議会研修企画出版 専門委員会専門委員。 著書に『仮想通貨法の仕組みと実務』(共著、日本加除出版)、 『「バフェットの投資術」 を学んだら、生き方まで変わった話。』(共著、PHP研究所)、など多数。 監修に『マンガでわかる バフェットの投資術』もある。 ●漫画 ちゃぼ 神奈川県出身の漫画家、イラストレーター。 青年週刊誌の漫画プロダクションにアシスタントとして所属後、自身も商業デビュー。 現在ではさまざまなタッチ、ジャンルでイラスト、漫画の制作活動中。 最近の仕事では『マンガでわかる バフェットの投資術』『マンガでわかる ピーター・リンチの投資術』 『マンガでわかる ジョージ・ソロスの投資術』の作画を担当。
  • バブルの王様
    値引きあり
    4.0
    1巻1,316円 (税込)
    トランプタワーを買い占めた日本人。  トランプタワーを買い占め、ジャパンマネーの力を世界に見せつけたその男は、バブルという時代を牽引し、そしてただひとり生き延びた。街金融アイチ会長、森下安道。洋服の仕立屋からのし上がり、貸付総額1兆円超のノンバンク・アイチを率いた彼は、ゴルフ会員権というビジネスモデルを考案、さらに世界の絵画取引に売って出て、世界的オークション会社の個人筆頭株主にまで名を上げた。  その繋がりは政界から暴力団まで幅広く、桁違いの資金力に、時のバブル紳士たちも惹きつけられた。「蝶ネクタイの会社乗っ取り屋」「兜町の風雲児」「地上げの帝王」…・・・森下は彼らの裏で「イトマン事件」をはじめ数々の経済事件に関わりながら、ただひとり時代のあだ花で終わることなく生き残った。まさに彼こそはバブルの王様と呼ぶに相応しい。知られざるその生涯を通じて、狂乱の時代を総括する。
  • パパのための最強マタニティバイブル!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆さま、はじめまして。鈴木フミヤと申します。 この教科書を手に取っていただき、本当に嬉しく思います。 私はパーソナルトレーナーとして活動をしながら、マタニティヘルスケアサロンというオンラインサロンの代表を務め、マタニティ期の健康づくりについて、理解を広めるための活動をしています。 そして、0歳児のパパとして絶賛育児奮闘中です。 私が妻の妊娠、出産、産後の生活、育児をする姿を見て感じたこと、パパが知っておいてほしいこと、ママの心身に対しての理解など、 これからパパになる方々に、何か力になれればと思い、今、この本を綴らせていただいています。 そして、トレーナーという立場から栄養学的観点、解剖学的観点、生理学的観点からこの教科書の作成に至っております。 「パパのため」、とタイトルには記していますが、ママの観点、パパの観点の両面から綴らせていただいておりますので、ご夫婦一緒に読める本となっております。 この教科書では、妊活から離乳食期までの女性の身体の変化や悩み、マタニティ期の健康を総括して学ぶことができます。 ぜひ、最愛の妻のために、これから誕生する新たな命のために学びになれば幸いです。 【著者紹介】 鈴木フミヤ パーソナルトレーナー マタニティヘルスケアサロン代表 学生時代は野球に明け暮れ、高校生の時には甲子園出場を果たす。 その後、海外野球のインターンシップを経てパーソナルトレーナーを志す。 トレーナーとして学ぶ中で、身体を強くすることではなく、健康増進が大切だという想いが芽生え、女性や高齢者を対象とした健康指導をスタートさせる。 パーソナルトレーニングを月間約100セッション行う中で、妊娠中や産後の方の健康指導が増えたことをきっかけに、マタニティ専門のヘルスケアサロンをオンラインにて創設。 病院に行くストレスや、調べ事の多いマタニティ期の悩みを解決するため、トレーナーの立場から健康づくりをサポートしている。 また、自身も0歳児のパパとして日々の家事育児に励んでいる。 トレーナー×サロンオーナー×父親として真の健康を広めるべく活動中。
  • 東アジアの農村 ──農村社会学に見る東北と東南
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    度重なる天災や戦乱、あるいは植民地支配を経験しながら、地を耕し、コミュニティを形成し、生産と生活を続けてきた東北・東南アジアの農村。それぞれの文化や暮らしの違いはどこからくるのか? 日本、中国、韓国から、台湾、ベトナム、タイ、ラオス、インドネシアに至るまで――。人びとと大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を一望する。第一人者による東アジア農村社会学の総括。
  • 必修魔術論
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    本物の魔術を修めんとする、選ばれし者へ 人生の真意を探る鍛錬〈大いなる作業 magnum opus〉の真髄がここに―― 現役魔術師による確かな経験と実践に基づく正統的理論書。クロウリーの魔術体系と伝説の聖典『法の書』に挑み、魔術師をめざす全ての者のための深遠なる基礎概論。 【目次】  序章 第1部 〈預言者666とセレマの黙示録〉 第1章 世紀末の獣 アレイスター・クロウリーの伝説 「黄金の夜明け」参入 東洋と西洋の秘儀研鑽「銀の星」団結成 「東方聖堂騎士団」参入 20 世紀最大の魔術師とトート・タロット クロウリー以後の魔術界 オカルト・リバイバルとセレマの発展 第2章 『法の書』の啓示 『法の書』伝授とその背景 『法の書』の主要メッセージ 『法の書』とセレマイト 第3章 新時代(アイオン)の魔術とホルスの時代の秘儀参入 時代(アイオン)の概念と『法の書』以後の魔術的世界観の変革 「秘められた神」と「真の意志」 ホルスの時代(アイオン)と子供の術式 新時代(アイオン)の救世主と筆記者アレイスター・クロウリー 第4章 「銀の星」団と「東方聖堂騎士団」 「銀の星」団の魔術カリキュラム 「東方聖堂騎士団」の位階制度と中核的儀式「グノーシスのミサ」 21 世紀の「銀の星」団と「東方聖堂騎士団」 第5章 新時代(アイオン)の修業体系と「大いなる作業」 錬金術のセレマ的解釈 黒化 腐敗「聖守護天使の幻視」 白化 啓発「聖守護天使の知識と会話」 赤化 昇華「深淵横断」 第2部 〈戴冠する獣と魔法の杖〉 第1章 魔術の再生 実践的魔術の基礎 魔術の定義 その普遍的定義と新時アイオン代の定義 「黄金の夜明け」団の魔術と新時代(アイオン)の魔術の共通点と差異 実践魔術の代表的技法とその目的 第2章 アレイスター・クロウリーと儀式魔術 カバラと万物照応 『七七七の書』の活用、儀式魔術と霊視 クロウリーとゲマトリア セレマ魔術特有の用語とその数値的分析 新時代(アイオン)の魔法円と神殿 魔法武器とその象徴的意味 セレマの主要儀式一覧と解説 ホルスの時代(アイオン)の儀式魔術総括 第3章 アレイスター・クロウリーと神秘主義 クロウリーと8段階のヨーガ 『道徳経』『易経』―中国の体系の影響 仏教の影響―無我、四聖諦、八正道、涅槃 イスラム神秘主義とその影響 タントリズムとクロウリーの性魔術 第4章 魔術の実践的アプローチ 魔術実践のための基礎的考察―検討すべきポイント 初学者のための基礎訓練カリキュラム ソロ魔術師と結社所属魔術師の相違点 必須参考文献紹介  終章 附録Ⅰ 『OZ の書』セレマイト宣言書 附録Ⅱ 用語解説 附録Ⅲ 参考文献一覧

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  • 人を大切に 「ビジネスと人権」ガイドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒューライツ大阪では、国連で「ビジネスと人権に関する指導原則」が承認された翌年の2012年1月に『人を大切に―人権から考えるCSRガイドブック』初版を発刊し、企業で働く従業員一人ひとりが人権をどう受け止め、どう働くのか、基本的な視点を提供してきました。第4版となるこの『人を大切にー「ビジネスと人権」ガイドブック』は、大きく変化した世界と日本の状況を踏まえて、2016年の第三版から全面的に改訂したものです。このガイドブックでは、企業のバリューチェーン全体を見据えながら、「ビジネスと人権」の視点から4つの章で構成しています。 第1章(働く人の人権)では、働くことを人の尊厳、人権の問題として捉え、ILO中核的労働基準を基本的な枠組みとしながら、ハラスメントの問題も加えて、身近な職場からグローバルに至るまでの労働の課題を取り上げています。 第2章(消費者の人権)では、人が生きるための人権の問題として消費を捉え、気候変動、格差拡大、デジタル化等の時代の大きな変化を踏まえながら、その中での消費者の権利と責任をめぐる課題を考える内容になっています。 第3章(グローバル経済のなかで暮らす地域住民と人権)では、グローバル化する世界の中で、社会的差別や紛争などを含めてさまざまな状況にある国内外の地域社会と、調達、投融資や製品・サービス使用など企業の事業活動との関わり合いを具体的に取り上げています。 第4章(人が大切にされる社会のために)では、第1章から第3章まででみてきた人権をめぐる現実の中で、「ビジネスと人権に関する指導原則」が求める人権方針や人権デュー・ディリジェンスなどの課題に企業がどう取り組むかについて、また「人権」についても総括的に考える内容になっています。 各章末尾には、全30項目の用語解説「ことば」と、日々の仕事や生活に関連付けて問いかける「考えてみましょう」も加えています。
  • 広島ヤクザ抗争全史
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    戦後、廃墟となった広島は、やがて"総アウトローの街"へとその姿を変えていく。闇市の利権争いは、「銭で動かず、道理で退かず」の意地の張り合いから、「殺るか、殺られるか」を地でいく数々の殺傷事件を生んだ壮絶なる抗争へと発展していった。前奏を含めた「仁義なき戦い」から第三次にまで至る「広島抗争」を総括する、血染めのドキュメント。
  • ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない
    3.9
    本書で語られるのは、ゼロ年代ビジネス書の総括から、出版業界の裏側、振り回される読者の実態、ビジネス書との賢い距離感の探り方、自己啓発・成功本における定番ストーリー解読、古典的ビジネス書のエッセンスまで…いわば「ビジネス書の攻略本」ともいえる充実の内容。 ■CONTENTS 【第1章】ゼロ年代のビジネス書幻想/【第2章】ビジネス書の掟と罠/【第3章】「ビジネス書」というビジネス/【第4章】ビジネス書に振り回される人々/【第5章】“そこそこ”賢いビジネス書とのつき合い方/【第6章】ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない ■著者 漆原直行(ウルシバラナオユキ) 1972年、東京都生まれ。大学在学中からライター業を始め、トレンド誌や若手サラリーマン向け週刊誌などで取材・執筆活動を展開。これまでにビジネス誌やIT誌、サッカー誌の編集部、ウェブ制作会社などを渡り歩きながら、さまざまな媒体の企画・編集・取材・執筆に携わる。現在はフリーランスの編集者・記者として雑誌やウェブ媒体の制作に従事。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • ビットコイン入門
