総括作品一覧

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  • サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術
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    「おまえ、4月から社長な」 カリスマ創業者から2代目社長に指名された生産技術者、堀埜一成。 外食控え、人手不足、原価高……外食産業に逆風が吹く中、 13年にわたってサイゼリヤの社長を務めた著者は、いかにして危機を乗り越え、同社の急速拡大を実現したのか? ・広告費は原価に回せ ・ライバルは見ない。見るのはお客さまだけ ・「当たり前品質」を当たり前に提供する ・キッチンスペースを半分にして利益率改善 ・二流の立地で安く始める中国出店戦略etc... 野菜づくりから組織づくりまで!?異色の「外様」社長が実践した“理系発想の合理的経営術”、教えます。 個人消費の低迷、人手不足、原価高騰など苦境にあえぐ外食産業において、年間客数2億人、国内外の店舗数は1500を超えるなど、異色の成長を遂げているイタリアンレストランチェーンがサイゼリヤだ。 なぜサイゼリヤが強いのか。なぜ圧倒的な安さとおいしさを実現できるのか。 カリスマ創業者から指名され、2代目社長として同社の急速拡大に貢献し、コロナ禍にも揺るがない組織基盤をつくりあげた著者が、サイゼリヤを経営していた13年間を総括し、その成功の舞台裏を余すことなく語り下ろす。 農業、商品開発、店舗オペレーション、人材育成、組織変革、海外進出、リスクマネジメント…… これまでメディアで語られてこなかったサイゼリヤの真実が、いま明らかに。 株式会社𠮷野家ホールディングス代表取締役 河村泰貴氏推薦! <目次> プロローグ サイゼリヤはなぜ定期的に「炎上」するのか 第1章 「ないない尽くし」からのスタート ――創業時から受け継がれたサイゼリヤのDNA 第2章 入社してはじめてわかったサイゼリヤの真実 ――農業、工場、商品企画、店舗オペレーション 第3章 プロパーではない「外様」社長として ――それまでの常識を覆す 第4章 サイゼリヤ流「負けない戦略」 ――当たり前のことを当たり前に 第5章 次の「ミラノ風ドリア」を開発する ――ヒット商品のつくり方 第6章 サイゼリヤはなぜ中国で受け入れられたのか ――海外進出の成功法則 第7章 何があっても従業員を守る ――東日本大震災とコロナ禍における危機対応 エピローグ 社長業の13年を振り返って
  • フォトエッセイⅠ 仙台 Andre Gagnon impressions
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    1巻858円 (税込)
    写真238葉、絵画4点、8,173字、不思議の街、仙台のフォトエッセイ 芸術は、無秩序な現実を、楽譜や光、言葉に見立て、手探りで演奏し続ける。美しい時もあり、醜い時もある。そして、現実を構成する素粒子、ダークマターやエネルギーは、認知、意識、自我に向かい、宇宙のあちらこちらの星々で、気の遠くなるほど恐ろしいミクロな試行錯誤を繰り返しながら、煙のようにたゆたう。 【目次】 目次 光のページェント 2023年12月22日 光のページェント、翌日 2023年12月23日 山の上の地下鉄駅 2024年2月21日 地下鉄『郊外駅』 2024年4月3日 【著者】 AKIMOTO 著者学歴:早稲田大学第一文学部文学科ロシア文学専修卒業、レニングラード国立大学大学院ロシア語学課程修了 職歴:商社(シアトル支店、モスコー事務所、本店CIS総括等)、作家、大学・大学院・法務省教育職(文章表現、文章読解、ロシア文学、キャリア開発、企業倫理、貿易概論、コミュニケーション論) 著書:小説の基本構造と「チェーホフ」、散文の構造と『ノルウェイの森』、英語で学ぶMBAベーシックス(共著)、文章表現の手引きⅠ、終わりの前にⅣ(共著)、ロシアフォルマリズム 受容論 読者反応論 論文集Ⅳ 等
  • 保険診療 基本法令テキストブック 医科 令和6年度版 医療保険制度の概要と関係法令
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    1巻2,860円 (税込)
    保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮 医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です。 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 1.医療保険制度 2.被用者保険 3.国民健康保険 4.後期高齢者医療 5.医療保険関係法規 第2章 公費負担医療制度の概要 1.公費負担医療制度 2.その他の医療保障制度 第3章 保険医療機関と保険医 1.保険医療を行う医療機関と医師 2.保険医療機関の指定と保険医の登録 3.保険診療に係わる施設基準等 第4章 療養担当規則 1.保険診療の方針と診療録の作成 2.保険医療機関の責務 第5章 診療報酬請求と審査制度 1.保険診療のしくみ 2.診療報酬の請求 3.総括 4.診療報酬の審査制度 第6章 医療関係法規 医療法・医師法等、関係法令の関連部分を抜粋 〈参考〉介護保険制度 1.介護保険制度の概要 2.医療機関と介護保険 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
  • Motor Magazine Mook カメラマン リターンズ トヨ魂 B面
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    月刊カメラマン誌時代からの新製品インプレッションや連載企画『トヨ魂』で人気を博した写真家&辛口レビュワー・豊田慶記氏による初の写真エッセイ。ベースは、ネットのブログ「note」に綴られた氏の人気記事500余本の中からアクセスの多かった記事を厳選したもの。今回、それに加筆修正+書き下ろし&後日談を加えて再構成しました。  内容は、氏自身の写真に対する想いや、カメラ&レンズのレビューや評価にまつわるアレコレ、日々、感じていることなどを徒然なるままに綴った「around photography essay」。  豊田氏は、日芸卒業後、写真家として活動する傍ら、複数の写真光学機器メーカーで開発に携わり、技術的な知見も豊富。それらに裏打ちされた物言いやクリティックは、一般読者のみならず、業界関係や同業写真家も一目置く内容となっており、その舌鋒は「カメラマン リターンズ」の「間違いだらけの~」シリーズでも遺憾なく発揮されています。 まえがき Contents Chapter1 カメラのこと、レンズのこと File.01 初めての愛機 File.02 オススメのカメラ File.03 一度はフルサイズ!? File.04 趣味か、仕事道具か File.05 プロと一般ユーザー File.06 カメラ・レンズに貴賤なし File.07 向き不向き File.08 2023年の総括_前編 File.09 2023年の総括_後編 File.10 最新のカメラが最良か? File.11 カメラ&レンズよもやま File.12 フジのGFXとGFレンズ File.13 記録メディア Chapter2 レビューについてのエトセトラ File.14 評価の変化について File.15 踊る解像チャート File.16 数値じゃないのよ、写りは。 File.17 月刊コシナ Chapter3 Z fcにザワツク File.18 Z fcよもやま File.19 ヘリテージってナニよ? File.20 Z fcのA面 File.21 Z fcの○と× Chapter4 画作り File.22 モノトーン File.23 デジタル・モノクローム File.24 デフォルト File.25 ドアを開けてみる File.26 高画素機とマイノリティ File.27 キレイな写真とは File.28 RAW現像 Chapter5 写真よもやま File.29 「写真らしさ」ってナニよ? File.30 写真の日 File.31 「撮るプロ」と「機材のプロ」 File.32 「簡単にプロ並み」って… File.33 センスと技術 File.34 参考書 File.35 手段と目的 File.36 「直ぐウマ」系 File.37 「手癖」のススメ File.38 手癖とマンネリの間 File.39 自己満 File.40 「なんか好き」でいい File.41 僕の好きな写真 File.42 良い写真 File.43 iPhoneと写真機 File.44 インプット File.45 インスパイア File.46 ルール File.47 プリント File.48 ローリングシャッター萌え File.49 作例写真 File.50 CP+2024に想う トヨタヨシキという写真家とカメラという「装置」について 解説 : 赤城耕一 あとがき 奥付

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  • 最新地震津波総覧-地球科学に迫る「防災対策書」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内容説明 東日本大震災の総括と詳報。今後の想定、東海・東南海・南海・首都直下。地震津波の日本史(古墳時代~現代に変遷)。1千年後まで伝えたい教訓。 目次 第1部 東日本大震災の総括(花綵列島の三陸海岸;主な三陸地震津波災害;東日本大震災) 第2部 発生源と今後の想定(発生源による津波災害;津波の教訓・今後の想定) 第3部 地震津波の日本史(歴史に学ぶ巨大地震津波;古墳時代から安土桃山時代(戦国後期) 江戸時代から現代) 著者等紹介 加藤美勝[カトウヨシカツ] 1935年宮城県石巻市生まれ。山形大学卒業後、東北大学工学研究科聴講研究生。三菱地所株式会社本社勤務、建築設計監理。’95年阪神淡路大震災で「建築物・地盤など地震被害現地調査」をする。同社退社後著述研究者となる。建築・地震津波工学研究家。主な著書に、設計専門書『現代建築設備設計法の潮流』(創栄出版)など建築関連書籍多数。一般書には『団塊力で本を出そう』(知道出版)(社・日本図書館協会選定図書)。近著に文芸書、歴史長編『小説 戦国北条記―伊豆箱根天嶮・関八州の王者』(知道出版)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
  • 日銀 宴の終焉―週刊東洋経済eビジネス新書No.452
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    黒田日銀が推し進めた「異次元緩和」という10年の宴は終わり、金融政策は正常化へと舵を切ろうとしている。この壮大な社会実験は何をもたらしたのか。2023年4月に発足する新体制はどこへ向かうのか。新体制を待ち受ける苦難、金融政策の国際比較、政治との暗闘、影響を大きく受けてきた「銀行」「証券」「不動産」の本音などから、日本経済やマーケットの今後を読み解いていく。白川方明・前総裁の特別寄稿、「政府・日銀『共同声明』10年後の総括」も必読です。 本誌は『週刊東洋経済』2023年1月21日号掲載の38ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • リスキリングが最強チームをつくる 組織をアップデートし続けるDX人材育成のすべて
    4.0
    管理職・マネジャー、必読! 組織・チームのためのリスキリングがこれ1冊ですべてわかる! 組織をアップデートし続ける DX人材育成のすべて リスキリングの最も大きな課題は、組織でどのように実行するかだ。 本書ではその解決策がリアルな視点で書かれている。経営者必読。 一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事 後藤宗明氏 リスキリングが「実践できる」に変わる一冊。 本書の事例は、どれも自社に転換できるものばかり。 リスキリングの実践が明確になるマネジメント必読の一冊。 ―― Sansan株式会社 取締役執行役員CHRO 大間 祐太氏 本書は、大手自動車メーカーや商社グループなど、多くの企業のリスキリングを支援してきた法人向けリスキリング支援サービス「Reskilling Camp(リスキリングキャンプ)」のメソッドをまとめた一冊。 「リスキリングといっても何をどうすればいいか分からない」 「DX人材を育てたいが、メンバーの変化を促すことが難しい」 「eラーニングを導入したが、学習が継続しない」 「通常業務で手がいっぱいで、デジタル活用へ時間を割けない」 そういった組織のリスキリングの課題を解決し、成果を最大化するためのリスキリングのメソッドを公開しています。 <storong>■リスキリング成功のカギは現場のリーダー</storong> 「個人が自主的に行う学び直し」として捉えられがちなリスキリングですが、 いま、求められているリスキリングとは、組織を変革するリスキリングです。 組織のリスキリングにおいては、企業の戦略、組織構造、組織の階層、部署、メンバー構成など、デジタル化を推進していくうえで、さまざまな課題があります。 そのため、リスキリングはeラーニングの導入や資格取得の支援、研修だけでは、うまくいきません。個人の学び直しを促すだけでは成功しません。 事業の理解も深く、メンバーの強みも理解している。組織の目的を理解し、部署間の価値観やスキルの違いを乗り越えられる。 そのような現場をマネジメントするリーダーこそが、チームのリスキリングを成功に導き、組織を変える原動力となるのです。 ■「組織を変革する」リスキリングを成功に導く4つのステップ 本書は「Reskilling Camp」を立ち上げ、「Reskilling Camp Company」の代表でもある著者が、サービスを提供していく中で研究・考案したメソッドを、リーダーに必要なエッセンスを中心にまとめたものです。 実際にこのメソッドは、学習継続率は99%と優れた結果を出しています。 (学習継続率:企業ではたらくビジネスパーソン約1500名を対象にした3か月以上の継続学習における学習継続率) ステップ1 ゴールを定める(企画) 目的の設定 業務目標の設定 スキルの設定 ステップ2 道筋を描く(カリキュラム設計) 学習ゴールの設定 学習計画の作成 学習教材の決定 ステップ3 導く(学習伴走) 個別面談(キックオフ)の実施 専門家伴走の実施 学習成果の共有 <bステップ4 達成する(実務伴走) 個別面談(総括)の実施 業務アサインとの連動 リスキリングの総括 ■リスキリングのスタートから成功までが実感できる事例を豊富に掲載 本書では、実際の事例はもちろん、リスキリングのスタートから成功までを実感できるように、 実際の多くの企業で起こりうる状況や、立ちはだかる課題、日々の取り組み方をリアルに描写し、ストーリーとともに学べる構成となっています。 本書で紹介するチームリーダーの苦悩、日々の行動、成功を追体験しながら、組織を変えていく「リスキリング」を学んでいきましょう。 【目次】 第1章 なぜ、リスキリングはうまくいかないのか 第2章 リスキリング・リーダーシップ 第3章 ステップ1 ゴールを定める(企画) 第4章 ステップ2 道筋を描く(カリキュラム設計) 第5章 ステップ3 導く(学習伴走) 第6章 ステップ4 達成する(実務伴走)
  • なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけるのか? 次のパンデミックで日本の自由と未来を奪われないために
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    WHO(世界保健機関)は、人類の敵だった! 信じられない話だが、このままでは全人類が家畜同然にされる。そして、それを防ぎうるまでのタイムリミットは目前に迫っているという事実を、誠実な医師が伝える衝撃の書。緊急出版。 WHOは、各加盟国による負担金をはるかにしのぐ額を拠出する民間機関により、実質的に乗っ取られている。民間機関とは、ビル&メリンダ ゲイツ財団や巨大な多国籍製薬企業のステークホルダーが関与する団体のことだ。拠出金の提供者を見れば、事実は明確だ。 2019年末から始まった新型コロナ騒動は、彼らによる最初の世界的な実験だった。 多くの国や地域で「ロックダウン(移動の自由の制限)」「通勤・通学の停止(リモートワーク化)」「マスク着用の義務化」「ソーシャル・ディスタンス」「ワクチン接種義務」「飲食店の営業禁止」「無観客試合・文化的興行の停止」などが試され、国民の中で対立や分断、企業倒産・廃業を生んだ。 ウイルスそのものが人口物だったとの証拠は、明確に出揃ってきたが、支配されたメディアはそれを伝えない。 安全性確認も治験も十分に行われぬままに緊急承認されたmRNAワクチンやベクターワクチンは、一部で従来型ワクチンとは次元の違う被害(死者や重篤な後遺症)という重大な健康被害をもたらしたが、日本のように今なお接種を続け、超過死亡者数を増やす愚かな国も存在する。 だが、本当に深刻な問題はここから先に用意されている。 WHO主導で、「次に起こるパンデミックに備えるために」との名目で、いわゆるパンデミック合意(WHO CA+)と、以前から存在する国際保健規則の300カ所を超える改訂の準備が非公開のうちに進められてきた。 これが批准・承認されると何が起きるか? 「WHOがパンデミックの発生」を宣言すると、「基本的人権」や「国家主権」を超えた強制力をWHOが持ち、デジタル技術による人の行動監視、移動の自由の制限をはじめ、ありとあらゆる制限、そして今度こそワクチン接種は全員強制となる。 現状のまま手を拱いていると、この改正は2024年5月に通過する。 各国ではこの問題が俄かに脚光を浴び、拒否・留保を申し立てる期限だった2023年12月1日までに、ニュージーランド、フィリピン、メキシコ、スロバキア、エストニア、オーストラリアなどはWHOに対し、世界保健規則改正に同意しない旨通告した。一方、日本政府・厚労省は、これを推進する立場であることを表明している。日本版CDC、mRNAワクチン工場の設置も進んでいる。 しかし、これを問題視する国会議員が立ち上がり、2023年11月15日に超党派議員連盟が発足、WHOに対抗する世界的な機関として緊急設立されたWCH(世界保健評議会)への加盟を呼びかけている。 本書は、コロナ禍で起きた医療政策・医療行政の過ちを総括し、IHR改正、パンデミック合意への道を進まないために何が必要か、「One Health、One World(一つの健康、一つの世界)」を謳う勢力とは誰で、いつから、なぜ、何の目的でこの全体主義社会を構築しようとしているのかを追及し、次いでいかにしてそれを防ぎ、「自分で自分の人生を生きる社会」を後世に残していくかを各界の専門家とともに考え、論じたものである。 【著者紹介】井上 正康 (いのうえ・まさやす)
  • 戦後の社会福祉論争
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    1巻4,950円 (税込)
    日本型福祉社会論に対する総括的批判、福祉専門職資格法や介護保険法の制定をめぐる論争、国民負担率をめぐるマクロ的政策論争など、1970年代から2010年代までの40年間にわたる京極髙宣氏が関わった「社会福祉論争」を書籍化。戦後社会福祉の政策研究の軌跡をたどる。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 激闘太平洋大海戦
    完結
    -
    真珠湾を奇襲した日本軍はマレー半島、フィリピン、そして蘭印への侵攻にも成功した。昭和17年5月、南方地域を防衛するため、日本軍は連合軍の基地のあるポートモレスビー攻略を目論む。 連合艦隊と米太平洋艦隊は珊瑚海で激突、連合艦隊は米空母ヨークタウンとレキシントンを撃破するも、空母翔鶴が被弾してドック入りとなる。 珊瑚海海戦の後、ポートモレスビー攻略作戦は無期延期とされた。MO作戦の総括のために日本に戻った第四艦隊司令長官井上成美は、山本五十六連合艦隊司令長官から次期作戦の説明を受ける。 それはなんと「ミッドウェー島攻略作戦」であった…。南海で交錯する壮絶な日米海軍の陽動作戦。激闘を制するのは?