    -
    仮想通貨のビットコインが年初から5倍近く値上がりしている。金融当局は規制を強化しつつあるが、投資、決済、資金調達と用途は広がっている。 本書は週刊エコノミスト2017年10月24日号で掲載された特集「ビットコイン入門」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・仮想通貨に集まる世界マネー 「分裂」「規制」ものともせず ・今から始めるビットコインQ&A ・資金調達バブル 賛否渦巻く「ICO」 市場急拡大、中国は全面禁止 ・ビットコイン入門 「仮想通貨の聖地」と呼ばれる飲食店 ICOで常連さんから2600万円調達 ・インタビュー 岩下直行(京都大学公共政策大学院教授、元日銀フィンテックセンター長) ・導入増えるビットコイン支払い 上昇相場で決済も増える ・規制強化 取引所登録は健全化の一歩 投資家保護、詐欺対策に課題 ・ビットコイン入門 金融庁インタビュー 佐々木清隆(金融庁総括審議官) ・分裂騒動 11月に再分裂の可能性 露呈した非中央集権の弱点 ・中国 相次ぐ規制に潜む戦略 仮想通貨の発行もくろむ ・中央銀行vs仮想通貨 価格を安定化できれば法定通貨に代わり得る ・ドラギ氏怒らせたエストニア 独自の仮想通貨構想 ・ビットコインの限界 通貨も投資も持続しない仕組みに本質的な問題 【執筆者】 田茂井治、高城泰、村田雅志、向山勇、宿輪純一、志波和幸、田代秀敏、岩村充、翁百合、中島真志 【インタビュー】 岩下直行、佐々木清隆
  • PC自作・チューンナップ虎の巻 二〇二一【DOS/V POWER REPORT 特別編集】
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年間のPC自作情報を総括する極厚解説書が今年も登場。情報量と実践的なノウハウが支持されて刊行15年目を迎えました。 “唯一にして最強のPC自作専門誌”DOS/V POWER REPORT(2020年冬号~秋号)の人気特集、連載をもれなく集めた保存版です。 【巻頭企画】“虎の巻”だけの新規記事として、Ryzen 5000シリーズの特徴解説と現行CPUを含む一斉ベンチマーク比較を掲載。基本性能、ゲーミング、写真処理、動画編集、3DCGレンダリングなどのジャンル別に各CPUの力関係をあぶり出しました。 【PCパーツ最新事情】GeForce RTX 30シリーズによるゲーミングPCの進化、第2世代となり一層高速化したPCIe 4.0対応SSDなどの最新パーツ解説、ベンチマーク検証から、水冷クーラーの一斉比較など、最新パーツを解説し、ベンチマークで検証。 【作例傑作選 2021】第3世代Ryzenや第10世代Coreなどの人気パーツを使った作例を10以上掲載。 【PC自作入門】PCパーツの基礎知識と最新パーツによる組み立て手順を詳細に記した自作入門記事や、持っていると便利な工具の紹介など。 【PC自作テクニック】テレワーク時代にあたり自宅PCをアップグレードするコツなど、PCパーツの使いこなしテクニック、設定法などを解説。 【トレンドPCパーツ2020-2021】マザーボード、ビデオカード、SSD、HDD、PCケース、電源、CPUクーラーなどの製品情報を豊富に掲載。 【PC自作資料集】主要デバイスのスペックをまとめた保存版のデータベースを収録、多方面から現在のPC自作シーンを取り上げます。 【特典】2020~2015年のPCケース関連記事の電子版(PDF)ダウンロード権付き。約400ページ!
  • PC自作・チューンナップ虎の巻 2023【DOS/V POWER REPORT 特別編集】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年分のPC自作情報を総括する極厚解説本が今年も登場。製品の検証データや製品スペックなどが詰まったその情報量が支持されて刊行17年目を迎えました。 “唯一にして最強のPC自作専門誌”DOS/V POWER REPORT(2022年冬号~秋号)の特集、連載が詰まった保存版です。 【巻頭企画】“虎の巻”だけの書き下ろし、「第13世代Coreはこう使え!」と「NVIDIA GeForce RTX 40シリーズ&AMD Radeon RX 7000シリーズはここがスゴい!」を掲載。アーキテクチャ解説をはじめ、ライバル製品も含めたゲームパフォーマンス、写真処理、動画編集、3DCGレンダリングなど、新CPU/GPUの力関係が明らかに! 【PCパーツ最新事情】Ryzen 7000シリーズなど最新CPUの徹底検証、注目度アップ中の「CPUクーラー」や「ゲーミングディスプレイ」を横並びで検証。ここ数年で一大勢力となった手のひらサイズの「ミニPC」の比較も。 【作例傑作選 2023】ゲーミングPCやクリエイター向け、予算別など、テーマごとに自作PC作例を提案。定番のパーツで構成したPCが完成するまでを写真付きで解説したガイドも必読! 【PC自作入門】「CPU」と「マザーボード」をイチから解説した記事のほか、パーツの性能を引き出す「UEFI」設定の勘どころをまとめました。 【PC自作テクニック】変化を続けるPCパーツを使いこなすためのテクニック、設定法などが満載。 【トレンドPCパーツ2022-2023】マザーボード、ビデオカード、PCケース、電源、CPUクーラーなどのレビュー記事を豊富に収録。 【PC自作資料集】主要デバイスのスペックをまとめた保存版のデータベース。 【特典】2017~2021年のCPU関連記事の電子版(PDF)ダウンロード権付き。これだけでもなんと500ページ超!
  • PC自作・チューンナップ虎の巻 二〇二〇【DOS/V POWER REPORT 特別編集】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年間のPC自作情報を総括する極厚解説書が今年も登場。多くの自作派から支持されて刊行14年目を迎えました。 PC自作を得意とするDOS/V POWER REPORT(2019年1月号~秋号)の人気特集、連載をもれなく集めた保存版です。 【巻頭企画】“虎の巻”だけの新規記事として、Ryzen 9 3950XとCore i9-9900KSを含む現行CPU一斉ベンチマーク比較を掲載。基本性能、ゲーミング、写真処理、動画編集、3DCGレンダリングなどのジャンル別に各CPUの力関係をあぶり出しました。 【PC自作最新事情】AMDの第3世代Ryzenが引き起こしたPC自作の大変革、GeForce 20シリーズによるゲーミングPCの進化、飛躍的に高速化したPCIe 4.0対応SSDなどの最新パーツを解説、ベンチマーク検証。 【PCパーツ活用】PCパーツの使いこなしテクニック、設定法、古いPCのアップグレード術などを解説。 【自作入門】PCパーツの基礎知識と最新パーツによる組み立て手順を詳細に記した自作入門記事を掲載。。 【注目PCパーツレビュー】マザーボード、メモリ、ビデオカード、SSD、HDD、PCケース、電源、CPUクーラーなどの製品情報を豊富に掲載。 【PC自作資料集】主要デバイスのスペックをまとめた保存版のデータベースを収録、多方面から現在のPC自作シーンを取り上げます。【特典】2019~2014年のSSD、HDD関連記事の電子版(PDF)ダウンロード権付き。600ページ超!
  • PC自作・チューンナップ虎の巻 2022【DOS/V POWER REPORT 特別編集】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年間のPC自作情報を総括する極厚解説本が今年も登場。検証データや製品スペックなどが詰まったその情報量と実践的なノウハウが支持されて刊行16年目を迎えました。 “唯一にして最強のPC自作専門誌”DOS/V POWER REPORT(2021年冬号~秋号)の人気特集、連載が詰まった保存版です。 【巻頭企画】“虎の巻”だけの新規記事として、「Alder Lake」こと第12世代CoreシリーズおよびLGA1700プラットフォームの解説と、ライバルであるRyzen 5000シリーズを含む現行CPU 24製品の一斉ベンチマーク比較を掲載。基本性能だけでなく、気になるゲームでのパフォーマンス、さらに写真処理、動画編集、3DCGレンダリングなどに関して、各CPUの力関係に迫ります。 【PCパーツ最新事情】ついに登場した新OS・Windows 11が動作する環境についてその背景を含めて解説した記事のほか、最新CPUやビデオカードを一斉比較するにとどまらず、そうした高性能パーツの安定動作に寄与する電源やPCケースを横並びで検証。さらに、大容量化の進むPCIe 4.0対応SSDの一斉比較など、最新パーツをさまざまな観点から解説しています。 【作例傑作選 2022】Ryzen 5000シリーズや第11世代Coreなどの人気パーツを使った作例を多数掲載。 【PC自作入門】PCを構成するパーツを基礎から解説しているほか、豊富な写真で分かりやすい組み立てガイドを掲載。 【PC自作テクニック】PCをアップグレードするポイントなど、PCパーツの使いこなしテクニック、設定法などを解説。 【トレンドPCパーツ2021-2022】ビデオカード、マザーボード、PCケース、電源、CPUクーラー、SSDなどのレビュー記事を豊富に収録。 【PC自作資料集】主要デバイスのスペックをまとめた保存版のデータベースを収録、多方面から現在のPC自作シーンを取り上げます。 【特典】2016~2020年のマザーボード・CPUクーラー関連記事の電子版(PDF)ダウンロード権付き。これだけでも300ページ超!
  • ファイナルファンタジーXV オフィシャルワークス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『FFXV Universe』の全体概要をはじめ、DLCを含む全チャプターのプレイバック&パーティ会話集で『FFXV』を振り返る! 開発工程で描かれた数多の美麗アートを収録しているほか、各コンポーザーへのインタビュー(下村陽子さん・岡部啓一さん・水田直志さん・光田康典さん・植松伸夫さん)&ボイスアクター陣(鈴木達央さん・三宅健太さん・宮野真守さん・柿原徹也さん・北川里奈さん・潘めぐみさん・藤原啓治さん)のコメントを掲載。各ディレクターのインタビューも収録した、これまでの『FFXV』総括をお届けする一冊です!!
  • ファイナルファンタジーXIVマガジン 2017年夏 紅蓮のリベレーター直前スペシャル号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ☆おもな収録内容☆ ▼『紅蓮のリベレーター』大予習スペシャル: 『紅蓮のリベレーター』情報を総まとめで紹介! 吉田P/Dが語る見どころポイントとともに4.0情報をおさらい! ▼『ファイナルファンタジー』シリーズ30周年記念! 『FF』シリーズのエッセンスを探せ: 『FFXIV』内に登場する『FF』シリーズのさまざまな要素を見てみよう! ▼今からでも間に合う!? 『紅蓮のリベレーター』すべりこみガイド: 今から『FFXIV』を始めて最前線(レベル60)に行きつくまでのプレイレポート&アドバイスを掲載! ▼『蒼天のイシュガルド』総括対談“小池美由さん&まろんまろん西村さん”: 『FFXIV』プレイヤーの小池美由さんとまろんまろん西村さんが『蒼天のイシュガルド』を振り返る! ▼スクショ同盟インタビュー: スクショ同盟に、グループポーズ各機能の開発経緯や制作の裏話を聞く!  ▼突撃! 現場スタッフインタビュー: 『FFXIV』開発メンバーの生の声をお届け! その1:バトルコンテンツデザイナー 須藤賢次/その2:キャラクターアーティスト 高山薫/その3:コミュニティプランナー 加藤岳志  ▼教えて吉田P!: ゲームシステムやコンテンツ関連、世界設定やデザインについてのふとした疑問を吉田Pに聞くコーナー! など ※紙書籍版特典の『クロの空想手帳&ミニオンたちの特製ステッカー』はデジタル版にはついておりません。 ※『ファイナルファンタジーXIV』はオンラインゲームの特性上、ソフト発売後もデータや内容に変更があるため、本書の内容と差異が生じる可能性がありますことをあらかじめご了承ください。
  • FINEBOYS+plus スーツ Vol.40
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    800~1,001円 (税込)
    スーツの基本色を再解釈!幕開けネイビー。/トレンドに左右されない王道色の着こなし方 総括!今どきネイビースーツ。/ノータイ姿は清潔感ある紺色で間違いない!ビジカジネイビーを始める秋冬がやってきた!/こなれ感ある伝統柄を今どきに着こなす グレンチェック攻略。/お仕事鞄の旬どころ/オフィス街中華。/ほか 目次 スーツに合わせる旬の逸品 SUIT RECOMMEND こなれ感ある伝統柄を今どきに着こなすグレンチェック攻略。 読者の“困った”に答えるスーツのお悩みQ&A スーツの基本色を再解釈! 幕開けネイビー。 総括! 今どきネイビースーツ。 紺スーツと小物使いQ&A ビジカジネイビーを始める秋冬がやってきた! ビジカジネイビーの格上げ術 好感度2割増しVゾーンの作り方。 ビジネスアイテムをピックアップ!リアル目線の逸品リコメンド。 ベーシックVSトレンド ビジネス姿の着こなしパパラッチ! ビジネスパーソンのビズ美容。 体型カバースーツ着こなし術。 自己投資すべき名品 ビジネスマンの癒し、足りてる?香りでトリート 今季は革靴をどんな気分でスーツに合わせますか? オフィス街中華。働くオトコの胃袋を満たすには玉ちゃんに聞け! 息子とスーツで記念撮影。 お仕事鞄の旬どころ BRAND NEW SUIT CATALOG 2023A/W 期間別スーツメンテナンス図鑑 別冊ムックのご紹介 Maker&Shop List 俳優・杉野遥亮が着こなす〈スーツセレクト〉の格上げビズスタイル

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  • フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2021 シーズン総集編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングル専門誌『Quadruple Axel』。 シーズン総集編。トップスケーターを密着取材! [独占インタビュー] 宇野昌磨「さらなる進化への渇望」 [イベントレポート] 宇野昌磨×宇野樹トークショー 宇野昌磨トークショー [スペシャルレポート] 羽生結弦「超大技、成功への布石」 [コーチインタビュー] 佐藤操が語る 鍵山優真 [スペシャルインタビュー] 村元哉中/髙橋大輔「頂点への飛翔」 山本草太「スケートと向き合う日々」 壷井達也「令和の二刀流、いざ始動」 [特別企画] 町田樹×田中刑事「『創造』と『継承』の可能性」 [スペシャル対談] 友野一希×坂本花織「共に高め合っていこう!」 佐藤 駿×三浦佳生「輝く未来に向けて」 山隈太一朗×須本光希「逆境を力に変えて」 [海外スケーター] ネイサン・チェン「まだ見ぬ栄光の先に」 ジェイソン・ブラウン「まだ、夢の途中」 ケヴィン・エイモズ「生みのよろこび」 デニス・ヴァシリエフス「無理せず賢明に」 [コーチインタビュー] ステファン・ランビエール「日本に学び、日本に資する」 [徹底解説] 荒川静香「2020/2021シーズン日本男子シングル総括」 [スペシャルゲスト] 川原 星「スケートへの感謝と夢」 [シリーズ] 「個性を磨く振付師の力」#11 川越正大 [好評連載] 町田 樹「若きスケーターへの手紙」 鈴木 潤「In My Life──文舞両道のすすめ」 [フォトギャラリー] スターズオンアイス2021 LUXE プリンスアイスワールド2021 浅田真央サンクスツアー ブルームオンアイス2021
  • Febri AUTUMN 2022 [巻頭特集]SPY×FAMILY
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    表紙はTVアニメ『SPY×FAMILY』アーニャ描き下ろし! ■SPY×FAMILY アーニャかわいい!大特集 第1クールのプレイバックや声優・種﨑敦美の大ボリュームコラム、メインキャストからのコメント、アーニャグッズカタログなど、アーニャをフィーチャーした30ページ超の大特集! ■リコリス・リコイル 放送開始から注目を集め、先日ついに大団円にて幕を下ろしたTVアニメ『リコリス・リコイル』。錦木千束役の安済知佳と井ノ上たきな役の若山詩音に、最終回を終えたばかりの心境をインタビューした。 ■ゴールデンカムイ それぞれの正義を胸に、敵味方がシャッフルする中で巻き起こる、熱い絆と仄暗い執着。これまでの総括とシリーズ構成・高木登氏のインタビューで、愛憎渦巻く「漢たちのドラマ」を振り返る。 ■モブサイコ100 Ⅲ 「霊とか相談所」なる謎の事務所を営み、ときに「師匠」と慕われる男・霊幻新隆。彼は何者なのか? 霊幻を演じる櫻井孝宏やキャスト&監督の証言を通して、稀代の「無責任男」の正体に迫る! ■僕のヒーローアカデミア TVアニメ第6期は、日本中のヒーローが総動員され、死柄木弔率いる敵(ヴィラン)との全面対決が描かれる。その前にあらためて、緑谷出久をはじめとする3人のヒーローの卵たちの成長とその軌跡を振り返ろう! ■伊達さゆり 9月30日に20歳の誕生日を迎えた伊達さゆり。1年半の上京生活と地元への思い、大好きだったはずの歌への屈託――節目に立つ「今の自分」を、赤裸々に語ってくれた。 ■サマータイムレンダ 「自分の“影”を見た者は死ぬ」という謎めいた伝承をめぐり、時を駆け抜けるSFサスペンスが完結した。渡辺歩監督とともに、二度と戻らない「あの夏」を語り尽くす。 ■DORONJO/ドロンジョ 『ヤッターマン』の人気キャラクター・ドロンジョの過去を、新しい視点から描き出したWOWOWオリジナルドラマ。のちにドロンジョとなる主人公・泥川七音を熱演する池田エライザに、本作の魅力や撮影秘話を語ってもらった。 ■ワトソン・アメリア デビュー配信からリスナーに驚きや楽しさを与え続けるホロライブEnglishのVTuberワトソン・アメリア。話題を集めた「VR CHAT」や大好きだと語る日本のアニメ、そして2周年を迎えた心境など、たっぷりと話を聞いた。 ■シチュエーション別 配信で見られるオススメアニメ30 ■CREATOR'S VOICE イラストレーター・ななうえ INTERVIEW ※本電子書籍の表紙、目次、広告、情報、価格は、紙で発行した当時のものとなります。電子版にピンナップ等の付録は含まれておらず、読者プレゼント、アンケートへの応募はできません。また、記事が目次と一部異なる場合もございます。何卒ご了承ください。
  • 不可解な日銀の謎に迫る
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    1巻858円 (税込)
    待望の電子書籍化! 電子版発行に当たり、電子書籍版「まえがき」でアベノミクスを総括するとともに、新アベノミクス成功の鍵にも言及。日銀の本質を理解するための必読書! 日銀が邪魔さえしなければ日本経済は必ず復活する! 我々が日頃、毎日使っているお金は日本政府ではなく「私企業」である日本銀行が発行している。そして僅か9人の人間がファッショ的に日本経済を牛耳っているのである。この不可解に斬り込んだ。 著者プロフィール 栗原茂男(くりはら・しげお) 1949年東京生まれ。早稲田高等学校・中央大学商学部卒業。丹羽経済塾幹事。中央大学出身の経済人団体である南甲倶楽部会員。世界経済研究協会とも交流があり、政党等に招かれて経済の講義なども行う。英国王立国際問題研究所・ロンドン大学LSEフォーラム会長の宇田信一郎氏とは丹羽経済塾や『あてな倶楽部』で親しく情報交換を続けている。 現在は食品卸店としてコンビニエンスストアを経営しながら市井の経済研究家として独自人脈やインターネットを通じて提言を行っている。また各界から日本文化を尊重する人たちが集う『あてな倶楽部』の代表を務める。

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  • 福祉のまちづくり その思想と展開
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本では、1970年前後に展開された、障害者による生活圏をまちへと広げる運動の積み重ねが行政を動かし、それが各地域の条例づくり、法制度の整備へとつながる。 本書は、障害者たちの運動に呼応しつつ、日本の建築・まちのユニバーサルデザインである福祉のまちづくり条例の方向を牽引して来た著者による、総括と今後の課題をまとめたもの。
  • ふたりの平成
    3.0
    「おちょくりガイのある女は好きだ──昔っからそれだけで生きてたから」という橋本治と「大人宣言したい。私たちの戦後民主主義と全共闘体験を総括したい。きちんと昭和に決別したい」と意欲を燃やす中野翠の過激で知的な対談集。昭和の終わり、平成のはじまり、そして平成七年の大事件──阪神大震災、オウム事件まで、社会の姿をみつめ分析する。
  • footballista 2018-19 EUROPEAN FOOTBALL SEASON REVIEW
    -
    リバプールの年? それともシティ? 激動の1年を総力レビュー 欧州カップ戦 主要リーグ1部・2部 国内カップ戦&辺境リーグ 19か国・36コンペティション完全網羅 欧州日本人39選手の1年を総決算 UEFA CHAMPIONS LEAGUE UEFAチャンピオンズリーグ総括 UEFA EUROPA LEAGUE UEFAヨーロッパリーグ総括 各国リーグ&カップ戦 総括 ENGLAND イングランド|プレミアリーグ SPAIN スペイン|リーガ・エスパニョーラ ITALY イタリア|セリエA GERMANY ドイツ|ブンデスリーガ FRANCE フランス|リーグ1 NETHERLANDS オランダ|エールディビジ PORTUGAL ポルトガル|リーガポルトゥゲーザ OTHER LEAGUES その他リーグ 欧州日本人選手たちの18-19総括
  • footballista ロシアワールドカップ総集編 FIFA WORLD CUP RUSSIA 2018 Review