  • 有罪、とAIは告げた
    3.9
    1巻1,584円 (税込)
    緊急出版! 人工知能は罪を裁けるのか!? 東京地方裁判所の新人裁判官・高遠寺円は、日々の業務に忙殺されていた。公判、証人尋問、証拠や鑑定書の読み込み、判例等の抽出、判決文作成と徹夜が続く。 東京高裁総括判事の寺脇に呼び出された円は、ある任務を命じられる。中国から提供された「AI裁判官」を検証するというものだ。〈法神2〉と名付けられたその筐体に過去の裁判記録を入力する。果たして、〈法神〉が一瞬で作成した判決文は、裁判官が苦労して書き上げたものと遜色なく、判決もまた、全く同じものだった。業務の目覚ましい効率化は、全国の裁判官の福音となった。しかし円は〈法神〉の導入に懐疑的だった。周囲が絶賛すればするほどAI裁判官に対する警戒心が増す。  そんなある日、円は18歳少年が父親を刺殺した事件を担当することになる。年齢、犯行様態から判断の難しい裁判が予想された。裁判長の檜葉は、公判前に〈法神〉にシミュレートさせるという。データを入力し、出力された判決は――「死刑」。ついに、その審理が始まる。  罪は、数値化できるのか。裁判官の英知と経験はデータ化できるのか。連載、即緊急出版! 目前に迫るあり得る未来に、人間としての倫理と本質を問う法廷ミステリー。 (底本 2024年2月発売作品)
  • 失われた〈重商主義〉の探求:ジェイムズ・ステュアートの商業・利潤・貨幣
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    1巻3,366円 (税込)
    なぜ忘却されねばならなかったのか? 経済学の歴史は、自由主義と重商主義の争いの歴史であるとも言われる(ロドリック『貿易戦争の政治経済学』)。資本主義の機能不全が指摘される昨今、重商主義への関心はこれまで以上に高まっている。 この重商主義を体系的に総括したとされるのが、本書の主人公ジェイムズ・ステュアート(1713-1780)である。その『経済学原理』(1767年)を丹念に読み解きながら、重商主義を捉え直すのが本書である。 ステュアート『経済学原理』は、資本主義が危機に陥るたび何度も読み直されてきた。19世紀にはカール・マルクスが『剰余価値学説史』で批判的に捉え直し、スミスの登場以来、忘却されたステュアートをよみがえらせている。 20世紀になると、ケインズがステュアートを召喚している。1930年代の危機のさなか、有名な「有効需要」の原理や保護貿易論がステュアートとともに提唱されていくことになる。 危機のたびに呼び出されてきたステュアートだが、マルクスはじめその読みは果たして正しかったのか? 本書は「商業」の構造を再検討しながら、利潤論と貨幣論を読み直していく。経済原論の新地平を開拓した一冊。
  • データセンター調査報告書2024[投資が続き活況なハイパースケール型、多様化する国内事業者の戦略]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年は、DXの進展やICTサービスの需要増を支えるクラウドサービスの利用増を背景に、その基盤となるデータセンターの急拡大が続いている。この1年は、ハイパースケール型データセンターの活況な状況が続く、リテール型データセンターは地方主要都市でもコネクティビティ重視の方針、政府の整備事業も加わり北海道での計画が起動、電力料金の高騰と再エネ利用への対応の4つがトレンドとして挙げられる。 本書は『クラウド&データセンター完全ガイド』監修のもと、業界動向、事業者動向、ユーザー動向をまとめた報告書である。 第1章では、データセンターの新設を中心に市場を総括し、政府の施策や脱炭素に向けた動向、この1年の最新トピックについて解説する。 第2章では、事業者の動向と戦略を総括する。データセンター事業者を7つの分類にわけ、各分類の動向と戦略を総括している。 第3章では、地域別の新設状況を関東、関西、その他の地域にわけ近年の新設から計画段階のものまで幅広く取り上げている。 第4章では、各事業者の動向と戦略を個票形式で紹介。それぞれの事業者へヒアリング調査した結果をもとに、拠点の概況、強み、稼働状況と売上動向、顧客の動向、今後の戦略、クラウドへの取り組み、電気代高騰への対応、市場に対する認識、課題と対応策についてまとめている。 第5章では、「利用企業動向調査」の結果を掲載する。利用企業を対象としてアンケートを行い、商用データセンターの利用率、ラックや電力などの利用状況、選定理由、支払っている金額、強化してほしい点などをまとめて掲載している。また、クラウドサービスの利用有無や利用しているサービス名なども調査している。 参考資料には、市町村別のデータセンター拠点一覧とデータセンターサービス一覧を掲載する。
  • 東方外來韋編 Strange Creators of Outer World. 2024
    4.0
    東方Project公式ムック第10弾が長い沈黙を破り登場! 最新作「東方獣王園」特集はもちろん、「鬼形獣」「虹龍洞」「バレットフィリア達の闇市場」に登場してきたアビリティカードを一挙に紹介。 幅広く大量に行ったZUNインタビューでは、キャラクターたちの意外な一面や開発裏話、ここ数年の創作活動総括など尽きない話題を凝縮! もちろんZUN書き下ろし小説「東方香霖堂」も掲載、東方Projectファン必携の内容です!
  • ダイヤモンドMOOK M&A年鑑2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合があります。ご注意ください。 連載小説など著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 ※この「M&A年鑑2024」電子版の広告には、広告主へのリンクが張られている部分があります。 【2023年、日本のM&amp;Aを振り返る】 M&amp;A Online 編集委員 黒岡博明 【データで総括する2023年のM&amp;A】 2023年M&amp;A金額上位50傑 件数と金額の推移 金額100億円を超える取引の件数 海外M&amp;Aの推移と国・地域別の内訳 上場企業による子会社・事業の売却の推移 スキーム別で見る件数の推移 業種別で見る件数の推移 都道府県別に見る件数の推移 TOBの推移 2023年のTOBを総括する 日本企業がかかわるM&amp;A・TOBの金額 歴代トップ10 アクティビストによる「重要提案行為等」の提出件数 (インタビュー①)2024 M&amp;Aの現在地と未来 衆議院議員 平 将明氏 (インタビュー②)2024 M&amp;Aの現在地と未来 ジャパネットホールディングス 社長 髙田 旭人氏 よりよく理解するためのM&amp;A用語解説①② 【M&amp;A主要業界動向2023】 製造 IT・ソフトウエ 小売 運輸 外食・フードサービス 人材サービス 関連制度の動きと主な出来事を年表で振り返る 日本のM&amp;Aの変遷 【全網羅】2023年・日本の上場企業M&amp;Aデータ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
  • まだまだ仕事を引退できない人のための50代からのキャリア戦略 “バブル入社組”のリアルな声から導き出した3つの答え
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    名刺も肩書も金にならない時代の「バブル世代」の生き残り戦略! 給料は下がり、肩書を失い、年金も満足にもらえず…… 引く手あまただった夢のような就活から30数年、苦悩する“バブル入社組”はどこへ行く―― 今のままで本当に65歳まで働きながら明るく楽しく生きていくことができますか? 会社から離れても、肩書がなくなっても明るく楽しく生きるために今から備えておくべきこととは? 会社に残る? 転職? 起業? 学び直し? コンサルタントやアドバイザーの理想論ではなく、取材をした一人ひとりのリアルな人生戦略から学んだ「これからの働き方」の正解! 明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授、リクルートワークス研究所特任研究顧問の野田稔教授による「バブル時代の総括」と「バブル世代のこれから働き方」の解説・指南付き 「バブル世代に向けたセカンドキャリアの指南書」がついに完成! 【目次】 第1章 10社以上から内定通知! バブル時代の就職活動 第2章 バブルの悲劇はなぜ起こったのか?~50代会社員の今~ 第3章 50代会社員、転職の「リアル」 第4章 会社員の生き方を変えた5つの決断 第5章 バブル組、就活の決算と新しい働き方~時代が変わっても生き残る方法~ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか
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    謝辞 まえがき――「ダグラス・マッカーサーとは誰だったのか?」 第1章 始まり 第2章 参謀総長 第3章 中心から外辺へ 第4章 大惨事 第5章 高くついた教訓 第6章 パラメーター 第7章 見習い期間 第8章 突破口 第9章 帰還と償還 第10章 回帰、侵攻、そして降伏 第11章 青い眼の大君 第12章 勝利と課題 第13章 朝鮮半島での勝利 第14章 朝鮮半島での敗北 第15章 総括 あとがき  「マッカーサーの遺産と戦後日本」
  • 世界の不動産会社群 その61の横顔と余話
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は「週刊住宅」という不動産の業界紙での約2年強の連載となった「世界のビッグ・プレイヤーたちの横顔」をまとめ、若干の書き足しをしたものです。 同紙の不動産業界の諸問題を報じる姿勢は新体制後も非常にまじめで、さらに同紙は創刊60年という老舗の新聞でもあります。そのような新聞に2年間余も連載を持てたというのは考えてみれば感謝すべき名誉な話で、自分自身への記念としてもこの連載を「本」の形にすることにしました。 さて、世界の不動産ビジネスは「ゆるい膜」のようなもので覆われ、時にはお互いにきつくつながり、時にはお互いにつながり、あるいは独立して無関係に動くときもあると私は考えています。 この「つながり方」がここ10年間で非常にきつく、強くなりました。 最も大きな原因は、リーマンショック(2008年)以降、世界中の中央銀行が量的緩和に乗り出し、不動産をめぐるマネーがやすやすと国境を跳び越すようになったからです。 そこへ2020年から新型コロナが世界を襲いました。これで「不動産取引どころではなくなり私の仕事も少々楽が出来るだろう」という淡い期待に反して、ホテルもモールもオフィスピルも住宅も、捻りが加わった手間のかかる話が激増してしまいました。現時点では(2021.6)では新型コロナとワクチン問題(日本の場合は東京オリンピック問題が加わる)で世界中が揺れていて、このような状況下でも不動産ピジネスは動いています(「前書き」より)。 著者紹介: 坪田 清(つぼた・きよし) 1953年 東京に生まれる。 1972年 筑波大学付属駒場(当時・東京教育大学付属駒場)高等学校卒業 1976年 東京大学工学部都市工学科(都市計画コース)卒業 1976年 三井不動産㈱入社。首都圏建売、建売別荘、海外事業、ビルディング事業を担当。 1985年より同社関連事業部勤務。海外子会社も含めた全子会社の総括監理、三井不動産販売・三井ホーム・オリエンタルランドの新規上場および新規上場の下準備、その他子会社・関連会社のM&A等を担当。非上場有価証券に関する法務・税務を得意とする。 1993年に同社S&E研究所に勤務して以来、一貫してグローバル不動産経済の動向調査や海外からの視点による日本の不動産・政治経済に対する論調調査・分析に従事。また同研究所勤務中に役員からの特命業務数件を担当。 1999年に同社企画調査部に勤務。英文情報で伝えられる、主として海外の直近の不動産関連の出来事・分析等を集約し、社内の関係各所あて多数に向けて高頻度で情報を発信(本業務が現在の「グローバル不動産経済研究会」につながっている)。 また、三井グループの横断的シンクタンクである三井業際研究所において各種委員を歴任。 2014年6月、三井不動産㈱退職を機にジャパン・トラストナショナルを起業、会員制の「グローバル不動産経済研究会」を主宰し、情報提供サービスを各種の不動産サービスを提供すると同時に、各種セミナーでの講師を積極的に行っている。 著書に『三井不動産との邂逅』(自費出版)、『外資のプレイヤーに会う時に読む本‐グローバル不動産経済の読み解き方』(文芸社)がある。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論
    完結
    4.1
    全6巻1,320~1,760円 (税込)
    メディアが報じない「不都合な真実」 ――「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数 第1章 新型インフルエンザの顛末 第2章 日本ではコロナは恐くない 第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ 第4章 データを無視する専門家 第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師 第6章 スウェーデンは成功している 第7章 5密会談 第8章 東京の抗体保有率0.1% 第9章 スウェーデンの死生観 第10章 お辞儀と清潔感の驚異 第11章 世界各国のコロナ対策事情 第12章 ウィルスとは進化の鍵だ 第13章 インカ帝国の滅亡 第14章 グローバリズムの失敗と権威主義 第15章 自由よりお上に従う日本人 第16章 経済のほうが命より重い 特別対談 木村盛世氏(元厚労省医系技官・医師)×小林よしのり 幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、 その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない 特別講義 金塚彩乃氏(弁護士=第二東京弁護士会・フランス共和国弁護士=パリ弁護士会) 新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法 ~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
  • ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る
    4.0
    それは「現れるに値するもの」だ 「ブルーフィルム」と言われてピンとくる人はどれだけいるだろうか? 本書は気鋭の現象学者がまさに今失われつつある「違法のポルノ映画」の世界を読者の前に甦らせ、この社会で疑われることのないビジョンを動揺させる。過去のブルーフィルム研究も総括した、瞠目の哲学書! *電子書籍版には一部収録していない資料写真がございます。あらかじめご了承ください。 【内容】 はじめに 禁じられた映画を見る山田五十鈴 序章 経験を通じて思考すること ――「土佐のクロサワ」と現象学 第1章 ブルーフィルムとは何かと問いながら 第2章 ブルーフィルムを見るとはどのようなことか 第3章 ブルーフィルムは何ゆえに美しいのか 第4章 ブルーフィルムを前にして何をすべきか 第5章 ブルーフィルムはどのような(不)自由をもたらすのか 第6章 ブルーフィルムとともに生きるとはどのようなことか 終章 現れるに値するもの
  • 判例にみる 遺言解釈のポイント-趣旨が不明確、多義的、不記載・誤記、実態との相違、抵触など-
    -
    ◆遺言解釈が争点となった裁判例から重要なものを5つの類型に分類・整理し、遺言の記載内容に対する裁判所の判断や裁判例の意義、特徴等を解説しています。 ◆遺言解釈のポイントを理解することにより、適切な遺言書作成に役立ちます。 ◆元大阪高等裁判所部総括判事が裁判官の目線で編集しています。
  • 強く生きるには
    -
    1巻1,320円 (税込)
    「人間の一生とは 己の平凡さを認めること/どうせなら強く生きることだと悟る」(本文より) 生きることを自問自答する『生・老・死』、死ぬことに思いめぐらす『死とは?』、山の変容を嘆く『きのこ採り』、現世にも欲しい『影武者』、人生を定義する『我が人生』、涙もろさの理由を問う『涙』、幼なじみとの出会いを喜ぶ『親しき人々』、老いを謳った『老いても』……「母の話」から「ウクライナ」まで、戦争と世の中を思い、過去と未来を考え、幸福を問い、生と死を、そして老いと人生を、今まで生きてきた自分を振り返る。 やさしくわかりやすく読みやすい、そんな言葉の向こう側にある「生きていくこと」の深淵。昭和平成令和を「強く生きてきた」著者の、人生がすべて詰まった「人生最後の総括詩集」。過去3冊分の詩もすべて収録。 <著者紹介> 畠山隆幸(はたけやま たかゆき) 六歳の頃から詩を書く。詩を書いたきっかけは、六歳の時掘り炬燵で左足首に火傷をした事と、小学生二年生の時担任教諭に詩を褒められた事だ。この内容は詩集にも一部書かれている。火傷は著者の人生に大きな変化を与えた。そして、変化は現在も続いている。原因は、靴擦れによる痛みだ。痛みは死ぬまで続くだろう。 今回の詩集が最後の詩集だと考えている。そんな意味で本詩集が広く読まれる事を期待している。

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  • 必修魔術論
    -