    -
    迫力のA4ワイド版、132ページの大ボリューム、全ページ・オールカラー!海外サッカー専門誌が贈る、【永久保存版】ロシアW杯・総集編 全64試合 完全レビュー! ○全64試合 完全レビュー ○SPECIAL COLUMN フランス/クロアチア/ベルギー/イングランド/ブラジル/ロシア/スペイン/ドイツ ○PLAYERS COLUMN キリアン・ムバッペ/ルカ・モドリッチ/エデン・アザール/キーラン・トリッピアー&ハリー・マグワイア/クリスティアーノ・ロナウド/リオネル・メッシ ○大会総括対談:レナート・バルディ×片野道郎 ポゼッション志向の衰退は本当?ロシアW杯で見えた戦術トレンド ○BEHIND THE MATCH 開催国/レフェリー ○ロシアで“世界デビュー”だ!W杯で脚光を浴びた男たち ○SPECIAL COLUMN 日本 | 日本スタイルの萌芽/「日本は個が弱い」は明確な誤り。真の問題は「原則」の不在にある ○RESULTS / SQUADS / AWARDS & STATS ○別冊付録:フランス代表/モドリッチ 大判ポスター
  • フットボール批評issue01 [雑誌]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集 [惨敗の教訓]アギーレを殺すのは誰か? [クローズアップ]不条理なレッドカード サポーターグループ“自主解散”の真実。 横断幕事件でひび割れたままのクラブとサポーターの関係。 浦和レッズは本当に生まれ変われるのか?・・・ミカミカンタ 未来への航海図は描けているか? 日本代表を砂上の青い楼閣にしないために必要なこと・・・西部謙司 [SPECIAL INTERVIEW] 風間八宏(川崎フロンターレ)のW杯総括 世界で勝ち上がるために必要な「スタイル」と「武器」の調和 「これからの日本は習う時代から、作る時代になる」・・・木崎伸也 [INTERVIEW] サブリ・ラムシ(前コートジボワール代表監督) コートジボワールはいかにして日本を丸裸にしたのか 「日本のプレーに関して予想外の驚きは何もなかった」・・・パスカル・フェレ、(翻訳)田村修一 教訓 ザッケローニからアギーレへ 日本代表と外国人監督をめぐる覚書・・・飯尾篤史 8年前の刻印 オシムは何と戦ってきたか・・・木村元彦 ハビエル・アギーレの取り扱い説明書 モノ言う“バスク人”との付き合い方・・・山本美智子 [日本の守備を問う Part1] 守備の文化は根付いているか? プロ化して21年、未成熟なままの日本のゾーンディフェンス・・・鈴木康浩 [日本の守備を問う Part2] イタリア人指導者が分析 日本が改めるべき『1対1』『2対2』における守備の個人戦術 なぜサムライたちは守備のセオリーに反してしまうのか?・・・宮崎隆司 強豪国と日本の差は「仕上げの育成」にある W杯の結果で右往左往しないために ユース世代以後の選手の磨き方を再考せよ・・・小澤一郎 世界で戦うためのゴールキーパー論 権田修一(FC東京)が読み解く W杯におけるGKのワールドスタンダード・・・田邊雅之 日本人は本当にメンタルが弱いのか スポーツ心理学の最前線から読み解くメンタルの正体・・・浅川俊文 日本はなぜコンディショニングに失敗したのか?・・・清水英斗 [進化をやめない大国] ドイツ 必然の王者 結実した長期的な育成プロジェクトと大会に向けた綿密なプラン・・・中野吉之伴 スターシステムという憂鬱 本田コードを垂れ流したメディアの罪 本当に伝えるべきことは何か?・・・海江田哲朗 [スペシャル対談] 村井満(Jリーグチェアマン)×小野伸二(コンサドーレ札幌) ポスト・ワールドカップのJリーグ もっと強く魅力的になるために・・・宇都宮徹壱 [ビッグネーム加入の舞台裏と戦略] コンサドーレ札幌社長 野々村芳和が語る小野伸二獲得の真実・・・宇都宮徹壱 横浜F・マリノスが「オイルマネー」を受け入れた理由 迫られるJリーグ「鎖国」政策の転換――外資規制が破られるXデータはいつか?・・・清義明 【連載】 岡野俊一郎 最後の審判 第1回 今、日本サッカー界が見つめるべき原点・・・藤江直人 Through the Gate Vol.42 スタジアムを見つめる多くの視線・・・文・西部謙司 風間八宏のフットボール創造記 第14回・・・木崎伸也 フットボール星人 観察ファイル16・・・小田嶋隆 ゴール裏センチメンタル合唱団 48曲目・・・綱本将也 Hard After Hard vol.42 小さな巨人が歩む道 名良橋晃・・・大泉実成 Football/ORIGINAL SOUNDTRACK vol.48・・・東本貢司
  • フルトヴェングラーかカラヤンか
    -
    ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席ティンパニ奏者だった著者が、二大巨匠の芸術と人間を論じる。二人の指揮者とは、いわば上司・部下の関係であった著者が、自身の体験にもとづき、その本質に迫った証言の書でもある。そして、カラヤン晩年、一つの時代の終焉を予告し、指揮者とオーケストラの関係について総括する。フルトヴェングラーの指揮の一挙手一投足やカラヤンの閉じた目など、語られるエピソードも数多い。人間観察の書としての魅力も十分である。 (目次)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ヘルベルト・フォン・カラヤン/フルトヴェングラーとカラヤン/ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラ/支配人たち/音楽学生たち/危機へ至る道/大危機/その後/ヘルベルト・フォン・カラヤン財団の国際指揮者コンクール/ベルリン・フィルのオーケストラ・アカデミー/即興演奏/私のカラヤン作品
  • 豚インフルエンザの真実 人間とパンデミックの果てなき戦い
    4.5
    豚インフルエンザことインフルエンザA(H1N1)。幸いにも当初危惧された惨事には至らなかったが、日本政府は水際作戦に失敗。人々は徒に不安を煽られ、経済活動も停滞した。専門家にとっても想定外の豚インフルはなぜ発生したか? 毒性が強まるおそれは? 鳥インフルはもう心配ないのか? 世界の最新情報を分析しつづけ「現代社会で何千万人も死者が出る事態は起こらない」と訴える著者が、今回の騒動を冷静に総括。今後、どんな新型ウイルスが発生してもパニックにならずに済む、真に有用な知識と情報を提供する。
  • ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る
    4.0
    それは「現れるに値するもの」だ 「ブルーフィルム」と言われてピンとくる人はどれだけいるだろうか? 本書は気鋭の現象学者がまさに今失われつつある「違法のポルノ映画」の世界を読者の前に甦らせ、この社会で疑われることのないビジョンを動揺させる。過去のブルーフィルム研究も総括した、瞠目の哲学書! *電子書籍版には一部収録していない資料写真がございます。あらかじめご了承ください。 【内容】 はじめに 禁じられた映画を見る山田五十鈴 序章 経験を通じて思考すること ――「土佐のクロサワ」と現象学 第1章 ブルーフィルムとは何かと問いながら 第2章 ブルーフィルムを見るとはどのようなことか 第3章 ブルーフィルムは何ゆえに美しいのか 第4章 ブルーフィルムを前にして何をすべきか 第5章 ブルーフィルムはどのような(不)自由をもたらすのか 第6章 ブルーフィルムとともに生きるとはどのようなことか 終章 現れるに値するもの
  • 分解する
    3.5
    言葉と自在に戯れる、小説の可能性 「アメリカ文学の静かな巨人」のデビュー短編集。言葉と自在に戯れるデイヴィスの作風はすでに顕在。小説、伝記、詩、寓話、回想録、エッセイ……長さもスタイルも雰囲気も多様、つねに意識的で批評的な全34編。 ある女との短命に終わった情事を、男が費用対効果という観点から総括しようとする表題作「分解する」。救いのない不動産に全財産をつぎ込んだ男が、理想の家屋の設計の幻想を若い猟師と共有していくさまを描いて不思議に美しい「設計図」。語学講座のテキストの裏で不穏な自体が進行していく「フランス語講座その1――Le Meutre」。人生で何ひとつ成しえない男のオブローモフ的生活を描く「ワシーリィの生涯のためのスケッチ」。〈夫〉の喉にひっかかった小骨をめぐるどこかほのぼのとした「骨」や、長編『話の終わり』の原型とおぼしきファン必読の短編も。
  • 【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論01
    完結
    5.0
    全5巻825~935円 (税込)
    シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化!   コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。  メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。  日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……? 『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する! ※巻末には、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんによる「解説」を特別収録しています。 ※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。
  • 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない
    3.8
    エンタメ小説界のトップを走り続ける著者が、作家になるために必要な技術と生き方のすべてを公開。 十二人の受講生の作品を題材に、一人称の書き方やキャラクターの作り方、描写のコツなど小説の技術を指南。さらにデビューの方法やデビュー後の心得までを伝授する。 文庫版特別講義ではweb小説やライトノベルを含めた今の小説界を総括。いかにデビューし、生き残っていくかを語り尽くす。 エンタメ系小説講座の決定版! ※本書は、単行本『小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない』に掲載された「第二部 受講生作品講評」を未収録とし、「特別講義 大沢在昌&編集長座談会」「新人賞リスト」「文庫版あとがき」を新たに収録した文庫版です。
  • 文房具屋さん大賞2019
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文房具ファン注目の 2019の「大賞」が決定! 使いたい&携帯したい最新アイテム503品を一気読み! 2013年にスタートし、今年で7回目を迎えた「文房具屋さん大賞」。 文房具ファンはもとより、文房具メーカーからの注目度が毎年高まっています。 今年も有名文房具店8社から、“文房具のプロ”である売り場の店員さんを 審査員として迎え、彼らが「自腹でも買いたい!」という文具を厳正に審査。 その“現場の声”をもとに、今年の文房具界を代表する最高の逸品が決まります! さらに「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」を設け発表。 ほか、文房具界のインフルエンサーが多数集結し、文房具愛を語り倒す企画も目白押し。 注目の新商品503品がズラリと並ぶなか、「文房具屋さん」が 認めたアイテムはいったいなんなのか……? ぜひ、本書で結果をご確認ください! 【内容】 ●2019の「大賞」を発表! あらゆる新商品の中から選ばれた最高の逸品を「大賞」として発表! さらに「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」も発表 ●「書く・消す」部門、「収納」部門、「つける・留める・切る」部門、 「伝える・残す」部門のNo.1アイテムを紹介 ●ブング・ジャムスペシャル座談会「注目の最新文房具、トレンド完全総括!!」 ●ほか、文房具企画も充実! ▽パーソナル筆記具診断 ▽超進化!ノートビッグバン ▽大注目の台湾文房具を紹介 ▽紙採集のススメ ▽NEXTバズり文具はコレだ! ▽第人気「文具女子博」潜入リポート ◆審査店一覧(※五十音順) 石丸文行堂、コーチャンフォー、TSUTAYA、 東急ハンズ、ノベルティ研究所、丸善ジュンク堂書店、有隣堂、ロフト ※「掲載商品を397名様に読者プレゼント!」は紙版のみのコンテンツになります。 ※電子版では、写真を非表示または記事そのものが掲載されていない場合があります。特別付録はついておりません。また、誌面の一部を切り取って使用する応募券やクーポン券等は使用できません。ご了承ください。
  • 文房具屋さん大賞2018
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2013年にスタートし、今年で6回目を迎えた「文房具屋さん大賞」。 文房具ファンはもとより、文房具メーカーからの注目度が毎年高まっています。 今年も有名文房具店10社から、“文房具のプロ”である売り場の店員さんを 審査員として迎え、彼らが「自腹でも買いたい! 」という文具を厳正に審査。 その“現場の声”をもとに、今年の文房具界を代表する最高の逸品が決まります! さらに「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」を設け発表。 ほか、文房具界のインフルエンサーが多数集結し、文房具愛を語り倒す企画も目白押し。 注目の新商品がズラリと並ぶなか、誰よりも真剣に文房具と向き合う「文房具屋さん」が 認めたアイテムはいったいなんなのか……? ぜひ、本書で結果をご確認ください! 【内容】 ●2018の「大賞」を発表! あらゆる新商品の中から選ばれた最高の逸品を「大賞」として発表! さらに「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」も発表 ●「書く・消す」部門、「収納」部門、「つける・留める・切る」部門、 「伝える・残す」部門のNo.1アイテムを紹介 ●ブング・ジャムスペシャル座談会「注目の最新文房具、トレンド完全総括!!」 ●ほか、文房具企画も充実! ▽「万年筆ぬり絵」の世界 ▽すぐに役立つ「文具収納術」 ▽驚異のマスキングテープ進化論 ▽紙採集のススメ ▽NEXTバズり文具 ▽文房具屋さんが作った「オリジナル文房具」診断室 ●本誌掲載の最新文房具81アイテムを、565名様にプレゼント! ◆審査店一覧(※五十音順) 石丸文行堂、コーチャンフォー、TSUTAYA、 東急ハンズ、ナガサワ文具センター、ノベルティ研究所、 丸善ジュンク堂書店、マルノウチリーディングスタイル、有隣堂、ロフト
  • 文房具屋さん大賞2021
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文房具屋さんが選んだ2021の「大賞」が決定! 文房具ファン注目の最新アイテム549品を一気読み! テレワークに欠かせないお役立ち商品も勢ぞろい! 2013年にスタートし、今年で9年目を迎えた「文房具屋さん大賞」。 有名文房具店11社から、"文房具のプロ"である売り場の店員さんを審査員として迎え、 彼らが「自腹でも買いたい! 」という文房具を厳正に審査。 その"現場の声"をもとに、最高の逸品を決めるのが「文房具屋さん大賞」です。 本書では、「大賞」、そして「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」といった各賞から、 「書く・消す」「収納」「伝える・残す」「つける・留める・切る」部門を設け発表。 ほか、テレワーク時代に欠かせない文房具も徹底紹介します。 ここ一年で発売された注目の新商品がズラリと並ぶなか、「文房具屋さん」が認めたアイテムはいったいなんなのか……? ぜひ、本書で最新文房具の魅力的な世界をお楽しみください! 【内容】 ●2021の「大賞」を発表! あらゆる新商品の中から選ばれた最高の逸品を「大賞」として発表! さらに「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」も発表 ●「書く・消す」部門、「収納」部門、「伝える・残す」部門、 「つける・留める・切る」部門のNo.1アイテムを紹介 さらに、審査員が「個人的にハマった」審査員特別賞も発表 ●ほか、文房具企画も充実! ▽ブング・ジャムスペシャル座談会「注目の最新文房具、トレンド完全総括!!」 ▽省スペースで仕事が楽しくなる、最新テレワーク文具 ▽人気イラストレーター・mizutamaさんの文房具コレクション ◆審査店一覧(※五十音順) 石丸文行堂、うさぎや、オフィスベンダー、コーチャンフォー、 TSUTAYA、東急ハンズ、ナガサワ文具センター、ノベルティ研究所、 丸善ジュンク堂書店、有隣堂、ロフト
  • 文房具屋さん大賞2022
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 祝10周年! 文房具メーカー、文房具店、文房具ファンのみなさまに支持され、 『文房具屋さん大賞』は10周年を迎えました! 今回も文房具ファン注目の最新アイテムが目白押し! 有名店のプロが選んだ「No.1文房具」が決定! 2013年にスタートし、今年で10周年を迎えた『文房具屋さん大賞』。 有名文房具店12社から、“文房具のプロ"である売り場の店員さんを審査員として迎え、 ここ1年で発売された商品の中から「自腹でも買いたい! 」という文房具を厳正に審査。 その“現場の声"をもとに、最高の逸品を表彰するのが『文房具屋さん大賞』です。 本書では、「大賞」、そして「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」の各賞から、 「書く・消す」「収納」「伝える・残す」「つける・留める・切る」部門を設け発表。 ほか、10周年を振り返られる、文房具コメンテーターが選ぶ「超個人的文房具大賞」、 ますます進化する「知育文房具」の世界など、もりだくさん。 ここ一年で発売された注目の新商品がズラリと並ぶなか、 「文房具屋さん」が認めたアイテムはいったいなんなのか……? ぜひ、本書で最新文房具の魅力をお楽しみください! 【内容】 ●2021の「大賞」を発表! あらゆる新商品の中から選ばれた最高の逸品を「大賞」として発表! さらに「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」も発表 ●「書く・消す」部門、「収納」部門、「伝える・残す」部門、 「つける・留める・切る」部門の№1アイテムを紹介 さらに、審査員が「個人的にハマった」審査員特別賞も発表 ●ほか、文房具企画も充実! ▽ブング・ジャムスペシャル座談会「注目の最新文房具、トレンド完全総括!!」 ▽審査委員長&コメンテーターがこの10年で出合った「超個人的文房具大賞」 ▽すくすく! 文房具の力で楽しく学ぶ! 「知育文房具大作戦」 ◆審査店一覧(※五十音順) 石丸文行堂、オフィスベンダー、くまざわ書店、コーチャンフォー、 蔦屋書店カンパニー、東急ハンズ、ナガサワ文具センター、ノベルティ研究所、 丸善ジュンク堂書店、有隣堂、ヨドバシカメラ、ロフト
  • プロ野球新世紀末ブルース ――平成プロ野球死亡遊戯
    -
    平成を彩った名選手から伝説の試合、球界の大事件、忘れられないバイプレイヤーや珍エピソードまで、“平成プロ野球”を総括したコラム集。文庫化に際して、とんねるず、ファミスタ、TVドラマ、女子アナなどの平成カルチャーと新世紀末プロ野球の危険な蜜月関係に迫る書下ろしコラム4編も新加入。平成の名場面を圧倒的偏愛でまとめた「球界年表」も収録する。
  • 平時と有事の分水嶺
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆〔鼎談〕東日本大震災、コロナ禍、安全保障 もはや「想定外」ではすまされない 「危機対応」への喫緊の課題▼御厨 貴×鈴木一人×松川るい ◆前統合幕僚長に聞く 緊迫する東アジアの安保環境 「最悪の事態」を想定して万全の体制を整えよ▼河野克俊 ◆パンデミックへの対応を阻む4つの問題点 医療崩壊の原因を「国会事故調」で総括せよ▼鈴木 亘
  • 平成経済 衰退の本質
    3.8
    バブルとバブルの崩壊から始まった平成時代。マクロ経済政策も、規制緩和中心の構造改革も、「失われた20年」を克服できないどころか、症状を悪化させてきた。セーフティネット概念の革新、反グローバリズム、長期停滞、脱原発成長論などをキー概念に、一貫して未来を先取りした政策提案を行ってきた著者による30年の痛烈な総括。

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  • 平成史
    3.7
    〈平成〉は後世どのように総括されるか。天皇自らが示した象徴天皇の役割、バブル崩壊後の経済停滞、大震災、オウム事件……。昭和との因果関係も含め平成の歴史的意味を考察する。
  • 平成史講義
    4.0
    平成の30年間は、グローバリゼーションの進展の中で、戦後に形成された日本的システムが崩壊していく時代だった。政治、経済、雇用、教育、メディア、防衛――。昭和の時代にはうまく回っていたものがすべて機能不全に陥り、そこから立ち直ろうとする挑戦の失敗と挫折の繰り返しが、平成史を特徴づけている。「平成」という時代を過去に葬り去ることなく、失敗の歴史を総括し、未来への指針を示すために。各分野の第一人者が10のテーマで見通す、最もリアルな平成史。
  • 平成時代
    4.5
    1巻990円 (税込)
    平成の三〇年は「壮大な失敗」、今後も続く「失われる半世紀」への序曲であった・・・。「失敗」と「ショック」の意味を多分野にわたりシビアに総括することからしか、新たな展望は描けない。経済、政治、社会、文化でこの三〇年間、何がおきたのか。社会学者吉見俊哉が「ポスト戦後社会」の先に待っていた空虚な現実を総括する。

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  • 平成転向論 SEALDs 鷲田清一 谷川雁
    3.0
    選考委員からレベルが高いとの指摘があった第65回群像評論新人賞候補作、その中から優秀作に選ばれ、「群像」誌上に発表されると大反響と共に話題となった傑作批評に大幅加筆した増補改訂完全版。シールズの運動とその後を総括、我々と鷲田清一の平成における転向の軌跡、後続する臨床哲学の担い手たち。日本社会のひずみに鋭く切り込み、コロナ禍に顕在化したケアの問題にまで発展する極めてアクチュアルかつクリティカルな論考である。 目次 序 論駁するということ 射影の方法をめぐって 第一章 二〇一五年の鷲田清一 第二章 〈戦前〉から〈戦後〉へ 第三章 〈ふれる〉ケアと加害の反転 第四章 平成の転向者たち 第五章 〈戦中〉派としてのSEALs 第六章 鷲田清一から臨床哲学へ 第七章 軸と回転 谷川雁vs.鶴見俊輔 第八章 〈地方〉と〈中央〉 第九章 〈旗〉と〈声〉 臨床哲学再論 第十章 SEALsとその錯誤 終論 待兼山の麓から――エッセイストたちの実践
  • 平成とは何だったのか 「アメリカの属州」化の完遂
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    まもなく、平成の世が終わります。本書は、平成の時代にジャーナリストとして独り立ちし、監視社会、格差社会、企業社会、強権支配など、この間社会を覆い、その都度混迷を深めていった日本の“病巣”をノンフィクションの手法で常に鋭く批判してきた著者による、総括的「平成論」です。格差拡大、排除と差別、反知性・反人倫など暗い話題の多かった時代。せめて次代を「夜明け前」にするために、今あえて「平成」の暴虐を暴く!