    本物の魔術を修めんとする、選ばれし者へ 人生の真意を探る鍛錬〈大いなる作業 magnum opus〉の真髄がここに―― 現役魔術師による確かな経験と実践に基づく正統的理論書。クロウリーの魔術体系と伝説の聖典『法の書』に挑み、魔術師をめざす全ての者のための深遠なる基礎概論。 【目次】  序章 第1部 〈預言者666とセレマの黙示録〉 第1章 世紀末の獣 アレイスター・クロウリーの伝説 「黄金の夜明け」参入 東洋と西洋の秘儀研鑽「銀の星」団結成 「東方聖堂騎士団」参入 20 世紀最大の魔術師とトート・タロット クロウリー以後の魔術界 オカルト・リバイバルとセレマの発展 第2章 『法の書』の啓示 『法の書』伝授とその背景 『法の書』の主要メッセージ 『法の書』とセレマイト 第3章 新時代(アイオン)の魔術とホルスの時代の秘儀参入 時代(アイオン)の概念と『法の書』以後の魔術的世界観の変革 「秘められた神」と「真の意志」 ホルスの時代(アイオン)と子供の術式 新時代(アイオン)の救世主と筆記者アレイスター・クロウリー 第4章 「銀の星」団と「東方聖堂騎士団」 「銀の星」団の魔術カリキュラム 「東方聖堂騎士団」の位階制度と中核的儀式「グノーシスのミサ」 21 世紀の「銀の星」団と「東方聖堂騎士団」 第5章 新時代(アイオン)の修業体系と「大いなる作業」 錬金術のセレマ的解釈 黒化 腐敗「聖守護天使の幻視」 白化 啓発「聖守護天使の知識と会話」 赤化 昇華「深淵横断」 第2部 〈戴冠する獣と魔法の杖〉 第1章 魔術の再生 実践的魔術の基礎 魔術の定義 その普遍的定義と新時アイオン代の定義 「黄金の夜明け」団の魔術と新時代(アイオン)の魔術の共通点と差異 実践魔術の代表的技法とその目的 第2章 アレイスター・クロウリーと儀式魔術 カバラと万物照応 『七七七の書』の活用、儀式魔術と霊視 クロウリーとゲマトリア セレマ魔術特有の用語とその数値的分析 新時代(アイオン)の魔法円と神殿 魔法武器とその象徴的意味 セレマの主要儀式一覧と解説 ホルスの時代(アイオン)の儀式魔術総括 第3章 アレイスター・クロウリーと神秘主義 クロウリーと8段階のヨーガ 『道徳経』『易経』―中国の体系の影響 仏教の影響―無我、四聖諦、八正道、涅槃 イスラム神秘主義とその影響 タントリズムとクロウリーの性魔術 第4章 魔術の実践的アプローチ 魔術実践のための基礎的考察―検討すべきポイント 初学者のための基礎訓練カリキュラム ソロ魔術師と結社所属魔術師の相違点 必須参考文献紹介  終章 附録Ⅰ 『OZ の書』セレマイト宣言書 附録Ⅱ 用語解説 附録Ⅲ 参考文献一覧

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  • フルトヴェングラーかカラヤンか
    -
    ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席ティンパニ奏者だった著者が、二大巨匠の芸術と人間を論じる。二人の指揮者とは、いわば上司・部下の関係であった著者が、自身の体験にもとづき、その本質に迫った証言の書でもある。そして、カラヤン晩年、一つの時代の終焉を予告し、指揮者とオーケストラの関係について総括する。フルトヴェングラーの指揮の一挙手一投足やカラヤンの閉じた目など、語られるエピソードも数多い。人間観察の書としての魅力も十分である。 (目次)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ヘルベルト・フォン・カラヤン/フルトヴェングラーとカラヤン/ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラ/支配人たち/音楽学生たち/危機へ至る道/大危機/その後/ヘルベルト・フォン・カラヤン財団の国際指揮者コンクール/ベルリン・フィルのオーケストラ・アカデミー/即興演奏/私のカラヤン作品
  • ジダン研究
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    不在によって存在を語り、黙することによって饒舌に語るジネディーヌ・ヤジッド・ジダンの底知れない「内面世界」 ジダンの言葉は、いつも少し足りていない。だからこそ私たちはジダンに向けて、彼の言葉の余白に向けて、言葉を紡いできた。足りない何かに届きたいと思ってきたのだ。それが本書である。――「はじめに~ジダニスト宣言」より 【構成】 はじめに~ジダニスト宣言 第一章 家族の肖像 アグムンから/ムルド・フェラウン『貧者の息子』/一九五三年、フランスへ/パリでの生活/サン=ドニ、そしてスタッド・ド・フランスの歴史/脱出/暗い日々/結婚/ラ・カステラーヌ/マルセイユの都市計画/ラップの描くカステラーヌ/ジネディーヌ誕生/「ベルベル語」とカビリーの言葉の間で/ジネディーヌとサッカーのこと/ジャン・ヴァローのこと/ペゴマのエリノー家での一年/プロヴァンス青年寮/ディヴィジョン・アン、デビュー/ベルナール・タピのOM/ボルドーへ/フランス代表の初得点/長男エンゾ誕生/アルジェリアの社会情勢/一九九六年、EUROイングランド大会/ユヴェントスへ/「デルピッポ」とジダン/フランス・ワールドカップ/決勝トーナメントへ/準々決勝、イタリア戦/準決勝、クロアチア戦/決勝、ブラジル戦/『レキップ』紙のこと/ジダンへの敬意、ノエル・ル・グラエの失言/「一九九八年」の総括/ジダンの言葉/「英雄」は生き続ける/EURO2000のフランス代表のフォーメーション/ユヴェントスでの最後の日々/ドーピング問題の長い影/サン=ドニの悲劇まで 第一章注 第二章 フランス・カビリー・アルジェリア 二〇〇一年一〇月六日/試合経過/二〇年目の視点/研究対象として/一九七五年の試合、地中海競技大会決勝/一九五八年、FLNのチーム/ラシッド・メクルーフィ/ムスタファ・ジトゥニ/チュニスへ/チームの誕生と「世界旅行」/ド・ゴール将軍の言説/アジアへの遠征/一九六〇年/フランスの核実験/決着/ジダンとの連続性/独立のドリブラーたちとその表象1/独立のドリブラーたちとその表象2/レアル・マドリード/歴史的な左足ボレーシュート/二〇〇二年、日韓ワールドカップの惨敗/ロナウド、レアルに加入する/クロード・マケレレ/二〇〇三―〇四シーズン/ロタンの告発/EURO2004/フランス代表からの引退/レイモン・ドメネクとは誰か/マケレレの立場/ジダンのスピリチュアリティ?/マムリ「鬼たち」/代表復帰/エメ・セゼールとの邂逅 第二章注 第三章 ヘッドバットの解釈学 引退会見/二〇〇六年五月二日、レアルでの最後の試合/ドイツ・ワールドカップへ/最後のワールドカップ、グループリーグ/最後のワールドカップ、決勝トーナメント/準々決勝、ブラジルとの試合/イタリアとの決勝/前半六分、パネンカ/九〇分/延長戦/ヘッドバットをめぐる言説/メディア論的アプローチ~アイルランド・スコットランド・イングランドの場合/フランス民族学の立場から/オリジン論/マルセイユ性の発露/ジダンの天才が「溶かす」/神話学の視点/社会学者が見たヘッドバット/ジダンのなかの女性性/文学的に応答する/イスラム学者はどう見たか/教育者たちはヘッドバットをどう見たか/映画『ジダン 神が愛した男』/現役引退直後/カビリーの「大統領」/カビリーの二人の歌手/イディールとマトゥブ・ルネス/イディールとジダン/ジダンとマトゥブ、JSカビリー/もう一つのワールドカップ/ジダン理論を文学へ応用する/ナディヤの噂 第三章注 第四章 監督として 指導者への困難な道/カリム・ベンゼマ論/芸術作品のようなチーム/二〇一七年、CL決勝/自身が語る「監督」/CL三連覇/ジダンの犯した「七つの罪」/「依怙贔屓」と頑迷さ/電撃辞任・電撃解任/監督復帰まで/ヴァンサン・デュリュックのジダン「監督」論/木村浩嗣との対話/監督としての成功要因/「足を入れろ」の静かな怒り/ジダンの「贔屓」について/辞め方、去り方のうまさ 第四章注 おわりに~未来のジダン 参考文献 ジネディーヌ・ジダン全試合出場記録 ジネディーヌ・ジダン全監督記録
  • [書画]教育十七条の憲法~「ただ生きる」から「善く生きる」へ~
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    あなたが本当の幸せを手に入れるために大切なこと 日本人の本来の精神的支柱、心柱(しんばしら)とはなにか。 心の深みを書画によって追求し続ける小林芙蓉氏と、 日本人が幸せに生きていくための教育(啓育)に 使命感を抱く元自民党政調会長、文部科学大臣、 教育再生担当大臣などを歴任した下村博文氏が、 ほんとうに大切な17の日本人の心の在りようについて共著として出版。 日本を取り巻く外部環境は、日々その不確実性を増しています。 数十年、数百年に一度といわれる異常気象や災害の発生、 地政学的な混乱、世界的な気候変動の影響・・・。 さまざまな国難があるなかで、日本が目指すべきものは、 軍事大国、経済大国ではなく、精神大国であり文化大国であると私は考えています。 これまでの日本の二七00年の歴史のなかで、 私たち日本人の精神に根づいた心の強さ、 言い換えれば「心柱」があったと思っています。 その心柱は、かつ手教育という言葉すらないころから、 お天道様を己の内なる神様・良心としてとらえてきた代々の私たちの心に、 連綿と、当たり前のように伝わってきた日本の文化であり魂です。 日本の長い歴史のなかで最も「心柱」を磨き上げ、 現代に伝えて表現しているものは、日本の芸術であり、文化です。 しかし私は、その心柱が、現在は失われつつあるとも感じています。 これは誰が悪いというわけではなく、日本に生きる私たち全員の責任です。 精神的な依存、あるいは自立心の欠如、従属的な心が萬延すれば、 国難に立ち向かえないかもしれない。困難に屈して、立ち直れないかもしれない。 そのことを大いなる存在が憂い、怒り、しっかりしろと喝を入れ、 頑張れと励ましてくれているように感じます。 人にはそれぞれ「天命」があります。 私たちは、この厳しい時代の中で、 本来持っている天命・使命を一00%果たせているのでしょうか。 (はじめから) ■目次 ・はじめに 下村博文 ●六つの生きる指針 ・第一条 主体的に生きる ・第二条 目標とともに生きる ・第三条 協力して生きる ・第四条 多様な人々と生きる ・第五条 感謝して生きる ・第六条 誇りにして生きる ●九つの徳目 ・第七条 真我をひらく「真・善・美」 ・第八条 「仁・義・礼・智・信」を尊ぶ ・第九条 「誠」に生きる ・第十条 「志」をもつ ・第十一条 「愛」を拡げる ・第十二条 「和」を高める ・第十三条 「孝」の心を持つ  ・第十四条 「勇」をもって行動する ・第十五条 「祈り」 ●総括  ・第十六条 本当の教育とは何か――啓育 ・第十七条 ●対談 ・今ここで生きるあなたが幸せになるために 小林芙蓉×下村博文 ・おわりに 小林芙蓉 ■著者 下村博文 ■書道家 小林芙蓉
  • 知の統合は可能か
    -
    人類の危機を救うために専門知を結集させる〈総合知〉は可能なのか 新型コロナウイルス感染症を総括して、未来に託す! 総合知とは、各人が各々の専門知を持ち寄って、相互流通性を確立することで、目の前に実際にある社会的な問題を具体的に解決してゆこうとする、総合的な知のあり方だということになる。となれば総合知は専門家一人では成しえない。 ──瀬名秀明 深刻な問題ばかりでなく、雲のサイエンスを楽しく語り合うこともまた、サイエンスコミュニケーションの妙味である。今はまだ先が見えないが、いつかきっと霧は晴れると信じたい。 ──渡辺政隆 本書の前半〔第九章まで〕は、瀬名による8名の専門家へのインタビュー(執筆は渡辺が担当)を収載。新型コロナ対策を政府に助言してきた専門家会議・有識者会議のメンバーである押谷仁、国のクラスター対策に携わり自ら感染拡大防止のクラウドファンディングも立ち上げた小坂健(ともに東北大学教授)という感染症のエキスパートに加え、医師や法学者、社会心理学者、科学哲学者、物理学者、宗教人類学者との対話を通して、新型コロナ・パンデミックという「大災害」の実像を、医療の最前線だけでなく、そこに否応なく巻き込まれた社会や個人の側からもあぶり出していきます。また後半では、新型コロナや次なるパンデミックを人類が乗り越えるための鍵として、専門知の限界を打破する「知の統合」に焦点を当てます。専門家たちとの対話から得た知見を基に、瀬名と渡辺の二人は、専門知を超えた「総合的な知」のあるべき姿を模索して、さらに議論を重ねていきます。 日々のニュース報道からだけではうかがい知れない関係者の奮闘や苦悩、新型コロナを巡る社会不安の中で生み出された膨大な量の言説、そして危機にあってこそ光を放つ古典の鍛え抜かれた思想。これらを丹念にすくい上げる長い旅路ののち、作家が見出した〈総合知〉の眺望とは⸺⸺。パンデミックの行く末を照らし、「ポストコロナ」「withコロナ」の社会のありようを探る、現代人必読の一冊です。
  • 日本の医療 増補改訂版 制度と政策
    -
    1巻5,280円 (税込)
    医療制度・改革論の決定版、待望の増補改訂 医療費の増加に加え就業人口の減少が進むため、日本の国民皆保険は危機的状況にある。歴史分析と国際比較により日本の医療制度の構造を明らかにし、今後の改革の方向性と具体的な政策を提示。初版から約10年、最新の政策動向を含め大幅に加筆した待望の増補改訂版。 【主要目次】 序章 問題の所在と分析視角 I 歴史――日本の医療制度の沿革 1章 医療制度の基盤形成期 2章 医療制度の確立・拡張期 3章 医療制度の改革期 II 比較――医療制度・政策の国際比較 4章 医療制度・政策の国際比較――総論およびドイツの医療制度改革 5章 米国の医療制度改革と日本への示唆 6章 スウェーデンの医療制度改革と日本への示唆 III 展望――医療制度の改革の方向性と政策選択 7章 医療保険制度の基本問題 8章 各医療保険制度の構造と政策課題 9章 医療供給制度の構造と改革の方向性 10章 医療供給制度の改革手法 終章 総括――要約・結論および課題
  • 【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論01
    完結
    5.0
    全5巻825~935円 (税込)
    シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化!   コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。  メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。  日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……? 『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する! ※巻末には、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんによる「解説」を特別収録しています。 ※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。
  • FINEBOYS+plus スーツ Vol.40
    -
    800~1,001円 (税込)
    スーツの基本色を再解釈!幕開けネイビー。/トレンドに左右されない王道色の着こなし方 総括!今どきネイビースーツ。/ノータイ姿は清潔感ある紺色で間違いない!ビジカジネイビーを始める秋冬がやってきた!/こなれ感ある伝統柄を今どきに着こなす グレンチェック攻略。/お仕事鞄の旬どころ/オフィス街中華。/ほか 目次 スーツに合わせる旬の逸品 SUIT RECOMMEND こなれ感ある伝統柄を今どきに着こなすグレンチェック攻略。 読者の“困った”に答えるスーツのお悩みQ&A スーツの基本色を再解釈! 幕開けネイビー。 総括! 今どきネイビースーツ。 紺スーツと小物使いQ&A ビジカジネイビーを始める秋冬がやってきた! ビジカジネイビーの格上げ術 好感度2割増しVゾーンの作り方。 ビジネスアイテムをピックアップ!リアル目線の逸品リコメンド。 ベーシックVSトレンド ビジネス姿の着こなしパパラッチ! ビジネスパーソンのビズ美容。 体型カバースーツ着こなし術。 自己投資すべき名品 ビジネスマンの癒し、足りてる?香りでトリート 今季は革靴をどんな気分でスーツに合わせますか? オフィス街中華。働くオトコの胃袋を満たすには玉ちゃんに聞け! 息子とスーツで記念撮影。 お仕事鞄の旬どころ BRAND NEW SUIT CATALOG 2023A/W 期間別スーツメンテナンス図鑑 別冊ムックのご紹介 Maker&Shop List 俳優・杉野遥亮が着こなす〈スーツセレクト〉の格上げビズスタイル

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  • 怪談狩り 葬儀猫
    4.0
    コロナ禍の町で、異様な格好の男を目撃した主婦の体験が不思議な「面布」。引っ越したばかりの地で、近所で立て続けに起きた不幸と、その共通点に震撼する「大黒柱」など、日常で遭遇する恐怖に加え、八甲田山雪中行軍遭難事件と千日デパート火災事故という2つの歴史的な事件にまつわる怪異の総括を収録。障りを危惧して伏せていた事実など、今だからこそ書けるエピソードも。実話怪談の先駆者が、土地に刻まれた記憶を語り継ぐ。
  • Transforming our world : 世界を変える ―エコシステム資本主義を目指して
    -
    持続可能な未来のために、目指すべき「理想の社会」とは? 2017年に有志の企業経営者たちによって発足した持続可能経済協会。その5年間にわたる活動から見えてきた、「エコシステム資本主義」――持続可能な未来のための、新しい経済の可能性を語る一冊。 本書では、活動の総括となる最終フォーラムを完全再録。生物学者の福岡伸一、能楽師の安田登、発酵技術を用いて廃棄農作物などの再生・循環に取り組むベンチャー企業の代表である酒井里奈など、異分野の第一線で活躍するゲストスピーカーによる講演とディスカッションのほか、協会の代表理事である熊野英介による書下ろし原稿を加えた。
  • 宇宙船別冊 グリッドマン ユニバース
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「SSSS.GRIDMAN」「SSSS.DYNAZENON」のクロスオーバー作品にして両作の集大成ともいえる、劇場版『グリッドマン ユニバース』を総括したムックが発売決定!  特撮誌「宇宙船」 編集部のスタッフが総力を結集して制作する決定版だ。ストーリー解説やキャラクター紹介に加え、緑川光氏、広瀬裕也氏ほかメインキャストたちへのインタビューも敢行し、大ボリュームで掲載。 雨宮哲監督ほか、メインスタッフのインタビューも掲載される。表紙や巻頭とじ込みポスターはTRIGGERによる描き下ろし!