  • 平成論 「生きづらさ」の30年を考える
    4.0
    2019年4月30日、「平成」の三十年間が終わりを告げる。「私たちは今どんな時代に生きていて、これからどんな時代を生き抜こうとしているのか」。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授四人が、「宗教と社会」をキーワードに、激動の平成時代を総括する。
  • ヘーゲル論理学の研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 『大論理学』「小論理学」(『エンチクロペディー』)で大哲学者は何を問うたのか? 多角的な視点から、ヘーゲルの思想の核心に迫る。 【目次より】 まえがき 前編 序論 一 思惟と存在の一致 二 自体 三 現実 (イ) リット (ロ) レヴィット (ハ) 「感覚的現実」 (ニ) 現実論の総括 四 同一ということ 五 生成 六 実体 七 有る 八 完結 九 キリスト教とヘーゲル 一〇 「無」の問題 一一 結び 第一章 カント 一 必然的仮象 二 綜合判断 三 「私は考える」 四 矛盾律 五 N・ハルトマン 六 ハイデッガー 七 マルティン 第二章 フィヒテ 一 事行 二 非我 三 交互規定 四 循環 五 ヘーゲルのフィヒテ批判 六 ギルントの反論 七 一八〇一年の『知識学』 第三章 シェリング 一 自我 二 哲学書簡 三 自然哲学 四 先験的観念論の体系 五 同一哲学 六 哲学と宗教 七 自由意志論 結び 後編 第一章 初まり 第二章 矛盾 一 有、無、成 二 矛盾 (イ) 同一 (ロ) 区別 (ハ) 矛盾 三 エイロネイア(イロニー) (イ) キルケゴールのイロニー論 1 ソクラテス 2 ヘーゲル 3 ロマン主義 (ロ) ヘーゲルのイロニー論 四 非有 (イ) 『パルメニデース』における矛盾 (ロ) 『ソピステース』における矛盾 第三章 媒介 一 モイレンの「媒介」批判 二 グッツォニ、シュルツ、キムメル 第四章 無限 一 『精神現象学』における無限 二 質における無限 三 量における無限 四 飛躍 (イ) 飛躍の意味 (ロ) キルケゴールにおける飛躍と連続 第五章 主語論理 一 述語論理 (イ) リッケルトの述語論理 (ロ) リッケルトのヘーゲル批判 二 主語論理 (イ) 『精神現象学』の場合 (ロ) 「論理学」の場合 1 概念 2 判断 3 推理 第六章 体系 一 本質 (イ) 仮象 (ロ) 反照 (ハ) 根拠 二 交互関係 三 主観的論理学 結論 使用文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 樫山 欽四郎 1907-1977年。哲学者。早稲田大学文学部哲学科卒。文学博士。元早稲田大学文学部教授。専門は、ドイツ近世哲学、実存哲学。 著書に、『ドイツ精神の生成』『論理学』『哲学叙説』『ヘーゲル精神現象学の研究』『哲学概説』『ヘーゲル論理学の研究』『悪』『随想集 あたりまえのこと』『樫山欽四郎哲学論集 哲学の課題』など、訳書に、ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ『知識学新序説』フォイエルバッハ『将来の哲学の原理』ヘーゲル『精神現象学』など。
  • 弁証法的世界 進歩の哲学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙の誕生から、生命の出現、人類の起源、進化、そして人類の歴史「人類史」の登場と発展について、弁証法的世界観により壮大に描いたエキサイティングな「世界の歴史」を読む。 【目次より】 目次 総説 第一章 宇宙のはじめ 一 動的宇宙観 二 宇宙の起原 三 銀河系と太陽系 四 地球の科学 第二章 生命の起原 一 生命の本質 二 生命の誕生 三 生命の発展 第三章 人類の起原 一 自然史の総括 二 生物進化の法則――競争と共存 三 労働が人間をつくった 四 人類史のあけぼの 五 氷河期について 六 遺存種について 第四章 弁証法的世界 一 自然の発展における非連続の連続 二 サルとヒトとの非連続の連続 三 価値理念の発展 四 弁証法的世界 その一 五 弁証法的世界 その二 六 弁証法的世界 その三 七 叡智的自然 第五章 生産労働の発展と社会の進歩 一 物質的自然の発展法則 二 生物的生命の発展法則 三 生物の社会と人間の社会 四 生産労働の発展と社会の階級化 五 階級的社会の一典型としての奴隷制 六 本章のまとめ 第六章 生産労働と知性の進歩 一 カントの「純粋理性批判」 二 ヘーゲルの「世界理性」 三 反映と反応、認識と実践 四 構造と機能 五 生産の発展と知性の進歩 六 観念論的認識論から弁証法的認識論へ 七 自然と理性の弁証法的統一 八 社会発展のバロメーターとしての科学的知性 第七章 生産労働の発展と民主主義 一 社会発展の三要因 二 分業の発展にともなう個の自覚と社会的連携の自覚 三 社会圏の拡大とヒューマニズムの成長 四 奴隷制から封建制への自由の進歩 五 資本主義的自由と利己的個人主義 六 貨幣の物神化と人間性の荒廃 七 階級闘争とプロレタリア民主主義 第八章 社会主義とプロレタリア民主主義 一 社会主義の必然性と現代社会主義のゆがみ 二 ゆがみの原因をたずねて 三 人類の未来について ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 法思考とパタン 法における類型へのアプローチ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 法的類型論の混迷が実定法解釈論にも影を落としている現在の閉塞状況を打破すべく、認知科学における「パタン」というキーワードに注目し新しい視角から類型論を分析した本書は、言語理論・認識論・科学方法論などの古い概念枠組を越えて従来の類型を可能な限りこのパタンに置き換え、立法者・法解釈学者・裁判官の夫々の法思考の構造的相違と相互の連関を明快に指し示す。基礎法/実定法専攻者のみならず司法実務家にとっても必読の書。 【目次より】 はしがき はじめに 第一章 問題状況と基本視角 第一節 現在の問題状況 第二節 本書の基本視角 第二章 法律学的思考(法思考)とパタン 大陸法系を中心として 第一節 本書の狙い 第二節 類型とパタンの置き換え 第三節 法システムの形成 第四節 全体の見取り図 第三章 立法における法思考 第一節 序 第二節 立法におけるシステムの構造形成の問題 第三節 要素としての法命題概念の形成の問題 第四節 要約 第四章 法解釈学の法思考 第一節 序 第二節 法内容システム 一 正常現象の場合 二 変則現象の場合 第三節 法学上の自由な概念 第四節 法学上の自由なシステム 第五節 要約 第五章 裁判官の法適用 第一節 序 第二節 パタン・マッチングとしての裁判官の法適用 第三節 素人の法適用との比較、機械との比較 第四節 個々の法概念とパタンとの関係 第五節 要約 第六章 実用面での諸帰結 第一節 利益コンフリクトのパタンと方法論の段階構造 第二節 法から実生活ヘ 「生活類型」 第三節 漸増概念 第四節 法的パタンの万能性? 第七章 英米のケース・ローと類型論 第一節 ラートブルフ 第二節 レイシオ・デシデンダイ 第三節 動態的比較方法論の試み 第四節 結論 第八章 法理論における類型 第一節 法理論 第二節 法制史と比較法 第三節 法学上の基本概念 第九章 最近の代表的類型論の検討 第一節 序 第二節 ラーレンツとレーネン 第三節 アルトゥール・カウフマンとハッセマー 第四節 禁欲論 リュタースからの批判 第五節 検討 第十章 クーレンの学説の紹介と検討〔第九章補論〕 第一節 問題の所在とテーマの限定 第二節 クーレンの学説の概要と論評 第三節 ヘンペルとオッペンハイムの学説への若干のコメント 第四節 結び 終章 総括と展望 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 青井 秀夫 1943年生まれ。法学者、法哲学者。東北大学名誉教授。京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士後期課程中退。法学博士。専門は、法学方法論、法理論。 著書に、『法理学概説』『法思考とパタン』『法理学の諸問題』(共著)『法と法過程』(共著)『医療・医学研究における倫理の諸問題』(共著)『法思考とパタン』『遺伝子工学時代における生命倫理と法』(共著)『刑事法学の現代的課題』(共著)などがある。
  • ‐放射線医が語る‐ 被ばくと発がんの真実
    4.0
    福島第一原発事故後の2011年12月、政府は冷温停止状態に入ったとの発表を行いましたが、地元の住民の方々の帰宅問題やホットスポット、食べ物の汚染など問題は山積しており、私たちの不安はまだまだ解消されていません。 「内部被ばくは、外部被ばくの600倍危険だ」 「福島の野菜を食べてはいけない」 「西へ逃げろ」……。  原発事故以来、さまざまな「専門家」たちの意見が飛び交い、かえって不安と混乱は増すばかりです。今最も必要とされるのは、正確な情報ではないでしょうか。  本書の著者は、長年にわたって放射線医としてがん患者の治療に携わってきました。被ばくと発がんリスクの問題について語るに最も相応しい人物といえます。さらに事故後、福島で行った調査や、広島・長崎、そしてチェルノブイリ原発事故のデータ分析も踏まえて導いた結論は、大きな説得力をもちます。  2011年、ロシア政府はチェルノブイリ原発事故25年目にあたり、総括報告書を発表しました。そこには住民の避難と健康被害の実態の分析がなされており、今の日本にとって示唆に富む内容です。本書に、その一部を翻訳掲載しています。  原発事故以来、私たちは日常生活においてさまざまな「選択」を迫られてきました。本書が、選択を迫られるようなときに、一人でも多くの方にとって判断材料のひとつとなることを願います。 ●主な内容 はじめに 第1章 放射線の真実 第2章 発がんリスクの真実 第3章 広島・長崎の真実 第4章 チェルノブイリの真実  資料:2011年ロシア政府発表『チェルノブイリ・25年目の総括報告』の最終章の訳文を掲載 第5章 放射線の「国際基準」とは 第6章 福島のいま、そしてこれから 第7章 非常時における被ばく対策 第8章 「被ばくと発がん」の疑問・不安に答える おわりに ――福島を日本一の長寿県に
  • 放射能から子どもの未来を守る
    5.0
    国会の参考人説明で、内部被曝研究の第一人者・児玉龍彦教授(東京大学)は、満身の怒りを表し、「国はいったい何をやっているのですか!」と政府を糾弾した。子どもと妊婦を守ることを最優先にすべきであると涙ながらに訴える児玉教授の姿はYouTubeで繰り返し流され、大勢の人々共感と支持を得た。 一方、不良債権問題、小泉構造改革を厳しく批判してきた金子勝教授(慶應大学)は、誰も責任をとろうとせず、失敗も総括しないところに、「失われた20年」と今回の原発事故との共通点を見いだし、3.11直後から警鐘を鳴らしてきた。 原発事故と、その後の無責任な対応により、住む家を追われ、仕事を失い、子どもたちの未来に不安を抱かなくてはならないという理不尽な現実に対して、盟友・児玉龍彦教授と金子勝教授が熱く語る、魂の対談! 感情をあらわに、理不尽な現実に怒りを表明することができる。そんな学者たちが、今この時代にいるのは、ものすごく心強い。

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  • 保険診療 基本法令テキストブック 医科 令和5年4月版 医療保険制度の概要と関係法令
    -
    1巻2,640円 (税込)
    保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮 医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です。 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 1.医療保険制度 2.被用者保険 3.国民健康保険 4.後期高齢者医療 5.医療保険関係法規 第2章 公費負担医療制度の概要 1.公費負担医療制度 2.その他の医療保障制度 第3章 保険医療機関と保険医 1.保険医療を行う医療機関と医師 2.保険医療機関の指定と保険医の登録 3.保険診療に係わる施設基準等 第4章 療養担当規則 1.保険診療の方針と診療録の作成 2.保険医療機関の責務 第5章 診療報酬請求と審査制度 1.保険診療のしくみ 2.診療報酬の請求 3.総括 4.診療報酬の審査制度 第6章 医療関係法規 医療法・医師法等、関係法令の関連部分を抜粋 〈参考〉介護保険制度 1.介護保険制度の概要 2.医療機関と介護保険 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
  • 保険診療 基本法令テキストブック 医科 令和6年度版 医療保険制度の概要と関係法令
    -
    1巻2,860円 (税込)
    保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮 医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です。 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 1.医療保険制度 2.被用者保険 3.国民健康保険 4.後期高齢者医療 5.医療保険関係法規 第2章 公費負担医療制度の概要 1.公費負担医療制度 2.その他の医療保障制度 第3章 保険医療機関と保険医 1.保険医療を行う医療機関と医師 2.保険医療機関の指定と保険医の登録 3.保険診療に係わる施設基準等 第4章 療養担当規則 1.保険診療の方針と診療録の作成 2.保険医療機関の責務 第5章 診療報酬請求と審査制度 1.保険診療のしくみ 2.診療報酬の請求 3.総括 4.診療報酬の審査制度 第6章 医療関係法規 医療法・医師法等、関係法令の関連部分を抜粋 〈参考〉介護保険制度 1.介護保険制度の概要 2.医療機関と介護保険 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
  • ホビージャパンエクストラ 特集:女の子プラモデル事情2022
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今号のホビージャパンエクストラは、ホビーメーカー各社から発売されている「女の子プラモデル」にフィーチャー。 2015年頃からはじまった「女の子プラモデル」ジャンルの道のりを振り返りつつ、プラモユーザーが今一番注目しているアイテムを調査。各メーカー、商品仕様の比較・検証も実施します。2022年現在の「女の子プラモデル」を総括した一冊です。 ≪掲載予定≫ ・アルカナディア ・メガミデバイス ・FIORE ・30 MINUTES SISTERS
  • ホモ・デジタリスの時代:AIと戦うための(革命の)哲学
    -
    刊行されるや、黄色いベスト運動に揺れるフランスにおいてAmazonの経済エッセイ部門で第1位獲得! フランスを代表する経済学者が、1968年5月革命以後の「世界史の構造」を総括! 新たな人文知のため、デジタル社会における「経済成長」の真実に迫る。 68年の学生運動は何だったのか、70年代に左派が過激化したのはなぜか。工業化社会からサービス社会に移行した80年代の保守革命を経て、90年代のIT革命により実現された21世紀のソーシャル・ネットワーク──SNSが「68年」の理想を体現しつつ社会を分断するのはなぜか。 アーレントが分析したナチス台頭時の群衆と現在の大衆を弁別した上で、著者は、リベラル左派エリート層にも「労働のない労働者の社会」にも警鐘を鳴らす。 ポピュリストはなぜ台頭するのか、GAFAとはどう付き合うべきか。AI革命で人間の仕事はどうなる? マルクスをはじめフーラスティエやクルーグマンやセンら経済学者、ラカンやドゥルーズ=ガタリら思想家のみならず、『ホモ・デウス』、ネットフリックスや2ちゃんねるまで目配りよく援用し、iPhone世代の将来を左右する問題を考察。
  • 母性のディストピア
    4.3
    宮崎駿、富野由悠季、押井守――戦後アニメーションの巨人たちの可能性と限界はどこにあったのか? 宮崎駿論4万字、富野由悠季論10万字、押井守論10万字の作家論を中核に、アニメから戦後という時代の精神をいま、総括する。そして『シン・ゴジラ』『君の名は。』『この世界の片隅に』――現代のアニメ・特撮が象徴するさまよえるこの国の想像力はどこにあるのか? 『ゼロ年代の想像力』『リトル・ピープルの時代』とその射程を拡大してきた著者の新たな代表作にして、戦後サブカルチャー論の決定版。
  • マタハラ問題
    -
    働く女性が妊娠・出産・育児を理由に退職を迫られたり、嫌がらせを受けたりする「マタニティハラスメント(マタハラ)」。労働局へのマタハラに関する相談は急増し、いまや働く女性の3人に1人がマタハラを経験していると言われている。本書は「NPO法人マタハラNet」代表による「マタハラ問題」の総括である。マタハラとは何なのか。その実態は、どのようなものなのか。当事者の生の声から問題を掘り下げる。
  • まだまだ仕事を引退できない人のための50代からのキャリア戦略 “バブル入社組”のリアルな声から導き出した3つの答え
    -
    名刺も肩書も金にならない時代の「バブル世代」の生き残り戦略! 給料は下がり、肩書を失い、年金も満足にもらえず…… 引く手あまただった夢のような就活から30数年、苦悩する“バブル入社組”はどこへ行く―― 今のままで本当に65歳まで働きながら明るく楽しく生きていくことができますか? 会社から離れても、肩書がなくなっても明るく楽しく生きるために今から備えておくべきこととは? 会社に残る? 転職? 起業? 学び直し? コンサルタントやアドバイザーの理想論ではなく、取材をした一人ひとりのリアルな人生戦略から学んだ「これからの働き方」の正解! 明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授、リクルートワークス研究所特任研究顧問の野田稔教授による「バブル時代の総括」と「バブル世代のこれから働き方」の解説・指南付き 「バブル世代に向けたセカンドキャリアの指南書」がついに完成! 【目次】 第1章 10社以上から内定通知! バブル時代の就職活動 第2章 バブルの悲劇はなぜ起こったのか?~50代会社員の今~ 第3章 50代会社員、転職の「リアル」 第4章 会社員の生き方を変えた5つの決断 第5章 バブル組、就活の決算と新しい働き方~時代が変わっても生き残る方法~ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • まちづくりのコーディネーション
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人」に着目し,「まちづくり」を可視化する! 日本の商業は,今後どうあるべきだろうか? これまでの商業が目指したまちづくりを総括しながら,政策実施過程において多様な主体間の連携を分析.まちづくりのコーディネーションは「つなぎ役」となるキーパーソンの裁量と意思によって規定されることを明らかにする.
  • 街場の平成論
    3.8
    どうしてこんな時代になったのか? 「丈夫な頭」を持つ9名の論者による平成30年大総括 平成の30年は、日本の国運が「隆盛」から「衰退」へと切り替わる転換期だった。 なぜ30年前に期待されていた「あのこと」は起こらずに、 起きなくてもよかった「このこと」ばかり現実になったのか? 平成という時代の終わりに向けて、この間に生まれた絶望の面と希望の面を、 政治・社会・宗教・自然科学など9つの観点から回想するアンソロジー。 【目次】 まえがき ――内田樹 戦後史五段階区分説 ――内田樹 紆余曲折の日韓平成史 ――平田オリザ シスターフッドと原初の怒り ――ブレイディみかこ ポスト・ヒストリーとしての平成時代 ――白井聡 「消費者」主権国家まで ――平川克美 個人から「群れ」へと進化した日本人 ――小田嶋隆 生命科学の未来は予測できたか? ――仲野徹 平成期の宗教問題 ――釈徹宗 小さな肯定 ――鷲田清一
  • マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか
    -
    謝辞 まえがき――「ダグラス・マッカーサーとは誰だったのか?」 第1章 始まり 第2章 参謀総長 第3章 中心から外辺へ 第4章 大惨事 第5章 高くついた教訓 第6章 パラメーター 第7章 見習い期間 第8章 突破口 第9章 帰還と償還 第10章 回帰、侵攻、そして降伏 第11章 青い眼の大君 第12章 勝利と課題 第13章 朝鮮半島での勝利 第14章 朝鮮半島での敗北 第15章 総括 あとがき  「マッカーサーの遺産と戦後日本」
  • 幻の国産旅客機 SpaceJetマニアックス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幻の国産旅客機となったSpaceJetについて、開発プロジェクトの全貌、旅客機としての技術的特徴、ライバル機との性能差などについて、MRJ/SpaceJetを負い続けてきた旅客&軍事ジャーナリストの著者が総括!