  • 弁証法的世界 進歩の哲学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙の誕生から、生命の出現、人類の起源、進化、そして人類の歴史「人類史」の登場と発展について、弁証法的世界観により壮大に描いたエキサイティングな「世界の歴史」を読む。 【目次より】 目次 総説 第一章 宇宙のはじめ 一 動的宇宙観 二 宇宙の起原 三 銀河系と太陽系 四 地球の科学 第二章 生命の起原 一 生命の本質 二 生命の誕生 三 生命の発展 第三章 人類の起原 一 自然史の総括 二 生物進化の法則――競争と共存 三 労働が人間をつくった 四 人類史のあけぼの 五 氷河期について 六 遺存種について 第四章 弁証法的世界 一 自然の発展における非連続の連続 二 サルとヒトとの非連続の連続 三 価値理念の発展 四 弁証法的世界 その一 五 弁証法的世界 その二 六 弁証法的世界 その三 七 叡智的自然 第五章 生産労働の発展と社会の進歩 一 物質的自然の発展法則 二 生物的生命の発展法則 三 生物の社会と人間の社会 四 生産労働の発展と社会の階級化 五 階級的社会の一典型としての奴隷制 六 本章のまとめ 第六章 生産労働と知性の進歩 一 カントの「純粋理性批判」 二 ヘーゲルの「世界理性」 三 反映と反応、認識と実践 四 構造と機能 五 生産の発展と知性の進歩 六 観念論的認識論から弁証法的認識論へ 七 自然と理性の弁証法的統一 八 社会発展のバロメーターとしての科学的知性 第七章 生産労働の発展と民主主義 一 社会発展の三要因 二 分業の発展にともなう個の自覚と社会的連携の自覚 三 社会圏の拡大とヒューマニズムの成長 四 奴隷制から封建制への自由の進歩 五 資本主義的自由と利己的個人主義 六 貨幣の物神化と人間性の荒廃 七 階級闘争とプロレタリア民主主義 第八章 社会主義とプロレタリア民主主義 一 社会主義の必然性と現代社会主義のゆがみ 二 ゆがみの原因をたずねて 三 人類の未来について ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • イギリス革命思想史
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1642ー1649年に絶対王政を打倒すべく起こったのが、清教徒(ピューリタン)革命である。その当時の政治的主張は、国王派、議会派、中立派、盟約派、カトリック同盟など、さまざまな主張が入り乱れていた。本書では、革命に思想的バックボーンを与えた思想を明らかにする。 【目次より】 目次 はしがき 凡例 序説 ピューリタン革命の経済的背景 I 反独占運動の発展 [1] 王室独占の解体 [2] 自由貿易論の展開 [3] ギルド民主化運動 II 農業・土地問題 [1] 土地所有関係の変革 [2] 囲込みと農業改良思想 第一章 左翼民主主意義の成立 ジョン・リルバーンとレヴェラー運動 I 分析の視角 II リルバーンの思想的発展とその背景 III レヴェラー運動の展開とリルバーン IV 『人民協約』の成立 V 『人民協約』の発展 VI レヴェラー運動の性格 第二章 社会主義ユートウピアの構想 ジェラード・ウィンスタンリとディガー運動 I 研究史的展望 II ウィンスタンリの神学的歴史・社会観の成立 III ディガー運動の実践へ IV ユートウピアの構想とその特質 第三章 革命的無政府主義の先駆 第五王国思想の発展 I 問題の所在 II 「第五王国」思想の展開 III 第五王国派の成立 IV ジョン・ロジャーズの社会思想 V プロテクター政権と第五王国派 VI 第五王国派の性格 第四章 不服従運動とその思想 初期クェーカーの社会思想 I 問題の提起 II クェーカー主義の成立 III プロテクター政権とクェーカー運動 IV 「内なる光」と社会批判 V 初期クェーカーの社会思想 第五章 エピローグ 総括と展望 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 次の関東大震災までに何をなすべきか 「3・11」からの教訓
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    1巻2,200円 (税込)
    日本列島に暮らす私たちは、巨大地震が長期的周期で発生するという宿命から、免れることはできない。関東大震災から100年。いつの日か必ず襲ってくる最大級の地震に備え、いま何をなすべきか。 2011年の東日本大震災発生時、著者は内閣府(防災担当)の総括参事官として、緊急災害対策本部の最前線で対応に当たった。その経験と教訓を踏まえ、巨大災害対策の設計思想、憲法の災害緊急事態条項、日本の防災行政体制、災害に強い東京のまちづくり――などについて大胆に提言する。
  • 昭和を引きずる社会保障崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】 「失われた30年」 “平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。  たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。  高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。  今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。  「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。  2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。  社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。  月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。 Part 1:介護 介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」 編集部 Part 2:人口減少 新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ 森田 朗(東京大学名誉教授) Part 3:医療 「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を 土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授) Part 4:少子化対策 「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩 山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授) Part 5:歴史 「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け 鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授) Part 6:制度改革 分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る 島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長) COLUMN:高齢者活躍 お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる 編集部 Part 7:国民理解 「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう 西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授) SPECIAL_OPINION 「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を 山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授) Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな 奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授)
  • 面会交流-裁判官の視点にみるその在り方-
    3.0
    ◆大阪高裁家事抗告集中部の事例研究をベースに、最新の面会交流の事例、審判・裁判例を加えて構成し、面会交流の適否やその在り方を解説しています。 ◆裁判官、家庭裁判所調査官、家事調停委員、弁護士、当事者等の様々な立場から寄せられた質問をまとめ、調停を進行する立場の視点から「ケース」を随所に設けて解説しています。 ◆元大阪高裁第9民事部部総括判事の執筆による客観的な視点に基づいた内容です。
  • 「新しい時代」の文学論 夏目漱石、大江健三郎、そして3.11後へ
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    気鋭の批評家が、「一個の生」をキーワードに私たちの生きる態度を問う、渾身の一冊! 「前近代と近代」「戦前と戦後」につづき、3.11の「その前」と「その後」という、第三の時代の"裂け目"を体験した私たち。社会の形が一変した後の「新しい時代」に、人はどう生きていくべきか、文学はいったい何ができるのか。近代化の中で、個であることの宿命的な孤独を自覚したのが夏目漱石であり、戦後日本の中で、数多くの作品を通して個のありようと格闘したのが大江健三郎であった、と著者は言う。個の分断を防ぐために――。漱石、大江をつないで3.11後の時代を文学から見通す。 はじめに 「新しい時代」から「新しい時代」へ 第1部 百年の淋しさ――漱石『こころ』からの呼びかけ 第2部 後れてきた者の遍歴――大江健三郎の戦後  第1章 戦後という「新しい時代」の発見  第2章 六〇年安保と主体回復への葛藤  第3章 戦後の総括の試み  第4章 損なわれた生の救済と再生 第3部「新しい時代」の文学に向けて――3.11の「その後」をどう生きるか  第1章 3.11が生んだ「その後」  第2章 更新していく生と手渡される生 おわりに たったひとつの個の一回限りの生
  • プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン 実績・省察・評価・総括
    4.5
    映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作という「プロジェクト」がいかに遂行されたかを『シン・エヴァ』制作スタッフ自らが振り返って分析・記録するとともに、制作関係者によるプロジェクト評価と、『シン・エヴァ』総監督の庵野秀明によるプロジェクト総括を行った公式プロジェクト記録書籍。
  • 暴太郎戦隊ドンブラザーズ公式完全読本 抱腹絶桃
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』TVシリーズから、最新Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』までを総括したムックが発売! キャスト、声優、スーツアクター、スタッフへの徹底した取材から、 2022年になぜ『ドンブラザーズ』のような破天荒なスーパー戦隊が生まれたのか、その謎に迫る!! [キャスト] 樋口幸平/別府由来/志田こはく/柊太朗/鈴木浩文/石川雷蔵/富永勇也/宮崎あみさ/タカハシシンノスケ/駒木根葵汰 三輪ひとみ/新田桃子/杉本凌士/榊原卓士/廣瀬智紀/高井真菜/小柳 心/本橋由香/村上幸平/和田聰宏 [声優] 村瀬歩/能登麻美子/濱野大輝 [スーツアクター] 浅井宏輔/竹内康博/下園愛弓/高田将司/伊藤茂騎/藤田洋平/草野伸介/森 博嗣/蜂須賀祐一/清家利一/米岡孝弘 [スタッフ] 白倉伸一郎(東映プロデューサー)/松浦大悟(東映AP)/井上敏樹(脚本、メインライター)/西 駿人(脚本)/下亜友美(脚本)/田﨑竜太(監督)/中澤祥次郎(監督)/渡辺勝也(監督)/加藤弘之(監督)/山口恭平(監督)諸田 敏(監督)/茶谷和行(監督)/谷本健晋(監督)/山下康介(音楽)/福沢博文(アクション監督)/佛田 洋(特撮監督)/篠原保(怪人デザイン)/ふじもとまめ(はるか漫画製作)/斉藤幸一(日本映像クリエイティブ)(VFX)/バンダイ×PLEX(玩具/キャラクターデザイン)
  • 幻の国産旅客機 SpaceJetマニアックス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幻の国産旅客機となったSpaceJetについて、開発プロジェクトの全貌、旅客機としての技術的特徴、ライバル機との性能差などについて、MRJ/SpaceJetを負い続けてきた旅客&軍事ジャーナリストの著者が総括!
  • 大規模改修による マンションのグレードアップ事例集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 通称マンションドクターと呼ばれ30余年間に3000件超の改修実績をもつ編者が、改修工事によってグレードアップした大量の物件から、建物全体の環境改善事例や空間種別または部位別での改善例、設備関係の改修事例等を選んで分類整理して丁寧に解説を加え、居住者および管理組合の対応の仕方、工事での様々な取組みの実際を紹介する。またそれを総括して一般の参考に供しようとするもの。
  • Web3ビジネスの法務
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【Web3ビジネスの法務問題を網羅!】 「暗号資産」「NFT」「メタバース」「DAO」「DeFi」……急速な発展を遂げているWeb3の最先端領域では、関連法規の範囲があまりにも広く、また現行の法規制による解釈も定まっていません。そのためWeb3領域の事業開発を行っている企業と顧問弁護士にも、関連法規の一覧とその法的論点を整理した書籍が必要とされています。 本書はトークンエコノミーで重要な金融商品取引法や資金決済法、NFTやメタバースでの著作権法・肖像権などなどを取り扱い、ビジネスモデルとテクノロジーの解説、それに対応する法規の解釈を交えた法務担当者必読書です。 ■こんな方におすすめ ・Web3関連の新規事業を計画している企業の法務担当 ・Web3ビジネス企業をクライアントに持つ弁護士事務所 ・スタートアップ企業・デジタルプラットフォーマーの経営層 ・金融機関(銀行・証券会社)の法務担当 ■目次 第1章 Web3と各種トークンの法的分析   第1節 「Web3」とは何か   第2節 各種トークンの分類と本書の読み方 第2章 暗号資産   第1節 暗号資産該当性   第2節 暗号資産の取扱いに関する規制   第3節 暗号資産に関する実務上の論点   コラム シンガポールにおける暗号資産等の上場等 第3章 ステーブルコイン   第1節 ステーブルコインの定義と分類   第2節 電子決済手段   第3節 電子決済手段の発行の規制   第4節 前払式支払手段の規制と発行実務   第5節 暗号資産型の規制と発行実務   第6節 海外のステーブルコイン 第4章 ユーティリティトークン   第1節 ユーティリティトークンの定義と法規制   第2節 ユーティリティトークンに係る具体的事例 第5章 ガバナンストークン   第1節 ガバナンストークンの法的性質   第2節 ガバナンストークンの取扱いに関する規制   コラム 自社発行トークンに対する法人税課税の問題 第6章 セキュリティトークン   第1節 セキュリティトークンの定義・関連法令   第2節 電子記録移転権利に関する法規制   第3節 STOに関する法的諸問題 第7章 NFT   第1節 NFTの法的性質   第2節 NFTの法規制   第3節 NFTビジネスの法務対応   コラム 宇宙×NFT 第8章 メタバース   第1節 メタバースとは   第2節 メタバースと『コンテンツ・事業』にまつわる法の諸問題   第3節 メタバースと『人』にまつわる法の諸問題   第4節 総括 第9章 DAO   第1節 DAOとは   第2節 国内法における位置づけ   第3節 DAO組成の実務対応 第10章 DeFi   第1節 DeFiとは   第2節 DeFiに関する法規制   コラム 「DeSci(分散型サイエンス)」とは 第11章 Web3とファンド   第1節 ファンドとは   第2節 ファンドに関する法規制 第12章 Web3と個人情報保護   第1節 「個人情報」とは   第2節 Web3ビジネス事業者が注意すべき個人情報保護法の規制 ■編著者プロフィール 弁護士法人 GVA法律事務所(ジーヴァほうりつじむしょ):『法務を通じて挑戦を支援し、依頼者と共に豊かな社会を実現する』を掲げ、他の法律事務所に先駆けてスタートアップ企業の支援を中心としたリーガルサービスを提供する。会社設立からサービス設計、ファイナンス、IPO、M&A対応まで、企業が必要なあらゆる法務領域のサポートを行う。2012年設立以来、顧問先数は上場企業も含めて累計700社を超える。所内に産業別チームを各種設置し、Web3チームを中心にWeb3ビジネスの法務支援に注力している。
  • 分解する
    3.5
    言葉と自在に戯れる、小説の可能性 「アメリカ文学の静かな巨人」のデビュー短編集。言葉と自在に戯れるデイヴィスの作風はすでに顕在。小説、伝記、詩、寓話、回想録、エッセイ……長さもスタイルも雰囲気も多様、つねに意識的で批評的な全34編。 ある女との短命に終わった情事を、男が費用対効果という観点から総括しようとする表題作「分解する」。救いのない不動産に全財産をつぎ込んだ男が、理想の家屋の設計の幻想を若い猟師と共有していくさまを描いて不思議に美しい「設計図」。語学講座のテキストの裏で不穏な自体が進行していく「フランス語講座その1――Le Meutre」。人生で何ひとつ成しえない男のオブローモフ的生活を描く「ワシーリィの生涯のためのスケッチ」。〈夫〉の喉にひっかかった小骨をめぐるどこかほのぼのとした「骨」や、長編『話の終わり』の原型とおぼしきファン必読の短編も。
  • 日銀の責任 低金利日本からの脱却
    4.7
    なぜ異次元緩和は失敗したか。検証なしに日本は前に進めない! 日銀・政府の歩みを総括する日本経済論の集大成! 2013年4月に始まった日本銀行による異次元の金融緩和政策。しかしその後10年で日本経済は活性化するどころか国際的な地位を著しく下げた。さらに2022年の物価高騰と円安は消費者や零細企業を直撃したが、実質賃金は上がらず苦しいままだ。状況打破のためには金融緩和政策を見直す必要があるが、日銀は2022年12月まで金融政策を見直そうとせず、いまも転換を明言していない。本書では日本がこのような苦境に陥った真因を検証し、脱却のための道筋を明らかにする。異次元緩和はなぜ目標を達成できなかったのか、物価上昇率は適切な目標だったのか、未来に向けて日銀の果たすべき使命を考える。
  • 保険診療 基本法令テキストブック 医科 令和5年4月版 医療保険制度の概要と関係法令
    -
    1巻2,640円 (税込)
    保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮 医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です。 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 1.医療保険制度 2.被用者保険 3.国民健康保険 4.後期高齢者医療 5.医療保険関係法規 第2章 公費負担医療制度の概要 1.公費負担医療制度 2.その他の医療保障制度 第3章 保険医療機関と保険医 1.保険医療を行う医療機関と医師 2.保険医療機関の指定と保険医の登録 3.保険診療に係わる施設基準等 第4章 療養担当規則 1.保険診療の方針と診療録の作成 2.保険医療機関の責務 第5章 診療報酬請求と審査制度 1.保険診療のしくみ 2.診療報酬の請求 3.総括 4.診療報酬の審査制度 第6章 医療関係法規 医療法・医師法等、関係法令の関連部分を抜粋 〈参考〉介護保険制度 1.介護保険制度の概要 2.医療機関と介護保険 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
  • GO OUT特別編集 GO OUT CAMP GEAR BOOK Vol.8