  • まるごとマンドリンの本
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    17世紀ごろにイタリアで生まれ、独特の叙情的な音色によって世界中で親しまれている楽器マンドリン。日本には明治の文明開化とともに伝来して、大学のマンドリンクラブを中心に全国に広まり、萩原朔太郎や古賀政男を筆頭に数々の文化人に愛されて一大ブームを巻き起こした。現在では演奏人口が世界一といわれているにもかかわらず、マンドリンについて網羅的に解説した本が日本にはほとんど存在しない。 本書では、これからマンドリンを始めようという初心者から、すでにある程度の演奏歴をもつ中・上級者までを対象に、第一線で活躍するプロのマンドリン奏者が「演奏を楽しむ/上達するためのポイント」と「マンドリン文化の奥深さ」を二段構えで詳細に解説する。 楽器の選び方、チューニングや弦の張り替え方といった基礎から丁寧に解説し、地域のオーケストラへの参加方法、先生の探し方、自主コンサートの開き方、よりよい音の作り方などの実用的な内容までを網羅する。さらにはイタリア・ナポリを中心に発展してきた楽器の歴史や日本のマンドリン文化史を総括し、マンドリン業界が抱える課題と今後の展望といった深いテーマまでを掘り下げる。 初心者がマンドリンの豊かな世界にいちはやくたどり着けるようアシストするガイドブックであり、ありそうでなかった「日本のマンドリン文化史」を総括する概説書でもある充実の一冊。
  • みずいろメガネ
    3.0
    尖閣諸島、生活保護費問題。ロンドンオリンピック。年末恒例「サンデー毎日」掲載の切れ味鋭いコラムで今年を総括!
  • 源頼朝はなぜ運命を逆転できたのか ―令和日本に必要な「武士の精神」―
    -
    この国の運命を 逆転させるべき時は、 “いま”だ。 与党と野党、そしてマスコミ…… 選挙の重要な「争点隠し」に これ以上騙されてはいけない。 2019参院選を総括し、 今後の国防危機を読む ロシアによる竹島の領空侵犯、 南シナ海での中国ミサイル発射実験、 そして北朝鮮の潜水艦竣工―― それが意味する日本の危機とは? 幸福実現党が戦い続ける役割と その使命をすべての人に伝えたい。 ■■ 源頼朝の人物紹介 ■■ 1147~1199年。武家政治の創始者。義朝の三男。妻は北条政子。1159年の平治の乱に敗れて伊豆に流されるが、1180年、以仁王の平氏追討の令旨を受けて挙兵。鎌倉を本拠に、弟の範頼・義経を送って義仲を討ち、次いで平氏を滅ぼして天下を平定した。その後、義経追討を名目に全国に守護・地頭を設置し、武家政治の基礎を確立。1192年、征夷大将軍に任ぜられ、武家政権としての幕府を開いた。
  • 「名経営者」はどこで間違ったのか ゴーンと日産、20年の光と影
    3.0
    元日産自動車北米副社長。BMWジャパン、クライスラージャパンのトップ。そして早稲田大学ビジネススクール教授。そんな経歴を持つ著者だからこそ書ける「ゴーン改革の真実」とは? 約20年に及んだ「カルロス・ゴーンの日産」は、ゴーン氏の突然の逮捕によって幕を閉じた。あれから1年、いまだ日産が混乱を続けている理由は「ゴーン氏の負の遺産」にあると著者は指摘する。それは一体どういうことなのか? 本書は、20年にわたるゴーン氏の経営を総括し、その「真の評価」を明らかにするもの。「ゴーン氏以前」の日産の諸問題から、「日産リバイバルプラン」の真の成功要因、そして、その後の「転落劇」の要因はどこにあったのかを解き明かす。成功と失敗のすべてが詰め込まれた最強のケーススタディ。
  • 目がよくなると、10歳若返る
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「目がよくなると若返るってどういうこと?」 大ヒット「眼トレ」シリーズの著者、医学博士:日比野佐和子先生が「目の健康」と「若さ」の関係をひも解く。 老眼やドライアイの解消方法、白目の黄ばみや目の下のくまの取り方、脳の老化防止、頭痛や肩こりの解消など盛りだくさん。誰にでもできる方法で、目の悩みを軽減して、アンチエイジングもできる健康新常識。 ======================= 【本書の目次より】 第1章 眼球まわりのアンチエイジングの基本 第2章 目の中がきれいになると、10歳若返る 第3章 目元の肌ケアで、10歳若返る 第4章 目は全身とつながっている 第5章 目がよくなると、脳機能が活性化する 第6章 目がよくなると、心と体のバランスがよくなる 第7章 目によい食生活の改善は、全身の改善になる 第8章 すぐにできる目によい習慣 第9章 目によいアイテム 第10章 目に不安をかかえたら 【プロフィール】 著者:日比野佐和子(ひびの さわこ) 医療法人社団康梓会 Y’sサイエンスクリニック広尾 総括院長。医学博士。日本抗加齢医学会専門医。 大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授。ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長。大阪大学医学部大学院医学系研究科卒業・博士課程修了。 美のカリスマとしてメディアでも大活躍の医師。 メディアで活躍するだけでなく、再生医療やアンチエイジング療法でも第一線を走る研究者でもあり、国内外のVIPを受け持つ敏腕。累計30万部のベストセラー「眼トレ」シリーズなど、著書多数。 監修:林田康隆(はやしだ やすたか) 医療法人社団康梓会 Y’sサイエンスクリニック広尾 理事長・院長。医学博士。日本眼科学会認定眼科専門医。兵庫医科大学医学部卒業。大阪大学大学院医学系研究科卒業・博士課程修了。 究極のアンチエイジングでもある再生医療のスペシャリスト。 大阪大学大学院医学系研究科および米国フロリダ州マイアミ・オキュラーサーフェスセンターにて眼表面の幹細胞研究に携わり、実際の細胞培養の経験がある。 現在は、主に大阪で難治性白内障手術や網膜硝子体手術等に取り組む傍ら、眼科の領域にとどまらず、Y’sサイエンスクリニック広尾にて肌再生療法や免疫療法を実施。メディアにおいても活躍中。
  • Motor Magazine Mook All about ZEPHYR ゼファー大全
    -
    1989年、絶頂期を迎えたレーサーレプリカブームに背を向けるかの如く、突然登場し、ネイキッドブーム、ネオレトロブームの発端となったゼファー。初代400から、4バルブエンジンのゼファーχ、ゼファー750、1000シリーズまで、国内で発売されたゼファーシリーズを図鑑形式で振り返ります。また、当時の二輪誌に掲載された開発者インタビューやインプレッションも再録。ゼファーを丸ごと楽しめる永久保存版です。 目次 ゼファーという風 『ZEPHYR全史 1989〜2010 』 〇1989 model impression 〇ゼファー開発者インタビュー 〇売れているには訳がある 〇1992 model impression 〇1996 model impression 〇1998 model impression 〇総括1990年代 『ZEPHYR750全史 1990〜2007』 〇そこが知りたい!ゼファー750開発者に質問状 〇ZEPHYR750 1990 model impression 〇ZEPHYR750RS 2001 model impression 〇ZEPHYR750 2007 model impression 『ZEPHYR1100全史 1992〜2007』 〇ZEPHYR1100 1992model impression 〇拝啓カワサキ様 ”これだけはどうしても聞いておきたいっ!” 〇ZEPHYR1100RS 1997model impression 〇もうひとつのレボリューション 〇ZEPHYRが大好きだ

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  • ヤスパースの教育哲学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ライフ・ワークとしてヤスパース研究にうちこんできた著者が、実存の絶対的意識としての愛の立場から教育哲学の体系を構築する意欲作。 【目次より】 まえがき 目次 略語表 序説 I ヤスパースの世界観 II ヤスパースの人間観 第1章 教育の意味 I 序言 II ヤスパース哲学の体系における教育哲学の位置と意味 III 愛と理性と教育 IV 包括者思想と教育 第2章 政治の理念と教育の理念 I 序言 II 政治の理念 III 教育の理念 IV 政治と教育との相関 第3章 教育目的論 I 教育の根本目的 II 教育目的の諸相 第4章 教育内容論 I 序言 教育的状況としての教育内容 II 教養と教育内容 III 歴史と信仰的権威 IV 教育内容と教育計画 V 教育目的と教育内容 VI 状況の特殊性と教育内容 第5章 教育方法論 I 緒言(概説) I 序言 第6章 教育方法論 II 自発的受容性と受容的自発性 I 教育方法原理へのアプローチの仕方 II 自発的受容性 III 受容的自発性 IV 総括 第7章 教育方法論 III 交わりと覚醒 I 序言 愛と理性と交わり II 交わりと覚醒との関係の概観 III 実存の交わりとその教育方法的概観 IV 教育方法原理としての交わり V 交わりの場(媒体) VI 交わりと覚醒 第8章 教育方法論 IV 愛の全体性 I 統一性 I 愛の全体性 II 愛の包括的存在と教育方法 III 目的・内容・方法の全体性と教育方法 IV 教授・訓育(練)・養護の全体性 V 生徒(被教育者)・教育内容・教師・環境の全体性 第9章 教育方法論V 愛の全体性 II 両極弁証法 I 愛の両極性と理性の両極性 II 両極弁証法 自由と権威を中心として III 自由と権威との両極性と教育作用 第10章 教育方法論 VI 結語 附録 学問とは何か I 緒言 学問とは何か,の問い II 学問の語義 III 学問の本質 IV 学問の根源 V 学問の目標 VI 学問への道 VII 生きた学問 VIII 結語 あとがき 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 斎藤 武雄 1904-1995。哲学研究者。東京文理科大学哲学科卒。弘前大学文理学部名誉教授。文学博士。 著書に、『現代人の幸福と道徳』『ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開』『ヤスパース研究』『実存をめざして』『実存と実践』『実存と教育』『実存の真理を求めて』『ヤスパースの教育哲学』『ヤスパースの政治哲学』など。
  • 四つ葉坂よりお届けします 郵便業務日誌
    3.0
    郵便屋が郵便局と呼ばれていたのは昔の話。四つ葉坂郵便屋の窓口で働く春日浦ハルは、厳しくも優しい先輩・六嘉のことが大好きだった。ところがある日、郵便総括局の局員が四つ葉坂郵便屋を訪れ、匿名で手紙が届かないという告発があり、六嘉を疑っているようなことを言い出して――? 「郵便屋」を舞台に巻き起こる、切なく優しい郵便ミステリー!

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