    値引き
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    ギアホリックたちの、フェイバリットギア。 目次 キャンプ好き32人が選ぶ、極私的ベストキャンプギア大集合! ギアホリックたちの、フェイバリットギア。 01 オモケンパーク ディレクター 面木 健さん 02 ビブラント株式会社 代表取締役 石角直樹さん GO OUT’&別冊GO OUT 告知 03 FEELIN’ GOOD GENERAL STORE 店主 村田和之さん 04 Snow Peak プロモーション課 シニアマネージャー 高梨翔さん 05 タテイスカンナ 代表 鳥羽一藍さん 06 スナフキン / 旅人 松本圭史さん 07 Glassy Inc. CEO 上野博貴さん 08 JAM-DAY 代表 松永潤也さん 09 ボートレーサー 横澤剛治さん 10 YOO-HOO store JOURNAL STANDARD バイヤー 岸田充司さん 11 ムーンライトギア スタッフ 服部賢治さん 12 山荘 飯島 オーナー 田窪 朗さん 13 会社員 横山 慧さん 14 people showroom プレスアシスタント 長尾仁哉さん 15 ざぁーッス スタッフ 高見健二さん 16 Skill of the Earth 店主 吉村公助さん 17 ふもとっぱらキャンプ場 スタッフ 小林信介さん 18 フリークス ストア ライフスタイル バイヤー 平田一真さん 19 Hygge ディレクター 福井五大さん 20 cancan ディレクター / ファッションプランナー 菅井利明さん 21 プロダクトデザイナー 松村力弥さん 22 OLD MOUNTAIN CEO / クリエイティブディレクター 辻ノ内 実さん 23 フォークウッドヴィレッジ八ヶ岳 総括責任者 小谷壮之さん 24 リベレイダース ディレクター MEI YONGさん 25 リバーマウンテン 代表 三浦 公さん 26 VANCAMP JAPAN 代表 小濱潤平さん 27 TRAILHEADS / HINOKO TOKYO 代表 山口陽平さん 28 フォトグラファー 中矢昌行さん 29 SENDAI SUBURB SHOP オーナー 阿部 廉さん 30 ZERODAY 店主 大須賀 太郎さん 31 コンパス 店主 杉戸伸行さん 32 ABC CAMPING COUNTRY バイヤー AKIさん 奥付 裏表紙

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  • 増補 戦国大名
    4.0
    現在までの戦国大名論を総括する1冊として、いまだその評価を維持し続ける名著が、新書版に2本の補論を追加して待望の再刊。
  • バフェットの投資戦略 '00~'22
    5.0
    株式投資で世界的富豪に昇りつめ、さらに賢人として世界中から 尊敬される投資家「ウォーレン・バフェット」。 彼が率いるバークシャーハサウェイは、21世紀に入り、 どのようにして時代の先行きを見て、新しい投資先を選んだのでしょうか? バフェットの投資手法だけでは見えない、米国、海外、IT、 そして日本などの投資戦略を解説! 22年のポートフォリオからこれまでと今後の動きを総括します! ●監修 濱本 明 日本大学商学部教授、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科兼担講師として 会計学の研究・教育に従事。財務諸表をもとに長期投資をする バフェットの投資術に共感し、その動向を追っている。 日本内部統制研究学会理事。日本公認会計士協会税務業務協議会研修企画出版 専門委員会専門委員。 著書に『仮想通貨法の仕組みと実務』(共著、日本加除出版)、 『「バフェットの投資術」 を学んだら、生き方まで変わった話。』(共著、PHP研究所)、など多数。 監修に『マンガでわかる バフェットの投資術』もある。 ●漫画 ちゃぼ 神奈川県出身の漫画家、イラストレーター。 青年週刊誌の漫画プロダクションにアシスタントとして所属後、自身も商業デビュー。 現在ではさまざまなタッチ、ジャンルでイラスト、漫画の制作活動中。 最近の仕事では『マンガでわかる バフェットの投資術』『マンガでわかる ピーター・リンチの投資術』 『マンガでわかる ジョージ・ソロスの投資術』の作画を担当。
  • 子どもコンプライアンス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読売テレビで長年番組制作に携わってきたコンプライアンスのプロが教える! これからの時代を生きていく子どもたちに知っておいてほしい世の中の決まりごと。 昨今、SNSでのさまざまな問題が話題になっています。 飲食店での迷惑行為、誹謗中傷、いじめ、フェイクニュース……など。 SNSは正しく使えばとても便利な半面、使い方を誤ってしまうと、犯罪行為や危ない目に遭ってしまうこともあります。 そんなSNSの使い方も含めて『人をきずつけない』『ほうりつを知って命を守ろう』『お金ってなんだろう』『正しい情報を見分けよう』という4つのキーワードから、大人になるための大切なリテラシーの高め方をお伝えします。 お子さんをデジタルタトゥーから守るためにも、親子で一緒に読んでいただきたい一冊! 【著者プロフィール】 著者:山本一宗(やまもと・かずむね) 1964年兵庫県神戸市出身。1988年に讀賣テレビ放送(株)入社。 報道記者として神戸連続児童殺傷事件、 和歌山毒物カレー事件や金融機関再編などの取材を経験し、その後「THE ワイド」「情報ライブ ミヤネ屋」プロデューサー、「ウェークアップ!ぷらす」チーフプロデューサー、報道局統括デスクなどを歴任。 2019年より放送基準に基づく番組・CMの表現考査、 SNS利用指針作成などに従事。 2021年よりコンプライアンス総括責任者(総括役)として社全体の危機管理・考査判断を担当。 2023年3月まで讀賣テレビ放送(株)ESG推進局専任局次長。 イラスト:どんぐり。 1977年栃木県出身。 玩具会社勤務を経て、2005年よりフリーのイラストレーターに。 雑誌・広告のイラスト・キャラクターデザインを担当。 ライフワークのひとつとして、ホームセンターなどを中心に似顔絵の実演も行っている。 著書に、『にこにこ保育カットCD‐ROM』(マール社)などがある。
  • 志位和夫委員長への手紙
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    「志位委員長は直ちに辞任して、党首公選を行って選ばれる新しい指導部に共産党の改革を委ねるべきだ。」京都府委員会の専従・役員を経て、その後も地域の共産党後援会の会長を務める党歴60年の著者が、21年22年の国政選挙を経て見えてきた問題点を総括し、意見の相違を前提とした党運営、多数決の定着と党首公選、踏み込んだ安全保障政策議論といった改革を提案し、党新生の道を提示する。
  • フットボール批評issue01 [雑誌]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集 [惨敗の教訓]アギーレを殺すのは誰か? [クローズアップ]不条理なレッドカード サポーターグループ“自主解散”の真実。 横断幕事件でひび割れたままのクラブとサポーターの関係。 浦和レッズは本当に生まれ変われるのか?・・・ミカミカンタ 未来への航海図は描けているか? 日本代表を砂上の青い楼閣にしないために必要なこと・・・西部謙司 [SPECIAL INTERVIEW] 風間八宏(川崎フロンターレ)のW杯総括 世界で勝ち上がるために必要な「スタイル」と「武器」の調和 「これからの日本は習う時代から、作る時代になる」・・・木崎伸也 [INTERVIEW] サブリ・ラムシ(前コートジボワール代表監督) コートジボワールはいかにして日本を丸裸にしたのか 「日本のプレーに関して予想外の驚きは何もなかった」・・・パスカル・フェレ、(翻訳)田村修一 教訓 ザッケローニからアギーレへ 日本代表と外国人監督をめぐる覚書・・・飯尾篤史 8年前の刻印 オシムは何と戦ってきたか・・・木村元彦 ハビエル・アギーレの取り扱い説明書 モノ言う“バスク人”との付き合い方・・・山本美智子 [日本の守備を問う Part1] 守備の文化は根付いているか? プロ化して21年、未成熟なままの日本のゾーンディフェンス・・・鈴木康浩 [日本の守備を問う Part2] イタリア人指導者が分析 日本が改めるべき『1対1』『2対2』における守備の個人戦術 なぜサムライたちは守備のセオリーに反してしまうのか?・・・宮崎隆司 強豪国と日本の差は「仕上げの育成」にある W杯の結果で右往左往しないために ユース世代以後の選手の磨き方を再考せよ・・・小澤一郎 世界で戦うためのゴールキーパー論 権田修一(FC東京)が読み解く W杯におけるGKのワールドスタンダード・・・田邊雅之 日本人は本当にメンタルが弱いのか スポーツ心理学の最前線から読み解くメンタルの正体・・・浅川俊文 日本はなぜコンディショニングに失敗したのか?・・・清水英斗 [進化をやめない大国] ドイツ 必然の王者 結実した長期的な育成プロジェクトと大会に向けた綿密なプラン・・・中野吉之伴 スターシステムという憂鬱 本田コードを垂れ流したメディアの罪 本当に伝えるべきことは何か?・・・海江田哲朗 [スペシャル対談] 村井満(Jリーグチェアマン)×小野伸二(コンサドーレ札幌) ポスト・ワールドカップのJリーグ もっと強く魅力的になるために・・・宇都宮徹壱 [ビッグネーム加入の舞台裏と戦略] コンサドーレ札幌社長 野々村芳和が語る小野伸二獲得の真実・・・宇都宮徹壱 横浜F・マリノスが「オイルマネー」を受け入れた理由 迫られるJリーグ「鎖国」政策の転換――外資規制が破られるXデータはいつか?・・・清義明 【連載】 岡野俊一郎 最後の審判 第1回 今、日本サッカー界が見つめるべき原点・・・藤江直人 Through the Gate Vol.42 スタジアムを見つめる多くの視線・・・文・西部謙司 風間八宏のフットボール創造記 第14回・・・木崎伸也 フットボール星人 観察ファイル16・・・小田嶋隆 ゴール裏センチメンタル合唱団 48曲目・・・綱本将也 Hard After Hard vol.42 小さな巨人が歩む道 名良橋晃・・・大泉実成 Football/ORIGINAL SOUNDTRACK vol.48・・・東本貢司
  • ゼロ金利との闘い 日銀の金融政策を総括する
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 量的緩和解除はどうなる?デフレは克服できたのか?――。日銀審議委員として戦後最大の経済危機に立ち向かった著者が、「時間軸政策」など経済の下支えを狙ったデフレ対策の効果を検証。日銀の出口政策を読み解く必読書。 第1章 マクロ経済・金融情勢――概観 第2章 ゼロ金利周辺における金融政策――鳥瞰図 第3章 一九九八年から二〇〇五年までの日銀(およびFED)の金融政策 第4章 時間軸政策の導入 第5章 学界における金融政策論議と時間軸政策 第6章 時間軸政策の効果の実証分析 第7章 短期金融市場における金融政策の効果 第8章 「失われた一○年」のマクロ経済学 第9章 構造問題と金融政策 あとがきに代えて――残された論点、これからの論点
  • まるごとマンドリンの本
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    17世紀ごろにイタリアで生まれ、独特の叙情的な音色によって世界中で親しまれている楽器マンドリン。日本には明治の文明開化とともに伝来して、大学のマンドリンクラブを中心に全国に広まり、萩原朔太郎や古賀政男を筆頭に数々の文化人に愛されて一大ブームを巻き起こした。現在では演奏人口が世界一といわれているにもかかわらず、マンドリンについて網羅的に解説した本が日本にはほとんど存在しない。 本書では、これからマンドリンを始めようという初心者から、すでにある程度の演奏歴をもつ中・上級者までを対象に、第一線で活躍するプロのマンドリン奏者が「演奏を楽しむ/上達するためのポイント」と「マンドリン文化の奥深さ」を二段構えで詳細に解説する。 楽器の選び方、チューニングや弦の張り替え方といった基礎から丁寧に解説し、地域のオーケストラへの参加方法、先生の探し方、自主コンサートの開き方、よりよい音の作り方などの実用的な内容までを網羅する。さらにはイタリア・ナポリを中心に発展してきた楽器の歴史や日本のマンドリン文化史を総括し、マンドリン業界が抱える課題と今後の展望といった深いテーマまでを掘り下げる。 初心者がマンドリンの豊かな世界にいちはやくたどり着けるようアシストするガイドブックであり、ありそうでなかった「日本のマンドリン文化史」を総括する概説書でもある充実の一冊。
  • 脱属国論
    4.0
    9条も日米地位協定も改定できる! 米国の覇権がゆらぐ中、日本はいつまで属国でい続けるのか? 反骨のジャーナリストが、怒りの法哲学者と紛争解決人と激論を交わす。戦後民主主義への疑問からジャーナリストとなった田原総一朗氏は、60年安保から安倍政権までの対米従属の歴史を総括。自国中心主義のトランプ時代に、日米関係は果たして国益なのかを多角的に論じる。歴代総理大臣(宇野宗佑氏を除く)とサシで議論し、本音を引き出してきた田原氏ならではの政治的観点を遺憾なく発揮する。井上達夫氏は、護憲派の「欺瞞」が日米安保の維持に貢献していることを論証。同時に、本来は自主防衛を悲願とする保守派が、いつしか親米保守にすりかわったことを指摘。「安保ただ乗り」どころか、在日米軍基地は米国の核心的利益であって、日本の国益ではなく、安全保障上のリスクを拡大すると主張する。伊勢崎賢治氏は、韓国でさえ成功した地位協定の改定交渉の最大の障害は憲法9条2項だと指摘。日本の主権回復前に締結された朝鮮国連軍地位協定によって、朝鮮戦争再開時に「戦争当事国」となる日本の現状に警鐘を鳴らす。平成の終わりに戦後日本の「ねじれ」を総括し、トランプ大統領・安倍晋三首相以降の日本の国家戦略を再定義。憲法改正論議の高まりとともに、国民的な議論を喚起する一書。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 安倍晋三 回顧録
    4.4
    2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。 オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。 あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。
  • 「幕府」とは何か 武家政権の正当性
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    武力だけでは権力を維持できなかった。正統性なき政権の、支配の正当性とは何か。 700年におよぶ”武士の政権”について、私たちはどれほど本当に知っているだろうか。「清和源氏でなければ征夷大将軍になれなかった」「”鎌倉幕府”は後世の学術用語で、当時は使われていなかった」などの数々の誤解を正すところから始め、古典から最前線までの学説も総括。「京都を食糧で満たす」ことが正当性の根拠となった古代の「都市王権」から、「法の支配」も意識された鎌倉・室町期を経て、「伝統としての権力」が強調される江戸時代までをたどりながら、支配の正当性がその折々にどうアップデートされてきたのかを、歴史学・政治学・社会学・哲学の垣根を越えて描き出す。日本史を見る眼が一変する、かつてないスケールの歴史書!
  • 完本 中国再考 領域・民族・文化
    5.0
    古代中国の天下観はいかにして現代中国の世界観へと転じたのか.中国内部での国としてのアイデンティティをめぐる多様な議論を歴史的に考察し,中国人の民族的感情の淵源を探って好評を博したオリジナル版現代文庫に,「民族」をめぐる論文と,これまでの研究を総括する論文を増補した完本版.二〇一四年アジア・太平洋賞受賞.

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  • 習近平、最悪の5年間が始まった
    4.0
    1巻990円 (税込)
    台湾侵攻の前に中共は自滅する? すべては拙速な日本の対中外交の失敗(1972年・日中復交)から始まった! その半世紀前から日中復交反対を唱えていた宮崎正弘さんと、そのときは情報鎖国の中国にいて実態を知らなかった石平少年。 いまや日本を代表する中国ウォッチャーになった二人が、中国の半世紀に及ぶ 「反日主義」を総括し、相次ぐ国内のデモ・暴動を前にして、2023年以降の日本と中国の近未来を占う。 “共産中国”のラストエンペラーこと習近平はこれから五年の間に何をやろうとするのか? “ゼロコロナ”で中国経済は「ゼロ成長」どころか「マイナス成長」に転落 史上最悪の失業率を生み出し、賃金は減少し、国民の不満は爆発寸前! 「泥船中国」から日本企業は一刻も早く撤退すべきだ! バスに乗り遅れるな! 今ならまだ間に合う? 宮崎正弘 私たちが警告し予測してきた通りに中国経済は「死に体」となり、この苦境にアメリカの中国制裁が強化され、近未来の展望は真っ暗。こういう時に二流の指導者は必ず対外戦争を仕掛けて矛盾のすり替えをやります。 石平 三期目に入る習近平政権は対内的にも対外的にもまさに危険極まりないファシズム政権となった。この超ヤバい、ファシズム政権にどう対処していくのかはまさに、われわれ周辺世界にとっての最重要な緊急課題の一つだ。
  • ROCK & SNOW 098
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ボルダリングからアルパインクライミングまで、時代の最先端の記録と情報を伝える、国内唯一のクライミング専門誌。 ■小豆島・大部の岩場 瀬戸内の有名クライミングエリアである小豆島。 拇岳や吉田の岩場が人気となってきたが、島の北面・大部が開拓された。 新たなクライミングスポット・大部の岩場をたっぷりと紹介する。 ■山岳滑降の現在形2022 シーズン直前、2022シーズンのスキー、スノーボードでの国内滑降記録を総括。 また、三浦大介、加藤直之、相川創、島田和彦、兼岩一毅、服部知尋、鈴木雄大ら7名による山岳滑降座談会も収録。 最新の国内山岳滑降事情をアツく語る。 安間佐千&竹田遼「進化し続ける秘訣」#3/平出和也&中島健郎、カールンコー北西壁/片野太一、ノルウェーの大滝登攀/藤枝国博、茨城・長沢の岩場/平山ユージ、二子山新ルート開拓、ほか
  • PC自作・チューンナップ虎の巻 2023【DOS/V POWER REPORT 特別編集】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年分のPC自作情報を総括する極厚解説本が今年も登場。製品の検証データや製品スペックなどが詰まったその情報量が支持されて刊行17年目を迎えました。 “唯一にして最強のPC自作専門誌”DOS/V POWER REPORT(2022年冬号~秋号)の特集、連載が詰まった保存版です。 【巻頭企画】“虎の巻”だけの書き下ろし、「第13世代Coreはこう使え!」と「NVIDIA GeForce RTX 40シリーズ&AMD Radeon RX 7000シリーズはここがスゴい!」を掲載。アーキテクチャ解説をはじめ、ライバル製品も含めたゲームパフォーマンス、写真処理、動画編集、3DCGレンダリングなど、新CPU/GPUの力関係が明らかに! 【PCパーツ最新事情】Ryzen 7000シリーズなど最新CPUの徹底検証、注目度アップ中の「CPUクーラー」や「ゲーミングディスプレイ」を横並びで検証。ここ数年で一大勢力となった手のひらサイズの「ミニPC」の比較も。 【作例傑作選 2023】ゲーミングPCやクリエイター向け、予算別など、テーマごとに自作PC作例を提案。定番のパーツで構成したPCが完成するまでを写真付きで解説したガイドも必読! 【PC自作入門】「CPU」と「マザーボード」をイチから解説した記事のほか、パーツの性能を引き出す「UEFI」設定の勘どころをまとめました。 【PC自作テクニック】変化を続けるPCパーツを使いこなすためのテクニック、設定法などが満載。 【トレンドPCパーツ2022-2023】マザーボード、ビデオカード、PCケース、電源、CPUクーラーなどのレビュー記事を豊富に収録。 【PC自作資料集】主要デバイスのスペックをまとめた保存版のデータベース。 【特典】2017~2021年のCPU関連記事の電子版(PDF)ダウンロード権付き。これだけでもなんと500ページ超!
  • 日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命
    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 【「超円安」「分断化する世界」を生き抜くリスキリング アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】 「年末の定番書籍」として多くの方々に毎年ご好評いただいている大前研一氏の「日本の論点」が今年も登場。昨年のテーマ「なぜ日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか」を受けて、今年は「日本人一人ひとりがリスキリング(学び直し)をして、自身の価値を高めていく」ことの重要性を強く訴えます。 2022年はロシアによるウクライナ侵攻、安倍元首相の銃撃事件など、例年以上に激動の年でした。世界は強権国家と民主主義国家に二分され、むしろ強権国家が勢いを増しています。国内でも安倍元首相の国葬をめぐり世論が大きく割れ、銃撃事件によって発覚した自民党と旧統一教会の癒着問題で岸田政権の支持率は下落、経済再生の目途は立っていません。一時1ドル150円台まで急落した「円安」は「弱い日本」の象徴と言えます。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。 【著者紹介】 [著]大前研一 (Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(いずれも小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、『日本の論点』『世界の潮流』シリーズ(いずれもプレジデント社)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代はウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 【目次抜粋】 PART1〈日本編〉 巻頭言 「シニア層の消費活性化」「地方からの経済活性化」ポストアベノミクスの日本経済成長戦略 Strategy01 所属議員の約半数が接点。自民党と旧統一教会の長い蜜月関係 Strategy02 「アベノミクス」「外交的成果」故・安倍首相の功績を検証する Strategy03 岸田政権の「所得と分配」は「低欲望社会」からの脱却がポイント ほか PART2〈海外編〉 巻頭言 アメリカ追従外交から脱却し、各国との等距離外交へシフトせよ Strategy01 先行きの見えないウクライナ情勢から学ぶべき教訓とは Strategy02 「EU至上主義」を貫いたメルケル首相の引退で、欧州の未来は? Strategy03 中国による台湾統一は“香港方式”ですでに始まっている ほかスペシャル対談 大前研一×柴山和久(ウエルスナビCEO) 起業成功の条件は「ブレないビジョン」と「試行錯誤」
  • バブルの王様
    4.0
    1巻1,881円 (税込)
    トランプタワーを買い占めた日本人。  トランプタワーを買い占め、ジャパンマネーの力を世界に見せつけたその男は、バブルという時代を牽引し、そしてただひとり生き延びた。街金融アイチ会長、森下安道。洋服の仕立屋からのし上がり、貸付総額1兆円超のノンバンク・アイチを率いた彼は、ゴルフ会員権というビジネスモデルを考案、さらに世界の絵画取引に売って出て、世界的オークション会社の個人筆頭株主にまで名を上げた。  その繋がりは政界から暴力団まで幅広く、桁違いの資金力に、時のバブル紳士たちも惹きつけられた。「蝶ネクタイの会社乗っ取り屋」「兜町の風雲児」「地上げの帝王」…・・・森下は彼らの裏で「イトマン事件」をはじめ数々の経済事件に関わりながら、ただひとり時代のあだ花で終わることなく生き残った。まさに彼こそはバブルの王様と呼ぶに相応しい。知られざるその生涯を通じて、狂乱の時代を総括する。
  • ゲノムの子 世界と日本の生殖最前線
    3.0
    いま、私たちが語るべき“希望”とは――。 30年以上にわたり「命」を見つめてきた産婦人科医が問う、真の多様性。 2020年のノーベル化学賞受賞により改めて注目された「ゲノム編集」。 とくに、医療面における治療技術の開発は現実的かつ切実な願いであることは間違いありません。 しかし、ゲノムについて臨床現場から発信されている一般書はほとんどなく、なかでも生殖医療とゲノム編集のかかわりについては議論が避けられがちというのが実情です。 本書では、生殖医療の最前線に携わる産婦人科医であり生殖内分泌学者の著者が、今、私たちに問われている「ゲノム」の意味を思索。 これまでの研究やデータを紐解くとともに、自ら世界中の専門家にインタビューし、その対話をヒントにゲノム編集と私たちの未来をどう理解すべきか、エッセイ調の筆致でわかりやすく解説します。 「子どもを持つ意味」「家族とは」「生命倫理について」など、みなさんに他人事としてではなく考え、議論することを呼びかける一冊です。 【目次】 1 ゲノム編集の深淵 2 子どもを持つこと、持たないこと 3 卵子、精子をもらうこと 4 遺伝情報を伝えること、変えること、組み合わせること 5 生殖あるいはセックスとは 6 命の選別 7 「生命倫理」という弁解、あるいは虚構・幻想 8 約束のかたち 9 総括
  • 虚ろな革命家たち ――連合赤軍 森恒夫の足跡をたどって
    3.9
    第20回開高健ノンフィクション賞、史上最年少受賞! 「脱」というより、「没」政治化(a-political)が極限まで進んでしまった現代日本の若者にとって何を意味するのか。この困難な問題に「平成」生まれの三〇歳になったばかりのフリーランスライターが挑戦している点で出色である。――姜尚中(東京大学名誉教授) この作品の良さは、読む者に答えを示したことではなく、さらなる問いを投げかけたことだろう。――田中優子(法政大学名誉教授) すべてを政治化することの危険性、不安と恐怖から湧き上がる防衛意識など、現代においても重要な問題を提示しているのだ。――藤沢 周(芥川賞作家) 時代の「感触」は、このようにして人から人へと受け継がれていくのだろうか。ノンフィクションによる「経験の伝承」という視点からも素晴らしい作品と言えよう。――茂木健一郎(脳科学者) 今年三〇歳になる筆者が同世代の若者に対して、なぜ政治的なイシューを共有できないのかと向ける切実な問いかけだ。――森 達也(映画監督・作家) (開高健ノンフィクション賞選評より・五十音順) <連合赤軍事件とは。今、若者の目線で見つめ直す。> 大学院で学生運動について研究していた著者は、ある手紙に出合う。父から子への想いが綴られたその手紙は、12人の同志を殺害した連合赤軍リーダー森恒夫によるものだった。残酷な事件を起こした犯人像と、手紙から受ける印象が結びつかない筆者は、森恒夫の足跡(そくせき)を追い……。 なぜ28歳の青年・森恒夫は日本に革命を起こそうとしたのか、なぜ同志を殺害したのか、そしてなぜ自ら命を絶ったのか……。 その答えを求め、森の高校時代の同級生、北朝鮮に渡った大学時代の後輩、「総括」を生き延びた連合赤軍の元メンバー、よど号ハイジャック事件実行犯の一人・若林盛亮らと対話する。 ――誰だって、「彼」に成りうるのかもしれない。 開高健ノンフィクション賞を史上最年少で受賞した若き著者が、事件を追いながら、いつの世もつきまとう「政治と暴力」を解決するヒントを探る。
  • 人を大切に 「ビジネスと人権」ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒューライツ大阪では、国連で「ビジネスと人権に関する指導原則」が承認された翌年の2012年1月に『人を大切に―人権から考えるCSRガイドブック』初版を発刊し、企業で働く従業員一人ひとりが人権をどう受け止め、どう働くのか、基本的な視点を提供してきました。第4版となるこの『人を大切にー「ビジネスと人権」ガイドブック』は、大きく変化した世界と日本の状況を踏まえて、2016年の第三版から全面的に改訂したものです。このガイドブックでは、企業のバリューチェーン全体を見据えながら、「ビジネスと人権」の視点から4つの章で構成しています。 第1章(働く人の人権)では、働くことを人の尊厳、人権の問題として捉え、ILO中核的労働基準を基本的な枠組みとしながら、ハラスメントの問題も加えて、身近な職場からグローバルに至るまでの労働の課題を取り上げています。 第2章(消費者の人権)では、人が生きるための人権の問題として消費を捉え、気候変動、格差拡大、デジタル化等の時代の大きな変化を踏まえながら、その中での消費者の権利と責任をめぐる課題を考える内容になっています。 第3章(グローバル経済のなかで暮らす地域住民と人権)では、グローバル化する世界の中で、社会的差別や紛争などを含めてさまざまな状況にある国内外の地域社会と、調達、投融資や製品・サービス使用など企業の事業活動との関わり合いを具体的に取り上げています。 第4章(人が大切にされる社会のために)では、第1章から第3章まででみてきた人権をめぐる現実の中で、「ビジネスと人権に関する指導原則」が求める人権方針や人権デュー・ディリジェンスなどの課題に企業がどう取り組むかについて、また「人権」についても総括的に考える内容になっています。 各章末尾には、全30項目の用語解説「ことば」と、日々の仕事や生活に関連付けて問いかける「考えてみましょう」も加えています。
  • いくつになっても ぬいぐるみ愛
    3.0
    ぬいぐるみが誘う、癒しの世界とは? ぬいぐるみはどうして、幸せを運び、人間関係を支えてくれるのか? 大人のぬいぐるみ遊びは、こんなにも奥が深い! 目次内容 まえがき  第Ⅰ部 ぬいぐるみとの付き合い方 第1章 社会は今ぬいぐるみを求めている ・ぬいぐるみへの無意識の偏見 ・ぬいぐるみ愛好オヤジは本当にマイノリティか  ・ぬいぐるみの魅力の本質を探る 他 第2章 ぬいぐるみ扱いの作法 ・ぬいぐるみ扱いの心得 ・ぬいぐるみ廃棄の心得  ・ぬいぐるみ保管の心得 ・恋人とぬいぐるみ愛の両立 ・ペット愛とぬいぐるみ愛の両立 他 第3章 子どもとぬいぐるみ ・母のおっぱいの次はぬいぐるみ ・ぬいぐるみが育児に必要な訳  ・ぬいぐるみは人生最初の「よそ者」 他 第4章 大人とぬいぐるみ ・恋人選びとぬいぐるみ(女性の場合/男性の場合) ・ぬいぐるみ好き男性に恋人は出来るか ・子どもが出来れば晴れてぬいぐるみ遊び 他 第5章 老人とぬいぐるみ ・孫とぬいぐるみ遊びするときの心得 ・孫遊びのときは短い ・経済的安定より大事な精神的安定 ・ぬいぐるみが支える晩節の人間関係 ・人間は幼児に戻る 第Ⅱ部 体験的ぬいぐるみ愛 第6章 我がぬいぐるみ人生・前半 ・何故か選んだシロクマのぬいぐるみ ・旅の安全を守るコーワのカエル ・ぬいぐるみ好きの恋人が出来た! ・青春期を彩ったぬいぐるみたち 他 第7章 我がぬいぐるみ人生・後半 ・子育て時代のぬいぐるみ環境 ・子どもにバカウケのぬいぐるみ劇 ・広域伝播する我が家のぬいぐるみ文化 ・ペットとぬいぐるみの融合 他 第8章 ぬいぐるみとの距離感 ・ぬいぐるみとの日々の触れ合い方 ・ぬいぐるみとの間柄 ・ぬいぐるみを下位に置くべきか、上位に置くべきか ・ぬいぐるみとの交わりは淡き水のごとく 他 第9章 ぬいぐるみ遊びの総括 ・幼児相手のぬいぐるみ遊び・男の子の場合、女の子の場合 ・ペット相手のぬいぐるみ遊び ・ぬいぐるみに付ける名前とキャラ ・ぬいぐるみ物語作りはこんな風に ・ぬいぐるみコミュニティと『トイ・ストーリー』 ・ぬいぐるみコミュニティと人間実社会の接点 あとがき
  • 今、解き明かす理系の書道家が解明した 2対3対5黄金比書道 実践・応用編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者が効率良く筆美文字へ上達の為、基本文字を厳選し、書き方を徹底解説。入門編「奥義総括書」を基に、書写時の注意点を明確化しました。❶~❸を基本文字に選出し、全てを図A:形状比率、図B:線技法、図C:筆技法とビデオ(右図)で解説しています。生活でよく使う文字(右図)を掲示したので冠婚葬祭などで活用出来ます。❶平仮名❷カタカナ❸漢数字+永山川人日月
  • 今、解き明かす理系の書道家が解明した 2対3対5黄金比書道 入門編(奥義総括書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者が自力で筆美文字を書く為の全書道基本情報を示した「奥義総括書」。自力で文字を書くには、次の3項目の習得が必要です。学ぶ順に図や漫画で分かり易い説明をし、難しい所はビデオで補完しました!貴方も魅力ある筆字を手に入れませんか!❶確立された筆使い:①姿勢②大筆・小筆の握り方③書く領域 ❷筆と文字形状の全技法 ❸漢字・カタカナの選抜基本点画と書き方
  • F1速報 特別編集 2022フェルスタッペン、ワールドチャンピオン獲得記念号
    値引き
    -
    稀代の天才の生い立ちからF1連覇までの軌跡を総括 GP Car Story 告知 円熟の大団円 GRAND PRIX SCENE 2022 SUZUKA, JAPAN マックス・フェルスタッペン全発言 POST-EVENT PRESS CONFERENCE 日本GP記者会見[2022年10月9日] 森脇基恭×川井一仁×浜島裕英 Special対談 レーススタイルを一新し、連勝街道を突き進んだ2022年シーズンMV時代はまだまだ続く。 この栄冠でホンダF1の未来が変わる? 渡辺康治HRC社長インタビュー“HONDA”ロゴ復活 そして、2連覇 Winning Comment with Christian Horner タイトル獲得記者会見コメント クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング代表) Interview with Helmut Marko チャンピオン獲得独占インタビュー ヘルムート・マルコ(レッドブル・モータースポーツアドバイザー) MAX VERSTAPPEN VS CHARLES LECLERC ライバルも雨も「敵」にはなりえず 定期購読キャンペーンのお知らせ/auto sport Web shop 目次 Max Verstappen’s 2022 season review 開幕戦バーレーンGPから第17戦シンガポールGPまでのマックス・フェルスタッペン&レッドブルの激闘を振り返る 2連覇への“ビクトリーロード” 連覇の功労者 戦略部隊 最強の理由 Focus on 1986 ホンダが初めて世界一になったシーズン オレンジ軍団勢力拡大中! 敏腕マネージャーが語るオランダ「熱狂の流儀」 これからの3年間もぶっちぎりでパワーユニット責任者が語る ホンダからHRCへの開発体制変更と今シーズンの手応え そして今後のF1活動への抱負 浅木泰昭(ホンダ・レーシング 常務取締役/四輪レース開発部 部長) 新世代F1の早くも完成型 Red Bull RB18 たたき込まれた帝王学 ─結実した父と子のハードワーク─ マックス・フェルスタッペン[4輪レース全戦績] NEXT/プレゼント D1 Premium Channel 告知 裏表紙

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  • Febri AUTUMN 2022 [巻頭特集]SPY×FAMILY
    -
    表紙はTVアニメ『SPY×FAMILY』アーニャ描き下ろし! ■SPY×FAMILY アーニャかわいい!大特集 第1クールのプレイバックや声優・種﨑敦美の大ボリュームコラム、メインキャストからのコメント、アーニャグッズカタログなど、アーニャをフィーチャーした30ページ超の大特集! ■リコリス・リコイル 放送開始から注目を集め、先日ついに大団円にて幕を下ろしたTVアニメ『リコリス・リコイル』。錦木千束役の安済知佳と井ノ上たきな役の若山詩音に、最終回を終えたばかりの心境をインタビューした。 ■ゴールデンカムイ それぞれの正義を胸に、敵味方がシャッフルする中で巻き起こる、熱い絆と仄暗い執着。これまでの総括とシリーズ構成・高木登氏のインタビューで、愛憎渦巻く「漢たちのドラマ」を振り返る。 ■モブサイコ100 Ⅲ 「霊とか相談所」なる謎の事務所を営み、ときに「師匠」と慕われる男・霊幻新隆。彼は何者なのか? 霊幻を演じる櫻井孝宏やキャスト&監督の証言を通して、稀代の「無責任男」の正体に迫る! ■僕のヒーローアカデミア TVアニメ第6期は、日本中のヒーローが総動員され、死柄木弔率いる敵(ヴィラン)との全面対決が描かれる。その前にあらためて、緑谷出久をはじめとする3人のヒーローの卵たちの成長とその軌跡を振り返ろう! ■伊達さゆり 9月30日に20歳の誕生日を迎えた伊達さゆり。1年半の上京生活と地元への思い、大好きだったはずの歌への屈託――節目に立つ「今の自分」を、赤裸々に語ってくれた。 ■サマータイムレンダ 「自分の“影”を見た者は死ぬ」という謎めいた伝承をめぐり、時を駆け抜けるSFサスペンスが完結した。渡辺歩監督とともに、二度と戻らない「あの夏」を語り尽くす。 ■DORONJO/ドロンジョ 『ヤッターマン』の人気キャラクター・ドロンジョの過去を、新しい視点から描き出したWOWOWオリジナルドラマ。のちにドロンジョとなる主人公・泥川七音を熱演する池田エライザに、本作の魅力や撮影秘話を語ってもらった。 ■ワトソン・アメリア デビュー配信からリスナーに驚きや楽しさを与え続けるホロライブEnglishのVTuberワトソン・アメリア。話題を集めた「VR CHAT」や大好きだと語る日本のアニメ、そして2周年を迎えた心境など、たっぷりと話を聞いた。 ■シチュエーション別 配信で見られるオススメアニメ30 ■CREATOR'S VOICE イラストレーター・ななうえ INTERVIEW ※本電子書籍の表紙、目次、広告、情報、価格は、紙で発行した当時のものとなります。電子版にピンナップ等の付録は含まれておらず、読者プレゼント、アンケートへの応募はできません。また、記事が目次と一部異なる場合もございます。何卒ご了承ください。
  • 嘘みたいな本当の話はだいたい嘘
    3.0
    誰よりも正しいミュージシャン” ロマン優光、日本の未来を心配する! 第一章 安倍晋三と山上徹也 第二章 キツすぎ陰謀論の世界 第三章 混沌カオス・三浦春馬まとめ 第四章 コロナで湧いた陰謀論集団 第五章 小林よしのりの迷走『コロナ論』 第六章 陰謀論に騙されがちなミュージシャン 第七章 ガーシー的ありかた 第八章 小山田圭吾の炎上 貴方あなたに忍び寄る……陰謀論 ずる賢いバカに利用されないための指南書 (安倍元首相と山上徹也、小林よしのり、神真都Q、参政党、統一協会、Qアノン、三浦春馬の闇、ひろゆき、ガーシー…)etc. コロナ禍以降、ウサン臭い『陰謀論』が大流行している。 ワイドショーでも『陰謀論』という単語がでまくりだ。 どうして人は『陰謀論』にハマるのか。 ていうか『陰謀論』とは何なのか。 「みんな気づくかな~ 気づくかな~ 仕組み」 山田孝之(人気俳優)もそう語っている。 そう、誰しもが『陰謀論』に陥りやすいのだ! ……この本は『陰謀論』まみれの社会への警告である。 陰謀論とかいうバカにしがいのある分野で今、面白いバカたちが盛り上がってます。 安倍元首相が射殺されるという信じがたいことが起こり、様々な陰謀論が噴出している。でもこれは今に始まったことではない。コロナになってからずっとだ。う~ん、ゲンナリ! このアホみたいな現象をここいらで一旦総括してみようという皆にとってありがたい一冊である。
  • 日本経済の見えない真実 低成長・低金利の「出口」はあるか
    3.5
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「一国の経済成長と密接な関係があるのは、株価ではなくて生産性上昇率である。2010年代も含めて日本を『失われた30年』と言うなら、米国も大局的には『失われた30年』であり、米国の方が途中で少し良い時期があっただけにすぎない。」(本書第2章「正しい『成長戦略』の難しさ」から) 著者は、白川方明、黒田東彦の2人の総裁を支えた元日本銀行理事。現在はエコノミストとして活躍している。デフレ脱却を目指したアベノミクス、日銀による異次元の金融緩和の前提としてあった日本経済をめぐる「通説」が果たして正しかったのだろうか。この10年の金融財政政策を総括し、新たなフレームを提示する。
  • 街場の平成論
    3.8
    どうしてこんな時代になったのか? 「丈夫な頭」を持つ9名の論者による平成30年大総括 平成の30年は、日本の国運が「隆盛」から「衰退」へと切り替わる転換期だった。 なぜ30年前に期待されていた「あのこと」は起こらずに、 起きなくてもよかった「このこと」ばかり現実になったのか? 平成という時代の終わりに向けて、この間に生まれた絶望の面と希望の面を、 政治・社会・宗教・自然科学など9つの観点から回想するアンソロジー。 【目次】 まえがき ――内田樹 戦後史五段階区分説 ――内田樹 紆余曲折の日韓平成史 ――平田オリザ シスターフッドと原初の怒り ――ブレイディみかこ ポスト・ヒストリーとしての平成時代 ――白井聡 「消費者」主権国家まで ――平川克美 個人から「群れ」へと進化した日本人 ――小田嶋隆 生命科学の未来は予測できたか? ――仲野徹 平成期の宗教問題 ――釈徹宗 小さな肯定 ――鷲田清一
  • 原発ゼロ社会への道 「無責任と不可視の構造」をこえて公正で開かれた社会へ
    -
    原子力市民委員会は、脱原発に向けた具体的政策を提言する市民シンクタンクとして2013年に設立され、原発やエネルギーに関連するさまざまな問題の調査と情報発信、そして議論の場作りを目指しています。  原子力市民委員会は各種レポートを発行していますが、特に「原発ゼロ社会への道」シリーズ(これまで2014年と2017年に発行)は、その時点での現状分析と提言を総括した内容になっています。今回の『原発ゼロ社会への道 ──「無責任と不可視の構造」をこえて公正で開かれた社会へ』も、前2冊と同様、原子力の後始末、エネルギー転換、持続可能な社会について考える人々にとって、詳細・精確そして総合的な情報源となります。

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  • 現代演劇の森
    -
    当代きっての見巧者が披露する現代演劇のエッセンス――寺山修司の死から夢の遊眠社の解散、猿之助、玉三郎まで……かつてない拡がりと変容を見せたこの10年間の演劇界を、誰にもおもねることなく総括したファン待望の1冊! 演劇ファン必携の書!!
  • プロ野球新世紀末ブルース ――平成プロ野球死亡遊戯
    4.0
    平成を彩った名選手から伝説の試合、球界の大事件、忘れられないバイプレイヤーや珍エピソードまで、“平成プロ野球”を総括したコラム集。文庫化に際して、とんねるず、ファミスタ、TVドラマ、女子アナなどの平成カルチャーと新世紀末プロ野球の危険な蜜月関係に迫る書下ろしコラム4編も新加入。平成の名場面を圧倒的偏愛でまとめた「球界年表」も収録する。
  • ウェス・アンダーソン
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「映画を作るというのは、混沌を整頓しようとしながら、同時に新しい混沌を生み出してしまうことなのです」 ポップかつシニカル、そして大胆な脚本。キャッチーな色彩とディテールで構築されたセットや小道具の数々。精巧な構図とカメラ移動で生み出されるマジカルな空間演出。そしてひとクセもふたクセもありながら誰もが愛さずにはいられない登場人物たち……。日本国内のみならず世界中に熱狂的な信者を持つウェス・アンダーソン。この一人の芸術家をめぐり、最新作『フレンチ・ディスパッチ』を含むその全てを総括する評伝がついに刊行! 長編デビュー作『アンソニーのハッピー・モーテル』から『フレンチ・ディスパッチ』まで、素晴らしくも困惑に満ち、個性的かつ一点の汚れもないような10本の映画たちを監督したウェス・アンダーソン 。監督作品のその優れた作家性のみならず、ファッション、音楽、美術、など彼の作品をとりまくディテールは多くの人を魅了する。 本書では、長編監督作はもちろん、『ホテル・シュヴァリエ』『カステロ・カヴァルカンティ』といった短編全作をカバーし、さらには監督が影響を受けた人物や映画作品、プライベートな交友関係についても紹介。あますことなくウェス・アンダーソンの「人生」を詰め込んだ1 冊となっている。 我々がウェス・アンダーソンの作品に絶妙な親しみやすさを感じるのは、他の誰の映画とも違うというセンスの集積に他ならない。 コーデュロイのスーツやABC順に整頓された本棚、アート映画へのオマージュからアナグマに扮したビル・マーレイに至るまで、彼の映画は彼自身の人生の、そして人格の延長なのだ。 各作品の原点をたどり、インスピレーションの源を探り、どのような過程を経て作品が生まれているのか。多くの美しい場面写真やオフショットとともに、その知られざる神秘を紐解いていく。
  • インテリジェンスで読む日中戦争 - The Second Sino-Japanese War from the Perspective of Intelligence -
    -
    ■米国の対中強硬政策を支える最新の日中戦争研究 ■ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論 ■対中支援、戦略、工作員、組織同士の争い ■PKO(平和維持活動)だった支那事変(日中戦争)が泥沼になったわけ ・そもそも日中戦争は「日本と中国の戦い」ではなかった ●対中「関与」政策は「誤りだった」と認めた米国 日本では、防衛研究所が中国人民解放軍の動向について『中国安全保障レポート』をまとめるなど、軍事研究は進んでいますが、経済や人権、宗教など他の分野については必ずしも十分とは言えない状況です。 また、民間シンクタンクとの連携も米国に比べれば、不十分だと言わざるを得ません。 米国の対外政策、対中政策は、日本の命運に関わってくるのです。 表層的な理解で終わっていいはずがありません。 よって日本としては、中国について独自の分析をするだけでなく、同盟国米国の対中戦略について徹底的に調査・分析を行い、問題があれば是正するよう働きかけるべきなのです。 その調査・分析に際して、ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論を分かりやすく解説した本書は、多くの示唆を我々に与えてくれるに違いありません。 (「発刊に寄せて 評論家」江崎道朗より)     ■日中戦争の総括を踏まえた対中戦略 ・中国におけるアメリカのインテリジェンス敗戦 ・アメリカとイギリスの対中政策が根本的に異なっていた ・中国共産党を太らせた米陸軍司令部の中共協力者たち ・中華民国の戦時経済を破壊した米財務省工作員たち ・インテリジェンス協力を持ちかけながら中国の裏をかく 【著者プロフィール】 監修:江崎道朗 (えざき・みちお) 評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。 九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。 主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。 社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。産経新聞「正論」執筆メンバー。 2020年フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞。同年、倉山満氏らとともに「一般社団法人 救国シンクタンク」を設立、理事に就任。 主な著書に、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(第27回山本七平賞最終候補作、PHP研究所)、『日本占領と「敗戦革命」の危機』(PHP研究所)、『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作/小社刊)、『フリーダム』(展転社)、『天皇家 百五十年の戦い』(ビジネス社)、『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』(育鵬社)、『インテリジェンスと保守自由主義』(青林堂)、『日本人が知らない近現代史の虚妄』(SBクリエイティブ)、『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』(扶桑社)など多数。 公式サイト: https://ezakimichio.info/ Twitter: @ezakimichio 著者:山内智恵子 (やまのうち・ちえこ) 1957年(昭和32年)東京生まれ。 国際基督教大学卒業。津田塾大学博士後期課程満期退学。 日本IBM株式会社東京基礎研究所を経て、現在英語講師。 近年は、アメリカのインテリジェンス・ヒストリー(情報史学)や、日米の近現代史に関して研究し、各国の専門書の一部を邦訳する作業に従事している。 著書に、『ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史』(監修:江崎道朗/小社刊)がある。
  • 東洋法史論集1:遼朝官制の研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 東洋法史論集の第1巻。916~1125年、契丹人によってモンゴルを中心に中国北方を支配した遼王朝の法と政治機構を解説する。 【目次】 序 序章 北面中央官制の特色と世官制の意義 I 従来の成果と問題の所在 II 遼國成立前のキタイ部族制社會 III  遼國の成立と國號始建 IV 北面中央官制の特色 V 世官制の意義 第一章 宰相府 I 問題の所在 II 北(府)宰相の事例 附表 III 南(府)宰相の事例 附表 IV 総知軍國事・知國事の事例 V 総括的私見 第二章 宜徽院 I 問題の所在 II 宣徽院諸職官の叙任例 III 宜徽院の職掌 IV 宜徽諸院の関係 第三章 大子越府 I 問題の所在 II 北面朝官たる于越の事例 III 北面属國官たる于越の事例 IV 総括的私見 第四章 〓隠と宗正 I 史料と問題の所在 II 〓偽隠諸官の事例 III 〓隠諸官の職掌 第五章 夷離畢院と刑部・大理寺 I 遼代法の特色 II 北面中央官制における鞠獄官 III  南面中央官制における鞠獄官 IV 遼代の獄訟 第六章 中丞司と御史台 I 枢密院中丞司 II 御史台 III  枢密院中丞司と御史台 第七章 大林牙院と翰林院 I 北面の官制 II 南面の官制 III  大林牙院と翰林院 第八章 敵烈麻都司と礼部──巫の機能と地位 I 典礼管掌の官司 II 巫の機能 その一  III 巫の機能 その二 IV  巫の機能 その三 V 巫の地位 第九章 御帳官 I 史料と従来の研究 II  侍衛司 III 北・南護衛府 IV 奉宸司 V  三班院 VI 宿衛司 VII 宿直司 VIII 硬棄司 IX 皇太子〓司 X  総括的私見 第十章 三省 I 問題の所在 II 叙任事例の整理附附表 III 國初の政事令 IV 創置の政事省 V 改称後の中書省 VI 中書省の諸職官 VII 門下省と尚書省 第十一章 羣牧官 I 羣牧制の成立 II  西邊の六羣牧 III 官畜の管理 IV 契丹人の窮乏 史料と参考文獣 島田 正郎 1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。 著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
  • ドイツ中世都市法の研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ケルン市を取り上げ、ドイツ中世都市がどのような法体系で運営されていたのかを解明し、中世都市法をめぐる諸学説を検討する。 【目次】 序言 第一章 ドイツ中世都市研究の問題点──今後の都市法研究のために 一 はしがき 二 ドイツ中世都市の研究を進める際に考慮すべき事柄 一 いくつかの類型の存在 二 封建社会の全構造、特に農村との関連において捉えていく必要性 三 今後の研究に残された課題 一 経済史的研究の課題 二 経済史的研究の課題 第二章 ケルン都市共同体の成立 一 はしがき 一 都市君主制の時代 二 都市共同体成立の前提 三 都市共同体成立の過程 四 宜誓共同体としての都市共同体 二 プラーニッツ説の要約 三 プラーニッツ説に対する批判 一 シュタインバッハ 二 エンネン 四 成立史の具体的叙述 一 都市君主制の時代 二 都市共同体成立の前提 三 都市共同体成立の過程 四 宣誓共同体としての都市共同体 第三章 ケルンの新質──ドイツ私法史上最初の抵当権 一 ドイツ中世都市法と私法的諸制度 二 シュラインスカルテの登記から知られるケルンの新質 一 新質の設定 二 新質の効力 三 新質の社会的機能 第四章 ケルンのシュライン帳簿──ドイツ私法史上最初の不動産登記制度 一 史料の刊行状況 二 史料の概銀 第五章 ヴァイヒビルトWeicbildについて──ドイツ中世都市法史の一断面 一 Weichbildに関する従来の見解 二 新しいクレーシェルの見解 ー クレーシェルが解明する事実 二 プラーニッツに対する批判 三 クレーシェルの見解の検討 第六章 中世都市法の妥当根拠について──W.Ebelの見解をめぐって 一 はしがき 二 エーベルの見解の概要 一 問題と対象の設定 二 都市法の妥当根拠としての市民の誓約 三 誓約に基づく義務 四 誓約違反 五 誓約に基づく強制 六 誓約と法  三 エーベルの見解の検討 四 総括と結論 第七章 シュトラスブルク都市法の研究──第一・第二・第三都市法について 一 はしがき 二 シュトラスブルク概史 一 ローマ都市 二 司教都市 三 自由都市 三 第一都市法邦訳 四 第二都市法制定の経過 五 第二都市法邦訳 六 参事会の都市貴族制的性格と第三都市法の制定 七 第三都市法邦訳 八 その後の発展と自治権の拡大 第八章 K・クレーシェル『都市法と都市法史』 都市地図 林 毅 1936~2007年。大阪大学名誉教授。東北大学法学部卒業。法学博士。専門は、西洋法制史。 著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。
  • 近世日本の人身売買の系譜
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日本史における人身売買をめぐる禁止令を概観し、江戸時代における徳川幕府による人売買、宿女、遊女、芸者、年季奉公人の実態を探る。 【目次】 はしがき 序章 第一節 緒言 第二節 人身売買の概念 第三節 近世までの人身売買禁止 一 律令制における人身売買禁止 二 新制における人身売買禁止 三 鎌倉幕府法における人身売買禁止 四 分国法における人身売買制度 五 秀吉の人身売買禁止 六 概括 第一章 徳川幕府の人売買規制 第一節 問題の所在 第二節 学説史 第三節 徳川幕府の人売買規制 一 幕府法における人売買の概念 二 幕府法の規定の推移 三 五人組帳の人売買に関する規定 四人売買に対する刑罰と判例 第四節 人売買の慣行 一 人身の永代売買 二 脱法行為 三 奉公形式の変化と人身売買 第五節 幕府の人売買に関する法の意味 一 人売買の禁止 二 年季の制限 三 年季制限の撤廃 四 永年季の再禁止 第六節 結言 第二章 身売奉公契約の形成過程 第一節 問題の所在 第二節 近世における奉公形態の一般的推移 第三節 追分宿女奉公人請状の変遷 一 学説史 二 追分宿概要 三 女奉公人請状 四 男奉公人請状 五 総括 第四節 身売奉公人請状の形成過程 第三章 身売奉公人請状 第一節 問題の所在 第二節 身売奉公人請状の定型化 第三節 遊女奉公人請状 第四節 道中旅籠屋食売奉公人請状 第五節 大坂の茶立奉公人・泊茶屋食焼奉公人請状 第六節 芸者奉公人請状・その他 第七節 身売奉公人請状の形式・内容 第八節 普通年季奉公人請状との比較 第九節 身売奉公を温存せしめる基盤について 第四章 明治初期の人身売買禁止 第一節 問題の所在 第二節 新律綱領の成立まで 一 仮刑律 二 渉外関係 三 世論 四 新律綱領略売人条 第二節 娼妓解放令前後 一 小菅県の建議 二 マリア・ルス号事件 三 人身売買禁止と娼妓の解放 四 禁止令の適用 第三節 改定律例 一 改定律例略売人条例 二 人身売買禁止の内容 三 校正律例稿 四 人身の引当 第四節 結言 結章にかえて 付録 一 大坂元伏見坂町伏見屋善兵衛文書──大坂の茶屋および茶立奉公人 一 緒言 二 大坂の茶屋 三 元伏見坂町および伏見屋善兵衛 四 伏見屋菩兵衛文書 五 結言 二 西国における身売奉公人請状 一 緒言 二 備前 下津弁  三 備中 宮内  四 安芸 御手洗 五 周防 室津 六 讃岐 金比羅 七 肥前 長崎 八 結言 牧 英正 1924年生まれ。法制史学者、大阪市立大学名誉教授。 京都帝国大学法学部卒。京都大学法学博士。 著書に、『日本法史における人身売買の研究』『近世日本の人身売買の系譜』『人身売買』『雇用の歴史』『道頓堀裁判』『差別戒名の系譜 偽書「貞観政要格式目」の研究』『身分差別の制度化』、『日本法制史』(大竹秀男共編)『日本法制史』(藤原明久共編) 『大阪「断刑録」 :明治初年の罪と罰』(安竹貴彦共著)などがある。
  • ヨーロッパ文化発展の経済的社会的基礎(名著翻訳叢書) カエサルからカール大帝にいたる時代の
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ヨーロッパにおける発展の背景を、ローマ人とゲルマン人による影響、商工業、経済、教会、都市などの各側面にわたり検証する。 【目次より】 凡例 第一巻 初版への序言 第二版への序言 第一章 時代思潮の変遷と文化史諸学説の成立 第二章 いわゆる上代(カエサルおよびタキトゥス) 第三章 民族移動期におけるローマ人とゲルマン人 第四章 五および六世紀におけるゲルマン人の土地占拠 第五章 ローマ末期および中世初期における土地配分と農業 第二巻 初版への序言 第二版への序言 第一章 政治的構造 第二章 社会の新形成 第三章 教会 第四章 レーン制の成立 第五章 都市制度の発展 第六章 商工業 一 工業 二 交通と商業 第七章 貨幣制度と貨幣経済 一 貨幣制度 二 貨幣経済 〔第二巻の〕総括 訳者あとがき アルフォンス・ドプシュ著作目録 原語索引 ドプシュ、アルフォンス 1868~1953。社会経済史家。ウィーン大学教授。専門は、中世ヨーロッパ史。
  • 独学の学びを最大限に高める 成長マインドセット術
    -
    これからの時代に必要な「独学(=自分で学ぶ力)」が身につく! 大人になって「もっと勉強しておけばよかった」と思う人も少なくありません。 たとえば、子どもが勉強や進路で悩んでいるとき、大人としてどんなアドバイスができるでしょうか。部下や同僚が仕事で行き詰まっているとき、具体的にどうアプローチしたらよいでしょうか。 こうした日常生活の中からキャリアアップ・スキルアップのためまで、学んだことを活かしたいと思っている人も多いはずです。 そこで大切なのが「学びなおし」。 社会人になってからも解決しなければいけない課題は、たくさんあります。さまざまな課題を解決するためにも、独学や学びなおしは必要でしょう。 エビデンス思考やデータサイエンスが注目されている今、特に身につけたいのが考える力。 そこで本書では、メタ認知、記憶術、類推(アナロジー)、論理的思考(ロジカルシンキング)、問題解決、精緻化、因果推論。こうした思考力と呼ばれるものを総括することからはじめ、単なる独学として済ませるのではなく、ビジネスや日常場面に活かせる汎用的な能力へと高める成長マインドセット術として、実践的なトレーニング方法までを紹介。 仕事や生活など日常場面で必要とされる学びについて、学習理論にもとづいた学習法を提供します。 学びなおしやリカレント教育へとつながる成長マインドセット術で、スキルアップや思考力アップを目指しましょう!

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  • サンデー毎日臨時増刊 2022年度版 大学入試全記録
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    半世紀以上の実績を誇る『サンデー毎日』大学取材班が「波乱」の2022年度入試を徹底分析。 続くコロナ禍に加え、大学入学共通テストは平均点「過去最低」の科目が続出した今春入試を エキスパートたちが総括し、23年度入試も大胆展望。 全国4665高校508大学の合格者数を一挙掲載。 ▽4665高校508大学合格者数 ▽都道府県別3962高校クロス表 ▽東大・京大・早稲田・慶應…難関大学 高校別合格者数ランキング ▽河合塾、駿台、東進、ベネッセ 2022年度入試・受験エキスパート座談会  共通テスト平均点「過去最低」で個別試験勝負に “波乱”こそ強気かつ冷静に第1志望を貫こう! ▽261私立大学 学部別入試結果 ▽難関大合格者を増やした全国500校 ▽国公立大医学部に強い高校ランキング ▽人気の大学付属校 併設大への合格状況 ▽2023年度 新設予定の大学・学部・学科 ▽私立校の魅力 時代の変化に即応した学びを展開 拓殖大学 名門会家庭教師センター 学長に聞く 愛知学院大学 立正大学 光英VERITAS中学校・高等学校 東京家政大学附属女子中学校・高等学校 福山大学/福山平成大学 東京工科大学 北海道情報大学 北海学園大学/北海商科大学 北海道医療大学 公立千歳科学技術大学 金沢工業大学 国際高等専門学校 福井工業大学 名古屋学院大学 金城学院大学 愛知工業大学 東海学園大学 中部大学 日本福祉大学 立命館大学 関西外国語大学 福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部 首都圏女子大学プロフィール 関西著名女子大学プロフィール 大東文化大学 武蔵大学 日本大学 全国主要大学 入試最新情報 名古屋外国語大学 目次 駿台 2022年度入試 難関大学高校別合格者数ランキング 難関大学高校別合格者数ランキング 東京大学 難関大学高校別合格者数ランキング 京都大学 2022年度入試 受験エキスパート座談会 共通テスト平均点「過去最低」で個別試験勝負に “波乱”こそ強気かつ冷静に第1志望を貫こう! 東京経済大学 261私立大学 学部別入試結果 日本文化大學 法学部 難関大合格者を増やした全国500校 北海道医療大学 医学部に強い高校ランキング 地域別 国公立大医学部に強い高校 国公立大医学部 高校別合格者数ランキング 大学付属校を目指す 主な大学付属校の併設大への合格状況 伊藤忠グループの学生会館 東京・スチューデントハウス 2022年度大学入試 4665高校508大学合格者数 表の見方/掲載大学一覧 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 北海道 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 青森・岩手 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 宮城 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 秋田・山形 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 福島・茨城 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 栃木・群馬 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 埼玉・千葉 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 東京 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 神奈川 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 新潟 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 富山・石川・福井 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 山梨・長野 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 岐阜・静岡 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 愛知 就職に強い 名古屋エリアの大学の実力 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 三重 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 滋賀・京都 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 大阪 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 兵庫 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 奈良・和歌山 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 鳥取・島根 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 岡山・広島 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 山口 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 徳島・香川 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 愛媛・高知 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 福岡 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 佐賀・長崎 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 熊本・大分・宮崎 ALL DATA PART1 都道府県別高校クロス表 鹿児島・沖縄 ALL DATA PART2 PART1に掲載していない高校・大学のデータ 難関大学高校別合格者数ランキング 難関国公立大学 難関大学高校別合格者数ランキング 難関私立大学 2023年度 新設予定の大学・学部・学科 2022私立中高進学相談会 大学通信 私立校の魅力 時代の変化に即応した学びを展開 淑徳中学校・高等学校/順天中学校・高等学校 青稜中学校・高等学校/多摩大学目黒中学校・高等学校 広尾学園中学校・高等学校/保善高等学校 日本大学中学校・高等学校/佐久長聖中学校・高等学校 わが子が働く環境はどう変わるのか? 安田教育研究所 春日部共栄中学校・高等学校/獨協埼玉中学校・高等学校 二松学舎大学附属柏中学校・高等学校/朋優学院高等学校 麗澤中学・高等学校 多摩美術大学 東進

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  • 福祉のまちづくり その思想と展開
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本では、1970年前後に展開された、障害者による生活圏をまちへと広げる運動の積み重ねが行政を動かし、それが各地域の条例づくり、法制度の整備へとつながる。 本書は、障害者たちの運動に呼応しつつ、日本の建築・まちのユニバーサルデザインである福祉のまちづくり条例の方向を牽引して来た著者による、総括と今後の課題をまとめたもの。
  • 機界戦隊ゼンカイジャー公式完全読本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気作『機界戦隊ゼンカイジャー』の1年間をメインキャスト、スタッフのインタビューで綴るムック本が発売! スーパー戦隊シリーズ45作記念作品。史上最もエキセントリックなスーパー戦隊をここに総括――。 テレビシリーズから最新作Vシネクストまで、『機界戦隊ゼンカイジャー』の全軌跡をメインキャスト&スタッフの徹底取材で辿る、公式完全読本シリーズ最新版。 全力全開で発売!! 【キャストインタビュー】 駒木根葵汰/増子敦貴/森日菜美/世古口凌 榊原郁恵/川岡大次郎/甲斐まり恵 【声優インタビュー】 浅沼晋太郎/梶 裕貴/宮本侑芽/佐藤拓也 福圓美里/鈴木崚汰/松田颯水 中田譲治/乃村健次/竹田雅則/福西勝也 【スーツアクターインタビュー】 [座談会]高田将司×伊藤茂騎×神前 元 [座談会]竹内康博×蔦宗正人×下園愛弓×岡田和也 清家利一/村岡弘之/藤田洋平 草野伸介/森 博嗣/齊藤謙也 【スタッフインタビュー】  [プロデューサー]白倉伸一郎×武部直美 [メインライター]香村純子 [監督]中澤祥次郎/山口恭平/田﨑竜太/諸田 敏/加藤弘之/渡辺勝也 [脚本]毛利亘宏 [音楽]渡辺宙明/大石憲一郎 [アクション監督]福沢博文 [特撮監督]佛田 洋 [視覚効果]斉藤幸一(日本映像クリエイティブ) [キャラクターデザイン/玩具開発]寺野 彰(バンダイ)×鶴巻拓也(PLEX) [怪人デザイン]K-SuKe×松井 大(企画者104)/篠原 保
  • 国民安全保障国家論 世界は自ら助くる者を助く
    4.3
    ロシアの侵略と戦うウクライナの姿は、日本人に「安全保障」の現実を教えてくれた。  コロナ危機で米中対立が激化し、ウクライナ危機で"米国ブロック"と"中国・ロシアブロック"の対立へと拡大しつつある。さらに、気候変動に伴うエネルギー危機も重なる。今ほど安全保障の枠組みが根底から揺さぶられている時代はない。  今こそ日本の「国の形」と「戦後の形」のありようを検証し、安全保障と危機管理の観点から、新たな安全保障の構想を描かなければならない。  その中でひとつ、確かなことがある。コロナ危機とウクライナ危機を通じて、私たちが突きつけられた厳しい現実である。  自分たちを守ることができない社会は生き残れない。  自分の国を自分たちで守れない国は生き残れない。  天は自ら助くる者を助く。  明治開国の時、日本の国民は独立自尊の精神を学んだはずだ。その精神を改めて噛みしめねばならない。 【目次】 序章 ウクライナ危機とコロナ危機:世界は自ら助ける者を助く 第1章 ウクライナの悲劇 第2章 米中「新冷戦」と日本の選択 第3章 経済安全保障政策の戦略課題 第4章 “グリーン大動乱”とエネルギー危機 第5章 「強い社会」が決する国々の興亡 第6章 「長い平和」のマジックが消える 第7章 「民間臨調」が総括した「日本モデル」の虚構と真実 第8章 日本の敗戦:「フクシマ」と「コロナ」 第9章 「ワクチン暗黒国家」:日本の不作為 第10章 コロナ危機が問いかけた自由と民主 第11章 国民安全保障国家論 終章 時代はわれわれに何を求めているか
  • パパのための最強マタニティバイブル!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆さま、はじめまして。鈴木フミヤと申します。 この教科書を手に取っていただき、本当に嬉しく思います。 私はパーソナルトレーナーとして活動をしながら、マタニティヘルスケアサロンというオンラインサロンの代表を務め、マタニティ期の健康づくりについて、理解を広めるための活動をしています。 そして、0歳児のパパとして絶賛育児奮闘中です。 私が妻の妊娠、出産、産後の生活、育児をする姿を見て感じたこと、パパが知っておいてほしいこと、ママの心身に対しての理解など、 これからパパになる方々に、何か力になれればと思い、今、この本を綴らせていただいています。 そして、トレーナーという立場から栄養学的観点、解剖学的観点、生理学的観点からこの教科書の作成に至っております。 「パパのため」、とタイトルには記していますが、ママの観点、パパの観点の両面から綴らせていただいておりますので、ご夫婦一緒に読める本となっております。 この教科書では、妊活から離乳食期までの女性の身体の変化や悩み、マタニティ期の健康を総括して学ぶことができます。 ぜひ、最愛の妻のために、これから誕生する新たな命のために学びになれば幸いです。 【著者紹介】 鈴木フミヤ パーソナルトレーナー マタニティヘルスケアサロン代表 学生時代は野球に明け暮れ、高校生の時には甲子園出場を果たす。 その後、海外野球のインターンシップを経てパーソナルトレーナーを志す。 トレーナーとして学ぶ中で、身体を強くすることではなく、健康増進が大切だという想いが芽生え、女性や高齢者を対象とした健康指導をスタートさせる。 パーソナルトレーニングを月間約100セッション行う中で、妊娠中や産後の方の健康指導が増えたことをきっかけに、マタニティ専門のヘルスケアサロンをオンラインにて創設。 病院に行くストレスや、調べ事の多いマタニティ期の悩みを解決するため、トレーナーの立場から健康づくりをサポートしている。 また、自身も0歳児のパパとして日々の家事育児に励んでいる。 トレーナー×サロンオーナー×父親として真の健康を広めるべく活動中。
  • 平成転向論 SEALDs 鷲田清一 谷川雁
    3.0
    選考委員からレベルが高いとの指摘があった第65回群像評論新人賞候補作、その中から優秀作に選ばれ、「群像」誌上に発表されると大反響と共に話題となった傑作批評に大幅加筆した増補改訂完全版。シールズの運動とその後を総括、我々と鷲田清一の平成における転向の軌跡、後続する臨床哲学の担い手たち。日本社会のひずみに鋭く切り込み、コロナ禍に顕在化したケアの問題にまで発展する極めてアクチュアルかつクリティカルな論考である。 目次 序 論駁するということ 射影の方法をめぐって 第一章 二〇一五年の鷲田清一 第二章 〈戦前〉から〈戦後〉へ 第三章 〈ふれる〉ケアと加害の反転 第四章 平成の転向者たち 第五章 〈戦中〉派としてのSEALs 第六章 鷲田清一から臨床哲学へ 第七章 軸と回転 谷川雁vs.鶴見俊輔 第八章 〈地方〉と〈中央〉 第九章 〈旗〉と〈声〉 臨床哲学再論 第十章 SEALsとその錯誤 終論 待兼山の麓から――エッセイストたちの実践
  • うま味調味料産業経済論
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    うま味調味料は日本で創出されて110年が経ち、世界で20兆円規模の産業に発展しているが、いまだにその産業経済・経営論は出版されていない。本書は、うま味調味料の誕生から製造法の変遷、業界参入メーカーの盛衰、味の素をはじめとする世界の主要メーカーの経営動向までを含めた、うま味調味料に関する初の総合的な産業経済論である。 著者は味の素在籍時から50年以上にわたりうま味調味料にまつわる資料を収集、分析、研究し、7年をかけてその成果を書籍にまとめた。単なる産業経済論にとどまらず、うま味調味料全般について専門的に学べる一冊となっている。 日本で初めて事業化したグルタミン酸ソーダをはじめ、その後の核酸系うま味調味料や、両者の相乗効果を利用した複合調味料、多様な風味調味料などにまで発展したうま味系調味料産業に加え、うま味を中心とした加工食品や関連多角化事業までを含めたうま味調味料業界の盛衰をまとめた。 さらに、日本企業のグローバル発展、約500社に及んだメーカーの出現などの全体像を総括。日本にとどまらず、世界の主要30社の詳細な経営動向の分析、激しい淘汰の中で寡占化した現在の世界の大手約10社の発展の推移から将来予測までを記している。
  • ホビージャパンエクストラ 特集:女の子プラモデル事情2022
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今号のホビージャパンエクストラは、ホビーメーカー各社から発売されている「女の子プラモデル」にフィーチャー。 2015年頃からはじまった「女の子プラモデル」ジャンルの道のりを振り返りつつ、プラモユーザーが今一番注目しているアイテムを調査。各メーカー、商品仕様の比較・検証も実施します。2022年現在の「女の子プラモデル」を総括した一冊です。 ≪掲載予定≫ ・アルカナディア ・メガミデバイス ・FIORE ・30 MINUTES SISTERS
  • 東アジアの農村 ──農村社会学に見る東北と東南
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    度重なる天災や戦乱、あるいは植民地支配を経験しながら、地を耕し、コミュニティを形成し、生産と生活を続けてきた東北・東南アジアの農村。それぞれの文化や暮らしの違いはどこからくるのか? 日本、中国、韓国から、台湾、ベトナム、タイ、ラオス、インドネシアに至るまで――。人びとと大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を一望する。第一人者による東アジア農村社会学の総括。
  • 小三治の落語
    4.0
    2021年10月、落語家・柳家小三治が亡くなった。 古今亭志ん朝、立川談志と並ぶ、日本が誇る話芸の名人は、生涯、寄席を活動の場とし、TVやCMなどでの露出はなかったものの、落語ファンからの圧倒的かつ、熱狂的な支持を集めていた。 それほどまでに人を虜にした、人間国宝「小三治の落語」とはいったい、何だったのか。 小三治の芸論、哲学、技術は? 彼は過去から何を受けとり、何を後に遺したのか。 50年来の落語ファンにして、30年に亘り小三治の高座を追い続けた著者による『なぜ「小三治」の落語は面白いのか?』(2014年に単行本、16年に+α文庫化)を改題、増補改訂。 底本に収録した「小三治の高座」は、追悼番組までの映像・音源発売をすべて拾い上げた91席を、丹念に採取・検証。 また、新章「近代落語史における小三治の存在」も書き下ろし収録。 「柳家小三治」という落語家人生を総括しながら、現代落語史を解読する! 目次 はじめに 第1章 小三治から見た近代落語史 第2章 「小三治落語」の演目 第3章 小三治インタビュー     落語協会会長就任について      小三治「茶話会」会見 あとがき 参考文献および参考映像 演目索引 *本書は、『なぜ「小三治」の落語は面白いのか?』(2014年単行刊刊、2016年 講談社+α文庫刊)を改題、新章を加えて加筆修正された、増補改訂版です。
  • スーパー戦隊TOY HISTORY 45 1975-2021
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初期メンバーの4/5がロボで構成されている異色の「ロボ戦隊」であり、スーパー戦隊シリーズ45作記念作品である『機界戦隊ゼンカイジャー』。そんな『ゼンカイジャー』までのスーパー戦隊DXロボトイを総括したMOOKが登場!  内容は2016年に発売された「スーパー戦隊ロボTOY HISTORY40 1975-2016」の大幅な加筆・修正版であり、『ゴレンジャー』から『ゼンカイジャー』までのスーパー戦隊DXロボトイを網羅。商品パッケージ・デザイン画ギャラリーやバンダイの開発者インタビューなど、資料的価値も満載。細かなバリエーション違いもおさえており、コアなファンにも手に取っていただきたい一冊です。
  • footballista ロシアワールドカップ総集編 FIFA WORLD CUP RUSSIA 2018 Review
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    迫力のA4ワイド版、132ページの大ボリューム、全ページ・オールカラー!海外サッカー専門誌が贈る、【永久保存版】ロシアW杯・総集編 全64試合 完全レビュー! ○全64試合 完全レビュー ○SPECIAL COLUMN フランス/クロアチア/ベルギー/イングランド/ブラジル/ロシア/スペイン/ドイツ ○PLAYERS COLUMN キリアン・ムバッペ/ルカ・モドリッチ/エデン・アザール/キーラン・トリッピアー&ハリー・マグワイア/クリスティアーノ・ロナウド/リオネル・メッシ ○大会総括対談:レナート・バルディ×片野道郎 ポゼッション志向の衰退は本当?ロシアW杯で見えた戦術トレンド ○BEHIND THE MATCH 開催国/レフェリー ○ロシアで“世界デビュー”だ!W杯で脚光を浴びた男たち ○SPECIAL COLUMN 日本 | 日本スタイルの萌芽/「日本は個が弱い」は明確な誤り。真の問題は「原則」の不在にある ○RESULTS / SQUADS / AWARDS & STATS ○別冊付録:フランス代表/モドリッチ 大判ポスター
  • footballista 2018-19 EUROPEAN FOOTBALL SEASON REVIEW
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    リバプールの年? それともシティ? 激動の1年を総力レビュー 欧州カップ戦 主要リーグ1部・2部 国内カップ戦&辺境リーグ 19か国・36コンペティション完全網羅 欧州日本人39選手の1年を総決算 UEFA CHAMPIONS LEAGUE UEFAチャンピオンズリーグ総括 UEFA EUROPA LEAGUE UEFAヨーロッパリーグ総括 各国リーグ&カップ戦 総括 ENGLAND イングランド|プレミアリーグ SPAIN スペイン|リーガ・エスパニョーラ ITALY イタリア|セリエA GERMANY ドイツ|ブンデスリーガ FRANCE フランス|リーグ1 NETHERLANDS オランダ|エールディビジ PORTUGAL ポルトガル|リーガポルトゥゲーザ OTHER LEAGUES その他リーグ 欧州日本人選手たちの18-19総括
  • リバプール 2018-19 UEFA チャンピオンズリーグ優勝記念号
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    欧州制覇で飾った2018-19シーズン激闘の全記録 footballista 特別増刊号 リバプール2018-19 UEFA チャンピオンズリーグ優勝記念号 ○ CL優勝記念グラビア ○ 巻頭コラム 僕らがリバプールFCを愛する理由 ○ 2018-19 UEFA CHAMPIONS LEAGUE 決勝レビュー 「総力戦」の末に勝ち取ったビッグイアー 準決勝レビュー ライオンの巣窟、アンフィールド 全試合プレーバック ○ 2018-19シーズン総括 クロップ・リバプール「進化」のすべて ○ 2018-19 LIVERPOOL SQUAD KOPがつづる選手たちの肖像 ○ 2018-19プレミアリーグ全38試合レビュー ○ INTERVIEW ファビーニョ ボールを奪え。ハードに戦え。 ○ L’Ultimo Uomo ファン・ダイクという「儲け話」 ○ 伝統と革新のクラブ戦略 3つの観点で読み解くリバプール復権の理由 ○ INTERVIEW YONCE(Suchmos) ジェラードの泥臭さに魅せられて ○ リバプールのプレミアリーグ史 全27シーズンレビュー 在籍全225選手データファイル ほか ※デジタル版には付録ポスターはつきません。
  • 平時と有事の分水嶺
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆〔鼎談〕東日本大震災、コロナ禍、安全保障 もはや「想定外」ではすまされない 「危機対応」への喫緊の課題▼御厨 貴×鈴木一人×松川るい ◆前統合幕僚長に聞く 緊迫する東アジアの安保環境 「最悪の事態」を想定して万全の体制を整えよ▼河野克俊 ◆パンデミックへの対応を阻む4つの問題点 医療崩壊の原因を「国会事故調」で総括せよ▼鈴木 亘

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